JP7114011B1 - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

空気調和機は、暖房運転と除霜運転の各々を行い、熱交換器と流路切替装置とを備える。熱交換器は、室外の空気と冷媒との間で熱交換を行わせる。熱交換器は、上下方向に沿って配置された複数のユニットを有する。各ユニットは、1本の冷媒流路である単路と、複数本の冷媒流路である複路とが接続された、叉状の冷媒流路を形成する1以上の伝熱管を含む。流路切替装置は、除霜運転時には、冷媒を複路から単路に流通させ、暖房運転時には、冷媒を単路から複路に流通させる。複数のユニットのうち最も下に配置された最下ユニットの複路は、除霜運転時の冷媒の入口が、叉状の冷媒流路において空気の流動方向の最も上流側に位置する冷媒流路である第1流路を含む。第1流路の当該入口は、叉状の冷媒流路において最も下に位置する。

Description

本開示は、室内の空調を行う空気調和機に関するものである。
従来、空気調和機の室外の熱交換器として、冷房運転時の凝縮能力の確保と、暖房運転時の着霜防止および蒸発能力の向上等とを目的に、最下部をサブクーラとし、暖房運転時に当該最下部に冷媒を流通させない構成が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第2923166号公報
しかし、上記構成の熱交換器では、暖房運転時にサブクーラの伝熱面積を蒸発器として利用できないため、必要な熱交換量が得られない場合がある。ここで、熱交換器の熱交換量を確保するために蒸発温度を低下させると、外気温が0[℃]より高くとも、熱交換器内の伝熱管の表面温度が氷点下を下回り、着霜が生じる虞がある。これにより、空気調和機の暖房能力が低減し、ユーザの所望する運転が得られなくなる可能性があった。
本開示は、上記課題を解決するためになされたものであり、熱交換器への着霜の抑制と、熱交換器の能力向上とを両立する空気調和機を提供することを目的とする。
本開示に係る空気調和機は、暖房運転および除霜運転の各々を行う空気調和機であって、室外の空気と冷媒との間で熱交換を行わせる熱交換器と、前記冷媒の流れる方向を切り替える流路切替装置と、ガス状の冷媒が流入するガス側分流器と、を備え、前記熱交換器は、上下方向に沿って配置された複数のユニットを有し、前記複数のユニットの各々は、1本の冷媒流路である単路と、複数本の冷媒流路である複路とが接続された、叉状の冷媒流路を形成する1以上の伝熱管を含み、前記複路は前記ガス側分流器に接続され、前記流路切替装置は、前記除霜運転時には、前記ガス側分流器を介してガス状の前記冷媒を前記複路から前記単路に流通させ、前記暖房運転時には、前記冷媒を前記単路から前記複路に流通させ、前記複数のユニットのうち最も下に配置された最下ユニットの前記複路は、前記除霜運転時の前記冷媒の入口が、前記叉状の冷媒流路において前記空気の流動方向の最も上流側に位置する冷媒流路である第1流路を含み、前記第1流路の前記入口は、前記叉状の冷媒流路において最も下に位置するものである。
本開示に係る空気調和機によれば、暖房運転時には、熱交換器の各ユニットの複路が冷媒の下流側となる。そのため、複路における乾き度の高い冷媒が減速し、冷媒は空気からより多くの熱を受け取ることができる。また、冷媒が減速することによって、冷媒と伝熱管との間の摩擦が低減され、圧力損失が低減される。従って、熱交換器の能力が向上する。また、当該空気調和機によれば、最下ユニットの複路に含まれる第1流路の除霜運転時における冷媒の入口は、叉状の冷媒流路において、空気の流動方向の最上流側に位置すると共に、最も下に位置する。従って、1以上の伝熱管のうち、暖房運転時により多くの着霜が発生する風上側であって、除霜運転時に融解水が流動する最も下の部分に対して、除霜運転時に過熱状態にあるガス状の冷媒が流れ込む。そのため、熱交換器における着霜量の低減が図られる。よって、当該空気調和機は、熱交換器への着霜の抑制と、熱交換器の能力向上との両立を図ることができる。
