JP7122082B2 - 送信装置、及び送信方法 - Google Patents
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Description
前記第2データユニットを受信装置に送信する送信部とを備え、
前記第2データユニットはヘッダ領域を有し、
前記生成部は、前記第2データユニットにおける前記ヘッダ領域の中に、セグメント化前の元の前記他の第1データユニットにおけるセグメント化した位置に対応する情報を含める
ことを特徴とする送信装置が提供される。
図1に本実施の形態(第1、第2の実施の形態に共通)に係る無線通信システムの構成図を示す。本実施の形態に係る無線通信システムは、図1に示すように、ユーザ装置10、及び基地局20を含む。図1には、ユーザ装置10、及び基地局20が1つずつ示されているが、これは例であり、それぞれ複数であってもよい。また、以下で説明する動作は、基本的にユーザ装置10の動作として説明するが、基地局20でも同様の動作を行うことが可能である。そのことを表すために、以下では、"ユーザ装置10(基地局20)"等の記載を用いている。ユーザ装置10と基地局20とを総称して「通信装置」と称してもよい。
本実施の形態(第1、第2の実施の形態に共通)において着目しているレイヤ2における処理に関して、ユーザ装置10(基地局20)は、LTEで規定されているレイヤ2の動作をベースとして、以降で説明する処理を行うこととしていることから、まず、ユーザ装置10(基地局20)が備えるレイヤ2の基本的な機能構成を図2を参照して説明する。なお、PDCPサブレイヤ(あるいはPDCPレイヤ)をPDCPエンティティ又はPDCP処理部と称してもよい。RLCサブレイヤ(あるいはRLCレイヤ)をRLCエンティティ又はRLC処理部と称してもよい。MACサブレイヤ(あるいはMACレイヤ)をMACエンティティ又はMAC処理部と称してもよい。
Txで示される送信側(例:ユーザ装置10から基地局20への送信)において、PDCPサブレイヤでは、IPパケットのヘッダ圧縮処理(ROHC)と秘匿処理(security)が実施され、RLCサブレイヤにPDCP PDUが渡される。Rxで示される受信側では、送信側に対応するヘッダ復元、秘匿解除、Integrity check等の処理が行われる。また、ハンドオーバ時には、送信側にて送達未確認のユーザデータを再送することでパケットロスを回避し、受信側にて重複検出と順序補正とを行う。
RLCサブレイヤでは、AM(Acknowledged Mode)、UM(Unacknowledged Mode)、TM(Transparent Mode)の3モードがある。RLC-AM/UMの送信側では、MACレイヤから通知されるTB(トランスポートブロック)サイズに基づいて、PDCP PDUの切り出し(segmentation)及び連結(concatenation)を行うことで、TTI毎のTBサイズに見合ったRLC PDUを生成して、それをMACサブレイヤに渡す。受信側では、PDCP PDUの再構築を行う。
MACサブレイヤでは共有チャネルリソースがスケジューリングされる。すなわち、下りリンクでは、基地局20のスケジューラがどのユーザ装置に対するどのベアラのRLC PDUをTBに多重して送信するかを決定する。上りリンクでは、基地局20のスケジューラが、どのユーザ装置にPUSCHにてデータ送信させるかを決定し、ユーザ装置10がどのベアラのRLC PDUをTBに多重するかを決定する。送信側のMAC entityと受信側のMAC entityとがHARQを用いてTBを伝送し、受信側では、TBからRLC PDUを抽出してRLC entityに渡す。
<第1の実施の形態の課題について>
まず、図4~6を参照して第1の実施の形態における課題を詳細に説明する。
上記の課題を解決するために第1の実施の形態では、RLC PDUのフォーマットを、既存のRLC PDUのフォーマットから変更し、RLC SDUの長さをRLC PDUのヘッダ以外の領域(つまり、ペイロード内)で通知することとしている。
