JP7167466B2 - 映像伝送処理装置、方法、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents

映像伝送処理装置、方法、プログラム、及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、映像伝送処理装置、方法、プログラム、及び記録媒体に関する。
一般的な可搬及び移動型映像伝送システムでは、映像伝送を行うためのカメラシステム及び可搬型送信機もしくは中継車両等など、大規模な機器準備が必須となっていた。そのため、緊急対応等で現場に駆けつけなければいけない場合でも、相応の事前準備が必要であり、現地についてからもシステムを起動および展開するまでに時間を要するという問題がある。
一方、放送局で使用するシステムのIP(Internet Protocol)ネットワーク化が促進されており、動画共有サービスに投稿された映像データを、放送用の映像素材として利用することも可能となっている。このような映像データの利用により、上述した可搬・移動型映像伝送システムを使うことなく、視聴者などに映像を提供できる環境が整いつつある。このため放送局では、端末装置から公衆回線を介してリアルタイムで配信された映像素材を、リアルタイムで放送するための技術担保が取られている。
例えば、特許文献1には、無線通信端末および/または有線通信端末から入力および送信された情報を、少なくともテレビジョンにてほぼリアルタイムで情報配信するシステムが開示されている。
また、特許文献2には、無線通信ネットワークを介して受信したカメラ画像を地上デジタルテレビ放送用の信号に変換することが開示されている。
特開2002-026842号公報 特開2013-111402号公報
しかしながら、公衆回線を介した映像信号の伝送は、例えば映像信号の伝送品質が変動して画像が著しく劣化したり映像表示が途切れたりするなど、上述した可搬及び移動型映像伝送システムに比べて信頼性の点で問題があった。
本発明の目的は、公衆回線を介して受信される映像信号を高い信頼性で放送波に送出することを可能にする映像伝送処理装置、方法、プログラム、及び記録媒体を提供することにある。
本発明の映像伝送処理装置は、複数の端末装置のそれぞれから、公衆回線を介して、映像信号と端末位置情報とを受信する通信処理部と、前記端末位置情報に基づいて、前記複数の端末装置のうち、端末位置が所定の範囲内にある2以上の端末装置があるかを判定する判定部と、前記判定の結果に基づいて、前記2以上の端末装置のそれぞれから受信した2以上の映像信号のうち、1以上の映像信号を放送波信号に用いられる映像信号形式に変換して出力する変換部と、を備える。
本発明の方法は、複数の端末装置のそれぞれから、公衆回線を介して、映像信号と端末位置情報とを受信することと、前記端末位置情報に基づいて、前記複数の端末装置のうち、端末位置が所定の範囲内にある2以上の端末装置があるかを判定することと、前記判定の結果に基づいて、前記2以上の端末装置のそれぞれから受信した2以上の映像信号のうち、1以上の映像信号を放送波信号に用いられる映像信号形式に変換して出力することと、
を含む。
本発明のプログラムは、複数の端末装置のそれぞれから、公衆回線を介して、映像信号と端末位置情報とを受信することと、前記端末位置情報に基づいて、前記複数の端末装置のうち、端末位置が所定の範囲内にある2以上の端末装置があるかを判定することと、前記判定の結果に基づいて、前記2以上の端末装置のそれぞれから受信した2以上の映像信号のうち、1以上の映像信号を放送波信号に用いられる映像信号形式に変換して出力することと、をプロセッサに実行させるプログラムである。
本発明の記録媒体は、複数の端末装置のそれぞれから、公衆回線を介して、映像信号と端末位置情報とを受信することと、前記端末位置情報に基づいて、前記複数の端末装置のうち、端末位置が所定の範囲内にある2以上の端末装置があるかを判定することと、前記判定の結果に基づいて、前記2以上の端末装置のそれぞれから受信した2以上の映像信号のうち、1以上の映像信号を放送波信号に用いられる映像信号形式に変換して出力することと、をプロセッサに実行させるプログラムを記録したコンピュータに読み取り可能な非一時的記録媒体である。
