JP7178027B2 - 人材紹介支援装置、人材紹介支援方法、及び、プログラム - Google Patents

人材紹介支援装置、人材紹介支援方法、及び、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、人材紹介支援装置、人材紹介支援方法、及び、プログラムに関する。
従来、通信ネットワークを介して求職者と雇用者とが双方の求める情報を送受信し、その情報に基づいてマッチング処理を行う情報仲介システムが知られている。
これに関し、特許文献1には、各種データ処理動作を制御する制御装置を有する仲介業者のWebサーバと、通信ネットワークを介してWebサーバに接続される雇用者である企業側端末と、Webサーバに通信ネットワークを介して接続される求職者側端末と、を備え、Webサーバの制御装置は、企業側端末によって企業が求人情報を登録し、求職者側端末によって求人情報を登録している企業を検索し、求職者側端末に検索結果を送信する、情報仲介システムが記載されている。
特開2003-30314号公報
特許文献1に記載されているようなシステムを用いて、雇用者は、自身が所望する人材を確保するために、数千社の企業や数千名の個人を含む仲介業者に対して人材紹介依頼を出す。仲介業者は、人材紹介依頼に応じた人材を雇用者に紹介して、雇用者が当該人材の採用を決定した場合に、その対価を得る。ここで、雇用者は、人材紹介依頼を出す際に、多数の仲介業者の中から信用度の高い特定の仲介業者、つまり、雇用者が所望する人材を適切に紹介してくれる特定の仲介業者を、事前に把握したいという要請がある。しかしながら、従来のシステムにおいては、人材紹介に関する仲介業者の信用度を管理する機能は有していない。したがって、人材紹介に関する仲介業者の信用度を把握することは容易ではなかった。
そこで、本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、人材紹介に関する人材紹介者の信用度を容易に把握可能な技術を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る人材紹介支援装置は、求人者と一又は複数の人材紹介者との間で実施される人材紹介を支援する人材紹介支援装置であって、人材紹介者の人材紹介に対する評価を人材紹介者ごとに登録する評価登録部と、登録された評価に基づいて、人材紹介者ごとに、人材紹介に関する信用スコアを算出するスコア算出部と、を備える。
本発明の一態様に係る人材紹介支援方法は、求人者と一又は複数の人材紹介者との間で実施される人材紹介を支援する人材紹介支援装置が実行する人材紹介支援方法であって、人材紹介者の人材紹介に対する評価を人材紹介者ごとに登録するステップと、登録された評価に基づいて、人材紹介者ごとに、人材紹介に関する信用スコアを算出するステップと、を含む。
本発明の一態様に係るプログラムは、求人者と一又は複数の人材紹介者との間で実施される人材紹介を支援するコンピュータを、人材紹介者の人材紹介に対する評価を人材紹介者ごとに登録する評価登録部、登録された評価に基づいて、人材紹介者ごとに、人材紹介に関する信用スコアを算出するスコア算出部、として機能させる。
本発明において、「部」、「装置」、「システム」とは、単に物理的手段を意味するものではなく、その「部」、「装置」、「システム」が有する機能をソフトウェアによって実現する場合も含む。また、1つの「部」、「装置」、「システム」が有する機能が2つ以上の物理的手段や装置により実現されても、2つ以上の「部」、「装置」、「システム」の機能が1つの物理的手段や装置により実現されてもよい。
本発明の態様によれば、人材紹介に関する人材紹介者の信用度を容易に把握できる。
本発明の一実施形態に係る人材紹介支援システムのネットワーク構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係る人材紹介支援装置の機能ブロックを示す図である。 本発明の一実施形態に係る信用スコア算出処理の概要の一例を説明する概念図である。 本発明の一実施形態に係る信用スコア情報の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る雇用者端末装置に表示される求人入力画面の一例である。 本発明の一実施形態に係る雇用者端末装置に表示される求人入力画面の一例である。 本発明の一実施形態に係る信用スコア算出処理の第1例のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る信用スコア算出処理の第2例のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るコンサルタント選択処理の一例を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る求人開示判断処理の一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。ただし、以下に説明する実施形態は、あくまでも例示であり、以下に明示しない種々の変形や技術の適用を排除する意図はない。即ち、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形(各実施例を組み合わせる等)して実施することができる。また、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付して表している。
