JP7132820B2 - 体調管理支援装置、体調管理支援プログラム及び体調管理支援方法 - Google Patents

体調管理支援装置、体調管理支援プログラム及び体調管理支援方法 Download PDF

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Description

本発明は、利用者の付近の近赤外線量に基づいて、体調管理を支援する為の体調管理支援装置、体調管理支援プログラム及び体調管理支援方法に関する。
人の体調は周囲の環境から大きく影響を受けており、体調管理においては、その時の気温、天気、気圧等、様々な要素を考慮する必要がある。従来から、このような周囲の環境を考慮した体調管理を支援する為の技術が知られている。
例えば、特許文献1には、ユーザの周辺環境情報を取得してユーザの体調を推測することで、体調管理に係る入力を簡単に行うことができる体調管理支援装置が記載されている。
特開2017-182350号公報
ところで、研究により、日光に含まれる近赤外線が、人の体調に悪影響をもたらすことが分かっている。特に、真皮線維芽細胞において、肌の組織形成・維持修復など多様な役割を果たす重量な生体成分であるバーシカンの産生を減少させることが知られており、近赤外線による影響への対策が求められている。
しかしながら、上記のような従来技術では、近赤外線の暴露を考慮しておらず、利用者がさらされる近赤外線量に基づく体調管理を行うことができないという課題があった。
そこで、本発明では、近赤外線量を考慮した体調管理を支援することができる体調管理支援装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決する為に、本発明は、利用者の付近に存在する近赤外線量に基づいて体調管理を支援する為の体調管理支援装置であって、
前記近赤外線量を取得する近赤外線量取得手段と、
前記近赤外線量と体調との相関関係を記憶する記憶手段と、
前記近赤外線量に基づいて、体調管理に関する提案を行う提案手段と、を備えることを特徴とする。
このような構成とすることで、利用者の付近に存在する近赤外線量に基づいて体調管理に関する提案を行うことができるため、近赤外線の影響を考慮した体調管理を支援することができる。
本発明の好ましい形態では、前記近赤外線量取得手段は、地上から反射した近赤外線量を宇宙空間において測定することで得られる反射近赤外線量を取得することを特徴とする。
このような構成とすることで、人工衛星等から得られる情報に基づいて、利用者の付近の近赤外線量を取得することができる。人工衛星によって得られる情報は自由に利用できるものもあり、例えばこれを利用することで簡単に利用者の付近の近赤外線量を取得することができる。
本発明の好ましい形態では、前記近赤外線量取得手段は、地上における近赤外線量を測定することで得られる地上近赤外線量を取得することを特徴とする。
このような構成とすることで、地上の任意の位置で近赤外線量を取得することができ、より正確に利用者の付近の近赤外線量を取得できる。また、例えば反射近赤外線量及び地上近赤外線量の両方を取得することで、利用者が浴びた近赤外線量をより精度よく推定することができる。
本発明の好ましい形態では、前記近赤外線量取得手段は、利用者が携帯する装置が備える現地近赤外線量測定手段によって測定された前記地上近赤外線量を取得することを特徴とする。
このような構成とすることで、常に利用者の位置で測定された近赤外線量を取得することができるため、より正確に地上近赤外線量を取得できる。
本発明の好ましい形態では、前記近赤外線量の予測値を地域別に算出する予測手段を更に備え、
前記提案手段は、地域別の前記予測値に基づいて、体調管理に関する提案を行うことを特徴とする。
このような構成とすることで、地域別の近赤外線量の予測値に基づいて提案を行うことができ、例えば、利用者は近赤外線量の予測値を参考に予定を立てることができる。
本発明の好ましい形態では、前記体調は、肌の状態に関する1又は複数の肌状態項目を含み、
前記記憶手段は、前記近赤外線量と前記肌状態項目との相関関係を記憶し、
前記提案手段は、前記肌状態項目に関する提案を行うことを特徴とする。
このような構成とすることで、特に近赤外線の影響を強く受ける肌の状態について、近赤外線量に基づいて提案を行うことができ、利用者に肌の手入れ等の参考情報を与えることができる。
