JP7109011B2 - 無線通信を行うための方法および装置 - Google Patents

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Description

本開示は通信に関し、より詳細には無線通信システムにおける方法および装置に関する。
通信システムは、通信デバイス間で情報を搬送するための通信チャネルを提供することにより、ユーザ端末、機械のような端末、基地局および/または他のノードなど、2つ以上のデバイス同士の通信を可能にする設備と考えることができる。通信システムは、例えば、通信ネットワークおよび1つ以上の互換性のある通信デバイスによって提供されることができる。
通信システムおよび関連デバイスは典型的には、システムと関連付けられる様々なエンティティが何を行ってよいか、またそれがどのように達成されるべきかを詳述する所与の標準または仕様に従って動作する。接続に使用されるべき通信プロトコルおよび/またはパラメータも典型的には既定される。
第1の態様によれば、方法であって:
第1のマシンタイプ通信サービスタイプための第1のベアラおよび少なくとも1つの第2のマシンタイプ通信サービスタイプための第2のベアラのための構成情報を受信することと;
前記第1のサービスタイプための前記第1のベアラ、および前記少なくとも1つの第2のサービスタイプための第2のベアラを使用して基地局と通信することと
を含み、
前記第1のサービスタイプがボイスオーバーインターネットプロトコルサービスを含む、方法が提供される。
一例では、第2のベアラは複数の第2のマシンタイプ通信サービスタイプを含む。
一例では、第1の狭帯域は第1のベアラをサポートする。
一例では、第1の狭帯域は第1のサービスタイプのサービスによってのみ使用されることができる専用狭帯域である。
一例では、第2の狭帯域は第2のベアラをサポートする。
一例では、第2の狭帯域は全てのマシンタイプ通信サービスタイプによって使用されることができる共用(shared)狭帯域である。
一例では、ボイスオーバーインターネットプロトコルサービスはボイスオーバーロングタームエボリューションサービスである。
一例では、方法は、第1のマシンタイプ通信サービスタイプための第1のベアラを削除するコマンドを提供する再構成情報を受信することを含む。
一例では、再構成情報は第2の狭帯域へ切り替わるためのコマンドを含む。
一例では、少なくとも1つの第2のサービスタイプのうちの1つ以上は、第1のサービスタイプよりも低いサービス優先順位を有する。
第2の態様によれば、方法であって:
第1のマシンタイプ通信サービスタイプための第1のベアラおよび少なくとも1つの第2のマシンタイプ通信サービスタイプための第2のベアラのための構成情報を装置に送信することと;
前記第1のサービスタイプための前記第1のベアラ、および前記少なくとも1つの第2のサービスタイプための第2のベアラを使用して装置と通信することと;
を含み、
前記第1のサービスタイプがボイスオーバーインターネットプロトコルサービスを含む、方法が提供される。
一例では、方法は、装置との通信についての信号品質のメトリックを決定すること;メトリックを閾値と比較することと、比較に応じて構成情報を決定することとを含む。
一例では、方法は、動的に閾値を決定することを含む。
一例では、方法は、装置との通信についての信号品質のメトリックを決定することと、メトリックを使用して装置に送信されるチャネルが有することになる繰り返し数を決定することとを含む。
一例では、方法は、装置から信号品質のインディケーションを受信することと、インディケーションからメトリックを決定することとを含む。
一例では、第2のベアラは複数の第2のマシンタイプ通信サービスタイプを含む。
一例では、第1の狭帯域は第1のベアラをサポートする。
一例では、第1の狭帯域は第1のサービスタイプのサービスによってのみ使用されることができる専用狭帯域である。
一例では、第2の狭帯域は第2のベアラをサポートする。
一例では、第2の狭帯域は全てのマシンタイプ通信サービスタイプによって使用されることができる共用狭帯域である。
一例では、ボイスオーバーインターネットプロトコルサービスはボイスオーバーロングタームエボリューションサービスである。
一例では、方法は、第1のマシンタイプ通信サービスタイプための第1のベアラを削除するコマンドを提供する再構成情報を受信することを含む。
一例では、再構成情報は第2の狭帯域へ切り替わるためのコマンドを含む。
一例では、少なくとも1つの第2のサービスタイプのうちの1つ以上は、第1のサービスタイプよりも低いサービス優先順位を有する。
第3の態様によれば、装置であって:
第1のマシンタイプ通信サービスタイプための第1のベアラおよび少なくとも1つの第2のマシンタイプ通信サービスタイプための第2のベアラのための構成情報を受信することと;
前記第1のサービスタイプための前記第1のベアラ、および前記少なくとも1つの第2のサービスタイプための第2のベアラを使用して基地局と通信することと;
を行うための手段を備え、
前記第1のサービスタイプがボイスオーバーインターネットプロトコルサービスを含む、装置が提供される。
一例では、第2のベアラは複数の第2のマシンタイプ通信サービスタイプを含む。
一例では、第1の狭帯域は第1のベアラをサポートする。
一例では、第1の狭帯域は第1のサービスタイプのサービスによってのみ使用されることができる専用狭帯域である。
一例では、第2の狭帯域は第2のベアラをサポートする。
一例では、第2の狭帯域は全てのマシンタイプ通信サービスタイプによって使用されることができる共用狭帯域である。
一例では、ボイスオーバーインターネットプロトコルサービスはボイスオーバーロングタームエボリューションサービスである。
一例では、装置は、第1のマシンタイプ通信サービスタイプための第1のベアラを削除するコマンドを提供する再構成情報を受信することを行うための手段を備える。
一例では、再構成情報は第2の狭帯域へ切り替わるためのコマンドを含む。
一例では、少なくとも1つの第2のサービスタイプのうちの1つ以上は、第1のサービスタイプよりも低いサービス優先順位を有する。
第4の態様によれば、装置であって:
第1のマシンタイプ通信サービスタイプための第1のベアラおよび少なくとも1つの第2のマシンタイプ通信サービスタイプための第2のベアラのための構成情報を装置に送信することと;
前記第1のサービスタイプための前記第1のベアラ、および前記少なくとも1つの第2のサービスタイプための第2のベアラを使用して装置と通信することと
を行うための手段を備え、
前記第1のサービスタイプがボイスオーバーインターネットプロトコルサービスを含む、装置が提供される。
一例では、装置は、装置との通信についての信号品質のメトリックを決定することと、メトリックを閾値と比較することと、比較に応じて構成情報を決定することとを行うための手段を備える。
一例では、装置は、動的に閾値を決定することを行うための手段を備える。
一例では、装置は、装置との通信についての信号品質のメトリックを決定することと、メトリックを使用して装置に送信されるチャネルが有することになる繰り返し数を決定することとを行うための手段を備える。
一例では、装置は、装置から信号品質のインディケーションを受信することと、インディケーションからメトリックを決定することとを行うための手段を備える。
一例では、第2のベアラは複数の第2のマシンタイプ通信サービスタイプを含む。
一例では、第1の狭帯域は第1のベアラをサポートする。
一例では、第1の狭帯域は第1のサービスタイプのサービスによってのみ使用されることができる専用狭帯域である。
一例では、第2の狭帯域は第2のベアラをサポートする。
一例では、第2の狭帯域は全てのマシンタイプ通信サービスタイプによって使用されることができる共用狭帯域である。
一例では、ボイスオーバーインターネットプロトコルサービスはボイスオーバーロングタームエボリューションサービスである。
一例では、装置は、第1のマシンタイプ通信サービスタイプための第1のベアラを削除するコマンドを提供する再構成情報を受信することを行うための手段を備える。
一例では、再構成情報は第2の狭帯域へ切り替わるためのコマンドを含む。
一例では、少なくとも1つの第2のサービスタイプのうちの1つ以上は、第1のサービスタイプよりも低いサービス優先順位を有する。
第5の態様によれば、装置であって:
少なくとも1つのプロセッサ;
コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリ;
を備えれ、
少なくとも1つのメモリおよびコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサで、装置に少なくとも:
第1のマシンタイプ通信サービスタイプための第1のベアラおよび少なくとも1つの第2のマシンタイプ通信サービスタイプための第2のベアラのための構成情報を受信させ;
前記第1のサービスタイプための前記第1のベアラ、および前記少なくとも1つの第2のサービスタイプための第2のベアラを使用して基地局と通信させる
ように構成され、
前記第1のサービスタイプがボイスオーバーインターネットプロトコルサービスを含む、装置が提供される。
一例では、第2のベアラは複数の第2のマシンタイプ通信サービスタイプを含む。
一例では、第1の狭帯域は第1のベアラをサポートする。
一例では、第1の狭帯域は第1のサービスタイプのサービスによってのみ使用されることができる専用狭帯域である。
一例では、第2の狭帯域は第2のベアラをサポートする。
一例では、第2の狭帯域は全てのマシンタイプ通信サービスタイプによって使用されることができる共用狭帯域である。
一例では、ボイスオーバーインターネットプロトコルサービスはボイスオーバーロングタームエボリューションサービスである。
一例では、装置は、第1のマシンタイプ通信サービスタイプための第1のベアラを削除するコマンドを提供する再構成情報を受信するようにされる。
一例では、再構成情報は第2の狭帯域へ切り替わるためのコマンドを含む。
一例では、少なくとも1つの第2のサービスタイプのうちの1つ以上は、第1のサービスタイプよりも低いサービス優先順位を有する。
第6の態様によれば、装置であって:
少なくとも1つのプロセッサ;
コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリ;
を備え;
少なくとも1つのメモリおよびコンピュータプログラムコードは、少なくとも1つのプロセッサで、装置に少なくとも:
第1のマシンタイプ通信サービスタイプための第1のベアラおよび少なくとも1つの第2のマシンタイプ通信サービスタイプための第2のベアラのための構成情報を装置に送信させ;
前記第1のサービスタイプための前記第1のベアラ、および前記少なくとも1つの第2のサービスタイプための第2のベアラを使用して装置と通信させる
ように構成され、
前記第1のサービスタイプがボイスオーバーインターネットプロトコルサービスを含む、装置が提供される。
一例では、装置は、動的に閾値を決定するようにされる。
一例では、装置は、装置との通信についての信号品質のメトリックを決定することと、メトリックを使用して装置に送信されるチャネルが有することになる繰り返し数を決定することとを行うようにされる。
一例では、装置は、装置から信号品質のインディケーションを受信することと、インディケーションからメトリックを決定することとを行うようにされる。
一例では、第2のベアラは複数の第2のマシンタイプ通信サービスタイプを含む。
一例では、第1の狭帯域は第1のベアラをサポートする。
一例では、第1の狭帯域は第1のサービスタイプのサービスによってのみ使用されることができる専用狭帯域である。
一例では、第2の狭帯域は第2のベアラをサポートする。
一例では、第2の狭帯域は全てのマシンタイプ通信サービスタイプによって使用されることができる共用狭帯域である。
一例では、ボイスオーバーインターネットプロトコルサービスはボイスオーバーロングタームエボリューションサービスである。
一例では、装置は、第1のマシンタイプ通信サービスタイプための第1のベアラを削除するコマンドを提供する再構成情報を受信するようにされる。
一例では、再構成情報は第2の狭帯域へ切り替わるためのコマンドを含む。
一例では、少なくとも1つの第2のサービスタイプのうちの1つ以上は、第1のサービスタイプよりも低いサービス優先順位を有する。
第7の態様によれば、コード手段を含むコンピュータプログラムであって、コード手段は、プログラムがプロセッサ上で走らされると:
第1のマシンタイプ通信サービスタイプための第1のベアラおよび少なくとも1つの第2のマシンタイプ通信サービスタイプための第2のベアラのための構成情報を受信することと;
前記第1のサービスタイプための前記第1のベアラ、および前記少なくとも1つの第2のサービスタイプための第2のベアラを使用して基地局と通信することと
を行うように適合され、前記第1のサービスタイプがボイスオーバーインターネットプロトコルサービスを含む、
コンピュータプログラムが提供される。
一例では、第2のベアラは複数の第2のマシンタイプ通信サービスタイプを含む。
一例では、第1の狭帯域は第1のベアラをサポートする。
一例では、第1の狭帯域は第1のサービスタイプのサービスによってのみ使用されることができる専用狭帯域である。
一例では、第2の狭帯域は第2のベアラをサポートする。
一例では、第2の狭帯域は全てのマシンタイプ通信サービスタイプによって使用されることができる共用狭帯域である。
一例では、ボイスオーバーインターネットプロトコルサービスはボイスオーバーロングタームエボリューションサービスである。
一例では、コード手段は、第1のマシンタイプ通信サービスタイプための第1のベアラを削除するコマンドを提供する再構成情報を受信することを行うように適合される。
一例では、再構成情報は第2の狭帯域へ切り替わるためのコマンドを含む。
一例では、少なくとも1つの第2のサービスタイプのうちの1つ以上は、第1のサービスタイプよりも低いサービス優先順位を有する。
第8の態様によれば、コード手段を含むコンピュータプログラムであって、コード手段は、プログラムがプロセッサ上で走らされると:
第1のマシンタイプ通信サービスタイプための第1のベアラおよび少なくとも1つの第2のマシンタイプ通信サービスタイプための第2のベアラのための構成情報を装置にが送信することと;
前記第1のサービスタイプための前記第1のベアラ、および前記少なくとも1つの第2のサービスタイプための第2のベアラを使用して装置と通信することと
を行うように適合され、
前記第1のサービスタイプがボイスオーバーインターネットプロトコルサービスを含む、
コンピュータプログラムが提供される。
一例では、コード手段は、装置との通信についての信号品質のメトリックを決定すること;メトリックを閾値と比較することと、比較に応じて構成情報を決定することとを行うように適合される。
一例では、コード手段は、動的に閾値を決定することを行うように適合される。
一例では、コード手段は、装置との通信についての信号品質のメトリックを決定することと、メトリックを使用して装置に送信されるチャネルが有することになる繰り返し数を決定することとを行うように適合される。
一例では、コード手段は、装置から信号品質のインディケーションを受信することと、インディケーションからメトリックを決定することとを行うように適合される。
一例では、第2のベアラは複数の第2のマシンタイプ通信サービスタイプを含む。
一例では、第1の狭帯域は第1のベアラをサポートする。
一例では、第1の狭帯域は第1のサービスタイプのサービスによってのみ使用されることができる専用狭帯域である。
一例では、第2の狭帯域は第2のベアラをサポートする。
一例では、第2の狭帯域は全てのマシンタイプ通信サービスタイプによって使用されることができる共用狭帯域である。
一例では、ボイスオーバーインターネットプロトコルサービスはボイスオーバーロングタームエボリューションサービスである。
一例では、コード手段は、第1のマシンタイプ通信サービスタイプための第1のベアラを削除するコマンドを提供する再構成情報を受信することを行うように適合される。
一例では、再構成情報は第2の狭帯域へ切り替わるためのコマンドを含む。
一例では、少なくとも1つの第2のサービスタイプのうちの1つ以上は、第1のサービスタイプよりも低いサービス優先順位を有する。
第9の態様では、装置に、第7または第8の態様の方法のステップを含むプロセスを行わせるための命令を含む、非一時的なコンピュータ可読媒体が提供される。
第10の態様では、装置に、第7または第8の態様の方法のステップを含む少なくともプロセスを行わせるための命令を含む、コンピュータ可読媒体が提供される。
上では、多くの異なる実施形態が説明された。上で説明された実施形態のうちの任意の2つ以上の組合せにより、さらなる実施形態が提供され得ることを了解されたい。
様々な他の態様およびさらなる実施形態が、次の詳細な説明および添付の特許請求の範囲において、さらに以下で説明される。
本開示の理解を助け、いくつかの実施形態をどのように実施することができるかを示すために、添付の図面を単なる例として参照する。
通信ネットワークの例の概略図である。 通信デバイスの例の概略図である。 制御装置の例の概略図である。 第1および第2のスケジューリングシナリオの概略図である。 第3および第4のスケジューリングシナリオの概略図である。 第1の方法フローの図である。 第2の方法フローの図である。 様々なチャネルについてのHARQ繰り返しの概略図である。 ダウンリンクについての繰り返し選択のための方法の概略図である。 アップリンクについての繰り返し選択のための方法の概略図である。