本発明によれば、公衆回線を介して受信される映像信号を高い信頼性で放送波として送出することが可能になる。なお、本発明により、当該効果の代わりに、又は当該効果とともに、他の効果が奏されてもよい。
図1は、本発明の実施形態に係るシステム1の概略的な構成の一例を示す説明図である。 図2は、第1の実施形態に係る映像伝送処理装置100の概略的な構成の例を示すブロック図である。 図3は、第1の実施形態の実施例で行われる認証処理の流れを説明するための図である。 図4は、複数の端末装置200のそれぞれから送信される複数の映像信号に対する伝送処理の流れを説明するための図である。 図5は、放送局(映像伝送処理装置100)側で映像編集者が映像を確認する際に用いられる画面例を示す図である。 図6は、第2の実施形態に係る映像伝送処理装置100の概略的な構成の例を示すブロック図である。
以下、添付の図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、同様に説明されることが可能な要素については、同一の符号を付することにより重複説明が省略され得る。
説明は、以下の順序で行われる。
1.本発明の実施形態の概要
2.システムの構成
3.第1の実施形態
3.1.映像伝送処理装置100の構成
3.2.技術的特徴
3.3.実施例
3.4.効果
4.第2の実施形態
4.1.映像伝送処理装置100の構成
4.2.技術的特徴
5.他の形態
<<1.本発明の実施形態の概要>>
まず、本発明の実施形態の概要を説明する。
(1)技術的課題
一般的な可搬及び移動型映像伝送システムでは、映像伝送を行うためのカメラシステム及び可搬型送信機もしくは中継車両等など、大規模な機器準備が必須となっていた。そのため、緊急対応等で現場に駆けつけなければいけない場合でも、相応の事前準備が必要であり、現地についてからもシステムを起動および展開するまでに時間を要するという問題がある。
一方、放送局で使用するシステムのIP(Internet Protocol)ネットワーク化が促進されており、動画共有サービスに投稿された映像データを、放送用の映像素材として利用することも可能となっている。このような映像データの利用により、上述した可搬・移動型映像伝送システムを使うことなく、視聴者などに映像を提供できる環境が整いつつある。このため放送局では、端末装置から公衆回線を介してリアルタイムで配信された映像素材を、リアルタイムで放送するための技術担保が取られている。
しかしながら、公衆回線を介した映像信号の伝送は、例えば映像信号の伝送品質が変動して画像が著しく劣化したり映像表示が途切れたりするなど、上述した可搬および移動型映像伝送システムに比べて信頼性の点で問題があった。
本実施形態の目的は、公衆回線を介して受信される映像信号を高い信頼性で放送波に送出することを可能にする映像伝送処理装置を提供することにある。
(2)技術的特徴
本発明の実施形態では、例えば、映像伝送処理装置は、複数の端末装置のそれぞれから、公衆回線を介して、映像信号と端末位置情報とを受信し、上記端末位置情報に基づいて、上記複数の端末装置のうち、端末位置が所定の範囲内にある2以上の端末装置があるかを判定し、上記判定の結果に基づいて、上記2以上の端末装置のそれぞれから受信した2以上の映像信号のうち、1以上の映像信号を放送波信号に用いられる映像信号形式に変換して出力する。
これにより、例えば、公衆回線を介して受信される映像信号を高い信頼性で放送波に送出することが可能になる。なお、上述した技術的特徴は本発明の実施形態の具体的な一例であり、当然ながら、本発明の実施形態は上述した技術的特徴に限定されない。
<<2.システムの構成>>
