JP7129649B2 - 車載ライト装置 - Google Patents

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Description

本開示は、車載ライト装置に関する。
従来、ミリ波レーダ(以下、「レーダ装置」とも称する)を、車外を照射する灯具(例えば、ヘッドライトや、又はバックライト)と一体的に配設した車載ライト装置が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
かかる車載ライト装置は、ミリ波レーダを搭載するための配置スペースを省スペース化し、車体のデザイン性の向上に資する点で、好適である。
特開2008-186741号公報
ところで、この種の車載ライト装置においては、レーダ装置と灯具の光源とが近接して配設されることになる。そのため、従来技術に係る車載ライト装置においては、光源からの輻射熱により、レーダ装置のマイコン等の電子部品が損傷し、レーダ装置の動作が不安定になるという問題点があった。
又、従来技術に係る車載ライト装置においては、レーダ装置から送信されてターゲットで反射して戻ってきた電磁波が、灯具のリフレクタ(光源が出射する光を集光して、ライトの照射範囲を制御する反射部材)で再反射して、レーダ装置のアンテナ部に到来するおそれがあった。特に、リフレクタは、面的な広がりを有する反射部材であるため、アンテナ部が配設された回路基板等との間で多重反射を引き起こし、リフレクタとアンテナ部との間で定在波を発生させるおそれがある。そして、かかる定在波が、ターゲットからアンテナ部に直接的に到来する電磁波に重畳した場合、アンテナ部の受信特性において、ターゲットの検知が不可能な死角領域を引き起こすことになる。
本開示は、レーダ装置と灯具とを一体的に構成しつつ、灯具側からのレーダ装置側への輻射熱及び電磁波の伝播を抑制し得る車載ライト装置を提供することを目的とする。
前述した課題を解決する主たる本開示は、
車外の第1方向の領域を監視するための車載ライト装置であって、
前記第1方向に光を出射する光源、及び前記光源の周囲を囲繞するリフレクタを有する灯具ユニットと、
前記灯具ユニットの下方側又は上方側において、基板面が略水平方向に沿って延在するように配設された回路基板、及び当該回路基板の基板面内に前記リフレクタよりも前記第1方向側に配設され、前記第1方向に電磁波を送信すると共にその反射波を受信するアンテナ部を有するレーダユニットと、
前記灯具ユニットと前記レーダユニットとの間の空間を仕切るように配設され、前記灯具ユニットと前記レーダユニットとの間における輻射熱及び電磁波の伝達を遮蔽するセパレータと、
を備える車載ライト装置である。
本開示に係る車載ライト装置によれば、灯具側からのレーダ装置側への輻射熱及び電磁波の伝播を抑制することができる。
第1の実施形態に係るライト装置の車両における配設状態を示す斜視図 第1の実施形態に係るライト装置の車両における配設状態を示す平面図 第1の実施形態に係るライト装置の車両における配設状態を示す正面図 第1の実施形態に係るライト装置の構成の一例を示す側面断面図 第1の実施形態に係るレーダユニットを上方から見た平面図 第1の実施形態に係るライト装置のレーダユニットと灯具ユニットの位置関係を示す平面図 第1の実施形態に係るライト装置のレーダユニットと灯具ユニットの位置関係を示す上方斜視図 第2の実施形態に係るライト装置の構成の一例を示す側面断面図 第3の実施形態に係るライト装置の構成の一例を示す側面断面図 第4の実施形態に係るライト装置の構成の一例を示す側面断面図 第5の実施形態に係るライト装置の構成の一例を示す側面断面図
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施形態について詳細に説明する。尚、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
