JP7108045B2 - 部品撮像用カメラ及び部品実装機 - Google Patents

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Description

本明細書では、部品撮像用カメラ及び部品実装機を開示する。
従来、部品撮像用カメラとしては、例えば特許文献1に示すように、プリント基板にLEDの光を照射する複数の照明ユニットと、プリント基板を撮像する撮像ユニットとを備えたものが知られている。この部品撮像用カメラでは、撮像ユニットは、要求信号(点灯指示信号)を介して照明ユニットに対しフラッシュパルスを要求する。フラッシュパルスは、パルス幅変調器内で照明ユニットごとに個別に形成される。フラッシュパルスの強度とパルス期間(LEDの点灯時間)は、パラメータメモリの中に照明ユニットごとにファイルされている。これにより、パルス発生回路の手動による調整などを必要とすることなく照明ユニットにおけるパラメータの適合化と変更をソフトウェアにおける簡易な手法で実施することができるとされている。
特表2003-536249号公報
しかしながら、照明ユニットに対する要求信号はフラッシュパルスの立ち上がりタイミングを示すものに過ぎず、要求信号を出力する撮像ユニットがどれだけの光量を求めているのか不明であった。そのため、要求信号を出力する撮像ユニットが必要とする光量を用いて照明ユニットの点灯時間を変更することはできなかった。
本開示は、このような課題に鑑みなされたものであり、点灯指示信号を出力する上位ユニットが必要とする光量を用いて照明ユニットごとの点灯時間を容易に設定できるようにすることを主目的とする。
本開示の部品撮像用カメラは、
部品に発光素子の光を照射する複数の照明ユニットと、
光が照射された前記部品を撮像する撮像ユニットと、
前記照明ユニットごとに設けられた照明ユニット制御部と、
を備え、
前記照明ユニット制御部は、点灯指示パルスを含む点灯指示信号を前記照明ユニット制御部とは別の上位ユニットから入力すると、前記点灯指示信号に含まれる前記点灯指示パルスの立ち上がりから、前記点灯指示パルスのパルス幅時間に前記照明ユニットごとに設定された定数を乗じて算出される点灯時間だけ、前記発光素子を点灯させる、
ものである。
この部品撮像用カメラでは、照明ユニットごとに照明ユニット制御部が設けられている。照明ユニット制御部は、点灯指示パルスを含む点灯指示信号を上位ユニットから入力すると、点灯指示信号に含まれる点灯指示パルスの立ち上がりから、点灯指示パルスのパルス幅時間に照明ユニットごとに設定された定数を乗じて算出される点灯時間だけ、発光素子を点灯させる。ここで、点灯指示パルスのパルス幅時間は、上位ユニットがどれだけの光量を必要としているかを表す指標である。照明ユニット制御部は、このパルス幅時間に照明ユニットごとに設定された定数を乗じて点灯時間を算出する。そのため、本開示の部品撮像用カメラによれば、点灯指示信号を出力する上位ユニットが必要とする光量を用いて照明ユニットごとの点灯時間を容易に設定することができる。
部品実装機10の斜視図。 パーツカメラ40の構成の概略説明図。 部品実装機10の制御に関わる構成を示すブロック図。 部品実装処理のフローチャート。 部品撮像処理のフローチャート。 BGAパッケージ90を赤色光で照射して撮像したときの画像の説明図。 BGAパッケージ90を青色光で照射して撮像したときの画像の説明図。 点灯指示信号及びそれに関連する信号の説明図。 点灯処理のフローチャート。
本開示の画像処理方法及び画像処理装置の好適な実施形態を、図面を参照しながら以下に説明する。図1は部品実装機10の斜視図、図2はパーツカメラ40の構成の概略説明図、図3は部品実装機10の制御に関わる構成を示すブロック図である。なお、本実施形態において、左右方向(X軸)、前後方向(Y軸)及び上下方向(Z軸)は、図1に示した通りとする。
部品実装機10は、基台12と、基台12の上に設置された実装機本体14と、実装機本体14に装着された部品供給装置としてのリールユニット70とを備えている。
実装機本体14は、基台12に対して交換可能に設置されている。この実装機本体14は、基板搬送装置18と、ヘッド24と、ノズル37と、パーツカメラ40と、制御装置60とを備えている。
