JP7188060B2 - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、定着装置及び画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置に搭載される加熱フィルム方式の定着装置が知られている。例えば、特許文献1に記載の定着装置は、定着アセンブリーと、定着アセンブリーを押圧して定着ニップ部を形成する加圧ローラーとを有する。定着アセンブリーは、筒状の定着フィルムと、定着フィルムの内面に接触するヒーターと、ヒーターを保持する断熱ホルダーと、断熱ホルダーを加圧ローラーに抗して押圧する金属ステーとを有する。サーミスターは、断熱ホルダーに設けられ、断熱ホルダーの貫通穴を介して所定の圧力で熱伝導部材に接触配置される。熱伝導部材は、ヒーターと断熱ホルダーとの間に挟まれて、断熱ホルダーに保持される。
特開2017-97143号公報
しかしながら、特許文献1に記載の定着装置では、金属ステーが断熱ホルダーに設けられたサーミスターを所定の圧力で押圧するため、ヒーターが断熱ホルダー(ヒーター保持部)から外れ易いという課題があった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、ヒーターがヒーター保持部材から外れることを抑制できる定着装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る定着装置は、定着ベルトと、加熱部とを備える。前記加熱部は、定着ベルトの内周面と対向する。前記加熱部は、ヒーターと、ヒーター保持部材と、挟持部材とを含む。前記ヒーターは、前記定着ベルトを加熱する。前記ヒーター保持部材は、前記ヒーターを保持する。前記挟持部材は、前記ヒーターと前記ヒーター保持部材とを挟持して、前記ヒーターが前記ヒーター保持部材に対して移動することを規制する。
本発明に係る画像形成装置は、上記に記載の定着装置と、画像形成部とを備える。前記画像形成部は、シートにトナー像を形成する。前記定着装置は、前記トナー像を前記シートに定着させる。
本発明の定着装置及び画像形成装置によれば、ヒーターがヒーター保持部材から外れることを抑制できる。
本発明の実施形態に係る定着装置を備える画像形成装置を示す図である。 本実施形態に係る定着装置を斜め上方向から見た斜視図である。 本実施形態に係る定着装置と加熱部を斜め上方向から見た斜視図である。 本実施形態に係る定着装置を斜め上方向から見た別の斜視図である。 本実施形態に係る定着装置を定着ベルトの回転軸線の方向からみた外観図である。 本実施形態に係る補強部材を斜め上方向から見た斜視図である。 本実施形態に係る定着装置を斜め上方向から見た更に別の斜視図である。 本実施形態に係る加熱部及び挟持部材を斜め上方向から見た斜視図である。 (a)は、本実施形態に係る挟持部材をヒーター保持部材に取付けた状態を示す図であり、(b)は、挟持部材をヒーター保持部材及び感熱体保持部に取り付けた状態を示す図である。 (a)は、本実施形態に係るヒーターとヒーター保持部材とを斜め下方向から見た斜視図であり、(b)は、ヒーターをヒーター保持部材に取り付けた後の状態を斜め下方向から見た斜視図である。 本実施形態に係るヒーターと感熱体とを斜め上方向から見た斜視図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については、同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。また、本実施形態において、三次元直交座標系のX軸及びY軸は水平方向に平行であり、Z軸は鉛直方向に平行である。Y軸に沿った方向は、本発明の「加圧部材」の「回転軸線」に沿った方向の一例である。
図1を参照して、定着装置12を備える画像形成装置2の構成と動作とについて説明する。図1は、本発明の実施形態に係る定着装置12を備える画像形成装置2を示す図である。画像形成装置2は、例えば、複写機、プリンター、ファクス、又はこれらの機能を兼ね備えた複合機である。
図1に示すように、画像形成装置2は、読取部4と、給送部6と、搬送部8と、画像形成部10と、定着装置12と、排出部14とを備える。
