JP7091586B2 - ポイント管理サーバ及び登録プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、ポイント管理サーバ及び登録プログラムに関する。
商品の購入に伴ってポイントを付与するポイントサービスが普及している。ポイントサービスの態様には、カードを用いた実店舗におけるポイントの付与と、インターネット上の仮想店舗におけるポイントの付与がある。特許文献1には、ユーザが実店舗に出向いてポイント連動手続用紙とカードとを用いて所定の手続きをすることにより、実店舗及び仮想店舗でそれぞれ付与されるポイントを紐付けることが開示されている。
特開2005-165685号公報
しかしながら、実店舗にカードを持参しポイント連動手続用紙を用いて、実店舗のポイントと仮想店舗のポイントを紐付けるのは、ユーザにとって手続が煩雑であるといった問題があった。
以上の課題を解決するために、本発明の好適な態様に係るポイント管理サーバは、仮想店舗のポイントサービスの登録時に必要なユーザの属性を示すユーザ情報の一部であってユーザを一意に識別可能なユーザ識別情報と、実店舗のポイントサービスで使用するカードを一意に識別するカード識別情報とを含む登録要求をユーザ装置から受信するポイント管理サーバであって、前記登録要求に含まれるカード識別情報に基づいてカード番号を取得するカード番号取得部と、前記ユーザ情報と前記カード番号取得部が取得したカード番号とを互いに対応付けて管理し、前記登録要求に含まれるユーザ識別情報を有するユーザ情報である要求ユーザ情報をカード番号に対応付けずに管理している場合、前記カード番号取得部が取得したカード番号を前記要求ユーザ情報に対応付ける管理部とを備える。
本発明の好適な態様に係る登録プログラムは、ユーザを一意に識別するユーザ識別情報を記憶する記憶装置と処理装置とを備えるユーザ装置を制御する登録プログラムであって、前記処理装置を、カードを一意に識別するカード識別情報を取得するカード識別情報取得部と、前記カード識別情報と前記記憶装置から読み出された前記ユーザ識別情報とを含む登録要求を生成する生成部と、前記登録要求を所定のアドレスに送信する送信部として、機能させる。
本発明によれば、実店舗のポイントサービスと仮想店舗のポイントサービスとを紐付ける場合に、ユーザの手続を簡素化できる。
本発明の第1実施形態に係るサービスシステムの全体構成を示すブロック図である。 同実施形態に用いるユーザ装置のハードウェアの構成例を示すブロック図である。 同実施形態に用いるユーザ装置の機能的な構成例を示す機能ブロック図である。 同実施形態に用いるポイント管理サーバのハードウェアの構成例を示すブロック図である。 同実施形態に用いるユーザテーブルの記憶内容の一例を示す説明図である。 同実施形態に用いるIDテーブルの記憶内容の一例を示す説明図である。 同実施形態に用いるポイント履歴テーブルの記憶内容の一例を示す説明図である。 同実施形態に用いるポイント管理サーバの機能的な構成例を示す機能ブロック図である。 同実施形態においてポイントを紐付けた後のIDテーブルの記憶内容の一例を示す説明図である。 同実施形態においてポイントを紐付けた後のポイント履歴テーブルの記憶内容の一例を示す説明図である。 同実施形態のサービスシステムの動作を示すシーケンスチャートである。 同実施形態のカード識別情報取得処理の動作を示すフローチャートである。 同実施形態の表示装置の画面例を示す説明図である。 同実施形態の表示装置の画面例を示す説明図である。 同実施形態の表示装置の画面例を示す説明図である。 第4実施形態に用いるユーザ装置の機能的な構成例を示す機能ブロック図である。
[1.第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係るサービスシステムの全体構成を示すブロック図である。図1に示すサービスシステム1は、商品又はサービスの購入において利用可能なポイントサービスを提供する。例えば、ポイントサービスに加入しているユーザが商品又はサービスを購入すると、対価に応じたポイントがユーザに付与される。あるいは、ユーザがアンケートに回答した場合などに、特典として所定のポイントが付与される。そして、付与されたポイントは、商品又はサービスを購入する際に対価として用いることができる。
図1に例示するように、サービスシステム1は、ユーザが所持するユーザ装置10-1~10-m(mは自然数)と、ネットワークNWと、ポイント管理サーバ20Aと、カード管理サーバ20Bと、配信サーバ20Cとを備える。カード管理サーバ20Bは、実店舗におけるカードを用いたポイントを管理し、カードを用いたポイント履歴をポイント管理サーバ20Aに送信する。ポイント管理サーバ20Aは、インターネット上の仮想店舗におけるポイントを管理するとともに、カードを用いたポイントと仮想店舗におけるポイントとを統合する役割を担う。
配信サーバ20Cは、登録プログラムPRaを配信する。登録プログラムPRaは、実店舗におけるポイントと仮想店舗におけるポイントとを統合するために用いられる。本実施形態では、ユーザ装置10-1~10-mの各々は、配信サーバ20Cから登録プログラムPRaをダウンロードできる。
以下の説明では、m個のユーザ装置10-1~10-mを区別する必要が無い場合、単にユーザ装置10と称する。本実施形態では、ユーザ装置10としてスマートフォン又はタブレット端末等の可搬型の情報端末を想定する。但し、ユーザ装置10としては、任意の情報処理装置を採用することができ、例えば、パーソナルコンピュータ等の端末型の情報機器であってもよい。
図2は、ユーザ装置10のハードウェア構成を例示するブロック図である。ユーザ装置10は、処理装置11、記憶装置12、通信装置13、表示装置14、操作装置15、撮像装置16、及び指紋センサ17を具備するコンピュータシステムにより実現される。ユーザ装置10の各要素は、単体又は複数のバスで相互に接続される。なお、本願における「装置」という用語は、回路、デバイス又はユニット等の他の用語に読替えてもよい。また、ユーザ装置10の各要素は、単数又は複数の機器で構成され、ユーザ装置10の一部の要素は省略されてもよい。
処理装置11は、ユーザ装置10の全体を制御するプロセッサであり、例えば単数又は複数のチップで構成される。処理装置11は、例えば、周辺装置とのインタフェース、演算装置及びレジスタ等を含む中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)で構成される。なお、処理装置11の機能の一部又は全部を、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアで実現してもよい。処理装置11は、各種の処理を並列的又は逐次的に実行する。
