JP7142355B2 - 電子機器 - Google Patents

電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP7142355B2
JP7142355B2 JP2019011237A JP2019011237A JP7142355B2 JP 7142355 B2 JP7142355 B2 JP 7142355B2 JP 2019011237 A JP2019011237 A JP 2019011237A JP 2019011237 A JP2019011237 A JP 2019011237A JP 7142355 B2 JP7142355 B2 JP 7142355B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
power receiving
electronic device
receiving coil
supplied
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019011237A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020120535A (ja
Inventor
久義 砂子
Original Assignee
合同会社キャラウェイ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 合同会社キャラウェイ filed Critical 合同会社キャラウェイ
Priority to JP2019011237A priority Critical patent/JP7142355B2/ja
Publication of JP2020120535A publication Critical patent/JP2020120535A/ja
Priority to JP2022127512A priority patent/JP2022161962A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7142355B2 publication Critical patent/JP7142355B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Toys (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Description

本発明は、電子機器に関する。
従来、玩具に発光ダイオードを組み込み、無線給電を行うことによって、玩具の発光ダイオードを点灯させる電子機器が存在する。特許文献1では、電子機器に対して発光ダイオードを組み込むことを容易にするために、発光ダイオードと発光ダイオードを点灯させる電力を供給する受信コイルを一体化して一部品とした発光ユニットが示されている。特許文献1の発光ユニットは、磁界発生手段を有する無線給電装置に近づけることで発光する。
特開2017-86266号公報
無線給電装置には、被充電対象を検出するための検出電磁波に基づいて、被充電対象が検出された場合に、充電用の電力を送信するものがある。この無線給電装置は、無線給電装置に被充電対象が設置されていない場合に、検出電磁波を、時間間隔をおいて発信する。また、無線給電装置の検出電磁波は、被充電対象が設置されていない場合は、エネルギーが有効に利用されているとは言い難い。
このような事情に鑑み、本発明は、無線給電装置に被充電対象が設置されていない場合に消費される、検出電磁波のエネルギーを活用する電子機器を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る電子機器は、無線給電を行う無線給電装置が被充電対象を検出するために出力する検出電磁波によって電力を供給される受電コイルと、受電コイルに接続され、受電コイルから供給される電力によって所定の動作を行う動作部と、を備える。
この態様によれば、無線給電装置から出力される検出電磁波のエネルギーを、受電コイルによって電力として取り出すことができる。受電コイルによって取り出した電力は、動作部が所定の動作を行うために用いられる。よって、無線給電装置に被充電対象が設置されていない場合に消費される検出電磁波による電力を用いて、電子機器が動作を行うことができる。
上記態様において、受電コイルは、検出電磁波から電力が供給される受電状態と、電力が供給されない非受電状態とを、時間間隔をおいて出力される検出電磁波に応じて遷移し、動作部は、受電状態と非受電状態に応じて所定の動作を行うようにしてもよい。
この態様によれば、受電コイルが時間間隔をおいて、受電状態と非受電状態を遷移する。検出電磁波の出力間隔に応じて、動作部の動作を切り替えることができる。よって、動作を切り替えるための回路を用いる必要がない。動作切り替え用の回路を用いる必要がないため、電子機器の回路を小型化することができる。
動作部は、発光ダイオードを有し、発光ダイオードは、受電状態の場合は点灯し、非受電状態の場合は消灯するようにしてもよい。
この態様によれば、検出電磁波の出力間隔に応じて、発光ダイオードが点滅するので、電子機器が、単なる点灯の場合とは異なり視覚的に動きのある動作を行うことができる。
電子機器は、受電状態において、受電コイルから供給される電力によって充電される充電池をさらに備え、動作部は、受電状態において、受電コイルから供給される電力によって所定の動作を行い、非受電状態において、充電池から供給される電力によって所定の動作を行うようにしてもよい。
この態様によれば、例えば電子機器が無線給電装置から遠ざけられるなどして、無線給電装置からの電力が供給されない場合であっても、電子機器は、充電池に蓄えられた電力によって動作を行うことができる。
動作部は、発光ダイオードを有し、発光ダイオードは、受電状態において、受電コイルから供給される電力によって点灯し、非受電状態において、充電池から供給される電力によって点灯するようにしてもよい。
この態様によれば、充電池に充電された電力によって発光ダイオードを点灯することができる。よって、無線給電装置からの電力が供給されない場合であっても、電子機器は、視覚的な楽しさをもたらす動作を行うことができる。