基板搬送装置18は、基板16を搬送したり保持したりする装置である。この基板搬送装置18は、支持板20,20と、コンベアベルト22,22(図1では片方のみ図示)とを備えている。支持板20,20は、左右方向に延びる部材であり、図1の前後に間隔を開けて設けられている。コンベアベルト22,22は、支持板20,20の左右に設けられた駆動輪及び従動輪に無端状となるように架け渡されている。基板16は、一対のコンベアベルト22,22の上面に乗せられて左から右へと搬送される。この基板16は、多数立設された支持ピン23によって裏面側から支持可能となっている。そのため、基板搬送装置18は基板支持装置としての役割も果たす。
ヘッド24は、X軸スライダ26の前面に取り付けられている。X軸スライダ26は、Y軸スライダ30の前面に取り付けられている。Y軸スライダ30は、前後方向に延びる左右一対のガイドレール32,32にスライド可能に取り付けられている。Y軸スライダ30の前面には、左右方向に延びる上下一対のガイドレール28,28が設けられている。X軸スライダ26は、このガイドレール28,28にスライド可能に取り付けられている。ヘッド24は、X軸スライダ26が左右方向に移動するのに伴って左右方向に移動し、Y軸スライダ30が前後方向に移動するのに伴って前後方向に移動する。なお、各スライダ26,30は、それぞれ駆動モータ26a,30a(図3参照)により駆動される。また、ヘッド24は、Z軸モータ34を内蔵し、Z軸に沿って延びるボールネジ35に取り付けられたノズル37の高さをZ軸モータ34によって調整する。さらに、ヘッド24は、ノズル37を軸回転させるQ軸モータ36(図3参照)を内蔵している。
ノズル37は、ノズル先端に部品を吸着して保持したり、ノズル先端に吸着している部品を吸着解除したりする部材である。ノズル37は、図示しない圧力供給源から圧力を供給可能であり、例えば負圧が供給されると部品を吸着し、負圧の供給が停止されるか又は正圧が供給されると部品を吸着解除する。ノズル37は、ヘッド24の本体底面から下方に突出している。また、Z軸モータ34によってノズル37がZ軸方向に沿って昇降することで、ノズル37に吸着された部品の高さが調整される。Q軸モータ36によってノズル37が回転することで、ノズル37に吸着された部品の向きが調整される。
パーツカメラ40は、基板搬送装置18の前側の支持板20の前方に配置されている。パーツカメラ40は、パーツカメラ40の上方が撮像領域であり、ノズル37に保持された部品を下方から撮像して撮像画像を生成する。パーツカメラ40は、図2に示すように、照明部41と、撮像部51とを備えている。
照明部41は、撮像対象の部品に対して光を照射する。この照明部41は、ハウジング42と、連結部43と、落射照明ユニット44と、ハーフミラー46と、多段照明部47と、を備えている。ハウジング42は、上面及び下面(底面)が八角形状に開口した椀状の部材である。ハウジング42は、下面の開口よりも上面の開口の方が大きく、下面から上面に向かって内部空間が大きくなる傾向の形状をしている。連結部43は、ハウジング42と撮像部51とを連結する筒状の部材である。落射照明ユニット44は、発光素子であるLED45を複数有している。LED45の点灯は、落射照明ユニット44が備える落射制御部50(図3参照)によって制御される。ハーフミラー46は、落射照明ユニット44のLED45からの水平方向の光を上方に反射する。また、ハーフミラー46は上方からの光については撮像部51に向けて透過する。多段照明部47は、上段照明ユニット47aと、中段照明ユニット47bと、下段照明ユニット47cとを備えている。上段照明ユニット47aは、複数のLED48aを有し、中段照明ユニット47bは、複数のLED48bを有し、下段照明ユニット47cは、複数のLED48cを有している。LED48a~48cは、いずれも光軸51aから傾斜した方向に光を照射する。LED48a~48cの照射方向の光軸51aからの傾斜角は、LED48aが最も大きく、LED48cが最も小さくなっている。LED48aはほぼ水平方向に光を照射する。本実施形態では、上段照明ユニット47aのLED48aは青色LEDであり、中段照明ユニット47bのLED48b、下段照明ユニット47cのLED48c及び落射照明ユニット44のLED45は赤色LEDである。LED48aの点灯は、上段照明ユニット47aが備える上段制御部49a(図3参照)によって制御され、LED48bの点灯は、中段照明ユニット47bが備える中段制御部49b(図3参照)によって制御され、LED48cの点灯は、下段照明ユニット47cが備える下段制御部49c(図3参照)によって制御される。落射制御部50や上段、中段及び下段制御部49a~49cには、例えばPLD(プログラマブル・ロジック・デバイス)などを利用することができる。