読取部4は、原稿Gの画像を読み取る。読取部4は、読み取った画像から画像データを生成する。給送部6は、複数のシートSを収容し、搬送部8へシートSを給送する。シートSは、例えば、紙製又は合成樹脂製のシートである。搬送部8は、複数の搬送ローラー対を含み、画像形成部10にシートSを搬送する。
画像形成部10は、本実施形態では、電子写真方式によってシートSにトナー像を形成する。具体的には、画像形成部10は、感光体ドラムと、帯電装置と、露光装置と、現像装置と、補給装置と、転写装置と、クリーニング装置と、除電装置とを含む。
定着装置12は、トナー像を加熱及び加圧して、シートSにトナー像を定着させる。搬送部8は、トナー像の定着されたシートSを排出部14に搬送する。排出部14は、画像形成装置2の外部にシートSを排出する。
次に、図2を参照して、定着装置12について説明する。図2は、本実施形態に係る定着装置12を斜め上方向から見た斜視図である。
図2に示すように、定着装置12は、定着ベルト16と、加熱部18と、一対の保持部材22と、加圧部材24と、駆動機構(不図示)とを備える。
定着ベルト16は、無端状であり、略円筒形状を有すると共に、可撓性を有する。定着ベルト16は、加圧部材24の回転に従動して、回転軸線Lを中心に回転する。定着ベルト16は、複数の層を有する。定着ベルト16は、例えば、ポリイミド層を形成し、更にポリイミド層上に離型層が形成される。離型層は、例えば、フッ素樹脂製の耐熱性フィルムである。
加熱部18は、定着ベルト16の回転軸線Lに沿って延びる。また、加熱部18は、定着ベルト16の内周面と対向する。加熱部18の詳細は後述する。
加圧部材24は、定着ベルト16に離接可能に配置される。加圧部材24が定着ベルト16に圧接される箇所にニップ部が形成される。加圧部材24が駆動されて回転すると、定着ベルト16が加圧部材24に従動して回転する。シートSがシート搬送方向に搬送され、ニップ部を通過することにより、トナー像は、シートS上に溶融定着される。加圧部材24は、例えば、円柱状の加圧ローラーである。
一対の保持部材22のうち、一つの保持部材22を保持部材22Aと記載し、他の一つの保持部材22を保持部材22Bと記載する場合がある。保持部材22Aは、定着ベルト16の一端部を摺動可能に保持する。保持部材22Bは、定着ベルト16の他端部を摺動可能に保持する。
駆動機構(不図示)は、加圧部材24を回転駆動する。駆動機構は、例えば、駆動用モーターと、ギアとを含む。駆動機構は、加圧部材24の回転軸のうち一方の端部と接続する。
引き続き、図2に加えて、図3を参照して、定着装置12及び加熱部18について説明する。図3は、本実施形態に係る定着装置12と加熱部18を斜め上方向から見た斜視図である。図3は、図2の定着装置12から、保持部材22を取り外し、加熱部18の一部を表出させた外観図である。
図3に示すように、加熱部18は、ヒーター20と、ヒーター保持部材26と、少なくとも1つの挟持部材28とを含む。
ヒーター20は、面状、又は細長薄板状の発熱体であり、定着ベルト16を加熱する。ヒーター20は、定着ベルト16の回転軸線Lの方向に沿って延びる。本実施形態では、定着ベルト16の回転軸線Lは、加圧部材24の回転軸線と略平行である。ヒーター20は、例えば、セラミックヒーターであり、セラミック基板と、抵抗発熱体とを含む。ヒーター20の厚さは、例えば、1mmである。
ヒーター保持部材26は、所定方向(以下、「長手方向P」と記載する。)に沿って延びている。長手方向Pは、回転軸線Lに沿う方向、すなわち、ヒーター20の長手方向が好ましい。長手方向Pの定義は、本願の説明において共通して適用され得る。
ヒーター保持部材26は、ヒーター20と対向し、又はヒーター20と接して設けられ、ヒーター20を保持する。ヒーター保持部材26におけるヒーター20と反対側の面には、複数のリブが設けられている。
挟持部材28は、ヒーター20とヒーター保持部材26とを挟持して、ヒーター20がヒーター保持部材26に対して移動することを規制する。従って、本実施形態によれば、ヒーター20がヒーター保持部材26から外れることを抑制できる。また、ヒーター20にはグリスその他のオイルが塗布されることがあるが、挟持部材28により、グリスが電気端子に流れることを防止することができる。特に、本実施形態では、挟持部材28は、長手方向Pにおけるヒーター20の一端部と、長手方向Pにおけるヒーター保持部材26の一端部とを挟持して、ヒーター20がヒーター保持部材26に対して移動することを規制している。また、挟持部材28は、第1挟持部36と、第2挟持部38と、第3挟持部40とを含む。