本発明の好ましい形態では、前記肌状態項目は、肌のたるみに関する項目を含むことを特徴とする。
このような構成とすることで、特に近赤外線量と関係が深い肌のたるみついて、提案を行うことができる。
本発明の好ましい形態では、前記提案手段は、前記近赤外線量に基づく推奨商品の提案を行うことを特徴とする。
このような構成とすることで、近赤外線量に基づいて利用者に推奨商品を提案することができ、販売促進効果が期待できる。また、利用者にとっては、自分の浴びる近赤外線量に合った商品を知ることができ、肌の手入れに役立てることができる。
本発明の好ましい形態では、利用者の活動レベルを取得する活動レベル取得手段を更に備え、
前記提案手段は、前記近赤外線量及び前記活動レベルに基づいて体調管理に関する提案を行うことを特徴とする。
このような構成とすることで、利用者の活動レベルに応じて、利用者が浴びる近赤外線量を推測することができ、より的確な提案を行うことができる。
本発明の好ましい形態では、前記提案手段は、前記近赤外線量に基づいて、所定の病気又は症状のリスクを推定することを特徴とする。
このような構成とすることで、利用者は例えば癌や白内障等の所定の病気や症状のリスクを知ることができ、体調管理に役立てることができる。
本発明の好ましい形態では、利用者の出発地及び目的地に関する情報を取得し、前記近赤外線量に基づいて、推奨移動経路を特定する経路特定手段を更に備えることを特徴とする。
このような構成とすることで、例えば、目的地までの移動に際し、近赤外線をあまり浴びなくてよい経路等を知ることができるため、近赤外線量に基づく体調管理に役立てることができる。
本発明は、近赤外線量に基づいて体調管理を支援する為の体調管理支援プログラムであって、
コンピュータを、前記近赤外線量を取得する近赤外線量取得手段と、
前記近赤外線量と体調との相関関係を記憶する記憶手段と、
前記近赤外線量に基づいて、体調管理に関する提案を行う提案手段と、として機能させることを特徴とする。
本発明は、近赤外線量に基づいて体調管理を支援する為の体調管理支援方法であって、
前記近赤外線量を取得する近赤外線量取得ステップと、
前記近赤外線量と体調との相関関係を記憶する記憶ステップと、
前記近赤外線量に基づいて、体調管理に関する提案を行う提案ステップと、をコンピュータが実行することを特徴とする。
本発明によれば、近赤外線量を考慮した体調管理を支援することができる体調管理支援装置を提供することができる。
本発明の実施形態1における体調管理支援装置の構成を示す図である。 本発明の実施形態1における体調管理支援装置の機能ブロック図である。 本発明の実施形態1における近赤外線データの登録に係る処理フローチャートである。 本発明の実施形態1における体調管理支援装置の提案に係る処理フローチャートである。 本発明の実施形態1における体調管理支援装置の地域別予測画面の表示例を示す図である。 本発明の実施形態1における体調管理支援装置の地域別提案画面の表示例を示す図である。 本発明の実施形態1における体調管理支援装置の項目別提案画面の表示例を示す図である。 本発明の実施形態1における体調管理支援装置の入力画面の表示例を示す図である。 本発明の実施形態1における体調管理支援装置の個人提案画面の表示例を示す図である。 本発明の実施形態2における体調管理支援装置の機能ブロック図である。 本発明の実施形態2における体調管理支援装置の推奨移動経路特定に係る処理フローチャートである。
<実施形態1>
以下、図面を用いて本発明の実施形態について詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態は本発明の一例であり、本発明を以下の実施形態に限定するものではなく、様々な構成を採用することもできる。
例えば、本実施形態では体調管理支援装置の構成、動作等について説明するが、同様の構成の方法、システム、コンピュータプログラム、記録媒体等も、同様の作用効果を奏することができる。また、プログラムは、記録媒体に記憶させてもよい。この記録媒体を用いれば、例えばコンピュータに前記プログラムをインストールすることができる。ここで、前記プログラムを記憶した記録媒体は、例えばCD-ROM等の非一過性の記録媒体であっても良い。
