JP7185294B2 - 掌握体 - Google Patents

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Description

本発明は、掌握体に関し、例えば身体的機能が著しく低下した老人、病人、障碍者などの介護、リハビリなどに使用される医療用品、介護用品、リハビリ用品、マッサージ用品などに関し、特に握力の低下、障害を改善する掌握体などに関する。
従来、例えば、高齢化社会への移行による、寝たきり老人の増加に伴って、傷病患者(老人、障碍者及び患者などを含む。以下「被介護者」と呼称する)への介護需要はますます高くなっている。特に、身体的運動能力若しくは、筋力等の衰えにより、仰臥姿勢を変えるのみならず、手及び手の指すら十分に動かすことが困難な重傷の被介護者もいる。
登録実用新案3071664号公報 特許4159225号公報 特開2004-358186号公報 特開2003-290260号公報 特開2010-046141号公報 特開2017-184969号公報 特開昭55-065028号公報 特開昭59-114126号公報 特開平11-151276号公報 特開2006-087805号公報 特開2007-097819号公報 特開2009-066242号公報 登録実用新案3201945号公報
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、手や指により効果が高い介護、リハビリ、マッサージを行うことができる掌握体を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は、 手の平の中に握られ、細長く、長手方向の長さが手の幅の長さより若干小さい乃至若干大きい掌握本体と、 この掌握本体の長手方向に沿って設けられ、手の甲側に掛けられ、少なくとも両端が上記掌握本体に連結される掛止体であって、これにより当該手に掌握本体及び掛止体を係止させ、 上記掌握本体の一部である第一の充填体が当該掌握本体から分離され、この分離された第一の充填体とは硬さの異なる第二の充填体が、上記第一の充填体が収納されていた個所に収納されるようにした。
これにより、鍛えたい手、指の能力に応じて、最適な硬さの第一の充填体または第二の充填体を選んで切り替えることができ、最適な硬さの掌握体を提供できる。
本発明の掌握体1の正面を示す。 本発明の掌握体1の側面を示す。 本発明の掌握体1の断面を示す。 本発明の掌握体1の断面を示す。
1…掌握体 2…掌握本体
4…掌握本体凹凸 5…切欠部
6…切欠部凹凸 7…第一充填体
8…第二充填体 10…掛止体
11、12…面ファスナー
15…掌握緩衝材 17…第一緩衝材
18…第二緩衝材 19…第一充填体凹凸
20…第二充填体凹凸 22…収納部
23…小玉
(1)掌握体1の構成
図1は本発明の掌握体1の正面を示し、図2は本発明の掌握体1の側面を示し、図3及び図4は本発明の掌握体1の断面を示し、図3の断面方向と図4の断面方向は互いに直交している。
掌握体1の掌握本体2は、固体の可撓性及び弾性を有するスポンジ、ウレタン、ポリウレタン、発砲ウレタンまたはゴム、その他の繊維等の掌握緩衝材15が内部に封入され、これにより掌握本体2は可撓性及び弾性を有している。これにより、撓む限界まで掌握本体2を変形できてリハビリの効果を高めることができるし、変形した後掌握本体2を元の状態に戻すことができて何回もリハビリを繰り返すことができる。
掌握本体2の周りの辺が袋とじ縫製され、掌握本体2はほぼ直方体状をしており、ほぼ細長く、手の平の中に握られ、長手方向の長さが手の幅の長さより若干小さい乃至若干大きいまたはほぼ同じ長さとなっている。