動作部は、磁力によって駆動される機構部と、受電コイルに接続され、受電コイルから電力を供給される駆動コイルと、を有し、駆動コイルは、受電状態において、機構部を駆動する磁力を生じさせ、機構部は、受電状態において、磁力によって駆動された第1姿勢をとり、非受電状態において、磁力によって駆動されていない第2姿勢をとるようにしてもよい。
この態様によれば、検出電磁波の出力間隔に応じて、機構部の姿勢を変化させることができる。機構部の姿勢を変化させることができるため、電子機器は、視覚的にダイナミックな動作を行うことができる。
受電コイルを、無線給電装置の給電面と対向し、受電コイルと給電面との間に被充電対象を配置可能な間隙を有する位置に保持するアーム、をさらに備えるようにしてもよい。
この態様によれば、受電コイルと無線給電装置の給電面との間に間隙がある。よって、電子機器は、被充電対象の充電を行う場合に、無線給電装置に被充電対象を設置する妨げとならない。
受電コイルが、被充電対象が設置されていない場合には、無線給電装置の給電面と対向するように保持し、被充電対象が設置されている場合には、無線給電装置の給電面と対向しないように保持するアームと、受電コイルが給電面に沿って移動可能となるように、アームに接続されるアーム支持部と、をさらに備えるようにしてもよい。
この態様によれば、受電コイルが、アーム及びアーム支持部によって移動可能となる。受電コイルを移動させることによって、被充電対象を無線給電装置に設置する場合に、電子機器が設置の妨げになることを防止できる。
この発明によれば、無線給電装置に被充電対象が設置されていない場合に消費される、検出電磁波のエネルギーを活用する電子機器を提供することができる。
第1実施形態に係る電子機器のブロック図である。 第1実施形態に係る電子機器の回路図である。 第1実施形態に係る電子機器の動作を説明するための図である。 第1実施形態に係る電子機器の動作を説明するための図である。 第2実施形態に係る電子機器のブロック図である。 第2実施形態に係る電子機器の回路図である。 第2実施形態に係る電子機器の断面図である。 第2実施形態に係る電子機器の断面図である。 第2実施形態に係る電子機器の動作を説明するための図である。 第2実施形態の変形例に係る電子機器の断面図である。 第2実施形態の変形例に係る電子機器の断面図である。 第2実施形態の変形例に係る電子機器の動作を説明するための図である。 第2実施形態に係る電子機器の他の配置例を説明するための図である。 第3実施形態に係る電子機器の斜視図である。 第3実施形態に係る電子機器の配置場所を説明するための図である。 第3実施形態に係る電子機器が無線給電装置に配置された場合の側面図である。 第4実施形態に係る電子機器が無線給電装置に配置された場合の斜視図である。 第4実施形態に係る電子機器の側面図である。 第5実施形態に係る電子機器が無線給電装置に配置された場合の斜視図である。 第5実施形態に係る電子機器のアームの動きを説明するための図である。
添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。なお、各図において、同一の符号を付したものは、同一又は同様の構成を有する。
本発明の第1の実施形態について、図1から図4を参照しつつ説明する。図1のブロック図に示されるように、第1実施形態に係る電子機器10は、無線給電装置91上に設置される。電子機器10は、受電コイル211と、動作部31とを備える。
無線給電装置91は、検出電磁波Dを所定の時間間隔で出力し、無線給電装置に被充電対象が設置されているかどうかを検出する。被充電対象は、例えば、無線給電が可能なスマートフォンである。無線給電の規格は、例えば、Qi規格が挙げられる。
受電コイル211は、検出電磁波Dを受信可能な位置に配置されている。受電コイル211内部の磁界は、検出電磁波Dによって変動する。磁界の変動によって、受電コイル211に起電力が発生し、電流が流れることで、検出電磁波Dのエネルギーが、受電コイル211に電力として供給される。
受電コイル211に供給された電力は、動作部31へと供給される。動作部31が受電コイル211からの電力によって、動作を行う。
受電コイル211と動作部31の回路図が図2に示される。動作部31は、ダイオード221、電気二重層キャパシタ231、発光ダイオード311を有する。
受電コイル211の一端は、電気二重層キャパシタ231の一端と、発光ダイオード311のアノードと接続される。受電コイル211の他端は、ダイオード221のカソードと接続される。
ダイオード221のアノードは、電気二重層キャパシタ231の他端と、発光ダイオード311のカソードと接続される。ダイオード221は、回路を電流が一方向に流れるように整流器として機能する。
電気二重層キャパシタ231は、例えば、コイン型の電気二重層キャパシタである。電気二重層キャパシタ231は、直流電圧を印加されることによって、内部に電荷を蓄える。電気二重層キャパシタ231が充電池に相当する。
発光ダイオード311は、電気二重層キャパシタ231と並列に接続される。発光ダイオード311は、発光ダイオード311のアノードからカソードへと電流が流れた場合に点灯する。
検出電磁波Dが出力されていない場合には、受電コイル211に、電力が供給されない。よって受電コイル211は非受電状態となる。受電コイル211が非受電状態であり、かつ電気二重層キャパシタ231が充電されていない場合、発光ダイオード311は点灯しない。
検出電磁波Dが出力される場合には、受電コイル211に、電力が供給される。よって、受電コイル211は受電状態となる。受電コイル211が受電状態であるとき、受電コイル211を電流が流れる。この電流は、ダイオード221が配置されているため、図2に示すように一方向に電流Iが流れる。
受電状態では、電流Iが流れることによって、発光ダイオード311が点灯する。電流Iを流すために受電コイル211に生じる直流電圧によって、電気二重層キャパシタ231は充電される。