記憶装置12は、処理装置11が読取可能な記録媒体であり、処理装置11が実行する登録プログラムPRaを含む複数のプログラム、処理装置11が使用する第1ユーザ識別情報Ux1及び第2ユーザ識別情報Ux2を含む各種のデータ、を記憶する。記憶装置12は、SIM(Subscriber Identity Module)カード12Aを含む。記憶装置12は、例えば、ROM(Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)、RAM(Random Access Memory)等の記憶回路の1種類以上で構成される。第1ユーザ識別情報Ux1及び第2ユーザ識別情報Ux2は、それぞれ、ユーザを一意に識別する識別情報である。
SIMカード12Aは、IMSI(International Mobile Subscriber Identity)、電話番号、及びアドレス帳の一部を含む情報を記憶したICカードである。SIMカード12Aを他のユーザ装置10に装着することで、電話番号を他のユーザ装置10に移したり、一つのユーザ装置10で複数の電話番号を切替えて使用することが可能となる。
SIMカード12Aに記憶されているIMSI及び電話番号は、第1ユーザ識別情報Ux1に該当する。SIMカード12Aに記憶されている第1ユーザ識別情報Ux1は書き換え不能である。即ち、第1ユーザ識別情報Ux1はSIMカード12Aの書き換え不能な記憶領域に記憶されている。一方、アドレス帳はSIMカード12Aの書き換え可能な記憶領域に記憶されている。
記憶装置12に記憶される第2ユーザ識別情報Ux2としては、例えば、ユーザのメールアドレスが該当する。第2ユーザ識別情報Ux2は、ユーザを一意に識別する点で第1ユーザ識別情報Ux1と共通するが、第2ユーザ識別情報Ux2はSIMカード12Aに記憶された書き換え不能な第1ユーザ識別情報Ux1と相違する。
通信装置13は、移動体通信網又はインターネット等のネットワークNWを介して他の装置と通信する機器である。通信装置13は、例えばネットワークデバイス、ネットワークコントローラ、ネットワークカード又は通信モジュールとも表記される。通信装置13は、ネットワークNWを介して、例えば、他のユーザ装置10、ポイント管理サーバ20A、カード管理サーバ20B及び配信サーバ20Cと通信可能である。
表示装置14は、処理装置11による制御のもとで各種の画像を表示する。例えば液晶表示パネル、有機EL表示パネル等の各種の表示パネルが表示装置14として好適に利用される。
操作装置15は、ユーザ装置10が使用する情報を処理装置11に入力するための機器である。操作装置15は、ユーザによる操作を受付ける。具体的には、操作装置15は、数字及び文字等の符号を入力するための操作と、表示装置14が表示するアイコンを選択するための操作とを受付ける。例えば、表示装置14の表示面に対する接触を検出するタッチパネルが操作装置15として好適である。なお、ユーザが操作可能な複数の操作子を操作装置15が含んでもよい。
撮像装置16は、被写体を撮像して画像データを処理装置11へ出力する。指紋センサ17はユーザの指紋を読み取って得た指紋データを処理装置11へ出力する。
図3は、ユーザ装置10の機能を示す機能ブロック図である。ユーザ装置10の処理装置11は、記憶装置12から登録プログラムPRaを読み出して実行することによって、カード識別情報取得部111、生成部112、表示制御部113、生体認証部114、及び送信部115として機能する。
カード識別情報取得部111は、カードを一意に識別するカード識別情報を取得する。カード識別情報はカードを一意に識別できるのであればどのような情報であってもよい。カード識別情報取得部111がカード識別情報を取得する態様には、第1の態様と第2の態様とがある。
第1の態様において、カード識別情報取得部111は、撮像装置16によって撮像されたカードの画像を示す画像データをカード識別情報として取得する。
第2の態様において、カード識別情報取得部111は、ユーザが操作装置15を用いて入力したカード番号をカード識別情報として取得する。
なお、第1の態様と第2の態様とは、ユーザが選択できてもよいし、カード識別情報取得部111はいずれか一方に対応するものであってもよい。本実施形態では、ユーザが第1の態様と第2の態様とを選択可能である。
生成部112は、カード識別情報取得部111が取得したカード識別情報と記憶装置12から読み出されたユーザ識別情報Uxとを含む登録要求を生成する。登録要求に含まれるユーザ識別情報Uxは、仮想店舗のポイントサービスの登録時に必要なユーザの属性を示すユーザ情報の一部であってユーザを一意に識別可能な情報である。ユーザ識別情報Uxは上述した第1ユーザ識別情報Ux1であってもよいし、第2ユーザ識別情報Ux2であってもよい。ここで、第1ユーザ識別情報Ux1は、SIMカード12Aの書き換え不能な記憶領域に記憶されているので、容易に改竄することができない情報である。このため、登録要求に含まれるユーザ識別情報Uxとしては、第1ユーザ識別情報Ux1であることが、セキュリティを向上させる観点から好ましい。本実施形態では、登録要求に含まれるユーザ識別情報Uxの一例として、第1ユーザ識別情報Ux1に含まれる電話番号を採用する。
より具合的には、生成部112は、SIMカード12Aの書き換え不能な記憶領域から読み出された電話番号を取得し、所得した電話番号を含む登録要求を生成する。なお、電話番号の読み出しは、生成部112が実行してもよいし、あるいは、他の構成要素が実行してもよい。また、ユーザ識別情報Uxは、ユーザの個人情報に該当する。
送信部115は、登録要求を所定のアドレスに送信する。所定のアドレスは、ポイント管理サーバ20Aのアドレスである。例えば、送信部115は、通信装置13を介してポイント管理サーバ20Aに登録要求を送信する。
表示制御部113は、送信部115が登録要求を送信する場合、登録要求が個人情報を含む旨を表示装置14に表示させる。表示制御部113は、例えば、「ポイントを統合するため、個人情報をポイント管理者に送信します。」といったメッセージを表示装置14に表示させる。なお、表示装置14にメッセージを表示させた後に、ユーザが操作装置15を用いて登録要求の送信を許可する操作を行ったことを条件に、送信部115は登録要求をポイント管理サーバ20Aに送信してもよい。メッセージを表示装置14に表示させることによって、個人情報を外部に送信するリスクをユーザに知らせることができる。さらに、ユーザの許諾の下に登録要求を送信する場合には、個人情報をより一層保護することができる。
生体認証部114は、ユーザの生体情報に基づいて本人であることを認証する。ユーザの生体情報は、例えば、指紋センサ17が検出したユーザの指紋を示す指紋データであってもよいし、あるいは、ユーザの虹彩を撮像装置16で撮影した画像データであってもよい。送信部115は、ポイントの統合を要求した人物が本人であることが生体認証部114によって認証された場合、登録要求を送信し、本人であることが生体認証部114によって認証されなかった場合、登録要求を送信しない。本人であることが認証された場合に限って、送信部115は登録要求を送信するので、セキュリティを高めることができる。