実施の形態1に係る空気調和機の構成例を模式的に示す冷媒回路図である。 実施の形態1における室外熱交換器の内部を模式的に例示する図である。 実施の形態1における室外熱交換器内の冷媒流路を模式的に例示する図である。 実施の形態2における室外熱交換器の内部を模式的に例示する図である。 実施の形態3における室外熱交換器の内部を模式的に例示する図である。 実施の形態4における室外熱交換器の内部を模式的に例示する図である。 実施の形態5における室外熱交換器の内部を模式的に例示する図である。 実施の形態6における室外熱交換器の一部の具体的な構成を例示する斜視図である。
以下、図面を参照し、実施の形態に係る空気調和機について詳述する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る空気調和機の構成例を模式的に示す冷媒回路図である。実施の形態1に係る空気調和機100は、冷房運転と暖房運転と除霜運転の各々を行う。空気調和機100は、室外機1と室内機3とを有する。室外機1は、空調対象空間以外である例えば屋外に設置され、室内機3は、空調対象空間に設置される。室外機1と室内機3とは冷媒配管4を介して連結され、室外機1と室内機3と冷媒配管4によって冷媒回路5が形成されている。
室外機1は、図1において一点鎖線の四角によって示される筐体の内部に、圧縮機10、流路切替装置11、室外送風機12、室外熱交換器13、膨張弁14、およびアキュムレータ15を備える。アキュムレータ15、圧縮機10、流路切替装置11、室外熱交換器13、および膨張弁14は、順次、冷媒配管4によって接続されている。
圧縮機10は、冷媒配管4から冷媒を吸入し、吸入した冷媒を圧縮し、圧縮した冷媒を冷媒配管4に吐出する。圧縮機10は、例えば、インバータによって容量が制御可能なインバータ圧縮機である。
流路切替装置11は、例えば四方弁であり、冷媒が流れる方向を切り替える。空気調和機100は、流路切替装置11による切り換え処理によって、暖房運転から、冷房運転または除霜運転への切り替えを行うことができ、冷房運転または除霜運転から、暖房運転への切り換えを行うことができる。図1に示す流路切替装置11における実線部分は、冷房運転時と除霜運転時における冷媒流路を示し、破線部分は暖房運転時における冷媒流路を示す。また、図1における実線で示される矢印は、冷房運転時および除霜運転時において冷媒が流れる方向を示し、破線で示される矢印は、暖房運転時において冷媒が流れる方向を示す。
室外送風機12は、ファンモータなどの室外駆動源12Aと、プロペラファン、ターボファン、またはシロッコファンなどの室外ファン12Bとを含む。室外送風機12は、冷房運転時と暖房運転時において動作し、空調対象空間以外の空間における空気を室外熱交換器13に導く。
室外熱交換器13は、冷媒と空気との間で熱交換を行わせる。室外熱交換器13は、熱交換器の一例である。
室外送風機12は、冷房運転時と暖房運転時において、室外熱交換器13における熱交換後の空気を、空調対象空間以外の空間に送り出す。
膨張弁14は冷媒を減圧して膨張させる。膨張弁14は、例えば、冷媒の流量を調整可能な電動膨張弁である。アキュムレータ15は冷媒を蓄える。
室内機3は、図1において二点鎖線の四角によって示される筐体の内部に、室内送風機30および室内熱交換器31を備える。室内送風機30は、ファンモータなどの室内駆動源30Aと、プロペラファン、ターボファン、またはシロッコファンなどの室内ファン30Bとを含む。室内送風機30は、冷房運転時と暖房運転時において動作し、空調対象空間における空気を室内熱交換器31に導く。
室内熱交換器31は、冷媒と空気との間で熱交換を行わせる。室内送風機30は、冷房運転時と暖房運転時において、室内熱交換器31における熱交換後の空気を、空調対象空間に送り出す。