撮像部51は、受光した光に基づいて撮像画像を生成する。この撮像部51は、図示しないレンズなどの光学系及び撮像素子(例えばCCD)を備えている。落射照明ユニット44及び多段照明部47から発せられ撮像対象の部品で反射した後の光がハーフミラー46を透過して撮像部51に到達すると、撮像部51はこの光を受光して撮像画像を生成する。
リールユニット70は、複数のリール72を備え、実装機本体14の前側に着脱可能に取り付けられている。各リール72には、テープが巻き付けられている。テープの表面には、テープの長手方向に沿って複数の収容凹部が設けられている。各収容凹部には、部品が収容されている。これらの部品は、テープの表面を覆うフィルムによって保護されている。こうしたテープは、リールから後方に向かって巻きほどかれ、フィーダ部74においてフィルムが剥がされて部品が露出した状態となる。この露出した状態の部品は、ノズル37によって吸着される。リールユニット70の動作はフィーダコントローラ76(図3参照)によって制御される。
制御装置60は、図3に示すように、CPU61、記憶部63(ROM、RAM、HDDなど)、入出力インターフェース65などを備えており、これらはバス66を介して接続されている。この制御装置60は、基板搬送装置18、X軸スライダ26の駆動モータ26a、Y軸スライダ30の駆動モータ30a、ヘッド24のZ軸モータ34やQ軸モータ36、パーツカメラ40の撮像部51及びノズル37の図示しない圧力供給源へ駆動信号を出力する。また、制御装置60は、パーツカメラ40の撮像部51からの撮像画像を入力する。制御装置60は、リールユニット70のフィーダコントローラ76やパーツカメラ40の各制御部49a~49c,50と双方向通信可能に接続されている。なお、図示しないが、各スライダ26,30には図示しない位置センサが装備されており、制御装置60はそれらの位置センサからの位置情報を入力しつつ、各スライダ26,30の駆動モータ26a,30aを制御する。
次に、部品実装機10が部品実装処理を行うときの動作について説明する。制御装置60のCPU61は、図示しない管理コンピュータから受信した生産ジョブに基づいて部品実装機10の各部を制御して複数の部品が実装された基板16を生産する。生産ジョブは、部品実装機10においてどの部品をどういう順番でどの基板16に装着するか、また、何枚の基板16に部品の実装を行うかなどを定めた情報である。図4は部品実装処理のフローチャートである。CPU61は、図4の部品実装処理を開始すると、まず、部品をノズル37に吸着させる(S100)。具体的には、CPU61は、リールユニット70によって所定の部品供給位置に送り出された部品にノズル37が対向するように各部を制御し、所定の部品供給位置の部品がノズル37に吸着されるようにノズル37に負圧を供給する。続いて、CPU61は、部品撮像処理を実行する(S200)。具体的には、CPU61は、ノズル37に吸着された部品をパーツカメラ40の上方の撮像領域に移動させ、その部品をパーツカメラ40で撮像させる。この部品撮像処理の詳細については後述する。続いて、CPU61は、得られた部品の画像から、ノズル37の中心に対する部品の位置を認識する(S300)。続いて、CPU61は、ノズル37に吸着された部品を基板16に実装する(S400)。具体的には、CPU61は、ノズル37の中心に対する部品の位置を考慮して部品が基板16の所定位置の直上に配置されるように各部を制御し、ノズル37がその位置で部品を放すようにノズル37に正圧を供給する。CPU61は、こうした部品実装処理を繰り返し実行することにより、基板16上に予め定められた数及び種類の部品を実装する。
