JP7162721B2 - ペットフード機器 - Google Patents

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Description

本発明は、ペットフード設備の技術分野に関し、具体的には、ペットフード機器に関する。
社会の発展とともに、生活レベルが高くなり、ペットを飼う人もますます多くなり、ペットフィーダーは、ペットに餌を与える機器として用いられている。従来のペットフィーダーは、餌貯蔵容器によりペットフードを貯蔵し、餌貯蔵容器は、カバー、又は開閉操作が簡単であるが、封止性が悪く、カバーが脱落しやすく、又は蓋が固められているが、開閉操作が複雑であり、使用過程に支障を来たし、また、従来のペットフィーダーは、ペットとの互動性が悪く、一回あたりの餌放出数を制御できないため、使用に不便を与えてしまう。
<先行技術文献>
特許文献1:中国公開110301368A
中国特許書類には、ペットフィーダーが開示されており、当該ペットフィーダーは、餌貯蔵容器、回転ホッパー、仕込チャンネル及び餌鉢からなり、餌貯蔵容器の頂部に蓋があり、蓋を直接取り入れるだけで餌を加えることができ、当該ペットフィーダーは、餌を与える過程において、正反転して仕込むことにより餌が詰まる問題を低減させ、餌鉢により仕込チャンネルから出力される餌を盛り付ける。
出願人は、従来技術と比較すると、少なくとも以下の技術課題があることを見出した。
1. 当該ペットフィーダーは、餌貯蔵容器の頂部に蓋を置くことにより、開閉操作が簡単であるが、蓋が係合される時に固められず、脱落しやすく、封止性が悪い。
2. 当該ペットフィーダーは、正反転して餌が詰まる問題を低減させるが、単回の仕込数を制御できない。
3. 当該ペットフィーダーは、餌を与えることのみを実現し、ペットとの互動性が悪い。
本発明の目的は、従来技術における、従来のペットフィーダーカバーが係合される時に脱落しやすく、開き操作が複雑であるという技術課題を解決する、ペットフード機器を提供することにある。本発明で提供される多くの技術方案のうち好ましい技術方案により、多くの技術的効果を生じることができる(カバーに、接続部材の摺動軌跡を制限できる第一シュートが設けられており、接続部材に第二シュートが設けられており、第一取付部が接続部材の運動に影響しないように第二シュートを摺動でき、第一取付部と第二取付部により弾性素子が強固に取り付けられており、弧状案内板は、接続部材に当接し、スプリングに合わせてノブの回転を接続部材の直線摺動に変換することができ、餌貯蔵容器は、ペットフードを貯蔵するためのものであり、餌投与容器は、ペットフードを投射するためのものであり、二重撹拌ボウル仕込機構によりよりスムーズに仕込むだけでなく、単回の仕込数を制御でき、下撹拌翼により転移チャンバーを複数の転移ユニットに等分し、毎回の仕込数を同様にすることができ、上撹拌翼は、弧状のペットフード撹拌翼として設けられており、柱部に斜めに設けられることにより、上撹拌ボウルを回転させる時に餌が詰まり、餌が飛び散る餌が飛び散る現象が発生することを効果的に回避し、よりスムーズに仕込むことができ、射出駆動装置は、スライダーにより、押送板を射出チャンネルに沿って往復運動するように連動させ、ペットフードを複数回繰り返して投射することができ、射出パワー装置は、射出カムに伝動して接続されており、射出カムは、本体輪及び弧状羽根を含み、射出カムとスライダーの周期的当接と分離を実現でき、位置制限スイッチは、単回射出完了後に射出パワー装置を閉じるように制御でき、二重ダンパースプリング機構は、ガイドバー、スラストスプリング及びダンパースプリングを含み、ガイドバーによりスライダーをより穏やかに摺動させ、射出カムによりスラストスプリングが蓄力するように連動させ、スラストスプリングを解除するとスライダーに射出パワーを提供し、ダンパースプリングは、ダンパー作用を有し、装置をより安定化させる等)。詳細は後述する。
前記目的を実現するために、本発明は以下の技術方案を提供する。
本発明は、外筐体及び前記外筐体に係合されるシールカバーを含むペットフード機器であって、前記シールカバーは、カバー、ノブ、接続部材及び弾性素子を含み、前記カバーに取付穴が設けられており、前記ノブは、前記取付穴に回転可能に設けられており、前記接続部材は、前記外筐体に摺動可能に設けられており、前記接続部材は、一端が前記ノブに当接し、他端に当接部が設けられており、前記外筐体の内側における前記当接部に対応する位置に仕切り部が設けられており、前記当接部は、前記シールカバーを締め込むために、前記仕切り部の下側に当接し、前記弾性素子は、前記カバーに設けられており、両端がそれぞれ前記カバーと前記接続部材に当接し、前記ノブを回転させることにより、前記接続部材は、前記当接部と前記仕切り部を分離させるように前記弾性素子により前記ノブに近い方向に沿って動いているペットフード機器を提供する。