この直方体状の掌握本体2の一部/一面(下面)には掌握本体2の幅方向に延びる複数の掌握本体凹凸4が形成され、この掌握本体凹凸4には右または左の手の指、つまり人差し指、中指、薬指または小指の平側の第一関節が当接するようになっている。
これにより、各指で掌握本体2をしっかりと握ることができるし、各指が掌握本体2からずれてしまうこともなく、掌握本体2が手の平の中にしっかりと握られる。この掌握本体凹凸4の数は任意であり、1、2、3、4、5、…、など、いくつでもよい。
また、上記掌握本体凹凸4は、上記人差し指、中指、薬指、小指、親指のいずれの指が、任意の組み合わせで、任意の本数、当接、係合してもよい。この当接・係合するのは、上記指の第一関節、第二関節または第三関節若しくはこれらの関節の間のいずれでもよい。これにより、指の長さに応じて当接・係合個所が指の中で変化しても掌握本体2が手の平の中にしっかりと握られる。
上記掌握本体2の中央部は長手方向に沿って切り欠けられて切欠部5が形成され、上記掌握本体凹凸4と反対側が開口されている。この切欠部5の長さは、上記掌握本体2の長さより若干小さい。この切欠部5の長さは、掌握本体2の長さとほぼ同じでもよいし、掌握本体2の長さの99/100、98/100、…、1/100、…、9/10、8/10、7/10、…、3/10、2/10、1/10、8/9、…、1/9、7/8、…、1/8、…、3/4、2/4、1/4、2/3、1/3、1/2、…でもよいし、1/4、1/3または1/2乃至ほぼ同じでもよい。
この切欠部5の幅は、掌握本体2の幅の1/3ほどである。この切欠部5の幅は、掌握本体2の幅の99/100、98/100、…、1/100、…、9/10、8/10、7/10、…、3/10、2/10、1/10、8/9、…、1/9、7/8、…、1/8、…、3/4、2/4、1/4、2/3、1/3、1/2、…でもよいし、1/4、1/3または1/2乃至ほぼ同じでもよい。
この切欠部5の深さは、上記掌握本体2の高さより若干小さい。この切欠部5の深さは、掌握本体2の高さとほぼ同じでもよいし、掌握本体2の高さの99/100、98/100、…、1/100、…、9/10、8/10、7/10、…、3/10、2/10、1/10、8/9、…、1/9、7/8、…、1/8、…、3/4、2/4、1/4、2/3、1/3、1/2、…でもよいし、1/4、1/3または1/2乃至ほぼ同じでもよい。
この切欠部5の底面は、上記掌握本体凹凸4に沿って複数の凹凸が形成され、掌握本体凹凸4に対応して複数の切欠部凹凸6が形成されている。この切欠部5内には、第一充填体7または第二充填体8が隙間なくぴったりと収納可能となっている。ただし、この切欠部5と第一充填体7または第二充填体8との間には隙間があってもよい。
この第一充填体7または第二充填体8は切欠部5に収納されて上記掌握本体2の一部を構成し、切欠部5から取り出されて掌握本体2から分離可能となっている。したがって、第二充填体8は第一充填体7が収納されていた個所である切欠部5に収納されるし、第一充填体7は第二充填体8が収納されていた個所である切欠部5に収納される。
第一充填体7及び第二充填体8には、固体の可撓性及び弾性を有する硬さの異なるスポンジ、ウレタン、ポリウレタン、発砲ウレタンまたはゴム、その他の繊維等の第一緩衝材17、第二緩衝材18が内部に封入され、第一充填体7及び第二充填体8は可撓性及び弾性を有している。これにより、撓む限界まで第一充填体7及び第二充填体8を変形できてリハビリの効果を高めることができるし、変形した後第一充填体7及び第二充填体8を元の状態に戻すことができて何回もリハビリを繰り返すことができる。
第一充填体7及び第二充填体8は、ほぼ同形同大で、第一充填体7及び第二充填体8の周りの辺が袋とじ縫製され、ほぼ直方体状をしており、掌握本体2に沿って、ほぼ細長く、板状で、手の平の中に握られ、長手方向の長さが手の幅の長さより若干小さい乃至若干大きいまたはほぼ同じ長さとなっている。