いくつかの実施形態は、マシンタイプ通信(MTC)のコンテキストで提供される場合がある。他の実施形態が、例えば狭帯域(NB)が使用される異なるコンテキストで提供され得ることを了解されたい。
MTC機器は、マシン対マシン(M2M)通信を行う通信デバイスのカテゴリを参照する。これにはユーザの介入または操作を伴わない場合がある。いくつかの実施形態では、1つ以上のMTCデバイスが使用されて、情報を検出および測定することにより、データを感知および収集することができる。
いわゆる第5世代(5G)または新無線(NR)標準は、モノのインターネット(IoT)技術をサポートするために、強化されたマシンタイプ通信(eMTC)および狭帯域でのモノのインターネット(NB-IoT)を提案してきた。
いくつかの実施形態は、eMTCデバイスなどのマシンタイプ通信を行うデバイスに提供されるボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)サービスなどのサービスに関連する場合がある。いくつかの例では、VoIPサービスはボイスオーバーロングタームエボリューション(VoLTE)サービスであり得る。VoLTEサポートを利用する場合があるeMTCデバイスは、例えばいわゆる「スマートウォッチ」または患者のヘルストラッカーであってもよい。
eMTC通信用に、帯域幅低減低複雑度(BL:Bandwidth reduced Low Complexity)技術が使用される場合がある。BLでは、eMTCデバイスはあらゆるLTEシステム帯域幅で動作することができるが、例えば6回連続の物理リソースブロック(PRB)に限定されたチャネル帯域幅を用いる。他の例では、連続的な帯域幅は、狭帯域(NB)用の別の適切な数の連続的なPRBであってもよい。特に、狭帯域の定義は、動作中の通信プロトコルによって提供される場合がある。eMTCアーキテクチャでは、サービスは単一のNBを共用することができる。その狭帯域は、アップリンク(UL)送信用に1つのNB、そしてダウンリンク(DL)送信用に1つのNBであってもよい。UL送信用のNBが、DL用に使用される同一のNBかどうかは、eMTC周波数帯域に依存する場合がある。他の実施形態では、UL用およびDL用に同一のNBが使用されることができる。別の例では、ULおよびDLは異なるNBを使用する。示される例のうちのいくつかは、NBの使用に適したあらゆる通信に適用可能である。
異なるeMTCサービスは、異なる優先順位レベルを有している場合がある。eMTCサービスの優先順位の一例を降順に表1に示す:
Figure 0007109011000001
表1に示されるサービスは次の通り:加入者識別モジュール(SIM)、ランダムアクセスチャネル(RACH)、メッセージ(MSG)、ハイブリッド自動再送要求(hybrid automatic repeat request:HARQ)、タイミングアドバンス(TA)、シグナリング無線ベアラ(SRB)、非保証ビットレート(Non-Guaranteed Bit-rate:非GBR)、およびトラフィック無線ベアラ(TRB)。本実施形態は、レガシの最少の劣化をもたらし得る。いくつかの実施形態では、限定されたeMTCキャパシティのみが存在し得る。例えば、eMTCのVoLTEについて優先順位がない場合がある。
いくつかの実施形態は、優先順位のリストにVoLTEを提供することができる。以下の表2では、VoLTEは以下に示すようにスケジューリング優先順位で11番の優先順位を有する。他の例では、VoLTEは異なる優先順位番号を有している場合がある。この例のみにおいて、VoLTEサービスが優先順位で非GBRサービスより上に来ている。表2は、降順の優先順位の順番である:
Figure 0007109011000002
表2によってサポートされる実施形態では、VoLTEは単一のNBを他のサービスと共用する。
単なる例として、表2では、VoLTEは非GBRサービスより高い優先順位を有するが、VoLTEは例えばSIM、ページング、RACH、およびHARQ再送信などの共通チャネル(common channel)よりも低い優先順位を有する。
表1および表2に示す優先順位レベルは、単なる例として示してある。サービスの優先順位レベルは異なっていてもよい。さらには、表1または表2には示されていないeMTC用のサービスがある場合がある。他の実施形態では、表に示されるサービスのうちの1つ以上は、代替的にまたは追加的に省略されてもよい。
優先順位の高いサービスが長時間、共用NBを占有する場合、VoLTEパケット送信を遅延させる場合がある。これにより、VoLTEパケットが、時間遅延が原因で、例えばオーディオコーデックによって破棄される場合がある。優先順位のより高いサービスは、VoLTEサービス品質を劣化させる場合がある。例えば、RACH手順の間、複数のRACHおよび無線リソース制御(RRC)メッセージが存在する場合があり、それは、カバレッジエンハンスメントを得るために多くの繰り返しを必要とする場合がある。ヘビーなRACH期間の間、メトリックは許容可能な値または範囲をから外れる場合がある。そのメトリックはeMTC VoLTEの平均オピニオンスコア(MOS)であり得、例えばスコア3.0を下回る場合がある。この3.0というMOSスコアは、何らかの状況において、いくつかの業界標準に従うと許容可能ではない場合がある。
単一のNBは、ベアラの最大数のみをサポートしている場合がある。単なる例として、ベアラ数は、1つのNBあたり同時に5つのVoLTEベアラである場合がある。VoLTEは、周期的で頻繁なパケットを有することができ、例えば20msあたり約2パケット(1つはUL用、1つはDL用)である場合がある。表2の例では、非GBRサービスはVoLTEサービスよりも低い優先順位を有する場合がある。したがって、何らかの状況において、VoLTEスケジューリングは非GBRトラフィックを比較的長時間ブロックする場合があり、これにより例えば無線リンク制御(RLC)のインアクティビティタイマ(inactivity timer)が原因でユーザ機器(UE)をドロップすることにつながる場合がある。
VoLTEサービスの優先順位は、ハードコーディングされていなくてもよく、および/または運用者制御を介して設定されていなくてもよい。eMTCならびにレガシのキャパシティおよびパフォーマンスにおける両方のVoLTEは、例えばネットワーク運用者によって静的および/または動的に管理可能であることが必要な場合がある。
いくつかの実施形態では、VoLTEサービスおよび他のサービスは、動的な閾値によって制御されることができる。これはインテリジェントな制御によるものであってもよい。これは、VoLTEの品質を保証もしくは改善し、および/またはVoLTEの機能を増加させることができる。
いくつかの実施形態を提供する際、無線通信システムおよび通信デバイスが、使用されることができ、説明される例の基礎を成す技術を理解する一助となるよう図1、図2および図3を参照して簡潔に説明される。
図1に示されるような無線通信システム100では、無線通信デバイス、例えばユーザ機器(UE)またはMTCデバイス102、104、105は、少なくとも1つの基地局あるいは、類似の無線送信および/または受信の無線インフラストラクチャアクセスノードもしくはポイントを介する無線アクセスが提供される。そのようなアクセスノードは、例えば基地局もしくはeNodeB(eNB)、または5Gシステムでは次世代NodeB(gNB)、または他の無線インフラストラクチャノードであり得る。これらのノードは一般的には基地局と呼ばれる。基地局は、その動作および基地局と通信している通信デバイスの管理を可能にするように、基地局に提供された少なくとも1つの適当な制御装置によって制御されることができる。
図1は、個々のマクロレベル基地局106および107の、制御装置108および109を概略的に示している。
図1では、基地局106および107は、ゲートウェイ112を介してより広範な通信ネットワーク113に接続するものとして示されている。さらなるゲートウェイ機能が別のネットワークに接続するために提供されてもよい。
より小規模な基地局116、118、および120も、例えば別個のゲートウェイ機能によって、および/またはマクロレベル基地局のコントローラを介してネットワーク113に接続されることができる。基地局116、118、および120は、ピコまたはフェムトレベルの基地局などであってもよい。例では、基地局116および118は、ゲートウェイ111を介して接続され、一方で基地局120は制御装置108を介して接続されている。いくつかの実施形態では、小規模な基地局は提供されなくてもよい。