ヒーター保持部材26は、上面44と下面46とを含む。ヒーター20は、ヒーター保持部材26の下面46に配置される。挟持部材28の第1挟持部36は、ヒーター保持部材26に対してヒーター20の反対側に位置し、ヒーター保持部材26と当接する。具体的には、第1挟持部36は、ヒーター保持部材26の上面44に位置し、上面44と当接する。第2挟持部38は、ヒーター20が配置される側に位置し、ヒーター20と当接する。具体的には、第2挟持部38は、ヒーター保持部材26の下面46に位置し、ヒーター保持部材26の下面46に配置されるヒーター20と当接する。接続部30は、第1挟持部36と第2挟持部38とを接続する。接続部30は、挟持部材28をヒーター20及びヒーター保持部材26に取り付けたときに、ヒーター20のヒーター保持部材26に対する位置決め若しくはストッパーとしての機能を果たす。
挟持部材28は、接続部30と、第1挟持部36と、第2挟持部38とにより、略U字形状に形成される。第3挟持部40は、第1挟持部36から後述する感熱体保持部62に向かって長手方向Pに延びて形成される。第3挟持部40は、感熱体保持部62に向かって延びる爪状又は鉤状の形状を有する。接続部30と、第1挟持部36と、第2挟持部38と、第3挟持部40とは、一体に成形されていてもよく、接続されて形成されていてもよい。
ヒーター保持部材26は、長手方向Pに沿って延びる縁部42を有する。挟持部材28は、ヒーター保持部材26の縁部42の側から、ヒーター20とヒーター保持部材26とを挟持する。従って、本実施形態によれば、ヒーター保持部材26の縁部42の側から挟持部材28を取り付けることができるので、挟持部材28にヒーター20とヒーター保持部材26とを容易に挟持させることができる。具体的には、挟持部材28は、ヒーター保持部材26の縁部42の側から方向Mに向かってヒーター20とヒーター保持部材26とに取り付けられることで、ヒーター20とヒーター保持部材26とを挟持する。
方向Mは、ヒーター20又はヒーター保持部材26の短手方向Nと平行な方向である。本実施形態においては、方向Mは、シートSが定着ベルト16と加圧部材24とのニップ部を通過するシート搬送方向である。方向Mの定義は、本願の説明において共通して適用され得る。
ヒーター20は、ヒーター保持部材26に保持された状態で挟持部材28に挟持されるので、ヒーター20がヒーター保持部材26から外れにくくなり、ヒーター20がヒーター保持部材26から脱落することが防止される。更に、ユーザーがヒーター20をヒーター保持部材26に取り付けた後、ヒーター20がヒーター保持部材26から短手方向Nに外れにくくなり、ヒーター20がヒーター保持部材26から脱落することを防止できる。
挟持部材28は、ヒーター20とヒーター保持部材26とを挟持した後、ヒーター保持部材26に向かって長手方向Pに移動させることができる。その結果、挟持部材28の第3挟持部40が、後述する感熱体保持部62を保持する。
図2に示す保持部材22Aは、定着装置12に取り付けられたとき、定着ベルト16の一端部である第1端部32を摺動可能に保持し、ヒーター保持部材26の一端部である第1端部34を保持する。保持部材22については後述する。
次に、図4及び図5を参照して、定着装置12及び加熱部18について説明する。図4は、本実施形態に係る定着装置12を斜め上方向から見た斜視図である。図5は、本実施形態に係る定着装置12を定着ベルト16の回転軸線Lの方向からみた外観図である。
図4に示すように、保持部材22は、胴体部64と複数の第1規制部48とを含む。胴体部64の定着ベルト16と対向する側に、図示しない収納スペースが形成される。収納スペースは、定着ベルト16の第1端部32を摺動可能に保持する。
複数の第1規制部48のうち、一つの第1規制部48を鉤状の第1規制部48Aと記載し、他の一つの第1規制部48を鉤状の第1規制部48Bと記載する場合がある。第1規制部48Aと第1規制部48Bとは、保持部材22の胴体部64の両脇からヒーター保持部材26の下面46側に鉤状に延び、更に、ヒーター20に沿って延びる。第1規制部48Aと第1規制部48Bとは、ヒーター20と、ヒーター保持部材26の第1端部34と、挟持部材28とを抱え込むように保持する。