検出電磁波Dは、所定の時間間隔をおいて出力されるため、受電コイルの受電状態と非受電状態は繰り返し遷移する。受電状態において電気二重層キャパシタ231が充電された場合に、受電状態から非受電状態へと切り替わると、電気二重層キャパシタ231が放電し、発光ダイオード311を点灯させる。
図3は、第1実施形態に係る電子機器10の動作を模式的に示した図である。図3(A)及び図3(B)に示されるように、無線給電装置91上に、人を模した電子機器10が設置されている。
電子機器10は、例えば、プラスチックによって成形されており、内部に空間を有する。電子機器10内部には、上述の受信コイル、ダイオード、電気二重層キャパシタ(それぞれ不図示)が配置される。
電子機器10は頭部101、胴体部102を有する。電子機器10の頭部101内部には、発光ダイオード(不図示)が配置されている。頭部101には、頭部101の内部から頭部101の外部へと光が透過可能な眼1011が2つ設けられている。
図3(A)は、無線給電装置91が検出電磁波Dを出力しておらず、かつ電気二重層キャパシタが充電されていない状態の図である。検出電磁波Dが出力されていないため、受電コイルには電力が供給されない。よって、受電コイルは非受電状態である。
非受電状態かつ電気二重層キャパシタが充電されていないため、頭部101内部に配置された発光ダイオードは点灯しない。発光ダイオードが点灯していない状態を、図3(A)においては眼1011を黒塗りすることで表す。
図3(B)は、図3(A)の状態からある時間が経過し、無線給電装置91が、検出電磁波Dを出力した状態の図である。検出電磁波Dが出力されているため、受電コイルには電力が供給される。よって受電コイルは受電状態である。
受電状態であるため、頭部101内部に配置された発光ダイオードは点灯する。発光ダイオードが点灯した状態を、図3(B)において眼1011を白塗りすることで表す。
図4(A)は、電子機器10が無線給電装置91上に配置されている状態の図である。検出電磁波Dが出力されており、受電コイルは受電状態である。頭部101内部に配置された発光ダイオードは点灯している。一定時間が経過すると、電気二重層キャパシタが充電される。
図4(B)は、電気二重層キャパシタが充電されているとき、電子機器10を無線給電装置91から取り外し、異なる場所に配置した状態である。無線給電装置91が取り外されているため、受電コイルは非受電状態である。この場合は、電気二重層キャパシタによって、発光ダイオードに電力が供給される。非受電状態であるが、電気二重層キャパシタから電力を供給されるため、発光ダイオードは点灯する状態を保つ。
電気二重層キャパシタの充電が切れると、発光ダイオードは消灯する。発光ダイオードの消灯によって、電気二重層キャパシタの充電が切れたことを視覚的に知ることができる。
なお、受電状態の場合、非受電状態ではあるが電気二重層キャパシタによって電力を供給されている場合、電気二重層キャパシタの充電がほとんどなくなった場合のそれぞれについて、発光ダイオードの点灯状態を変更することも考え得る。点灯状態を変更することによって、視覚的な面白さをより提供することができる。
第2実施形態について、図5から図13を参照しつつ説明する。第2実施形態以降では第1実施形態と共通の事柄についての記述を極力省略し、異なる点を中心に説明する。特に、同様の構成による同様の作用効果については実施形態毎には逐次言及しない。
第2実施形態に係る電子機器10Aは、図5のブロック図に示されるように、無線給電装置91上に配置される。電子機器10Aは、受電コイル211、駆動コイル部32、機構部33を有する。駆動コイル部32と機構部33が動作部31を構成する。
無線給電装置91が検出電磁波Dを出力すると、受電コイル211が受電状態となり、駆動コイル部32に電力を供給する。駆動コイル部32は磁力を発生し、機構部33を駆動する。
受電コイル211と駆動コイル部32の回路図が図6に示される。駆動コイル部32は、ダイオード221、キャパシタ241、及び駆動コイル321を有する。
キャパシタ241の一端は受電コイル211の一端に接続される。キャパシタ241の他端は、ダイオード221のアノードに接続される。ダイオード221及びキャパシタ241は回路に一方向に電流が流れるように整流器として機能する。
駆動コイル321はキャパシタ241と並列に接続される。駆動コイル321は、駆動コイル321に電流が流れると、電磁誘導によって磁力を発生する。
受電コイル211に検出電磁波が入力されると、受電コイル211は受電状態となる。受電コイル211は、供給された電力を、駆動コイル321に供給する。駆動コイル321は、受電コイル211から電力が供給されると磁力を発生する。
図7を参照しつつ、電子機器10Aの機構について説明する。電子機器10Aは、電子機器10と同様に人を模した電子機器である。電子機器10Aは、胴体部102を有する。
胴体部102には、胴体部102内に床部1021が設けられる。床部1021上に受電コイル211と駆動コイル部32が配置される。
腕部材332、永久磁石333、支持部334、スプリング335が機構部33を構成する。
腕部材332は、胴体部102の内部から、胴体部102の外部へと飛び出すように配置される部材である。腕部材332は、胴体部102にピン3321を介して接続される。腕部材332は、ピン3321を中心として、回転運動を行うことができる。腕部材332は、手3323、ボス部3322を有する。
手3323は、腕部材332の、胴体部102の外側に位置する端部に取り付けられる。ボス部3322は、手3323とは反対側の端部に設けられる。ボス部3322には、後述するスプリング335を接続可能な切欠きが形成される。
永久磁石333は、腕部材332の胴体部102の内部に位置する端部付近に取り付けられる。永久磁石333の駆動コイル321側の極性は、駆動コイル321の永久磁石側の極性とは反対になるように設けられる。よって、永久磁石333は、駆動コイル321による磁力によって、駆動コイル321へ引き寄せられる力を受ける。なお、この極性の状態は駆動コイル321の巻き線方向を変更することによっても実現することができる。
支持部334は、腕部材332を挟んで、駆動コイル部32の反対側に設けられる。支持部334は胴体部102から、胴体部102の内部へ向かって延びる。支持部334の胴体部102内部に位置する端面には、スプリング335を接続可能な切欠きが設けられる。
