JP7174278B2 - 空気調和装置、及び機能部品の交換方法 - Google Patents

空気調和装置、及び機能部品の交換方法 Download PDF

Info

Publication number
JP7174278B2
JP7174278B2 JP2021003751A JP2021003751A JP7174278B2 JP 7174278 B2 JP7174278 B2 JP 7174278B2 JP 2021003751 A JP2021003751 A JP 2021003751A JP 2021003751 A JP2021003751 A JP 2021003751A JP 7174278 B2 JP7174278 B2 JP 7174278B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
power supply
air conditioner
connector
functional component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021003751A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022108642A (ja
Inventor
一成 深川
竜一 豊田
奈津子 北川
悠基 高見
裕美 青松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP2021003751A priority Critical patent/JP7174278B2/ja
Priority to PCT/JP2021/037287 priority patent/WO2022153625A1/ja
Priority to EP21919516.1A priority patent/EP4279831A4/en
Priority to CN202180090017.9A priority patent/CN116829879B/zh
Publication of JP2022108642A publication Critical patent/JP2022108642A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7174278B2 publication Critical patent/JP7174278B2/ja
Priority to US18/347,785 priority patent/US11879646B2/en
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/88Electrical aspects, e.g. circuits
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/06Separate outdoor units, e.g. outdoor unit to be linked to a separate room comprising a compressor and a heat exchanger
    • F24F1/20Electric components for separate outdoor units
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/22Means for preventing condensation or evacuating condensate
    • F24F13/222Means for preventing condensation or evacuating condensate for evacuating condensate
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/02Arrangements of circuit components or wiring on supporting structure
    • H05K7/10Plug-in assemblages of components, e.g. IC sockets

