JP7125087B2 - 睡眠段階推定装置、睡眠段階推定方法および睡眠段階推定プログラム - Google Patents
睡眠段階推定装置、睡眠段階推定方法および睡眠段階推定プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP7125087B2 JP7125087B2 JP2018057505A JP2018057505A JP7125087B2 JP 7125087 B2 JP7125087 B2 JP 7125087B2 JP 2018057505 A JP2018057505 A JP 2018057505A JP 2018057505 A JP2018057505 A JP 2018057505A JP 7125087 B2 JP7125087 B2 JP 7125087B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency component
- sleep stage
- sleep
- heartbeat
- intermediate frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Description
例えば、特許文献1には、遺伝的アルゴリズムによる学習手法を改良したDatabase-based Compact Genetic Algorithmと称される手法で、マットレス型圧力センサの検出データから睡眠段階を推定する技術が記載されている。この特許文献1に記載された技術は、マットレス型圧力センサが検出した被測定者の体動と心拍に基づいて、睡眠段階を推定するものである。このようなマットレス型圧力センサを使って睡眠段階を推定することで、被測定者に負担を強いることなく、被測定者の睡眠状態を推定することができる。
RSSE法では、まず、被験者の下のマットレスに圧力センサを設け、その圧力センサの出力として、検出信号Saを得る。検出信号Saには、被験者の心拍の成分が含まれている。
RSSE法では、圧力センサの検出信号Saから、複数の三角関数の和で近似することで、近似心拍中周波成分Sbを取り出し、取り出した近似心拍中周波成分Sbと、その近似心拍中周波成分Sbと平均値Scとの差のレベルを判断する。図14の下段は、近似心拍中周波成分Sbと平均値Scとの差の値の変化を示す。RSSE法では、この近似心拍中周波成分Sbと平均値Scとの差の値から、覚醒W、レム睡眠R、ステージ1~4のノンレム睡眠NR1,NR2,NR3,NR4の6段階を判定する。
[1.睡眠段階判定装置の構成]
図1は、本例の睡眠段階判定装置10の構成を示すブロック図である。図2は、本例の睡眠段階判定装置10を使って睡眠段階の判定を行う状態の例を示す図である。
本例の睡眠段階判定装置10は、被測定者の体動をマットレスセンサ2で圧力データとして取得する。マットレスセンサ2は、例えば図2に示すように、被測定者Aが睡眠を行うベッド1のマットレスの上に敷いて、被測定者Aの睡眠中の上半身の体動を圧力の変化として検出する。被測定者Aの下側になるマットレスの上にマットレスセンサ2を配置するのは一例であり、例えばマットレスの中にマットレスセンサ2を内蔵させてもよい。
図2では、ベッド1の脇に睡眠段階判定装置10を設置し、マットレスセンサ2と睡眠段階判定装置10をケーブルで接続した例を示すが、例えばマットレスセンサ2が取得した圧力データを、無線伝送で別の部屋の睡眠段階判定装置10に伝送するようにしてもよい。
生体データ取得部11は、マットレスセンサ2が出力する圧力データを取得する取得処理を行う。生体データ取得部11が取得した圧力データは、生体データ処理部12に供給される。生体データ処理部12は、供給される圧力データの解析処理を行う。具体的には、圧力データをサンプリングしてデジタルデータ化し、そのデジタルデータ化された圧力データを高速フーリエ変換処理(以下、「FFT処理」と称する)することにより、各周波数の成分を取得する。そして、取得したそれぞれの周波数成分の状態から、心拍成分を取得する。本例の場合には、近似心拍中周波と近似心拍低周波を取得する。これらの近似心拍中周波と近似心拍低周波の詳細については後述する。
図3は、睡眠段階判定装置10をコンピュータ装置で構成した場合のハードウェア構成例を示す。
コンピュータ装置Cは、バスC8に接続されたCPU(Central Processing Unit:中央処理装置)C1、ROM(Read Only Memory)C2、及びRAM(Random Access Memory)C3を備える。さらに、コンピュータ装置Cは、不揮発性ストレージC4、ネットワークインターフェイスC5、入力装置C6、及び表示装置C7を備える。
なお、睡眠段階判定装置10をコンピュータ装置から構成するのは一例であり、例えばFFT処理などのデータ処理を、専用のハードウェアを用意して行うようにしてもよい。
図4は、本例の睡眠段階判定装置10が行う睡眠段階判定処理手順の全体の流れを示すフローチャートである。