次に、いくつかの実施形態の無線通信デバイスが、通信デバイス200の概略的な部分断面図を示す図2を参照してより詳細に説明される。そのような通信デバイスは、しばしばMTCデバイス、eMTCデバイス、ユーザ機器(UE)または端末と呼ばれる。適当なモバイル通信デバイスが、無線信号を送るおよび受信することができるあらゆるデバイスによって提供され得る。
無線通信デバイスは、例えば特定の場所に固定されていないデバイスであるモバイルデバイスであってもよく、または固定式デバイスであってもよい。無線デバイスは、通信のために人間の対話を必要とする場合があり、または通信のために人間の対話を必要としない、例えばMTCデバイスである場合がある。
無線デバイス200は、受信用の適当な装置を介して、エアーまたは無線インターフェース207上で信号を受信することができ、また無線信号を送信するための適当な装置を介して信号を送信することができる。図2では、トランシーバ装置がブロック206によって概略的に指定されている。トランシーバ装置206は、例えば無線部品および関連するアンテナ構成によって、提供されることができる。アンテナ構成は、無線デバイスに対して内部または外部であり得る。
無線通信デバイスは、少なくとも1つのデータ処理エンティティ201、少なくとも1つのランダムアクセスメモリ202、少なくとも1つの読み取り専用メモリ209、および他の可能なコンポーネント203を備えることができ、これらは、アクセスシステムおよび他の通信デバイスへのアクセスの制御およびそれらとの通信を含む、それが行うように設計されたソフトウェアおよびハードウェア支援のタスクの実行における使用のためのものである。少なくとも1つのランダムアクセスメモリ202および少なくとも1つの読み取り専用メモリ209は、データプロセッサである場合があるデータ処理エンティティ201と通信している。データの処理、記憶、および他の関連する制御装置は、適当な回路基板および/またはチップセットに提供されることができる。この特徴は、参照記号204によって示されている。無線デバイスは、任意選択で、キーパッド205、音声コマンド、タッチセンシティブな画面またはパッド、あるいは、それらの組合せなどのユーザインターフェースを備える場合がある。ディスプレイ208、スピーカ、マイクロフォンのうちの1つ以上が、任意選択で提供されてもよい。さらには、無線通信デバイスは、他のデバイスへの、および/または外部アクセサリ、例えばハンズフリー機器を接続するための、適当なコネクタ(有線または無線のいずれか)を備える場合がある。
例示の制御装置300が図3に示される。制御装置は、基地局に提供されてもよい。単なる例として、スケジューラが制御装置300によって提供されてもよい。いくつかの例では、eMTCスケジューラが制御装置300によって提供されてもよい。いくつかの例では、非eMTCスケジューラが制御装置300によって提供されてもよい。いくつかの例では、RRCエンティティが制御装置300によって提供されてもよい。
装置300は、少なくとも1つのメモリ301、少なくとも1つのデータ処理ユニット302、303、および入力/出力インターフェース304を備える。装置300またはプロセッサ302/303は、制御機能を提供するよう適当なソフトウェアコードを実行するように構成されることができる。プロセッサ302、303は、装置300の動作と関連付けられる機能を行うことができる。
ある例では、少なくとも1つのメモリ301は、プロセッサ302、303によって実行されると機能性を提供するソフトウェアモジュールを記憶する。モジュールは、装置300用にオペレーティングシステム機能性を提供するオペレーティングシステムを含む場合がある。装置300のコンポーネントは、ハードウェア、またはあらゆる適切なハードウェアとソフトウェアとの組合せとして、実現されることができる。
図4は、VoLTEスケジューリングが非GBRトラフィックを劣化させる場合がある例を示している。これは、表2の優先順位を使用している。この例では、VoLTEは非GBRサービスよりも高い優先順位レベルを有している。したがって、VoLTEサービスの追加は、いくつかの状況では非GBRサービスを遅延させる場合がある。
第1のシナリオ401は、非GBRサービスがダウンリンクでしかスケジューリングされない例を示している。送信時間間隔(TTI)0、および1では、第1の非GBRベアラグラントがあり、TTI6および7では、第2の非GBRベアラグラントがあり、TTI12および13では、第3の非GBRベアラグラントがある。
送信時間間隔(TTI)3および4には、第1のベアラについて物理層に渡される媒体アクセス制御(MAC)プロトコルデータユニット(PDU)があり、TTI9および10には、第2のベアラについて物理層に渡されるMAC PDUがあり、TTI15および16には、第3のベアラについて物理層に渡されるMAC PDUがある。
第2のシナリオ403は、VoLTEおよび非GBRサービスが両方ダウンリンクでスケジューリングされる例を示している。TTI0および1には第1のVoLTEベアラグラントがあり、続いてTTI3および4で物理層に渡される第1のVoLTEベアラについてのMAC PDUがある。送信時間間隔(TTI)6および7には、第1の非GBRベアラグラントがあり、TTI12および13には、第2の非GBRベアラグラントがある。TTI9および10には、第1の非GBRベアラについて物理層に渡されるMAC PDUがあり、TTI15および16には、第2の非GBRベアラについて物理層に渡されるMAC PDUがある。
第2のシナリオ403より、非GBRスケジューリングは第1のVoLTEベアラがセットアップのあとまで遅延させられる場合がある。別の例では、2つまたはVoLTEベアラがセットアップされる場合、非GBRスケジューリングはさらに長くブロックされる場合がある。
第1のシナリオ401および第2のシナリオ403の両方で、TTI2、5、11、および14では、送信が存在しない。第1のシナリオ401および第2のシナリオ403で示される送信は、単なる例として示されており、送信パターンは変わってもよい。
本開示のいくつかの実施形態では、eMTCスケジューラは、第1のeMTC VoLTEベアラがセットアップされる際、専用NBをレガシ/非eMTCスケジューラから要求する。いくつかの例では、eMTCスケジューラおよびレガシ/非eMTCは、ソフトウェアモジュールである。いくつかの例では、eMTCスケジューラおよびレガシ/非eMTCスケジューラは、1つ以上の基地局に提供される。eMTCスケジューラおよびレガシ/非eMTCスケジューラは、別個の基地局に提供されてもよい。eMTCスケジューラおよびレガシ/非eMTCスケジューラは、単一のスケジューラの異なる部分によって提供されてもよい。
非eMTCスケジューラがeMTCスケジューラの要求を拒否した場合、図4の第2のシナリオで示すように、VoLTEサービスは単一のNBを他の非VoLTEサービスと共用しなければならない場合がある。この場合、VoLTEスケジューリングは、共通チャネルまたはRACH(表2の例における優先順位を参照)などの、より優先順位の高いサービスによって遅延させられる場合がある。しかしながら、VoLTEスケジューリングは、非GBR HARQ送信を遅延させる場合がある。
非eMTCスケジューラがこのeMTCスケジューリング要求を承認した場合、全てのVoLTEサービスが専用NB内でスケジューリングされることができる。いくつかの実施形態では、VoLTEサービスだけが専用NBを使用することができる。eMTCスケジューラは、最後のeMTC VoLTEベアラが解放されたときに、ようやく、専用NBを非eMTCサービスなどの他のサービスに解放し得る。いくつかの実施形態では、これは、VoLTEスケジューリングが他のサービスによって遅延させられ得ないこと、およびVoLTEスケジューリングが非GBRトラフィックをブロックし得ないことを意味し得る。
図5は、いくつかの実施形態のVoLTEスケジューリングについての専用NBの例を示している。第3のシナリオ501は図4で示される第1のシナリオ401と同じである。第3のシナリオ501から分かるように、非GBRサービスだけがスケジューリングされる場合、共用NBには非GBRサービスだけが存在する。他の例では、他の非VoLTEサービスも共用NBにスケジューリングされてもよい。
第4のシナリオ503は、VoLTEサービスおよび非GBRサービスがスケジューリングされる例を示している。しかしながら、第2のシナリオ403とは異なり、第4のシナリオ503では、非eMTCスケジューラがVoLTEサービスに対して専用NBについてのeMTCスケジューリング要求を承認していることである。したがって、図4の第4のシナリオ503から分かるように、非GBRサービスは、VoLTEサービスが新しいNBでスケジューリングされる間、共用NBでスケジューリングされる。