図1は、本発明の実施形態に係る人材紹介支援システムのネットワーク構成を示す図である。図1に示すように、人材紹介支援システム100は、例示的に、人材を雇用する雇用者(求人者)が操作する雇用者端末装置3(端末装置)と、人材を雇用者に紹介するコンサルタント(人材紹介者)が操作するコンサルタント端末装置5と、雇用者とコンサルタントとの間で実施される人材紹介を支援する人材紹介支援装置1と、を備える。
まず、人材紹介支援システム100の概要を説明する。人材紹介支援システム100は、例えば、人材の採用を希望する数千社の企業を含む雇用者と、求職する人材と契約し当該人材を企業に紹介する数千社の企業や数千名の個人を含むコンサルタントと、の間において実施される以下の各種手続きを支援する。各種手続きには、例えば、雇用者の求人内容の登録、雇用者からコンサルタントへの人材紹介依頼、コンサルタントから雇用者への採用候補人材の推薦、雇用者が実施する選考のスケジュールの調整、雇用者からコンサルタントへの選考結果の通知、人材採用手続、及び、紹介手数料の支払い等が含まれ得る。上記のような各種手続きを、各雇用者と各コンサルタントとの間で個別に実行することは両者にとって効率的ではないので、両者の間の手続きを仲介するシステムが必要である。このような要望に応えるべく、本発明の一実施形態に係る人材紹介支援システム100は、各雇用者と各コンサルタントとの間の各種手続きを仲介する仲介システムとして動作する。なお、雇用者は、企業、組合、及び学校等の法人であってもよいし、個人であってもよい。コンサルタントは、上記のような法人であってもよいし、個人であってもよい。
また、上記したとおり、雇用者は、利用する又は使用する多数のコンサルタントに人材紹介依頼を出す際に、多数のコンサルタントの中から信用度の高い特定のコンサルタント、例えば、雇用者が所望する人材を適切に紹介してくれる特定のコンサルタントを、事前に把握したいという要請がある。しかしながら、上記特許文献1に記載されているような従来システムにおいては、人材紹介に関するコンサルタントの信用度を管理する機能は有していない。よって、人材紹介に関するコンサルタントの信用度を把握することは容易ではなかった。そこで、人材紹介支援システム100においては、コンサルタントの人材紹介に対する評価をコンサルタントごとに登録し、登録された評価に基づいて、コンサルタントごとに、人材紹介に関する信用スコアを算出する。したがって、人材紹介支援システム100は、人材紹介に関する人材紹介者の信用度を容易に把握可能な技術を提供する。
「信用スコア」とは、個人又は組織の持つ、人材紹介に関する信用度、信用力、又は信用度合いをスコア化(数値化)したものである。後述するとおり、信用スコアは、様々なコンサルタントに関するデータ(コンサルタントの人材紹介に対する評価、又は、コンサルタントの人材紹介支援システム100上におけるアクション等)をもとにスコア化したものである。なお、信用スコアは、コンサルタント個人のそれぞれに対応づけて管理されてもよいし、組織ごとに対応づけて管理されてもよい。組織に関する信用スコアは、組織に所属する複数人それぞれの信用スコアの平均値であってもよい。また、組織に関する信用スコアは、組織に所属する複数人それぞれの信用スコアの最大値又は最小値であってもよい。以下では、人材紹介支援システム100が備える具体的な構成を説明する。
図1に示す雇用者端末装置3は、雇用者の操作を受け付け、雇用者の求人内容の登録、人材紹介の需要コンサルタントへの人材紹介依頼、選考結果の入力、コンサルタントへの選考結果の通知、人材採用結果の入力、及び、コンサルタントの評価の入力等を実行する。雇用者端末装置3は、第1通信ネットワークN1に接続される。第1通信ネットワークN1は、有線通信ネットワークであってよく、無線通信ネットワークであってもよい。雇用者端末装置3は、有線又は無線通信を行うための通信インターフェースを備えていてよい。なお、雇用者端末装置3は、例えば汎用のパーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット端末等の装置であってもよい。また、雇用者端末装置3の台数に制限はない。