以下、冷房運転における冷媒の流れおよび状態変化について説明する。冷房運転では、圧縮機10から吐出した冷媒は、室外熱交換器13に流入する。室外熱交換器13は凝縮器として機能し、室外熱交換器13に流入した冷媒は、室外送風機12によって室外熱交換器13に供給された空気と熱交換して凝縮する。室外熱交換器13から流出した冷媒は、膨張弁14を通過する際に減圧された後、室内熱交換器31に流入する。室内熱交換器31は蒸発器として機能し、室内熱交換器31に流入した冷媒は、室内送風機30によって室内熱交換器31に供給された空気と熱交換して蒸発する。室内熱交換器31での熱交換によって冷却された空気は、室内送風機30によって空調対象空間に送り出される。室内熱交換器31から流出した冷媒は、アキュムレータ15を経由して圧縮機10に吸入されて圧縮される。
次に、暖房運転における冷媒の流れおよび状態変化について説明する。暖房運転では、圧縮機10から吐出した冷媒は、室内熱交換器31に流入する。室内熱交換器31は凝縮器として機能し、室内熱交換器31に流入した冷媒は、室内送風機30によって室内熱交換器31に供給された空気と熱交換して凝縮する。室内熱交換器31での熱交換によって加熱された空気は、室内送風機30によって空調対象空間に送り出される。室内熱交換器31から流出した冷媒は、膨張弁14を通過する際に減圧された後、室外熱交換器13に流入する。室外熱交換器13は蒸発器として機能し、室外熱交換器13に流入した冷媒は、室外送風機12によって室外熱交換器13に供給された空気と熱交換して蒸発する。室外熱交換器13から流出した冷媒は、アキュムレータ15を経由して圧縮機10に吸入されて圧縮される。
更に、除霜運転における冷媒の流れおよび状態変化について説明する。除霜運転は、暖房運転中に室外熱交換器13に生じた霜によって室外熱交換器13の伝熱性能が低下したと検知された場合において開始される。なお、室外熱交換器13の伝熱性能の低下は、室外熱交換器13内の、例えば、後述する伝熱管21の表面温度などの物理量に基づいて検知される。除霜運転では、冷房運転と同じ方向に冷媒が流れ、室外熱交換器13は凝縮器として機能し、室内熱交換器31は蒸発器として機能する。ここで、除霜運転中は、室外送風機12は動作しない。これにより、室外熱交換器13において、過熱状態にあってガス状である冷媒によって加熱された空気が、室外熱交換器13の外部へ流出することが抑制される。従って、室外熱交換器13からの熱の流出が抑制され、迅速な除霜が可能になる。また、除霜運転中は、室内送風機30は動作しない。これにより、室内熱交換器31における冷媒によって冷却された空気の空調対象空間への流出が抑制される。従って、空調対象空間の気温低下が抑制される。空気調和機100は、外気温が例えば5[℃]以下である低外気条件での暖房運転の際、間欠的に除霜運転を実行することによって、室外熱交換器13の伝熱性能が回復する。そして、これにより、長時間に亘る暖房運転の運転効率の維持が可能になる。
次に、図2および図3を参照して実施の形態1における室外熱交換器13の構成内容について説明する。図2は、実施の形態1における室外熱交換器の内部を模式的に例示する図である。図3は、実施の形態1における室外熱交換器内の冷媒流路を模式的に例示する図である。なお、図2に例示する室外熱交換器13は、クロスフィンチューブ式の熱交換器である。図2における白抜き矢印は、空気の流動方向を示す。
実施の形態1における室外熱交換器13は、複数のユニット20を有し、当該複数のユニット20の各々は、上下方向に沿って配置されている。なお、複数のユニット20のうち、最も下に配置されたユニット20を最下ユニット20Aと記載し、最下ユニット20A以外のユニット20を上部ユニット20Bと記載する場合もある。
各ユニット20には、内部に冷媒を流通させる1以上の伝熱管21が含まれる。図2では、1以上の伝熱管21を、ハッチングを付した領域によって示す。1以上の伝熱管21は、室外熱交換器13に含まれる複数の伝熱フィン22を貫通している。複数の伝熱フィン22の各々は、空気の流動方向に沿うように配置されている。そして、複数の伝熱フィン22は、予め定められた間隔で配置されている。
