JP7201003B2 - 火災検知システムおよび火災検知方法 - Google Patents
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Description
光信号を送出する光源を有する送信器と、
前記光源から送出された光信号を所定の光伝搬区間を介して検出する検出器と、前記検出器により検出された光信号に基づいて、前記光伝搬区間の第1ガス濃度、第1煙濃度、及び第1温度のうちの少なくとも1つを算出する信号処理部と、周辺の第2ガス濃度、第2煙濃度、及び第2温度のうちの少なくとも1つを取得するセンサと、前記信号処理部により算出された第1ガス濃度、第1煙濃度、及び第1温度のうちの少なくとも1つと、前記センサにより取得された周辺の第2ガス濃度、第2煙濃度、及び第2温度のうちの少なくとも1つと、を比較することで、火災の有無を判別する判別器と、を有する受信器と、
を備える、
ことを特徴とする火災検知システム
である。
この一態様において、前記送信器と受信器が、送受信器として一体で構成されており、前記送受信器から所定距離離れた位置に配置された第1反射部を更に備え、前記送受信器と前記第1反射部との間に前記所定の光伝搬区間が形成され、前記送受信器の光源から送出された光信号は、該送受信器と前記第1反射部との間の前記所定の光伝搬区間で往復してもよい。
この一態様において、前記センサは、前記受信器周辺の第2ガス濃度を測定するガスセンサ、前記受信器周辺の第2煙濃度を測定する煙検知器、および、前記受信器周辺の第2温度を測定する温度センサ、のうち少なくとも1つを有していてもよい。
この一態様において、前記信号処理部と、前記センサとは、ハイブリッド処理部として一体で構成されており、前記送受信器は、前記光源から送出された光信号を反射する第2反射部と、前記光源から送出された光信号を前記第1反射部の方向と、前記第2反射部の方向と、に切り替えて、放出する光スイッチと、を更に、有し、前記ハイブリッド処理部は、前記第1反射部から反射され前記検出器により検出された光信号に基づいて、前記光伝搬区間の第1ガス濃度、第1煙濃度、及び第1温度のうちの少なくとも1つを算出し、
前記第2反射部から反射され前記検出器により検出された光信号に基づいて、前記周辺の第2ガス濃度、第2煙濃度、及び第2温度のうちの少なくとも1つを算出してもよい。
この一態様において、前記判別器は、前記信号処理部により算出された前記光信号の所定の光伝搬区間における第1ガス濃度、第1煙濃度及び第1温度のうちの少なくとも1つと、前記センサによりにより取得された周辺の第2ガス濃度、第2煙濃度、及び第2温度のうちの少なくとも1つと、の差分をそれぞれ算出し、該各差分が閾値よりも大きい場合に、火災が発生した判別してもよい。
この一態様において、前記判別器が、前記差分の単位時間当たりの変化量を算出し、該算出した変化量が閾値よりも大きい場合に、火災が発生したと判別してもよい。
上記目的を達成するための本発明の一態様は、
光源から光信号を送出するステップと、
前記光源から送出された光信号を所定の光伝搬区間を介して検出するステップと、
前記検出された光信号に基づいて、前記光伝搬区間の第1ガス濃度、第1煙濃度、及び第1温度のうちの少なくとも1つを算出するステップと、
周辺の第2ガス濃度、第2煙濃度、及び第2温度のうちの少なくとも1つを取得するステップと、
前記算出された第1ガス濃度、第1煙濃度、及び第1温度のうちの少なくとも1つと、前記取得された周辺の第2ガス濃度、第2煙濃度、及び第2温度のうちの少なくとも1つと、を比較することで、火災の有無を判別するステップと、を含む、
ことを特徴とする火災検知方法
であってもよい。
図1、2、及び3を用いて本発明の第一実施形態の説明を行う。
図1に本願発明の第一実施形態の火災検知システムの構成を示すブロック図を示す。本願発明の第一実施形態に係る火災検知システム(1)は、送信器(11)と、受信器(12)と、を備えている。送信器(11)と受信器(12)との間に所定の光伝搬区間が形成されている。所定の光伝搬区間は、長距離の光伝搬区間である。
ドライバ(112)は、光源(111)の駆動電流および温度を制御する。これにより、光源(111)は、波長λ1μmの光信号を出力する。集光器(115)は、光源111からの光信号を準平行光線に変換する。大気中を伝搬した準平行光線は、受信器(12)において受光される。光信号は、受信器(12)において、集光器(121)によって集光され、検出器(122)によって光電変換される。信号処理部(123)は、この電気信号を処理することにより、送信器(11)と受信器(12)間の一酸化炭素(CO)濃度の平均値(第1ガス濃度)を算出する。
第一実施形態により、以下の様な効果が実現できる。
第一の効果として、道路トンネルなどの環境変動の大きい条件下において、車両通行時等の環境変動が生じても、火災を正確に検知できる。その理由として、従来技術では長距離の光伝搬区間のガス濃度や煙濃度のみに基づいて火災判断を行っていた。このため、環境変動が大きい場合には誤識別を生じることが多かった。これに対し、第一実施形態では、上述の如く、受信器(12)周辺の局所的な第2ガス濃度、第2煙濃度、及び第2温度を環境基準値として火災判断フローに取り入れることで環境変動の影響をキャンセルすることができるからである。
図3及び4を用いて本願発明の第二実施形態の説明を行う。上記第一実施形態では、送信器(11)と受信器(12)とが空間的に離れた位置の置かれており、その光伝搬区間の空間の第1ガス濃度、第1煙濃度及び第1温度の測定を行った。これに対し、本第二実施形態においては、送受信器(42)からの光信号を第1反射部(41)で折り返させ、その光伝搬区間の第1ガス濃度、第1煙濃度及び第1温度を測定する。
図4に第二実施形態の構成を表すブロック図を示す。本発明の第二実施形態に係る火災検知システム(2)は、第1反射部(41)と、送受信器(42)と、を備えている。送受信器(42)は、上述の送信器(11)と受信器(12)が1つの筐体に収容され一体で構成されている。送受信器(42)から所定距離離れた位置に第1反射部(41)が配置されている。送受信器(42)と第1反射部(41)との間に所定の光伝搬区間が形成されている。送受信器(42)から送出された光信号は、送受信器(42)と第1反射部(41)との間で往復する。火災検知システム(2)は、送受信器(42)と第1反射部(41)の間で光信号を伝搬し、その光伝搬区間の空間の第1ガス濃度と第1煙濃度と第1温度を測定する。送受信器(42)は、光源(4201)と、集光器(4202、4205)と、合分波器(4203、4204)と、検出器(4206)と、信号処理部(4207)と、ガスセンサ(4208)と、煙検知器(4209)と、温度センサ(4210)と、判別器(4211)と、を有する。
光源(4201)は、波長λ1μmの光信号を出力する。集光器(4202)は、光源(4201)からの光信号を準平行光線に変換する。合分波器(4203,4204)は、集光器(4202)からの準平行光線を空間中へと放出する。送受信器(42)より放出された光信号は、第1反射部(41)により反射され、送受信器(42)へと戻ってくる。ここで、第1反射部(41)は再帰反射板である。第1反射部(41)は、送受信器(42)より伝搬してきた光信号の伝搬方向に対し、平行な方向に光信号を反射する。このため、光信号は正確に送受信器(42)へと戻っていく。
本第二実施形態により、以下の様な効果が実現できる。