図4は、ポイント管理サーバ20Aのハードウェア構成を例示するブロック図である。ポイント管理サーバ20Aは、処理装置21、記憶装置22、通信装置24、及び計時装置25を備える。ポイント管理サーバ20Aは、仮想店舗のポイントサービスの登録時に必要なユーザの属性を示すユーザ情報の一部であってユーザを一意に識別可能なユーザ識別情報Uxと、実店舗のポイントサービスで使用するカードを識別するカード識別情報とを含む登録要求をユーザ装置10から受信する。
処理装置21は、ポイント管理サーバ20Aの全体を制御するプロセッサであり、上述したユーザ装置10の処理装置11と同様に構成される。
記憶装置22は、処理装置21が読取可能な記録媒体であり、処理装置21が実行する制御プログラムPRbを含む複数のプログラム、処理装置21が使用する各種のデータ、ユーザテーブルTBLa、IDテーブルTBLb、及びポイント履歴テーブルTBLcを記憶する。記憶装置22は、上述した記憶装置12と同様に、例えば、ROM、EPROM、EEPROM、RAM等の記憶回路の1種類以上で構成される。
通信装置24は、移動体通信網又はインターネット等のネットワークNWを介して他の装置と通信する機器であり、通信装置13と同様に構成される。通信装置24は、ネットワークNWを介して、例えば、ユーザ装置10及びカード管理サーバ20Bと通信可能である。
計時装置25は、現在の日時を示す日時情報を生成する。具体的には、水晶発振器などで生成されるクロック信号を分周して得たパルス信号をカウントすることによって、日時情報を生成する。なお、日時情報は、時刻情報と年月日情報とからなる。時刻情報は、時刻を示す。時刻とは、1日の中の時の意味である。例えば、11時10分30秒であり、年月日を含まない。
カード管理サーバ20Bのハードウェア構成は、記憶装置22の記憶内容を除いて、図4に示すポイント管理サーバ20Aのハードウェア構成と同じである。
図5は、ユーザテーブルTBLaの記憶内容の一例を示す説明図である。ユーザテーブルTBLaは、ユーザID、パスワード、及びユーザ情報を互いに対応付けて記憶する。ユーザIDはユーザを一意に識別するための識別情報である。ユーザID及びパスワードは、仮想店舗においてポイントサービスを利用する際に必要なログイン情報である。ユーザ情報は、ユーザの属性を示す情報であって、仮想店舗におけるポイントサービスの加入時にユーザテーブルTBLaに登録される。ユーザ情報は、電話番号及びメールアドレスといったユーザを一意に識別可能なユーザ識別情報Uxの他、氏名と住所を含む。なお、ユーザ情報は、図5に示す項目の他に、性別、年齢、又は職業などを含んでもよい。電話番号は第1ユーザ識別情報Ux1に該当し、メールアドレスは第2ユーザ識別情報Ux2に該当する。
図6は、IDテーブルTBLbの記憶内容の一例を示す説明図である。IDテーブルTBLbは、仮想店舗のポイントサービスで用いるユーザIDと実店舗のポイントサービスで用いるカード番号とサービスIDとを互いに対応付けて記憶する。サービスIDは、仮想店舗のポイントサービスと実店舗のポイントサービスとに共通に使用可能な識別情報である。
図6に示すIDテーブルTBLbには、「1000KJ」のサービスIDに対応して、ユーザIDとして「Q12345」が記録されているが、カード番号は記録されていない。従って、ユーザIDが「Q12345」であるユーザは、仮想店舗のポイントサービスに登録しているが、実店舗のポイントサービスには未登録である。
また、IDテーブルTBLbには、「1221TY」のサービスIDに対応して、ユーザIDとして「K10322」とカード番号として「693211」とが記録されている。従って、ユーザIDが「K10322」のユーザは、仮想店舗のポイントサービスと実店舗のポイントサービスとに登録されている。
また、IDテーブルTBLbには、「9512WE」のサービスIDに対応して、カード番号として「123456」が記録されているが、ユーザIDは記録されていない。従って、「9512WE」のサービスIDに対応付けられたユーザは、実店舗のポイントサービスに登録されているが、仮想店舗のポイントサービスには未登録である。
図7は、ポイント履歴テーブルTBLcの記憶内容の一例を示す説明図である。ポイント履歴テーブルTBLcは、ポイント利用履歴として、日時情報、サービスID、ポイント情報、及び利用情報を互いに対応付けて記憶する。日時情報は、ユーザがポイントサービスを利用した日時を示す。ポイント情報は、付与されたポイント、消費したポイント、及び残りのポイントを示す。利用情報は、ポイントの利用内容を示す。
利用内容の典型例は、商品又はサービスの購入であるが、これに限定されない。例えば、アンケートに回答したことによるポイントの付与、所定のサイトにアクセスしたことによるポイントの付与、又はくじ引きの結果によるポイントの付与が含まれ得る。
図8はポイント管理サーバ20Aの機能を示す機能ブロック図である。ポイント管理サーバ20Aの処理装置21は、記憶装置22から制御プログラムPRbを読み出して実行することによって、カード番号取得部211、管理部212、及び表示制御部213として機能する。
カード番号取得部211は、登録要求に含まれるカード識別情報に基づいてカード番号を取得する。上述したようにカード識別情報は、カードを撮影して得た画像データである場合と、カード番号そのものである場合が含まれる。カード番号そのものである場合、カード番号取得部211は、登録要求に含まれるカード識別情報をカード番号として出力する。一方、カード識別情報が画像データである場合、カード番号取得部211は、画像データを解析してカード番号を取得する。
管理部212は、ユーザ情報とカード番号取得部211が取得したカード番号とを互いに対応付けて管理する。具体的には、管理部212は、上述したユーザテーブルTBLaとIDテーブルTBLbとを用いてユーザ情報とカード番号とを互いに対応付けて管理する。
また、管理部212は、登録要求に含まれるユーザ識別情報Uxを有するユーザ情報をカード番号に対応付けずに管理している場合、カード番号取得部211が取得したカード番号を登録要求に含まれるユーザ識別情報Uxを有するユーザ情報に対応付ける。以下の説明では、登録要求に含まれるユーザ識別情報Uxを有するユーザ情報を要求ユーザ情報と称する。
例えば、ユーザテーブルTBLaが図5に示す記憶内容であり、IDテーブルTBLbの記憶内容が図6に示すものであり、ユーザ識別情報Uxとして電話番号「0905001XXXX」とカード番号が「123456」であるカード識別情報とを含む登録要求をポイント管理サーバ20Aが受信した場合を想定する。