上記第一充填体7の第一緩衝材17及び第二充填体8の第二緩衝材18はともに固体であり、上記第二充填体8の第一緩衝材18の硬さは、上記第一充填体7の第二緩衝材17の硬さより硬い。これにより、鍛えたい手、指の能力に応じて、最適な硬さの第一充填体7/第一緩衝材17/第二充填体8/第二緩衝材18を選んで切り替えることができる。
この硬さの違いは、第一緩衝材17と第二緩衝材18の各材質を変えることによって達成され、例えば使用される発泡ウレタンの発砲度合いの違い、金属繊維の量の相違、同有無、硬い棒・チップ・小玉の量の相違、同有無、ゴムの硬度の違い、硬度の異なる材質の違いによるもの、その他種々の硬度の違いなどによって達成される。掌握緩衝材15も同様である。
掌握本体2/掌握緩衝材15の硬さは第一充填体7/第一緩衝材17と同じ硬さである。しかし、掌握本体2/掌握緩衝材15の硬さは、第一充填体7/第一緩衝材17の硬さより硬くてもよいし柔らかくてもよいし、第二充填体8/第二緩衝材18の硬さより硬くてもよいし柔らかくてもよい。
第一充填体7の下面及び第二充填体8の下面には上記掌握本体凹凸4に沿って複数の凹凸が形成され、掌握本体凹凸4に対応して複数の第一充填体凹凸19、複数の第二充填体凹凸20が形成されている。この複数の第一充填体凹凸19、複数の第二充填体凹凸20は、同形同大で、右または左の手の指、つまり人差し指、中指、薬指または小指の平側の第一関節が当接するようになっている。
これにより、各指で第一充填体7、第二充填体8をしっかりと握ることができるし、各指が第一充填体7、第二充填体8からずれてしまうこともなく、第一充填体7、第二充填体8が手の平の中にしっかりと握られる。この複数の第一充填体凹凸19、複数の第二充填体凹凸20の数は任意であり、1、2、3、4、5、…、など、いくつでもよい。
また、上記複数の第一充填体凹凸19、複数の第二充填体凹凸20は、上記人差し指、中指、薬指、小指、親指のいずれの指が、任意の組み合わせで、任意の本数、当接、係合してもよい。この当接・係合するのは、上記指の第一関節、第二関節または第三関節若しくはこれらの関節の間のいずれでもよい。これにより、指の長さに応じて当接・係合個所が指の中で変化しても掌握本体2が手の平の中にしっかりと握られる。
上記切欠部5、第一充填体7または上記第二充填体8の前面及び後面と、掌握本体2の前面及び後面とはほぼ平行であり、上記切欠部5、第一充填体7及び第二充填体8は、掌握本体2のほぼ中央に位置し、切欠部5及び第一充填体7または第二充填体8前面及び後面の掌握本体2の厚さは、ほぼ同じとなる。これにより、掌握本体2の握る向きが、掌握本体2の前側からでも後側からでもどちらでも同じ効果を得ることができ掌握体1の握る方向を気にしなくても済む。
上記切欠部5、第一充填体7及び第二充填体8は、掌握本体2のほぼ中央からずれた位置に設けられてもよいし、上記切欠部5、第一充填体7または上記第二充填体8の前面及び後面と、掌握本体2の前面及び後面とは平行ではなく斜めであってもよい。これにより、掌握本体2の握る向きを変えれば、握るリハビリの効果を変えることができるし、リハビリの効果を人差し指、中指、薬指、小指、親指の指に応じて強弱をつけることができる。
上記第一充填体7または上記第二充填体8の一部、つまりこれらの上面は切欠部5の開口面に一致し、掌握本体2の外面に露出している。これにより、この一部/上面をつかんで、第一充填体7と第二充填体8との交換、入れ替えが容易となる。