人材紹介支援装置1は、雇用者とクライアントとの間で実施される人材紹介を支援する装置である。例えば、人材紹介支援装置1は、第1通信ネットワークN1を介して、雇用者端末装置3から人材紹介依頼を受信し、第2通信ネットワークN2を介して、特定のコンサルタント端末装置5に送信する。第2通信ネットワークN2は、有線通信ネットワークであってよく、無線通信ネットワークであってもよい。なお、人材紹介支援装置1の台数に制限はない。
コンサルタント端末装置5は、人材に関する情報を記録し、雇用者端末装置3からの人材紹介依頼に応じて人材を紹介するための装置である。また、コンサルタント端末装置5は、人材紹介支援装置1から転送された人材紹介依頼に基づいて抽出した人材に関する情報を、第2通信ネットワークN2を介して、人材紹介支援装置1に送信する。コンサルタント端末装置5は、有線又は無線通信を行うための通信インターフェースを備えていてよい。なお、コンサルタント端末装置5は、例えば汎用のパーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット端末等の装置であってもよい。また、コンサルタント端末装置5の台数に制限はない。
図2は、本発明の一実施形態に係る人材紹介支援装置の機能ブロックを示す図である。図2に示すように、人材紹介支援装置1は、機能的に、図1に示す雇用者端末装置3及びコンサルタント端末装置5と各種情報を送受信する通信部11と、人材紹介を支援するための各種処理を制御する制御部12と、各種処理を実行するための情報及び各種処理の実行結果を記録する記録部13と、を備える。なお、人材紹介支援装置1は、例えばコンピュータシステムで構成されるサーバ装置、又は、クラウドサーバ等によって構成され、ソフトウェアプログラムによって実装される。また、当該プログラムは、例えば、所定のネットワークを介して、人材紹介支援装置1の外部からダウンロードされて提供されてもよいし、又は、CD-ROMやDVD-ROM等のコンピュータで読み取り可能な各種の情報記録媒体によって提供されてもよい。
制御部12は、機能的に、評価受付部14と、評価登録部15と、実施状況取得部16(取得部)と、スコア算出部17と、求人受付部18(受付部)と、コンサルタント選択部19(選択部)と、求人開示判断部20(開示判断部)と、を備える。制御部12の上記各機能について、図2から図6を参照して説明する。
図3は、本発明の一実施形態に係る信用スコア算出処理の概要の一例を説明する概念図である。図3に示すように、図2に示す評価受付部14は、雇用者がコンサルタントの人材紹介に対する評価の入力を受け付ける。例えば、雇用者が図1に示す雇用者端末装置3を操作して、コンサルタントごとの人材紹介に対する評価を雇用者端末装置3に表示される所定の評価入力画面(不図示)において入力する。具体的には、雇用者は、人材に対して実施する選考(書類選考及び面接選考を含む)等に鑑みて、雇用者自身がコンサルタントを評価し、その評価の結果をコンサルタントごとに入力する。雇用者端末装置3は、当該評価に関する入力情報を図1に示す人材紹介支援装置1に転送する。評価受付部14は、当該入力情報を受け付ける。なお、コンサルタントごとの人材紹介に対する評価の入力のタイミングは任意でよい。例えば、当該評価の入力のタイミングは、雇用者とコンサルタントとの間の人材紹介の実施中、又は実施後であってもよい。
「評価」の入力手法は、任意である。「評価」は、例えば多段階評価である。「評価」は、雇用者端末装置3に表示される所定の評価入力画面において、例えば星マークの数で表現される。例えば、5段階評価の場合、星マーク5個を入力するときは、そのコンサルタントは、最高評価となる。なお、星マークは、整数である必要はなく、星マーク3.5個というように、3個の星マークと半分(0.5個)の星マークとで表現されてもよい。つまり、コンサルタント評価は、5段階評価である必要はなく、上中下の3段階評価、又は、10段階評価等の他の評価方法が採用されてもよい。「評価」の入力手法は、上記の星マークを用いた入力手法の他、テキスト入力でも音声入力でもよい。
図2に示す評価登録部15は、コンサルタントの人材紹介に対する評価をコンサルタントごとに登録する。記録部13は、評価登録部15によって登録された評価を、コンサルタント評価情報CEIとして記録する。例えば、評価登録部15は、評価受付部14が受け付けた雇用者の評価入力を、コンサルタントの人材紹介に対する評価として、コンサルタントごとに登録する。
また、評価登録部15は、図3に示すように、雇用者が人材に対して実施する選考の進捗等に応じて、コンサルタントの人材紹介に対する評価を自動的に算出して登録してもよい。評価登録部15は、選考の結果に基づいて、人材を紹介したコンサルタントの評価を算出し登録する。ここで、選考の結果は、雇用者が人材に対して実施する書類選考の結果と、雇用者が人材に対して実施する面接選考の結果と、を含んでもよい。