図4および図5で示される例では、送信繰り返しは2に設定されており、これが、ベアラごとのMAC PDUが2つの隣接するTTIに見出される理由である。他の例では、繰り返しは4、8またはあらゆる他の適切な回数に設定されることができる。繰り返し値は、以降でさらに詳細に説明されるように、チャネル品質測定値に従って設定されてもよい。
いくつかの実施形態では、VoLTEサービス用の専用NBは、VoLTEスケジューリングが非GBRトラフィックに影響を与えないか、または影響が小さくなるようなものであり得る。
図6は、VoLTEサービス用に新しいNBを構成するときに、UE、非eMTCスケジューラ、eMTCスケジューラ、およびRRC(コール処理)エンティティの間で生じ得るシグナリングの例を示している。eMTCスケジューラは、実施形態では、基地局でソフトウェアモジュールによって提供され得る。eMTCスケジューラは、図3で示されるように制御装置300において提供されてもよい。非eMTCスケジューラは、実施形態では、基地局でソフトウェアモジュールによって提供され得る。非eMTCスケジューラは、図3で示されるように制御装置300において提供されてもよい。RRCエンティティは、実施形態では、基地局でソフトウェアモジュールによって提供され得る。RRCエンティティは、図3で示されるように制御装置300において提供されてもよい。
ステップ601において、カテゴリ-M(CAT-M)非VoLTEサービスが、NB#1でスケジューリングされる。NB#1は、共用NBであってもよい。CAT-Mサービスは、eMTCサービスを含むことができるタイプのサービスである(さらに他のMTCサービスが含まれていてもよい)。CAT-Mサービスは、低電力通信にむけて最適化されているサービスである。現在説明される技法がCAT-Mサービスに限定されないことを理解されたい。UEは、共用NBで非VoLTEサービスためのベアラを確立するRRCエンティティからRRC接続構成メッセージを受信していなければならない場合がある(図示せず)。RRC接続構成メッセージを受信したことに応答して、UEは、共用NBで非VoLTEサービスためのベアラを確立することができる。
ステップ603において、RRCエンティティは、eMTCスケジューラで第1のCAT-M VoLTEベアラセットアップを開始する。他の例では、eMTCスケジューラはCAT-Mスケジューラであってもよい。
ステップ605において、eMTCスケジューラはNB#2要求を非eMTCスケジューラに送信する。NB#2は、VoLTEサービスによってのみの使用のための、専用NBであってもよい。他の例では、専用NBは異なるeMTCサービスによってのみの使用のためであってもよい。非eMTCスケジューラがeMTCから専用NB要求を受信すると、非eMTCスケジューラは非eMTCトラフィック負荷をチェックする。非eMTCトラフィック負荷が高いほうの閾値よりも高い場合、非eMTCスケジューラがビジーである場合があることを意味している。したがって、この場合、非eMTCスケジューラは専用NBについてのこの要求を拒否する場合がある。非eMTCトラフィック負荷が低いほうの閾値よりも低い場合、非eMTCスケジューラがフリーである場合があることを意味している。この場合、非eMTCスケジューラは専用NBについてのこの要求を承認する場合があり、NB物理リソースブロック(PRB)をスケジューリングに利用不可能としてマスクする。
実施形態では、静的および動的な閾値の1つまたは両方が、VoLTEについての専用NBの制御のために導入され得る。
静的な閾値は、1つまたは両方の、低いほうの閾値および高いほうの閾値で構成されることができ、閾値の1つまたは両方は、例えば期待されるネットワーク状態に基づいて決定され得る。閾値は、ネットワーク運用者によって構成可能であってもよい。例では、運用者によって設定される段階的な静的閾値であってもよい。
動的な閾値は、初期の低いほうの閾値および高いほうの閾値のうちの1つ以上で構成されることができる。しかし、いくつかの実施形態では、実際の閾値は動的に調整され得る。1つ以上の閾値は、ネットワーク運用者によって、または基地局によって、調整され得る。いくつかの実施形態では、1つ以上の閾値は、事前定義されたのシナリオおよび/または1つ以上のパラメータに従って調整され得る。1つ以上のパラメータは、例えば信号強度、UEパワーレベル、無線トラフィック、サービス品質、サービス緊急度などであり得る。ネットワーク運用者および/または基地局は、動的な閾値の1つまたは両方の、増加または減少の、増分的な段階をセットアップすることができる。ネットワーク運用者は、静的および/または動的閾値がスケジューリングで利用されるかどうかを事前構成することができる。ネットワーク運用者は、ネットワーク状態の変化に応じて、スケジューリング中に静的な閾値と動的な閾値との間を切り替えることができる。
ステップ607において、非eMTCスケジューラはNB#2承認メッセージをeMTCスケジューラに送信する。
ステップ609において、eMTCスケジューラは第1のCAT-M VoLTEベアラ応答メッセージをRRCエンティティに送信する。応答メッセージは、VoLTEサービスによる使用のための、専用NBを示す場合がある。
ステップ611において、RRC接続再構成メッセージがRRCエンティティからUEに送信される。RRC接続再構成メッセージは、単なる例として使用されており、他の例では別の適切なメッセージがUEに送信されてもよい。RRCメッセージは、RRC接続を修正し、VoLTEベアラを確立し、VoLTEサービス用のNB#2に変わるためのコマンドを提供する。RRC接続構成メッセージを受信したことに応答して、UEは、VoLTEベアラを確立してVoLTEサービス用のNB#2に変わることができる。
UEがVoLTEベアラをセットアップする前に、全てのサービスが共用NBでスケジューリングされる。UEがVoLTEベアラをセットアップする際、RRC再構成メッセージが、VoLTEベアラを追加し、VoLTEスケジューリング用のNB#2に切り替わることをUEに通知する。eMTCスケジューラは、第1のVoLTEベアラがセットアップする際、VoLTEベアラ NBを要求するだけである。専用NB#2が確立された後、全てのVoLTEユーザはVoLTE NB#2でスケジューリングされるようになる。
ステップ613では、非VoLTEサービスが共用NB#1でスケジューリングされることが分かる。ステップ615では、VoLTEサービスが専用NB#2でスケジューリングされることが分かる。NB#2は、VoLTEユーザに独占的である。したがって、この状況では、VoLTEサービスを専用NB#2だけでスケジューリングする第1のベアラ、および全ての他のeMTCサービスを共用NB#1でスケジューリングする第2のベアラが存在し得る。他の例では、1つのNBあたり複数のベアラが存在し得る。いくつかの実施形態では、非VoLTEサービスが、共用NB#1でスケジューリングされる場合があり、同時にVoLTEサービスが専用NB#2でスケジューリングされ得る。他の例では、スケジューリングは同時的でなくてもよく、例えばスケジューリングオフセットがあってもよい。
ステップ617において、RRCエンティティはVoLTEベアラ解放要求をeMTCスケジューラに送信する。
ステップ619において、eMTCスケジューラはVoLTEベアラ解放応答をRRCエンティティに送信する。
ステップ621において、RRC接続再構成メッセージがRRCエンティティからUEに送信される。RRCメッセージは、RRC接続を修正し、VoLTEベアラを削除してVoLTEサービス用の共用NB#1に変わるためのコマンドを提供する。RRC接続構成メッセージを受信したことに応答して、UEは、VoLTEベアラを削除してVoLTEサービスための共用NB#1に変わることができる。
ステップ623において、RRCエンティティは最後のVoLTEベアラ解放要求をeMTCスケジューラに送信する。
ステップ625において、eMTCスケジューラは最後のVoLTEベアラ解放応答をRRCエンティティに送信する。
ステップ627において、RRC接続再構成メッセージがRRCからUEに送信される。RRC接続再構成メッセージは、RRC接続を修正するためのコマンドを提供し、コマンドは、最後のVoLTEベアラを削除してVoLTEサービスための共用NB#1に変わるようUEに命令する。RRC接続構成メッセージを受信したことに応答して、UEは、最後のVoLTEベアラを削除してVoLTEサービス用の共用NB#1に変わることができる。