この場合、管理部212は、ユーザテーブルTBLaを参照して、電話番号「0905001 XXXX」に対応するユーザID「Q12345」を読み出す。次に、管理部212は、IDテーブルTBLbを参照して、ユーザID「Q12345」に対応するカード番号が登録されているかを判定する。この例では、図6に示す通り、カード番号は登録されていない。従って、管理部212は、カード番号「123456」と登録要求に含まれるユーザ識別情報Uxである電話番号「0905001XXXX」とを互いに対応付けて管理していない。その一方、ユーザテーブルTBLaを用いて電話番号「0905001XXXX」を含む要求ユーザ情報を管理している。そこで、管理部212は、ユーザID「Q12345」に対応付けてカード番号「123456」をIDテーブルTBLbに書き込む。この結果、IDテーブルTBLbの記憶内容は、図9に示す記憶内容に変化し、ユーザID「Q12345」とカード番号「123456」とサービスID「1000KJ」とが互いに対応付けて記憶される。
ところで、図6に示すように、サービスID「9512WE」とカード番号「123456」とはIDテーブルTBLbにおいて紐付けられているが、ユーザIDは紐付けられていない。これは、ユーザが実店舗におけるポイントサービスを利用しており、且つ、仮想店舗におけるポイントサービスを利用しているが、両者が紐付けられていないことを意味する。管理部212は、カード番号「123456」とユーザID「Q12345」及びサービスID「1000KJ」とを互いに対応付けてIDテーブルTBLbに記憶することによって、実店舗におけるポイントサービスと仮想店舗におけるポイントサービスを紐付ける。さらに管理部212は、図9に示すようにサービスID「9512WE」及びカード番号「123456」とユーザID「Q12345」とを互いに対応付けてIDテーブルTBLbに記憶する。
次に、管理部212は、利用履歴においてポイントを統合する。上述した例では、サービスID「9512WE」の利用履歴とサービスID「1000KJ」の利用履歴とを統合する。図7に示す例では、サービスID「9512WE」のポイント情報の残は「500」であり、サービスID「1000KJ」のポイント情報の残は「520」である。管理部212は、サービスID「9512WE」の最新の利用履歴におけるポイント情報の残(この例では、「500」)と、サービスID「1000KJ」の最新の利用履歴におけるポイント情報の残(この例では、「520」)との合計を、サービスID「1000KJ」の最新の利用履歴におけるポイント情報の残としてポイント履歴テーブルTBLcを更新する。さらに、ポイント履歴テーブルTBLcに記憶されているサービスID「9512WE」をサービスID「1000KJ」に変更する。変更後のポイント履歴テーブルTBLcの記憶内容を図10に示す。この後、サービスIDは「1000KJ」に統一される。この例では、カード番号とユーザIDとの紐付けの後、管理部212はポイント履歴テーブルTBLcのサービスIDの書き換えを実行したが、過去の利用履歴についてサービスIDを書き換えず、ポイント情報の残のみを更新してもよい。
次に、図8に示す表示制御部213について説明する。上述したように管理部212は、カード番号とユーザIDとを紐付けることにより、ポイントサービスの加入時にユーザが登録する必要があるユーザ情報の入力を省略することができる。しかし、住所変更があった場合、登録時のユーザ情報が変更されている可能性がある。そこで、表示制御部213は、要求ユーザ情報がカード番号に対応付けられずに管理部212により管理されている場合、要求ユーザ情報を登録要求の送信元であるユーザ装置10に表示させる。
具体的には、ユーザ装置10からポイント管理サーバ20Aへ登録要求の送信に応答して、表示制御部213は所定のWEBページを表示装置14に表示させる。表示制御部213は、要求ユーザ情報を画像で表示させるWEBページを生成することによって、ユーザ装置10の表示装置14に要求ユーザ情報を表示させる。管理部212が、図6に示すユーザテーブルTBLaを管理しており、電話番号「0905001XXXX」を含む登録要求をポイント管理サーバ20Aが受信した場合を想定する。ここで、登録要求に含まれるカード識別情報に応じたカード番号を管理部212が管理していない場合を想定する。この場合、表示制御部213は、電話番号「0905001XXXX」、メールアドレス「[email protected]」、氏名「石橋明」、住所「東京都文京区本郷」を表示させるWEBページを生成し、登録要求を送信したユーザ装置10の表示装置14に表示させる。この例では、ユーザ情報の全部を表示させるが、一部を表示させてもよい。例えば、電話番号「0905001XXXX」は登録要求に含まれているので、ユーザが確認すべき情報とはいえない。そこで、表示制御部213はユーザ情報から登録要求に含まれている情報をユーザ情報から除いて表示させてもよい。
次に、実店舗で使用するカードを仮想店舗のポイントサービスに紐付ける場合のサービスシステム1の動作を説明する。図11は、カードを紐付ける動作を説明するためのシーケンス図である。
まず、ユーザ装置10の処理装置11は、カード識別情報取得処理を実行する(S1)。カード識別情報取得処理において処理装置11はカード識別情報取得部111として機能する。図12はカード識別情報取得処理の詳細なフローチャートである。カード識別情報取得部111は、ユーザがカードを撮影するか、ユーザが操作装置15を用いてカード番号を入力するかについて、ユーザに選択を促す画面を表示装置14に表示させる(S20)。例えば、図13に示す画面が表示装置14に表示される。
次に、カード識別情報取得部111は、ユーザが撮影を選択したか否かを判定する(S21)。例えば、図13に示す画面において、ユーザが「カメラで撮影」と表示されたボタンB1をタップすると、カード識別情報取得部111はユーザが撮影を選択したと判定する。
ユーザが撮影を選択した場合、カード識別情報取得部111は、撮影ソフトを起動して、カードを撮影した画像を表示装置14に表示させる。図14にカードを撮影した画面例を示す。同図に示す例では、領域Xにカード番号「1234567」が表示され、領域Yにポイントサービスのロゴが表示される。さらに、画面には、シャッターボタンB3が表示される。
カード識別情報取得部111は、撮影が完了したか否かを判定し(S22)、撮影が完了するまで判定を繰り返す。例えば、図14に示す画面においてユーザがシャッターボタンB3をタップすると、カード識別情報取得部111は、撮影が完了したと判定する。
ステップS22の判定結果が否定の場合、カード識別情報取得部111は手入力を選択したか否かを判定し(S23)、判定結果が否定の場合、カード識別情報取得部111は処理をステップS21に戻す。カード識別情報取得部111は、図13に示す選択画面において、ユーザが「手入力」と表示されたボタンB2をタップした場合、手入力を選択したと判定する。