図4及び図5に示すように、保持部材22の第1規制部48Bの内側面に挟持部材28の接続部30が当接する。このため、保持部材22の第1規制部48Bは、ヒーター20及びヒーター保持部材26に対して、挟持部材28がヒーター20の短手方向Nに移動することを規制する。従って、挟持部材28がヒーター20及びヒーター保持部材26から外れにくくなり、挟持部材28がヒーター20及びヒーター保持部材26から脱落することが防止される。このため、保持部材22が定着装置12に取り付けられた後も、特にヒーター20がヒーター保持部材26から短手方向Nに外れることを抑制できる。
引き続き、図4、図5に加えて、図6を参照して、補強部材50について説明する。図6は、本実施形態に係る補強部材50を斜め上方向から見た斜視図である。加熱部18は、補強部材50を更に含む。補強部材50は、ヒーター保持部材26と対向するよう配置され、ヒーター保持部材26を補強する。
補強部材50は、例えば、細長状の金属製ステー部材であって、定着ベルト16の回転軸線Lに沿って延びている。補強部材50は、回転軸線Lに沿った方向からの断面視において、略逆U字形状である。
補強部材50は、長手方向Pに沿ってヒーター保持部材26と重なり合い、ヒーター保持部材26に保持される。
補強部材50は、一端に第2規制部52を含む。第2規制部52は、補強部材50がヒーター保持部材26に保持されたときに挟持部材28が収まるよう、略鉤状のような切欠き部を有する。挟持部材28の端面54は切欠き部と当接する。従って、補強部材50は、第2規制部52を含むことで、ヒーター20及びヒーター保持部材26に対して挟持部材28が長手方向Pに移動することを規制することができる。すなわち、図4及び図5で説明したように、保持部材22の第1規制部48Bが挟持部材28の短手方向Nの移動を規制する。
更に、図6に示すように、補強部材50の第2規制部52が挟持部材28の長手方向Pの移動を規制する。従って、補強部材50は、挟持部材28をヒーター20及びヒーター保持部材26から外れにくくすることができ、挟持部材28がヒーター20及びヒーター保持部材26から長手方向Pに脱落することを防止することができる。このため、補強部材50が定着装置12に取り付けられた後も、特にヒーター20がヒーター保持部材26から長手方向Pに外れることを抑制できる。
次に、図3及び図7を参照して、定着装置12及び加熱部18について説明する。図7は、本実施形態に係る定着装置12を斜め上方向から見た斜視図である。
図7において、定着装置12は、長手方向Pの両端にそれぞれ保持部材22を備える。複数の保持部材22のうち、一つの保持部材22を保持部材22Aと記載し、他の一つの保持部材22を保持部材22Bと記載する場合がある。保持部材22Aは、定着ベルト16の第1端部32を摺動可能に保持する。保持部材22Bは、定着ベルト16の第2端部56を摺動可能に保持する。
加熱部18の補強部材50は、更に他端にも第2規制部52を含む。他端の第2規制部52も、一端の第2規制部52と同様、切欠き部を有する。挟持部材28の端面54は切欠き部と当接する。他端の第2規制部52が有する切欠き部の構成及び機能は、一端の第2規制部52が有する切欠き部の構成及び機能と同様である。従って、補強部材50は、第2規制部52を含むことで、加熱部18の両端において、ヒーター20及びヒーター保持部材26に対して挟持部材28が長手方向Pに移動することを規制できる。このため、補強部材50が定着装置12に取り付けられた後も、加熱部18の両端において、特にヒーター20がヒーター保持部材26から長手方向Pに外れることを抑制できる。
更に、加熱部18は一対の挟持部材28を含む。一対の挟持部材28は加熱部18の両端に位置する。一対の挟持部材28のうちの一方の挟持部材28は、長手方向Pにおけるヒーター20の一端部70と、長手方向Pにおけるヒーター保持部材26の一端部68とを挟持する。一対の挟持部材28のうちの他方の挟持部材28は、長手方向Pにおけるヒーター20の他端部と、長手方向Pにおけるヒーター保持部材26の他端部とを挟持する。従って、ヒーター20が、更にヒーター保持部材26から外れにくくなり、ヒーター20がヒーター保持部材26から脱落することを防止することができる。