本実施形態では、体調として特に肌の状態と近赤外線量との相関関係に基づき、肌の状態に関する提案を行う場合について例示する。ただし本発明はこれに限るものではなく、例えば病気のリスク等、体調に関する任意の項目と近赤外線量との相関関係を用いて提案を行う構成としてもよい。
肌状態項目とは、近赤外線量と相関がある肌の状態を示す項目を指し、本実施形態では、美肌指数、毛穴、シワ、糖化、乾燥、シミ、肌冷え、肌ゆらぎ及びたるみの項目を例示する。この他にも任意の項目を肌状態項目として設けてよい。
反射近赤外線量とは、宇宙空間において測定される、地上から反射した近赤外線量のことを指す。本実施形態では、地球の周囲を周回する人工衛星に搭載されたセンサによって、地上からの反射近赤外線量を測定する。
地上近赤外線量とは、地上において測定される近赤外線量のことを指す。本実施形態では、利用者が携帯するウェアラブル装置が近赤外線量を測定するセンサ(現地近赤外線量測定手段)を備え、体調管理支援装置がその測定結果を受信する構成を示す。この他には、例えば任意の間隔で地上にセンサを設置し、センサ設置位置の近赤外線量を取得する構成としてもよい。
本実施形態における体調管理支援装置は、反射近赤外線量及び地上近赤外線量に基づいて、各地域での近赤外線量の暴露量を推定する。このように、反射近赤外線量と地上近赤外線量の両方を用いて利用者の付近に存在する近赤外線量を推定することで、より精度が向上する。
図1は、本実施形態における体調管理支援装置のシステム構成を示す図である。本実施形態では、体調管理支援装置1は、反射近赤外線画像提供サーバ2と、利用者端末3と、とネットワークNWを介して通信可能に構成される。反射近赤外線画像提供サーバ2は、人工衛星SAからのデータを受信する。また、利用者端末3はウェアラブル装置4と通信可能に構成される。なお、利用者端末3は任意の数だけ存在していてよい。
体調管理支援装置1及び反射近赤外線画像提供サーバ2としては、CPU(Central Processing Unit)等の演算装置、RAM(Random Access Memory)等の主記憶装置、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)、フラッシュメモリ等の補助記憶装置、ネットワークNWへの接続手段を含む種々の入出力装置等を備えた、サーバ装置等の一般的なコンピュータ装置を利用することができる。より詳細には、コンピュータ装置の備える補助記憶装置に、予め、あるいは、体調管理支援装置1の管理者等の操作によって、コンピュータ装置を後述する各手段として動作させるための体調管理支援プログラムを記録しておき、それを主記憶装置上に展開して、演算装置によって、入出力装置の制御等の各種処理を行うことによって実現できる。
また、利用者端末3としては、演算装置、主記憶装置、補助記憶装置、体調管理支援装置1への接続手段や、種々の入出力装置等を備えた、一般的なコンピュータ装置を利用することができる。本実施形態では、表示部31としてタッチパネルディスプレイを備えるスマートフォンを利用する場合を想定するが、この他にも例えばPC(Personal Computer)やタブレット端末等のような任意のコンピュータ装置を用いてよい。利用者端末3は、本実施形態における体調管理支援装置の利用に係る各種の入出力を行うウェブページにアクセスする為のウェブブラウザアプリケーション、又は専用のアプリケーションを記憶している。
ウェアラブル装置4としては、利用者端末3との通信手段及び近赤外線量を測定する為のセンサ等を備えた任意の装置を用いることができる。本実施形態においては、近赤外線センサを備えた腕時計型のウェアラブル装置を例示するが、利用者の位置における近赤外線量を計測できる任意の装置で代替してもよい。
図2は、本実施形態における体調管理支援装置の機能ブロック図である。体調管理支援装置1は、近赤外線量取得手段11と、活動レベル取得手段12と、予測手段13と、提案手段14と、表示手段15と、記憶手段16と、を備える。
近赤外線量取得手段11は、反射近赤外線量及び地上近赤外線量を取得する。本実施形態では、反射近赤外線画像提供サーバ2から反射近赤外線量を、利用者端末3から地上近赤外線量をそれぞれ取得する構成を示す。また、本実施形態では、利用者端末3に加えて、地上の任意の位置に設置された地上近赤外線量測定装置による測定結果からも地上近赤外線量を取得する。