まず、睡眠段階判定装置10の生体データ取得部11は、被測定者の就寝開始から所定のY分間にわたり生体データを取得し、生体データ処理部12は取得したY分間の生体データを記録する(ステップS11)。この生体データを記録するY分間は、生体データから睡眠段階を判定するX分間よりも長い時間とする。被測定者の就寝開始は、被測定者が就寝を開始した時点であり、管理者の指示入力により判断するほか、マットレスセンサ2の信号変化や他のセンサ等により自動判断するようにしてもよい。最初に寝始めから睡眠段階を判定するX分間よりも長いY分間にわたり生体データを取得するのは、生体データがある程度の数だけ集まらないと充分な推定が行えないからである。Y分間の経過前は充分な推定が行えないが、長時間を要するものではないため、その意味では充分なリアルタイム性を確保することができる。
そして、生体データ処理部12は、記録した生体データから、近似心拍中心周波を算出し、その近似心拍低周波の成分を取得する(ステップS13)。ここでの近似心拍低周波は、ステップS12で算出した近似心拍中心周波よりも低い周波数成分であり、具体的には、サーカディアンリズムに相当する24時間を周期とした低周波成分である。近似心拍低周波を算出する処理についても後述する。なお、ステップS12とステップS13は、順番を入れ替えて行ってもよく、また、同時に行っても良い。
サーカディアンリズムは、人間の1日の生活リズムの指標であり、一般的には約24時間を1周期とした波形で表現される。サーカディアンリズムは、人間の体温の変化から計測できることが知られている。
但し、図5に示すサーカディアンリズムCRは、正常な状態であり、例えば時差ボケがある場合や、夜更かしをした場合には、サーカディアンリズムCRが正常状態からずれてしまう。
そして、生体データ処理部12は、近似心拍中心周波から近似心拍低周波を減算して、補正中周波を算出する(ステップS14)。さらに、生体データ処理部12は、算出された補正中周波に、パラメータβを乗算して補正中周波の調整処理を行う(ステップS15)。パラメータβは、1以下の値である。
次に、図6~図8を参照して、生体データ処理部12が、マットレスセンサ2の検出データから近似心拍中周波を検出する処理の一例について説明する。
ここでは、まず、心拍の波を定義した数式f(t)のパラメータc、an、bnを推定する。
近似心拍低周波を検出する処理は、上述の近似心拍中周波を検出する処理と同様であり、図6及び図7の計算式のパラメータについて、Nを1とし、Lを217秒(約36時間)とすることで、周期が約36時間になるような心拍低周波を求める。
近似心拍低周波は、先に説明したように、約24時間を周期としたサーカディアンリズムに相当する成分を取り出すものであるが、生体データ処理部12では、フーリエ変換における計算を2の累乗で行うことで、計算の簡易化が図れるため、本例の場合には、Lを217秒とした約36時間を周期とした心拍低周波を取り出す処理を行う。
補正中周波は、近似心拍中周波と心拍低周波の差分によって、次の式に示すように求められる。ここで、h(t,φMF)は近似心拍中周波、h(t,φLF)は近似心拍低周波を示し、近似心拍中周波と近似心拍低周波のパラメータφは、それぞれφMF,φLFとして最適に計算されているものとする。例えば、近似心拍中周波の場合、上述のとおりN=25、L=215秒とすることが挙げられ、近似心拍低周波の場合、上述のとおりN=1、L=217秒とすることが挙げられる。なお、先に説明した図6の式では、心拍の波をf(t)として示したが、ここではfをhに替えて、hの式として示す。
補正中周波を得る際には、次式に示すように、適切な値に設定したパラメータβを乗算して、サーカディアンリズムの重み付け処理を行う。
次に、本例の睡眠段階判定装置10で、上述した補正中周波から睡眠段階を判定する手法の概要を説明する。
既に図4のフローチャートで説明したように、本例の睡眠段階の判定手法では、近似心拍中周波と近似心拍低周波(サーカディアンリズム成分)とを取得して、近似心拍中周波を補正した補正中周波を得て、睡眠段階を判定するようにした。
この[数3]式において、aveは平均値、stedevは標準偏差を示す。ここでの平均値aveと標準偏差stedevは、パラメータβ=1.0として求めた値である。
まず、マットレスセンサ2の出力として、生体データ取得部が検出信号Saを得る。このマットレスセンサ2の検出信号Saから、生体データ処理部12が、心拍成分に相当する近似心拍中周波Sbを得ると共に、サーカディアンリズム成分に相当する約24時間周期の近似心拍低周波Sdを得る。
そして、生体データ処理部12は、近似心拍中周波Sbと近似心拍低周波Sdとの差分を、補正中周波として取得する。
図10および図11は、本例の睡眠段階判定装置10で行われる睡眠段階の判定手法であるRSSE-CR手法を、従来手法であるRSSE手法と比較した図である。