次に、図8を参照して、加熱部18及び挟持部材28の詳細を説明する。図8は、本実施形態に係る加熱部18及び挟持部材28を斜め上方向から見た斜視図である。
図8に示すように、加熱部18は、少なくとも1つの感熱体60と、少なくとも1つの感熱体保持部62とを更に含む。感熱体60は、ヒーター20と対向して配置され、ヒーター20の熱を感知する。本実施形態では、感熱体60はヒーター20の温度を検知する。感熱体保持部62は、感熱体60を保持する。感熱体保持部62は、ヒーター保持部材26に対してヒーター20の反対側に配置される。すなわち、感熱体60と感熱体60を保持する感熱体保持部62とは、ヒーター保持部材26の上面44に配置されている。
図8では、説明の便宜上、加熱部18に取り付ける前の挟持部材28と、加熱部18に取り付けた後の挟持部材28とを、同一図面上に併記している。従って、加熱部18は、加熱部18の一端側に複数の挟持部材28を含むことを意味しない。
挟持部材28は、ヒーター20とヒーター保持部材26と感熱体保持部62とを挟持して、ヒーター20及び感熱体保持部62がヒーター保持部材26に対して移動することを規制する。従って、本実施形態によれば、ヒーター20がヒーター保持部材26から脱落することを防止することができると共に、感熱体60及び感熱体保持部62がヒーター保持部材26から外れることを防止することができる。
次に、図9を参照して、加熱部18及び挟持部材28の詳細を説明する。図9(a)は、本実施形態に係る挟持部材28をヒーター保持部材26に取り付けた図であり、図9(b)は、図9(a)において、更に、挟持部材28を感熱体保持部62に取り付けた図である。
図9(a)に示すように、挟持部材28の第3挟持部40は、挟持部材28の第1挟持部36から感熱体保持部62に向かって延びて、感熱体保持部62と当接する。第3挟持部40は、突起状、爪状若しくは鉤状の形状を有する。図9(a)に示すように、感熱体保持部62の挟持部材28に対向する端部には、挟持部材28の第3挟持部40が当接し、又は嵌合する凹部若しくは切欠き部が形成されている。図9(b)に示すように、ヒーター保持部材26に取り付けられた挟持部材28を方向Qに移動させると、挟持部材28の第3挟持部40が感熱体保持部62の凹部若しくは切欠き部と当接又は嵌合する。方向Qは、長手方向Pのうち、挟持部材28から感熱体保持部62へ向かう方向である。従って、挟持部材28は、感熱体60及び感熱体60を保持する感熱体保持部62をヒーター保持部材26から外れにくくすることができると共に、ヒーター20がヒーター保持部材26から脱落することを防止することができる。更に、感熱体保持部62の端部を挟持部材28の第3挟持部40が当接し、押さえることができるため、ヒーター保持部材26に切り起こし孔部を形成する必要がない。このため、定着装置12の加熱効率を高めることができる。
更に、加熱部18は、加熱部18の両端に、一対の保持部材22と、補強部材50の一対の第2規制部52とを含む。この結果、加熱部18は、両端に一対の挟持部材28と、一対の保持部材22と、一対の第2規制部52とを含むことで、挟持部材28がヒーター20及びヒーター保持部材26から外れにくくなり、挟持部材28がヒーター20及びヒーター保持部材26から長手方向P及び短手方向Nへ脱落することが防止される。この結果、保持部材22及び補強部材50が定着装置12に取り付けられた後も、加熱部18の両端において、ヒーター20と、感熱体60と、感熱体保持部62とが、ヒーター保持部材26から長手方向P及び短手方向Nに脱落することが抑制される。
次に、図9及び図10を参照して、ヒーター20とヒーター保持部材26を説明する。図10(a)は、本実施形態に係るヒーター20とヒーター保持部材26とを斜め下方向から見た斜視図であり、図10(b)は、図10(a)において、ヒーター20をヒーター保持部材26に取り付けた後の状態を斜め下方向から見た斜視図である。
図10(a)に示すように、ヒーター保持部材26は、ヒーター取付部72を含む。ヒーター取付部72は、ヒーター保持部材26の下面46に形成されている。ヒーター取付部72は、少なくとも端部74と端部76と端部78とを含む。端部74と端部76とは、ヒーター保持部材26の下面46の短手方向N側に形成されている。端部74は、ヒーター保持部材26の下面46の長手方向P側の一端に形成されている。端部74は、ヒーター保持部材26の下面46の長手方向P側の他端にも形成されてよい。