活動レベル取得手段12は、利用者の活動レベルを取得する。本実施形態では、利用者端末3を介して利用者から活動レベルの入力を受け付ける構成を示すが、ウェアラブル装置4が加速度センサやジャイロセンサを備え、これらのセンサによって活動量を測定して体調管理支援装置1に送信し、活動量に基づいて活動レベルを取得する構成としてもよい。
予測手段13は、近赤外線量の予測値を地域別に算出する。例えば、天気予報や過去の近赤外線データを用いて未来の近赤外線量の予測値を算出することができる。算出した近赤外線量の予測値は記憶手段16に格納される。
記憶手段16は、近赤外線量と体調との相関関係を記憶する。本実施形態では、近赤外線量と肌の状態を示す肌状態項目との相関関係を記憶している。具体的には、例えば、過去の近赤外線量及びアンケートや検査の結果から得られる、近赤外線量と各肌状態項目との間の関係を定義する関数を記憶する構成が考えられる。あるいは、近赤外線量に応じて近赤外線レベルを定義し、近赤外線レベルごとに各肌状態項目の評価を特定する対応表の形式で記憶していてもよい。
なお、体調管理支援装置1は単独のコンピュータ装置によって実現されている必要はなく、複数のコンピュータ装置を協働させて実現する構成としてもよい。例えば、体調管理支援装置1が備える各手段の一部を、利用者端末3、ウェアラブル装置4等が備え、複数の装置を一体として用いることで本発明に係る体調管理支援装置を実現する構成としてもよい。
図3は、人工衛星SA、反射近赤外線画像取得手段21及び近赤外線量取得手段11による、反射近赤外線データの登録に係る処理フローチャートである。まず、ステップS11において、人工衛星SAが、近赤外線領域の波長を検出するセンサによって、地上の近赤外線画像を撮影して、反射近赤外線画像取得手段21が画像データを取得する。なお、人工衛星SAによる画像の撮影と反射近赤外線画像取得手段21による画像データの取得とは連続して行われる必要はなく、例えば、反射近赤外線画像取得手段21は任意の間隔でまとめて画像データを取得すればよい。
反射近赤外線画像取得手段21が取得した画像データは体調管理支援装置1に送信され、ステップS12において、近赤外線量取得手段11が画像データに基づいて地域ごとの反射近赤外線量を取得する。具体的には、例えば、画像を分析して、明度を数値化することで反射近赤外線量を取得できる。そして、ステップS13において近赤外線量取得手段11が、地域、反射近赤外線量、日時等を含む近赤外線データを記憶手段16に格納する。
なお、画像データに基づく反射近赤外線量の数値化は、必ずしも近赤外線量取得手段11が行う必要はなく、人工衛星SAや反射近赤外線画像取得手段21が画像データから反射近赤外線量を数値化し、近赤外線量取得手段11は数値化された反射近赤外線量を反射近赤外線画像提供サーバ2から取得する構成としてもよい。
また、地上近赤外線量については、地上に設置されたセンサ又はウェアラブル装置4が備えるセンサによって測定し、近赤外線量取得手段11が取得して、記憶手段16に格納すればよい。
図4は、本実施形態における提案画面の表示に係る処理フローチャートである。まず、ステップS21において、記憶手段16に記憶された近赤外線量を取得する。ここでは、予測手段13が算出した当日又は翌日以降の近赤外線量の予測値を取得してもよいし、例えば、数日前から当日までの利用者付近の近赤外線量を取得し、その総量を用いる構成としてもよい。また、その両方を取得する構成としてもよい。
次に、ステップS22において、ステップS21で取得した近赤外線量に基づいて、近赤外線レベルを特定する。近赤外線レベルは、近赤外線量に応じて複数段階に分けて定義しておけばよい。そして、提案手段が近赤外線量と肌状態項目との相関関係を取得し(ステップS23)、ステップS24で近赤外線レベル及び相関関係に基づいて提案内容を決定する。
ここで、ステップS21で予測値を取得する場合には、予測値に基づいて肌の状態を予測し、肌への影響に関する提案を行えばよい。一方、過去の近赤外線量を取得する場合には、過去にさらされた近赤外線量に基づいて肌の状態を推定し、肌の状態を向上させる為の提案を行えばよい。
ステップS25では、表示手段が提案画面を表示処理して処理結果を送信し、利用者端末3の表示部31において各種の提案画面を表示する。
次に、図5~図9を用いて、本実施形態における画面表示例について説明する。図5は、地域別予測画面の表示例を示す図である。ここでは、特定の日の近赤外線量の予測値に基づく提案を行う場合について例示する。