本実施の形態におけるRLCレイヤの受信側の処理を説明する。ユーザ装置10(基地局20)は、RLC PDUを受信した場合、RLCヘッダにおけるSNが連続していれば、PDUのペイロード部分にあるLI(RLC SDU長)を観測して、対応するRLC SDUのデータ(byte segment)を取得してRLC SDUを再構築する。例えば、ユーザ装置10(基地局20)が、図7に示すRLC PDUを受信する場合、ユーザ装置10(基地局20)は、まず、最初のLI(RLCヘッダに隣接するLI)に基づき1で示すRLC SDUを取得し、次のLIに基づき2で示すRLC SDUを取得し、更に次のLIに基づき3で示すRLC SDUを取得する。
ユーザ装置10は、ネットワーク(つまり基地局20)から、第1の実施の形態(後述する変形例を含む)で説明する機能を適用することを指示する指示情報を受信した場合にのみ、第1の実施の形態(変形例を含む)で説明する機能を適用することとしてもよいし、常に当該機能を適用してもよい。
以下、第1の実施の形態における変形例を説明する。既に説明したとおり、第1の実施の形態ではRLC SDU長(LI)をRLCヘッダではない領域へ移動させる。このようにした場合、受信側で以下で説明するような課題が発生し得る。なお、以下の変形例を実施しない場合でも、第1の実施の形態により、データユニットの生成時間短縮という効果を得られる。
ペイロードの先頭のデータ(byte segment)がLIフィールドの先頭(octet)に対応する場合、すなわち、RLC PDUのペイロード(データフィールド)の先頭から、「LI+RLC SDU」の先頭が開始する場合(例:図7)には、Length offset=0としてもよいし、Length offsetのフィールド自体をRLCヘッダに挿入しないこととしてもよい。また、RLCヘッダの中にLength offsetのフィールドの有無を示すflagを挿入してもよい。
以下、第2の実施の形態を説明する。以下で説明する第2の実施の形態における機能は、これまでに説明した第1の実施の形態の機能を適用した上で適用してもよいし、第1の実施の形態の機能とは独立に、例えば、従来のLTEのレイヤ2の機能に対して適用されてもよい。
既に説明したように、RLCレイヤでは通常in-sequence delivery(RLC PDUのSNの順序に従った転送)を保証するため、抜けたRLC PDUが存在する場合には、out-of-orderのRLC PDU(SNは新しいが、先に受信完了したRLC PDU)はRLCレイヤでバッファに格納される。
上記の課題を解決するために、第2の実施の形態においては、RLC re-establishment手順が起動されていない場合でも、受信側のユーザ装置10(基地局20)は、RLCレイヤにおいて、受信したRLC PDUから、再構築が可能なRLC SDU(orその一部)を再構築する。再構築の方法自体は、例えば、図13の左側における方法(従来のLTE)、又は、図14のLength offsetを備える場合において、当該Length offsetを用いる方法(第1の実施の形態)を使用することができる。
上述した処理において、PDCPレイヤとしてはout-of-orderのPDCP PDU(或いは、その一部)が未だRLC/MACレイヤで再送中なのか、送信側で既に破棄されたのかを判別することができず、受信側において、(上位レイヤでの)送信側でのパケットロスの検出が遅延する可能性がある(TCP windowの縮退が遅延する)という課題がある。
そこで、第2の実施の形態の変形例では、受信側のユーザ装置10(基地局20)において、RLCレイヤからPDCPレイヤへPDCP PDU(或いは、その一部)を送出する際に、RLCレイヤからPDCPレイヤへ、未だ受信が期待されるデータがあるか否かを通知する。「RLCレイヤからPDCPレイヤへPDCP PDU(或いは、その一部)を送出する際」とは、例えば、PDCP PDU(或いは、その一部)とともに、未だ受信が期待されるデータがあるか否かを示す情報を通知することである。
ユーザ装置10は、ネットワーク(つまり基地局20)から、第2の実施の形態(変形例を含む)で説明する機能を適用することを指示する指示情報を受信した場合にのみ、第2の実施の形態(変形例を含む)で説明する機能を適用することしてもよいし、常に当該機能を適用してもよい。
以上説明した第1、第2の実施の形態の動作を実行するユーザ装置10及び基地局20の機能構成例を説明する。ユーザ装置10及び基地局20はそれぞれ、レイヤ2に関して、第1の実施の形態(変形例を含む)の機能のみを有することとしてもよいし、第2の実施の形態(変形例を含む)の機能のみを有することとしてもよいし、第1の実施の形態(変形例を含む)の機能と第2の実施の形態(変形例を含む)の機能の両方を含むこととしてもよい。以下では、ユーザ装置10及び基地局20はそれぞれ、特に断らない限り、第1の実施の形態(変形例を含む)の機能と第2の実施の形態(変形例を含む)の機能の両方を含むことを想定している。