上記第一充填体7または第二充填体8の上面つまり上記露出している面上の両端には、面ファスナー11、11が固定され、掛止体10の両端にも面ファスナー12、12が固定され、これら面ファスナー11、11と面ファスナー12、12が係合されて着脱自在に連結され、この結果、上記第一充填体7または第二充填体8の上面つまり上記露出している面上の両端に、つまり掌握本体2に、掛止体10の両端が着脱自在に連結される。
上記掛止体10は、掌握本体2の長手方向に沿って設けられており、上記手の甲側に掛けられ、これにより上記手に掌握本体2及び掛止体10が係止される。上記面ファスナー11は、上記第一充填体7または第二充填体8の上面の3か所以上つまり上記露出している面上の両端の間に1つ以上設けられてもよく、これに応じて面ファスナー12は、上記掛止体10の両端の間に1つ以上設けられてもよく、これら面ファスナー11…と面ファスナー12…とは互いに着脱自在に連結される。
これにより、掛止体10で、面ファスナー11、11、面ファスナー12、12を覆って、面ファスナー11、11、面ファスナー12、12が手、指、人体に当たらないようにすることができ、リハビリ、マッサージなどで、面ファスナー11、11、面ファスナー12、12が邪魔になることがない。
また、これにより、上記手の複数の指を、それぞれ面ファスナー12と面ファスナー12の間に挿通させて、各指を確実に分離でき、確実なリハビリを実現できる。さらに、これにより、掛止体10とともに第一充填体7または第二充填体8を引き出すことができ第一充填体7と第二充填体8との交換が容易となり、掛止体10が無い状態でも掛止体10がある状態でもリハビリができる。
上記間の面ファスナー11、12は省略されてもよく、少なくとも第一充填体7の両端または第二充填体8の両端と、少なくとも掛止体10の両端に、面ファスナー11、11、12、12が設けられる。なお、この両端は、第一充填体7または第二充填体8の両端からずれていてもよく、掛止体10の両端からずれていてもよい。
上記掌握本体2前面と後面の表面付近には、掌握本体2の長手方向に沿って延びる、細長い方形状の収納部22が形成され、この収納部22の周囲は縫合されて隔離されている。この収納部22内には、多数の小玉23…が収納され、この小玉23…は、上記掌握緩衝材15、第一緩衝材17、第二緩衝材18より硬い。
この結果、上記小玉23…は、上記掌握本体2、第一充填体7、第二充填体8より硬くなる。これにより、手の平へのマッサージ効果が高くなるし、掌握緩衝材15が柔らかすぎた時でも、小玉23…の硬さで緩和できる。この小玉23…は、鈴、笛などの発音体、音を発する素材であってもよい。上記図1では小玉23…は収納部22の一部にしか描かれていないが、収納部22の全体にわたって充填されている。収納部22の大きさ、数、掌握本体2上の位置、小玉23…の大きさ、数は任意である。
上記掛止体10には、3つの指を入れる個所が設けられ、人差し指、中指、薬指が挿通され、小指は掛止体10の外側に添えられるだけである。これに応じて掌握本体2の小指側が外方に突出されていて小指が添えやすくなっている。しかし、掛止体10、掌握本体2の形状はこれに限られない。
上記掛止体10の各指が入る各部分は、上記掌握本体凹凸4、切欠部凹凸6、第一充填体凹凸19、第二充填体凹凸20の凹凸の波と対応している。これにより、各指の掛止体10への掛止個所と掌握本体凹凸4、切欠部凹凸6、第一充填体凹凸19、第二充填体凹凸20の凹凸個所/凹み個所とが対応し、各指の掌握本体2への係合が整合する。
上記掌握本体2の外方に突出されていて小指が添えやすくなっている個所の前面、側面、その他外面には、こけし、人形などの顔、その他の絵柄などが、刺繍、染付、その他の手段で描かれてもよい。これにより、介護者、運動者、その他、掌握体1の利用者がリハビリ、マッサージに取り組む意欲が向上する。
(2)他の実施の形態