好ましくは、前記カバーの内部に第一シュートが設けられており、前記接続部材は、前記第一シュートに摺動可能に設けられており、前記第一シュートに第一取付部が設けられており、前記接続部材に第二シュートが設けられており、前記第二シュートの内壁に第二取付部が設けられており、前記第一取付部は、前記第二シュートを通して前記第二取付部に対向して設けられており、前記弾性素子の両端は、それぞれ前記第一取付部と前記第二取付部に設けられている。
好ましくは、前記ノブの底部に弧状案内板が設けられており、前記接続部材は、前記弧状案内板に当接し、前記弧状案内板の開始端から終止端へ曲率が次第に大きくなり、開始端から終止端へ前記ノブを回転させ、前記接続部材は、前記当接部を前記仕切り部と分離させるために、前記弾性素子により前記外筐体の内側へ摺動している。
好ましくは、前記外筐体頂部に餌入れ口が設けられており、前記外筐体の側壁に餌出口が設けられており、前記外筐体の内部に餌貯蔵容器、餌転移容器及び餌投与容器が設けられており、前記シールカバーは、前記餌入れ口に設けられており、前記餌貯蔵容器の上方に位置し、前記餌貯蔵容器、前記餌転移容器及び前記餌投与容器は、上から下へ順に連通して設けられており、前記餌投与容器は、前記餌出口に連通している。
好ましくは、前記外筐体内部に二重撹拌ボウル仕込機構がさらに設けられており、前記二重撹拌ボウル仕込機構は、上撹拌ボウル、下撹拌ボウル及びペットフード撹拌駆動装置を含み、前記上撹拌ボウルと前記下撹拌ボウルは、前記ペットフード撹拌駆動装置の駆動により同時に回転させ、前記上撹拌ボウルは、前記餌貯蔵容器に設けられており、前記餌転移容器に転移チャンバーが設けられており、前記下撹拌ボウルは、前記転移チャンバーに設けられており、前記下撹拌ボウルに少なくとも2つの下撹拌翼が設けられており、前記下撹拌翼の全てにより前記転移チャンバーを少なくとも2つの転移ユニットに分割しており、前記上撹拌ボウルにより前記餌貯蔵容器内のペットフードを前記転移ユニットへ押し送るとともに、前記下撹拌翼により前記餌投与容器へ押し送られている。
好ましくは、前記転移チャンバーの形状が円柱形として設けられており、前記下撹拌ボウルは回転軸を含み、前記下撹拌翼の全ては、前記回転軸の外壁に均一に取り外し可能に分布し、前記下撹拌翼の全てにより前記転移チャンバーを少なくとも2つの前記転移ユニットに等分し、前記回転軸の伝動端は、前記ペットフード撹拌駆動装置に伝動して接続されている。
好ましくは、前記上撹拌ボウルは柱部及び上撹拌翼を含み、前記上撹拌翼は、少なくとも1つ設けられており、前記上撹拌翼の全ては、前記柱部の外壁に周方向に分布し、前記回転軸の接続端は、前記転移チャンバーを通して前記餌貯蔵容器に挿入され前記柱部に接続されており、前記上撹拌翼は、弧状のペットフード撹拌翼として設けられており、前記上撹拌翼は、前記柱部に対して斜めに設けられている。
好ましくは、前記餌投与容器に射出チャンネルが設けられており、前記餌投与容器の側壁に、前記射出チャンネルに連通して第一ガイドレールが設けられており、前記外筐体内部にカム射出機構がさらに設けられており、前記カム射出機構は、射出駆動装置、スライダー及び押送板を含み、前記押送板は、前記射出チャンネルの内部に設けられており、前記スライダーは、一端が前記射出駆動装置に伝動して接続されるとともに、他端が前記第一ガイドレールを通して前記押送板に接続されており、前記スライダーは、前記駆動装置の駆動により前記押送板を前記射出チャンネルに沿って往復運動するように連動させる。
好ましくは、前記射出駆動装置は、射出パワー装置、射出カム及び二重ダンパースプリング機構を含み、前記スライダーの前記押送板から離れた一端に当接輪が設けられており、前記餌投与容器の外壁に位置制限スイッチが設けられており、前記射出カムは、本体輪及び前記本体輪に接続される弧状羽根を含み、前記本体輪は、前記射出パワー装置に伝動して接続されており、前記弧状羽根は、前記本体輪から離れた方向に曲率が次第に大きくなり、前記スライダーは、前記二重ダンパースプリング機構に摺動可能に設けられており、前記当接輪により前記弧状羽根の外側面に当接し、前記位置制限スイッチは、前記射出パワー装置に電気的に接続されており、前記スライダーは、前記射出パワー装置をオフにするために前記位置制限スイッチに当接する。
好ましくは、前記二重ダンパースプリング機構は、ガイドバー、スラストスプリング及びダンパースプリングを含み、前記餌投与容器の側壁に第一取付ブロックと第二取付ブロックが設けられており、前記ガイドバーの両端は、それぞれ前記第一取付ブロックと前記第二取付ブロックに設けられており、前記ガイドバーは、前記射出チャンネルに対して平行に設けられており、前記スラストスプリングは、前記ガイドバーに嵌め込まれ両端がそれぞれ前記スライダーと前記第一取付ブロックに当接し、前記ダンパースプリングは、前記ガイドバーに嵌め込まれ両端がそれぞれ前記スライダーと前記第二取付ブロックに当接し、前記スライダーは、ガイドバーに嵌め込まれ、前記射出カムは、前記射出パワー装置の駆動により前記当接輪に当接するとともに、前記スライダーを推動して前記ガイドバーに沿って摺動することにより、前記スライダーにより前記スラストスプリングが歪を発生させるように連動させ、前記射出カムは、前記当接輪から離れることにより、前記スライダーが前記スラストスプリングの連動により前記ガイドバーに沿って逆運動させる。