地域別予測画面W1は、近赤外線量の予測値に基づいて特定される地域別の「美肌指数」を地図上に表示している。本実施形態においては、肌状態項目のひとつとして美肌指数を扱い、近赤外線レベルに応じて予め定義された美肌指数を、地域別予測画面W1の表示に用いる。なお、過去の近赤外線量に基づいて美肌指数を決定し、表示してもよい。また、美肌指数は、後述の肌状態項目の評価に基づいて決定してもよい。
地域別予測画面W1において、地域を選択すると、より詳細な地域を指定する為の画面が表示される。例えば、本実施形態では、「東京」を選択すると、関東地方の各都県の選択肢が表示され、都県を選択することができる。都県を選択すると、図6に示すような地域別提案画面が表示され、地域ごとの提案を確認することができる。
地域別提案画面W2は、地域別評価表示部W21と、肌状態項目表示部W22と、個別提案部W23と、を備える。地域別評価表示部W21には、選択された地域(本実施形態では都道府県)における、例えば美肌指数のような評価値が、評価アイコンと共に表示される。
肌状態項目表示部W22では、各肌状態項目について評価を表示する。本実施形態では、地域別予測画面W1と同一のアイコンを用いて5段階で評価した結果を表示している。各肌状態項目の評価は、提案手段14が、近赤外線量と各肌状態項目との相関関係に基づいて決定する。具体的には、例えば、近赤外線レベルを5段階に分け、肌状態項目の評価を各段階に対応させて決定する方法が可能である。
本実施形態では、肌状態項目として、美肌指数、毛穴、シワ、糖化、乾燥、シミ、肌冷え、肌ゆらぎ及びたるみの9項目を評価する。なお、各項目の評価方法はそれぞれ異なっていてもよく、近赤外線量に替えて、又は加えて、その他の情報を用いて評価する項目が存在してもよい。例えば、たるみについては近赤外線量に基づいて評価し、乾燥については湿度に基づいて評価する構成等としてもよい。
個別提案部W23は、評価が低い肌状態項目に対する項目別提案を行う為の、項目別提案ボタンを表示する。ここでは、「シミ」及び「たるみ」の肌状態項目の評価が低いため、これらに対する項目別提案ボタンが表示されている。
図7は、「たるみ」の項目別提案ボタンが選択された場合の、項目別提案画面の表示例を示す図である。項目別提案画面W3においては、提案手段14が決定した提案内容に基づいて、対策提案部W31及び推奨商品提案部W32が表示される。
表示手段15は、記憶手段16に記憶された肌状態項目ごとの対策を表示処理して処理結果を送信し、選択された肌状態項目に対する対策が対策提案部W31において表示される。
また、記憶手段16は、近赤外線レベルに応じた推奨商品を記憶しており、提案手段14は、近赤外線量に基づいて推奨商品を決定する。表示手段15は、提案手段14が決定した推奨商品を表示処理して処理結果を送信し、推奨商品提案部W32において推奨商品の情報が表示される。また、本実施形態では、図示例における「詳細」を選択することで商品の詳細ページを確認することができる。更に、詳細ページから商品を購入することができる構成としてもよい。
このように、地域別の近赤外線量に応じて、注意が必要な肌状態項目を示し、対策や推奨商品を表示することで、利用者の地域に合わせた提案を行うことができる。
本実施形態では、更に、利用者の活動レベルに応じた提案を行う。図8は、活動レベルを考慮した個人提案を行う為の入力画面の一例を示す図である。入力画面W4は、入力部W41及び個人提案ボタンW42を備える。入力部W41においては、利用者の地域と活動レベルの選択を受け付ける。
本実施形態においては、入力された利用者の地域に基づいて反射近赤外線量が取得され、地上近赤外線量については、利用者の地域に関わらず、当該利用者の利用者端末3に接続されたウェアラブル装置4の現地近赤外線量測定手段41によって測定された値が用いられる。なお、地上近赤外線量についても、利用者の地域に基づいて、近くに設置された地上近赤外線量測定装置によって測定された近赤外線量を取得してもよい。
ここに示すように、本実施形態では、4段階に分けて活動レベルを選択させることで、活動レベル取得手段12が利用者端末3を介して活動レベルを取得する。この他には、例えば、ウェアラブル装置4が活動量を計測し、活動レベル取得手段12が活動量に基づく活動レベルを取得する構成としてもよい。