各図には、各構成の位置関係を明確にするため、レーダ装置(本発明のレーダユニットに相当)が装置外部に電磁波を送信する前方向(即ち、物体検知の対象となる方向)を基準として、共通の直交座標系(X、Y、Z)を示している。以下では、X軸のプラス方向はレーダ装置が装置外部に電磁波を送信する前方向(以下、「前方向」又は「第1方向」と略称する)を表し、Y軸のプラス方向はレーダ装置の左側方向(以下、「左方向」と略称する)を表し、Z軸のプラス方向はレーダ装置の上方向(以下、「上方向」と略称する)を表すものとして説明する。
尚、以下では、プラスZ方向が車両の上方向に相当し、プラスX方向から30度程度プラスY方向側に向けた方向が車両の進行方向に相当する。
(第1の実施形態)
以下、本実施形態に係る車載ライト装置(以下、「ライト装置」と略称する)の構成の一例について説明する。本実施形態に係るライト装置は、車両前方を照射するヘッドライトに適用されている。尚、ここでは、車両前方の右側のヘッドライトの構成についてのみ説明する。
図1Aは、本実施形態に係るライト装置Uの車両における配設状態を示す斜視図である。図1Bは、本実施形態に係るライト装置Uの車両における配設状態を示す平面図である。図1Cは、本実施形態に係るライト装置Uの車両における配設状態を示す正面図である。
本実施形態に係るライト装置Uは、レーダユニット10、及び、灯具ユニット20a、20b、20cを備えている。
本実施形態に係るライト装置Uにおいては、3個の灯具ユニット20a、20b、20cが左右方向に沿って隣接して配設されており、レーダユニット10は、当該灯具ユニット20a、20b、20cの下方側に配設されている。
本実施形態に係るレーダユニット10は、車両の進行方向に対して斜め右方向(プラスX方向)に向かって電磁波を送信し、当該方向に存在する物体検知を行う。そして、左側のヘッドライトに内蔵されたレーダユニット(図示せず)が、車両の進行方向に対して斜め左方向に存在する物体検知を行う。
図2は、本実施形態に係るライト装置Uの構成の一例を示す側面断面図である。図3は、本実施形態に係るレーダユニット10を上方から見た平面図である。図4は、本実施形態に係るライト装置Uのレーダユニット10と灯具ユニット20a、20b、20cの位置関係を示す平面図である。図5は、本実施形態に係るライト装置Uのレーダユニット10と灯具ユニット20a、20b、20cの位置関係を示す上方斜視図である。尚、図4、図5では、セパレータ14の図示を省略している。
灯具ユニット20aは、光源21a、リフレクタ22aを備えている。尚、灯具ユニット20aは、灯具ユニット20b、20cと共に灯具筐体30内に収納されている。
灯具筐体30は、車両の前端領域内に収納空間を形成し、灯具ユニット20a、20b、20cを当該収納空間内に収納する。又、灯具筐体30は、収納空間の前面を覆う前面カバー30aを有している。尚、灯具筐体30は、例えば、樹脂製の素材(例えば、ポリカーボネート等)により形成されている。又、前面カバー30aは、例えば、光に対する透過性を有する樹脂製の素材(例えば、ポリカーボネート等)によって形成されている。
光源21aは、例えば、白熱電球であって、前方(ここでは、プラスX方向から30度程度マイナスY側に向けた方向)に向かって光を出射する。光源21aは、灯具筐体30の後方側の側壁に取り付けられている。尚、光源21aとしては、集光レンズを有するものが用いられてもよい。
リフレクタ22aは、光源21aの周囲を囲繞するように配設され、光源21aが出射する光を集光して、ライトの照射範囲を調整する。リフレクタ22aは、例えば、前方側に開口を向け、且つ、前方側に向かうにつれて開口径が大きくなる四角錐状の筒部材によって構成されている。尚、リフレクタ22aは、例えば、アルミ材等の金属部材によって形成されている。又、リフレクタ22aは、樹脂部材にメタライズして形成されてもよい。
灯具ユニット20b、20cは、灯具ユニット20aと同様の構成を有し、それぞれ、光源21b、21c、及び当該光源21b、21cの周囲を囲繞するリフレクタ22b、22cによって構成されている。尚、灯具ユニット20a、20b、20cは、例えば、アダプティブハイビームシステムと称される、ヘッドライトの照射エリアを自動的に移行するシステムを搭載している。