スプリング335は、一端がボス部3322の切欠きによって腕部材332に接続され、他端が支持部334の切欠きに接続される。スプリング335が引き延ばされた場合、スプリング335は、腕部材332を支持部334に向かう方向へと引っ張る力を加える。
図示しない無線給電装置から検出電磁波Dが出力されると、受電コイル211が受電状態となる。よって、駆動コイル部32の駆動コイル(不図示)が磁力を発生する。発生した磁力によって、永久磁石333は矢印A1の方向へと引き寄せられる。
永久磁石333が矢印A1の方向へと引き寄せられることで、腕部材332はスプリング335を引き延ばしつつ、ピン3321を軸として回転する。腕部材332の回転によって、手3323が矢印A2の方向へと移動しようとする。
図8は、矢印A2方向への腕部材332の回転が停止した状態を示す図である。引き延ばされるスプリング335が腕部材332を引っ張る力と、駆動コイル部32が永久磁石333を引っ張る力がつりあうと腕部材332の回転運動は停止する。
スプリング335は腕部材332の端部を矢印A3の方向へと引っ張る力を加えている。この状態にあって、検出電磁波Dの出力が停止すると、駆動コイル部32は磁力を生じなくなる。駆動コイル部32が永久磁石333を矢印A1方向に引きつける磁力が発生しなくなるため、腕部材332の端部は、スプリング335によって矢印A3の方向へと引っ張られる。
検出電磁波Dがなくなった場合、腕部材332はピン3321を軸として回転する。腕部材332の回転によって、手3323は矢印A4の方向へと移動する。
スプリング335が元の長さに戻ると、腕部材332の回転は止まり、電子機器10Aは図7に示す状態に戻る。電子機器10Aでは、図8の状態が第1姿勢に相当し、図7の状態が第2姿勢に相当する。
図9を参照しつつ、電子機器10Aを無線給電装置91上に配置した場合の動きについて説明する。電子機器10Aの胴体部102内部には受電コイルと駆動コイル部(それぞれ不図示)が配置される。
図9(A)は、初期状態である。初期状態では、無線給電装置91から検出電磁波Dは出力されておらず、電子機器10Aの腕部材332は図7に示すような状態となっている。
図9(B)は検出電磁波Dが出力された状態である。検出電磁波Dが出力されることで、電子機器10Aは、腕部材332が矢印A2の方向へと回転するように動作する。
図9(C)は、検出電磁波Dの出力が停止した状態である。検出電磁波Dの出力が停止すると、電子機器10Aは、腕部材332が矢印A4の方向へと回転するように動作する。
電子機器10Aは、無線給電装置91による検出電磁波Dの出力に合わせて、図9(A)、(B)、(C)の状態を順番に繰り返す。電子機器10Aは、検出電磁波Dの出力によって、腕部材332を振らせることで、手3323を振っているような動作を行う。
このように、電子機器10Aは、無線給電装置91による検出電磁波Dの出力に合わせて動作を行う。よって、無線給電装置91による検出電磁波Dを有効に活用して、電子機器10Aを見る者に対して視覚的な楽しさを与えることができる。
図10、11、12を参照しつつ、第2実施形態に係る電子機器10Aの変形例である電子機器10Bについて説明する。
図10を参照して、電子機器10Bの機構について説明する。電子機器10Bは、電子機器10Aと同様に人を模した電子機器である。
電子機器10Bは、胴体部102、床部1021、腕部材332、永久磁石333A、受電コイル211、駆動コイル部32を有する。床部1021上に受電コイル211と駆動コイル部32が配置される。腕部材332、永久磁石333Aが機構部33Aを構成する。腕部材332、手3323、ピン3321は、電子機器10Aと同様である。
永久磁石333Aは、腕部材332の胴体部102の内部に位置する端部付近に取り付けられる。永久磁石333Aの駆動コイル321側の極性は、駆動コイル321の永久磁石333A側の極性と同じになるように設けられる。よって、永久磁石333Aは、駆動コイル321による磁力によって、駆動コイル321から遠ざかるように斥力を受ける。なお、この極性の状態は駆動コイル321の巻き線方向を変更することによっても実現することができる。
図10の紙面の上から下に向かって重力がはたらいているとする。受電コイル211が受電状態でない場合、腕部材332は、永久磁石333Aに矢印A1の方向へとはたらく重力によって、矢印A2方向へ回転運動を行う。電子機器10Bは、図10に示すように、腕部材332の回転運動によって、手3323が上がった状態となる。
手3323が上がった状態のとき、図示しない無線給電装置から検出電磁波Dが出力されると、受電コイル211が受電状態となる。よって、駆動コイル部32の駆動コイル(不図示)が磁力を発生する。発生した磁力によって、永久磁石333Aは矢印A3の方向へと斥力によって移動する。
永久磁石333Aが矢印A3の方向へと動くことで、腕部材332は、ピン3321を軸として回転する。腕部材332の回転によって、手3323が矢印A4の方向へと移動しようとする。
図11は、矢印A4方向への腕部材332の回転が停止した状態を示す図である。永久磁石333Aにはたらく重力と、駆動コイル部32と永久磁石333Aとの間にはたらく斥力がつりあうと腕部材332の回転運動は停止する。
この状態にあって、検出電磁波Dの出力が停止すると、駆動コイル部32は磁力を生じなくなる。駆動コイル部32が永久磁石333Aを矢印A3方向に遠ざける磁力が発生しなくなるため、腕部材332の端部は、永久磁石333Aにはたらく重力によって矢印A1の方向へと引っ張られる。
検出電磁波Dがなくなった場合、腕部材332はピン3321を軸として回転する。腕部材332の回転運動によって、手3323は矢印A2の方向へと移動する。
腕部材332の回転運動によって、電子機器10Bは図10に示す状態に戻る。電子機器10Bでは、図11の状態が第1姿勢に相当し、図10の状態が第2姿勢に相当する。
図12を参照しつつ、電子機器10Bを無線給電装置91上に配置した場合の動きについて説明する。電子機器10Bの胴体部102内部には受電コイルと駆動コイル部(それぞれ不図示)が配置される。