本発明で提供されるペットフード機器は、少なくとも以下の有益な効果を有する。
前記ペットフード機器は、外筐体及び前記外筐体に係合されるシールカバーを含み、前記シールカバーは、カバー、ノブ、接続部材及び弾性素子を含み、前記カバーは、外筐体の蓋を封止するためのものであり、前記ノブによりシールカバーを開くように制御できる。前記カバーに取付穴が設けられており、前記ノブは、前記取付穴に回転可能に設けられており、ノブを回転させることにより、シールカバーを開くように制御できる。前記接続部材は、前記外筐体に設けられており、一端が前記ノブに当接し、他端が前記カバーを通して当接部が設けられており、前記外筐体の内側における前記当接部に対応する位置に仕切り部が設けられており、前記当接部は、前記シールカバーを締め込むために前記仕切り部の下側に当接し、前記接続部材は、伝動作用を有することにより、前記ノブの回転を接続部材自身の摺動に変換させることができるだけでなく、端部に設けられた当接部により、外筐体の対応する位置の仕切り部に合わせてロック作用を有する。前記弾性素子は、前記カバーに設けられており、両端がそれぞれ前記カバーと前記接続部材に当接し、前記ノブを回転させることにより、前記接続部材は、前記当接部と前記仕切り部を分離させるために、前記弾性素子により前記ノブに近い方向に沿って動き、ノブを回転させるだけでシールカバーを開くことができる。本発明のシールカバーは、係合される時に固められており、ペットフードの長期貯蔵に寄与するだけでなく、ノブを回転させるだけで開くことができ、操作が便利で速い。
本発明の実施例又は従来技術における技術方案をより明確に説明するために、以下に実施例又は従来技術の記述に必要な図面を簡単に説明する。以下の図面は、本発明のいくつかの実施例に過ぎず、本分野の技術者にとって、創造的労働をすることなく、これらの図面から他の図面を得ることもあることが明らかである。
本発明の機器全体の構造分解図である。 本発明のシールカバー、外筐体及び内筐体の構造模式図である。 本発明のシールカバーの構造分解図である。 本発明のノブ、接続部材及び弾性素子の構造模式図である。 本発明の上外筐体の構造模式図である。 本発明の餌貯蔵容器の構造模式図である。 本発明の二重撹拌ボウル仕込機構の構造模式図である。 本発明の餌転移容器の構造模式図である。 本発明の二重撹拌ボウル仕込機構の構造分解図である。 本発明の上撹拌ボウルと下撹拌ボウルの接続模式図である。 本発明の上撹拌ボウルの構造模式図である。 本発明の下撹拌ボウルの構造模式図である。 本発明の餌投与容器の構造模式図である。 本発明のカム射出機構の構造模式図である。 本発明の射出カムと二重ダンパースプリング機構の構造模式図である。 本発明の射出パワー装置と射出カム機構の模式図である。 本発明の二重ダンパースプリング機構、スライダー及び押送板の構造分解図である。 本発明の位置制限スイッチの構造模式図である。
本発明は、ペットフード機器を提供する。図1~図5に示すように、前記ペットフード機器は、外筐体2及び外筐体2に係合されるシールカバー1を含み、シールカバー1は、カバー、ノブ11、接続部材14及び弾性素子15を含み、前記カバーに取付穴121が設けられており、ノブ11は、取付穴121に回転可能に設けられており、接続部材14は、外筐体2に摺動可能に設けられており、接続部材14は、一端がノブ11に当接し、他端に当接部142が設けられており、外筐体2の内側における当接部142に対応する位置に仕切り部23が設けられており、当接部142は、シールカバー1を締め込むために仕切り部23の下側に当接し、弾性素子15は、前記カバーに設けられており、両端がそれぞれ前記カバーと接続部材14に当接し、弾性素子15は、歪状態にあり、ノブ11を回転させることにより、接続部材14は、当接部142と仕切り部23を分離させるために、弾性素子15によりノブ11に近い方向に沿って動いている。
シールカバー1がロック状態にある場合、当接部142の頂部と仕切り部23の底部が当接し、シールカバー1は、外筐体2に締め込まれ、弾性素子15が歪状態にある場合、シールカバー1を開く時に、ノブ11を回転させることにより、歪が生じた弾性素子15により、接続部材14がノブに近い方向に沿って運動するように推動し、当接部142と仕切り部23は互いに離れており、このとき、シールカバー1を直接取り外すことができる。本発明においては、シールカバー1が係合される時に、当接部142と仕切り部23が協働してシールカバー1を外筐体2に強固に係合させ、封止性がよく、シールカバー1を開く時に、ノブ11を回転させるだけで、接続部材14は、弾性素子15により当接部142と仕切り部23を分離させ、シールカバーを開くことができ、開き操作が便利で速い。