実施の形態1における各ユニット20の1以上の伝熱管21は、二叉状または三叉状など、叉状の冷媒流路23Mを形成する。図2および図3では、1以上の伝熱管21が形成する叉状の冷媒流路23Mとして、二叉状の冷媒流路23Mを例示する。なお、図2では、除霜運転時に冷媒が1以上の伝熱管21に流入する際の入口を、実線矢印が指す円によって示す。また、除霜運転時に冷媒が1以上の伝熱管21から流出する際の出口を、実線矢印の起点に位置する円によって示す。そして、叉状の冷媒流路23Mを、伝熱管21を示すハッチングが施された領域と、複数の当該領域を互いに接続する破線とによって示す。図2および図3における実線矢印は、除霜運転時に冷媒が流れる方向を指す。
叉状の冷媒流路23Mは、1本の冷媒流路23である単路23Aと、複数本の冷媒流路23である複路23Bとが接続されたものである。叉状の冷媒流路23Mは、複数の伝熱管21によって形成されてもよく、各ユニット20には、単路23Aを形成する伝熱管21と、複路23Bを形成する複数本の伝熱管21とを接続する分岐管などの接続部が含まれてもよい。なお、実施の形態1における各ユニット20の複路23Bに含まれる冷媒流路23の本数は、互いに等しいものとする。
各ユニット20において、1以上の伝熱管21のうち、複路23Bを形成する部分は、ガス側分流器16に接続され、単路23Aを形成する部分は、液側分流器17に接続されている。冷房運転時、すなわち、室外熱交換器13が凝縮器として機能する際には、ガス側分流器16に流入した冷媒は、ガス側分流器16の複数の出口を経由して複路23Bに流入する。なお、ガス側分流器16に流入した際の冷媒は、ガス状で高温の過熱ガス冷媒である。複路23Bに流入した冷媒は、単路23Aに流入して合流する。その後、冷媒は、単路23Aから液側分流器17に流れ、液側分流器17を介して冷媒配管4に流出する。冷媒は、冷房運転時に1以上の伝熱管21を流れる際には、空気に熱を与え、一部が液相へと相変化した気液二相状態となり、全てが飽和液状態になった後、温度が低下して過冷却液状態となる。
暖房運転時、すなわち、室外熱交換器13が蒸発器として作動する際には、液側分流器17に流入した気液二相状態の冷媒は、単路23Aに流入する。単路23Aを流れる冷媒は、複路23Bに流入する。その後、冷媒は、複路23Bからガス側分流器16に流れ、ガス側分流器16を介して冷媒配管4に流出する。冷媒は、暖房運転時に1以上の伝熱管21を流れる際には、空気から熱を奪い、一部がガス相へと相変化した気液二相状態となり、その全てが飽和ガス状態になった後、温度が上昇し過熱ガス状態となる。
上述の構成によれば、冷房運転時において冷媒が複路23Bから単路23Aに流れることにより、単路23Aにおける冷媒の平均流速が高まる。冷房運転時には、単路23Aの下流側において熱伝達率が低い過冷却液冷媒が流れるが、単路23Aにおいて冷媒の流速が高まるため、対流熱伝達が促進されて熱伝達率が向上する。そのため、空調に必要な冷媒量の削減効果が得られる。
一方、暖房運転時には、冷媒流路23の上流から下流に向けて乾き度が増大する。そのため、従来では、冷媒流路23の下流において冷媒の平均流速は高くなり、これによって冷媒に働く摩擦が増大し、圧力損失が増大していた。実施の形態1では、暖房運転時において冷媒が単路23Aから複路23Bに流れるため、下流側である複路23Bにおける冷媒の平均流速の増加の抑制、あるいは、当該平均流速の低下が図られる。従って、1以上の伝熱管21のうち、複路23Bを形成する部分の内壁面と、冷媒との間に働く摩擦が低減する。これにより、圧力損失の低減が図られる。従って、圧力損失による冷媒の飽和温度の変化を低減し、冷媒と空気との間の温度差を確保できる。