以下では、灯具ユニット20a、灯具ユニット20b及び灯具ユニット20cのいずれかについて、特に区別しない場合、「灯具ユニット20」、「光源21」、及び「リフレクタ22」と略称する。
レーダユニット10は、回路基板11、アンテナ部12、信号処理IC13、セパレータ14、及び誘電体レンズ15を備えている。
回路基板11は、アンテナ部12及び信号処理IC13が実装される基板である。回路基板11としては、例えば、PCB(Printed Circuit Board)基板又は信号処理IC13を内蔵した半導体基板等が用いられる。
回路基板11は、ライト装置Uの小型化の観点から、リフレクタ22の下方側において、基板面が略水平方向に沿って延在するように配設されている。ここで、「略水平方向に沿って」とは、基板面が地面に対して完全に水平な状態に加えて、基板面が地面に対して傾斜した状態も含む。尚、回路基板11は、リフレクタ22の上方側に配設されてもよい。
換言すると、レーダユニット10は、回路基板11が水平に配設された横置き型のミリ波レーダを構成している。これによって、±Z方向において、レーダユニット10は、灯具ユニット20よりも薄い構成となる。
アンテナ部12は、回路基板11の基板面内の前部領域に配設され、前方(プラスX方向)に向かって電磁波Ftを送信すると共に、当該電磁波がターゲットにて反射して戻ってくる反射波Frを受信する。
アンテナ部12は、例えば、回路基板11の前端側の方向に指向特性を有するエンドファイアアレー(End-fire Array)アンテナである。尚、エンドファイアアレーアンテナは、長手方向が平行になるように配列された複数のストリップ導体を含んで構成され、当該複数のストリップ導体が配列される方向に沿って電磁波を送受信する。アンテナ部12は、例えば、±Y方向に沿って隣接して配設された6個のエンドファイアアレーアンテナ(以下、「アンテナ素子」とも称する)によって構成されている。そして、アンテナ部12は、当該6個のアンテナ素子によって、フェーズドアレーアンテナとして構成されている。
アンテナ部12は、リフレクタ22よりも前方側(即ち、車両外部側)に配設されている。つまり、アンテナ部12は、平面視で、リフレクタ22と重なり合わないように配設されている。これによって、アンテナ部12とリフレクタ22とが正対する状態を避け、アンテナ部12とリフレクタ22との間における定在波の発生を抑制している。
アンテナ部12を構成する複数のアンテナ素子のアレー方向は、平面視で、リフレクタ22の前端部22aa、22ba、22caの延在方向と非平行状態となるように配設されている(図4、図5を参照)。より好適には、アンテナ部12のアレー方向は、平面視で、リフレクタ22の前端部22aa、22ba、22caの延在方向に対して9度以上で且つ171度以下の角度(図4中のθ)を有するように設定される。これによって、リフレクタ22の前端部22aa、22ba、22caに到来した反射波は、当該リフレクタ22の前端部22aa、22ba、22caにて再反射する際、アンテナ部12の配設位置から離れる方向(ここでは、プラスY方向又はマイナスY方向)に拡散することになる。換言すると、これによって、アンテナ部12に到来する反射波の多重反射成分の量を抑制することができる。
信号処理IC13は、例えば、アンテナ部12に高周波の駆動信号を送出して、アンテナ部12から電磁波Ft(例えば、ミリ波帯域の電磁波)を送信させたり、アンテナ部12が受信した反射波に係る受信信号の受信処理を行う。そして、信号処理IC13による受信処理(例えば、検波処理や周波数解析処理)によって、ターゲット(例えば、車両や人)までの距離、及びターゲットが存在する方位、その他にターゲットの反射強度や速度等の検出が行われる。尚、ここでは、当該信号処理IC13による受信処理は、公知の構成と同様であるため、ここでの詳細な説明は省略する。
セパレータ14は、灯具ユニット20とレーダユニット10との間の空間を仕切るように配設され、灯具ユニット20とレーダユニット10との間における輻射熱及び電磁波の伝達を遮蔽する。本実施形態に係るセパレータ14は、回路基板11の周囲を囲繞するように配設され、回路基板11を収容するレーダ筐体(以下、「レーダ筐体14」とも称する)としても機能している。そして、セパレータ14は、回路基板11を収納した状態で、固定部材(例えば、螺子)を用いて、灯具筐体30の下面に装着されている。
特に、セパレータ14は、光源21から発せられる輻射熱が、回路基板11(例えば、信号処理IC13)に伝播することを抑制すると共に、前方から到来してリフレクタ22で反射する電磁波がアンテナ部12に伝播することを抑制する。尚、セパレータ14に伝達された輻射熱は、例えば、当該セパレータ14の全体に拡散して、当該セパレータ14と接触する部材や外部空間に散逸する。これにより、光源21から発せられる輻射熱が、回路基板11に搭載された信号処理IC13を過熱することを抑制している。
又、セパレータ14は、ターゲットで反射して戻ってくる反射波が、リフレクタ22で再反射した際に、アンテナ部12に伝播することを抑制する。尚、セパレータ14は、アンテナ部12から発せられる電磁波のサイドローブ成分が、光源21側(例えば、光源21を制御する制御回路(図示せず))に向かうことを遮蔽するようにも機能する。
セパレータ14の素材としては、輻射熱及び電磁波の伝達を遮蔽し得る部材であれば任意であるが、典型的には、金属部材(例えば、アルミ又は銅)等が用いられる。尚、セパレータ14の素材としては、熱拡散を促進する観点からは、灯具筐体30の素材(例えば、樹脂素材)よりも熱伝導率が高い材料が望ましく、アルミ等の金属部材がより望ましい。他方、セパレータ14としては、熱伝導率が高い材料(例えば、カーボン含有部材)と電磁波の伝達を遮蔽し得る部材との組み合わせによって、構成されてもよい。
誘電体レンズ15は、レーダ筐体14(セパレータ14)の前面に形成された窓部に装着され、アンテナ部12が送信した電磁波Ftのビームを絞って前方に送出すると共に、ターゲットから戻ってきた反射波をアンテナ部12に集光する。
誘電体レンズ15としては、例えば、プラスX方向が凸で、±Y方向に沿って延在する半円筒形状又は放物筒形状のレンズが用いられる。かかる半円筒形状又は放物筒形状の誘電体レンズ15は、側面の断面形状が、±Y方向のいずれの位置でも、略同一の形状を呈している(蒲鉾形状とも称される)ため、±Y方向の異なる位置に到来した反射波の屈折角を同一とすることができる点で好適である。これによって、装置外部から到来する反射波が、種々の方向(例えば、アンテナ部12に対してプラスY方向側とマイナスY方向側)からアンテナ部12に入射する事態を抑制する。つまり、これによって、物体検知の精度悪化(例えば、相互干渉による精度悪化又は位相差の変化によるに精度悪化)を引き起こすことを防止している。
[効果]
以上のように、本実施形態に係る車載ライト装置Uは、第1方向(ここでは、前方)に光を出射する光源21、及び光源21の周囲を囲繞するリフレクタ22を有する灯具ユニット20と、灯具ユニット20の下方側又は上方側において、基板面が水平に延在するように配設された回路基板11、及び当該回路基板11の基板面内にリフレクタ22よりも第1方向側に配設され、第1方向に電磁波を送信すると共にその反射波を受信するアンテナ部12を有するレーダユニット10と、灯具ユニット20とレーダユニット10との間の空間を仕切るように配設され、灯具ユニット20とレーダユニット10との間における輻射熱及び電磁波の伝達を遮蔽するセパレータ14と、を備えている。
従って、本実施形態に係る車載ライト装置Uによれば、セパレータ14によって、灯具ユニット20の光源21からの輻射熱が、レーダユニット10に伝達することを抑制することができる。これによって、熱の影響によるレーダユニット10の動作不良の発生を抑制することができる。
又、本実施形態に係る車載ライト装置Uによれば、セパレータ14によって、ターゲットからの反射波のうち、リフレクタ22で再反射する電磁波(反射波の多重反射成分)が、アンテナ部12に伝播することを抑制することができる。これによって、反射波の多重反射成分が、ターゲットからアンテナ部12に直接的に到来する反射波に重畳して、アンテナ部12の受信特性を悪化させる事態を抑制することができる。
(第2の実施形態)
次に、図6を参照して、第2の実施形態に係るライト装置Uの構成について説明する。本実施形態に係るライト装置Uは、セパレータ14の構造の点で、第1の実施形態と相違する。尚、第1の実施形態と共通する構成については、説明を省略する(以下、他の実施形態についても同様)。
図6は、第2の実施形態に係るライト装置Uの構成の一例を示す側面断面図である。
本実施形態に係るセパレータ14は、回路基板11よりも前方側まで延在する第1延在部14aを有し、第1延在部14aにて、誘電体レンズ15(即ち、カバー部材)及び前面カバー30aと接触する構成となっている。より詳細には、第1延在部14aは、誘電体レンズ15の前端面及び前面カバー30aの前端面と接触する位置まで延在している。
本実施形態に係るセパレータ14は、光源21から発せられる輻射熱を吸収し、当該熱を、第1延在部14aを介して誘電体レンズ15の前端面及び前端カバーの前端面に熱伝達して、誘電体レンズ15の前端面及び前面カバー30aの前端面を昇温するようも機能する。つまり、本実施形態では、当該セパレータ14の熱を、誘電体レンズ15の前端面及び前面カバー30aの前端面の霜取り、曇り止め又は着雪防止に利用する。
尚、ここでは、セパレータ14の第1延在部14aは、誘電体レンズ15の前端面及び前面カバー30aの前端面の両方と接触する構成となっているが、少なくとも誘電体レンズ15の前端面と接触する構成とすればよい。他方、当該第1延在部14aは、アンテナ部12の前方に誘電体レンズに代えて他のカバー部材が用いられている場合にも好適である。
以上のように、本実施形態に係るライト装置Uによれば、光源21が発する輻射熱を利用して、車外に露出する誘電体レンズ15を昇温することが可能である。これにより、誘電体レンズ15に氷雪等が付着することを抑制することができる。これによって、アンテナ部12における出力利得及び受信利得を向上させることが可能である。
(第3の実施形態)
次に、図7を参照して、第3の実施形態に係るライト装置Uについて説明する。本実施形態に係るライト装置Uは、セパレータ14の構造の点で、第1の実施形態と相違する。
図7は、第3の実施形態に係るライト装置Uの構成の一例を示す側面断面図である。
本実施形態に係るセパレータ14は、回路基板11の上方の領域から回路基板11の後方の背面側まで延在する第2延在部14bを有している。又、第2延在部14bは、水平方向に対して下方側に傾斜するように延在する構造となっている。かかる構成によって、第2延在部14bは、ターゲットからの反射波のうち、回路基板11の後方に向かった成分を、下方側に反らするように再反射させ、当該反射波が、再度、後方側からアンテナ部12側に向かうことを抑制する。これによって、アンテナ部12に、回路基板11の後方からの反射波が検出されることを抑制することができる。
尚、回路基板11をリフレクタ22の上方側に配設する場合には、第2延在部14bは、水平方向に対して上方側に傾斜するように延在する構造となる。
以上のように、本実施形態に係るライト装置Uによれば、多重反射に起因してアンテナ部12に到る電磁波を抑制し、アンテナ部12における受信特性を向上させることができる。
(第4の実施形態)
次に、図8を参照して、第4の実施形態に係るライト装置Uについて説明する。本実施形態に係るライト装置Uは、セパレータ14の構造の点で、第1の実施形態と相違する。
図8は、第4の実施形態に係るライト装置Uの構成の一例を示す側面断面図である。
本実施形態に係るセパレータ14は、回路基板11の前方側において、前方に向かうにつれてアンテナ部12から離れるように延在する第3延在部14cを有する。第3延在部14cは、前方に向かうにつれて上方に向かって傾斜する形状を呈する。つまり、本実施形態に係るセパレータ14の形状は、前方側に向かうほど、アンテナ部12が電磁波を送受信するための窓部の開口径が大きくなるように設定されている。