図12(A)は、初期状態である。初期状態では、無線給電装置91から検出電磁波Dは出力されておらず、電子機器10Bの腕部材332は図10に示すような状態となっている。
図12(B)は検出電磁波Dが出力された状態である。検出電磁波Dが出力されることで、電子機器10Bは、腕部材332が矢印A4の方向へと回転するように動作する。
図12(C)は、検出電磁波Dの出力が停止した状態である。検出電磁波Dの出力が停止すると、電子機器10Bは、腕部材332が矢印A2の方向へと回転するように動作する。
電子機器10Bは、無線給電装置91による検出電磁波Dの出力に合わせて、図12(A)、(B)、(C)の状態を順番に繰り返す。電子機器10Bも、電子機器10Aと同様に、検出電磁波Dの出力によって、腕部材332を振らせることで、手3323を振っているような動作を行う。よって、電子機器10Aと同様に、無線給電装置91による検出電磁波Dを有効に活用して、電子機器10Bを見る者に対して視覚的な楽しさを与えることができる。
第2実施形態では、無線給電装置91上に電子機器10A、10Bが配置される場合について説明してきたが、図13に示すように、検出電磁波D1を周囲に出力して被充電対象の検出を行う無線給電装置91Aの周囲に電子機器10Aが配置されるようにしてもよい。この充電を行う規格の例としては、Pi規格がある。
無線給電装置91Aから検出電磁波D1が入力されると、電子機器10Aの受電コイル211は受電状態となる。検出電磁波D1の電子機器10Aへの入力に応じて、受電コイル211の受電状態と非受電状態とが切り替わる。受電コイル211に電力が供給されることにより、電子機器10Aは、機構部(不図示)が駆動し、矢印A5のように手を振る動作を行う。
無線給電装置91Aが複数の被充電対象の充電を行うとき、例えば、電子機器10Aとスマートフォン92が無線給電装置91Aの周囲に配置される場合がある。スマートフォン92は無線給電装置91Aによって、充電のための電力供給を受ける。この場合でも、無線給電装置91Aが、スマートフォン92以外の被充電対象の検出のために検出電磁波D1を出力している場合であれば、電子機器10Aは動作する。
このように、電子機器10Aの配置場所は、無線給電装置91の上に限られるものではなく、無線給電装置91Aの周囲に配置してもよい。なお、図13では、電子機器10Aを用いて説明したが、電子機器10、電子機器10Bも同様に、無線給電装置91Aの周囲に配置して動作させることが可能である。
図14から図16を参照しつつ、第3実施形態に係る電子機器10Cについて説明する。電子機器10Cは図14に示されるように、本体部100、樹脂板411、クリップ412、アーム413を備える。電子機器10Cはスタンド型の無線給電装置91B(図15参照)に設置される。
樹脂板411は、長方形の板状の部材の一端が折り曲げられた形状をしている。クリップ412は、樹脂板411の厚みに相当する幅を持つスリットを有している。クリップ412は樹脂板411を挟み込むように、樹脂板411の端部に設置される。
クリップ412からアーム413が、樹脂板411の面上の空間に延ばされる。アーム413のクリップ412との接続部とは反対側の端部に、本体部100が取り付けられる。
アーム413の形状及び本体部100の形状は、本体部100と樹脂板411との間に間隙が作られるように形成されている。
本体部100は内部に機構部(不図示)を有しており、第2実施形態に係る電子機器10Aと同様に、腕部分1001が動くような動作を行う。
図15に示されるように、樹脂板411は、無線給電装置91Bが被充電対象へ向けて出力する電磁波が放出される面である給電面S1に沿うように、無線給電装置91Bに設置することができる。無線給電装置91Bに樹脂板411を設置し、樹脂板411を挟んでスマートフォン92を設置することができる。
図16には、電子機器10Cが無線給電装置91Bに設置された状態の側面図が示される。第3実施形態に係る電子機器10Cは、本体部100内部に受電コイル211を有する。受電コイル211は、電子機器10Aと同様に駆動コイル部(不図示)と接続され、本体部100を動作させる。
本体部100は、給電面S1に対向するように、アーム413によって保持されている。本体部100と給電面S1との間隙H1は、スマートフォン92が充電されるように配置可能な距離が確保されている。
受電コイル211は、無線給電装置91Bの給電面Sと対向する位置にアーム413によって保持される。受電コイル211は、受電コイル211と給電面S1との間に被充電対象であるスマートフォン92を配置可能な間隙を有する位置にアーム413によって保持される。
電子機器10Cは、スマートフォン92が配置されていない場合に、無線給電装置91Bの検出電磁波によって電力を供給されることで動作を行う。
電子機器10Cを設置した状態で、無線給電装置91Bによってスマートフォン92の充電を行う場合には、スマートフォン92を間隙H1に滑り込ませるように配置すればよい。よって、電子機器10Cが無線給電装置91Bに設置されたまま、スマートフォン92を無線給電装置91Bに設置することができる。
スマートフォン92が無線給電装置91Bに設置された場合は、無線給電装置91Bが検出電磁波を出力しなくなるため、電子機器10Cの動作は停止する。
なお、電子機器10Cに充電池を設けるなどして、スマートフォン92の充電時に検出電磁波が出力されない場合においても、電子機器10Cを動作させるようにしてもよい。
電子機器10Cでは、無線給電装置91Bの検出電磁波を有効に活用するために設置した電子機器を、被充電対象を設置する場合にわざわざ取り外して被充電対象と入れ替える作業が不要となる。無線給電装置91B上の機器の入れ替え作業を行わずに済むため、利便性を損なわないようにしつつ、電子機器10Cを動作させることができる。
第4実施形態に係る電子機器10Dについて、図17、図18を参照しつつ説明する。第3実施形態と共通の事柄についての記述を極力省略し、異なる点を中心に説明する。特に、同様の構成による同様の作用効果については実施形態毎には逐次言及しない。