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

本開示は、空気調和装置、及び機能部品の交換方法に関する。
例えば特許文献1に記載された空気調和装置の室外機は、交流電圧を供給する電源を備えている。前記電源には、室外機と連動して作動するファン等の機能部品が接続されており、電源から機能部品に交流電圧が供給されるようになっている。
特開2019-196891号公報
交流電圧を供給する前記電源に接続される機能部品としては、交流電圧で作動する機能部品から、直流電圧で作動する機能部品に交換したい場合がある。しかし、その場合には、交流電圧を直流電圧に変換する専用の変換回路を作製する必要があり、簡単に交換することができない。
本開示は、交流電圧を供給する電源供給部に、直流電圧で作動する機能部品を簡単に接続することができる空気調和装置及び機能部品の交換方法を提供することを目的とする。
(1)本開示の空気調和装置は、
交流電圧を供給する電源供給部と、
前記電源供給部に接続され、直流電圧により空気調和装置と連動して作動する機能部品に電圧を供給するための配線用差込接続器と、を備え、
前記配線用差込接続器は、交流電圧を直流電圧に変換して前記機能部品に直流電圧を供給する変換器の入力端子を接続可能である。
このように構成された空気調和装置では、電源供給部に接続された配線用差込接続器に対して、汎用の変換器を介して機能部品を接続することができるので、交流電圧を供給する電源供給部に、直流電圧で作動する機能部品を簡単に接続することができる。
(2)前記空気調和装置は、前記空気調和装置と連動して前記電源供給部の前記配線用差込接続器への交流電圧の供給をオンまたはオフする制御部を備えるのが好ましい。
このような構成によって、電源供給部に接続された配線用差込接続器に対して、汎用の変換器を介して機能部品を接続することで、機能部品を空気調和装置と連動して作動させることができる。
(3)前記空気調和装置は、前記機能部品が設けられる室内機を備え、前記制御部は、前記室内機の制御と連動して、前記電源供給部の前記配線用差込接続器への交流電圧の供給をオンまたはオフするのが好ましい。
このような構成によって、電源供給部に接続された配線用差込接続器に対して、汎用の変換器を介して機能部品を接続することで、機能部品を室内機の制御と連動して作動させることができる。
(4)前記機能部品は、前記室内機で発生したドレン水を排水するドレンポンプであるのが好ましい。
このような構成によって、電源供給部に接続された配線用差込接続器に対して、汎用の変換器を介して、ポンプ効率が比較的高い直流電圧で作動するドレンポンプを簡単に接続することができる。
(5)前記ドレンポンプの定格電圧が5Vであるのが好ましい。
このような構成によって、電源供給部に接続された配線用差込接続器に対して、汎用の変換器を介して、定格電圧が5Vのドレンポンプを簡単に接続することができる。
(6)前記室内機は、ファンを備え、前記制御部は、前記ファンの制御と連動して、前記電源供給部の前記配線用差込接続器への交流電圧の供給をオンまたはオフするのが好ましい。
このような構成によって、電源供給部に接続された配線用差込接続器に対して、汎用の変換器を介して機能部品を接続することで、機能部品を室内機のファンの制御と連動して作動させることができる。
(7)前記配線用差込接続器は、直流電圧を出力するUSB規格の出力端子を備えた前記変換器を接続可能であるのが好ましい。
このような構成によって、電源供給部に接続された配線用差込接続器に対して、汎用的な接続規格であるUSB規格の出力端子を介して機能部品を接続することができる。これにより、交流電圧を供給する電源供給部に、直流電圧で作動する機能部品をさらに簡単に接続することができる。
(8)本開示の機能部品の交換方法は、
空気調和装置の電源供給部に接続され、交流電圧により前記空気調和装置と連動して作動する第1機能部品を、前記電源供給部から交流電圧を受け取る配線用差込接続器に取り替える工程と、
交流電圧を直流電圧に変換する変換器の入力端子を前記配線用差込接続器に接続する工程と、
直流電圧により前記空気調和装置と連動して作動する第2機能部品を前記変換器の出力端子に接続する工程と、を含む。