次に、上述したS200の部品撮像処理について説明する。図5は部品撮像処理のフローチャートである。CPU61は、図5の部品撮像処理を開始すると、まず、ノズル37に吸着された部品に対応する点灯光を、記憶部63に記憶されている部品と点灯光との対応関係を表すテーブル(表1参照)から読み出して取得する(S210)。例えば、BGAパッケージ90は、本体の下面に複数のボール端子が格子状に形成されると共に銅の配線パターンが形成された部品である。このBGAパッケージ90のボール端子を撮像する場合、赤色光で撮像するとボール端子の他に配線パターンが映り込んで画像処理エラーになる(図6参照)。しかし、青色光で撮像すると配線パターンの映り込みを回避できるため画像処理エラーにならない(図7参照)。そのため、BGAパッケージ90に対する点灯色は青色光に設定されている。BGAパッケージ90のボール端子を撮像する場合、青色光は側射光源のみから照射されるのが望ましい。なお、図6及び図7における環状の明るい円がボール端子である。LGAパッケージは、本体の底面に平面電極が埋め込まれた部品(銅の配線パターンを有さない)であり、これに対応する点灯光は赤色光に設定されている。スモールアウトラインパッケージ(SOP)は、本体の両側面に複数のリードが形成された部品であり、これに対応する点灯光は青色光及び赤色光に設定されている。
Figure 0007108045000001
続いて、CPU61は、今回取得した点灯光に含まれる照明色に対応する照明ユニットの制御部へ、共通の点灯指示信号を出力する(S220)。点灯指示信号の一例を図8に示す。点灯指示信号は、撮像部51のシャッタが開放される時間(撮像時間)に対して、同じ点灯指示パルスPsが等間隔で複数回(図8では3回)発生する信号である。発光素子を光らせるには瞬間的に大電流を流す必要があり、光らせたあと充電して次の点灯に備える必要がある。仮に撮像時間に対して点灯指示パルスを1回だけ発生させるとすると、装置が大型化するが、ここでは、撮像時間に対して点灯指示パルスPsを複数回発生させることにより装置の小型化を図っている。点灯指示パルスPsのパルス幅時間Tsすなわち点灯指示パルスPsの立ち上がりから立ち下がりまでの時間は、制御装置60がどれだけの光量を必要としているかを表す指標である。通常、撮像時間はmsecオーダーであり、点灯指示パルスPsのパルス幅時間Tsはμsecオーダーである。例えば、今回取得した点灯光に含まれる照明色が赤色光だったならば、CPU61は中段制御部49b、下段制御部49c及び落射制御部50へ点灯指示信号を出力する。一方、今回取得した点灯光に含まれる照明色が青色光だったならば、CPU61は上段制御部49aへ点灯指示信号を出力する。今回取得した点灯光に含まれる照明色が赤色光と青色光の両方だったならば、CPU61は、全制御部49a~49c,50へ点灯指示信号を出力する。続いて、CPU61は、点灯光に照射された部品を撮像部51に撮像させる(S230)。撮像部51によって撮像された画像は記憶部63に記憶される。
次に、上段、中段及び下段制御部49a~49c並びに落射制御部50の点灯処理について説明する。図9は点灯処理のフローチャートである。この点灯処理は各制御部49a~49c,50で共通の処理であるため、以下には各制御部49a~49c,50を区別せず単に「制御部」と総称して説明する。
制御部は、図9の点灯処理を開始すると、まず、点灯指示パルスPsの立ち上がりが検出されたか否かを判定し(S310)、検出されなければそのまま待機する。このとき、その制御部に対応する照明ユニットのLEDは消灯している。一方、S310で点灯指示パルスPsの立ち上がりが検出されたならば、制御部は、その制御部に対応する照明ユニットのLEDを点灯する(S320)。続いて、制御部は、点灯指示パルスPsの立ち下がりが検出されたか否かを判定し(S330)、検出されなければそのまま待機する。一方、S330で点灯指示パルスPsの立ち下がりが検出されたならば、制御部は、点灯指示パルスPsの立ち上がりから立ち下がりまでの時間すなわちパルス幅時間Tsを図示しないカウンタを用いて計測し、そのパルス幅時間Tsに照明色ごとに設定された定数を乗じて点灯時間を算出し、立ち下がり時点から残り時間(=点灯時間-パルス幅時間)を算出する(S340)。続いて、制御部は、点灯指示パルスPsの立ち下がり時点から残り時間が経過したか否かを判定し(S350)、残り時間が経過していなければそのまま待機して点灯を継続する。