本実施形態では、提案手段14が、活動レベルに応じて近赤外線量に所定の係数を乗じた値を用いて、提案を行う。例えば、活動レベルに応じて利用者が浴びる近赤外線量が異なることが予想される。従って、活動レベルが1であれば0.8、活動レベルが2であれば1.0、等のように、活動レベルに応じた係数を乗じた値を用いて提案を行うことで、より正確な提案が可能になる。
個人提案ボタンW42が選択されると、入力画面W4における入力内容及びウェアラブル装置4によって測定された近赤外線量が体調管理支援装置1に送信され、図9に示す個人提案画面が表示される。個人提案画面W5は、個人別評価表示部W51と、肌状態項目表示部W52と、個別提案部W53と、推奨商品提案部W54と、を備える。個人提案画面W5は、上記のように活動レベルに応じた係数を乗じた値に基づいて表示内容が決定される。
以上のように、本発明によれば、近赤外線量を考慮した体調管理を支援することができる体調管理支援装置を提供することができる。また、反射近赤外線量及び地上近赤外線量の両方を用いることで、提案の精度を向上させることができる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2について説明する。本実施形態においては、近赤外線量に基づいて、所定の病気又は症状のリスクの算出及び移動経路案内を行う形態を示す。なお、実施形態1と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
図10は、本実施形態における体調管理支援装置の機能ブロック図である。本実施形態では、体調管理支援装置1は、経路特定手段17を更に備える。
経路特定手段17は、利用者端末3を介して利用者の出発地及び目的地の情報を取得し、地図情報及び各地の近赤外線量と照らし合わせて、推奨移動経路を特定する。本実施形態においては、利用者が浴びると推定される近赤外線量が最も小さくなる経路を推奨移動経路として特定する。
近赤外線量の推定に際しては、地域ごとの近赤外線量の予測値やその時点の近赤外線量等を用いて、例えば経路に沿って近赤外線量を積分する等の方法で経路ごとに利用者が浴びる近赤外線量を推定し、これに基づいて推奨移動経路を特定すればよい。
図11は、本実施形態における推奨移動経路の特定に係る処理の一例を示すフローチャートである。まず、ステップS31において、利用者端末3を介して出発地及び目的地の位置に関する情報の入力を受け付ける。この際に、例えばGPS(Global Positioning System)等を利用して利用者端末3の位置情報を取得し、位置情報を利用して出発地や目的地の設定ができる構成としてもよい。
次にステップS32において、記憶手段16又は外部のサーバ等に記憶された地図情報を参照し、出発地から目的地までの移動経路を1又は複数パターン算出する。なお、電車やバス等の公共交通機関の時刻表を参照し、複数の移動手段を組み合わせて移動経路を算出してもよい。
ステップS33では、ステップS32で算出した経路ごとに利用者が浴びる近赤外線量を推定する。具体的には、例えば、その時点の経路上の地上近赤外線量及び反射近赤外線量に基づいて、経路上の地上に存在する近赤外線量を求め、経路に沿って近赤外線量を積分することによって、当該経路で利用者が浴びる近赤外線量を推定できる。また、日時を指定して、当該日時の近赤外線データ又は近赤外線量の予測値に基づいて、利用者が浴びる近赤外線量を推定してもよい。
ステップS33で推定した近赤外線量に基づき、ステップS34では、利用者が浴びると推定される近赤外線量が少ない経路を推奨移動経路として特定する。なお、推奨移動経路の特定には、近赤外線量に加えて、移動にかかる費用や時間等の条件を考慮する構成としてもよい。
ステップS35では、表示手段15がステップS34で特定された推奨移動経路を表示処理し、処理結果を送信して、表示部31において表示する。このように、利用者が浴びる近赤外線量によって推奨移動経路を特定し、提案することで、利用者は近赤外線量をできるだけ浴びないような経路を選択して目的地まで移動することが可能になる。
また、本実施形態においては、記憶手段16が、近赤外線量と、白内障及び皮膚がんの発症率と、の相関関係を記憶する。具体的には、例えば、過去の近赤外線量及びアンケートや検査の結果から得られる、近赤外線量と白内障及び皮膚がんの発症率との間の関係を定義する関数を記憶する構成が考えられる。あるいは、近赤外線量に応じて近赤外線レベルを定義し、近赤外線レベルごとに白内障及び皮膚がんの発症リスクを特定する対応表等の形式で記憶していてもよい。