これによって、セパレータ14(即ち、レーダ筐体)の小型化を図りつつ、アンテナ部12が電磁波を送信する際に、アンテナ部12から送信される電磁波のうち放射方向に広がる成分がセパレータ14で反射されて、アンテナ部12の出力利得が低下することを抑制することができる。
以上のように、本実施形態に係るライト装置Uによれば、装置全体の小型化を図りつつ、セパレータ14における電磁波の反射に起因したアンテナ部12の出力利得の低下を抑制することができる。
(第5の実施形態)
次に、図9を参照して、第5の実施形態に係るライト装置Uについて説明する。本実施形態に係るライト装置Uは、セパレータ14が電磁波吸収材14dを有する点で、第1の実施形態と相違する。
図9は、第5の実施形態に係るライト装置Uの構成の一例を示す側面断面図である。
本実施形態に係るセパレータ14は、内側壁面の回路基板11との間に電磁波吸収材14dを有している。電磁波吸収材14dは、ターゲットからの反射波のうちアンテナ部12の後方側に向かう成分を吸収し、当該反射波が、セパレータ14と回路基板11との間で多重反射する事態を抑制する。
電磁波吸収材14dの素材としては、材料内部の抵抗損失によって電磁波によって発生する電流を吸収する導電性吸収材料、分子の分極反応に起因する誘電損失を利用する誘電性電波吸収材料(例えば、カーボン)、又は、磁性材料の磁気損失によって電波を吸収する磁性電波吸収材料(例えば、鉄、ニッケル、フェライト)等が用いられる。
又、電磁波吸収材14dの素材としては、その他、熱伝導性の高い材料、例えばグラファイトシート等が用いられてもよい。
以上のように、本実施形態に係るライト装置Uによれば、多重反射に起因してアンテナ部12に到る電磁波を抑制し、アンテナ部12における受信特性を向上させることができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態に限らず、種々に変形態様が考えられる。
上記実施形態では、ライト装置Uの構成の一例を種々に示した。但し、各実施形態で示した態様を種々に組み合わせたものを用いてもよいのは勿論である。
又、上記実施形態では、ライト装置Uの適用対象の一例として、ヘッドライトを示したが、本発明に係るライト装置Uは、テールライト又はスモールライト等にも適用可能である。
又、上記実施形態では、ライト装置Uの一例として、エンドファイアアレーアンテナを用いた横置き型のレーダユニット10を用いる態様を示した。しかしながら、本発明に係るライト装置Uは、横置き型のレーダユニット10に限らず、基板面の法線方向に指向特性を有するパッチアンテナ等を用いた縦置き型のレーダユニットにも適用し得る。
又、上記実施形態では、回路基板11の配設位置の一例として、リフレクタ22の下方側とする態様を示したが、回路基板11の配設位置としては、リフレクタ22の上方側であってもよい。尚、その場合、セパレータ14の配設位置としては、回路基板11の下面側となる。
又、上記実施形態では、アンテナ部12を構成するアンテナ素子の一例として、エンドファイアアレーアンテナを示した。しかしながら、アンテナ部12は、回路基板11に形成された導体パターンによって構成されるものであればよく、エンドファイアアレーアンテナの他に、八木アレーアンテナ、フェルミアンテナ、ポスト壁導波路アンテナ、又は、ポスト壁ホーンアンテナ等によって構成されてもよい。
又、上記実施形態では、誘電体レンズ15の形状の一例として、半円筒形状のレンズを示した。しかしながら、誘電体レンズ15の形状としては、ドーム型レンズ、両面凸レンズ、ボールレンズ、フレネルレンズ、若しくはこれらの組み合わせ、又は、凹レンズとこれらの組み合わせ等が適用されてもよい。又、誘電体レンズ15としては、その他、アンテナ部12から送信される電磁波を拡散する凹レンズが適用されてもよい。
又、上記実施形態では、ライト装置Uの一例として、3個の灯具ユニット20を有する態様を示した。しかしながら、本発明に係る車載ライト装置Uは、1個の灯具ユニット20のみを有する構成であってもよい。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、請求の範囲を限定するものではない。請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
