JP7180701B2 - トイレ装置 - Google Patents

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本発明の態様は、一般的に、トイレ装置に関する。
電波を用いてトイレ室内への使用者の入室や退室を検知する人体検知部と、便座と、便座を温めるために便座内部に設けられた金属部材と、を備えた便座装置が提案されている。このような便座装置においては、人体検知部の配置位置によっては、便座内部の金属部材に電波が反射され、人体検知部の検知精度が低下する可能性がある。
このため、特許文献1では、便座内部の金属部材による影響を避けるために、便座が開いた状態の便座の開口部を後方に投影した領域内に人体検知部を配置している。具体的には、便器装置が、便器の後部上面のロータンク設備に取り付けられ、人体検知部が、ロータンク設備に沿って起立した便座の開口部を後方に投影した領域内に配置されている。
特開2004-194999号公報
しかしながら、特許文献1に開示された便座装置では、ロータンク設備に人体検知部を配置するため、便蓋が開けられると、人体検知部の前方が便蓋によって覆われる。このため、人体検知部から放射された電波の一部が、開状態の便蓋によって後方に反射され、人体検知部が、洗浄タンク内の水の動きなどを人体の動きとして誤検知する可能性がある。
本発明は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、人体に対する検知精度を向上可能なトイレ装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、便座と、前記便座が開閉可能に軸支される本体部と、前記本体部の下に設けられ、前記本体部が載置される便器と、前記便器内に設けられ、前記便器を洗浄するための水が貯留されるタンクと、前記タンクよりも上方において前記本体部に配置され、前記本体部よりも前方に電波を放射して人体を検知する電波センサと、を備えたトイレ装置である。
このトイレ装置によれば、電波センサから放射された電波が後方に向けて反射された場合でも、電波センサによってタンク内の水の動きが検知され難い。このため、電波センサが誤検知する可能性を低減し、電波センサによる検知精度を向上させることが可能となる。
第2の発明は、第1の発明において、前記本体部に軸支された便蓋をさらに備え、前記便蓋が開いた状態では、前記電波センサよりも後方に前記便蓋が位置し、前記便蓋が閉じた状態では、前記電波センサよりも前方に前記便蓋が位置するトイレ装置である。
このトイレ装置によれば、便蓋が開けられた状態では、便蓋による電波の反射が低減されるため、トイレ装置の使用者の動きをより精度良く検知することが可能となる。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記電波センサの左右方向における位置は、前記タンクの左右方向における位置と異なるトイレ装置である。
このトイレ装置によれば、電波センサによってタンク内の水の動きがより検知され難くなり、電波センサによる検知精度をさらに向上させることが可能となる。
第4の発明は、第1~第3のいずれかの発明において、前記便座が開いた状態において、前記電波センサから放射される電波の極大指向方向は、前記便座の開口を通るトイレ装置である。
このトイレ装置によれば、便座を開けた際に、便座内の金属部材による電波の反射を抑制し、トイレ装置の使用者の動きをより精度良く検知することが可能となる。
本発明の態様によれば、人体に対する検知精度が向上されたトイレ装置が提供される。
実施形態に係るトイレ装置の側面図である。 実施形態に係るトイレ装置の一部を表す断面図である。 実施形態に係るトイレ装置の動作を表す側面図である。 実施形態に係るトイレ装置の背面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、実施形態に係るトイレ装置の側面図である。
図1に表したトイレ装置1は、便座2と、便蓋3と、本体部4と、洋式腰掛便器(以下、単に「便器」と称する)6と、を備える。本体部4は、便器6の上に載置されている。便座2と便蓋3とは、本体部4に対して、それぞれ開閉自在に軸支されている。
なお、図1(a)は、便座2および便蓋3が閉じられた(下げられた)状態を表す。図1(b)は、便座2が閉じられ、便蓋3が開けられた状態を表す。図1(c)は、便座2および便蓋3が開けられた(上げられた)状態を表す。
以下の実施形態の説明では、「上方」、「下方」、「前方」、「後方」、「左側方」、および「右側方」を用いるが、これらの方向は、便座2に座った使用者から見たものである。
