JP7188099B2 - 照明器具 - Google Patents
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Description
その為、振動などの外的要因により金具が移動してしまい、光源ユニットが不用意に移動してしまうおそれがある。
本発明は、バネ部と連結部によって光源ユニットを器具本体に固定することで、光源ユニットが器具本体から移動するのを抑制するものである。
以下、本発明に係る実施の形態として、天井等の被取付面に取り付けられる照明器具について説明する。まずは照明器具の全体の構成を説明する。
図1は本実施の形態における照明器具の斜視図である。図2は図1に示すA-A′断面図である。図3は図1に示す照明器具1の分解斜視図である。
器具本体100は、収容凹部110と、端板部120と、バネ部130と、端子台140とを有している。
収容凹部110は、矩形板状に形成された底部111と、底部111の長辺の端部から下方向Z2へ延びる一対の側部112とで構成され、底部111と対向する面が開口されている。収容凹部110は、この構成により、凹形状をなし、開口側から光源ユニット200が挿入されて収容凹部110内部に光源ユニット200の一部を収納する。
また、収容凹部110の底部111には、電源引込孔111aと固定孔111bが形成されている。電源引込孔111aは、器具本体100外部から収容凹部110内に商用電源から電力供給をうける為の図示しない電源線を引き込む。固定孔111bは、器具本体100を被取付面に固定する為の取付具が挿通される。
また、収容凹部110は、開口の長手側辺から上方向Z1に向うに従って短手方向Yにおいて広がるように傾斜して形成される傾斜部113が設けられている。
端板本体部121は、板状に形成されており、収容凹部110の長手方向Xの端部側を塞ぐように設けられている。
端板鍔部122は、端板本体部121の下方向Z2側の側辺から端板本体部121に対して垂直方向へ突出するように設けられている。側板鍔部122は、収容凹部110の開口の一部を覆うように設けられており、底部111と対向する。
バネ部130は、板材の弾性材料を曲げて形成されており、バネ腕部131と、バネ曲げ部132と、バネ固定部133とを有している。対に設けられたバネ部130は、長手方向Xにおいて、バネ係合部131が互いに反対側を向き、バネ固定部132が互いに向き合うように配設されている。
バネ部130は、器具本体100に光源ユニット200を取り付けするための第一の取付部であり、バネ腕部131は第一の係合部であり、バネ曲げ部132は第一の弾性部である。
なお、バネ部130を形成する弾性材料は、例えば、ステンレス材料や、バネ鋼材などである。
バネ曲げ部132は、円弧部131aの爪部131bと反対側の端部に設けられており、第一曲げ部132aと、第二曲げ部132bと、第三曲げ部132cとを有している。第一曲げ部132aは、円弧部131aの端部より上方向Z1に突設して設けられている。第二曲げ部132bは、第一曲げ部132aの上方向Z1側の端部より、下方向Z2に向ってバネ腕部131から離れるよう斜めに突設している。第三曲げ部132cは、第二曲げ部132bの下方向Z2側の端部から上方向Z1に突設している。第三曲げ部132cは、バネ部130が光源ユニット200を取り付けするときに弾性変形の軸部となり、バネ腕部131が第三曲げ部132cを軸として回転するように移動する。
バネ固定部133は、バネ曲げ部132がバネ腕部131に対して底部110aに向う弾性力を付与できるように底部111に固定されている。
バネ固定部133は、第三曲げ部132cの上方向Z1側の端部から、長手方向Xでおいてバネ腕部131と反対側に突設している。バネ固定部133は、固定孔133aが形成されており、ネジやリベットなどの固定具を固定孔133aに挿通して底部111に固定されている。
端子台本体部141は、矩形状に形成されており、電源引込孔111aを介して収容凹部110内部に引き込まれる図示しない電源電線が接続される。端子台本体部141は、電源電線が接続されることで、商用電源から電力を供給される。
端子台接続部142は、光源ユニット200と電気的に接続し、商用電源から供給される電力を光源ユニット200に供給する。端子台接続部142は、端子台電線142aと、端子台電線142aの先端に設けられた常用コネクタ142bを備えている。
図6は図3に示す光源ユニット200の斜視図であり、図6の(a)は図3に示す光源ユニット200の斜め上からみた斜視図であり、図6の(b)は図6の(a)に示す光源ユニット200のB部拡大図である。図7は図6に示す光源ユニットのC-C′断面図である。図8は図7に示す光源ユニット200の分解斜視図である。図9は図8に示すフレーム220のD部拡大図である。図10は図8に示すに示す連結部260の詳細図であり、図10の(a)は連結部250の斜視図であり、図10の(b)は連結部250の短手方向Yからみた側面図である。
光源ユニット200は、収容凹部110の開口を塞ぐように器具本体100に取り付けられている。光源ユニット200は、発光部210と、フレーム220と、カバー230と、蓋240と、連結部250と、電源装置260とを備えている。
ここで、発光素子211は、表面実装タイプのLED素子であるが、COB型発光モジュールでも良く、有機EL素子、レーザーダイオード素子でも良い。また、発光素子211を直線状に実装する列は一列でも良く、複数列でも良い。
部品取付面221bは、固定部223が長手方向Xに沿って対に設けられている。固定部223は、器具本体100に配設されたバネ部130に対応した位置に設けられている。
第一固定部223aは、連結部250を短手方向Yおよび長手方向Xへの移動を抑制するように保持し、部品取付面221bより突出して形成されている。第一固定部223は、U字形状が短手方向Yに沿って連続的に形成されており、短手方向Yの両端が開口している。
第二固定部223bは、連結部250を上方向Z1への移動を抑制するように保持し、立上り部223baと水平部223bbを有している。第二固定部223bは、
短手方向Yにおいて対になるように形成されている。立上り部223baは、部品取付面221bより上方向Z1側へ突出して形成されている。水平部223bbは、立上り部223baの上方向Z1側の端部より部品取付面221bと対向するように突出して形成されている。
カバー230は、主カバー部231と、カバー係合部232とを有しており、主カバー部231、カバー係合部232が長手方向Xへ連続するように形成されている。
主カバー部231は、発光部210を覆うように取り付けられている。カバー係合部232は、短手方向Yにおける主カバー部231のそれぞれ端部よりフレーム側部222を覆うように対に設けられている。
カバー230は、カバー係合部232がフレーム側部222を狭持することで、フレーム220に取り付けられる。
蓋本体部241は、長手方向Xにおいて、フレーム220のフレーム取付部221とカバー230の主カバー部231で囲まれた空間の端面と対向するように形成されている。蓋側部242は、長手方向Xにおいて、蓋本体部241とフレーム220及びカバー230の端部との間に設けられている。蓋側部242は、フレーム取付部221と主カバー231と同じ形状になるように形成されている。
蓋部240は、光源ユニット200が器具本体100に取り付けられたときに、蓋側部242の上方向Z1側が端板部120の端板鍔部122と当接する。
連結部250は、1本の線材の弾性材料を曲げて形成されたものであり、連結固定部251と、連結曲げ部252と、連結係合部253とを有している。連結部250は、連結固定部251が固定部223に嵌め込まれ、連結曲げ部252が連結係合部253に部品取付面221bへ向かう弾性力を付与し、連結係合部253がバネ部130と連結するものである。対に設けられた連結部250は、長手方向Xにおいて、連結曲げ部252が互いに反対側を向き、連結係合部253が互いに向き合うように配設されている。
連結部250は、器具本体100に光源ユニット200を取り付けするための第二の取付部であり、連結係合部253は第二の係合部であり、連結曲げ部252は第二の弾性部である。
なお、連結部250を形成する弾性材料は、例えば、ステンレス材料や、バネ鋼材などである。
固定端部251aは、線材の端部同士であり間隔を設けて形成している。連結脚部251bは、それぞれの固定端部251aの外側の端部から略垂直方向に延設して形成されている。
連結部250は、連結固定部223により光源ユニット200の一面である部品取付面221bに連結曲げ部252、連結係合部253を固定することができる。
連結曲げ部252は、連結固定部251が部品取付面221bに固定されることで、部品取付面221bに固定され連結係合部253に弾性力を付与することができる。
連結曲げ部252は、連結脚部251bのそれぞれの端部から固定端部251a側へ折り返すように上方向Z1へねじったものであり、円弧状に形成されている。
連結曲げ部252は、連結固定部252と連結係合部253の間に設けられる角度が鋭角になるように形成されている。
係合腕部253aは、連結曲げ部252のそれぞれ端部から連結脚部251bと対向するように斜め方向に突出して設けられており、固定端部側251a側へ向う従って連結脚部251bと離れるように突出している。係合端部253bは、係合腕部253aの連結曲げ部252と反対側の端部に設けられており、対に設けられた係合腕部253aのそれぞれの端部と接続する。係合端部253bは、係合腕部253aに対して垂直に曲げられたものであり、対に設けられた係合腕部253aの端部同士を繋げている。
連結係合部253は、連結部250が部品取付面221bに固定された状態において、連結曲げ部252から部品取付面221bと離れるように斜め方向へ突出している。連結部250は、連結係合部253が連結曲げ部252から部品取付面221bと離れるように斜め方向へ突出することで、係合端部253bが係合腕部253aに支持されて回転するように移動することができる。
なお、連結係合部253は、図10の(a)において点線で示すように、対に設けられた係合腕部253aと係合端部253bにより、バネ部130が挿し込まれる連結用開口254を形成する。連結部250は、連結用開口254にバネ腕部131が挿し込まれ、バネ腕部131と連結係合部253は係合する。
電源本体部261は、長尺状の箱形状をしており、内部に図示しない電源回路が内蔵されている。
電源接続部262は、端子台接続部142と接続するものであり、電源電線262aと、電源電線262aの先端に設けられ電源コネクタ262bを備えている。電源コネクタ262bは、端子台コネクタ142bと着脱可能に接続する。
(a)は、器具本体100に光源ユニット200が取り付けられる前の状態を示す。
(b)は、作業者が光源ユニット200の連結部250の連結用開口254にバネ部130の爪部131bに引っ掛けた状態を示す。
(c)は、バネ円弧部122が連結部250の連結用開口254に対して摺動する状態を示す。
(d)は、器具本体100に光源ユニット200が取り付けられた状態を示す。
なお、図11は、長手方向Xにおける一方側のバネ部130と連結部250による器具本体100に光源ユニット200を取り付けする方法を図示したものであり、図示しない他方側のバネ部130と連結部250も同様の方法で取り付けすることができる。
なお、器具本体100は、器具本体100と光源ユニット200のどちらかのうち、第一の取付部であるバネ部130が設けられた一方になる。光源ユニット200は、器具本体100と光源ユニット200のうち、バネ部130が設けられてない他方になる。
このとき、連結部250の連結曲げ部252は、下方向Z2に向って付加される光源ユニット200の重量に対して、連結係合部253に対して光源ニット200を上方向Z1側に引き上げるように弾性力を付与する。
また、長手方向Xにおいて、バネ部130はバネ曲げ部122がバネ腕部121を端板本体部121側へと向かわせるように弾性力を付与し、連結部250は連結曲げ部252が連結係合部253を端板本体部121と反対方向へ向うように弾性力を付与し、バネ部130と連結部250は互いに押圧する。よって、光源ユニット200は、器具本体100と間を設けて吊り下げられた状態を維持することができ、吊り下げられた状態において端子台コネクタ142bと電源コネクタ262bを接続することができる。
バネ曲げ部132は、バネ腕部131に光源ユニット200側からバネ部130が設けられた器具本体100側へ向う第一の方向である上方向Z1へ弾性力を付与する。バネ腕部131は、底部111に向うにしたがって連結用開口254の係合端部253bを摺動し、光源ユニット200を引き上げる。
バネ曲げ部132は、器具本体100と光源ユニット200が対向した状態において、光源ユニット200からバネ部130が設けられた器具本体100に向う方向である第一の方向へバネ腕部131に弾性力を付与する。
このとき、バネ部130は、バネ腕部131が係合端部253bを第一の方向である上方向Z1に引き上げる。連結部250は、バネ腕部131により係合端部253bが上方向Z1に引き上げられることで、連結係合部253は連結曲げ部252により第一の方向と反対方向である下方向Z2へ向う弾性力が付与され、光源ユニット200を上方向Z1に引き上げる。バネ腕部131と係合端部253bは互いに反対方向へ押圧し係合する。
また、バネ部130と連結部250は、バネ曲げ部132と連結曲げ部252がバネ腕部131と係合端部253bによって直列になるように接続される。よって、バネ曲げ部132と連結曲げ部252は光源ユニット200の重量負荷を分担することができる。
はじめに、図11の(d)の状態から、作業者は、光源ユニット200を図11の(b)の状態まで引き下げる。
このとき、連結部250は、連結曲げ部252が連結係合部253にフレーム取付部221側に向う方向に弾性力を付与し、バネ腕部131を底部111から離れるように引っ張る。バネ腕部131は、底部111に対して略垂直の状態になるように連結係合部253に引っ張られる。
図12において、バネ部130と連結部250は、長手方向Xにおいて、バネ腕部131と連結係合部253が対向するように並設している。バネ曲げ部132と連結曲げ部252は、上下方向Zおよび長手方向Xにおいて、バネ腕部131のバネ曲げ部132側の端部と係合端部253bを間に配置するように配設されている。
長手方向Xは、バネ曲げ部132がバネ腕部131に弾性力を付与する方向である上方向Z1である第一の方向に対して直交する方向である。
バネ部130は、バネ腕部131が係合端部253bを上方向Z1へ引き上げる。
このとき、バネ部130は、バネ腕部131がバネ曲げ部132を軸として回転するように移動する。よって、バネ腕部131は、係合端部253bを回転するように引き上げようとし、上方向Z1および長手方向X1へ係合端部253bを押圧する。
連結部250は、バネ腕部131により係合端部253bが回動するように上方向Z1へ引き上げられることで、連結曲げ部252が連結係合部253に下方向Z2へ向うように弾性力を付与する。このとき、係合端部253bは、連結曲げ部252を軸として回転するように移動する。連結曲げ部252は、バネ腕部131が回転して移動する方向と対向する方向に係合端部253bが回転して移動するように、連結係合部253に弾性力を付与する。よって、係合端部253bは、連結曲げ部252を軸として回転するようにバネ腕部131を押圧し、下方向Z2および長手方向X2へバネ腕部131を押圧する。
連結部250は、係合していない状態の係合端部253b′と比較し、バネ部130により上方向Z1へ引き上げられ、係合端部253bは、長手方向Xにおいて寸法A2、上下方向Zにおいては寸法B2分だけ弾性変形している。連結部250は、連結曲げ部252が連結係合部253に、長手方向X2側に向かって寸法A2分だけ可動するよう弾性力に付与し、下方向Z2側に向かって寸法B2分だけ可動するよう弾性力を付与する。
バネ部130と連結部250は、上下方向Z、長手方向Xともに互いに反対方向へ押圧して係合する。このように、互いに反対方向へ押圧して係合することで、連結部250が係合した状態から不用意に移動するのを抑制することができる。
この構成により、バネ腕部131と連結係合部253は、バネ曲げ部132と連結曲げ部252により互いに反対方向へ押圧した状態で係合することでき、連結部250が係合した状態から不用意に移動するのを抑制することができる。よって、光源ユニット200の移動を抑制することができる。
なお、光源ユニット200の移動を抑制することで、光源ユニット200が器具本体100に一部を収容して取り付けられた状態から下方向Z2に移動して、光源ユニット200と器具本体100との間に隙間ができるのを抑制することができる。光源ユニット200と器具本体100との間で隙間部分がスジ状に暗くみえるのを抑制することができる。
また、バネ部130と連結部250の係合状態が解除され、光源ユニット200が器具本体100から外れ落下することを抑制することができる。
また、光源ユニット200が収容凹部110の内側と衝突して、光源ユニット200が破損することを抑制することができる。
次に、実施の形態2の光源ユニット1000を図13から図15を参照して説明する。図13は光源ユニット1000の斜視図であり、図13の(a)は光源ユニット1000を斜め上からみた斜視図であり、図13の(b)は図13の(a)に示すF部拡大図である。図14は図13に示す連結部1100の斜視図である。図15は図14に示す係合補強部1110の斜視図である。
本実施の形態の光源ユニット1000は、実施形態1の連結部250と異なる、連結部1100を備えるものである。連結部1100は、連結係合部253の不用意な変形を抑制したものである。
なお、実施の形態2の照明器具1000において特に記述しない項目については、実施の形態1に係る照明器具1と同様とし、同一の機能及び構成については同一の符号を用いて述べることとする。
例えば、対に設けられた係合腕部253aが互いに異なる弾性変形をして連結用開口254が変形してしまうことがある。連結用開口254が変形すると、バネ腕部131が連結用開口254の一部に引っ掛かり、バネ部130と連結部250は係合し難くなるおそれがある。連結部1100はこれらの課題を解決するものである。
光源ユニット1000は、器具本体100にバネ部130と連結部1100が係合して取り付けられる。
係合補強部1110は、対に設けられた係合腕部253aを連結曲げ部252側で接続するものであり、対に設けられた係合腕部253aが互いに異なる弾性変形するのを抑制する。
係合補強部1110は、対に設けられた係合腕部253aの間に配設された状態で、対に設けられた係合腕部253aそれぞれと接続していることで、対に設けられた係合腕部253aの間を一定に制御することができる。
連結部1100は、対に設けられた係合腕部253aの間を一定に制御されることで、対に設けられた係合腕部253aが互いに異なる方向へ弾性変形するのを抑制することができる。例えば、対に設けられた係合腕部253aの間が広がるように互いに異なる方向へ弾性変形するのを抑制することがでる。また、捩れて対に設けられた係合腕部253aの間が狭くなるように弾性変形するのを抑制することができる。
Claims (7)
- 器具本体と、
前記器具本体に対向した状態で取り付けられる光源ユニットと、
前記器具本体と前記光源ユニットのどちらか一方に設けられ、第一の係合部、及び、前記第一の係合部に前記器具本体と前記光源ユニットの他方側から前記一方側へ向う第一の方向へ弾性力を付与する第一の弾性部を有している第一の取付部と、
前記他方に設けられ、前記第一の係合部と係合する第二の係合部、及び、前記第二の係合部に前記第一の方向と反対方向へ弾性力を付与する第二の弾性部を有する第二の取付部と、
を備えている照明器具。 - 前記第一の取付部と前記第二の取付部は、前記第一の方向に対して垂直となる方向において、前記第一の係合部と前記第二の係合部が対向するように並設され、
前記第一の取付部は、前記第一の係合部が前記第一の弾性部を軸として前記一方側へ向って回転するように移動し、
前記第二の取付部は、前記第二の係合部が前記第二の弾性部を軸として回転するように動する請求項1に記載の照明器具。 - 前記第二の弾性部は、前記第二の係合部が前記第一の係合部に引っ張られ、前記第二の係合部に弾性力を付与する請求項1または請求項2に記載の照明器具。
- 前記第一の取付部と前記第二の取付部は、前記第一の弾性部と前記第二の弾性部が直列接続されるように前記第一の係合部と前記第二の係合部が係合する請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の照明器具。
- 前記第二の取付部は、前記他方の一面に設けられ、
前記第二の弾性部は、前記一面に固定され、
前記係第二の係合部は、前記一面に対して離れるように前記第二の弾性部から傾斜して突設している請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の照明器具。 - 前記第二の取付部は、線状の弾性部材により形成され、
前記第二の係合部は、前記第二の弾性部から対になるよう突出した係合腕部と、前記係合腕部の前記第二の弾性部と反対側の端部に設けられた係合端部と、を有し、
前記係合端部は、対になる前記係合腕部のそれぞれの端部と接続している請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の照明器具。 - 前記第二の取付部は、対になる前記係合腕部のそれぞれと接続する係合補強部を有し、 前記係合補強部は、前記第二の弾性部側に設けられている請求項6に記載の照明器具。
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