図10(b)に示すように、ヒーター20をヒーター取付部72に取り付けると、ヒーター20は端部74と端部76と端部78とにより、長手方向P及び短手方向Nへの移動が規制される。更に、図10(b)のヒーター20及びヒーター保持部材26に、図9に示す挟持部材28が取り付けられることで、ヒーター20のヒーター保持部材26の上下方向の移動が規制される。従って、ヒーター20がヒーター保持部材26から外れにくくなり、挟持部材28がヒーター20及びヒーター保持部26から脱落することが防止される。
次に、図2及び図11を参照して、感熱体60を説明する。図11は、本実施形態に係るヒーター20と感熱体60とを斜め上方向から見た斜視図である。図11は、図2に示す定着装置12において、ヒーター20、感熱体60、及び加圧部材24を表している。
図11に示すように、加熱部18が複数の感熱体60(図11では4つの感熱体60)を含む場合、例えば、複数の感熱体60のうち、二つの感熱体60はサーモカット80又はサーモスタット82であり、他の二つの感熱体60はサーミスター84である。すなわち、感熱体60は、サーモカット80、サーモスタット82、又は、サーミスター84を含む。サーモカット80は、ワンショット型のサーモスタット82のような保護素子である。サーモカット80は、ヒーター20の温度が閾値以上である場合、ヒーター20への電力の供給を遮断する。特に、サーモカット80では、一旦ヒーター20の温度に応じて電力の供給が遮断されると、電力の供給が復帰されない。従って、ヒーター20の温度が過度に上昇した場合、ヒーター20による定着ベルト16に対する加熱を停止する精度を向上させることができる。
サーモスタット82は、ヒーター20の温度が閾値以上である場合、ヒーター20への電力の供給を遮断し、ヒーター20の温度が閾値未満である場合、ヒーター20への電力の供給を復帰させる。従って、ヒーター20による定着ベルト16に対する加熱を、ヒーター20の温度変化に対応した細かな精度でオンオフできる。
サーミスター84は、ヒーター20の温度を計測する半導体素子である。画像形成装置2は、サーミスター84の計測した温度に基づいてヒーター20を制御する。感熱体60がサーミスター84であることにより、ヒーター20の温度を制御する精度を向上させることができる。
以上、図面を参照しながら本発明の実施形態を説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である。また、上記の各実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって、種々の発明の形成が可能である。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数、間隔等は、図面作成の都合上から実際とは異なる。また、上記の実施形態で示す各構成要素の材質、形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の構成から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
本発明は、定着装置及び画像形成装置の分野に利用可能である。
2 画像形成装置
4 読取装置
6 給送部
8 搬送部
10 画像形成部
12 定着装置
14 排出部
16 定着ベルト
18 加熱部
20 ヒーター
22、22A、22B 保持部材
24 加圧部材
26 ヒーター保持部材
28 挟持部材
30 接続部
32、34 第1端部
36 第1挟持部
38 第2挟持部
40 第3挟持部
42 縁部
44 上面
46 下面
48、48A、48B 第1規制部
50 補強部材
52 第2規制部
54 端面
56、58 第2端部
60 感熱体
62 感熱体保持部
64 胴体部
68、70 端部
72 ヒーター取付部
74、76、78 端部
80 サーモカット
82 サーモスタット
84 サーミスター

Claims (6)

  1. 定着ベルトと、
    前記定着ベルトの内周面と対向する加熱部と
    を備え、
    前記加熱部は、
    前記定着ベルトを加熱するヒーターと、
    前記ヒーターを保持するヒーター保持部材と、
    前記ヒーターと前記ヒーター保持部材とを挟持して、前記ヒーターが前記ヒーター保持部材に対して移動することを規制する挟持部材と