図1を参照して、本発明の実施形態に係るシステム1の構成の例を説明する。図1は、本発明の実施形態に係るシステム1の概略的な構成の一例を示す説明図である。図1を参照すると、システム1は、映像伝送処理装置100、及び複数の端末装置200を含む。
システム1では、例えば、端末装置200により撮像された映像信号が、公衆回線10を介して映像伝送処理装置100に伝送され、さらに映像伝送処理装置100から放送用アンテナ20を介して放送波として送出される。
映像伝送処理装置100は、例えば放送局内の放送設備として設けられた1以上のサーバコンピュータに実装される装置である。また、端末装置200は、例えば動画像を撮像可能な撮像機能を備える携帯端末(例えば、スマートフォンなど)である。さらに、端末装置200から映像伝送処理装置100(放送局)までの、公衆回線10(ネットワーク網)は、例えば通信キャリアが提供している既存ネットワーク網(以下、公衆回線と呼ぶ。)である。
<<3.第1の実施形態>>
続いて、図2~図5を参照して、本発明の第1の実施形態を説明する。
<3.1.映像伝送処理装置100の構成>
次に、図2を参照して、第1の実施形態に係る映像伝送処理装置100の構成の例を説明する。図2は、第1の実施形態に係る映像伝送処理装置100の概略的な構成の例を示すブロック図である。図2を参照すると、映像伝送処理装置100は、ネットワーク通信部110、放送波送出部120、記憶部130、及び処理部140を備える。
(1)ネットワーク通信部110
ネットワーク通信部110は、ネットワーク(例えば公衆回線10)からの信号を受信し、ネットワーク(例えば公衆回線10)からの信号を送信する。例えば、ネットワーク通信部110は、端末装置200からの信号を受信し、端末装置200への信号を送信する。
(2)放送波送出部120
放送波送出部120は、映像信号に対して所定の変調処理などを施すことにより、映像信号を含む放送波を、放送用アンテナ20を介して送出する。
(3)記憶部130
記憶部130は、映像伝送処理装置100の動作のためのプログラム(命令)及びパラメータ、並びに様々なデータを、一時的に又は恒久的に記憶する。当該プログラムは、映像伝送処理装置100の動作のための1つ以上の命令を含む。
(4)処理部140
処理部140は、映像伝送処理装置100の様々な機能を提供する。処理部140は、通信処理部141、判定部143、及び変換部145を含む。なお、処理部140は、これらの構成要素以外の他の構成要素をさらに含み得る。即ち、処理部140は、これらの構成要素の動作以外の動作も行い得る。通信処理部141、判定部143、及び変換部145の具体的な動作は、後に詳細に説明する。例えば、処理部140(通信処理部141)は、ネットワーク通信部110を介して端末装置200と通信する。
(5)実装例
ネットワーク通信部110は、ネットワークアダプタ並びに/又はネットワークインタフェースカード等により実装されてもよい。放送波送出部120は、高周波(Radio Frequency:RF)回路等により実装されてもよい。記憶部130は、メモリ(例えば、不揮発性メモリ及び/若しくは揮発性メモリ)並びに/又はハードディスク等により実装されてもよい。処理部140は、ベースバンド(Baseband:BB)プロセッサ及び/又は他の種類のプロセッサ等の1つ以上のプロセッサにより実装されてもよい。通信処理部141、判定部143、及び変換部145は、同一のプロセッサにより実装されてもよく、別々に異なるプロセッサにより実装されてもよい。上記メモリ(記憶部130)は、上記1つ以上のプロセッサ内に含まれていてもよく、又は、上記1つ以上のプロセッサ外にあってもよい。
映像伝送処理装置100は、プログラム(命令)を記憶するメモリと、当該プログラム(命令)を実行可能な1つ以上のプロセッサとを含んでもよい。当該1つ以上のプロセッサは、上記プログラムを実行して、処理部140の動作(通信処理部141、判定部143、及び/又は変換部145の動作)を行ってもよい。上記プログラムは、処理部140の動作(通信処理部141、判定部143、及び/又は変換部145の動作)をプロセッサに実行させるためのプログラムであってもよい。