評価登録部15は、複数の評価点を用いて、コンサルタントの評価を算出してもよい。評価登録部15は、第1評価点と第2評価点とに基づいてコンサルタントの評価を判定する。評価登録部15は、例えば、第1評価点と第2評価点との和で示す総合評価点によって、コンサルタントの評価を判定する。具体的には、評価登録部15は、第1評価点(2.5点満点)+第2評価点(2.5点満点)=総合評価点(5.0点満点)としてコンサルタントの評価を算出する。なお、評価登録部15は、例えば、第1評価点と第2評価点との差、積、又は商で示す他の総合評価点によって、コンサルタントの評価を算出するように構成されてもよい。なお、ある雇用者によるコンサルタントの人材紹介に対する評価は、他の雇用者が参照可能に構成されてもよいし、評価した雇用者のみが参照可能に構成されてもよい。
評価登録部15は、書類選考の通過率に基づいて第1評価点を算出する。評価登録部15は、例えば、あるコンサルタントが紹介した一以上の人材の平均書類選考通過率を本人材紹介支援システム100に登録されている全コンサルタントのそれぞれが紹介した一以上の人材の平均書類選考通過率と比較することで、第1評価点を算出する。ここで、第1評価点は、人材の平均書類選考通過率が高ければ高いほど、高い評価がなされる。第1評価点は、例えば、5段階で評価され、最低点が0.5点であり、最高点が2.5点というように算出される。なお、第1評価点は、5段階評価に限定されるわけではなく、10段階評価でもその他の評価方法が採用されてもよい。
第1評価点は、平均書類選考通過率を用いて算出される方法には限定されず、例えば、あるコンサルタントが紹介した一以上の人材のうち書類選考を通過した実際の人数を、本人材紹介システムに登録されている全コンサルタントのそれぞれが紹介した一以上の人材のうち書類選考を通過した実際の人数と比較することで、第1評価点を算出するように構成されてもよい。
評価登録部15は、雇用者と人材との相性を示す相性パラメータに基づいて第2評価点を算出してもよい。面接選考の結果としての、人材と雇用者との間の相性を示す一以上の相性パラメータ、例えば、「社風・文化との相性」パラメータP1、「人物像・人間性の相性」パラメータP3、及び「経験・スキルの相性」パラメータP5の入力が可能となるように構成されている。雇用者は、選考対象の人材と相性がよいと判断した場合は、「5」を入力し、相性が悪いと判断した場合は、「1」を入力してもよい。なお、相性パラメータは、上記3つの相性パラメータに限られない。
評価登録部15は、例えば、コンサルタントが紹介した一以上の人材に対して入力された平均相性パラメータを本人材紹介システムに登録されている全コンサルタントのそれぞれが紹介した一以上の人材の平均相性パラメータと比較することで、第2評価点を算出する。ここで、第2評価点は、例えば、5段階で評価され、最低点が0.5点であり、最高点が2.5点というように算出される。なお、第2評価点は、5段階評価に限定されるわけではなく、10段階評価でもその他の評価方法が採用されてもよい。
また、複数の相性パラメータP1、P3及びP5に基づいて第2評価点を算出する場合に、複数の相性パラメータP1、P3及びP5のうち複数の相性パラメータP1、P3に対する重み付けと複数の相性パラメータP5に対する重み付けとが異なるように構成してもよい。例えば、評価登録部15は、相性パラメータP1:3割、相性パラメータP3:3割、相性パラメータP5:4割というように各相性パラメータに対して重み付けを実施した上で、第2評価点を算出してもよい。このように、各相性パラメータに対する影響度合い(重み付け)を制御した評価点に基づいてコンサルタントを評価し、その評価を蓄積可能である。
なお、第1評価点の算出方法として、上記説明した算出方法の代わりに第2評価点の算出方法と同様の算出方法を採用してもよい。具体的には、第1評価点を、書類選考の結果としての、人材と雇用者との間の相性(関連度)を示す一以上の相性パラメータに基づいて算出してもよい。他方で、第2評価点の算出方法として、上記説明した算出方法の代わりに第1評価点の算出方法と同様の算出方法を採用してもよい。具体的には、第2評価点を、面接選考の結果としての、面接選考の通過率等に基づいて算出してもよい。また、各選考において複数の評価点が算出されてもよい。例えば、書類選考において第1及び第2評価点が算出されてもよいし、面接選考において第1及び第2評価点が算出されてもよい。さらに、総合評価点を算出するために、書類選考結果に基づく第1評価点、及び、面接選考結果に基づく第2評価点の他、他の評価点をさらに考慮してもよい。例えば、第3評価点として、人材のインターン中の成績や評価等に基づく評価点を採用してもよい。