好ましい実施形態としては、図1~図5に示すように、前記カバーは、取り外し可能に接続された上カバー12と下カバー13を含み、取付穴121は、上カバー12に設けられており、外筐体2は、第一外筐体21と第二外筐体22を含み、第一外筐体21と第二外筐体22は取り外し可能に接続されており、第一外筐体21と第二外筐体22の内壁にいずれも仕切り板が設けられており、第一外筐体21と第二外筐体22を接続する時に、2つの仕切り板に当接して仕切り部23を形成し、外筐体2の底部にシャーシ8が取り外し可能に設けられている。
好ましい実施形態としては、図3~図5に示すように、前記カバーの内部に第一シュート123が設けられており、接続部材14は、第一シュート123に摺動可能に設けられており、第一シュート123に第一取付部122が設けられており、接続部材14に第二シュート143が設けられており、第二シュート143は貫通溝として設けられており、第二シュート143の内壁に第二取付部141が設けられており、第一取付部122は、第二シュート143を通して第二取付部141に対向して設けられており、弾性素子15は、両端がそれぞれ第一取付部122と第二取付部141に設けられており、第一取付部122と第二取付部141は、対向する2つの固定柱として設けられており、前記固定柱の断面形状が十字形であり、弾性素子15は、両端がそれぞれ2つの前記固定柱に嵌め込まれるスプリングとして設けられている。
好ましい実施形態としては、図4に示すように、ノブ11の底部に弧状案内板111が垂直に設けられており、接続部材14は、弧状案内板111に当接し、弧状案内板111の開始端から終止端へ曲率が次第に大きくなり、弧状案内板111の開始端の位置に位置制限ブロックが設けられることにより、ノブ11を一方向にしか回転できず、開始端から終止端へノブ11を回転させ、接続部材14は、当接部142と仕切り部23を分離させるために、弾性素子15により外筐体2の内側に摺動している。
図1~図5に示すように、弧状案内板111は2つ設けられており、2つの弧状案内板111は対称的に設けられており、2つの弧状案内板111の開始端間の距離が、2つの弧状案内板111の終止端間の距離よりも大きく、接続部材14と弾性素子15は、いずれも2つ設けられており、2つの接続部材14と2つの弾性素子15は、いずれもノブ11に対して対称的に設けられている。
当接部142の底面は傾斜面とし、シールカバー1を下に押すだけで、シールカバー1の取付を実現でき、さらに操作がより便利で速くなる。
好ましい実施形態としては、図1に示すように、外筐体2の頂部に餌入れ口が設けられており、外筐体2の側壁に餌出口が設けられており、外筐体2の内部に餌貯蔵容器3、餌転移容器4及び餌投与容器5が設けられており、シールカバー1は、前記餌入れ口に設けられており、餌貯蔵容器3の上方に位置し、餌貯蔵容器3、餌転移容器4及び餌投与容器5は、上から下へ順に連通して設けられており、前記餌投与容器5は、前記餌出口に連通している。
図1と図2に示すように、外筐体2の内部に内筐体9が設けられており、餌貯蔵容器3と餌転移容器4は、内筐体9の上方に設けられており、餌投与容器5は、内筐体9の内部に設けられており、内筐体9は、取り外し可能に接続された第一内筐体91と第二内筐体92を含む。
好ましい実施形態としては、図1、図7及び図8に示すように、外筐体2の内部に二重撹拌ボウル仕込機構6がさらに設けられており、二重撹拌ボウル仕込機構6は、上撹拌ボウル61、下撹拌ボウル62及びペットフード撹拌駆動装置63を含み、上撹拌ボウル61と下撹拌ボウル62は、ペットフード撹拌駆動装置63の駆動により同時に回転させ、上撹拌ボウル61は、餌貯蔵容器3に設けられており、餌転移容器4に転移チャンバー41が設けられており、下撹拌ボウル62は、転移チャンバー41に設けられており、下撹拌ボウル62に少なくとも2つの下撹拌翼621が設けられており、下撹拌翼621の全てにより転移チャンバー41を少なくとも2つの転移ユニットに分割し、上撹拌ボウル61により餌貯蔵容器3内のペットフードを前記転移ユニットへ押し送るとともに、下撹拌翼621により餌投与容器5へ押し送られ、餌貯蔵容器3の底部に、転移チャンバー41の上方に設けられている餌放出孔321が設けられている。
図6に示すように、餌貯蔵容器3は、上容器体31と下容器体32を含み、下容器体32は、上容器体31の底部に設けられており、下容器体32は斗形とし、下容器体32の口径が上容器体31から離れた方向に順に小さくなり、餌放出孔321は、下容器体32の底部に設けられており、上撹拌ボウル61は、餌放出孔321に近い位置に設けられており、上容器体31の横断面の形状は、角を丸くした長方形とし、下容器体32の横断面の形状は、角を丸くした長方形とし、整体として斗形とする下容器体32により、ペットフードが餌放出孔321に近い位置に滑り落ちることに寄与し、仕込に寄与する。