一方、S350で点灯指示パルスPsの立ち下がり時点から残り時間が経過したならば、制御部は、その制御部に対応する照明ユニットのLEDを消灯し(S360)、S310に戻る。こうすることにより、点灯指示信号に含まれる点灯指示パルスPsの立ち上がりから、パルス幅時間Tsに照明ユニットごとに設定された定数を乗じて算出される点灯時間だけ、LEDが点灯される。具体的には、点灯指示パルスPsの立ち上がりから立ち下がりまでLEDを点灯させると共に、点灯指示パルスPsの立ち下がりから残りの時間が経過するまでLEDを延長して点灯させる。
次に、照明色ごとに設定された定数について説明する。赤色のLEDの明るさに比べて青色のLEDの明るさは低い。そのため、両LEDを同じ時間だけ点灯した場合、赤色のLEDの光量に比べて青色のLEDの光量は小さくなる。本実施形態では、赤色のLEDは、点灯指示パルスPsが立ち上がるのに合わせて点灯し、立ち下がるのに合わせて消灯するものとする。そのため、赤色のLEDの点灯時間T1[sec]は、パルス幅時間Tsと同じであり、赤色光の定数は1に設定されている。一方、青色のLEDの点灯時間T2[sec]は、赤色のLEDの点灯時間T1よりも長くなるように設定されているため、青色光の定数は1より大きな数値(例えば1.2とか1.4)に設定されている。このように青色のLEDの点灯時間T2を赤色のLEDの点灯時間T1よりも長くすることにより、青色のLEDによる露光量(明るさ)を赤色のLEDによる露光量と同等にすることができる。なお、定数は制御部のメモリに予め記憶されており、制御部は必要に応じてメモリから定数を読み出して使用する。
ここで、本実施形態の構成要素と本開示の撮像ユニットの構成要素との対応関係について説明する。本実施形態のパーツカメラ40が本開示の部品撮像用カメラに相当し、落射照明ユニット44並びに上段、中段及び下段照明ユニット47a~47cが照明ユニットに相当し、撮像部51が撮像ユニットに相当し、落射制御部50並びに上段、中段及び下段制御部49a~49cが照明ユニット制御部に相当する。また、リールユニット70が部品供給部に相当し、ノズル37が保持部に相当し、制御装置60が実装機コントローラに相当する。
以上説明した本実施形態では、各制御部49a~49c,50は、制御装置60がどれだけの光量を必要としているかを表す指標となるパルス幅時間Tsに、照明ユニット44,47a~47cごとに設定された定数を乗じて点灯時間を算出する。すなわち、制御装置60は、照明ユニット44,47a~47cに対して共通の点灯指示信号を出力するだけで、各照明ユニット44,47a~47cがそれぞれに適した点灯時間を算出して点灯する。そのため、本実施形態のパーツカメラ40によれば、制御装置60が出力する点灯指示パルスPsのパルス幅時間Tsを用いて照明ユニット44,47a~47cごとの点灯時間を容易に設定することができる。
また、各制御部49a~49c,50は点灯指示パルスPsが立ち下がった時点でパルス幅時間Tsがわかるため、そのパルス幅時間Tsと定数に基づいて点灯時間を算出し、点灯時間の残り時間(=点灯時間-パルス幅時間)を算出することができる。
更に、定数は、照明ユニット44,47a~47cごとの特性(明るさの要素である照明色)に応じて設定されているため、各照明ユニット44,47a~47cに適した点灯時間を設定することができる。
更にまた、青色の上段照明ユニット47aも赤色の落射、中段及び下段照明ユニット44,47b,47cと同等の光量が得られるようになる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施形態では、定数を、照明ユニット44,47a~47cごとの照明色に応じて設定したが、照明色以外の他の特性に応じて設定してもよい。照明色以外の他の特性としては、例えば部品に対する照射角度などが挙げられる。また、定数を、撮像部51の特性に応じて設定してもよい。撮像部51の特性としては、例えばレンズの明るさ、絞り、撮像素子(CCDなど)の性能などが挙げられる。更に、定数を、照明ユニット44,47a~47cごとの1以上の特性に応じて設定してもよいし、照明ユニット44,47a~47cごとの1以上の特性と撮像部51の1以上の特性に応じて設定してもよい。