このように構成された機能部品の交換方法では、交流電圧で作動する第1機能部品を配線用差込接続器に取り替えることで、配線用差込接続器に対して、汎用の変換器を介して、直流電圧で作動する第2機能部品を接続することができる。これにより、交流電圧を供給する電源供給部に、直流電圧で作動する第2機能部品を簡単に接続することができる。
実施形態に係る空気調和装置の概略構成図である。 電源回路の回路図である。 コンセントが設けられていない電源回路の回路図である。 ドレンポンプの交換途中の状態を示す電源回路の回路図である。
以下、実施形態について添付図面を参照しながら説明する。
[空気調和装置]
図1は、実施形態に係る空気調和装置の概略構成図である。空気調和装置1は、主として、チラーユニット2と、ファンコイルユニット(室内機)3と、を備えている。チラーユニット2は、室外に設置され、熱媒体を冷却又は加熱する。ファンコイルユニット3は、天井埋込型であり、室内の天井壁4に設置されている。
ファンコイルユニット3は、チラーユニット2で冷却又は加熱された熱媒体と室内空気との間で熱交換させることで、室内の温度等を調整する。ファンコイルユニット3は、室内受電型であり、室内に設置された交流電源(図示省略)から電圧供給される。ファンコイルユニット3は、筐体5と、ファン6と、熱交換器7と、電装品箱8と、を備えている。
筐体5は、天井壁4を貫通して配置されている。筐体5は、ファン6及び熱交換器7を収容している。筐体5の下面には、室内空気を筐体5内に取り入れる取入口5a、及び熱交換後の空気を室内に吹き出す吹出口5bが形成されている。
ファン6は、筐体5内において取入口5aの上方に配置されている。ファン6は、その駆動用のファンモータ6aを有する。ファン6は、ファンモータ6aを駆動させることで、取入口5aから筐体5内に室内空気を取り入れる空気流を生成する。また、ファン6は、ファンモータ6aを駆動させることで、筐体5内に取り入れた室内空気が熱交換器7を通過して吹出口5bから吹き出す空気流を生成する。熱交換器7は、ファン6によって筐体5内に取り入れた室内空気と熱媒体とを熱交換させる。
電装品箱8は、筐体5の外側に設けられている。電装品箱8の内部には、プリント基板9が収容されている。プリント基板9には、交流電源に接続された電源回路10と、制御回路40とが搭載されている(図2参照)。電源回路10は、交流電圧を供給する電源供給部として機能する。制御回路40の詳細については後述する。
ファンコイルユニット3には、空気調和装置1と連動して作動する機能部品が設けられている。本実施形態では、機能部品であるドレンポンプ30が筐体5内に設けられている。ドレンポンプ30は、空気調和装置1の冷房運転中に、熱交換器7で発生したドレン水を排水する。ドレンポンプ30は、後述する第1フロートスイッチ16又は第2フロートスイッチ18が検知したときに作動する。ドレンポンプ30は、直流電圧により作動する。ドレンポンプ30の定格電圧は、例えば5Vである。
[電源回路]
図2は、電源回路10の回路図である。電源回路10は、交流電源の100V又は200Vの交流電圧が供給される交流電路11を備える。交流電路11は、第1線路11pと第2線路11nとにより構成されている。第1線路11p及び第2線路11nの図2の右側に交流電源が接続される。第1線路11pと第2線路11nとの間には、第1リレーコイル12、第2リレーコイル13、第1リレーコイル12の接点(b接点)14、第2リレーコイル13の接点(b接点)15が、それぞれ並列に接続されている。
第1線路11pと第1リレーコイル12との間には、第1フロートスイッチ16の接点(b接点)17が接続されている。第1フロートスイッチ16は、熱交換器7で発生したドレン水を受けるドレンパン32(図1参照)の水位が、所定の基準水位になったことを検知する。第2線路11nと第2リレーコイル13との間には、第2フロートスイッチ18の接点(b接点)19が接続されている。第2フロートスイッチ18は、ドレンパン32の水位が、基準水位よりも高い異常水位になったことを検知する。
第2線路11nにおける第1リレーコイル12の接続部P1と接点15の接続部P2との間には、配線用差込接続器であるコンセント20が接続されている。例えば、コンセント20は、第2線路11nに設けられた閉端接続子や端子台(図示省略)に接続されている。コンセント20は、ドレンポンプ30に電圧を供給するために使用される。コンセント20は、電源回路10から交流電圧を受け取り、AC100V又はAC200Vの交流電圧を供給可能である。
コンセント20には、交流電圧を直流電圧に変換する変換器21が接続されている。図2では、便宜上、コンセント20と変換器21とを分離して図示している。変換器21は、市販されている汎用のAC/DCコンバータである。変換器21は、交流電圧が入力される入力端子21aと、直流電圧を出力する出力端子21bと、を備えている。入力端子21aは、コンセント20に差し込まれるプラグからなる。出力端子21bは、汎用的な接続規格であるUSB(Universal Serial Bus)規格の出力ポートからなる。
変換器21の出力端子21bには、ドレンポンプ30の電源コネクタ31が接続されている。図2では、便宜上、出力端子21bと電源コネクタ31とを分離して図示している。電源コネクタ31は、USB規格のコネクタからなる。
以上の構成により、空気調和装置1の冷房運転中においてドレンパン32の水位が基準水位よりも低い場合、第1フロートスイッチ16は基準水位を検知していない非検知の状態である。第1フロートスイッチ16が非検知の状態では、第1フロートスイッチ16の接点17はオンであり、第1リレーコイル12は励磁されているため、第1リレーコイル12の接点14はオフの状態を維持している。これにより、コンセント20には交流電圧が供給されないので、ドレンポンプ30は作動しない。
ドレンパン32の水位が基準水位に達すると、その基準水位を第1フロートスイッチ16が検知することで、第1フロートスイッチ16の接点17はオフになる。接点17がオフになると、第1リレーコイル12が消磁されることで、第1リレーコイル12の接点14がオンになる。接点14がオンになると、コンセント20に交流電圧が供給されるので、変換器21を介してドレンポンプ30に直流電圧が供給される。これにより、ドレンポンプ30が作動し、ドレンパン32内のドレン水が排水される。
第2フロートスイッチ18は、ドレンパン32の水位が基準水位に達したときに、第1フロートスイッチ16の故障等によりドレンポンプ30が作動しなかった場合に、ドレンパン32の水位が異常水位に達したことを検知する。第2フロートスイッチ18が検知することで、第2フロートスイッチ18の接点19はオフになる。接点19がオフになると、第2リレーコイル13が消磁されることで、第2リレーコイル13の接点15がオンになる。接点15がオンになると、コンセント20に交流電圧が供給されるので、変換器21を介してドレンポンプ30に直流電圧が供給される。これにより、ドレンポンプ30が作動し、ドレンパン32内のドレン水が排水される。
[制御回路]
制御回路40は、例えばバイメタルサーモスタット及びリレー等により構成されている。制御回路40は、空気調和装置1と連動してコンセント20への交流電圧の供給をオンまたはオフする制御部として機能する。本実施形態の制御回路40は、ファンコイルユニット3のファン6の制御と連動してコンセント20への交流電圧の供給をオンまたはオフする制御部として機能する。
具体的には、制御回路40は、ファンモータ6aの駆動を制御し、ファンモータ6aを駆動させるときに、コンセント20への交流電圧の供給をオンにする。また、制御回路40は、ファンモータ6aの駆動を停止させるときに、コンセント20への交流電圧の供給をオフにする。
[ドレンポンプの交換方法]
図3は、コンセント20が設けられていない電源回路10の回路図である。図3に示す電源回路10には、交流電圧により作動するドレンポンプ50が設けられている。ドレンポンプ50は、第2線路11nの接続部P1と接続部P2との間に接続されている。例えば、ドレンポンプ50は、第2線路11nに設けられた閉端接続子や端子台(図示省略)に接続されている。
交流電圧で作動するドレンポンプ50(第1機能部品)が設けられた電源回路10は、既設のファンコイルユニット3に備えられている場合が多い。交流電圧で作動するドレンポンプ50は、直流電圧で作動するドレンポンプ(第2機能部品)30よりもポンプ効率が低い。このため、既設のファンコイルユニット3では、ポンプ効率を高めるために、交流電圧で作動するドレンポンプ50を、直流電圧で作動するドレンポンプ30に交換する場合がある。以下、その交換方法について説明する。
図3に示す状態から、交流電圧で作動するドレンポンプ50をコンセント20に取り替える。具体的には、第2線路11nに接続されているドレンポンプ50を取り外した後、その取り外した箇所にコンセント20を配置し、図4に示すようにコンセント20を第2線路11nに接続する。
次に、図2に示すように、交流電圧を直流電圧に変換する変換器21の入力端子21aをコンセント20に接続する。その後、直流電圧により作動するドレンポンプ30の電源コネクタ31を、変換器21の出力端子21bに接続する。これにより、既設のファンコイルユニット3の電源回路10に設けられた、交流電圧で作動するドレンポンプ50を、直流電圧で作動するドレンポンプ30に交換することができる。
[実施形態の作用効果]
本実施形態の空気調和装置1によれば、交流電圧を供給する電源回路10にコンセント20が接続されているので、コンセント20に、交流電圧を直流電圧に変換する汎用の変換器21を接続することができる。変換器21には、直流電圧で作動するドレンポンプ30を接続することができる。これにより、交流電圧を供給する電源回路10に対して、コンセント20及び変換器21を介して、直流電圧で作動するドレンポンプ30を簡単に接続することができる。
ファンコイルユニット3の制御回路40は、ファン6と連動して、電源回路10のコンセント20への交流電圧の供給をオンまたはオフする。これにより、コンセント20に変換器21を介してドレンポンプ30を接続することで、ドレンポンプ30をファン6と連動して作動させることができる。
コンセント20は、汎用的な接続規格であるUSB規格の出力端子21bを備えた変換器21を接続可能である。これにより、コンセント20に対して、変換器21のUSB規格の出力端子21bを介してドレンポンプ30を簡単に接続することができる。
本実施形態のドレンポンプの交換方法では、電源回路10において交流電圧で作動するドレンポンプ50をコンセント20に取り替える。取り替えたコンセント20には、汎用の変換器21を介して、直流電圧で作動するドレンポンプ30を接続する。これにより、交流電圧を供給する電源回路10に対して、コンセント20及び変換器21を介して、直流電圧で作動するドレンポンプ30を簡単に接続することができる。その結果、ポンプ効率が比較的低い交流電圧で作動するドレンポンプ30から、ポンプ効率が比較的高い直流電圧で作動するドレンポンプ30に簡単に交換することができる。
[その他の変形例]
上記実施形態では、チラーユニット2及びファンコイルユニット3を備えた空気調和装置1について説明したが、蒸気圧縮式の冷凍サイクル運転を行うことで室内の温度等を調整する室外機及び室内機を備えた空気調和装置であってもよい。その場合、直流電圧を供給する機能部品としては、室内機と連動して作動する機能部品であってもよいし、室外機と連動して作動する機能部品であってもよい。
室内機と連動して作動する機能部品としては、ドレンポンプ、ルーバーモータ、空気質センサ等が挙げられる。室外機と連動して作動する機能部品としては、GPS通信機等が挙げられる。制御回路(制御部)は、室外機の制御と連動して、配線用差込接続器への交流電圧の供給をオンまたはオフしてもよい。室外機と連動して作動する機能部品の場合、制御回路(制御部)は、室外機の制御と連動して、配線用差込接続器への交流電圧の供給をオンまたはオフしてもよい。また、制御回路は、上記実施形態の構成に限定されるものではなく、例えばCPU及びメモリ等を有するマイクロコンピュータにより構成されていてもよい。室内機及び室外機は、室内受電型でもよいし、室外受電型でもよい。
配線用差込接続器は、コンセント20に限定されるものではなく、差込プラグ、コードコネクタボディ、マルチタップ等であってもよい。
変換器の出力端子は、USB規格に限定されるものではなく、HDMI(登録商標)、DisplayPort、External Serial ATA、IEEE1394、Lightning等の接続規格であってもよい。
本開示は、以上の例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 空気調和装置
3 ファンコイルユニット(室内機)
6 ファン
10 電源回路(電源供給部)
20 コンセント(配線用差込接続器)
21 変換器
21a 入力端子
21b 出力端子
30 ドレンポンプ(機能部品,第2機能部品)
40 制御回路(制御部)
50 ドレンポンプ(第1機能部品)