ステップ629において、eMTCスケジューラはNB#2解放メッセージを非eMTCスケジューラに送信する。
ステップ631において、非eMTCスケジューラはNB#2解放肯定応答メッセージをeMTCスケジューラに送信する。eMTCスケジューラは、最後のVoLTEベアラが削除されると、ようやくVoLTE NBを解放する。
図6に示される例は、VoLTEベアラが1つだけのセットアップを示している。他の例では、1つ以上のVoLTEベアラがNB#2に対してセットアップされてもよい。さらには、図6はUEとの通信のためのRRC接続再構成メッセージの使用を示している。他の例では、別の適切な通信プロトコルからのメッセージが使用される場合がある。
図7は、VoLTEサービス用の専用NBについての要求が非eMTCスケジューラによって拒否されるときの、UE、非eMTCスケジューラ、eMTCスケジューラ、およびRRC(コール処理)エンティティの間で生じ得るシグナリングの例を示している。先に論じたように、非eMTCトラフィックが高いほうの閾値を上回る場合に、非eMTCスケジューラは新しいNBについての要求を拒否する場合がある。
ステップ701において、CAT-M非VoLTEサービスが、NB#1でスケジューリングされる。NB#1は、共用NBであってもよい。
ステップ703において、RRCエンティティは、eMTCスケジューラでCAT-M VoLTEベアラセットアップを開始する。
ステップ705において、eMTCはNB#2要求を非eMTCスケジューラに送信する。NB#2は、VoLTEサービスによってのみの使用のための、専用NBであってもよい。他の例では、専用NBは別のeMTCサービスによってのみ使用され得る。非eMTCスケジューラがeMTCから専用NB要求を受信すると、非eMTCスケジューラは非eMTCトラフィック負荷をチェックする。非eMTCトラフィック負荷が高いほうの閾値よりも高い場合、それは非eMTCスケジューラがビジーであることを意味している。したがって、この場合、非eMTCスケジューラは新しい専用NBについてのこの要求を拒否する場合がある。非eMTCトラフィック負荷が低いほうの閾値よりも低い場合、それは非eMTCスケジューラがフリーであることを意味している。この場合、非eMTCスケジューラはこの要求を承認する。
ステップ707において、非eMTCスケジューラは、非eMTCトラフィックが高いほうの閾値を上回っていることを検出している場合があり、したがってeMTCスケジューラにNB#2拒否メッセージを送信する。他の例では、非eMTCスケジューラは別の理由でNB#2についての要求を拒否する。
ステップ709において、eMTCスケジューラは第1のCAT-M VoLTEベアラ応答メッセージをRRCエンティティに送信する。
ステップ711において、RRC接続再構成メッセージがRRCエンティティからUEに送信される。ステップ709では、RRCエンティティはVoLTEサービスについて専用NBに関するいかなる情報も受信していない。したがって、ステップ711のRRCメッセージは、RRC接続を修正するためのコマンドを提供し、コマンドは、VoLTEベアラを確立し、VoLTEサービススケジューリング用にNB#1を使用するようUEに命令する。VoLTEサービス用にNB#2に切り替わるためのメッセージ内にはコマンドが存在しないが、なぜならこの要求が非eMTCスケジューラによって拒否されたからである。RRC接続構成メッセージを受信したことに応答して、UEは、NB#1での使用のためのVoLTEベアラを確立することができる。
ステップ713において、VoLTEおよび非VoLTEユーザが、共用NB#1でスケジューリングされる。
ステップ715において、RRCエンティティはVoLTEベアラ解放要求をeMTCスケジューラに送信する。
ステップ717において、eMTCスケジューラはVoLTEベアラ解放応答をRRCに送信する。
ステップ719において、RRC接続再構成メッセージがRRCエンティティからUEに送信される。RRCメッセージは、RRC接続を修正するためのコマンドを提供し、コマンドは、VoLTEベアラを削除するようUEに命令する。RRC接続構成メッセージを受信したことに応答して、UEは、VoLTEベアラを削除することができる。
図8は、MTC物理ダウンリンク制御チャネル(MPDCCH)801、MTC物理ダウンリンク共用チャネル(MPDSCH)803、およびMTC物理アップリンク制御チャネル(MPUCCH)805のそれぞれについて、繰り返し4回のダウンリンクHARQ送信の例を示している。図8で示される繰り返し数の4は、単なる例であり、あらゆる適切な繰り返し数が使用され得る。送信の繰り返しは、マシンタイプ通信にカバレッジエンハンスメントをもたらすことができる。アップリンクおよびダウンリンクチャネルについての繰り返し数は、例えば顧客またはネットワーク運用者のパラメータを使用して構成されることができる。
例えばマシンタイプ通信などのBL通信では、特定のダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットが使用され得る。特定のDCIフォーマットの一例が、DCI6-1Aである。フォーマット6-1Aが使用されて、PDSCHをスケジューリングすること、またはPDCCHオーダーによって開始されるランダムアクセス手順をスケジューリングすることができる。
図8に見られる例では、MPDCCH801は、TTI0でDCI6-1Aを送信する。この送信は、TTI1、2、および3で繰り返される。TTI4では、いずれのチャネルの送信もない。MPDSCH803はTTI5でMAC PDUを送信する。この送信は、TTI6、7、および8で繰り返される。TTI9、10、または11では、いずれのチャネルの送信もない。MPUCCH805はTTI12でACK/NACKを送信する。この送信は、TTI13、14、および15で繰り返される。
送信の繰り返しは、信号対干渉ノイズ比(SINR)ゲインを(例えば、2回繰り返しには3dB、4回繰り返しには6dB、8回繰り返しには9dBなど)を導入することができる。繰り返しは、送信のデコードの複雑度を低減することができる。しかしながら、繰り返しは、より多くの時間および周波数リソースを占有する場合がある。
eMTCデバイスがセルに近い場合、eMTCデバイスは、セルからUEに送られ得る送信を成功裏にデコードするために多くの繰り返しを必要としなくてもよい。この場合、基地局(eNB/gNB)は、UEパワーを節約し、セルキャパシティを増加させるために、繰り返しを減少させることができる。
基地局は、ダウンリンクチャネルの繰り返し数を、UEによってレポートされるチャネル品質インディケータ(CQI)より導出されるSINRで調整することができる。基地局は、アップリンクチャネルの繰り返し数を、復調基準信号(demodulation reference signal:DMRS)より導出されるSINRで調整することができる。ネットワーク運用者は、良好な無線周波数状態を有するユーザのために繰り返し数を減少させるように、繰り返しの調整アルゴリズムを利用することができる。この調整アルゴリズムは、VoLTEユーザだけではなく様々な異なるサービスについて、全てのeMTCユーザのために利用され得る。
表3は、ダウンリンク送信ためのSINR閾値について例示のルックアップテーブルを示しており、表4はアップリンク送信ためのSINR閾値について例示のルックアップテーブルを示している。表3および表4に示される値は、単なる例示の値であり、あらゆる適当な数に構成されることができる。メトリックSINRが表3および表4で使用されるが、他の例では、SNRなどの異なるメトリックが使用されてもよい。基地局は、マシンタイプ通信の送信ための繰り返し数を選択するために、測定されたSINRを表の項目と比較することができる。
Figure 0007109011000003
Figure 0007109011000004
例えば、測定されたSINRが10dB以上である場合、ダウンリンクチャネルは1回繰り返しを使用することができる。例えば、測定されたSINRが3dB未満である場合、ダウンリンクチャネルは8回繰り返しを使用することができる。表3および表4は、アップリンクとダウンリンクについて別個の表を示している。他の例では、DLとULの両方のチャネルについて、単一のルックアップテーブルが使用される。表3および表4に示される閾値は単なる例であり、他の実施形態では変わってもよい。