図2に示す実施状況取得部16は、コンサルタントの人材紹介に関する過去の実施状況を示す実施状況情報ISIを取得する。図3に示すように、実施状況取得部16は、実施状況情報ISIとして、図1に示す人材紹介支援システム100における、コンサルタントそれぞれの過去のアクションを取得する。具体的には、人材紹介支援システム100において人材紹介が実施されると、記録部13は、コンサルタントごとに、図3に示す、各コンサルタントの人材紹介におけるアクティブ度、対応スピード、又は、対応品質等の少なくとも一つの情報を、実施状況情報ISIとして記録する。実施状況取得部16は、記録部13から実施状況情報ISIを取得する。例えば、各コンサルタントの人材紹介における対応スピードに関する情報は、雇用者と人材との面談の日程調整に関するメッセージの送受信のスピードに関する情報を含む。例えば、送受信のスピードが速いコンサルタントは、送受信のスピードが遅いコンサルタントに比べて相対的に高評価のスコア又はパラメータが付与される。また、図3に示すように、各コンサルタントの人材紹介における対応品質に関する情報は、例えば内定率を含む。内定率は、例えば、コンサルタントが紹介した人材の数と、実際に内定を受けた人材の数との割合(%)を含んでもよい。例えば、内定率の高いコンサルタントは、内定率の低いコンサルタントに比べて相対的に高評価のスコア又はパラメータが付与される。
図3に示すように、図2に示すスコア算出部17は、評価登録部15により登録された評価に基づいて、コンサルタントごとに、人材紹介に関する信用スコアを算出する。また、スコア算出部17は、評価登録部15により登録された、コンサルタントの人材紹介に対する評価と、取得された過去のアクション情報(実施状況情報ISI)とに基づいて、信用スコアを算出してもよい。さらに、スコア算出部17は、取得された実施状況情報ISIに基づいて、信用スコアを算出してもよい。
スコア算出部17は、例えば、以下の式に示すような信用スコア算出関数を用いて信用スコアを算出する。
[式]
C=α-a*e+b*x1+c*x2+d*x3+…
ここで、Cは、信用スコアであり、eは、コンサルタントの評価である。x1、x2、x3…は、信用スコアに影響を与える非評価要素であり、登録されたコンサルタントの評価に関する情報とは異なる情報である。
すなわち、x1、x2、x3…は、例えば、上記した実施状況取得部16が取得する、図3に示す、人材紹介支援システム100における過去のアクション情報に関するパラメータである。当該パラメータは、上記式に適用可能な形式で規定されていればよく、各パラメータの数値は絶対値でもよいし、又は、人材紹介支援システム100に登録された全雇用者もしくは全クライアントの数等で正規化された値でもよい。
スコア算出部17は、各パラメータ(重み)(α,a,b,c,d…)に関して、予め定められた値等を用いた信用スコア算出関数を採用して、信用スコアを算出してもよい。また、スコア算出部17は、過去のデータ(C,e,x1,x2,x3…,)を収集し、上記式に当てはめた上で、回帰分析等により適合するパラメータ(α,a,b,c,d…)を求めて信用スコア算出関数を生成してもよい。なお、信用スコア算出関数は、上記式に限らず、信用スコアと、コンサルタントの評価との関係を規定する他の関数又は関係式等を含んでもよい。
図4は、本発明の一実施形態に係る信用スコア情報の一例を示す図である。図4に示すように、スコア算出部17がコンサルタントごとに信用スコアを算出すると、記録部13は、信用スコア情報CSIとして、コンサルタントごとに関連付けて信用スコアを記録する。
図2に示す求人受付部18は、図1に示す雇用者端末装置3から、一又は複数の求人に関する入力を受け付ける。記録部13は、求人受付部18が受け付けた入力に対応する求人情報JOIを記録する。以下では、一例として、求人Xに関する求人入力例を説明するが、求人受付部18は、求人Xとは異なる他の求人に関する入力を受け付けることが可能である。
図5は、図1に示す雇用者端末装置3に表示される求人入力画面の一例である。図6は、雇用者端末装置3に表示される求人入力画面の一例である。図5に示すように、雇用者は、雇用者端末装置3を操作して、求人入力画面G1において、求人Xに関する「基本情報」を入力する。図6に示すように、雇用者は、雇用者端末装置3を操作して、求人入力画面G3において、求人Xに関する「配属部署」、「雇用形態」、及び「仕事内容」を入力する。図2に示す求人受付部18は、求人入力画面G1及びG3において入力された情報を雇用者端末装置3から受け付ける。なお、雇用者は、不図示であるが、雇用者端末装置3において、求人に関する情報として、年齢、職位、年収、勤務地、必須要件(例えば保有資格等)、学歴、待遇・福利厚生、又は、急募度合い(例えば紹介期間もしくは採用期間等)をさらに入力してもよい。
図2に示すコンサルタント選択部19は、スコア算出部17により算出された信用スコアに基づいて、一又は複数のコンサルタントのうち雇用者が利用する特定のコンサルタントを選択する。例えば、コンサルタント選択部19は、所定のスコア以上の信用スコアを有する一又は複数のコンサルタント(例えば、信用度の高い一又は複数のコンサルタント)を特定のコンサルタントとして選択する。コンサルタント選択部19は、所定のスコア未満の信用スコアを有する一又は複数のコンサルタントを特定のコンサルタントとして選択してもよい。