図21の(a)は、ユーザ装置10の機能構成の一例を示す図である。図21(a)に示すように、ユーザ装置10は、信号送信部101と、信号受信部102と、レイヤ2処理部103と、上位レイヤ処理部104とを有する。図21(a)に示す機能構成は一例に過ぎない。本実施の形態に係る動作を実行できるのであれば、機能区分及び機能部の名称はどのようなものでもよい。例えば、レイヤ2処理部103を受信側と送信側に分けて、送信側のレイヤ2処理部を信号送信部101に含め、受信側のレイヤ2処理部を信号受信部102に含めてもよい。
図22の(a)は、基地局20の機能構成の一例を示す図である。図22(a)に示すように、基地局20は、信号送信部201と、信号受信部202と、レイヤ2処理部203と、上位レイヤ処理部204とを有する。図22(a)に示す機能構成は一例に過ぎない。本実施の形態に係る動作を実行できるのであれば、機能区分及び機能部の名称はどのようなものでもよい。例えば、レイヤ2処理部203を受信側と送信側に分けて、送信側のレイヤ2処理部を信号送信部201に含め、受信側のレイヤ2処理部を信号受信部202に含めてもよい。
上記実施の形態の説明に用いたブロック図(図21及び図22)は、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及び/又はソフトウェアの任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現手段は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的及び/又は論理的に複数要素が結合した1つの装置により実現されてもよいし、物理的及び/又は論理的に分離した2つ以上の装置を直接的及び/又は間接的に(例えば、有線及び/又は無線)で接続し、これら複数の装置により実現されてもよい。
以上、説明したように、本実施の形態によれば、無線通信システムにおいて使用される通信装置であって、他の通信装置に送信する第1データユニットを生成する第1生成部と、前記第1生成部により生成された第1データユニットに当該第1データユニットのサイズを示す値を付加し、当該第1データユニットと当該値とを有するペイロードを含む第2データユニットを生成する第2生成部と、前記第2データユニットを前記他の通信装置に送信する送信部とを備えることを特徴とする通信装置が提供される。この構成により、無線通信システムで使用される通信装置において、データユニットの生成にかかる時間を短縮することが可能となる。
以上、本発明の実施の形態を説明してきたが、開示される発明はそのような実施形態に限定されず、当業者は様々な変形例、修正例、代替例、置換例等を理解するであろう。発明の理解を促すため具体的な数値例を用いて説明がなされたが、特に断りのない限り、それらの数値は単なる一例に過ぎず適切な如何なる値が使用されてもよい。上記の説明における項目の区分けは本発明に本質的ではなく、2以上の項目に記載された事項が必要に応じて組み合わせて使用されてよいし、ある項目に記載された事項が、別の項目に記載された事項に(矛盾しない限り)適用されてよい。機能ブロック図における機能部又は処理部の境界は必ずしも物理的な部品の境界に対応するとは限らない。複数の機能部の動作が物理的には1つの部品で行われてもよいし、あるいは1つの機能部の動作が物理的には複数の部品により行われてもよい。実施の形態で述べた処理手順については、矛盾の無い限り処理の順序を入れ替えてもよい。処理説明の便宜上、ユーザ装置10及び基地局20は機能的なブロック図を用いて説明されたが、そのような装置はハードウェアで、ソフトウェアで又はそれらの組み合わせで実現されてもよい。本発明の実施の形態に従ってユーザ装置10が有するプロセッサにより動作するソフトウェア及び本発明の実施の形態に従って基地局20が有するプロセッサにより動作するソフトウェアはそれぞれ、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、読み取り専用メモリ(ROM)、EPROM、EEPROM、レジスタ、ハードディスク(HDD)、リムーバブルディスク、CD-ROM、データベース、サーバその他の適切な如何なる記憶媒体に保存されてもよい。