Claims (9)

  1. 交流電圧を供給する電源供給部(10)と、
    前記電源供給部(10)に接続され、直流電圧により空気調和装置(1)と連動して作動する第2機能部品(30)に電圧を供給するための配線用差込接続器(20)と、を備え、
    前記配線用差込接続器(20)は、交流電圧を直流電圧に変換して前記第2機能部品(30)に直流電圧を供給する変換器(21)の入力端子(21a)を接続可能であ
    前記配線用差込接続器(20)は、前記電源供給部(10)において、交流電圧により前記空気調和装置(1)と連動して作動する第1機能部品(50)を接続可能な箇所に接続されている、空気調和装置。
  2. 交流電圧を供給する電源供給部(10)と、
    前記電源供給部(10)に接続され、直流電圧により空気調和装置(1)と連動して作動する第2機能部品(30)に電圧を供給するための配線用差込接続器(20)と、を備え、
    前記配線用差込接続器(20)は、交流電圧を直流電圧に変換して前記第2機能部品(30)に直流電圧を供給する変換器(21)の入力端子(21a)を接続可能であり、
    前記空気調和装置(1)と連動して前記電源供給部(10)の前記配線用差込接続器(20)への交流電圧の供給をオンまたはオフする制御部(40)を備える空気調和装置。
  3. 前記第2機能部品(30)が設けられる室内機(3)を備え、
    前記制御部(40)は、前記室内機(3)の制御と連動して、前記電源供給部(10)の前記配線用差込接続器(20)への交流電圧の供給をオンまたはオフする、請求項に記載の空気調和装置。
  4. 前記第2機能部品(30)は、前記室内機(3)で発生したドレン水を排水するドレンポンプである、請求項に記載の空気調和装置。
  5. 前記ドレンポンプ(30)の定格電圧が5Vである、請求項に記載の空気調和装置。
  6. 前記室内機(3)は、ファン(6)を備え、
    前記制御部(40)は、前記ファン(6)の制御と連動して、前記電源供給部(10)の前記配線用差込接続器(20)への交流電圧の供給をオンまたはオフする、請求項から請求項のいずれか1項に記載の空気調和装置。
  7. 前記配線用差込接続器(20)は、直流電圧を出力するUSB規格の出力端子(21b)を備えた前記変換器(21)を接続可能である、請求項1から請求項のいずれか1項に記載の空気調和装置。
  8. 空気調和装置(1)の電源供給部(10)に接続され、交流電圧により前記空気調和装置(1)と連動して作動する第1機能部品(50)を、前記電源供給部(10)から交流電圧を受け取る配線用差込接続器(20)に取り替える工程と、
    交流電圧を直流電圧に変換する変換器(21)の入力端子(21a)を前記配線用差込接続器(20)に接続する工程と、
    直流電圧により前記空気調和装置(1)と連動して作動する第2機能部品(30)を前記変換器(21)の出力端子(21b)に接続する工程と、を含む機能部品の交換方法。
  9. 前記取り替える工程では、前記第1機能部品(50)を取り外し、前記電源供給部(10)における前記第1機能部品(50)を取り外した箇所に、前記配線用差込接続器(20)を接続する、請求項に記載の機能部品の交換方法。
JP2021003751A 2021-01-13 2021-01-13 空気調和装置、及び機能部品の交換方法 Active JP7174278B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021003751A JP7174278B2 (ja) 2021-01-13 2021-01-13 空気調和装置、及び機能部品の交換方法
PCT/JP2021/037287 WO2022153625A1 (ja) 2021-01-13 2021-10-08 空気調和装置、及び機能部品の交換方法
EP21919516.1A EP4279831A4 (en) 2021-01-13 2021-10-08 AIR CONDITIONER AND METHOD FOR REPLACING A FUNCTIONAL COMPONENT
CN202180090017.9A CN116829879B (zh) 2021-01-13 2021-10-08 空调装置以及功能部件的更换方法
US18/347,785 US11879646B2 (en) 2021-01-13 2023-07-06 Air conditioner, and method of replacing functional component