好ましい実施形態としては、図8と図12に示すように、転移チャンバー41の形状は円柱形とし、下撹拌ボウル62は、回転軸622を含み、下撹拌翼621の全ては、回転軸622の外壁に均一に取り外し可能に分布しており、下撹拌翼621の全てにより転移チャンバー41を少なくとも2つの前記転移ユニットに等分し、回転軸622の伝動端6222は、ペットフード撹拌駆動装置63に伝動して接続されている。好ましくは、下撹拌翼621は6つ設けられ、6つの下撹拌翼621により転移チャンバー41を6つの前記転移ユニットに等分する。
好ましい実施形態としては、図10と図11に示すように、上撹拌ボウル61は、柱部612と上撹拌翼611を含み、上撹拌翼611は、少なくとも1つ設けられ、上撹拌翼611の数が下撹拌翼621の数よりも小さく、上撹拌翼611の全ては、柱部612の外壁に周方向に分布し、下容器体32の底部に接続孔322が設けられており、回転軸622の接続端6221は、順に接続孔322を通して餌貯蔵容器3に挿入されて柱部612に接続されており、上撹拌翼611は、弧状のペットフード撹拌翼とし、上撹拌翼611は、柱部612に対して斜めに設けられており、上撹拌翼611の傾斜方向とその回転方向が逆であり、上撹拌翼611は、プロペラ様羽根を形成することにより、仕込過程において餌が詰まる現象と餌が飛び散る現象を効果的に回避し、よりスムーズに仕込むことができる。好ましくは、上撹拌翼611は3つ設けられる。
図11と図12に示すように、柱部612の底面に固定溝6121が設けられており、固定溝6121の溝壁に位置決め溝6122が周方向に設けられており、回転軸622の接続端6221は、固定溝6121に挿入され、接続端6221の外壁には、位置決め溝6122に設けられている位置決めブロック6224が周方向に設けられている。
図10に示すように、二重撹拌ボウル仕込機構6は、回転軸622に嵌め込まれ、上撹拌翼611と下撹拌翼621との間に位置する接続カバー65をさらに含む。
図12に示すように、回転軸622の外壁に取付溝6223が設けられており、下撹拌翼621の辺部に取付棒6211が設けられており、取付棒6211の形状は、取付溝6223の形状に合わせ、取付棒6211の断面形状をT形とし、下撹拌翼621と回転軸622は、取付棒6211と取付溝6223により取り外し可能に接続されており、実際の需要に応じて異なる数の下撹拌翼621を取り付けることにより、前記転移ユニットの大きさを調節し、さらに単回仕込数を調節することができる。
図12に示すように、回転軸622は、下から上へ順に設けられた第一領域、第二領域及び第三領域を含み、前記第一領域、前記第二領域及び前記第三領域の直径が順に小さくなることにより、回転軸622は段階状に形成されており、取付溝6223は、前記第一領域に設けられており、前記第一領域の底部に伝動端6222が設けられており、前記第三領域の頂端に接続端6221が設けられており、前記第二領域の外壁に複数の接続棒が垂直に均一に設けられており、前記接続棒の回転軸622の軸線方向から離れた外側面は、全ての前記接続棒の外側面に接続カバー65の内壁に合わせた取付面を形成するために、弧面とし、前記第二領域に取付領域6225の接続カバー65が形成されており、取付領域6225に嵌め込まれ、内壁が前記取付面に貼り合わせられ、接続カバー65の底部にフランジが設けられており、前記フランジの直径が前記第一領域の直径以上であることにより、下撹拌翼621が取付溝6223から離れることを効果的に回避する。
好ましい実施形態としては、図8と図9に示すように、餌転移容器4に取付部と取付チャンバー42が設けられており、ペットフード撹拌駆動装置63は、ペットフード撹拌パワー装置631とペットフード撹拌伝動装置632を含み、ペットフード撹拌伝動装置632は、入力ギヤ6321、転移ギヤ6322及び出力ギヤ6323を含み、ペットフード撹拌パワー装置631は、一端が取付チャンバー42に設けられるとともに、他端が出力軸を通して入力ギヤ6321に伝動して接続されており、転移ギヤ6322は、前記取付部に設けられており、餌転移容器4の底部に、転移チャンバー41に連通して固定穴412が設けられており、回転軸622の伝動端6222は、転移チャンバー41と固定穴412を通して出力ギヤ6323に接続されており、入力ギヤ6321と出力ギヤ6323のいずれも、転移ギヤ6322に噛み合い、餌転移容器4の下方に伝動装置筐体64が設けられており、入力ギヤ6321、転移ギヤ6322及び出力ギヤ6323は、すべて伝動装置筐体64に設けられている。
好ましい実施形態としては、図13~図15に示すように、餌投与容器5に射出チャンネル55が設けられており、射出チャンネル55の餌出口は連通しており、餌投与容器5の側壁に、射出チャンネル55に連通して第一ガイドレール51が設けられており、外筐体2の内部にカム射出機構7がさらに設けられており、カム射出機構7は、射出駆動装置71、スライダー72及び押送板73を含み、押送板73は、射出チャンネル55の内部に設けられており、スライダー72は、一端が射出駆動装置71に伝動して接続されるとともに、他端が第一ガイドレール51を通して押送板73に接続されており、餌投与容器5の頂部に供給口56が設けられており、供給口56は、案内口411に連通しており、押送板73は、供給口56の下方に設けられており、供給口56からのペットフードは、初期位置の押送板73に入り、スライダー72は、前記駆動装置の駆動により、押送板73を射出チャンネル55に沿って往復運動するように連動させることができる。