図2に示す求人開示判断部20は、スコア算出部17により算出された信用スコアに基づいて、一又は複数のコンサルタントのうち雇用者が利用する特定のコンサルタントに対して、入力された一又は複数の求人のうち限定求人又はシークレット求人(特定の求人)を開示するか否かを判断する。例えば、求人開示判断部20は、所定のスコア以上の信用スコアを有する一又は複数のコンサルタント(例えば、信用度の高い一又は複数のコンサルタント)を、雇用者が利用する特定のコンサルタントとして特定する。求人開示判断部20は、当該特定のコンサルタントに対してのみ、限定求人を開示する。限定求人又はシークレット求人を採用する理由は、雇用者(特に上場企業等)は、質の高い推薦(雇用者が所望する質の高い人材の推薦)をしてくれるコンサルタントに限って求人を提示したいとのニーズによるものである。また、求人開示判断部20は、信用スコアの高いコンサルタントと、信用スコアの低いコンサルタントに対して、入力された単一の求人の中で、開示する情報の内容又は粒度等を変更するように構成されてもよい。なお、求人開示判断部20は、所定のスコア未満の信用スコアを有する特定のコンサルタントに限定求人を開示してもよい。
<信用スコア算出処理>
(第1例)
図7を参照して、本発明の一実施形態に係る信用スコア算出処理の第1例を説明する。図7は、本発明の一実施形態に係る信用スコア算出処理の第1例のフローチャートである。
前提として、信用スコア算出処理において、例えばネットワークの所定のサイト又は記録媒体から、本発明の一実施形態に係る信用スコア算出処理を含む人材紹介支援アプリケーションソフトウェアをダウンロードし、図1に示す人材紹介支援装置1に実行可能なように保存しておく。そして、人材紹介支援アプリケーションソフトウェアの実行が指示されると、当該ソフトウェアに基づくプログラム動作が開始する。なお、雇用者端末装置3及びコンサルタント端末装置5においても、人材紹介支援システム100の要素として適切に作動するように事前に当該ソフトウェアを実行する。後述する、コンサルタント選択処理及び求人開示判断処理においても、同様に、上記人材紹介支援アプリケーションソフトウェアが実行される。
図7に示すように、図1及び2に示す人材紹介支援装置1は、コンサルタントの人材紹介に対する評価をコンサルタントごとに登録する(ステップS1)。人材紹介支援装置1は、登録された評価に基づいて、コンサルタントごとに、人材紹介に関する信用スコアを算出する(ステップS2)。
第1例によれば、人材紹介支援装置1は、コンサルタントの人材紹介に対する評価を登録し、登録された評価に基づいて、コンサルタントごとに、人材紹介に関する信用スコアを算出する。よって、人材紹介に関する人材紹介者の信用度を容易に把握可能になる。
(第2例)
図8を参照して、本発明の一実施形態に係る信用スコア算出処理の第2例を説明する。信用スコア算出処理の第2例は、人材紹介に関する信用スコアを算出する際に、コンサルタントの人材紹介に対する評価に加えて、コンサルタントの人材紹介に関する過去の実施状況を示す実施状況情報をさらに参酌する点において、信用スコア算出処理の第1例と異なる。以下では、第1例と異なる点において特に説明する。
図8は、本発明の一実施形態に係る信用スコア算出処理の第2例のフローチャートである。まず図8に示すステップS11は、図7に示すステップS1と同一である。次に、図1及び2に示す人材紹介支援装置1は、コンサルタントの人材紹介に関する過去の実施状況を示す、図2に示す実施状況情報ISIを取得する(ステップS12)。人材紹介支援装置1は、登録された、コンサルタントの人材紹介に対する評価と、取得された実施状況情報ISIとに基づいて、信用スコアを算出する(ステップS13)。なお、ステップS11とステップS12との処理順はこれに限られず、ステップS12が実行された後に、ステップS11が実行されてもよい。
第2例によれば、人材紹介支援装置1は、登録された、コンサルタントの人材紹介に対する評価と、取得された実施状況情報ISIとに基づいて、信用スコアを算出する。よって、人材紹介支援装置1は、人材紹介に関する信用スコアを算出する際に、コンサルタントの人材紹介に対する評価に加えて、コンサルタントの人材紹介に関する過去の実施状況を示す実施状況情報をさらに参酌する。したがって、コンサルタントの人材紹介に関する信用スコアをより正確に算出することが可能である。
以下では、算出された信用スコアを用いた適用例を説明する。具体的には、一又は複数のコンサルタントの中から特定のコンサルタントを選択するコンサルタント選択処理、及び、一又は複数の求人の中から特定のコンサルタントに対して開示するか否かを判断する求人開示判断処理の一例を説明する。
<コンサルタント選択処理>