ユーザが手入力を選択した場合、表示装置14には、例えば、図15に示す入力画面が表示される。この後、カード識別情報取得部111は、入力が完了したか否かを判定し(S24)、入力が完了するまで判定を繰り返す(S24)。例えば、ユーザが図15に示す画面において入力欄Zにカード番号を入力して完了ボタンB4をタップすると、カード識別情報取得部111は、入力が完了したと判定する。
ステップS22又はステップS24が終了すると、カード識別情報取得部111はカード識別情報を生成する(S25)。撮影が選択された場合、カード識別情報取得部111は撮像装置16から出力される画像データをカード識別情報として生成する。一方、手入力が選択された場合、カード識別情報取得部111は、カード番号のテキストデータをカード識別情報として生成する。以上がカード識別情報取得処理である。
説明を図11に戻す。カード識別情報取得処理(S1)が終了すると、ユーザ装置10の処理装置11は、登録要求生成処理を実行する(S2)。登録要求生成処理において、処理装置11は生成部112として機能する。生成部112は、カード識別情報取得処理において取得されたカード識別情報と、記憶装置12から読み出したユーザ識別情報Uxとを含む登録要求を生成する。
この後、処理装置11は生体認証処理を実行する(S3)。生体認証処理において、処理装置11は生体認証部114として機能する。生体認証部114は、ユーザの生体情報に基づいて本人であることを認証する。具体的には、指紋センサ17から出力される指紋データと基準となる基準データとの類似の程度を評価し、評価値が閾値を超える場合に、本人であると認証する。
次に、処理装置11は送信処理を実行する(S4)。送信処理において処理装置11は表示制御部113及び送信部115として機能する。送信部115は、生体認証処理において本人であると認証された場合に、登録要求を所定のアドレスに送信する。送信部115は、具体的には、登録要求をポイント管理サーバ20Aに送信する。表示制御部113は、登録要求を送信する場合に登録要求が個人情報を含む旨を表示装置14に表示させる。
この後、ポイント管理サーバ20Aが登録要求を受信すると、ポイント管理サーバ20Aの処理装置21は、登録要求に含まれるカード識別情報が画像データであるか否かを判定する(S5)。ステップS5からステップS7までの処理において処理装置21は、カード番号取得部211として機能する。
カード番号取得部211は、登録要求に含まれるカード識別情報が画像データである場合、画像解析処理を実行する(S6)。具体的には、カード番号取得部211は、画像データにOCR(Optical character recognition)処理を施してカード番号を抽出する。登録対象となるカードにおいてカード番号は特定の領域に限定されるので、当該領域の画像データにOCR処理を施すことによって認識の精度を向上させることができる。
この後、カード番号取得部211は、カード番号取得処理を実行し、カード番号を取得する(S7)。なお、ステップS5の判定結果が否定である場合には、カード識別情報はカード番号を示すテキストデータであるから、カード番号取得部211はカード識別情報をカード番号として取り扱う。
次に、処理装置21は、登録要求に含まれるユーザ識別情報Uxを有するユーザ情報である要求ユーザ情報をカード番号に対応付けずに管理しているかを判定する(S8)。処理装置21は、ステップS8及びS11の処理において、管理部212として機能する。管理部212は、ユーザテーブルTBLaを参照して、ユーザ識別情報Uxに対応するユーザIDを特定し、IDテーブルTBLbに特定したユーザIDに対応するカード番号が記録されている場合に、要求ユーザ情報をカード番号に対応付けて管理していると判定する。一方、管理部212は、IDテーブルTBLbに特定したユーザIDに対応するカード番号が記録されていない場合に、要求ユーザ情報をカード番号に対応付けて管理していないと判定する。
ステップS8の判定結果が否定である場合、管理部212は、登録要求の送信元のユーザ装置10に対して、カード番号が登録済であることを示す既登録通知を送信する。一方、ステップS8の判定結果が肯定である場合、処理装置21は、確認画面生成処理を実行する(S9)。確認画面生成処理において処理装置21は表示制御部213として機能する。表示制御部213は、要求ユーザ情報を表示するWEBページを生成し、WEBページを確認要求としてユーザ装置10に送信する。ユーザ装置10の表示装置14には、仮想店舗のポイントサービスに関して登録された要求ユーザ情報が表示される(S10)。
表示装置14の画面には、確認ボタンが表示される。ユーザが確認ボタンをタップすると、ユーザが要求ユーザ情報を確認したことを示す通知として確認応答がユーザ装置10からポイント管理サーバ20Aに送信される。確認応答をポイント管理サーバ20Aが受信すると、処理装置21は登録処理を実行する(S11)。具体的には、管理部212が、ユーザテーブルTBLaにカード番号とユーザIDとを互いに対応付けて記憶する。即ち、管理部212は要求ユーザ情報をカード番号取得部211が取得したカード番号に対付けて管理する。この対応付けによって、実店舗におけるカードを用いたポイントサービスと仮想店舗におけるユーザIDを用いたポイントサービスとを紐付けることができる。
上述したように、ポイント管理サーバ20Aは、登録要求に含まれるカード識別情報に基づいてカード番号を取得するカード番号取得部211と、ユーザ情報とカード番号取得部211が取得したカード番号とを互いに対応付けて管理し、登録要求に含まれるユーザ識別情報Uxを有するユーザ情報である要求ユーザ情報をカード番号に対応付けずに管理している場合、カード番号取得部211が取得したカード番号を要求ユーザ情報に対応付ける管理部212とを備える。
また、登録要求に含まれるユーザ識別情報Uxは、仮想店舗のポイントサービスの登録時に必要なユーザの属性を示すユーザ情報の一部であってユーザを一意に識別可能なユーザ識別情報Uxである。従って、登録要求を送信する操作をしたユーザが、仮想店舗におけるポイントサービスに登録している場合には、登録要求に含まれるユーザ識別情報Uxは、ポイント管理サーバ20Aにおいて管理されている。しかも、ユーザ識別情報Uxは、ユーザを一意に識別可能な識別情報であるから、登録要求に含まれるユーザ識別情報Uxを含むユーザ情報は、登録要求を送信する操作をしたユーザに関するものである。よって、ポイント管理サーバ20Aは、登録要求に含まれるユーザ識別情報Uxに基づいて、要求ユーザ情報とカード番号とを紐付けることができる。従って、ユーザは登録に必要なユーザ情報を入力しなくても、実店舗におけるカードを用いたポイントサービスと仮想店舗おポイントサービスとを統合することができる。よって、実店舗のポイントサービスと仮想店舗のポイントサービスとを紐付ける場合に、ユーザの手続を簡素化できる。