好ましい実施形態としては、図15~図18に示すように、射出駆動装置71は、射出パワー装置711、射出カム712及び二重ダンパースプリング機構713を含み、スライダー72の押送板73から離れた一端に、当接輪721が設けられており、スライダー72の当接輪721に対向する一端に、押送ロッドが設けられており、押送板73は、押送ロッドに取り外し可能に設けられており、餌投与容器5の第一ガイドレール51に対向する側壁に第二ガイドレールが設けられており、前記押送ロッドの端部は、順に第一ガイドレール51と射出チャンネル55を通して前記第二ガイドレールに設けられており、餌投与容器5の外壁に位置制限スイッチ74が設けられており、射出カム712は、本体輪7121及び本体輪7121に接続される弧状羽根7122を含み、本体輪7121は、前記射出パワー装置711に伝動して接続されており、弧状羽根7122は、本体輪7121から離れた方向に沿って曲率が次第に大きくなり、スライダー72は、二重ダンパースプリング機構713に摺動可能に設けられており、当接輪721により弧状羽根7122の外側面に当接する。好ましくは、弧状羽根7122は2つ設けられており、位置制限スイッチ74と射出パワー装置711は電気的に接続され、スライダー72は、射出パワー装置711を閉じるために、位置制限スイッチ74に当接する。
餌投与容器5の外壁に2つの取付柱54が設けられており、位置制限スイッチ74に2つのスルホール741が設けられており、位置制限スイッチ74は、スルホール741により取付柱54に取り外し可能に設けられており、位置制限スイッチ74に接触シートが設けられており、投射動作が完了した場合、スライダー72は、位置制限スイッチ74により射出パワー装置711を閉じるために、位置制限スイッチ74の接触シートに当接する。
好ましい実施形態としては、二重ダンパースプリング機構713は、ガイドバー7132、スラストスプリング7131及びダンパースプリング7133を含み、餌投与容器5の側壁に第一取付ブロック52と第二取付ブロック53が設けられており、ガイドバー7132は、両端がそれぞれ第一取付ブロック52と第二取付ブロック53に設けられており、ガイドバー7132は、射出チャンネル55に対して平行に設けられており、射出チャンネル55は、開始端から終止端まで斜めに設けられており、スラストスプリング7131は、ガイドバー7132に嵌め込まれ、両端がそれぞれスライダー72と第一取付ブロック52に当接し、スラストスプリング7131は、押送板73にパワーを提供する一方で、投射動作が完了した後、ダンパーとしての役割を果たし、ダンパースプリング7133は、ガイドバー7132に嵌め込まれ、両端がそれぞれスライダー72と前記第二取付ブロックに当接し、ダンパースプリング7133は、主にダンパーとしての役割を果たし、ダンパースプリング7133とスライダー72との間に取付ソケット7134が設けられており、取付ソケット7134は、ガイドバー7132に嵌め込まれ、ダンパースプリング7133は、取付ソケット7134に設けられており、ダンパースプリング7133は、取付ソケット7134を通してスライダー72に当接し、スライダー72に滑り穴が設けられており、スライダー72は、ガイドバー7132に嵌め込まれ、射出カム712は、射出パワー装置711の駆動により当接輪721に当接するとともに、スライダー72によりスラストスプリング7131が歪を生じるように連動させるために、スライダー72がガイドバー7132に沿って摺動することを促進し、このとき、射出カム712の運動エネルギーは、スラストスプリング7131の弾性ポテンシャルに変換され、射出カム712は、当接輪721から離れることにより、スライダー72は、スラストスプリング7131の連動によりガイドバー7132に沿って逆運動し、このとき、スラストスプリング7131の弾性ポテンシャルは、スライダー72の運動エネルギーに変換される。
スライダー72に2つの滑り穴が設けられており、スラストスプリング7131、ガイドバー7132、ダンパースプリング7133、取付ソケット7134、第一取付ブロック52及び第二取付ブロック53は、いずれも2つ設けられている。
図13に示すように、2つの取付柱54は、取付板に設けられており、前記取付板は、両端がそれぞれ2つの第二取付ブロック53に固定して接続されており、前記取付板と餌投与容器5の外壁との間に滑り経路が形成されており、スライダー72にスライダーバーが設けられており、前記スライダーバーは、滑り経路に挿設され、滑り経路に沿って摺動し、前記スライダーバーは、ガイドバー7132に対して平行に設けられることにより、スライダー72の摺動平穏性をさらに向上させる。