上述した実施形態において、制御装置60は点灯指示パルスPsのパルス幅時間Tsを可変としてもよい。例えば、パルス幅時間Tsを部品に応じて変更したり撮像部51の機種(あるいはレンズとか画像素子)に応じて変更したりしてもよい。
上述した実施形態において、各制御部49a~49c,50が持っている定数は、部品ごとに異なっていてもよいし、撮像部51の機種ごと(あるいはレンズごととか画像素子ごと)に異なっていてもよい。
上述した実施形態では、点灯光として、青色光、赤色光、青色光及び赤色光の3種類を例示したが、特にこれに限定されるものではなく、これらの点灯光に代えて又は加えて他の点灯光(例えば緑色光やUV光、IR光など)を用いてもよい。
上述した実施形態では、本開示の部品撮像用カメラとしてパーツカメラ40を例示したが、特にこれに限定されるものではなく、多色照明装置を有したカメラであれば、どのようなカメラであってもよい。
上述した実施形態では、上位ユニットとして制御装置60を例示したが、特にこれに限定されるものではなく、例えば撮像部51が制御部を有する場合には撮像部51の制御部であってもよい。
上述した実施形態では、部品を保持する保持部としてノズル37を例示したが、特にこれに限定されるものではなく、例えばメカニカルチャックや電磁石としてもよい。
上述した実施形態では、部品供給部としてリールユニット70を例示したが、特にこれに限定されるものではなく、例えば、トレイに部品を載せて供給するトレイユニットを採用してもよい。
本開示の部品撮像用カメラや本開示の部品実装機は、以下のように構成してもよい。
本開示の部品撮像用カメラにおいて、前記照明ユニット制御部は、前記点灯指示信号に含まれる前記点灯指示パルスの立ち上がりから前記点灯時間だけ前記発光素子を点灯させるにあたり、前記点灯指示パルスの立ち上がりから立ち下がりまで前記発光素子を点灯させると共に前記パルス幅時間を計測し、計測した前記パルス幅時間に前記定数を乗じて前記点灯時間を算出し、前記立ち下がりから前記点灯時間から前記パルス幅時間を差し引いた残りの時間が経過するまで前記発光素子を延長して点灯させるようにしてもよい。こうすれば、点灯指示パルスが立ち下がった時点でパルス幅時間がわかるため、そのパルス幅時間に基づいて点灯時間を算出し、点灯時間の残り時間(=点灯時間-パルス幅時間)を算出することができる。
本開示の部品撮像用カメラにおいて、前記定数は、前記照明ユニットごとの特性に応じて設定されているか、前記照明ユニットごとの特性と前記撮影ユニットの特性に応じて設定されていてもよい。こうすれば、各照明ユニットに適した点灯時間を設定することができる。ここで、特性としては、例えば、明るさの要素などが挙げられる。明るさの要素としては、例えば、照明色や部品に対する照射角度などが挙げられる。また、撮影ユニットの特性としては、レンズの明るさや撮像素子の性能などが挙げられる。
本開示の部品撮像用カメラにおいて、前記複数の照明ユニットは、少なくとも照明色が赤色の照明ユニットと照明色が青色の照明ユニットとを含み、前記赤色の照明ユニット制御部は、前記点灯指示信号を入力すると、前記点灯指示信号に含まれる前記点灯指示パルスの立ち上がりから、前記点灯指示パルスのパルス幅時間に赤色に応じた定数を乗じて算出される点灯時間だけ、前記発光素子を点灯させ、前記青色の照明ユニット制御部は、前記点灯指示信号を入力すると、前記点灯指示信号に含まれる前記点灯指示パルスの立ち上がりから、前記点灯指示パルスのパルス幅時間に青色に応じた、赤色の定数よりも大きな値の定数を乗じて算出される点灯時間だけ、前記発光素子を点灯させるようにしてもよい。青色の照明ユニットと赤色の照明ユニットとを同じ点灯時間だけ点灯させた場合には、通常、青色の方が光量不足になる。そのため、青色の照明ユニットでは、点灯指示パルスのパルス幅時間に青色に応じた、赤色よりも大きな値の定数を乗じて算出される点灯時間だけ、発光素子を点灯させるようにしている。こうすることで、青色の照明ユニットも赤色の照明ユニットと同等の光量が得られるようになる。