<3.2.技術的特徴>
次に、第1の実施形態の技術的特徴を説明する。
映像伝送処理装置100(通信処理部141)は、複数の端末装置(例えば端末装置200)のそれぞれから、公衆回線10を介して、映像信号と端末位置情報とを受信する。そして、映像伝送処理装置100(判定部143)は、上記端末位置情報に基づいて、上記複数の端末装置(例えば端末装置200)のうち、端末位置が所定の範囲内にある2以上の端末装置(例えば端末装置200)があるかを判定する。そして、映像伝送処理装置100(変換部145)は、上記判定の結果に基づいて、上記2以上の端末装置(例えば端末装置200)のそれぞれから受信した2以上の映像信号のうち、1以上の映像信号を放送波信号に用いられる映像信号形式に変換して、例えば放送波送出部120に出力する。
(1)端末位置情報
例えば、上記端末位置情報は、例えばGPSに基づいた位置情報取得機能によって端末装置200が取得可能な現在位置に関する情報(緯度情報および経度情報)である。また、端末位置が所定の範囲内にある2以上の端末装置(例えば端末装置200)がある場合とは、具体的にはほぼ同一の位置に、2以上の端末装置200が存在していることをいう。
(2)映像信号の変換
映像伝送処理装置100(変換部145)は、上記判定の結果に基づいて、上記端末位置が上記所定の範囲内である上記2以上の端末装置のそれぞれから受信した2以上の映像信号のうち、例えば映像品質が最も高い1つの映像信号を放送波信号に用いられる映像信号形式に変換して出力する。
また、映像伝送処理装置100(変換部145)は、上記判定の結果に基づいて、上記端末位置が上記所定の範囲内である上記2以上の端末装置からそれぞれ受信した映像信号のうち、2以上の映像信号を上記放送波信号に用いられる信号形式に変換して出力してもよい。つまり、例えば同一位置について撮像された2以上の映像信号を、上記放送波信号に含まれるようにしてもよい。
-信号形式
上記2以上の端末装置(例えば端末装置200)のそれぞれから上記公衆回線10を介して受信する映像信号は、例えば、IP(Internet Protocol)信号である。また、上記放送波信号に用いられる映像信号形式は、例えば、SDI(Serial Digital Interface)規格に従った映像信号形式である。
(3)セキュリティに関する担保
例えば、映像伝送処理装置100(判定部143)は、上記2以上の端末装置のそれぞれが、所定の登録された端末装置であるかを更に判定してもよい。この場合、映像伝送処理装置100(変換部145)は、上記2以上の端末装置のそれぞれが上記所定の登録された端末装置である場合には、上記2以上の端末装置のそれぞれから受信した2以上の映像信号のうち、1以上の映像信号を放送波信号に用いられる映像信号形式に変換して出力する。
<3.3.実施例>
次に、第1の実施形態に係る実施例を説明する。
図3は、第1の実施形態の実施例で行われる認証処理の流れを説明するための図である。例えば、DBサーバ310(DATABASE)サーバ、認証サーバ320、APサーバ330(Application)サーバ、RT通信サーバ340は、それぞれ放送局内に設けられた局内通信網300に接続され、それぞれが上述した映像伝送処理装置100の各種機能を担っている。また、上述した各サーバは、例えばオペレータ350によって、その動作が制御される。
まず、端末装置200は、放送局(映像伝送処理装置100)との通信を確立する際に、専用のアプリケーションプログラムを用いるため、事前にユーザ登録および端末登録を行う。ここで、登録データの管理については、判定部143の一機能の役割を果たすDBサーバ310サーバにより行われる。また、上記専用のアプリケーションプログラムの起動時に行われる認証処理については、判定部143の一機能の役割を果たす認証サーバ320により行われる。