そして、本実施形態では、提案手段14が、現地近赤外線量及び反射近赤外線量を用いて、過去に利用者が浴びた近赤外線量を特定し、記憶手段16に記憶された近赤外線量と白内障及び/又は皮膚がんの発症率との相関関係を用いて、利用者の白内障及び/又は皮膚がんのリスクを推定する。
ここで、本実施形態では、近赤外線量取得手段11が、所定の間隔でウェアラブル装置4によって測定された近赤外線量及び利用者端末3の位置情報を取得し、時系列に記憶手段16に記録する。これにより、現地近赤外線量及び位置情報に基づいて特定される反射近赤外線量を取得できるため、任意の期間に利用者が浴びた近赤外線量を、より精度よく推定することができる。
提案手段14によって推定された利用者の白内障や皮膚がんのリスクは、記憶手段16に記憶され、利用者の操作に応じて利用者端末3の表示部31に表示される。また、更に白内障や皮膚がんのリスクを下げるための情報を表示することで、利用者にとってより有益な情報を提供できる。
このように、利用者が浴びた近赤外線量に基づいて、白内障や皮膚がん、その他任意の病気や症状のリスクを算出することで、利用者ごとにきめ細かな提案を行うことが可能になる。ただし、リスクの算出は必ずしも利用者ごとに行われる必要はなく、例えば都道府県別等、地域ごとに算出する構成としてもよい。
なお、上述の各実施形態において示した構成はあくまで一例であり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に構成を変更してもよい。例えば、実施形態1においては肌状態項目に関する提案を行う構成を示したが、この他にも特定の不調や病気のリスクに関する提案等、本発明は広く体調管理に用いることができる。
また、例えば、ウェアラブル装置4は必須の構成ではなく、ウェアラブル装置4と接続された利用者端末3及びウェアラブル装置4と接続されない利用者端末3が混在し、ウェアラブル装置4による近赤外線量の取得又は地上に設置された近赤外線センサによる近赤外線量の取得を任意に選択できる構成としてもよい。
また、更に近赤外線データと、肌状態項目や体調に関するデータと、を蓄積し、これらの相関関係について学習を行うことで、提案の精度を向上させることができる。この他、実施形態1及び実施形態2の構成要素を任意に組み合わせて実施してもよい。
1 体調管理支援装置
11 近赤外線量取得手段
12 活動レベル取得手段
13 予測手段
14 提案手段
15 表示手段
16 記憶手段
17 経路特定手段
2 反射近赤外線画像提供サーバ
21 反射近赤外線画像取得手段
3 利用者端末
31 表示部
32 通信手段
4 ウェアラブル装置
41 現地近赤外線量測定手段
W1 地域別予測画面
W2 地域別提案画面
W21 地域別評価表示部
W22 肌状態項目表示部
W23 個別提案部
W3 項目別提案画面
W31 対策提案部
W32 推奨商品提案部
W4 入力画面
W41 入力部
W42 個人提案ボタン
W5 個人提案画面
W51 個人別評価表示部
W52 肌状態項目表示部
W53 個別提案部
W54 推奨商品提案部
SA 人工衛星
NW ネットワーク

Claims (15)

  1. 利用者の付近に存在する近赤外線量に基づいて体調管理を支援する為の体調管理支援装置であって、
    前記近赤外線量を取得する近赤外線量取得手段と、
    前記近赤外線量と体調との相関関係を記憶する記憶手段と、
    前記近赤外線量に基づいて、体調管理に関する提案を行う提案手段と、
    を備え、
    前記近赤外線量取得手段は、地上から反射した近赤外線量を宇宙空間において測定することで得られる反射近赤外線量を取得することを特徴とする、体調管理支援装置。
  2. 利用者の付近に存在する近赤外線量に基づいて体調管理を支援する為の体調管理支援装置であって、
    前記近赤外線量を取得する近赤外線量取得手段と、
    前記近赤外線量と体調との相関関係を記憶する記憶手段と、
    前記近赤外線量に基づいて、体調管理に関する提案を行う提案手段と、
    前記近赤外線量の予測値を地域別に算出する予測手段と、を備え、
    前記提案手段は、地域別の前記予測値に基づいて、体調管理に関する提案を行うことを特徴とする、体調管理支援装置。