タンク11は、便器6の後方に内蔵されている。タンク11には、水道水などが供給され、貯留される。トイレ装置1は、タンク11に接続された加圧ポンプや給水パイプを有する。タンク11に貯溜された水が、加圧ポンプによって、給水パイプを通して便器6のボウル内に圧送されることで、ボウル内の洗浄が行われる。一方で、トイレ装置1は、水道水を直接的に便器6内に供給する直圧式の給水も可能に構成されている。このため、トイレ装置1は、水道水の供給を受けるバルブユニットや、ボウルへの給水経路とタンク11への給水経路とを切り替える給水路切替弁などを有する。
本体部4の内部には、便座2に座った使用者の「おしり」などの洗浄を実現する局部洗浄機能部などが内蔵されている。また、本体部4の内部には、電波センサ10が設けられている。電波センサ10は、タンク11よりも上方に配置されている。電波センサ10は、ドップラー効果を利用したドップラーセンサである。電波センサ10は、マイクロ波又はミリ波などの高周波の電波を放射し、放射した電波の検知対象からの反射波を受信する。反射波には、検知対象の状態に関する情報が含まれている。放射した電波と反射波とに基づいて、トイレ室への使用者の入室や便座の前方にいる使用者の動きを検知する。
電波センサ10は、マイコンなどの制御部に検知結果を出力する。制御部は、この検知結果を受けて、便蓋3の開放や、タンク11等を用いた便器6の洗浄、便座2の加熱などを行う。
図2は、実施形態に係るトイレ装置の一部を表す断面図である。
図2(a)は、便座2および便蓋3が閉められた状態を表し、図2(b)は、便座2および便蓋3が開けられた状態を表す。
図2(a)および図2(b)に表すように、便座2の内部には、着座面を温めるために、発熱体としての金属部材2aが設けられている。金属部材2aは、例えば、便座2の開口OPの周りに沿って設けられている。使用者が便座2に着座する際に、この金属部材2aに通電が行われることで、便座2が温められる。便座2に設けられるヒータとしては、例えば、チュービングヒータや、シーズヒータ、ハロゲンヒータ、カーボンヒータなどが用いられる。金属部材2aは、例えば、アルミニウムや銅などで構成される。また、金属部材2aの形状は、シート状やワイヤ状、メッシュ状など、種々の形状を採用することができる。
便座2や、便蓋3、本体部4のケースは、樹脂などの、電波を透過し易い材料で構成されている。一方で、金属部材2aは、電波を透過せずに反射する。電波センサ10から放射される電波TWの極大指向方向Dは、水平方向に対して上方側に傾けられている。なお、電波の極大指向方向とは、放射された電波の強度分布において、極大値が表れる方向を意味している。電波センサ10から複数方向に極大値を有する電波が放射される場合、そのうちの少なくとも1つが、水平方向に対して上方側に傾いていればよい。
図2(a)に表すように、便座2および便蓋3が閉められた状態では、極大指向方向Dは、便座2の上方を通る。図2(b)に表すように、便座2が開かれた状態では、極大指向方向Dは、便座2の開口OPを通る。なお、図2(b)では、極大指向方向Dが、開口OPの下端近傍を通る場合を例示しているが、極大指向方向Dが開口OPを通れば、その傾き等は適宜変更可能である。
図3を参照しつつ、トイレ装置の動作の一例について説明する。
図3は、実施形態に係るトイレ装置の動作を表す側面図である。
例えば、使用者がトイレ室TRに入る前は、便座2および便蓋3が閉じられている。使用者がトイレ室TR内に入ると、電波センサ10によって入室が検知され、図3(a)に表すように、便蓋3が開かれる。その後、使用者が、図3(b)に表すようにトイレ装置1を使用し、図3(c)に表すようにトイレ装置1から離れてドアDRに向かうと、電波センサ10によってその動きが検知され、便器6内の洗浄が行われる。便器6の洗浄後、トイレ装置1は、さらに便座2および便蓋3を閉じてもよい。
なお、ここでは、使用者が立小便を行う場合について説明したが、便座2に着座して排便を行う場合も同様である。すなわち、トイレ装置1の使用後に、電波センサ10によって使用者がトイレ装置1から離れたことが検知されると、トイレ装置1は、便器6を洗浄したり、便蓋3を閉じたりする。
本実施形態では、電波センサ10が、便器6内を洗浄するためのタンク11よりも上方に配置されている。このような構成によれば、電波センサ10から放射された電波が、本体部4のケースや便蓋3などによって、後方に向けて反射された場合でも、電波センサ10によってタンク11内の水の動きが検出され難い。このため、電波センサ10が誤検知する可能性を低減し、電波センサ10の検知精度を向上させることが可能となる。