図17に示されるように、電子機器10Dは、本体部100A、アーム413A、及び土台414を有する。電子機器10Dは、平台型の無線給電装置91に設置される。
土台414は、無線給電装置91と、例えば机などの、無線給電装置91が置かれる物体(不図示)との間に挟まれるように配置される。
土台414の周縁部からアーム413Aが、土台414の面上の空間に延ばされる。アーム413Aと土台414との接続部とは反対側の端部に、本体部100Aが取り付けられる。
アーム413Aの形状及び本体部100Aの形状は、本体部100Aと樹脂板411との間に間隙H2が作られるように形成されている。本体部100Aは、第1実施形態に係る電子機器10と同様に、無線給電装置91が出力する検出電磁波によって、本体部100内部の発光ダイオード(不図示)が点灯するような動作を行う。
発光ダイオードが点灯することで、家を模した本体部100Aの内部から光がでてくるようにすることができる。これにより、生活感のある家を再現することができるようになる。
図18には、電子機器10Dが無線給電装置91に設置された状態の側面図が示される。受電コイル211は本体部100A内部に設置されている。電子機器10Dにおいても、受電コイル211は、無線給電装置91の給電面S2と対向する位置にアーム413Aによって保持される。また、受電コイル211は、受電コイル211と給電面S2との間に被充電対象であるスマートフォン92を配置可能な間隙を有する位置に、アーム413Aによって保持される。
電子機器10Dにおいて間隙H2を確保することができるため、電子機器10Cと同様に、利便性を損なわずに電子機器10Dを配置し、無線給電装置91の検出電磁波を活用することができる。
第5実施形態に係る電子機器10Eについて、図19、20を参照しつつ説明する。図19には、電子機器10Eが無線給電装置91に設置された状態が示される。
電子機器10Eは、本体部100B、土台414A、アーム支持部415、可動アーム416、及び台417を有する。
土台414Aは、無線給電装置91と、例えば机などの、無線給電装置91が置かれる物体(不図示)との間に挟まれるように配置される。土台414Aの周縁部の一ヵ所にボス部4141が設けられる。
ボス部4141から、土台414Aとは反対側の方向へと延びるように円筒状のアーム支持部415が設けられる。アーム支持部415は、アーム支持部415の中心軸を回転軸として、ボス部4141に対して回転運動を行うことができる。
可動アーム416が、アーム支持部415から、土台414の面上の空間に延ばされる。可動アーム416とアーム支持部415との接続部とは反対側の端部に、台417が取り付けられる。
台417は、円盤状の部材であり、無線給電装置91の給電面S2に沿う面を有する。台417と無線給電装置91の給電面S2との間には、間隙H3が形成される。間隙H3は、間隙H1、H2よりも小さい。間隙H3が小さいため台417と無線給電装置91との間には、スマートフォン92を滑り込ませることはできない。
本体部100Bが、台417上に設けられる。本体部100Bは、受電コイル211を有しており、第2実施形態に係る電子機器10Aと同様に動作することが可能である。
図20を参照して、電子機器10Eが設置された無線給電装置91に、スマートフォン92を置く場合の電子機器10Eの動きについて説明する。
スマートフォン92が、図20(A)の矢印B1の方向から、無線給電装置91の給電面S2に沿って移動しながら無線給電装置91に置かれる。スマートフォン92は、台417と無線給電装置91の間隙H3よりも厚みが大きいものとする。このとき、スマートフォン92は、台417と接触することとなる。
台417はスマートフォン92によって矢印B1に沿った方向に力を受ける。この力によって、可動アーム416がアーム支持部415を軸として、図20(B)の矢印B2の方向に回転運動を行う。
スマートフォン92は、図20(B)のように、無線給電装置91に置かれる。スマートフォン92を置いたため、台417は、無線給電装置91の給電面S2の面上から外れた位置に移動する。
図20(A)の状態、あるいは、スマートフォン92が置かれない状態では、台417は給電面S2に対向する。別の言い方をすれば、台417は給電面S2の面上に位置する。よって、台417上に設置された本体部100B及び受電コイル211は、給電面S2に対向する。
受電コイル211が給電面S2の面上にあるため、受電コイル211は受電状態となる。このとき、本体部100Bは、無線給電装置91が出力する検出電磁波により電力を供給されて、動作を行う。
図20(B)の状態では、台417がスマートフォン92によって押し出されるために、受電コイル211が給電面S2に沿って移動することとなる。よって、台417は、給電面S2に対向しない。別の言い方をすれば、台417は給電面S2の面上に位置しない。よって、台417上に設置された本体部100B及び受電コイル211は、給電面S2に対向しない。
受電コイル211が給電面S2の面上にないため、受電コイル211は非受電状態となる。このとき、本体部100Bは、動作を行わない。
図20(A)の状態から図20(B)の状態にするために、利用者は、スマートフォン92を用いて、台417及び本体部100Bを給電面S2上から押しのければよい。この作業は、無線給電装置91にスマートフォン92を配置する作業と同時に行うことが可能である。よって、無線給電装置91を使って充電を行おうとする利用者の利便性を損なわないようにしつつ、電子機器10Eを動作させることができる。
以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。実施形態が備える各要素並びにその配置、材料、条件、形状及びサイズ等は、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。また、異なる実施形態で示した構成同士を部分的に置換し又は組み合わせることが可能である。
10、10A、10B、10C、10D、10E…電子機器、31…動作部、33…機構部、91、91A、91B…無線給電装置、100、100A、100B…本体部、211…受電コイル、311…発光ダイオード、321…駆動コイル