図9は、本発明の一実施形態に係るコンサルタント選択処理の一例を示すフローチャートである。図9に示すように、図1及び2に示す人材紹介支援装置1は、雇用者端末装置3から、求人に関する入力を受け付ける(ステップS21)。人材紹介支援装置1は、入力を受け付ける場合、算出された信用スコアに基づいて、一又は複数のコンサルタントのうち雇用者が利用する特定のコンサルタントを選択する(ステップS22)。
上記実施形態によれば、人材紹介支援装置1は、算出された信用スコアに基づいて、雇用者が利用する特定のコンサルタントを選択する。よって、雇用者は、人材紹介の依頼先候補として、例えば、人材紹介に関する信用度が高い特定のコンサルタントを予め容易に把握することが可能である。
<求人開示判断処理>
図10は、本発明の一実施形態に係る求人開示判断処理の一例を示すフローチャートである。図10に示すように、図1及び2に示す人材紹介支援装置1は、雇用者端末装置3から、一又は複数の求人に関する入力を受け付ける(ステップS31)。人材紹介支援装置1は、算出された信用スコアに基づいて、一又は複数のコンサルタントのうち雇用者が利用する特定のコンサルタントに対して、入力された一又は複数の求人のうち特定の求人を開示するか否かを判断する(ステップS32)。
上記実施形態によれば、人材紹介支援装置1は、算出された信用スコアに基づいて、雇用者が利用する特定のコンサルタントに対して、特定の求人を開示するか否かを判断する。よって、雇用者は、例えば、人材紹介に関する信用度が高い特定のコンサルタントに対してのみに、限定求人を提示可能である。また、信用度が高いコンサルタントにとっては、限定的に開示される求人を閲覧可能であるから、経済的なインセンティブを享受できる。
<他の実施形態>
上記実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく、変更/改良(たとえば、各実施形態を組み合わせること、各実施形態の一部の構成を省略すること)され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。
図1に示す人材紹介支援装置1における信用スコア算出アルゴリズムは、学習アルゴリズムを備えてもよい。人材紹介支援装置1は、例えば、図3に示す「インプット」(例えば、登録された評価、又は、取得したアクション情報の少なくとも一方)と「アウトプット」(例えば、算出された信用スコア)と関連付けて教師データ(学習用データ)として用いて、上記式に係る信用スコア算出関数を学習させる。人材紹介支援装置1は、信用スコア算出関数に関する学習モデルを生成してもよい。人材紹介支援装置1は、生成された学習モデルを用いて信用スコアを算出してもよい。人材紹介支援装置1は、生成された学習モデルを用いて算出した結果を含む学習用データを用いた第2学習によって、定期的に又は任意のタイミングで、学習モデルを強化(更新)してもよい。なお、人材紹介支援装置1は、例えば、畳み込みニューラルネットワーク、つまりCNN(Convolutional Neural Network)を含むネットワーク構造から学習モデルを生成してもよい。人材紹介支援装置1は、CNNに加えて、例えば、リカレントニューラルネットワーク、つまりRNN(Recurrent Neural Network)がさらに結合されたネットワーク構造を備えてもよい。なお、ネットワーク構造は上記以外の構成を採用してもよい。また、ニューラルネットワークについても、CNN及びRNN以外のニューラルネットワークを採用してもよい。
人材紹介支援システム100の提供主体は、雇用者及びコンサルタントに対して、人材紹介支援システム100を有償で提供してもよい。この場合は、提供主体は、雇用者からは、人材紹介又は人材採用に基づく成果報酬を受領する。他方で、提供主体は、コンサルタントからは、人材紹介支援システム100の月額利用料を受領する。また、雇用者からの成果報酬は、提供主体とコンサルタントとで按分されてもよいし、提供主体は雇用者から受領した成果報酬の内、一部をコンサルタントに支払ってもよい。これらのシステム利用料や成果報酬等に係る上記金銭のやりとりを、人材紹介支援システム100を介して行ってもよい。ここで、信用スコアの高いコンサルタントに対しては、人材紹介支援システム100の月額利用料を低廉に設定し、成果報酬の取り分を多く設定し、又は、成果報酬の支払いタイミングを早期化するサービスを提供してもよい。また、信用スコアの高いコンサルタントに対しては、成果報酬の支払い債権を買い取る業者(いわゆるファクタリング業者等)に低い割引率での買取斡旋をすることでコンサルタントの資金繰りを支援してもよい。
1…人材紹介支援装置、3…雇用者端末装置、5…コンサルタント端末装置、11…通信部、12…制御部、13…記録部、14…評価受付部、15…評価登録部、16…実施状況取得部、17…スコア算出部、18…求人受付部、19…コンサルタント選択部、20…求人開示判断部、100…人材紹介支援システム

Claims (10)