(第1項)
無線通信システムにおいて使用される通信装置であって、
他の通信装置に送信する第1データユニットを生成する第1生成部と、
前記第1生成部により生成された第1データユニットに当該第1データユニットのサイズを示す値を付加し、当該第1データユニットと当該値とを有するペイロードを含む第2データユニットを生成する第2生成部と、
前記第2データユニットを前記他の通信装置に送信する送信部と
を備えることを特徴とする通信装置。
(第2項)
前記第2生成部は、前記第1データユニットと当該第1データユニットのサイズを示す値とを有するデータを複数個連結することにより前記第2データユニットを生成する
ことを特徴とする第1項に記載の通信装置。
(第3項)
前記第2データユニットのサイズは、前記送信部において利用できる無線リソースに基づき決定されるサイズであり、
前記第2生成部は、前記第2データユニットのサイズが決定される前に、前記連結を実行する
ことを特徴とする第2項に記載の通信装置。
(第4項)
前記第2データユニットはヘッダ領域を有し、
前記第2生成部は、前記第2データユニットにおける前記ヘッダ領域の中に、前記ペイロードにおける所定の第1データユニットの位置に対応する情報を含める
ことを特徴とする第1項ないし第3項のうちいずれか1項に記載の通信装置。
(第5項)
無線通信システムにおいて使用される通信装置が実行する送信方法であって、
他の通信装置に送信する第1データユニットを生成する第1生成ステップと、
前記第1生成ステップにより生成された第1データユニットに当該第1データユニットのサイズを示す値を付加し、当該第1データユニットと当該値とを有するペイロードを含む第2データユニットを生成する第2生成ステップと、
前記第2データユニットを前記他の通信装置に送信する送信ステップと
を備えることを特徴とする送信方法。
20 基地局
101 信号送信部
102 信号受信部
103 レイヤ2処理部
113 第1生成部
123 第2生成部
133 第1レイヤ処理部
143 第2レイヤ処理部
104 上位レイヤ処理部
201 信号送信部
202 信号受信部
203 レイヤ2処理部
213 第1生成部
223 第2生成部
233 第1レイヤ処理部
243 第2レイヤ処理部
204 上位レイヤ処理部
1001 プロセッサ
1002 メモリ
1003 ストレージ
1004 通信装置
1005 入力装置
1006 出力装置
Claims (4)
- 第1データユニットに当該第1データユニットのサイズを示す値を付加し、当該第1データユニットと当該値と、セグメント化された他の第1データユニットを含む第2データユニットを生成する生成部と、
前記第2データユニットを受信装置に送信する送信部とを備え、
前記第2データユニットはヘッダ領域を有し、
前記生成部は、前記第2データユニットにおける前記ヘッダ領域の中に、セグメント化前の元の前記他の第1データユニットにおけるセグメント化した位置に対応する情報を含める
ことを特徴とする送信装置。 - 前記生成部は、前記第1データユニットと当該第1データユニットのサイズを示す値とを有するデータを複数個連結することにより前記第2データユニットを生成する
ことを特徴とする請求項1に記載の送信装置。 - 前記第2データユニットのサイズは、前記送信部において利用できる無線リソースに基づき決定されるサイズであり、
前記生成部は、前記第2データユニットのサイズが決定される前に、前記連結を実行する
ことを特徴とする請求項2に記載の送信装置。 - 送信装置が実行する送信方法であって、
第1データユニットに当該第1データユニットのサイズを示す値を付加し、当該第1データユニットと当該値と、セグメント化された他の第1データユニットを含む第2データユニットを生成する生成ステップと、
前記第2データユニットを受信装置に送信する送信ステップとを備え、
前記第2データユニットはヘッダ領域を有し、
前記生成ステップにおいて、前記第2データユニットにおける前記ヘッダ領域の中に、セグメント化前の元の前記他の第1データユニットにおけるセグメント化した位置に対応する情報を含める
ことを特徴とする送信方法。
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