また、トイレ装置1は、便座2や便蓋3が開けられて使用されている間、使用者の動きをより精度良く検知できることが望ましい。使用者がトイレ装置1を使用しているときに、使用者がトイレ装置1の使用を終えたものと誤って検知されると、使用中にも拘らず便器6の洗浄が行われたり、便座2や便蓋3が閉じられたりするためである。
この点について、本実施形態に係るトイレ装置1では、便蓋3が閉状態のときは、電波センサ10よりも前方に便蓋3が位置しているが、便蓋3が開状態のときには、電波センサ10よりも後方に便蓋3が位置している。便蓋3が開状態のときに、便蓋3が電波センサ10よりも後方に位置することで、便蓋3による電波の反射が低減し、トイレ室内の使用者の動きをより精度良く検知することが可能となる。
さらに、本実施形態に係るトイレ装置1では、便座2が開状態のときは、図2(b)に表すように、電波センサ10から放射される電波TWの極大指向方向Dが、便座2の開口OPを通る。そのため、便座2が開状態のときに、便座2内部の金属部材2aによる電波TWの反射が低減し、トイレ室内の使用者の動きをより精度良く検知することが可能となる。
図4は、実施形態に係るトイレ装置の背面図である。
図4に表すように、トイレ装置1では、便器6の後方に設けられたタンク11と、本体部4内に設けられた電波センサ10と、が上下方向に並んでおらず、左右方向にずれて配置されている。すなわち、タンク11の左右方向における位置と、電波センサ10の左右方向における位置と、が異なっている。このように配置することで、電波センサ10から放射された電波の一部が、本体部4のケースや便蓋3によって反射された際に、タンク11内の水の動きがより検出され難くなる。従って、電波センサ10の検知精度をより一層向上させることが可能となる。
以上、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明はこれらの記述に限定されるものではない。前述の実施の形態に関して、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、トイレ装置1などが備える各要素の形状、寸法、材質、配置、設置形態などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
1 トイレ装置、 2 便座、 2a 金属部材、 3 便蓋、 4 本体部、 6 便器、 10 電波センサ、 11 タンク、 D 極大指向方向、 DR ドア、 OP 開口、 TR トイレ室、 TW 電波

Claims (4)

  1. 便座と、
    前記便座が開閉可能に軸支される本体部と、
    前記本体部の下に設けられ、前記本体部が載置される便器と、
    前記便器内に設けられ、前記便器を洗浄するための水が貯留されるタンクと、
    前記タンクよりも上方に配置され、前記本体部よりも前方に電波を放射して人体を検知する電波センサと、
    を備え、
    前記タンクは、前記タンクの少なくとも一部が前記電波センサの後方となるように配置され、
    背面視において、前記電波センサは、前記タンクと上下方向に重ならず、
    前記便座が開いた状態において、前記電波センサから放射される電波の極大指向方向は、前記便座の開口を通るトイレ装置。
  2. 便座と、
    前記便座が開閉可能に軸支される本体部と、
    前記本体部の下に設けられ、前記本体部が載置される便器と、
    前記便器内に設けられ、前記便器を洗浄するための水が貯留されるタンクと、
    前記タンクよりも上方に配置され、前記本体部よりも前方に電波を放射して人体を検知する電波センサと、
    を備え、
    前記タンクは、前記タンクの少なくとも一部が前記電波センサの後方となるように配置され、
    前記電波センサの左右方向における位置は、前記タンクの左右方向における位置と異なり、
    前記便座が全開の状態において、前記電波センサから放射される電波の極大指向方向は、前記便座の開口を通るトイレ装置。
  3. 前記本体部に軸支された便蓋をさらに備え、
    前記便蓋が開いた状態では、前記電波センサよりも後方に前記便蓋が位置し、
    前記便蓋が閉じた状態では、前記電波センサよりも前方に前記便蓋が位置する請求項1または2に記載のトイレ装置。
  4. 前記電波センサは、前記本体部の内部に設けられ、
    前記便座が閉じた状態において、前記電波センサは、前記便座よりも上方に位置する請求項1~のいずれか1つに記載のトイレ装置。
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