好ましい実施形態としては、外筐体2と内筐体9との間に電気制御装置が設けられており、ペットフード撹拌パワー装置631と射出パワー装置711は、いずれも前記電気制御装置に電気的に接続されており、外筐体2と内筐体9との間に電力供給装置がさらに設けられており、前記電力供給装置は、独立した電源としてもよく、外部電源としてもよい。第二外筐体22の外壁にボタン又は制御パネルが設けられている。
上記は、本発明の具体的な実施形態のみに過ぎず、本発明の保護範囲は、これによって制限されず、本分野の技術者は、本発明に開示されている技術範囲で変形又は置換を行うことを容易に想到でき、これらの変形、置換は、いずれも本発明の保護範囲に含まれる。したがって、本発明の保護範囲は、下記特許請求の範囲を基準とする。

Claims (6)

  1. 外筐体(2)と前記外筐体(2)に係合されるシールカバー(1)からなるペットフード機器であって、前記シールカバー(1)は、カバー、ノブ(11)、接続部材(14)及び弾性素子(15)を含み、
    前記カバーに取付穴(121)が設けられており、前記ノブ(11)は、前記取付穴(121)内に回転可能に設けられており、
    前記接続部材(14)は、前記外筐体(2)内に摺動可能に設けられており、一端が前記ノブ(11)に当接し、他端に当接部(142)が設けられており、前記外筐体(2)の内側における、前記当接部(142)に対応する位置に仕切り部(23)が設けられており、前記当接部(142)は、前記シールカバー(1)を前記外筐体(2)に対して締め込むために前記仕切り部(23)下側に当接でき、前記弾性素子(15)は、前記カバー内に設けられており、前記弾性素子(15)の両端がそれぞれ前記カバーと前記接続部材(14)に前記弾性素子(15)の歪状態で当接した状態で前記ノブ(11)を回転させることにより、前記接続部材(14)は、前記弾性素子(15)の作用により前記ノブ(11)に近い方向に沿って動き、前記当接部(142)と前記仕切り部(23)を分離させることが可能であり
    前記外筐体(2)の頂部に餌入れ口が設けられており、前記外筐体(2)の側壁に餌出口が設けられており、前記外筐体(2)の内部に餌貯蔵容器(3)、餌転移容器(4)及び餌投与容器(5)が設けられており、
    前記シールカバー(1)は、前記餌入れ口に設けられており、前記餌貯蔵容器(3)の上方に位置しており、
    前記餌貯蔵容器(3)、前記餌転移容器(4)及び前記餌投与容器(5)は、上から下へ順に連通して設けられており、
    前記餌投与容器(5)は、前記餌出口に連通し、
    前記外筐体(2)の内部に二重撹拌回転体仕込機構(6)がさらに設けられており、前記二重撹拌回転体仕込機構(6)は、上撹拌回転体(61)、下撹拌回転体(62)及びペットフード撹拌駆動装置(63)を含み、前記上撹拌回転体(61)と前記下撹拌回転体(62)は、前記ペットフード撹拌駆動装置(63)の駆動により同時に回転させており、
    前記上撹拌回転体(61)は、前記餌貯蔵容器(3)に設けられており、
    前記餌転移容器(4)に転移チャンバーが設けられており、前記下撹拌回転体(62)は、前記転移チャンバーに設けられており、前記下撹拌回転体(62)に少なくとも2つの下撹拌翼(621)が設けられており、前記下撹拌翼(621)の全てにより前記転移チャンバーを少なくとも2つの転移ユニットに分割し、
    前記上撹拌回転体(61)により前記餌貯蔵容器(3)内のペットフードを前記転移ユニットへ押し送るとともに、前記下撹拌翼(621)により前記餌投与容器(5)へ押し送り、
    前記餌投与容器(5)に射出チャンネル(55)が設けられており、前記餌投与容器(5)の側壁に、前記射出チャンネル(55)に連通して第一ガイドレール(51)が設けられており、前記外筐体(2)の内部にカム射出機構(7)がさらに設けられており、前記カム射出機構(7)は射出駆動装置(71)、スライダー(72)及び押送板(73)を含み、
    前記押送板(73)は、前記射出チャンネル(55)の内部に設けられており、前記スライダー(72)は、一端が前記射出駆動装置(71)に伝動して接続されるとともに、他端が前記第一ガイドレール(51)を通して前記押送板(73)に接続されており、前記スライダー(72)は、前記射出駆動装置(71)の駆動により、前記押送板(73)を前記射出チャンネル(55)に沿って往復運動させるように連動させ、
    前記射出駆動装置(71)は、射出パワー装置(711)、射出カム(712)及び二重ダンパースプリング機構(713)を含み、前記スライダー(72)の前記押送板(73)から離れた一端に当接輪(721)が設けられており、前記餌投与容器(5)の外壁に位置制限スイッチ(74)が設けられており、
    前記二重ダンパースプリング機構(713)は、一つのガイドバー(7132)に二重に、スラストスプリング(7131)とダンパースプリング(7133)とが配設されて構成されており、