本発明は、上記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、上記第一充填体7、第二充填体8の種類はさらに増えて、硬さの異なる充填体が3種類以上用意されてもよい。
第一充填体7または第二充填体8の側面、切欠部5の側面は、凹凸が形成され、または/及び摩擦が大きい材質とされ、切欠部5から第一充填体7または第二充填体8が容易に抜けないようにしてもよい。
上記掌握体1、掌握本体2、掌握本体凹凸4、切欠部5、切欠部凹凸6、第一充填体7、第二充填体8、掛止体10、面ファスナー11、11、面ファスナー12、12、掌握緩衝材15、第一緩衝材17、第二緩衝材18、第一充填体凹凸19、第二充填体凹凸20、収納部22、小玉23…はクッション性があってもよいし、クッション性が無くてもよいし、可撓性があってもよいし、可撓性が無くてもよいし、弾性があってもよいし、弾性が無くてもよいし、変形してもよいし、変形しなくてもよい。
本掌握体1が使用されるのは、大人、子供、人間、男性、女性、類人猿、ゴリラ、チンパンジー、サル、手または指のある動物ならなんでもよい。これに応じて掌握体1、掌握本体2、掌握本体凹凸4、切欠部5、切欠部凹凸6、第一充填体7、第二充填体8、掛止体10、面ファスナー11、11、面ファスナー12、12、掌握緩衝材15、第一緩衝材17、第二緩衝材18、第一充填体凹凸19、第二充填体凹凸20、収納部22、小玉23…の長さ、厚さ、太さ、高さ、幅、径なども変更される。
掛止体10の両端、途中は、第一充填体7上面または第二充填体8上面ではなく、第一充填体7または第二充填体8の前面、後面、側面、内部でもよいし、掌握本体2の上面、前面、後面、側面、底面、内部に設けられてもよい。掛止体10は、第一充填体7と第二充填体8の交換のときに、第一充填体7と第二充填体8との間で付け替えられてもよい。これにより、掛止体10は1つまたは充填体7、8より少なくて済む。掛止体10は、中指、薬指など、端の指以外の指のみに掛止されてもよい。
上記面ファスナー11、11、面ファスナー12、12の代わりに、これらによる固定、固着、接着、接合は、縫合、ボルト及びナット、ねじ、面ファスナー、線ファスナー、縫合、接着剤、接着テープ、フック及びホック、磁石、ボタンとボタンホール、ホッチキス、結んだり解いたりする紐などなんでもよいし、省略されてもよいし、分離できないように完全に固着されてもよい。
第一充填体7または第二充填体8、若しくは第一緩衝材17または第二緩衝材18、掛止体10の形状は、平坦、カーブしていてもよいし、穴が開いていてもよいし、凹凸があってもよいし、方形、長方形、正方形、三角形、円板、楕円板、多角形板、台形板、半楕円形、平行四辺形、菱形、多角形、三角形、台形、環形、半環形、星形、扇形、曲線形状、十字形、L字形、H字形、I字形、U字形、T字形、C字形、O字形、N字形、M字形、X字形、J字形、Y字形、E字形、F字形、S字形、V字形、曲面、角張った形状、直方体状、多面体状、円柱、楕円柱、角柱、半円柱、半楕円柱、半角柱、円錐台、角錐台、球、卵形、半球、半卵形、多面体、ひょうたん形、鋸歯状、その他の立体形状、これらの組み合わせ立体形状でもよく、角張った段差のある形状、丸みを帯びた段差のある形状、丸みを帯びた凹凸のある形状、これらの組み合わせ形状、段差状、網状、枠状、シート状、メッシュ状、ブラインド状、スリット状、多数の穴があいたもの、これらの中央等に穴があいたもの、これらの組み合わせ複合形などでもよいし、一部または全部省略されてもよいし、材質は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリカービネード、ポリクロロトリフルオロエチレン、ウレタン、ポリウレタン、ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸メチル、ポリアクリロニトリル、ポリ塩化ビニール、アクリル樹脂、ペット樹脂などの高分子樹脂・硬質樹脂・軟質樹脂でも熱可塑性樹脂・熱硬化性樹脂でもよいし、合成樹脂のほか天然樹脂でもよいし、木、竹、樹脂、金属、ガラス、綿、布、糸、繊維、ゴム、紙、セラミック、カーボン、コンクリート、これらの混合物/多層積層物でもよいし、液体、固体、気体、ゾル状、ゲル状いずれでもよい。