Claims (4)

  1. 電子機器であって、
    無線給電を行う無線給電装置が被充電対象を検出するために出力する検出電磁波によって電力を供給され、前記検出電磁波から前記電力が供給される受電状態と、前記電力が供給されない非受電状態とを、時間間隔をおいて出力される前記検出電磁波に応じて遷移する受電コイルと、
    前記受電コイルに接続され、前記受電状態と前記非受電状態に応じて、前記受電コイルから供給される電力によって所定の動作を行う動作部と、
    前記受電状態において、前記受電コイルから供給される電力によって充電される充電池と、を備え、
    前記動作部は、前記受電状態において、前記受電コイルから供給される電力によって前記所定の動作を行い、前記非受電状態において、前記充電池から供給される電力によって前記所定の動作を行い、
    前記動作部は、発光ダイオードを有し、
    前記発光ダイオードは、前記受電状態において、前記受電コイルから供給される電力によって点灯し、前記非受電状態において、前記充電池から供給される電力によって点灯する、電子機器。
  2. 電子機器であって、
    無線給電を行う無線給電装置が被充電対象を検出するために出力する検出電磁波によって電力を供給され、前記検出電磁波から前記電力が供給される受電状態と、前記電力が供給されない非受電状態とを、時間間隔をおいて出力される前記検出電磁波に応じて遷移する受電コイルと、
    前記受電コイルに接続され、前記受電状態と前記非受電状態に応じて、前記受電コイルから供給される電力によって所定の動作を行う動作部と、を備え、
    前記動作部は、
    磁力によって駆動される機構部と、
    前記受電コイルに接続され、前記受電コイルから前記電力を供給される駆動コイルと、
    を有し、
    前記駆動コイルは、前記受電状態において、前記機構部を駆動する磁力を生じさせ、
    前記機構部は、前記受電状態において、前記磁力によって駆動された第1姿勢をとり、前記非受電状態において、前記磁力によって駆動されていない第2姿勢をとる、電子機器。
  3. 請求項1又は2に記載の電子機器であって、
    前記受電コイルを、前記無線給電装置の給電面と対向し、前記受電コイルと前記給電面との間に前記被充電対象を配置可能な間隙を有する位置に保持するアーム、をさらに備える、電子機器。
  4. 請求項1又は2に記載の電子機器であって、
    前記被充電対象が前記無線給電装置に設置されていない場合には、前記受電コイルを、前記無線給電装置の給電面と対向するように保持し、
    前記被充電対象が前記無線給電装置に設置されている場合には、前記受電コイルを、前記無線給電装置の給電面と対向しないように保持するアームと、
    前記受電コイルが前記給電面に沿って移動可能となるように、前記アームに接続されるアーム支持部と、をさらに備える、電子機器。
JP2019011237A 2019-01-25 2019-01-25 電子機器 Active JP7142355B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019011237A JP7142355B2 (ja) 2019-01-25 2019-01-25 電子機器
JP2022127512A JP2022161962A (ja) 2019-01-25 2022-08-10 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019011237A JP7142355B2 (ja) 2019-01-25 2019-01-25 電子機器