実施の形態1では、最下ユニット20Aにおける複路23Bのうちの1本の冷媒流路23は、除霜運転時の冷媒の入口が、叉状の冷媒流路23Mにおいて、空気の流動方向の最も上流側に配置される。以下では、除霜運転時の冷媒の入口が、叉状の冷媒流路23Mにおいて、空気の流動方向の最も上流側に配置される当該1本の冷媒流路23を、第1流路24と記載する場合もある。また、室外熱交換器13における、空気の流動方向の最も上流側を、風上側と記載する場合もある。そして、室外熱交換器13における、空気の流動方向の最も下流側を、風下側と記載する場合もある。更に、各ユニット20の複路23Bへの除霜運転時における冷媒の入口を、第1入口25と記載する場合もある。実施の形態1では、第1流路24の第1入口25が、最下段に配置されるものとする。すなわち、第1流路24の第1入口25は、最下ユニット20Aにおける叉状の冷媒流路23Mにおいて最も下に配置される。
以下、実施の形態1に係る空気調和機100による効果について述べる。空気調和機100は、暖房運転および除霜運転の各々を行う。空気調和機100は、室外熱交換器13と流路切替装置11とを備える。室外熱交換器13は、室外の空気と冷媒との間で熱交換を行わせる。流路切替装置11は、冷媒の流れる方向を切り替える。室外熱交換器13は、上下方向に沿って配置された複数のユニット20を有する。各ユニット20は、1本の冷媒流路23である単路23Aと、複数本の冷媒流路23である複路23Bとが接続された、叉状の冷媒流路23Mを形成する1以上の伝熱管21を含む。流路切替装置11は、除霜運転時には、冷媒を複路23Bから単路23Aに流通させ、暖房運転時には、冷媒を単路23Aから複路23Bに流通させる。複数のユニット20のうち最も下に配置された最下ユニット20Aの複路23Bは、第1流路24を含む。第1流路24は、除霜運転時の冷媒の入口である第1入口25が、叉状の冷媒流路23Mにおいて、空気の流動方向の最も上流側に位置する冷媒流路23である。第1流路24の第1入口25は、叉状の冷媒流路23Mにおいて最も下に位置する。
上記構成によれば、暖房能力の向上と、着霜の抑制とを両立することができる。以下、このことについて詳述する。暖房運転時において、室外熱交換器13の各ユニット20の複路23Bは冷媒の下流側となる。そのため、複路23Bにおける乾き度の高い冷媒が減速し、冷媒は空気からより多くの熱を受け取ることができる。また、冷媒が減速することによって、冷媒と伝熱管21との間の摩擦が低減され、圧力損失が低減される。従って、室外熱交換器13の暖房能力が向上する。
また、空気調和機100によれば、最下ユニット20Aの複路23Bに含まれる第1流路24の第1入口25は、叉状の冷媒流路23Mにおいて、空気の流動方向の最上流側に位置する。更に、第1流路24の第1入口25は、叉状の冷媒流路23Mにおいて最も下に位置する。
ここで、風上側では、風下側よりも、空気と冷媒との間の熱伝達率が高い場合が多い。詳細には、互いに異なる温度の2つの物質の間には温度境界層が生じ、温度境界層が薄いほど熱伝達率が高い。室外熱交換器13の風上側では、風下側よりも、内部に冷媒が流れる伝熱管21の表面と、空気との間の温度境界層が薄い。そのため、室外熱交換器13の風上側における空気と冷媒との間の熱伝達率は、室外熱交換器13の風下側における空気と冷媒との間の熱伝達率より高い。また、暖房運転時には、室外熱交換器13の風上側の空気は、風下側の空気に比べて絶対湿度が高い。従って、暖房運転時には、風上となる伝熱フィン22の端部により多くの霜が発生する。
一方、除霜運転時には、上部ユニット20Bにおける伝熱フィン22の表面に生成した霜が融解するために生じる融解水が、重力に従って伝熱フィン22の表面を伝わって下に流れる。当該融解水は、最下ユニット20Aにおける伝熱フィン22を伝わって更に流下し、最も下に位置する冷媒流路23よりも下方に流れて、室外熱交換器13から排出される。