また、ポイント管理サーバ20Aは、要求ユーザ情報がカード番号に対応付けられずに管理部212により管理されている場合、要求ユーザ情報を登録要求の送信元であるユーザ装置10に表示させる表示制御部213を備え、管理部212は、ユーザが要求ユーザ情報を確認したことを示す通知を取得した後、要求ユーザ情報をカード番号取得部211が取得したカード番号を対付けて管理する。以上の態様によれば、ユーザが要求ユーザ情報が正しいこと確認した後、カード番号と要求ユーザ情報との紐付けを行うので、誤ったユーザ情報とカード番号との紐付けを回避できる。
上述したユーザ装置10の登録プログラムPRaは、処理装置11を、カードを識別するカード識別情報を取得するカード識別情報取得部111と、前記カード識別情報と前記記憶装置から読み出されたユーザ識別情報とを含む登録要求を生成する生成部112と、前記登録要求を所定のアドレスに送信する送信部115として、機能させる。以上の態様によれば、ユーザは登録に必要なユーザ情報を入力しなくても、登録要求を送信することができるので、カードを用いた実店舗のポイントサービスと仮想店舗におけるポイントサービスとを簡単に紐付けることができる。
上述したユーザ装置10の登録プログラムPRaにおいて、カード識別情報取得部111は、撮像装置16によって撮像されたカードの画像を示す画像データをカード識別情報として取得する。以上の態様によれば、ユーザは撮像装置16でカードを撮影すれば、カード識別情報取得部111がカード識別情報を生成するので、ユーザがカード番号などのカード識別情報を入力する手間を省くことができる。
上述したユーザ装置10の登録プログラムPRaにおいて、ユーザ識別情報Uxは、ユーザの個人情報を含み、処理装置11を、さらに、送信部115が登録要求を送信する場合、登録要求に個人情報が含まれる旨を表示装置14に表示させる表示制御部113として機能させる。以上の態様によれば、ユーザに対して個人情報が外部に送信されるリスクを知らせることができる。
上述したユーザ装置10の登録プログラムPRaにおいて、ユーザ識別情報Uxは、ユーザの個人情報を含み、ユーザの生体情報に基づいて本人であることを認証する生体認証部114を備え、送信部115は、生体認証部114よって本人であることが認証されなかった場合、登録要求を送信せず、生体認証部114よって本人であることが認証された場合、登録要求を送信する。以上の態様によれば、個人情報を外部に送信する場合に、本人認証を条件とするので、他人が操作装置15を操作して個人情報を外部に送信することを防ぎ、セキュリティを向上させることができる。
[2.第2実施形態]
第2実施形態に係るサービスシステム1は、ユーザ装置10のカード識別情報取得部111の機能を除いて第1実施形態に係るサービスシステム1と同じである。
仮想店舗のポイントサービスと紐付けることが可能なカードは、実店舗におけるポイントサービスに利用可能なカードに限られる。従って、ユーザが撮影したカードが必ずしもポイントサービスの登録対象となるとは限らない。そこで、第2実施形態のカード識別情報取得部111は、画像データに基づいて、撮像装置16によって撮像されたカードが実店舗のポイントサービスで使用可能なカードであるかを判定し、撮像装置16よって撮像されたカードが実店舗のポイントサービスで使用可能であると判定した場合、当該画像データをカード識別情報として取得する。
具体的には、カード識別情報取得部111は、画像データを解析して実店舗のポイントサービスで使用可能なカードの特徴部分が一致するかによって判定する。例えば、カードにロゴが表示されている場合、画像データの中からロゴが表示されるべき領域と抽出して判定用の画像データを生成し、判定用の画像データとロゴを表す基準の画像データとを比較し、比較結果に基づいて、実店舗のポイントサービスで使用可能なカードであるかを判定してもよい。
第2実施形態のユーザ装置10によれば、ポイントサービスに用いられないカードをユーザが撮像しても、カード識別情報が生成されないので、ポイント管理サーバ20Aの処理負荷を軽減することができる。
[3.第3実施形態]
第3実施形態に係るサービスシステム1は、ユーザ装置10のカード識別情報取得部111の機能及びポイント管理サーバ20Aのカード番号取得部211の機能が第1実施形態と相違する。
上述した第1実施形態のユーザ装置10において、カード識別情報取得部111は撮像装置16がカードを撮影して得た画像データ又はユーザが操作装置15を用いて入力したカード番号をカード識別情報として取得した。また、ポイント管理サーバ20Aにおいてカード番号取得部211は、カード識別情報が画像データの場合、画像データに画像解析処理を施すことによってカード番号を取得した。
これに対して、第3実施形態のカード識別情報取得部111は、撮像装置16から出力される画像データにOCR処理などの画像解析処理を施して、カード番号をカード識別情報として取得する。一方、ポイント管理サーバ20Aのカード番号取得部211は、登録要求に含まれるカード識別情報をカード番号として取り扱う。
第3実施形態によれば、画像データを解析してカード番号を生成する処理をユーザ装置10が担うので、ポイント管理サーバ20Aの処理負荷を軽減できる。
[4.第4実施形態]
第4実施形態に係るサービスシステム1は、カード識別情報取得部111が取得したカード番号を含む登録要求をポイント管理サーバ20Aへ既に送信している場合、登録要求を送信しない点で、第3実施形態のサービスシステム1と相違する。
図16は、第4実施形態に係るユーザ装置10の機能的な構成を示す機能ブロック図である。第4実施形態に係るユーザ装置10は、記憶制御部116を備える点で、第3実施形態のユーザ装置10と相違する。
カード識別情報取得部111は、画像データを解析して得たカード番号を、カード識別情報として取得する。記憶制御部116は、送信部115が登録要求を送信する場合、当該登録要求に含まれるカード識別情報を記憶装置12に記憶させる。この結果、記憶装置12には、送信部115によって送信された登録要求に含まれるカード識別情報が記憶される。即ち、記憶装置12には、既に登録要求に含ませて送信したカード番号が記憶されている。送信部115は、カード識別情報が記憶装置12に記憶されている場合、登録要求を送信せず、カード識別情報が記憶装置12に記憶されていない場合、登録要求を送信する。
第4実施形態によれば、既に送信したカード番号を重複して送信することを防止できるので、ポイント管理サーバ20Aの処理負荷を軽減することができる。
[5.変形例]
本発明は、以上に例示した各実施形態に限定されない。具体的な変形の態様を以下に例示する。以下の例示から任意に選択された2以上の態様を併合してもよい。