図10(A)は、RSSE-CR手法によって取り出した心拍中周波Sbと、心拍低周波(サーカディアンリズム成分)Sdとを示す。
図10(B)は、従来手法であるRSSE手法によって取り出した心拍中周波Sbと、その心拍中周波の平均Scとを示す。
図10(A)および図10(B)のいずれの場合も、各周波を取り出す元の生体データSaは同じ信号である。
図10(D)は、図10(B)に示すRSSE手法で得た補正中周波から、6段階の睡眠段階を判定した例を示す。
この図10(C)と図10(D)を比較すると分かるように、例えば図10(A)の範囲a1から判別した睡眠段階の判定値(範囲c1の判定値)と、図10(B)の同じ範囲b1から判別した判定値(範囲d1の判定値)には、大きな相違がある。同様に、例えば図10(A)の範囲a2から判別した睡眠段階の判定値(範囲c2の判定値)と、図10(B)の同じ範囲b2から判別した判定値(範囲d2の判定値)についても、大きな相違がある。
図11から分かるように、補正パラメータβが0.6と1.0のいずれの場合でも、全体的には従来手法(RSSE手法)より一致度が高くなるが、補正パラメータβが1.0の場合には、従来手法より一致度が若干低くなるケースもある。また、補正パラメータβが0.6の場合には、全ての生体データ[01]~[09]で、従来手法より一致度が高くなっていることが分かる。
本発明は、マットレスセンサより得られる圧力センサのデータより生体データとしての心拍データが取得できることを前提としている。
ここで、図12は、ステップS11(図4)で取得される生体データ(心拍データ)の取得に関する処理の例を示すものである。
まず、生体データ処理部12は、取得した圧力センサのデータをFFT処理する(ステップS21)。そして、生体データ処理部12は、FFT処理して得られた各周波数帯を比較して、パワースペクトルのピークが1つか否かを判断する(ステップS22)。
また、ステップS22の判断でパワースペクトルのピークが1つでない場合、又はピークの左右に偏りができる場合には(ステップS22のNO)、全ての周波数成分を並べたパワースペクトルを展開して、そのパワースペクトルの面積が半分になる位置の周波数成分の値を、心拍の値に決定する(ステップS24)。この面積が半分になる周波数を心拍とする処理を、面積手法と称する。
図13(A)は、最大値手法で心拍データを得る場合である。この場合には、パワースペクトルのピーク位置f1が明確で1つに定まり、そのピーク位置f1を与える周波数を心拍の値に決定する。
この面積上の中点に相当する位置f2を与える周波数を心拍の値に決定する。
生体データ処理部12はこうして得られた心拍データに基づいて、上述のとおり近似心拍中周波及び近似心拍低周波を算出する。なお、もちろん、心拍データの検出処理は、生体データ処理部12で行われる必要はなく、マットレスセンサ2側で行われ、心拍データが生体データ処理部12に送信される構成でもよい。
なお、上述した実施の形態例では、覚醒、レム睡眠、ステージ1~ステージ4のノンレム睡眠の6段階の睡眠段階の判定を行うようにしたが、例えばステージ4のノンレム睡眠などの一部の睡眠段階の判定は省略して、5段階や4段階などのより少ない段数での判定を行うようにしてもよい。
Claims (5)
- 被測定者の睡眠中の体動または圧力変化に基づいた生体データを得る生体データ取得部と、
前記生体データ取得部が取得した前記生体データを周波数解析して、近似心拍中周波成分を検出すると共に、前記生体データの前記近似心拍中周波成分よりも低い近似心拍低周波成分を検出し、前記近似心拍中周波成分から前記近似心拍低周波成分を減算して補正中周波成分を得るデータ処理部と、
前記データ処理部で得られた補正中周波成分に基づいて睡眠段階を判定する睡眠段階判定部と、を備えた
睡眠段階推定装置。 - 前記データ処理部は、前記補正中周波成分に補正係数を乗算し、
前記睡眠段階判定部は、前記補正係数が乗算された前記補正中周波成分と判定用閾値との比較で、睡眠段階を判定する
請求項1に記載の睡眠段階推定装置。 - 生体データ取得部は、睡眠中の前記被測定者の圧力変化を検出する圧力検出マットから、生体データを取得するようにした
請求項1~2のいずれか1項に記載の睡眠段階推定装置。 - 被測定者の睡眠中の体動または圧力変化に基づいた生体データを生体データ取得部により得る取得処理と、
前記取得処理により取得した前記生体データを周波数解析して、近似心拍中周波成分を検出すると共に、前記生体データの前記近似心拍中周波成分よりも低い近似心拍低周波成分をデータ処理部により検出し、前記近似心拍中周波成分から前記近似心拍低周波成分を減算して補正中周波成分を得るデータ処理と、
前記データ処理で得られた補正中周波成分に基づいて睡眠段階判定部により睡眠段階を判定する睡眠段階判定処理と、を含む
睡眠段階推定方法。 - 被測定者の睡眠中の体動または圧力変化に基づいた生体データを得る生体データ取得手順と、