  1. 求人者と一又は複数の人材紹介者との間で実施される人材紹介を支援する人材紹介支援装置であって、
    前記人材紹介者の前記人材紹介に対する評価を前記人材紹介者ごとに登録する評価登録部と、
    登録された前記評価に基づいて、前記人材紹介者ごとに、前記人材紹介に関する信用スコアを算出するスコア算出部と、を備え
    前記スコア算出部は、前記評価、及び、前記信用スコアを含む学習用データに基づいて学習モデルを生成する、
    人材紹介支援装置。
  2. 前記人材紹介者の前記人材紹介に関する過去の実施状況を示す実施状況情報を取得する取得部を更に備え、
    前記スコア算出部は、登録された前記評価と、取得された前記実施状況情報とに基づいて、前記信用スコアを算出する、
    請求項1に記載の人材紹介支援装置。
  3. 前記求人者が操作する端末装置から、求人に関する入力を受け付ける受付部と、
    前記入力を受け付ける場合、算出された前記信用スコアに基づいて、前記人材紹介者のうち当該求人者が利用する特定の人材紹介者を選択する選択部と、を更に備える、
    請求項1又は請求項2に記載の人材紹介支援装置。
  4. 前記求人者が操作する端末装置から、一又は複数の求人に関する入力を受け付ける受付部と、
    算出された前記信用スコアに基づいて、前記人材紹介者のうち当該求人者が利用する特定の人材紹介者に対して、当該求人のうち特定の求人を開示するか否かを判断する開示判断部と、を更に備える、
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の人材紹介支援装置。
  5. 前記スコア算出部は、前記学習モデルを用いて前記信用スコアを算出する、
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の人材紹介支援装置。
  6. 求人者と一又は複数の人材紹介者との間で実施される人材紹介を支援する人材紹介支援装置が実行する人材紹介支援方法であって、
    前記人材紹介者の前記人材紹介に対する評価を前記人材紹介者ごとに登録するステップと、
    登録された前記評価に基づいて、前記人材紹介者ごとに、前記人材紹介に関する信用スコアを算出するステップと、を含
    前記算出するステップは、前記評価、及び、前記信用スコアを含む学習用データに基づいて学習モデルを生成する、
    人材紹介支援方法。
  7. 求人者と一又は複数の人材紹介者との間で実施される人材紹介を支援するコンピュータを、
    前記人材紹介者の前記人材紹介に対する評価を前記人材紹介者ごとに登録する評価登録部、
    登録された前記評価に基づいて、前記人材紹介者ごとに、前記人材紹介に関する信用スコアを算出するスコア算出部、
    として機能させ
    前記スコア算出部は、前記評価、及び、前記信用スコアを含む学習用データに基づいて学習モデルを生成する、 プログラム。
  8. 求人者と一又は複数の人材紹介者との間で実施される人材紹介を支援する人材紹介支援装置であって、
    前記人材紹介者の前記人材紹介に対する評価を前記人材紹介者ごとに登録する評価登録部と、
    登録された前記評価に基づいて、前記人材紹介者ごとに、前記人材紹介に関する信用スコアを算出するスコア算出部と、
    算出された前記信用スコアに基づいて、前記人材紹介者のうち前記求人者が利用する特定の人材紹介者に対して、一又は複数の求人のうち特定の求人を開示するか否かを判断する開示判断部と、を備える、
    人材紹介支援装置。
  9. 求人者と一又は複数の人材紹介者との間で実施される人材紹介を支援する人材紹介支援装置が実行する人材紹介支援方法であって、
    前記人材紹介者の前記人材紹介に対する評価を前記人材紹介者ごとに登録するステップと、
    登録された前記評価に基づいて、前記人材紹介者ごとに、前記人材紹介に関する信用スコアを算出するステップと、
    算出された前記信用スコアに基づいて、前記人材紹介者のうち前記求人者が利用する特定の人材紹介者に対して、一又は複数の求人のうち特定の求人を開示するか否かを判断するステップと、を含む、
    人材紹介支援方法。
  10. 求人者と一又は複数の人材紹介者との間で実施される人材紹介を支援するコンピュータを、
    前記人材紹介者の前記人材紹介に対する評価を前記人材紹介者ごとに登録する評価登録部、
    登録された前記評価に基づいて、前記人材紹介者ごとに、前記人材紹介に関する信用スコアを算出するスコア算出部、
    算出された前記信用スコアに基づいて、前記人材紹介者のうち前記求人者が利用する特定の人材紹介者に対して、一又は複数の求人のうち特定の求人を開示するか否かを判断する開示判断部、
    として機能させるプログラム。
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