(1)上述した各実施形態では、記憶装置12はユーザ装置10に設けられ、記憶装置22はポイント管理サーバ20Aに設けられたが、本発明はこれに限定されず、処理装置11又は処理装置21が、ネットワークNWを介してアクセスできるのであれば、どのような場所に設けられてもよい。
(2)上述した各実施形態では、記憶装置12は、処理装置11が読取可能な記録媒体であり、ROM及びRAMなどを例示したが、フレキシブルディスク、光磁気ディスク(例えば、コンパクトディスク、デジタル多用途ディスク、Blu-ray(登録商標)ディスク)、スマートカード、フラッシュメモリデバイス(例えば、カード、スティック、キードライブ)、CD-ROM(Compact Disc-ROM)、レジスタ、リムーバブルディスク、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ、データベース、サーバその他の適切な記憶媒体である。また、プログラムは、電気通信回線を介してネットワークから送信されても良い。また、プログラムは、電気通信回線を介して通信網から送信されても良い。
(3)上述した各実施形態は、LTE(Long Term Evolution)、LTE-A(LTE-Advanced)、SUPER 3G、IMT-Advanced、4G、5G、FRA(Future Radio Access)、W-CDMA(登録商標)、GSM(登録商標)、CDMA2000、UMB(Ultra Mobile Broadband)、IEEE 802.11(Wi-Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.20、UWB(Ultra-WideBand)、Bluetooth(登録商標)、その他の適切なシステムを利用するシステム及び/又はこれらに基づいて拡張された次世代システムに適用されてもよい。
(4)上述した各実施形態において、説明した情報及び信号などは、様々な異なる技術のいずれかを使用して表されてもよい。例えば、上記の説明全体に渡って言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、チップなどは、電圧、電流、電磁波、磁界若しくは磁性粒子、光場若しくは光子、又はこれらの任意の組み合わせによって表されてもよい。
なお、本明細書で説明した用語及び/又は本明細書の理解に必要な用語については、同一の又は類似する意味を有する用語と置き換えてもよい。
(5)上述した各実施形態において、入出力された情報等は特定の場所(例えば、メモリ)に保存されてもよいし、管理テーブルで管理されてもよい。入出力される情報等は、上書き、更新、又は追記され得る。出力された情報等は削除されてもよい。入力された情報等は他の装置へ送信されてもよい。
(6)上述した各実施形態において、判定は、1ビットで表される値(0か1か)によって行われてもよいし、真偽値(Boolean:true又はfalse)によって行われてもよいし、数値の比較(例えば、所定の値との比較)によって行われてもよい。
(7)上述した第1実施形態において例示したシーケンスチャートにおいて、各ステップの順序を変更してもよい。すなわち、本発明の好適な態様における各処理の順序は、特定の順序に限定されない。
(8)図3及び図8に例示された各機能は、ハードウェア及びソフトウェアの任意の組合せによって実現される。また、各機能は、単体の装置によって実現されてもよいし、相互に別体で構成された2個以上の装置によって実現されてもよい。
(9)上述した各実施形態で例示したプログラムは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード又はハードウェア記述言語と呼ばれるか、他の名称によって呼ばれるかを問わず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、手順又は機能等を意味するよう広く解釈されるべきである。
また、ソフトウェア、命令などは、伝送媒体を介して送受信されてもよい。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア及びデジタル加入者回線(DSL)などの有線技術及び/又は赤外線、無線及びマイクロ波などの無線技術を使用してウェブサイト、サーバ、又は他のリモートソースから送信される場合、これらの有線技術及び/又は無線技術は、伝送媒体の定義内に含まれる。
(10)前述の各形態において、「システム」及び「ネットワーク」という用語は、互換的に使用される。
(11)上述した各実施形態において、ユーザ装置10は、移動局である場合が含まれる。移動局は、当業者によって、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、又はいくつかの他の適切な用語で呼ばれる場合もある。
(12)上述した各実施形態において、「接続された(connected)」という用語、又はこれらのあらゆる変形は、2又はそれ以上の要素間の直接的又は間接的なあらゆる接続又は結合を意味し、互いに「接続」された2つの要素間に1又はそれ以上の中間要素が存在することを含むことができる。要素間の接続は、物理的なものであっても、論理的なものであっても、或いはこれらの組み合わせであってもよい。本明細書で使用する場合、2つの要素は、1又はそれ以上の電線、ケーブル及び/又はプリント電気接続を使用することにより、並びにいくつかの非限定的かつ非包括的な例として、無線周波数領域、マイクロ波領域及び光(可視及び不可視の両方)領域の波長を有する電磁エネルギーなどの電磁エネルギーを使用することにより、互いに「接続」されると考えることができる。
(13)上述した各実施形態において、「に基づいて」という記載は、別段に明記されていない限り、「のみに基づいて」を意味しない。言い換えれば、「に基づいて」という記載は、「のみに基づいて」と「に少なくとも基づいて」の両方を意味する。
(14)上述した各実施形態において「含む(including)」、「含んでいる(comprising)」、及びそれらの変形が、本明細書あるいは特許請求の範囲で使用されている限り、これら用語は、用語「備える」と同様に、包括的であることが意図される。さらに、本明細書あるいは特許請求の範囲において使用されている用語「又は(or)」は、排他的論理和ではないことが意図される。
(15)本願の全体において、例えば、英語におけるa、an及びtheのように、翻訳によって冠詞が追加された場合、これらの冠詞は、文脈から明らかにそうではないことが示されていなければ、複数を含む。