前記生体データ取得手順により取得した前記生体データを周波数解析して、近似心拍中周波成分を検出すると共に、前記生体データの前記近似心拍中周波成分よりも低い近似心拍低周波成分を検出し、前記近似心拍中周波成分から前記近似心拍低周波成分を減算して補正中周波成分を得るデータ処理手順と、
前記データ処理手順で得られた補正中周波成分に基づいて睡眠段階を判定する睡眠段階判定手順と、
をコンピュータに実行させる睡眠段階推定プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018057505A JP7125087B2 (ja) | 2018-03-26 | 2018-03-26 | 睡眠段階推定装置、睡眠段階推定方法および睡眠段階推定プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018057505A JP7125087B2 (ja) | 2018-03-26 | 2018-03-26 | 睡眠段階推定装置、睡眠段階推定方法および睡眠段階推定プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019166195A JP2019166195A (ja) | 2019-10-03 |
JP7125087B2 true JP7125087B2 (ja) | 2022-08-24 |
Family
ID=68106016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018057505A Active JP7125087B2 (ja) | 2018-03-26 | 2018-03-26 | 睡眠段階推定装置、睡眠段階推定方法および睡眠段階推定プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7125087B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003079587A (ja) | 2001-09-13 | 2003-03-18 | Tama Tlo Kk | 睡眠段階判定方法 |
JP2006192152A (ja) | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Toshiba Corp | 睡眠状態判定装置、睡眠状態判定方法および睡眠状態判定プログラム |
JP2007105111A (ja) | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Daikin Ind Ltd | 睡眠状態検出装置 |
WO2016148111A1 (ja) | 2015-03-18 | 2016-09-22 | 国立大学法人電気通信大学 | 睡眠段階推定装置、生体データ推定装置、睡眠段階推定方法、生体データ推定方法、睡眠段階推定プログラムおよび生体データ推定プログラム |
-
2018
- 2018-03-26 JP JP2018057505A patent/JP7125087B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003079587A (ja) | 2001-09-13 | 2003-03-18 | Tama Tlo Kk | 睡眠段階判定方法 |
JP2006192152A (ja) | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Toshiba Corp | 睡眠状態判定装置、睡眠状態判定方法および睡眠状態判定プログラム |
JP2007105111A (ja) | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Daikin Ind Ltd | 睡眠状態検出装置 |
WO2016148111A1 (ja) | 2015-03-18 | 2016-09-22 | 国立大学法人電気通信大学 | 睡眠段階推定装置、生体データ推定装置、睡眠段階推定方法、生体データ推定方法、睡眠段階推定プログラムおよび生体データ推定プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019166195A (ja) | 2019-10-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4573149B2 (ja) | 臨床判断を助けるシステム及び方法 | |
AU2002251604B2 (en) | Device, method and system for monitoring pressure in body cavities | |
US20030093002A1 (en) | Function indicator for autonomic nervous system based on phonocardiogram | |