上記第一充填体7または第二充填体8、若しくは第一緩衝材17または第二緩衝材18の形状は、ほぼ同じ形状であるが、互いに異なる形状であってもよい。切欠部5の片側/両側の掌握本体2の厚さはほとんど無く、掌握本体2の片側/両側の容積のほとんどは、第一充填体7または第二充填体8が占めてもよい。逆に、第一充填体7または第二充填体8の厚さはほとんどなく、薄くて、掌握本体2の容積のほとんどは掌握本体2の片側/両側が占めてもよい。
上記第一充填体7または第二充填体8、若しくは第一緩衝材17または第二緩衝材18の形状は、掌握本体2の長手方向に直交する方向であって、縦に延びる棒状でもよい。掌握本体2の形状は、掌握本体2の長手方向に直交する方向であって、縦に延びる棒状でもよい。これらの長手方向の長さが手の幅の長さよりかなり短くてもよい。第一充填体7/第一緩衝材17より第二充填体8/第二緩衝材18が柔らかくてもよい。
掌握本体凹凸4、切欠部凹凸6、第一充填体凹凸19、第二充填体凹凸20の形状は、サインカーブ、波形、半円形など、凹部または凸部は尖っていてもよく、カーブしていてもよく、省略されて、平坦で、平面であってもよい。上記掛止体10は、面ファスナー11ごとに、分離されて分割されていてもよいし、つながって一体でもよい。
上記掌握体1、掌握本体2、掌握本体凹凸4、切欠部5、切欠部凹凸6、第一充填体7、第二充填体8、掛止体10、面ファスナー11、11、面ファスナー12、12、掌握緩衝材15、第一緩衝材17、第二緩衝材18、第一充填体凹凸19、第二充填体凹凸20、収納部22、小玉23…は、光触媒の素材が含まれたり、その他、消臭効果、防臭効果、抗菌効果、殺菌効果、遠赤効果、保温効果、乾燥効果、吸湿効果の含まれる素材が含まれてもよい。
切欠部5の開口部は、掌握本体2の上面のほか、掌握本体2の側面、前面、後面、下面に設けられ、これらの面において、第一充填体7と第二充填体8とが交換されてもよい。第一充填体7及び第二充填体8がともに外され、第一充填体7及び第二充填体8が無い掌握本体2で、リハビリ、マッサージなどが行われてもよい。
上記掌握体1、掌握本体2、掌握本体凹凸4、切欠部5、切欠部凹凸6、第一充填体7、第二充填体8、掛止体10、面ファスナー11、11、面ファスナー12、12、掌握緩衝材15、第一緩衝材17、第二緩衝材18、第一充填体凹凸19、第二充填体凹凸20、収納部22、小玉23…は、単数でも複数でも3つ以上でもよいし、これらそれぞれの構成、動作、作用、工程または機能の一部または全体は省略されてもよいし、分割分離されてその数が増えても減ってもよいし、その形状は任意に変更可能であり、均等の他の物に置き換えられてもよいし、これらの2つまたは3つ以上が合体または一体化されて兼用されてもよいし、向きは図示のもののほか、90度、0度乃至180度、上下、左右、前後、表裏、手前、奥に傾斜/向きを変えて/反転されて使用されてもよく、それぞれの寸法の相対的大小は切り換えられてもよいし同じでもよく、一部または全部省略されてもよいし、形状は、平坦、カーブしていてもよいし、穴が開いていてもよいし、凹凸があってもよいし、方形、長方形、正方形、三角形、円板、楕円板、多角形板、台形板、半楕円形、平行四辺形、菱形、多角形、三角形、台形、環形、半環形、星形、扇形、曲線形状