上述のように、暖房運転時には、風上側により多くの霜が生じ、除霜運転時には、下方に融解水が流れることから、除霜運転時には、1以上の伝熱管21のうち、風上側であって最も下に位置する部分の周囲に最も多くの融解水が流れる。第1流路24には、除霜運転時において第1入口25から高温の冷媒が流入する。当該第1流路24の第1入口25が、室外熱交換器13において風上であって、且つ、最も下に配置されることで、多くの融解水の経路となる箇所の温度が高くなり、当該箇所における霜の再発生が抑制され、融解水の円滑な排出が可能になる。従って、室外熱交換器13における着霜量の低減が図られる。よって、空気調和機100は、室外熱交換器13への着霜の抑制と、室外熱交換器13の暖房能力の向上との両立を図ることができる。
実施の形態1の各ユニット20の複路23Bに含まれる冷媒流路23の本数は等しい。これにより、各ユニット20における冷媒の圧力損失の均等化が図られ、冷媒の流量の分配比の均等化が図られる。
実施の形態1における複数のユニット20は、最下ユニット20Aの上に配置された上部ユニット20Bを含む。上部ユニット20Bの複路23Bが含む全ての冷媒流路23の各々の第1入口25は、上部ユニット20Bの叉状の冷媒流路23Mにおいて、空気の流動方向の最も下流側に位置する。これにより、空気調和機100は、冷房能力を維持することができる。以下、このことについて詳述する。
冷房運転時に高温の冷媒が流入する第1入口25が風上側に配置されていると、風上側において空気が加熱されることにより、風下側において空気と冷媒との温度差が小さくなり、伝熱性能が低下し、冷媒の冷却の妨げとなる。実施の形態1の上部ユニット20Bでは、冷房運転時に高温の冷媒が流入する第1入口25が風下に配置される。そして、冷房運転時に冷媒が流出する、単路23Aにおける出口部分が、風上に配置される。これにより、室外熱交換器13内の空気と冷媒との間の温度差が保たれるため、冷房能力の維持が図られる。
実施の形態2.
図4は、実施の形態2における室外熱交換器の内部を模式的に例示する図である。実施の形態2では、実施の形態1における構成要素と同様の構成要素に対し、同一の符号を付すものとする。また、実施の形態2において、実施の形態1における構成と同様の構成、および、実施の形態1における機能と同様の機能等については、特段の事情がない限り説明を省略する。
実施の形態2における上部ユニット20Bの構成は、実施の形態1と同様である。実施の形態2における最下ユニット20Aにおいては、全ての第1入口25が、叉状の冷媒流路23Mにおいて最も下に配置される。
以下、実施の形態2に係る空気調和機100による効果について述べる。実施の形態2における最下ユニット20Aの複路23Bが含む全ての冷媒流路23の各々の第1入口25は、叉状の冷媒流路23Mにおいて最も下に位置する。この構成によれば、除霜運転時に生じた融解水が、室外熱交換器13の底部の更に下に配設される不図示の排水機構に流動する際に、全ての第1入口25の各々から流入した過熱ガス冷媒によって加熱される。従って、融解水の再凍結が抑制される。よって、除霜運転中の融解水の排出をより円滑にすることが可能となる。
実施の形態3.
図5は、実施の形態3における室外熱交換器の内部を模式的に例示する図である。実施の形態3では、実施の形態1~実施の形態2における構成要素と同様の構成要素に対し、同一の符号を付すものとする。また、実施の形態3において、実施の形態1~実施の形態2における構成と同様の構成、および、実施の形態1~実施の形態2における機能と同様の機能等については、特段の事情がない限り説明を省略する。
実施の形態3における最下ユニット20Aの構成は、実施の形態1と同様である。実施の形態3では、室外熱交換器13は、複数の上部ユニット20Bを有する。実施の形態3では、複数の上部ユニット20Bの各々における叉状の冷媒流路23Mの形状は、互いに等しい。これにより、上部ユニット20Bにおける伝熱管21の形状の種類の数を低減することが可能になる。また、伝熱管21と、ガス側分流器16および液側分流器17の各々とを接続する配管の形状の種類の数を低減することが可能になる。従って、室外熱交換器13の生産工程を簡素化することが可能となる。
実施の形態4.