図9aは、ダウンリンクチャネルで使用される繰り返し選択アルゴリズムの例を示している。ステップ901では、CAT-M/eMTCスケジューラは、UEから1つ以上のチャネル品質インディケータ(CQI)を受信する。CAT-M/eMTCスケジューラは、基地局に提供されてもよい。CQIは、基地局がUEにCQIをレポートするよう要求する獲得(acquired)CQI(ACQI)であってもよく、またはUEが基地局に周期的にCQIをレポートするように構成される周期的CQI(PCQI)であってもよい。ステップ903において、CAT-Mスケジューラは受信したCQIを使用してSINRを計算する。905において、CAT-Mスケジューラは、計算したSINRに応じて、表3などのルックアップテーブルからダウンリンク用に適当な繰り返し数を取得する。
図9bは、アップリンクチャネルで使用される繰り返し選択アルゴリズムの例を示している。ステップ907では、CAT-M/eMTCスケジューラは、UEから1つ以上のDMRSを受信する。ステップ909において、CAT-Mスケジューラは受信した1つ以上のDMRSから、SINRを計算する。ステップ911において、CAT-Mスケジューラは、計算したSINRに応じて、表4などのルックアップテーブルからアップリンクための正しい繰り返し数を取得する。
繰り返し数は、UEからCQI/DMRSが受信された後いつでも、CAT-M/eMTCスケジューラまたは非eMTCスケジューラによって選択され得る。
上で開示した繰り返し手順を使用して、これはVoLTEのeMTCキャパシティを増加させることができる。これは、キーパフォーマンスインディケータ(KPI)を改善することができる。
一般に、示される様々な例は、ハードウェアもしくは特殊目的回路、ソフトウェア、ロジック、またはそれらのあらゆる組合せにおいて、実現されることができる。いくつかの態様はハードウェアに実現されることができる一方で、他の態様はコントローラ、マイクプロセッサ、または他のコンピューティングデバイスによって実行され得るファームウェアまたはソフトウェアに実現されることができるが、本発明はそれらに限定されない。様々な態様がブロック図、フローチャートとして、または他の何らかの図的表現を使用して、図示され説明され得る一方で、本明細書において説明されるこれらのブロック、装置、システム、技法または方法は、非限定的な例として、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、特殊目的回路もしくはロジック、汎用ハードウェアもしくはコントローラ、または他のコンピューティングデバイス、またはそれらの何らかの組合せに実現されることができることをよく理解されたい。
いくつかの実施形態は、プロセッサエンティティ内などのモバイルデバイスのデータプロセッサにより実行可能なコンピュータソフトウェアによって、またはハードウェアによって、またはソフトウェアとハードウェアとの組合せによって、実装されることができる。ソフトウェアルーチン、アプレット、および/またはマクロを含む、プログラム製品とも称されるコンピュータソフトウェア、またはプログラムは、あらゆる装置可読データ記憶媒体に記憶され得、特定のタスクを行うためのプログラム命令を含む。コンピュータプログラム製品は、1つ以上のコンピュータにより実行可能なコンポーネントを含むことができ、それらは、プログラムが走らされると、本開示において説明される方法を実行するように構成される。1つ以上のコンピュータにより実行可能なコンポーネントは、少なくとも1つのソフトウェアコードまたはその一部であってもよい。
この点に関してはさらに、図面にあるような論理フローのあらゆるブロックは、プログラムステップ、もしくは内部接続される論理回路、ブロック、および機能、またはプログラムステップと、論理回路、ブロック、および機能との組合せを表現する場合があることに留意されたい。ソフトウェアは、メモリチップまたはプロセッサ内に組み入れられるメモリブロックなどのような物理的な媒体に、ハードディスクまたはフロッピーディスクとして磁気的媒体に、ならびに例えばDVDおよびそのデータ変形体であるCDなどの光学媒体に、記憶され得る。物理的な媒体は、非一時的な媒体である。
メモリは、ローカルな技術的環境に適したあらゆるタイプのものであってもよく、また半導体ベースのメモリデバイス、磁気的メモリデバイスおよびシステム、ならびに光学的メモリデバイスおよびシステム、固定メモリおよびリムーバブルのメモリなど、あらゆる適切なデータ記憶技術を使用して実現されることができる。データプロセッサは、ローカルな技術的環境に適したあらゆるタイプのものであってもよく、また非限定的な例として汎用コンピュータ、特殊目的コンピュータ、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、FPGA、ゲートレベル回路、およびマルチコアプロセッサアーキテクチャに基づくプロセッサ、のうちの1つ以上を含むことができる。
開示される実施形態の例は、集積回路モジュールなど様々なコンポーネントで実用化することができる。集積回路の設計は、概して高度に自動化されたプロセスである。論理レベル設計を、エッチングされて半導体基板に形成される準備ができている半導体回路設計に変換するために、複雑かつ強力なソフトウェアツールが利用可能である。
本明細書において説明される例は、本発明の実施形態の説明的な例として理解されたい。さらなる実施形態、および例が想定される。あらゆる一例または一実施形態に関連して説明されるあらゆる特徴は、単独で、または他の特徴と組み合わせて使用されることができる。加えて、あらゆる一例または一実施形態に関連して説明されるあらゆる特徴は、例もしくは実施形態のあらゆる他のもののうちの1つ以上の特徴との組合せ、または例もしくは実施形態のあらゆる他のもののあらゆる組合せで使用されることもできる。さらには、本明細書で説明されない均等および修正形態も、特許請求の範囲で定義される本発明の範囲内で利用され得る。

Claims (34)

  1. 基地局によって実行される 方法であって、
    優先順位レベルに関係付けられた、 第1のマシンタイプ通信サービスタイプための第1のベアラおよび少なくとも1つの第2のマシンタイプ通信サービスタイプための第2のベアラのための構成情報を装置に送信することと、
    前記第1のマシンタイプ通信サービスタイプための前記第1のベアラ、および前記少なくとも1つの第2のマシンタイプ通信サービスタイプための第2のベアラを使用して、優先順位レベルに基づいて、ボイスオーバーインターネットプロトコルサービスにより、装置と通信することと
    を含み、
    前記第1のマシンタイプ通信サービスタイプがボイスオーバーインターネットプロトコルサービスを含む、方法。
  2. 装置との通信についての信号品質のメトリックを決定することと、
    メトリックを閾値と比較することと、
    比較に応じて構成情報を決定することと
    を含む、請求項1に記載の方法。
  3. 閾値を動的に決定することを含む、請求項2に記載の方法。
  4. 装置との通信についての信号品質のメトリックを決定することと、
    メトリックを使用して装置に送信されるチャネルが有することになる繰り返し数を決定することと
    を含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 装置から信号品質のインディケーションを受信することと、
    インディケーションからメトリックを決定することと
    を含む、請求項2から4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 装置によって実行される 方法であって、
    優先順位レベルに関係付けられた、 第1のマシンタイプ通信サービスタイプための第1のベアラおよび少なくとも1つの第2のマシンタイプ通信サービスタイプための第2のベアラのための構成情報を受信することと、
    前記第1のマシンタイプ通信サービスタイプための前記第1のベアラ、および前記少なくとも1つの第2のマシンタイプ通信サービスタイプための第2のベアラを使用して、優先順位レベルに基づいて、ボイスオーバーインターネットプロトコルサービスにより、基地局と通信することと
    を含み、
    前記第1のマシンタイプ通信サービスタイプがボイスオーバーインターネットプロトコルサービスを含む、方法。
  7. 前記第2のベアラが複数の第2のマシンタイプ通信サービスタイプを含む、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 第1の狭帯域が、第1のベアラをサポートする、請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 第1の狭帯域が、第1のマシンタイプ通信サービスタイプのサービスによってのみ使用されることができる専用狭帯域である、請求項8に記載の方法。
  10. 第2の狭帯域が、第2のベアラをサポートする、請求項1から9のいずれか一項に記載の方法。