US20200121207A1 (en) | Method of processing a signal representing a physiological rhythm | |
US11234613B2 (en) | Respiration estimation method and apparatus | |
WO2009150744A1 (ja) | 睡眠状態モニタリング装置、モニタリングシステムおよびコンピュータプログラム | |
JP2011115188A (ja) | 睡眠状態モニタリング装置、モニタリングシステムおよびコンピュータプログラム | |
JP2009207763A (ja) | 生体信号関連性計測装置および生体信号関連性計測方法 | |
US10149647B2 (en) | Weaning readiness indicator, sleeping status recording device, and air providing system applying nonlinear time-frequency analysis | |
Mesin et al. | Non-invasive estimation of right atrial pressure using inferior vena cava echography | |
JP6957011B2 (ja) | 睡眠段階判定装置、睡眠段階判定方法及びプログラム | |
WO2018168808A1 (ja) | 血圧データ処理装置、血圧データ処理方法、およびプログラム | |
WO2015178439A2 (ja) | 睡眠時無呼吸の中枢型/閉塞型診断支援装置および診断支援方法、ならびに睡眠時無呼吸の中枢型/閉塞型診断支援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
JP7125087B2 (ja) | 睡眠段階推定装置、睡眠段階推定方法および睡眠段階推定プログラム | |
JP6932351B2 (ja) | 睡眠段階判定装置、睡眠段階判定方法及びプログラム | |
Xie et al. | Heart rate estimation from ballistocardiogram using hilbert transform and viterbi decoding | |
US20200337570A1 (en) | Physiological signal processing apparatus and method | |
WO2023048158A1 (ja) | 睡眠時無呼吸症候群判定装置、睡眠時無呼吸症候群判定方法およびプログラム | |
US11412942B2 (en) | Apparatus, system and method for obtaining hemodynamic data of an individual | |
JP7087267B2 (ja) | 血圧データ処理装置、血圧データ処理方法、およびプログラム | |
CN117062565A (zh) | 用于非侵入性确定颅内压的***和方法 | |
EP4326145A1 (en) | Multi sensor and method | |
JP2023066909A (ja) | 睡眠時無呼吸症候群判定装置、睡眠時無呼吸症候群判定方法および睡眠時無呼吸症候群判定プログラム | |
KR20200078431A (ko) | 심폐음 신호 획득 방법 및 장치 | |
EP3014501A1 (en) | Measuring respiration or other periodic physiological processes |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210119 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211008 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211012 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20211213 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220517 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220719 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220802 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220804 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7125087 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |