JP7193872B2 - 電気機器ボックスの換気装置 - Google Patents
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Description
この特許文献1に示された電気機器ボックスの換気装置100は、図13に示すように、ベース枠101と、ベース枠101の外面を覆う第1ルーバー体102と、ベース枠101と第1ルーバー体102との間に配置される第2ルーバー体103および第3ルーバー体104と、フィルター(ろ過体)105とで構成されている。
前記排水壁103a1と第1ルーバー壁102aとの間には、所定の隙間寸法を有する排水隙間113が形成されている。
前記換気通路110における換気空気の流動線Rは、換気空気を下向きに変向案内する第1変向部R1と、止水壁103a3を迂回して換気空気を上向きに変向案内する第2変向部R2と、第3ルーバー壁104aを迂回して換気空気を内向きに変向案内する第3変向部R3とを含んだ波形に形成される。
さらに、各変向部R1、R2において空気の流動する向きが逆向きにされることで、吹き込んだ風の勢いが大きく削がれる。そのため、雨滴の殆どは、第1変向部R1と第2変向部R2を通過する間に換気空気から分離される。
この排水隙間113から落下する水滴Wは、第1ルーバー壁102の入口111を通過するため、前記水滴は斜め上向きに吹き込んだ雨風と共に、再び、流動線Rに沿って移動することになり、効率的に排水することができないという課題があった。
そのため、排水壁103a1の上面に沿って流下する水滴Wは、排水壁103a1の上面に沿って流れる空気によって、その流れが阻害され、排水壁103の下り傾斜に沿って排水隙間113へ向かって流動し難く、効率的に排水することができないという課題があった。
この桶部に収容された雨水は、内部ルーバー部を流れる空気の流れの影響を受けることなく、外部に排出される。
また、排水壁103aの上面に沿って流れる換気空気によって、排水壁103aを流れる水滴が排水隙間113へ向かって流動し難いということもなく、効率的に排水することができる。
このように、前記内部ルーバー部は、第1ルーバー体とベース枠との間に配置される第2ルーバー体及び第3ルーバー体とからなり、第2ルーバー体及び第3ルーバー体を組み合わせることにより、止水板の下方に、第1、2の樋形成部により樋部が形成される。そして、前記樋部を介して、空気導入口から侵入した雨水が排水される。
また、前記樋部は、正面視上、左右に分かれて形成され、前記左右の樋部の間に、前記樋部を流れる雨水が排水される、中央排水路が形成され、更に、前記左右の樋部の端部に、前記樋部を流れる雨水が排水される、端部排水路が形成されることが望ましい。
図1、図2に示すように、電気機器ボックスの換気装置1は、電気機器ボックスの取付け開口(図示せず)に固定されるベース枠60と、ベース枠60の外面を覆う第1ルーバー体10と、第1ルーバー体10とベース枠60との間に配置される内部ルーバー部Aと、第1のフィルター20と第2のフィルター30と、を備えている。
また、第1ルーバー体10と第2ルーバー体40との間には、前記した第1のフィルター20と第2のフィルター30が配置され、虫の侵入、埃や塵の侵入を防止する。
尚、前記第2ルーバー体40と第3ルーバー体50とを別体の部材として形成し、それを組み合わせることにより、前記内部ルーバー部Aが形成される場合について説明したが、本発明はこれに限定されることなく、予め、第2ルーバー体40と第3ルーバー体50とを一体の部材として形成し、その内部に内部ルーバー部Aが形成されているものであっても良い。
前記第1ルーバー体10は、基体10aと、前記基体10aに多段状に、外方に突出して形成された第1ルーバー壁11と、前記第1ルーバー壁11によって形成された、下向きに開口する空気導入口12とを備えている。
前記第1ルーバー壁11は、図4に示すように、基体10aの表面から断面円弧状に突出した形状に形成され、その下部に空気導入口12が形成されている。
そして、このように、下向きに開口した空気導入口12が設けられているため、第1ルーバー体10に当たる雨水が、電気機器ボックスの換気装置1内に侵入するのを抑制できる。
この実施形態にあっては、図2乃至図4に示すように、8段の第2ルーバー壁41と、8個の空気流通口42を形成した場合を示しているが、本発明はこれ限定されるものではない。
この止水板52は、空気流通口42から侵入する雨水を衝突させ、その水滴Wを桶部Bに落下させる機能を備えている。
また桶部Bの底面は、後に詳しく述べるが、傾斜面に形成されているため、樋部Bの雨水(水滴W)は桶部Bの底面に沿って流れ、外部に排出される。
この実施形態にあっては、図2乃至図4に示すように、8段の第3ルーバー壁51と、8個の空気導出口42を形成した場合を示しているが、本発明はこれ限定されるものではない。
(第2のルーバー体40)
図5乃至図7に示すように、前記第2ルーバー体40は、平板状の基体40aと、前記第1ルーバー壁11に対応して多段状に形成された、第2ルーバー壁41と、前記第2ルーバー壁41の上方に配置された空気流通口42と、第2ルーバー壁41の裏面に形成された第1の樋形成部43と、を有している。
第2ルーバー壁41と空気流通口42は、図6、図7に示すように、左右に分かれて形成され、左右それぞれ、8段の第2ルーバー壁41と空気流通口42が形成されている。そして、第2ルーバー壁41に衝突した換気空気は、その上方に形成された空気流通口42から流入し、止水板52に向う流れとなる。
また、前記左右の第1の樋形成部43の端部に、前記樋部Bを流れる雨水が排水される、第1の端部排水路形成部45が形成される。
尚、左右の第1の樋形成部43の底面は、ほぼその中間位置を頂点とする傾斜面に形成され、樋部Bを流れる雨水が第1の中央排水路形成部44側と、第1の端部排水路形成部45側に流れるように、構成されている。
尚、前記第1の樋形成部43、第1の中央排水路形成部44、第1の端部排水路形成部45は、後述する第3のルーバー体50に形成された、前記第2の樋形成部54、第2の中央排水路形成部56、第2の端部排水路形成部57と当接することにより、樋部B、中央排水路C、端部排水路Dが形成される。
図7乃至図9に示すように、前記第3ルーバー体50は、基体50aと、前記第2ルーバー体40の空気流通口42に対向して配置され、空気流通口42の配置位置よりも下方に延設された止水板52とを備えている。
前記第3ルーバー体50は、前記第1の樋形成部43と接することにより、樋部Bを形成する、第2の樋形成部54と、前記第2ルーバー壁41に対応して多段状に形成された、第3ルーバー壁51と、を有している。
更に、前記左右の第2の樋形成部54の端部に、前記樋部Bを流れる雨水が排水される、第2の端部排水路形成部56が形成される。
尚、左右の第2の樋形成部54の底面は、ほぼその中間位置を頂点とする傾斜面に形成され、樋部Bを流れる雨水が第2の中央排水路形成部55側と、第2の端部排水路形成部56側に流れるように、構成されている。
前記第2の樋形成部54、第2の中央排水路形成部55、第2の端部排水路形成部56は、基体50aの裏面から後方に突出し、リブ状(壁状)に形成されている。
これにより、止水板52の下方に、第1、2の樋形成部43、54によって形成される樋部Bが形成される。この桶部Bの底面は、ほぼその中間位置を頂点とする傾斜面に形成されているため、前記樋部Bを介して、空気導入口12から侵入した雨水(水滴W)は中央排水路C、端部排水路Dから排水される。このように、中央排水路Cのほか、端部排水路Dが形成される場合には、より効率的に雨水を排水することができる。
(第1ルーバー体10)
第1ルーバー体10は、図2、図3に示すように、第1フィルター体20、第2フィルター体30、第2ルーバー体40、第3ルーバー体50を覆い、ベース枠60に取り付けられることにより、第1ルーバー体10とベース枠60との間に、第1フィルター体20、第2フィルター体30、第2ルーバー体40、第3ルーバー体50が収容される。
第1フィルター体20は、図1に示すように、フィルター20aを備えフィルター体であって、フィルター20aを保持する枠20bは合成樹脂によって形成されている。
第1フィルター体20は、虫等の侵入、砂、ゴミや小石などの比較的大きな異物の侵入を防止するために設けられている。したがって、前記フィルター20aの目(穴)も、これら侵入を阻止できる寸法、形状のものであれば良い。
一例を示せば、前記フィルター20aは金属製あるいは合成樹脂製の金網であって、目(穴)の内のり(内径寸法)が、直径相当dが0.5mm以上1.1mm以下の寸法に形成されているフィルターを好適に用いることができる。この目(穴)の内のり(内径寸法)は穴径ゲージにより測定することができる。
ここで、直径相当dが0.5mm未満の場合には、換気空気の流入抵抗になり易く、一方、直径相当dが1.1mmを超える場合には、比較的大きな異物の侵入の防止が困難であるあるため、直径相当dが0.5mm以上1.1mm以下の寸法が好ましい。
尚、前記フィルター20aは、必ずしも、金属製あるいは合成樹脂製の金網である必要はなく、エッチングで形成した穴を有する金属板、パンチングで形成した穴を有する金属板、レーザ加工で形成した穴を有する金属板等であっても良い。
そのため、第1フィルター体20は、金属製あるいは合成樹脂製であることが好ましい。
第2フィルター体30は、図1に示すように、フィルター30aを備えフィルター体であって、フィルター30aを保持する枠30bは合成樹脂によって形成されている。
第2フィルター体30は、砂、埃等の比較的小さな異物の侵入を防止するために設けられている。したがって、第2フィルター体30は、これら侵入を阻止できるものであれば良い。
一例を示せば、フィルター30aは合成樹脂製のネットであって、ネットの形状は立体形状(蜂の巣織)を用いることができる。具体的には、旭化成アドバンス株式会社が製造する製品名:サランハニカム(品番9600または9600-6)を好適に用いることができる。尚、フィルター30aは、このサランハニカムに限定されるものではなく、別社製品であっても同等品であれば、用いることができる。
例えば、不織布、スポンジのような素材を第2フィルター体30に用いると、雨水によって膨潤し、流入する空気の抵抗となり、十分な換気を行うことができないという弊害が生ずる虞がある。そのため、第2フィルター体30は、合成樹脂製であることが好ましい。
ベース枠60は、取付け開口(図示せず)に外面側から差込み装着される本体部61と、本体部61の外端周縁に張り出されるフランジ部62とを備えた部材である。
前記本体部61はフランジ部62から後方に突出し、本体部61内部には、第1フィルター体20、第2フィルター体30、第2ルーバー体40、第3ルーバー体50を収容する空間が形成されている。
前記本体部61の底面部には通気窓63が開口され、通気窓63を介して、電気機器ボックス内に空気が流入し、電気機器ボックス内の換気がなされる。
図1中、符号70は、ベース枠60の背面に取り付けられるパッキンであって、取付け開口(図示せず)にパッキン70を挟んでベース枠60が取り付けられる。
上記のように構成した換気装置にあっては、前記したように、取付け開口(図示せず)にパッキン70を挟んでベース枠60を取り付ける。その後、第2ルーバー体40及び第3ルーバー体50を組み合わせ、内部ルーバー部Aを形成する。
その結果、前記第2の樋形成部54、第2の中央排水路形成部55、第2の端部排水路形成部56が、第1の樋形成部43、第1の中央排水路形成部44、第2の端部排水路形成部57と当接することにより、樋部B、中央排水路C、端部排水路Dが形成される。
その後、ベース枠60の外周を覆うように、第1フィルター体20の前方に、第1のルーバー体10を取り付ける。このようにして、電気機器ボックスの取付け開口に、換気装置1を取り付けることができる。
そして、この換気装置1にあっては、止水板52の下方に、樋部Bが形成される。そして、前記樋部Bを介して、空気導入口12から侵入した雨水は中央排水路C、端部排水路Dから排水される。このように、中央排水路C、端部排水路Dから、より効率的に雨水を排水することができる。
空気導入口12から侵入した雨水を含む換気空気は、図4の矢印Rに示すように、第1、第2のフィルター体20、30を通過した後、第2ルーバー壁41、止水板52、第3ルーバー壁53によって蛇行し、電気機器ボックス1内に導入される。
まず、図4に示すように、空気導入口12から斜め上向きに吹き込んだ雨水を含む換気空気は、第1のフィルター体20と、第2のフィルター体30に当たる。
これにより、雨水、虫、砂、小石などの比較的大きな異物が第1のフィルター体20によって取り除かれ、また、雨水、砂、埃の比較的小さな異物を第2のフィルター体30によって取り除かれる。
このとき、第1のフィルター体20は金属製あるいは合成樹脂製であり、第2フィルター体30は、合成樹脂製であるため、雨水によって膨潤することもなく、膨潤によって流入する空気の抵抗となることもなく、換気を効率的に行うことができる。
この桶部Bの底面は、図4、図7、図8に示すように、傾斜面に形成されているため、樋部Bの雨水(水滴)は桶部Bの底面に沿って流れ、外部に排出される。
即ち、本願発明の電気機器ボックスの換気装置1にあっては、従来の電気機器ボックスの換気装置のように、排水隙間113から落下する水滴が、第1ルーバー壁102の入口111を通過することもなく、前記水滴は斜め上向きに吹き込んだ雨風と共に、再び、流動線Rに沿って移動することもなく、効率的に排水することができる。
また、排水壁33の上面に沿って流れる空気によって、排水壁33を流れる水滴が排水隙間113へ向かって流動し難いということもなく、効率的に排水することができる。
第2の実施形態として、第2のルーバー体と、第3のルーバー体の変形例を示す。図11は、第2のルーバー体80の表面側を示す斜視図であり、図12は、第3のルーバー体90の表面側を示す斜視図である。
この第2の実施形態では、第1の実施形態と異なり、中央排水路が形成されず、端部排水路のみ形成されている点において相違する。また第1の実施形態では第2ルーバー壁41、第3ルーバー壁51が8段形成されているのに対して、第2の実施形態では第2ルーバー壁81、第3ルーバー壁51が5段形成されている点において異なる。
第2ルーバー壁81と空気流通口82は、図11に示すように、左右に分かれて形成され、左右それぞれ、5段の第2ルーバー壁81と空気流通口82が形成されている。
また、第2のルーバー体80の裏面側には、樋部Bを形成する第1の樋形成部(図示せず)、及び樋部Bを流れる雨水が排水される、第1の端部排水路形成部(図示せず)が形成されている。
また、第2のルーバー体80と第3のルーバー体90と組み合わせられ、第2ルーバー壁81の裏面に形成された第1の樋形成部(図示せず)と接することにより、樋部Bが形成される第2の樋形成部94が形成されている。
第2の樋形成部94は、図12に示すように、左右に分かれて形成され、前記左右の第2の樋形成部94の端部に、前記樋部Bを流れる雨水が排水される、第2の端部排水路形成部95が形成される。
尚、この桶部Bを構成する第1の樋形成部(図示せず)の底面と、第2の樋形成部94の底面は、中央側を頂点とする傾斜面に形成される。
これにより、止水板92の下方に、第1、2の樋形成部によって形成される樋部Bが形成され、樋部B内の雨水は端部排水路Dから排水される。
このように、端部排水路Dのみによって、雨水を排水しても良い。
10 第1ルーバー体
11 第1ルーバー壁
12 空気導入口
20 第1フィルター体
30 第2フィルター体
40 第2ルーバー体(内部ルーバー体)
41 第2ルーバー壁
42 空気流通口
43 第1の樋形成部
44 第1の中央排水路形成部
45 第1の端部排水路形成部
50 第3ルーバー体(内部ルーバー体)
51 第3ルーバー壁
52 止水板
53 空気導出路
54 第2の樋形成部
55 第2の中央排水路形成部
56 第2の端部排水路形成部
60 ベース枠
80 第2ルーバー体
90 第3ルーバー体
A 内部ルーバー体
B 樋部
C 中央排水路
D 端部排水路
Claims (3)
- 電気機器ボックスの取付け開口に固定されるベース枠と、ベース枠の外面を覆う第1ルーバー体と、第1ルーバー体とベース枠との間に配置される内部ルーバー部とを備え、
前記第1ルーバー体は、
基体と、前記基体の表面に形成された、多段状の第1ルーバー壁と、前記第1ルーバー壁によって形成された、下向きに開口する空気導入口と、
前記内部ルーバー部は、
前記第1ルーバー壁に対応して多段状に形成された第2ルーバー壁と、前記第2ルーバー壁の上方に配置された、前記空気導入口に連通する空気流通口と、前記空気流通口に対向して配置され、空気流通口の形成位置よりも下方に延設された止水板と、前記止水板の下方向に配置され、止水板から落下する雨水を受け止める樋部と、前記第2ルーバー壁に対応して形成された多段状の第3ルーバー壁と、前記第3ルーバー壁の上方に配置された、前記空気流通口に連通する空気導出口と、
を有し、
前記空気導入口に流入した空気が、空気流通口を介して、空気導出口から導出されると共に、前記止水板によって雨水を受け止め、樋部に落下させ、前記樋部を介して雨水を排水することを特徴とする電気機器ボックスの換気装置。 - 前記内部ルーバー部は、第1ルーバー体とベース枠との間に配置される第2ルーバー体及び第3ルーバー体とからなり、
前記第2ルーバー体は、
基体と、前記基体に前記第1ルーバー壁に対応して多段状に形成された、第2ルーバー壁と、前記第2ルーバー壁の上方に配置された空気流通口と、第2ルーバー壁の裏面に形成された第1の樋形成部と、
を有し、
前記第3ルーバー体は、
基体と、前記第2ルーバー体の空気流通口に対向して配置され、空気流通口の配置位置よりも下方に延設された止水板と、前記第1の樋形成部と接することにより、樋部を形成する、第2の樋形成部と、前記第2ルーバー壁に対応して多段状に前記基体に形成された、第3ルーバー壁と、前記第3ルーバー壁の上方に配置された、前記空気流通口に連通する空気導出口と、
を有し、
前記止水板の下方において、第1、2の樋形成部が接することにより、前記樋部が形成されことを特徴とする請求項1記載の電気機器ボックスの換気装置。 - 前記樋部を流れる雨水を、上下方向に設けられた1本または複数本の排水路を介して、排水されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電気機器ボックスの換気装置。
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