  11. 第2の狭帯域が、全てのマシンタイプ通信サービスタイプによって使用されることができる共用狭帯域である、請求項10に記載の方法。
  12. ボイスオーバーインターネットプロトコルサービスが、ボイスオーバーロングタームエボリューションサービスである、請求項1から11のいずれか一項に記載の方法。
  13. 第1のマシンタイプ通信サービスタイプための第1のベアラを削除するコマンドを提供する再構成情報を受信することを含む、請求項1から12のいずれか一項に記載の方法。
  14. 再構成情報が、第2の狭帯域へ切り替わるためのコマンドを含む、請求項13に記載の方法。
  15. 少なくとも1つの第2のマシンタイプ通信サービスタイプのうちの1つ以上が、第1のマシンタイプ通信サービスタイプよりも低いサービス優先順位を有する、請求項1から14のいずれか一項に記載の方法。
  16. 装置であって、
    優先順位レベルに関係付けられた、 第1のマシンタイプ通信サービスタイプための第1のベアラおよび少なくとも1つの第2のマシンタイプ通信サービスタイプための第2のベアラのための構成情報を装置に送信することと、
    前記第1のマシンタイプ通信サービスタイプための前記第1のベアラ、および前記少なくとも1つの第2のマシンタイプ通信サービスタイプための第2のベアラを使用して、優先順位レベルに基づいて、ボイスオーバーインターネットプロトコルサービスにより、装置と通信することと
    を行うための手段を備え、
    前記第1のマシンタイプ通信サービスタイプがボイスオーバーインターネットプロトコルサービスを含む、装置。
  17. 装置との通信についての信号品質のメトリックを決定すること、
    メトリックを閾値と比較すること、
    比較に応じて構成情報を決定すること
    を行うための手段を備える、請求項16に記載の装置。
  18. 閾値を動的に決定すること
    を行うための手段を備える、請求項17に記載の装置。
  19. 装置との通信についての信号品質のメトリックを決定することと、
    メトリックを使用して装置に送信されるチャネルが有することになる繰り返し数を決定することと
    を行うための手段を備える、請求項16から18のいずれか一項に記載の装置。
  20. 装置から信号品質のインディケーションを受信することと、
    インディケーションからメトリックを決定することと
    を行うための手段を備える、請求項17から19のいずれか一項に記載の装置。
  21. 装置であって、
    優先順位レベルに関係付けられた、 第1のマシンタイプ通信サービスタイプための第1のベアラおよび少なくとも1つの第2のマシンタイプ通信サービスタイプための第2のベアラのための構成情報を受信することと、
    前記第1のマシンタイプ通信サービスタイプための前記第1のベアラ、および前記少なくとも1つの第2のマシンタイプ通信サービスタイプための第2のベアラを使用して、優先順位レベルに基づいて、ボイスオーバーインターネットプロトコルサービスにより、基地局と通信することと
    を行うための手段を備え、
    前記第1のマシンタイプ通信サービスタイプがボイスオーバーインターネットプロトコルサービスを含む、装置。
  22. 前記第2のベアラが複数の第2のマシンタイプ通信サービスタイプを含む、請求項16から21のいずれか一項に記載の装置。
  23. 第1の狭帯域が、第1のベアラをサポートする、請求項16から22のいずれか一項に記載の装置。
  24. 第1の狭帯域が、第1のマシンタイプ通信サービスタイプのサービスによってのみ使用されることができる専用狭帯域である、請求項16から23のいずれか一項に記載の装置。
  25. 第2の狭帯域が、第2のベアラをサポートする、請求項16から24のいずれか一項に記載の装置。
  26. 第2の狭帯域が、全てのマシンタイプ通信サービスタイプによって使用されることができる共用狭帯域である、請求項25に記載の装置
  27. ボイスオーバーインターネットプロトコルサービスが、ボイスオーバーロングタームエボリューションサービスである、請求項16から26のいずれか一項に記載の装置。
  28. 第1のマシンタイプ通信サービスタイプための第1のベアラを削除するコマンドを提供する再構成情報を受信することを行うための手段を備える、請求項16から27のいずれか一項に記載の装置。
  29. 再構成情報が、第2の狭帯域へ切り替わるためのコマンドを含む、請求項28に記載の装置。
  30. 少なくとも1つの第2のマシンタイプ通信サービスタイプのうちの1つ以上が、第1のマシンタイプ通信サービスタイプよりも低いサービス優先順位を有する、請求項16から29のいずれか一項に記載の装置。
  31. 装置であって、
    少なくとも1つのプロセッサ、
    コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリ
    を備え、
    少なくとも1つのメモリおよびコンピュータプログラムコードが、少なくとも1つのプロセッサで、装置に少なくとも、
    優先順位レベルに関係付けられた、 第1のマシンタイプ通信サービスタイプための第1のベアラおよび少なくとも1つの第2のマシンタイプ通信サービスタイプための第2のベアラのための構成情報を受信させ、
    前記第1のマシンタイプ通信サービスタイプための前記第1のベアラ、および前記少なくとも1つの第2のマシンタイプ通信サービスタイプための第2のベアラを使用して、優先順位レベルに基づいて、ボイスオーバーインターネットプロトコルサービスにより、基地局と通信させる
    ように構成され、
    前記第1のマシンタイプ通信サービスタイプがボイスオーバーインターネットプロトコルサービスを含む、装置。
  32. 装置であって、
    少なくとも1つのプロセッサ、
    コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリ
    を備え、
    少なくとも1つのメモリおよびコンピュータプログラムコードが、少なくとも1つのプロセッサで、装置に少なくとも、
    優先順位レベルに関係付けられた、 第1のマシンタイプ通信サービスタイプための第1のベアラおよび少なくとも1つの第2のマシンタイプ通信サービスタイプための第2のベアラのための構成情報を装置に送信させ、
    前記第1のマシンタイプ通信サービスタイプための前記第1のベアラ、および前記少なくとも1つの第2のマシンタイプ通信サービスタイプための第2のベアラを使用して、優先順位レベルに基づいて、ボイスオーバーインターネットプロトコルサービスにより、装置と通信させる
    ように構成され、
    前記第1のマシンタイプ通信サービスタイプがボイスオーバーインターネットプロトコルサービスを含む、装置。
  33. コード手段を含むコンピュータプログラムであって、コード手段は、プログラムがプロセッサ上で走らされると、
    優先順位レベルに関係付けられた、 第1のマシンタイプ通信サービスタイプための第1のベアラおよび少なくとも1つの第2のマシンタイプ通信サービスタイプための第2のベアラのための構成情報を受信することと、
    前記第1のマシンタイプ通信サービスタイプための前記第1のベアラ、および前記少なくとも1つの第2のマシンタイプ通信サービスタイプための第2のベアラを使用して、優先順位レベルに基づいて、ボイスオーバーインターネットプロトコルサービスにより、基地局と通信することと
    を行うように適合され、
    前記第1のマシンタイプ通信サービスタイプがボイスオーバーインターネットプロトコルサービスを含む、コンピュータプログラム。
  34. コード手段を含むコンピュータプログラムであって、コード手段は、プログラムがプロセッサ上で走らされると、
    優先順位レベルに関係付けられた、 第1のマシンタイプ通信サービスタイプための第1のベアラおよび少なくとも1つの第2のマシンタイプ通信サービスタイプための第2のベアラのための構成情報を装置に送信することと、
    前記第1のマシンタイプ通信サービスタイプための前記第1のベアラ、および前記少なくとも1つの第2のマシンタイプ通信サービスタイプための第2のベアラを使用して、優先順位レベルに基づいて、ボイスオーバーインターネットプロトコルサービスにより、装置と通信することと
    を行うように適合され、
    前記第1のマシンタイプ通信サービスタイプがボイスオーバーインターネットプロトコルサービスを含む、コンピュータプログラム。
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