第一の効果として、上記第一実施形態と同様に、道路トンネルなどの環境変動の大きい条件下において、車両通行時等の環境変動が生じても、火災を正確に検知できる。その理由として、従来技術では長距離の光伝搬区間のガス濃度や煙濃度のみに基づいて火災判断を行っていた。このため、環境変動が大きい場合には誤判断を生じることが多かった。これに対し、第二実施形態においては、上述の如く、送受信器(42)周辺の局所的な第2ガス濃度、第2煙濃度、第2温度を環境基準値として火災判断フローに取り入れることで、環境変動の影響をキャンセルすることができるからである。
図3、5、及び6を用いて本発明の第三実施形態の説明を行う。上記第一及び第二実施形態係る火災検知システム(1)、(2)は、受信器(12)や送受信器(42)周辺の局所的な第2ガス濃度、第2煙濃度、及び第2温度を測定するために、個別のポイントセンサを使用している。これに対し、本第三実施形態に係る火災検知システム(3)は、光信号を使用して、局所的な第2ガス濃度、第2煙濃度、及び第2温度を測定する。
図5に第三実施形態の構成を表すブロック図を示す。本発明の第三実施形態に係る火災検知システム(3)は、第1反射部(51)と、送受信器(52)と、を備えている。火災検知システム(3)は、送受信器(52)と第1反射部(51)の間で光信号を伝搬させ、その間の空間の第1ガス濃度と第1煙濃度と第1温度を測定する。送受信器(52)は、光源(5201)と、集光器(5202,5205)と、合分波器(5203)と、光スイッチ(5204)と、検出器(5206)と、ハイブリッド処理部(5207)と、第2反射部(5208)と、判別器(5209)と、を有する。
光源(5201)は、波長λ1μmの光信号を出力する。集光器(5202)は、光源(5201)からの光信号を準平行光線に変換する。この準平行光線は、合分波器(5203)を経て光スイッチ(5204)に入射する。光スイッチ(5204)は、図6に示すように時間毎に異なる放路1、2に光信号を放出する。
第三実施形態により、以下の様な効果が実現できる。
第一の効果として、上記第一及び第二実施形態と同様に、道路トンネルなどの環境変動の大きい条件下において、車両通行時等の環境変動が生じても、火災を正確に検知できる。その理由は、従来技術では長距離の光伝搬区間のガス濃度や煙濃度のみに基づいて火災判断を行っていた。このため、環境変動が大きい場合には誤判断を生じることが多かった。これに対し、第三実施形態では送受信器(52)周辺の局所的な第2ガス濃度、第2煙濃度、第2温度を環境基準値として火災判断フローに取り入れることで環境変動の影響をキャンセルしているためである。
11、71 送信器
12、72 受信器
111、4201、5201、711 光源
112、712 ドライバ
115、121、4202、4205、5202、5205、713、721 集光器
122、4206、5206、723 検出器
123、4207、725 信号処理部
5207 ハイブリッド処理部
124、4208 ガスセンサ
125、4209 煙検知器
126、4210 温度センサ
127、4211、5209、727 判別器
41、51 第1反射部
5208 第2反射部
42、52 送受信器
4203、4204、5203 合分波器
5204 光スイッチ
Claims (5)
- 光信号を送出する光源を有する送信器と、
前記光源から送出された光信号を所定の光伝搬区間を介して検出する検出器と、前記検出器により検出された光信号に基づいて、前記光伝搬区間の第1ガス濃度、第1煙濃度、及び第1温度のうちの少なくとも1つを算出する信号処理部と、周辺の第2ガス濃度、第2煙濃度、及び第2温度のうちの少なくとも1つを取得するセンサと、前記信号処理部により算出された第1ガス濃度、第1煙濃度、及び第1温度のうちの少なくとも1つと、前記センサにより取得された周辺の第2ガス濃度、第2煙濃度、及び第2温度のうちの少なくとも1つと、を比較することで、火災の有無を判別する判別器と、を有する受信器と、
を備え、
前記送信器と受信器が、送受信器として一体で構成されており、
