JP7148139B2 - セキュリティボックス装置 - Google Patents
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Description
具体的には、例えば患者ごとの処方内容や看護計画に紐づけされたバーコードを印刷したラベルが、前記各収容室の前面に貼付され、看護師が所持する医療用携帯端末で前記バーコードを読み取り、処方内容等を確認してから与薬を行うようにしている。
しかしながら、患者自身と収容室51内の薬剤との紐付けができておらず、収容室51から取り出した薬剤を例えば隣のベッドの他の患者に与えてしまう等の与薬ミスが生じる虞があった。
また、引き出し式の各収容室51を閉じた状態で、上部の隙間から異物が収容室内に侵入し、薬剤を収容した袋等を汚染する虞があった。
しかしながら、キャビネット内の保管物の使用履歴を正確に管理することは容易ではなく、特に無断使用などの不正行為に対しては、それを防止する対策ができていなかった。
前記ひさし機構は、上部が前記筐体側において回転可能に軸支され、前後方向に回動自在に設けられたひさし本体と、前記ひさし本体を前方に回動する方向に付勢する弾性手段とを有し、前記ひさし本体は、その下面側において対応する収容室の幅方向に沿って延設された溝部により断面逆U字状に形成されるとともに、前記溝部を形成する前部下端よりも後部下端が下方に長く形成され、前記収容室を開いた状態から閉める方向に押し込む際、前記収容室の正面壁の上端が、前記ひさし本体の後部下端に当接し、前記弾性手段の付勢力に抗して前記ひさし本体を直立させる方向に回動させ、該正面壁の上端部が前記ひさし本体の溝部に係合することに特徴を有する。
また、前記記憶手段は、記憶している生体パターンに対応するユーザの管理コードと、前記管理コードに対応する当該ユーザに係る複数の情報とを記憶していることが望ましい。
また、患者の静脈パターンと患者の管理コードが紐付けされることにより、患者が静脈認証を行うことで、管理コードに予め紐づけされたカルテ情報等を容易に参照することができる。
この与薬カート1は、複数(図では8つ)の引き出し可能な収容室2が升目状に配置された筐体3と、この筐体3を移動可能とするための複数のキャスター4aを有する台車4とを備える。
また、前記ひさし機構20の下方には、例えば青色に点灯可能なLED点灯部12(発光手段、視認補助手段)が設けられ、後述する静脈認証の結果、或いは収容室2の開閉状態を発光で示すように構成されている。
静脈検出センサ6により検出した静脈パターンは、与薬カート1内、或いは図示しない管理サーバに予め登録した静脈パターンとマッチングを行うために用いられるが、与薬カート1は、そのマッチング処理(認証処理)を行うためのコンピュータ装置7を例えば電源部5上に備えている。
前記コード入力部11は、各患者の管理コード等の入力に用いられ、表示部13は、処方された薬剤の情報、病名等を含むカルテ情報等の表示、静脈検出センサ6により検出した静脈パターンの認証結果の表示等に用いられる。
尚、ソレノイド部17は、ソレノイド本体と、これを駆動するための駆動回路(図示せず)とからなり、前記駆動回路には前記電源部5から電力供給されるとともに、前記コンピュータ装置7から制御信号が供給されるようになっている。
尚、この収容室2のロック開の状態からロック閉の状態への動作については、ソレノイド部17の駆動に関係なく行うことができる。また、ロック閉の状態からロック開の状態への動作は、ソレノイド部17を駆動してプランジャー16を後退させることにより可能となる。
図4(a)は、収容室2を閉じた状態のひさし機構20の断面図であり、図4(b)は、収容室2を開いた状態でのひさし機構20の断面図である。
尚、図2に示したようにガイドフレーム10の前部には、収容室2の段(図では2段)毎に断面U字状のステー部材21が横方向に延設されており、各ひさし機構20は、このステー部材21に沿って取付けられる。
また、前記ひさし本体22の溝部22aは、前部22a1下端よりも後部22a2下端が下方に長く形成されている。
それにより、収容室2を前方に引き出した際に、ひさし本体22が軸ピン26回りに回動し、正面壁2a1n上端部からひさし本体22の溝部22aが容易に外れる(正面壁2a1がひさし本体22から離れる)ように構成されている。
これにより、圧縮スプリング24の付勢力が、常にひさし本体22の裏面側に対し前方に回動する方向(図4(a)における時計方向)へ与えられた状態とされている。
また、前記圧縮スプリング24の一端が固定される面の下端側には、所定の縦幅をもって後方に突出する板状突起部23bが形成されている。
この板状突起部23bは、ひさし本体22と共に回動し、収容室2の開閉状態を検出するための検知用遮蔽部として機能する。
即ち、ステー部材21の下面には、収納室の状態を検知するインタラプタセンサ(発光素子、受光素子)23cが設けられ、前記板状突起部23bがインタラプタセンサ23cを遮断している場合には収納室が閉じた状態を、遮断していない場合には、収納室が開いている状態を検出する。