、十字形、L字形、H字形、I字形、U字形、T字形、C字形、O字形、N字形、M字形、X字形、J字形、Y字形、E字形、F字形、S字形、V字形、曲面、角張った形状、直方体状、多面体状、円柱、楕円柱、角柱、半円柱、半楕円柱、半角柱、円錐台、角錐台、球、卵形、半球、半卵形、多面体、ひょうたん形、鋸歯状、その他の立体形状、これらの組み合わせ立体形状でもよく、角張った段差のある形状、丸みを帯びた段差のある形状、丸みを帯びた凹凸のある形状、これらの組み合わせ形状、段差状、網状、枠状、シート状、メッシュ状、ブラインド状、スリット状、多数の穴があいたもの、これらの中央等に穴があいたもの、これらの組み合わせ複合形などでもよいし、一部または全部省略されてもよいし、材質は、木、竹、樹脂、金属、ガラス、綿、布、糸、繊維、ゴム、セラミック、カーボン、コンクリート、これらの合成物製/混合物製/多層積層物製でもよいし、透明でも、半透明でもよい。
(3)他の発明の効果
[1]手の平の中に握られ、細長く、長手方向の長さが手の幅の長さより若干小さい乃至若干大きい掌握本体と、 この掌握本体の長手方向に沿って設けられ、手の甲側に掛けられ、少なくとも両端が上記掌握本体に連結される掛止体であって、これにより当該手に掌握本体及び掛止体を係止させ、 上記掌握本体の一部である第一の充填体が当該掌握本体から分離され、この分離された第一の充填体とは硬さの異なる第二の充填体が、上記第一の充填体が収納されていた個所に収納されることを特徴とする掌握体。
[2]上記第一の充填体及び第二の充填体はともに固体であり、上記第二の充填体の硬さは、上記第一の充填体の硬さより硬いことを特徴とする請求項1記載の掌握体。 これにより、鍛えたい手、指の能力に応じて、最適な硬さの第一充填体/第一緩衝材/第二充填体/第二緩衝材を選んで切り替えることができる。
[3]上記第一の充填体及び上記第二の充填体、並びに上記掌握本体は可撓性及び弾性を有することを特徴とする請求項2記載の掌握体。 これにより、撓む限界まで掌握体を変形できてリハビリの効果を高めることができるし、変形した後掌握体を元の状態に戻すことができて何回もリハビリを繰り返すことができる。
[4]上記第一の充填体及び上記第二の充填体は、ほぼ同形同大で、上記掌握本体に沿って細長く、手の平の中に握られ、長手方向の長さが手の幅の長さより若干小さい乃至若干大きいことを特徴とする請求項3記載の掌握体。 これにより、第一の充填体と第二の充填体との交換が容易となり、第一の充填体の握りの効果と第二の充填体の握りの効果を、手の平全体に行きわたらせて両者の効果を同様に発揮させることができる。
[5]上記第一の充填体または上記第二の充填体の一部は掌握本体の外面に露出しており、上記掛止体は上記第一の充填体または上記第二の充填体の当該露出している面に着脱自在に連結されることを特徴とする請求項4記載の掌握体。 これにより、掛止体とともに第一の充填体または第二の充填体を引き出すことができ第一の充填体と第二の充填体との交換が容易となり、掛止体が無い状態でも掛止体がある状態でもリハビリができる。
[6]上記第一の充填体の一部または上記第二の充填体の一部には、上記掛止体が連結されていることを特徴とする請求項5記載の掌握体。 これにより、掛止体をつかんで第一の充填体と第二の充填体とを交換でき、当該交換が容易となる。
[7]上記第一の充填体または上記第二の充填体の前面及び後面と、掌握本体の前面及び後面とはほぼ平行で、第一の充填体または上記第二の充填体の前面側及び後面側の掌握本体の厚さは、図4に示すように、ほぼ同じであることを特徴とする請求項6記載の掌握体。 これにより、掌握本体の握る向きが、掌握本体の前側からでも後側からでもどちらでも同じ効果を得ることができ掌握体の握る方向を気にしなくても済む。