続いて、放送局(映像伝送処理装置100)と端末装置200との間で通信が確立した後、通信処理部141の一機能の役割を果たすAPサーバ330と、端末装置200で実行されるアプリケーションプログラムとの間にて必要情報に関する設定処理が行われる。また、端末装置200から映像伝送処理装置100への映像伝送は、通信処理部141の一機能の役割を果たすRT通信サーバ340によって行われる。
図4は、複数の端末装置200のそれぞれから送信される複数の映像信号に対する伝送処理の流れを説明するための図である。図4に示す例では、例えば冗長性を持たせるため、同一ユーザが携帯する2つの端末装置200から合計2系統で映像信号が公衆回線10を介して放送局(映像伝送処理装置100)に送られる例を示している。より具体的には、図4では、端末装置200A、200Bは、同一ユーザにより撮像された映像信号を2系統で送信する。また、端末装置200C、200Dも、同一ユーザにより撮像された映像信号を2系統で送信する。端末装置200E、200Fも、同一ユーザにより撮像された映像信号を2系統で送信する。
また、端末装置200は、上述したように端末位置情報の送信が可能である。このため、映像伝送処理装置100は、図4に示すような1つの撮像対象(被写体)400を複数の端末装置200A-200Fにより撮像した複数の映像信号を含む放送波を送出することが可能となる。また、当該放送波には、図4に示すように、各端末装置200A-200Fの端末位置情報を含めるようにしてもよい。
例えば、図5は、放送局(映像伝送処理装置100)側で映像編集者が映像を確認する際に用いられる画面例を示す図である。図5に示すように、放送局(映像伝送処理装置100)側で映像編集者が映像を確認する際に、各拠点(各々の端末装置200A-F)での撮像画像と、その位置情報および画角情報を一元的に同一画面にて確認することが可能となる。とりわけ、上空からドローン等で空撮するなど撮影点を増やし多点撮影とすることで、それぞれの映像を3D合成し映像活用の幅を広げることができると考えられる。
また、映像伝送処理装置100は、放送局に既設の送出システムとインターフェースを統一することにより、放送局内のサブスタジオではなく、任意の場所に展開可能な移動型スタジオシステムを構築することが可能となり、現地には公衆回線が使用可能な設備のみで、カメラのスイッチング等は放送局内から実施することが可能となる。
<3.4.効果>
本実施形態によれば、公衆回線を使用することにより、緊急時の即応性、現場での展開時間の短縮、対応する人的リソースの削減を図ることが可能となる。すなわち、テレビ放送局送出システム及び可搬及び移動型映像伝送システムの双方が混在するシステムにおいて、キャリア回線などの公衆回線を用いた映像および音声伝送を行うことができるので、緊急時等における遠隔地からリアルタイム伝送システムを構築することが可能となる。
また、本実施形態によれば、既存サブシステムとインターフェースを共通化することにより、移動型サブシステムとして使用することも可能となり、放送局側からのカメラ視点の切り替え等遠隔からのオペレーションが可能となる。
さたに、本実施形態によれば、アプリケーションプログラム(端末装置)とサーバ間の通信となるため、放送局側に受信設備を準備しておくことにより、使用する端末装置が共通で映像送信先の切り替えを行うことも可能となる。
また、本実施形態によれば、例えば立ち入ることが困難な地下からの伝送やドローンを用いた活用が考えられる。またIP(Internet Protocol)という共通プロトコルを使用することで、海外へ直接配信することも可能となる。
<<4.第2の実施形態>>
続いて、図6を参照して、本発明の第2の実施形態を説明する。上述した第1の実施形態は、具体的な実施形態であるが、第2の実施形態は、より一般化された実施形態である。
<4.1.映像伝送処理装置100の構成>
まず、図6を参照して、第2の実施形態に係る映像伝送処理装置100の構成の例を説明する。図6は、第2の実施形態に係る映像伝送処理装置100の概略的な構成の例を示すブロック図である。図6を参照すると、映像伝送処理装置100は、通信処理部151、判定部153、及び変換部155を備える。通信処理部151、判定部153、及び変換部155の具体的な動作は、後に説明する。