図6は、実施の形態4における室外熱交換器の内部を模式的に例示する図である。実施の形態4では、実施の形態1~実施の形態3における構成要素と同様の構成要素に対し、同一の符号を付すものとする。また、実施の形態4において、実施の形態1~実施の形態3における構成と同様の構成、および、実施の形態1~実施の形態3における機能と同様の機能等については、特段の事情がない限り説明を省略する。
実施の形態4における最下ユニット20Aの構成は、実施の形態2と同様である。実施の形態4の室外熱交換器13は、複数の上部ユニット20Bを有し、当該複数の上部ユニット20Bの構成は、実施の形態3と同様である。すなわち、各上部ユニット20Bの1以上の伝熱管21によって得られる叉状の冷媒流路23Mの形状は、互いに等しい。従って、実施の形態4では、除霜運転中の最下ユニット20Aにおける融解水の排出の円滑化と、室外熱交換器13の生産工程の簡素化が可能になる。
実施の形態5.
図7は、実施の形態5における室外熱交換器の内部を模式的に例示する図である。実施の形態5では、実施の形態1~実施の形態4における構成要素と同様の構成要素に対し、同一の符号を付すものとする。また、実施の形態5において、実施の形態1~実施の形態4における構成と同様の構成、および、実施の形態1~実施の形態4における機能と同様の機能等については、特段の事情がない限り説明を省略する。
実施の形態5における上部ユニット20Bの構成は、実施の形態1~実施の形態4と同様である。実施の形態5の最下ユニット20Aでは、第1流路24の長さが、複路23Bに含まれる全ての冷媒流路23のうち、最も短い。
上記構成によれば、最下ユニット20Aにおいて、第1流路24に流入する冷媒の分配比率が、複路23Bのうちの他の冷媒流路23に流入する冷媒の分配比率より大きくなる。除霜運転時に複路23Bに流入する冷媒はガス単相であり、熱伝達率は流量に従い単調増加する。すなわち、除霜運転時に最下ユニット20Aにおいて、第1流路24における管内側熱伝達率が、複路23Bのうちの他の冷媒流路23における管内側熱伝達率に比べて大きくなる。これにより、除霜運転時において、風上側に位置する第1入口25の周囲を迅速に加熱可能になり、更に円滑な融解水の排出が可能となる。
実施の形態6.
図8は、実施の形態6における室外熱交換器の一部の具体的な構成を例示する斜視図である。実施の形態6では、実施の形態1~実施の形態5における構成要素と同様の構成要素に対し、同一の符号を付すものとする。また、実施の形態6において、実施の形態1~実施の形態5における構成と同様の構成、および、実施の形態1~実施の形態5における機能と同様の機能等については、特段の事情がない限り説明を省略する。
実施の形態6における室外熱交換器13の構成内容は、実施の形態1~実施の形態5と同様である。図8において、白抜き矢印は空気の流動方向を示し、実線矢印は除霜運転時における冷媒の流れる方向を示す。図8に示すように、室外熱交換器13には、ガス側分流器16と液側分流器17とが設けられている。ガス側分流器16は、幹管16Aと、当該幹管16Aから分岐した複数の枝管16Bを有する。幹管16Aは、長手方向が鉛直方向となるよう配置される。幹管16Aの外径は、伝熱管21の外径よりも大きい。一方、枝管16Bの外径は、第1入口25の径以下である。枝管16Bの先端は、1以上の伝熱管21のうち、第1入口25に対応する端部に接続される。このような構成によれば、ガス側分流器16での冷媒の圧力損失を抑制することができる。また、配管加工処理を簡素化できるため、生産コストの抑制を図ることができる。
液側分流器17は、本体17Aと、複数の分流管17Bとを有する。本体17Aは、円筒状であって、円筒の高さ方向が鉛直方向となるよう配置される。本体17Aの外径は、伝熱管21の外径よりも大きい。分流管17Bは、外径が伝熱管21の外径より小さく、内径が3.0[mm]以下である。複数の分流管17Bの各々の一端は、本体17Aの底面の円周に沿って等間隔に位置するよう本体17Aに接続される。分流管17Bの他端は、1以上の伝熱管21のうち、除霜運転時に冷媒がユニット20から流出する、単路23Aにおける出口を形成する部分と接続される。