その状態から収容室2を手前に引き出すと、圧縮スプリング24の付勢力により軸ピン26を支点としてひさし本体22が時計方向に回動し、ひさし本体22と収容室本体2aとの係合が解除される。尚、ひさし本体22の回動は、図4(b)に示すように前記固定金具23の板状突起部23aがステー部材21に当接することで停止するようになっている。
収容室2が図4(a)に示すように完全に閉まると、収容室2の正面壁2a1の上端部がひさし本体22の溝部22aに係合し、それによりひさし本体22の回動位置が固定される。
更に、例えば管理者が電磁ロック機構15を開閉できるように、静脈検出センサ6を用いた生体認証に関わらず、このコード入力部11を用いた暗証番号の入力によって電磁ロック機構15の開閉制御ができるように構成してもよい。
尚、一般に病院においては、前記管理コードに紐づけて患者のカルテ情報等を管理サーバ25で保持し管理しているが、前記患者の静脈データを登録する際、その患者を特定する管理コードと紐付けすることにより、静脈データと前記管理サーバ25に保持されているカルテ情報とを自動的に紐付けすることができる。即ち、登録する患者の静脈データに対応させて、新たにカルテ情報を入力する必要がない。
尚、記憶部7cと管理サーバ25とに同一患者の同一項目のデータを記憶する場合には、定期的及び一方のデータに更新があったときに、同期処理を自動的に行う仕様となっている。
また、前記した記憶部7cからの患者データの削除操作を行った場合、記憶部7cからは患者に係るデータを消去しても、管理サーバ25に登録された当該患者の関連データは消去せず、残していてもよい。
前記扉開閉センサ29による検出結果は、制御部7aに送られ、制御部7aはその検出結果に基づきLED点灯部12の点灯及び消灯の制御を行うように構成されている。
例えば入院している患者への与薬は、担当看護師が与薬カート1を、患者の入院している病室まで押して移動する。前記看護師は、与薬カート1を例えば患者のベッド横に停車する。
当該患者に対応する収容室2を引き出す前において、扉開閉センサ29が複数の収容室2のいずれかが開いていることを検出すると、その開状態の収容室2に対応するLED点灯部12が点灯する(ステップS1)。
看護師はその開いている収容室2を確認して閉じる(ステップS2)。これにより与薬カート1は静脈認証処理を作動可能な状態となり、所定の認証開始設定後、当該患者(ユーザ)の掌を静脈認証センサ6上に載せてもらう。これによりコンピュータ装置7において、読み取った静脈パターンのマッチングによる認証処理が開始される(ステップS3)。
また、コンピュータ装置7は、収容室2が開状態となった時刻情報を記憶部7cに記録する(ステップS8)。
また、これにより扉開閉センサ29が収容室2の閉状態を検出し、その収容室2に対応するLED点灯部12が消灯する(ステップS10)。また、コンピュータ装置7は、収容室2が閉状態となった時刻情報を記憶部7cに記録する(ステップS11)。
尚、静脈認証開始後のステップS4において、所定時間(例えば20秒)経過後は、認証動作開始不良としてLED消灯のまま処理終了する。
また、患者の静脈パターンと患者の管理コードが紐付けされているため、患者が静脈認証を行うことにより管理コードに予め紐づけされたカルテ情報等を容易に参照することができる。
このキャビネット1Aは、立方体形状の筐体30の前面側にヒンジ31により開閉可能な扉32を備える。図7に示すように扉32には、把手32aが設けられている。
この電子秤34は、コンピュータ装置7に接続され、秤上に置かれた物の重量(重さの計量値)がコンピュータ装置7側で管理される。即ち、コンピュータ装置7においては、扉32を開閉した時刻情報と、保管されるものが例えば劇薬ならば、その使用量を履歴として記憶できるように構成されている。
また、筐体30の下には、この筐体30を移動可能とするための複数のキャスター30bが設けられている。
図9に示すように筐体30の正面壁30cの裏面には、電磁ロック機構15Aが設けられている。
また、前記電磁ロック機構15Aは、プランジャー16を水平方向に進退動作させるためのソレノイド部17と、プランジャー16を正面開口側に付勢するコイルスプリング18とを有する。
また、このロック機構15Aにあっては、前記プランジャー16を手動により進退させることが可能なシリンダー錠36が正面壁30cに設けられ、このシリンダー錠36は、非常時、緊急時の際に使用できるよう鍵が管理される。
更に、静脈検出センサ6を用いた生体認証に関わらず、このタッチパネル35を用いた英数字や記号を組み合わせたコードの入力によっても電磁ロック機構15A(扉32)の開閉制御ができるように構成してもよい。
尚、記憶部7cに登録した使用者の静脈データ(生体認証データ)、及び使用者に関連するデータは、図12に示すフローに沿って削除可能である。
前記開閉センサ29による検出結果は、制御部7aに送られ、制御部7aはその検出結果に基づきタッチパネル部35への表示制御を行うように構成されている。