通信処理部151、判定部153、及び変換部155は、同一のプロセッサにより実装されてもよく、別々に異なるプロセッサにより実装されてもよい。通信処理部151、判定部153、及び変換部155は、プログラム(命令)を記憶するメモリと、当該プログラム(命令)を実行可能な1つ以上のプロセッサとを含んでもよく、当該1つ以上のプロセッサは、通信処理部151、判定部153、及び変換部155の動作を行ってもよい。上記プログラムは、通信処理部151、判定部153、及び変換部155の動作をプロセッサに実行させるためのプログラムであってもよい。
<4.2.技術的特徴>
次に、第2の実施形態の技術的特徴を説明する。
第2の実施形態では、映像伝送処理装置100(通信処理部151)は、複数の端末装置のそれぞれから、公衆回線を介して、映像信号と端末位置情報とを受信する。そして、映像伝送処理装置100(判定部153)は、前記端末位置情報に基づいて、前記複数の端末装置のうち、端末位置が所定の範囲内にある2以上の端末装置があるかを判定する。そして、映像伝送処理装置100(変換部155)は、上記判定の結果に基づいて、上記2以上の端末装置のそれぞれから受信した2以上の映像信号のうち、1以上の映像信号を放送波信号に用いられる映像信号形式に変換して出力する。
例えば、通信処理部151は、上述した第1の実施形態に係る通信処理部141の動作を行ってもよい。また、判定部153は、上述した第1の実施形態に係る判定部143の動作を行ってもよい。さらに、変換部155は、上述した第1の実施形態に係る変換部145の動作を行ってもよい。
以上、第2の実施形態を説明した。第2の実施形態によれば、例えば、公衆回線を介して受信される映像信号を高い信頼性で放送波に送出することが可能になる。
<<5.他の形態>>
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではない。これらの実施形態は例示にすぎないということ、及び、本発明のスコープ及び精神から逸脱することなく様々な変形が可能であるということは、当業者に理解されるであろう。
例えば、本明細書に記載されている処理におけるステップは、必ずしもシーケンス図に記載された順序に沿って時系列に実行されなくてよい。例えば、処理におけるステップは、シーケンス図として記載した順序と異なる順序で実行されても、並列的に実行されてもよい。また、処理におけるステップの一部が削除されてもよく、さらなるステップが処理に追加されてもよい。
また、本明細書において説明した映像伝送処理装置の構成要素(例えば、通信処理部、判定部、及び/又は変換部)を備える装置(例えば、基地局を構成する複数の装置(又はユニット)のうちの1つ以上の装置(又はユニット)、又は上記複数の装置(又はユニット)のうちの1つのためのモジュール)が提供されてもよい。また、上記構成要素の処理を含む方法が提供されてもよく、上記構成要素の処理をプロセッサに実行させるためのプログラムが提供されてもよい。また、当該プログラムを記録したコンピュータに読み取り可能な非一時的記録媒体(Non-transitory computer readable medium)が提供されてもよい。当然ながら、このような装置、モジュール、方法、プログラム、及びコンピュータに読み取り可能な非一時的記録媒体も本発明に含まれる。
上記実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下には限られない。
(付記1)
複数の端末装置のそれぞれから、公衆回線を介して、映像信号と端末位置情報とを受信する通信処理部と、
前記端末位置情報に基づいて、前記複数の端末装置のうち、端末位置が所定の範囲内にある2以上の端末装置があるかを判定する判定部と、
前記判定の結果に基づいて、前記2以上の端末装置のそれぞれから受信した2以上の映像信号のうち、1以上の映像信号を放送波信号に用いられる映像信号形式に変換して出力する変換部と、