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021003751A JP7174278B2 (ja) 2021-01-13 2021-01-13 空気調和装置、及び機能部品の交換方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022108642A JP2022108642A (ja) 2022-07-26
JP7174278B2 true JP7174278B2 (ja) 2022-11-17

Family

ID=82448301

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021003751A Active JP7174278B2 (ja) 2021-01-13 2021-01-13 空気調和装置、及び機能部品の交換方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US11879646B2 (ja)
EP (1) EP4279831A4 (ja)
JP (1) JP7174278B2 (ja)
CN (1) CN116829879B (ja)
WO (1) WO2022153625A1 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005037117A (ja) 2003-06-23 2005-02-10 Daikin Ind Ltd 空気調和装置の室内機
JP2007303720A (ja) 2006-05-10 2007-11-22 Daikin Ind Ltd 空気調和装置
JP2013125643A (ja) 2011-12-14 2013-06-24 Toshiba Lighting & Technology Corp 直流コンセント
JP2016099022A (ja) 2014-11-19 2016-05-30 日立アプライアンス株式会社 空気調和機の室内機
JP2018190738A (ja) 2018-08-07 2018-11-29 株式会社ニューフィールド 蛍光ledランプ

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06257834A (ja) * 1993-03-01 1994-09-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機のドレンポンプ制御装置および制御方法
US5364024A (en) * 1993-05-07 1994-11-15 Feng Lin Application independent, portable room temperature and humidity controller
JP3100500B2 (ja) * 1993-12-14 2000-10-16 松下電器産業株式会社 空気調和機のドレンポンプ制御装置
JP2000074457A (ja) * 1998-09-01 2000-03-14 Funai Electric Co Ltd サービス電源付き空気調和機
JP3510144B2 (ja) * 1999-04-08 2004-03-22 太産工業株式会社 空調機器ドレンポンプ
JP4792849B2 (ja) * 2005-07-15 2011-10-12 パナソニック株式会社 空気調和機の直流電源装置
KR101869092B1 (ko) * 2010-09-01 2018-06-19 엘지전자 주식회사 태양전지를 구비한 공기조화기
CN102721141B (zh) * 2012-05-31 2014-10-29 广东欧科空调制冷有限公司 一种直流无刷风机盘管机组控制***和控制方法
CN203951907U (zh) * 2014-04-15 2014-11-26 黄河科技学院 一种智能花盆
CN105450039A (zh) * 2014-08-18 2016-03-30 珠海格力电器股份有限公司 一种电源转换器及应用其的光伏空调***
CN205878524U (zh) * 2015-02-12 2017-01-11 三菱电机株式会社 空调机
EP3730569A4 (en) * 2017-12-18 2021-12-22 Daikin Industries, Ltd. COOLING CYCLE DEVICE
JP7130426B2 (ja) 2018-05-11 2022-09-05 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 室外機及び空気調和機
KR102522303B1 (ko) * 2018-07-06 2023-04-14 엘지전자 주식회사 세탁물 처리기기
WO2021038881A1 (ja) * 2019-08-30 2021-03-04 三菱電機株式会社 空気調和機

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005037117A (ja) 2003-06-23 2005-02-10 Daikin Ind Ltd 空気調和装置の室内機
JP2007303720A (ja) 2006-05-10 2007-11-22 Daikin Ind Ltd 空気調和装置
JP2013125643A (ja) 2011-12-14 2013-06-24 Toshiba Lighting & Technology Corp 直流コンセント
JP2016099022A (ja) 2014-11-19 2016-05-30 日立アプライアンス株式会社 空気調和機の室内機
JP2018190738A (ja) 2018-08-07 2018-11-29 株式会社ニューフィールド 蛍光ledランプ

Also Published As

Publication number Publication date
WO2022153625A1 (ja) 2022-07-21
EP4279831A4 (en) 2024-06-12
EP4279831A1 (en) 2023-11-22
US20230349584A1 (en) 2023-11-02
JP2022108642A (ja) 2022-07-26
US11879646B2 (en) 2024-01-23
CN116829879A (zh) 2023-09-29
CN116829879B (zh) 2024-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2544080A1 (en) Set-back control for both hvac and water heater via a single programmable thermostat
US10566881B2 (en) Motor drive system including removable bypass circuit and/or cooling features
JP6523191B2 (ja) ドレンアップ装置およびこれを備えた空気調和機
WO2016129079A1 (ja) 空気調和機
JP7174278B2 (ja) 空気調和装置、及び機能部品の交換方法
JP5018050B2 (ja) 空気調和機の室外機
TW202346765A (zh) 空調裝置及空調系統
KR102493150B1 (ko) 공기조화기 및 그 제어방법
KR20180007202A (ko) 덕트형 공기조화기의 팬 모터 제어장치 및 이의 동작방법
JP2004293554A (ja) インバータ装置一体型電動圧縮機
CN208567112U (zh) 一种控制器外置的家用暖风机
CN2669038Y (zh) 一种水暖式居室取暖器
JP6764279B2 (ja) 空気調和機
JPWO2007132889A1 (ja) 空気調和機
CN209588342U (zh) 一种数据中心双风机空调***
JP4821945B2 (ja) 空気調和機
KR102017489B1 (ko) 콘센트가 장착된 열풍기
KR200309211Y1 (ko) 냉난방장치의 소켓형 중앙제어시스템
CN209895981U (zh) 一种新型稳定型k11辅变接触器
JP2002228197A (ja) 電路板及び空気調和機
KR20120006459U (ko) 냉난방기 보조장치용 콘센트
KR100234972B1 (ko) 공기조화기의 실외기 전원장치
JP2010071498A (ja) 空気調和機
CN2737783Y (zh) 电子除垢仪
KR0128927Y1 (ko) 공기조화기의 실외기 전장박스

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211008

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220121

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220614

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220908

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20220908

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20220916

C21 Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21

Effective date: 20220920

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221004

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221017

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7174278

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151