本開示の部品実装機は、部品供給部から供給される部品を保持部が保持したあと前記保持部がパーツカメラの撮像領域を経由して基板の所定位置まで移動して前記部品を放すように、前記保持部及び前記パーツカメラを制御する実装機コントローラを備えた部品実装機であって、前記パーツカメラは、上述したいずれかの部品撮像用カメラであり、前記実装機コントローラは、前記上位ユニットであるものとしてもよい。この部品実装機によれば、上述したいずれかの部品撮像用カメラを備えているため、上述したいずれかの部品撮像用カメラと同様の効果が得られる。
本発明は、部品を撮像する作業を伴う産業に利用可能である。
10 部品実装機、12 基台、14 実装機本体、16 基板、18 基板搬送装置、20 支持板、22 コンベアベルト、23 支持ピン、24 ヘッド、26 X軸スライダ、26a 駆動モータ、28 ガイドレール、30 Y軸スライダ、30a 駆動モータ、32 ガイドレール、34 Z軸モータ、35 ボールネジ、36 Q軸モータ、37 ノズル、40 パーツカメラ、41 照明部、42 ハウジング、43 連結部、44 落射照明ユニット、45 LED、46 ハーフミラー、47 多段照明部、47a 上段照明ユニット、47b 中段照明ユニット、47c 下段照明ユニット、48a~48c LED、49a 上段制御部、49b 中段制御部、49c 下段制御部、50 落射制御部、51 撮像部、51a 光軸、60 制御装置、61 CPU、63 記憶部、65 入出力インターフェース、66 バス、70 リールユニット、72 リール、74 フィーダ部、76 フィーダコントローラ、90 BGAパッケージ。

Claims (5)

  1. 部品撮像用カメラであって、
    部品に発光素子の光を照射する複数の照明ユニットと、
    光が照射された前記部品を撮像する撮像ユニットと、
    前記照明ユニットごとに設けられた照明ユニット制御部と、
    を備え、
    前記照明ユニット制御部は、点灯指示パルスを含む点灯指示信号を前記照明ユニット制御部とは別の上位ユニットから入力すると、前記点灯指示信号に含まれる前記点灯指示パルスの立ち上がりから、前記点灯指示パルスのパルス幅時間に前記照明ユニットごとに設定された定数を乗じて算出される点灯時間だけ、前記発光素子を点灯させるものであり
    前記照明ユニット制御部は、前記点灯指示信号に含まれる前記点灯指示パルスの立ち上がりから前記点灯時間だけ前記発光素子を点灯させるにあたり、前記点灯指示パルスの立ち上がりから立ち下がりまで前記発光素子を点灯させると共に前記パルス幅時間を計測し、計測した前記パルス幅時間に前記定数を乗じて前記点灯時間を算出し、前記立ち下がりから前記点灯時間から前記パルス幅時間を差し引いた残りの時間が経過するまで前記発光素子を延長して点灯させる、
    部品撮像用カメラ。
  2. 前記定数は、前記照明ユニットごとの特性に応じて設定されているか、前記照明ユニットごとの特性と前記撮ユニットの特性に応じて設定されている、
    請求項1に記載の部品撮像用カメラ。
  3. 前記特性は、明るさの要素である、
    請求項に記載の部品撮像用カメラ。
  4. 前記複数の照明ユニットは、少なくとも照明色が赤色の照明ユニットと照明色が青色の照明ユニットとを含み、
    前記赤色の照明ユニット制御部は、前記点灯指示信号を入力すると、前記点灯指示信号に含まれる前記点灯指示パルスの立ち上がりから、前記点灯指示パルスのパルス幅時間に赤色に応じた定数を乗じて算出される点灯時間だけ、前記発光素子を点灯させ、
    前記青色の照明ユニット制御部は、前記点灯指示信号を入力すると、前記点灯指示信号に含まれる前記点灯指示パルスの立ち上がりから、前記点灯指示パルスのパルス幅時間に青色に応じた、赤色の定数よりも大きな値の定数を乗じて算出される点灯時間だけ、前記発光素子を点灯させる、
    請求項に記載の部品撮像用カメラ。
  5. 部品供給部から供給される部品を保持部が保持したあと前記保持部がパーツカメラの撮像領域を経由して基板の所定位置まで移動して前記部品を放すように、前記保持部及び前記パーツカメラを制御する実装機コントローラを備えた部品実装機であって、
    前記パーツカメラは、請求項1~のいずれか1項に記載の部品撮像用カメラであり、
    前記実装機コントローラは、前記上位ユニットである、
    部品実装機。
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