その場合、使用者の静脈データ等、記憶部7cに記憶するデータの内容を管理サーバ25に保存し管理する構成としてもよい。
また、認証結果がOKであることがタッチパネル35上に表示され(ステップST5)、それを見た看護師は扉32の把手32aを掴んで扉32を開ける。
看護師は、電子秤34上に置かれた劇薬の容器を取り出し、所定量を使用する。その後、残りの劇薬を収容する前記容器を再び電子秤34上に置き、電子秤34で計量される(ステップST7)。電子秤34で計量された劇薬容器の重量は、コンピュータ装置7の記憶部7cに記録される(ステップST8)。
また、これにより扉開閉センサ29が収容室2の閉状態を検出し、コンピュータ装置7はその時間情報を記憶部7cに記録する(ステップST10)。
尚、静脈認証開始後のステップST2において、所定時間(例えば20秒)経過後は、認証動作開始不良としてLED消灯のまま処理終了する。
尚、第二の実施形態では、1つの収容室の場合を例にとって説明したが、複数の劇薬を管理するために、複数の収容室を設けても良い。
1A キャビネット(セキュリティボックス装置)
2 収容室
3 筐体
5 電源部
6 静脈センサ(生体センサ)
7 コンピュータ装置
7a 制御部(制御手段)
7b 生体認証部(生体認証手段)
7c 記憶部(記憶手段)
11 コード入力部
12 LED点灯部(発光手段、視認補助手段)
15 電磁ロック機構(ロック機構)
15A 電磁ロック機構(ロック機構)
19 押出ピン(押出手段、視認補助手段)
24 圧縮スプリング(弾性手段)
25 管理サーバ
29 扉開閉センサ
30 筐体
32 扉
33 収容室
34 電子秤
35 タッチパネル
36 シリンダー錠
Claims (4)
- 予め許可されたユーザのみが開閉可能なセキュリティボックス装置であって、
筐体と、該筐体内に引き出し可能に設けられ、上部開口する複数の収容室と、前記複数の収容室のそれぞれに対し設けられ、前記収容室の施錠及び開錠を行うロック機構と、前記ロック機構の開錠動作を制御する制御手段と、前記制御手段により読み書き可能に設けられ、前記収容室ごとに紐付けられたユーザの生体パターンを記憶する記憶手段と、生体センサを有し、該生体センサにより読み取ったユーザの生体パターンと前記記憶手段に記憶された生体パターンとのマッチングによる認証処理を行う生体認証手段と、を備え、
前記制御手段は、前記生体認証手段により認証された生体パターンに紐付けされた収容室を特定し、対応するロック機構により開錠動作を行うセキュリティボックス装置において、
前記収容室を閉じた状態で該収容室と前記筐体側との間の隙間を遮蔽するひさし機構を各収容室に対して備え、
前記ひさし機構は、上部が前記筐体側において回転可能に軸支され、前後方向に回動自在に設けられたひさし本体と、前記ひさし本体を前方に回動する方向に付勢する弾性手段とを有し、
前記ひさし本体は、その下面側において対応する収容室の幅方向に沿って延設された溝部により断面逆U字状に形成されるとともに、前記溝部を形成する前部下端よりも後部下端が下方に長く形成され、
前記収容室を開いた状態から閉める方向に押し込む際、前記収容室の正面壁の上端が、前記ひさし本体の後部下端に当接し、前記弾性手段の付勢力に抗して前記ひさし本体を直立させる方向に回動させ、該正面壁の上端部が前記ひさし本体の溝部に係合することを特徴とするセキュリティボックス装置。 - 更に、前記複数の収容室のいずれが開錠されているかを視覚的に認識可能とする視認補助手段と、を備え、
前記制御手段は、前記生体認証手段により認証された生体パターンに紐付けされた収容室を特定し、対応するロック機構により開錠動作を行い、前記視認補助手段により当該収容室を視覚的に認識可能とするセキュリティボックス装置であって、
前記視認補助手段は、前記ロック機構が前記収容室を開錠した際に前記収容室を前方へ押し出す押出手段であることを特徴とする請求項1に記載されたセキュリティボックス装置。 - 更に、前記複数の収容室のいずれが開錠されているかを視覚的に認識可能とする視認補助手段と、を備え、
前記制御手段は、前記生体認証手段により認証された生体パターンに紐付けされた収容室を特定し、対応するロック機構により開錠動作を行い、前記視認補助手段により当該収容室を視覚的に認識可能とするセキュリティボックス装置であって、
前記視認補助手段は、前記ロック機構が前記収容室を開錠した際に、当該収容室に対応して発光する発光手段であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載されたセキュリティボックス装置。 - 前記記憶手段は、
記憶している生体パターンに対応するユーザの管理コードと、前記管理コードに対応する当該ユーザに係る複数の情報とを記憶していることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載されたセキュリティボックス装置。
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