このような構成によれば、暖房運転時には、環状流を形成しながら本体17Aを通過する冷媒の二相流を、本体17Aの底面の円周に沿って等間隔に接続された分流管17Bに対して、液冷媒とガス冷媒の比率が均等になるよう分配可能となる。また、分流管17Bの長さと内径との選定によって、室外熱交換器13における各冷媒流路23への冷媒の分配比率を、室外熱交換器13に生じる風速分布に起因する各冷媒流路23の熱負荷分布に応じたものとすることができる。これにより、熱負荷と冷媒流量の分配比率の不一致による伝熱ロスを低減することができる。また、冷房運転時には、単路23Aから流出した過冷却液冷媒を内径の小さい分流管17Bによって加速させることによる摩擦に起因する圧力損失により、上下方向に積層された各ユニット20の単路23Aの高低差によって生じるヘッド差に起因する流量分配の悪化の影響を低減できる。
実施の形態1~実施の形態6では、冷房運転と暖房運転と除霜運転とを行う空気調和機100について説明したが、空気調和機100は、暖房運転と除霜運転のみを行うものであってもよい。
以上、実施の形態について説明したが、本開示の内容は、実施の形態に限定されるものではなく、想定しうる均等の範囲を含む。
1 室外機、3 室内機、4 冷媒配管、5 冷媒回路、10 圧縮機、11 流路切替装置、12 室外送風機、12A 室外駆動源、12B 室外ファン、13 室外熱交換器、14 膨張弁、15 アキュムレータ、16 ガス側分流器、16A 幹管、16B 枝管、17 液側分流器、17A 本体、17B 分流管、20 ユニット、20A 最下ユニット、20B 上部ユニット、21 伝熱管、22 伝熱フィン、23 冷媒流路、23A 単路、23B 複路、23M 叉状の冷媒流路、24 第1流路、25 第1入口、30 室内送風機、30A 室内駆動源、30B 室内ファン、31 室内熱交換器、100 空気調和機。

Claims (6)

  1. 暖房運転および除霜運転の各々を行う空気調和機であって、
    室外の空気と冷媒との間で熱交換を行わせる熱交換器と、
    前記冷媒の流れる方向を切り替える流路切替装置と、
    ガス状の冷媒が流入するガス側分流器と、
    を備え、
    前記熱交換器は、
    上下方向に沿って配置された複数のユニットを有し、
    前記複数のユニットの各々は、
    1本の冷媒流路である単路と、複数本の冷媒流路である複路とが接続された、叉状の冷媒流路を形成する1以上の伝熱管を含み、
    前記複路は前記ガス側分流器に接続され、
    前記流路切替装置は、
    前記除霜運転時には、前記ガス側分流器を介してガス状の前記冷媒を前記複路から前記単路に流通させ、前記暖房運転時には、前記冷媒を前記単路から前記複路に流通させ、
    前記複数のユニットのうち最も下に配置された最下ユニットの前記複路は、
    前記除霜運転時の前記冷媒の入口が、前記叉状の冷媒流路において前記空気の流動方向の最も上流側に位置する冷媒流路である第1流路を含み、
    前記第1流路の前記入口は、
    前記叉状の冷媒流路において最も下に位置する、空気調和機。
  2. 前記複数のユニットの各々の前記複路に含まれる冷媒流路の本数は等しい、請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記最下ユニットの前記複路が含む全ての冷媒流路の各々の前記入口は、前記叉状の冷媒流路において最も下に位置する、請求項1または請求項2に記載の空気調和機。
  4. 前記複数のユニットは、
    前記最下ユニットの上に配置された上部ユニットを含み、
    前記上部ユニットの前記複路が含む全ての冷媒流路の各々の前記入口は、前記上部ユニットの前記叉状の冷媒流路において、前記空気の流動方向の最も下流側に位置する、請求項1~請求項3のいずれか一項に記載の空気調和機。
  5. 前記複数のユニットは、
    複数の前記上部ユニットを含み、
    前記複数の上部ユニットの各々における前記叉状の冷媒回路の形状は互いに等しい、請求項4に記載の空気調和機。
  6. 前記第1流路は、前記最下ユニットにおける前記複路が含む全ての冷媒流路のうち、最も短い、請求項1~請求項5のいずれか一項に記載の空気調和機。
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