    を含み、
    前記ヒーターは、前記定着ベルトの回転軸線の方向に沿って延びており、
    前記挟持部材は、
    前記ヒーター保持部材に対して前記ヒーターの反対側に位置し、前記ヒーター保持部材と当接する第1挟持部と、
    前記ヒーターが配置される側に位置し、前記ヒーターと当接する第2挟持部と、
    前記第1挟持部と前記第2挟持部とを接続する接続部と
    を含み、
    前記挟持部材は、前記ヒーターの長手方向に沿った縁部の側から前記ヒーターと前記ヒーター保持部材とを挟持し、
    前記加熱部は、前記ヒーター保持部材を補強する補強部材を更に含み、
    前記補強部材は、前記ヒーター及び前記ヒーター保持部材に対して前記挟持部材が前記長手方向に移動することを規制する第2規制部を含む、定着装置。
  2. 定着ベルトと、
    前記定着ベルトの内周面と対向する加熱部と
    を備え、
    前記加熱部は、
    前記定着ベルトを加熱するヒーターと、
    前記ヒーターを保持するヒーター保持部材と、
    前記ヒーターと前記ヒーター保持部材とを挟持して、前記ヒーターが前記ヒーター保持部材に対して移動することを規制する挟持部材と
    を含み、
    前記ヒーターは、前記定着ベルトの回転軸線の方向に沿って延びており、
    前記挟持部材は、
    前記ヒーター保持部材に対して前記ヒーターの反対側に位置し、前記ヒーター保持部材と当接する第1挟持部と、
    前記ヒーターが配置される側に位置し、前記ヒーターと当接する第2挟持部と、
    前記第1挟持部と前記第2挟持部とを接続する接続部と
    を含み、
    前記挟持部材は、前記ヒーターの長手方向に沿った縁部の側から前記ヒーターと前記ヒーター保持部材とを挟持し、
    前記加熱部は、
    前記ヒーターと対向して配置され前記ヒーターの熱を感知する感熱体と、
    前記感熱体を保持する感熱体保持部と
    を更に含み、
    前記感熱体保持部は、前記ヒーター保持部材に対して前記ヒーターの反対側に配置され、
    前記挟持部材は、前記ヒーターと前記ヒーター保持部材と前記感熱体保持部とを挟持して、前記ヒーター及び前記感熱体保持部が前記ヒーター保持部材に対して移動することを規制し、
    前記挟持部材は、前記第1挟持部から前記感熱体保持部に沿って延びて前記感熱体保持部と当接する第3挟持部を更に含み、
    前記感熱体保持部の前記挟持部材に対向する端部には、前記第3挟持部が嵌合する凹部または切欠き部が形成されている、定着装置。
  3. 前記定着ベルトの端部と前記ヒーター保持部材の端部とを保持する保持部材を更に備え、
    前記保持部材は、前記ヒーター及び前記ヒーター保持部材に対して前記挟持部材が前記ヒーターの短手方向に移動することを規制する第1規制部を含む、請求項1または請求項2に記載の定着装置。
  4. 前記加熱部は、一対の挟持部材を含み、
    前記一対の挟持部材のうちの一方の前記挟持部材は、前記長手方向における前記ヒーターの一端部と、前記長手方向における前記ヒーター保持部材の一端部とを挟持し、
    前記一対の挟持部材のうちの他方の前記挟持部材は、前記長手方向における前記ヒーターの他端部と、前記長手方向における前記ヒーター保持部材の他端部とを挟持する、請求項または請求項2に記載の定着装置。
  5. 前記感熱体は、サーモカット、サーモスタット、又はサーミスターを含み、
    前記サーモカットは、前記ヒーターの温度が閾値以上である場合、前記ヒーターへの電力の供給を遮断し、
    前記サーモスタットは、前記ヒーターの温度が前記閾値以上である場合、前記ヒーターへの前記電力の供給を遮断し、前記ヒーターの温度が前記閾値未満である場合、前記ヒーターへの前記電力の供給を復帰させ、
    前記サーミスターは、前記ヒーターの温度を計測する、請求項2に記載の定着装置。
  6. 請求項1から請求項のいずれか1項に記載の定着装置と、
    シートにトナー像を形成する画像形成部と
    を備え、
    前記定着装置は、前記トナー像を前記シートに定着させる、画像形成装置。
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