を備える、映像伝送処理装置。
(付記2)
前記変換部は、前記判定の結果に基づいて、前記端末位置が前記所定の範囲内である前記2以上の端末装置からそれぞれ受信した映像信号のうち、2以上の映像信号を前記放送波号に用いられる信号形式に変換して出力する、付記1に記載の映像伝送処理装置。
(付記3)
前記判定部は、前記2以上の端末装置のそれぞれが、所定の登録された端末装置であるかを更に判定し、
前記変換部は、前記2以上の端末装置のそれぞれが前記所定の登録された端末装置である場合には、前記2以上の端末装置のそれぞれから受信した2以上の映像信号のうち、1以上の映像信号を放送波信号に用いられる映像信号形式に変換して出力する付記1又は2記載の映像伝送処理装置。
(付記4)
前記2以上の端末装置のそれぞれから前記公衆回線を介して受信する映像信号は、IP(Internet Protocol)信号である、付記1乃至3のうち何れか1項記載の映像伝送処理装置。
(付記5)
前記放送波信号に用いられる映像信号形式は、SDI(Serial Digital Interface)規格に従った映像信号形式である、付記1乃至4のうち何れか1項記載の映像伝送処理装置。
(付記6)
複数の端末装置のそれぞれから、公衆回線を介して、映像信号と端末位置情報とを受信することと、
前記端末位置情報に基づいて、前記複数の端末装置のうち、端末位置が所定の範囲内にある2以上の端末装置があるかを判定することと、
前記判定の結果に基づいて、前記2以上の端末装置のそれぞれから受信した2以上の映像信号のうち、1以上の映像信号を放送波信号に用いられる映像信号形式に変換して出力することと、
を含む、方法。
(付記7)
複数の端末装置のそれぞれから、公衆回線を介して、映像信号と端末位置情報とを受信することと、
前記端末位置情報に基づいて、前記複数の端末装置のうち、端末位置が所定の範囲内にある2以上の端末装置があるかを判定することと、
前記判定の結果に基づいて、前記2以上の端末装置のそれぞれから受信した2以上の映像信号のうち、1以上の映像信号を放送波信号に用いられる映像信号形式に変換して出力することと、
をプロセッサに実行させるプログラム。
(付記8)
複数の端末装置のそれぞれから、公衆回線を介して、映像信号と端末位置情報とを受信することと、
前記端末位置情報に基づいて、前記複数の端末装置のうち、端末位置が所定の範囲内にある2以上の端末装置があるかを判定することと、
前記判定の結果に基づいて、前記2以上の端末装置のそれぞれから受信した2以上の映像信号のうち、1以上の映像信号を放送波信号に用いられる映像信号形式に変換して出力することと、
をプロセッサに実行させるプログラムを記録したコンピュータに読み取り可能な非一時的記録媒体。
映像信号伝送システムにおいて、例えば、公衆回線を介して受信される映像信号を高い信頼性で放送波に送出することができる。
1 システム
100 映像伝送処理装置
141、151 通信処理部
143、153 判定部
145、155 変換部
200 端末装置

Claims (7)

  1. 複数の端末装置のそれぞれから、公衆回線を介して、映像信号と端末位置情報とを受信する通信処理部と、
    前記端末位置情報に基づいて、前記複数の端末装置のうち、端末位置が所定の範囲内にある2以上の端末装置があるかを判定する判定部と、
    前記判定の結果に基づいて、前記2以上の端末装置のそれぞれから受信した2以上の映像信号のうち、1以上の映像信号を放送波信号に用いられる映像信号形式に変換して出力する変換部と、
    を備え、
    前記判定部は、前記2以上の端末装置のそれぞれが、同一ユーザにより用いられる2以上の端末装置であるかを更に判定し、
    前記変換部は、前記2以上の端末装置のそれぞれが前記同一ユーザにより用いられる2以上の端末装置である場合には、前記同一ユーザにより用いられる2以上の端末装置のそれぞれから受信した2以上の映像信号のうち、映像品質が最も高い映像信号を放送波信号に用いられる映像信号形式に変換して出力する、映像伝送処理装置。