(16)本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されないことは当業者にとって明白である。本発明は、特許請求の範囲の記載に基づいて定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示的な説明を目的とし、本発明に対して何ら制限的な意味を有さない。また、本明細書に例示した態様から選択された複数の態様を組合わせてもよい。
1…サービスシステム、10-1~10-m…ユーザ装置、20A…ポイント管理サーバ、11,21…処理装置、12,22…記憶装置、12A…SIMカード、14…表示装置、16…撮像装置、111…カード識別情報取得部、112…生成部、113…表示制御部、114…生体認証部、115…送信部、116…記憶制御部、211…カード番号取得部、212…管理部、213…表示制御部、PRa…登録プログラム、Ux…ユーザ識別情報。

Claims (8)

  1. 仮想店舗のポイントサービスの登録時に必要なユーザの属性を示すユーザ情報の一部であってユーザを一意に識別可能なユーザ識別情報と、実店舗のポイントサービスで使用するカードを一意に識別するカード識別情報とを含む登録要求をユーザ装置から受信するポイント管理サーバであって、
    前記登録要求に含まれるカード識別情報に基づいてカード番号を取得するカード番号取得部と、
    前記ユーザ情報と前記カード番号取得部が取得したカード番号とを互いに対応付けて管理し、前記登録要求に含まれるユーザ識別情報を有するユーザ情報である要求ユーザ情報をカード番号に対応付けずに管理している場合、前記カード番号取得部が取得したカード番号を前記要求ユーザ情報に対応付ける管理部と
    前記要求ユーザ情報がカード番号に対応付けられずに前記管理部により管理されている場合、前記要求ユーザ情報を前記登録要求の送信元であるユーザ装置に表示させる表示制御部とを備え、
    前記管理部は、ユーザが前記要求ユーザ情報を確認したことを示す通知を取得した後、前記要求ユーザ情報を前記カード番号取得部が取得したカード番号に対応付けて管理する、
    ポイント管理サーバ。
  2. 前記ユーザ識別情報は、前記ユーザ装置が有するSIMカードから読み出された電話番号であることを特徴とする請求項1に記載のポイント管理サーバ。
  3. ユーザを一意に識別するユーザ識別情報を記憶する記憶装置と処理装置とを備えるユーザ装置を制御する登録プログラムであって、
    前記処理装置を、
    カードを一意に識別するカード識別情報を取得するカード識別情報取得部と、
    前記カード識別情報と前記記憶装置から読み出された前記ユーザ識別情報とを含む登録要求を生成する生成部と、
    前記登録要求を所定のアドレスに送信する送信部として、機能させ
    前記記憶装置は電話番号を記憶するSIMカードを含み、
    前記生成部は、前記ユーザ識別情報として前記SIMカードから読み出された電話番号を取得し、取得した電話番号と前記カード識別情報とを含む前記登録要求を生成する、
    登録プログラム。
  4. 前記ユーザ装置は、撮像装置を有し、
    前記カード識別情報取得部は、前記撮像装置によって撮像されたカードの画像を示す画像データを前記カード識別情報として取得する、
    請求項に記載の登録プログラム。
  5. 前記カード識別情報取得部は、
    前記画像データに基づいて、前記撮像装置によって撮像されたカードが実店舗のポイントサービスで使用可能なカードであるかを判定し、
    前記撮像装置によって撮像されたカードが実店舗のポイントサービスで使用可能であると判定した場合、当該画像データを前記カード識別情報として取得する、
    請求項に記載の登録プログラム。
  6. ユーザを一意に識別するユーザ識別情報を記憶する記憶装置と処理装置とを備えるユーザ装置を制御する登録プログラムであって、
    前記処理装置を、
    カードを一意に識別するカード識別情報を取得するカード識別情報取得部と、
    前記カード識別情報と前記記憶装置から読み出された前記ユーザ識別情報とを含む登録要求を生成する生成部と、
    前記登録要求を所定のアドレスに送信する送信部として、機能させ、
    前記ユーザ装置は、撮像装置を有し、
    前記カード識別情報取得部は、前記撮像装置によって撮像されたカードの画像を示す画像データを前記カード識別情報として取得し、
    前記記憶装置には、前記送信部によって送信された前記登録要求に含まれる前記カード識別情報が記憶され、
    前記カード識別情報取得部は、前記画像データを解析して得たカード番号を、前記カード識別情報として取得し、
    前記送信部は、前記カード識別情報が前記記憶装置に記憶されている場合、前記登録要求を送信せず、前記カード識別情報が前記記憶装置に記憶されていない場合、前記登録要求を送信し、
    前記処理装置を、さらに、
    前記送信部が前記登録要求を送信する場合、当該登録要求に含まれる前記カード識別情報を前記記憶装置に記憶させる記憶制御部として、
    機能させる登録プログラム。
  7. ユーザを一意に識別するユーザ識別情報を記憶する記憶装置と処理装置とを備えるユーザ装置を制御する登録プログラムであって、
    前記処理装置を、
    カードを一意に識別するカード識別情報を取得するカード識別情報取得部と、
    前記カード識別情報と前記記憶装置から読み出された前記ユーザ識別情報とを含む登録要求を生成する生成部と、
    前記登録要求を所定のアドレスに送信する送信部として、機能させ、
    前記ユーザ装置は、表示装置を備え、
    前記ユーザ識別情報は、前記ユーザの個人情報を含み、
    前記処理装置を、さらに、
    前記送信部が前記登録要求を送信する場合、前記登録要求に前記個人情報が含まれる旨を前記表示装置に表示させる表示制御部として機能させる
    録プログラム。
  8. ユーザを一意に識別するユーザ識別情報を記憶する記憶装置と処理装置とを備えるユーザ装置を制御する登録プログラムであって、
    前記処理装置を、
    カードを一意に識別するカード識別情報を取得するカード識別情報取得部と、
    前記カード識別情報と前記記憶装置から読み出された前記ユーザ識別情報とを含む登録要求を生成する生成部と、
    前記登録要求を所定のアドレスに送信する送信部として、機能させ、
    前記ユーザ識別情報は、前記ユーザの個人情報を含み、
    前記処理装置を、さらに、
    前記ユーザの生体情報に基づいて本人であることを認証する生体認証部として機能させ、
    前記送信部は、前記生体認証部よって本人であることが認証されなかった場合、前記登録要求を送信せず、前記生体認証部よって本人であることが認証された場合、前記登録要求を送信する
    録プログラム。
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