[8]上記第一の充填体及び上記第二の充填体の一部には凹凸が形成され、これに対応して上記掌握本体の一部にも凹凸が形成されることを特徴とする請求項7記載の掌握体。 これにより、各指で掌握本体2をしっかりと握ることができるし、各指が掌握本体2からずれてしまうこともなく、掌握本体2が手の平の中にしっかりと握られる。
[9]上記凹凸が形成される掌握本体及び上記第一の充填体または上記第二の充填体には、上記手の指の平側の第一関節、第二関節または第三関節若しくはこれらの関節の間が当接することを特徴とする請求項8記載の掌握体。 これにより、指の長さに応じて当接・係合個所が指の中で変化しても掌握本体が手の平の中にしっかりと握られる。
[10]上記掌握本体の表面付近には、収納部が形成され、この収納部には小玉が多数収納され、この小玉は上記掌握本体、上記第一の充填体及び上記第二の充填体より硬いことを特徴とする請求項9記載の掌握体。これにより、上記小玉は、上記掌握本体、第一の充填体、第二の充填体より硬くなり、手の平へのマッサージ効果が高くなるし、掌握本体が柔らかすぎた時でも、小玉の硬さで緩和できる。
[11]上記掛止体の各指が入る各部分は、上記掌握本体の凹凸、切欠部の凹凸、第一の充填体の凹凸、または第二の充填体の凹凸の凹部と対応している。これにより、各指の掛止体への掛止個所と掌握本体の凹凸、切欠部の凹凸、第一の充填体の凹凸、第二の充填体の凹凸の凹凸個所/凹部とが対応し、各指の掌握本体への係合が整合する。
手や指に、介護、リハビリ、マッサージなどを行うことができる。掌握本体2の中央の切欠部5内の第一充填体7を引き出して、代わりに第二充填体8を切欠部5内に収納する。第二充填体8は第一充填体7より硬く、充填体7、8を交換して、最適な硬さで、介護、リハビリ、マッサージなどができる。掛止体10は第一充填体7上面または第二充填体8上面に固定され、掛止体10をつかんで充填体7、8を容易に交換できる。

Claims (3)

  1. 手の平の中に握られ、細長く、長手方向の長さが手の幅の長さより若干小さい乃至若干大きい、可撓性及び弾性を有する掌握本体と、
    この掌握本体の長手方向に沿って設けられ、手の甲側に掛けられ、少なくとも両端が上記掌握本体に連結される掛止体であって、これにより当該手に掌握本体及び掛止体を係止させ、
    上記掌握本体の内部に形成された切欠部と、
    上記掌握本体の一部であり、当該掌握本体から分離され、可撓性及び弾性を有し、上記切欠部に隙間なく収納されるとともに、当該切欠部から取り出される第一の充填体と、
    上記掌握本体の一部であり、当該掌握本体から分離され、可撓性及び弾性を有し、上記切欠部に隙間なく収納され、上記第一の充填体が収納されていた個所に収納され、これにより当該第一の充填体と交換されるとともに、当該切欠部から取り出され、上記第一充填体とほぼ同形同大で、当該第一の充填体より硬い第二の充填体とを備え、
    上記切欠部から上記第一の充填体及び第二の充填体は上記掌握本体の外面に露出しており、当該第一の充填体及び第二の充填体の当該露出面に上記掛止体が連結されていることを特徴とする掌握体。
  2. 上記第一の充填体及び上記第二の充填体の一部は掌握本体の外面に露出しており、上記掛止体は上記第一の充填体及び上記第二の充填体の当該露出している面に着脱自在に連結されることを特徴とする請求項1記載の掌握体。
  3. 上記第一の充填体及び上記第二の充填体の前面及び後面と、掌握本体の前面及び後面とはほぼ平行で、第一の充填体及び上記第二の充填体の前面側及び後面側の掌握本体の厚さは、ほぼ同じであることを特徴とする請求項2記載の掌握体。
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