  2. 前記変換部は、前記判定の結果に基づいて、前記端末位置が前記所定の範囲内である前記同一ユーザにより用いられる2以上の端末装置からそれぞれ受信した映像信号のうち、2以上の映像信号を前記放送波信号に用いられる信号形式に変換して出力する、請求項1に記載の映像伝送処理装置。
  3. 前記同一ユーザにより用いられる2以上の端末装置のそれぞれから前記公衆回線を介して受信する映像信号は、IP(Internet Protocol)信号である、請求項1又は2記載の映像伝送処理装置。
  4. 前記放送波信号に用いられる映像信号形式は、SDI(Serial Digital Interface)規格に従った映像信号形式である、請求項1乃至3のうち何れか1項記載の映像伝送処理装置。
  5. 複数の端末装置のそれぞれから、公衆回線を介して、映像信号と端末位置情報とを受信することと、
    前記端末位置情報に基づいて、前記複数の端末装置のうち、端末位置が所定の範囲内にある2以上の端末装置があるかを判定することと、
    前記判定の結果に基づいて、前記2以上の端末装置のそれぞれから受信した2以上の映像信号のうち、1以上の映像信号を放送波信号に用いられる映像信号形式に変換して出力することと、
    を含み、
    前記判定することは、前記2以上の端末装置のそれぞれが、同一ユーザにより用いられる2以上の端末装置であるかを更に判定し、
    前記出力することは、前記2以上の端末装置のそれぞれが前記同一ユーザにより用いられる2以上の端末装置である場合には、前記同一ユーザにより用いられる2以上の端末装置のそれぞれから受信した2以上の映像信号のうち、映像品質が最も高い映像信号を放送波信号に用いられる映像信号形式に変換して出力する、方法。
  6. 複数の端末装置のそれぞれから、公衆回線を介して、映像信号と端末位置情報とを受信することと、
    前記端末位置情報に基づいて、前記複数の端末装置のうち、端末位置が所定の範囲内にある2以上の端末装置があるかを判定することと、
    前記判定の結果に基づいて、前記2以上の端末装置のそれぞれから受信した2以上の映像信号のうち、1以上の映像信号を放送波信号に用いられる映像信号形式に変換して出力することと、
    をプロセッサに実行させ、
    前記判定することは、前記2以上の端末装置のそれぞれが、同一ユーザにより用いられる2以上の端末装置であるかを更に判定し、
    前記出力することは、前記2以上の端末装置のそれぞれが前記同一ユーザにより用いられる2以上の端末装置である場合には、前記同一ユーザにより用いられる2以上の端末装置のそれぞれから受信した2以上の映像信号のうち、映像品質が最も高い映像信号を放送波信号に用いられる映像信号形式に変換して出力する、プログラム。
  7. 複数の端末装置のそれぞれから、公衆回線を介して、映像信号と端末位置情報とを受信することと、
    前記端末位置情報に基づいて、前記複数の端末装置のうち、端末位置が所定の範囲内にある2以上の端末装置があるかを判定することと、
    前記判定の結果に基づいて、前記2以上の端末装置のそれぞれから受信した2以上の映像信号のうち、1以上の映像信号を放送波信号に用いられる映像信号形式に変換して出力することと、
    をプロセッサに実行させ、
    前記判定することは、前記2以上の端末装置のそれぞれが、同一ユーザにより用いられる2以上の端末装置であるかを更に判定し、
    前記出力することは、前記2以上の端末装置のそれぞれが前記同一ユーザにより用いられる2以上の端末装置である場合には、前記同一ユーザにより用いられる2以上の端末装置のそれぞれから受信した2以上の映像信号のうち、映像品質が最も高い映像信号を放送波信号に用いられる映像信号形式に変換して出力する、プログラムを記録したコンピュータに読み取り可能な非一時的記録媒体。
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