  3. 前記近赤外線量の予測値を地域別に算出する予測手段を更に備え、
    前記提案手段は、地域別の前記予測値に基づいて、体調管理に関する提案を行うことを特徴とする、請求項1に記載の体調管理支援装置。
  4. 前記近赤外線量取得手段は、地上における近赤外線量を測定することで得られる地上近赤外線量を取得することを特徴とする、請求項1~3の何れかに記載の体調管理支援装置。
  5. 前記近赤外線量取得手段は、利用者が携帯する装置が備える現地近赤外線量測定手段によって測定された前記地上近赤外線量を取得することを特徴とする、請求項に記載の体調管理支援装置。
  6. 前記体調は、肌の状態に関する1又は複数の肌状態項目を含み、
    前記記憶手段は、前記近赤外線量と前記肌状態項目との相関関係を記憶し、
    前記提案手段は、前記肌状態項目に関する提案を行うことを特徴とする、請求項1~5の何れかに記載の体調管理支援装置。
  7. 前記肌状態項目は、肌のたるみに関する項目を含むことを特徴とする、請求項6に記載の体調管理支援装置。
  8. 前記提案手段は、前記近赤外線量に基づく推奨商品の提案を行うことを特徴とする、請求項1~7の何れかに記載の体調管理支援装置。
  9. 利用者の活動レベルを取得する活動レベル取得手段を更に備え、
    前記提案手段は、前記近赤外線量及び前記活動レベルに基づいて体調管理に関する提案を行うことを特徴とする、請求項1~8の何れかに記載の体調管理支援装置。
  10. 前記提案手段は、前記近赤外線量に基づいて、所定の病気又は症状のリスクを推定することを特徴とする、請求項1~9の何れかに記載の体調管理支援装置。
  11. 利用者の出発地及び目的地に関する情報を取得し、前記近赤外線量に基づいて、推奨移動経路を特定する経路特定手段を更に備えることを特徴とする、請求項1~10の何れかに記載の体調管理支援装置。
  12. 近赤外線量に基づいて体調管理を支援する為の体調管理支援プログラムであって、
    コンピュータを、
    前記近赤外線量を取得する近赤外線量取得手段と、
    前記近赤外線量と体調との相関関係を記憶する記憶手段と、
    前記近赤外線量に基づいて、体調管理に関する提案を行う提案手段と、
    として機能させ、
    前記近赤外線量取得手段は、地上から反射した近赤外線量を、宇宙空間において測定することで得られる反射近赤外線量を取得することを特徴とする、体調管理支援プログラム。
  13. 近赤外線量に基づいて体調管理を支援する為の体調管理支援プログラムであって、
    コンピュータを、
    前記近赤外線量を取得する近赤外線量取得手段と、
    前記近赤外線量と体調との相関関係を記憶する記憶手段と、
    前記近赤外線量に基づいて、体調管理に関する提案を行う提案手段と、
    前記近赤外線量の予測値を地域別に算出する予測手段と、
    として機能させ、
    前記提案手段は、地域別の前記予測値に基づいて、体調管理に関する提案を行うことを特徴とする、体調管理支援プログラム。
  14. 近赤外線量に基づいて体調管理を支援する為の体調管理支援方法であって、
    前記近赤外線量を取得する近赤外線量取得ステップと、
    前記近赤外線量と体調との相関関係を記憶する記憶ステップと、
    前記近赤外線量に基づいて、体調管理に関する提案を行う提案ステップと、
    をコンピュータが実行し、
    前記近赤外線量取得ステップは、地上から反射した近赤外線量を宇宙空間において測定することで得られる反射近赤外線量を取得することを特徴とする、体調管理支援方法。
  15. 近赤外線量に基づいて体調管理を支援する為の体調管理支援方法であって、
    前記近赤外線量を取得する近赤外線量取得ステップと、
    前記近赤外線量と体調との相関関係を記憶する記憶ステップと、
    前記近赤外線量に基づいて、体調管理に関する提案を行う提案ステップと、
    前記近赤外線量の予測値を地域別に算出する予測ステップと、
    をコンピュータが実行し、
    前記提案ステップは、地域別の前記予測値に基づいて、体調管理に関する提案を行うことを特徴とする、体調管理支援方法。
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