前記送受信器から所定距離離れた位置に配置された第1反射部を更に備え、
前記送受信器と前記第1反射部との間に前記所定の光伝搬区間が形成され、
前記送受信器の光源から送出された光信号は、該送受信器と前記第1反射部との間の前記所定の光伝搬区間で往復し、
前記信号処理部と、前記センサとは、ハイブリッド処理部として一体で構成されており、
前記送受信器は、前記光源から送出された光信号を反射する第2反射部と、前記光源から送出された光信号を前記第1反射部の方向と、前記第2反射部の方向と、に切り替えて、放出する光スイッチと、を更に、有し、
前記ハイブリッド処理部は、
前記第1反射部から反射され前記検出器により検出された光信号に基づいて、前記光伝搬区間の第1ガス濃度、第1煙濃度、及び第1温度のうちの少なくとも1つを算出し、
前記第2反射部から反射され前記検出器により検出された光信号に基づいて、前記周辺の第2ガス濃度、第2煙濃度、及び第2温度のうちの少なくとも1つを算出する、
ことを特徴とする火災検知システム。 - 前記センサは、前記受信器周辺の第2ガス濃度を測定するガスセンサ、前記受信器周辺の第2煙濃度を測定する煙検知器、および、前記受信器周辺の第2温度を測定する温度センサ、のうち少なくとも1つを有する、
ことを特徴とする請求項1に記載の火災検知システム。 - 前記判別器は、前記信号処理部により算出された前記光信号の所定の光伝搬区間における第1ガス濃度、第1煙濃度及び第1温度のうちの少なくとも1つと、前記センサによりにより取得された周辺の第2ガス濃度、第2煙濃度、及び第2温度のうちの少なくとも1つと、の差分をそれぞれ算出し、該各差分が閾値よりも大きい場合に、火災が発生したと判別する、
ことを特徴とする請求項1又は2記載の火災検知システム。 - 前記判別器が、前記差分の単位時間当たりの変化量を算出し、該算出した変化量が閾値よりも大きい場合に、火災が発生した判別する、
ことを特徴とする請求項3記載の火災検知システム。 - 送信器の光源から光信号を送出するステップと、
受信器の検出器が前記光源から送出された光信号を所定の光伝搬区間を介して検出するステップと、
受信器の信号処理部が前記検出された光信号に基づいて、前記光伝搬区間の第1ガス濃度、第1煙濃度、及び第1温度のうちの少なくとも1つを算出するステップと、
受信器のセンサが周辺の第2ガス濃度、第2煙濃度、及び第2温度のうちの少なくとも1つを取得するステップと、
受信器の判別器が前記算出された第1ガス濃度、第1煙濃度、及び第1温度のうちの少なくとも1つと、前記取得された周辺の第2ガス濃度、第2煙濃度、及び第2温度のうちの少なくとも1つと、を比較することで、火災の有無を判別するステップと、を含み、
前記送信器と受信器が、送受信器として一体で構成されており、
前記送受信器から所定距離離れた位置に第1反射部が配置され、
前記送受信器と前記第1反射部との間に前記所定の光伝搬区間が形成され、
前記送受信器の光源から送出された光信号は、該送受信器と前記第1反射部との間の前記所定の光伝搬区間で往復し、
前記信号処理部と、前記センサとは、ハイブリッド処理部として一体で構成されており、
前記送受信器は、前記光源から送出された光信号を反射する第2反射部と、前記光源から送出された光信号を前記第1反射部の方向と、前記第2反射部の方向と、に切り替えて、放出する光スイッチと、を更に、有し、
前記ハイブリッド処理部は、
前記第1反射部から反射され前記検出器により検出された光信号に基づいて、前記光伝搬区間の第1ガス濃度、第1煙濃度、及び第1温度のうちの少なくとも1つを算出し、
前記第2反射部から反射され前記検出器により検出された光信号に基づいて、前記周辺の第2ガス濃度、第2煙濃度、及び第2温度のうちの少なくとも1つを算出する、
ことを特徴とする火災検知方法。
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