    前記射出カム(712)は、本体輪(7121)及び前記本体輪(7121)に接続される弧状羽根(7122)を含み、前記本体輪(7121)は、前記射出パワー装置(711)に伝動して接続されており、前記弧状羽根(7122)は、前記本体輪(7121)から離れた方向に沿って曲率が次第に大きくなり、前記スライダー(72)は、前記二重ダンパースプリング機構(713)に摺動可能に設けられており、前記当接輪(721)により前記弧状羽根(7122)の外側面に当接しており、
    前記位置制限スイッチ(74)は、前記射出パワー装置(711)に電気的に接続されており、前記スライダー(72)は、前記位置制限スイッチ(74)に当接することにより前記射出パワー装置(711)をオフにする
    ことを特徴とするペットフード機器。
  2. 前記カバーの内部に第一シュート(123)が設けられており、前記接続部材(14)は、前記第一シュート(123)に摺動可能に設けられており、前記第一シュート(123)に第一取付部(122)が設けられており、前記接続部材(14)に第二シュート(143)が設けられており、前記第二シュート(143)の内壁に第二取付部(141)が設けられており、前記第一取付部(122)は、前記第二シュート(143)を通して前記第二取付部(141)に対向して設けられており、前記弾性素子(15)の両端が、それぞれ前記第一取付部(122)と前記第二取付部(141)に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のペットフード機器。
  3. 前記ノブ(11)の底部に弧状案内板(111)が設けられており、前記接続部材(14)は、前記弧状案内板(111)に当接しており、前記弧状案内板(111)は、開始端から終止端へ曲率が次第に大きくなり、開始端から終止端へ前記ノブ(11)を回転させ、前記接続部材(14)は、前記弾性素子(15)により、前記当接部(142)を前記仕切り部(23)から分離させるために前記外筐体(2)の内側へ摺動していることを特徴とする請求項2に記載のペットフード機器。
  4. 前記転移チャンバーの形状として、円柱形に設けられており、前記下撹拌回転体(62)は回転軸(622)を含み、前記下撹拌翼(621)の全ては、前記回転軸(622)の外壁に均一に取り外し可能に分布し、前記下撹拌翼(621)の全てにより、前記転移チャンバーを少なくとも2つの前記転移ユニットに等分し、前記回転軸(622)の伝動端(6222)は、前記ペットフード撹拌駆動装置(63)に伝動して接続されていることを特徴とする請求項1に記載のペットフード機器。
  5. 前記上撹拌回転体(61)は柱部(612)と上撹拌翼(611)からなり、
    前記上撹拌翼(611)は、少なくとも1つ設けられており、前記上撹拌翼(611)の全ては、前記柱部(612)の外壁に周方向に分布し、前記回転軸(622)の接続端(6221)は、前記転移チャンバーを通して前記餌貯蔵容器(3)に挿入され前記柱部(612)に接続されており、
    前記上撹拌翼(611)は、弧状のペットフード撹拌翼として設けられており、前記上撹拌翼(611)は、前記柱部(612)に対して斜めに設けられていることを特徴とする請求項4に記載のペットフード機器。
  6. 前記二重ダンパースプリング機構(713)は、ガイドバー(7132)、スラストスプリング(7131)及びダンパースプリング(7133)を含み、前記餌投与容器(5)の側壁に第一取付ブロック(52)及び第二取付ブロック(53)が設けられており、
    前記ガイドバー(7132)の両端は、それぞれ前記第一取付ブロック(52)及び前記第二取付ブロック(53)に設けられており、前記ガイドバー(7132)は、前記射出チャンネル(55)に対して平行に設けられており、
    前記スラストスプリング(7131)は、前記ガイドバー(7132)に嵌め込まれ、両端がそれぞれ前記スライダー(72)及び前記第一取付ブロック(52)に当接しており、
    前記ダンパースプリング(7133)は、前記ガイドバー(7132)に嵌め込まれ、両端がそれぞれ前記スライダー(72)及び前記第二取付ブロック(53)に当接しており、
    前記スライダー(72)は、ガイドバー(7132)に嵌め込まれ、前記射出カム(712)は、前記射出パワー装置(711)の駆動により前記当接輪(721)に当接するとともに、前記スライダー(72)を推動して前記ガイドバー(7132)に沿って摺動させ、前記スライダー(72)により前記スラストスプリング(7131)が歪を生じさせるように連動させ、前記射出カム(712)は、前記当接輪(721)から離れることにより、前記スライダー(72)が前記スラストスプリング(7131)による連動により前記ガイドバー(7132)に沿って逆運動していることを特徴とする請求項1に記載のペットフード機器。
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