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022127512A Division JP2022161962A (ja) 2019-01-25 2022-08-10 電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020120535A JP2020120535A (ja) 2020-08-06
JP7142355B2 true JP7142355B2 (ja) 2022-09-27

Family

ID=71891432

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019011237A Active JP7142355B2 (ja) 2019-01-25 2019-01-25 電子機器
JP2022127512A Ceased JP2022161962A (ja) 2019-01-25 2022-08-10 電子機器

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2022127512A Ceased JP2022161962A (ja) 2019-01-25 2022-08-10 電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (2) JP7142355B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006116122A (ja) 2004-10-22 2006-05-11 Tomy Co Ltd 磁気ディスプレイ装置
JP2013065154A (ja) 2011-09-16 2013-04-11 Seiko Epson Corp 回路装置及び電子機器
JP2015114803A (ja) 2013-12-11 2015-06-22 セイコーエプソン株式会社 電子機器及び無接点電力伝送システム
JP2016021832A (ja) 2014-07-15 2016-02-04 清水建設株式会社 給電装置及びその制御方法
JP2016087399A (ja) 2014-10-31 2016-05-23 ジュシクフェサ ピュアスマート 玩具及び玩具の動作方法
JP2016137105A (ja) 2015-01-28 2016-08-04 株式会社セオリー 玩具および玩具システム
JP2017086266A (ja) 2015-11-05 2017-05-25 合同会社キャラウェイ 発光ユニット

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006116122A (ja) 2004-10-22 2006-05-11 Tomy Co Ltd 磁気ディスプレイ装置
JP2013065154A (ja) 2011-09-16 2013-04-11 Seiko Epson Corp 回路装置及び電子機器
JP2015114803A (ja) 2013-12-11 2015-06-22 セイコーエプソン株式会社 電子機器及び無接点電力伝送システム
JP2016021832A (ja) 2014-07-15 2016-02-04 清水建設株式会社 給電装置及びその制御方法
JP2016087399A (ja) 2014-10-31 2016-05-23 ジュシクフェサ ピュアスマート 玩具及び玩具の動作方法
JP2016137105A (ja) 2015-01-28 2016-08-04 株式会社セオリー 玩具および玩具システム
JP2017086266A (ja) 2015-11-05 2017-05-25 合同会社キャラウェイ 発光ユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JP2022161962A (ja) 2022-10-21
JP2020120535A (ja) 2020-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9898098B2 (en) Magnetic battery charging system for stylus
RU151279U1 (ru) Водная игрушка, такая как биомиметическая рыба
US10299901B2 (en) Drive system for personal-care appliance and method of operation thereof
JP5859763B2 (ja) 発電入力装置および前記発電入力装置を使用した電子機器
US10424223B2 (en) Braille actuator and braille outputting device using same
KR102150657B1 (ko) 점자 액츄에이터 및 이를 이용한 점자 출력 장치
US7333783B2 (en) Mobile device with manually operated power source
JP6908823B2 (ja) 発電装置および電子デバイス
US10541093B2 (en) Control circuits for self-powered switches and related methods of operation
JP2009268097A (ja) スライド式電子装置
US20110014848A1 (en) Motion character figure
US8604649B1 (en) Electric generator and related methods
JP7142355B2 (ja) 電子機器
JP2988381B2 (ja) 発電装置とこれを備えた電子機器
CN112532835B (zh) 电子设备
CN107705474B (zh) 无线震动铃及其应用
JP2009118582A (ja) 発電素子、発電装置及び電子機器
JP3047813B2 (ja) 発電装置とこれを備えた電子機器
JP2006149164A (ja) 蓄電装置
US7605500B2 (en) Miniature generator
CN201015008Y (zh) 对焦装置
US20070046251A1 (en) Mini-generator system in rechargeable battery
JP6058773B2 (ja) 発電入力装置を使用した電子機器
CN205353874U (zh) 一种磁性开关以及一种可开合的电子设备
JPH1014199A (ja) 発電装置とこれを備えた電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210623

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220530

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220613

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220810

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220822

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220906

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7142355

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150