本開示に係る車載ライト装置によれば、灯具側からのレーダ装置側への輻射熱や電磁波の伝播を抑制することができる。
U 車載ライト装置
10 レーダユニット
11 回路基板
12 アンテナ部
13 信号処理IC
14 セパレータ
14a 第1延在部
14b 第2延在部
14c 第3延在部
14d 電磁波吸収材
15 誘電体レンズ
20a、20b、20c 灯具ユニット
21a、21b、21c 光源
22a、22b、22c リフレクタ
30 灯具筐体
30a 前面カバー

Claims (4)

  1. 車外の第1方向の領域を監視するための車載ライト装置であって、
    前記第1方向に光を出射する光源、及び前記光源の周囲を囲繞するリフレクタを有する灯具ユニットと、
    前記灯具ユニットの下方側又は上方側において、基板面が略水平方向に沿って延在するように配設された回路基板、及び当該回路基板の基板面内に前記リフレクタよりも前記第1方向側に配設され、前記第1方向に電磁波を送信すると共にその反射波を受信するアンテナ部を有するレーダユニットと、
    前記灯具ユニットと前記レーダユニットとの間の空間を仕切るように配設され、前記灯具ユニットと前記レーダユニットとの間における輻射熱及び電磁波の伝達を遮蔽するセパレータと、
    を備え
    前記セパレータは、金属部材によって構成され、
    前記セパレータは、前記回路基板よりも前記第1方向側まで延在する第1延在部を有し、前記第1延在部にて、前記電磁波が通過する領域を覆うように配設されたカバー部材と接触する、
    車載ライト装置。
  2. 車外の第1方向の領域を監視するための車載ライト装置であって、
    前記第1方向に光を出射する光源、及び前記光源の周囲を囲繞するリフレクタを有する灯具ユニットと、
    前記灯具ユニットの下方側又は上方側において、基板面が略水平方向に沿って延在するように配設された回路基板、及び当該回路基板の基板面内に前記リフレクタよりも前記第1方向側に配設され、前記第1方向に電磁波を送信すると共にその反射波を受信するアンテナ部を有するレーダユニットと、
    前記灯具ユニットと前記レーダユニットとの間の空間を仕切るように配設され、前記灯具ユニットと前記レーダユニットとの間における輻射熱及び電磁波の伝達を遮蔽するセパレータと、
    を備え
    前記セパレータは、金属部材によって構成され、
    前記セパレータは、前記回路基板の前記第1方向と反対方向の背面側まで延在する第2延在部を有し、前記第2延在部にて、前記第1方向側から前記回路基板の前記背面側まで到来する前記電磁波を下方側又は上方側に反射させる、
    車載ライト装置。
  3. 車外の第1方向の領域を監視するための車載ライト装置であって、
    前記第1方向に光を出射する光源、及び前記光源の周囲を囲繞するリフレクタを有する灯具ユニットと、
    前記灯具ユニットの下方側又は上方側において、基板面が略水平方向に沿って延在するように配設された回路基板、及び当該回路基板の基板面内に前記リフレクタよりも前記第1方向側に配設され、前記第1方向に電磁波を送信すると共にその反射波を受信するアンテナ部を有するレーダユニットと、
    前記灯具ユニットと前記レーダユニットとの間の空間を仕切るように配設され、前記灯具ユニットと前記レーダユニットとの間における輻射熱及び電磁波の伝達を遮蔽するセパレータと、
    を備え
    前記セパレータは、金属部材によって構成され、
    前記セパレータは、前記回路基板の前記第1方向側において、前記第1方向に向かうにつれて前記アンテナ部から離れるように延在する第3延在部を有する、
    車載ライト装置。
  4. 前記アンテナ部は、エンドファイアアレーアンテナによって構成されている、
    請求項1乃至のいずれか一項に記載の車載ライト装置。
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