JP7088866B2 - 建設機械 - Google Patents

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Description

本発明は、建設機械のバッテリ遮断警告に関する。
建設機械には、例えば機械に誤動作が生じたときなどの備えとして、人の手で停止制御を行うことができるようにバッテリ遮断スイッチが設けられている。バッテリ遮断スイッチが操作されると、建設機械内の全ての装置や電子機器への電力供給が瞬時に全停止するため、稼働データの消失やコントローラなどの電子部品の破損が生ずるおそれがあり、リスクを伴う。
建設機械のバッテリ遮断スイッチに関する技術として、特許文献1には、バッテリ遮断スイッチを操作するために必要な動作である所定動作の有無を検出するセンサを有し、キースイッチがキーオフ状態、かつバッテリ遮断スイッチが電力供給状態、かつコントローラが作動中、かつ所定動作が有ることをセンサが検出した場合に警告を出力する建設機械が開示されている。
特許第6443423号公報
特許文献1は、キースイッチがオフとなった状態において、この状態からコントローラが制御プログラムのシャットダウン処理を完了するまでの間に所定操作として遮断スイッチを操作しようとしたかを判定し、警告を出力する技術である。しかしながら、作業者はたとえば電子機器の異常による車体の誤動作発生時などに緊急的に、定められた操作手順や報知内容に従わずにキースイッチオン中にバッテリ遮断スイッチを遮断して車体を停止することがあるが、バッテリ遮断スイッチは運転室にあるキースイッチとは異なり、搭乗中の作業者が意識を失う等の事態においても地上の他の人員が操作できるように車体外側に設けられているため、運転室内のスイッチの操作状況とバッテリ遮断スイッチの操作状況とは同時に同一人物が確認することはできない場合がある。
またエンジン始動スイッチおよびエンジン停止スイッチは、ボタンを押している間だけオン状態になり、ボタンから手を離すと復帰する自己復帰(モーメンタリ)タイプのため、事後的に各スイッチ類の操作履歴を確認できないという課題がある。
さらに、特許文献1においては、バッテリ遮断スイッチを遮断して車体を緊急停止した際に直前のその他のスイッチの操作履歴を記憶しておき、バッテリ遮断スイッチを遮断することでどのようなリスクがあるかを再起動時に作業者に警告する術がない。
また特許文献1においては、あくまでキースイッチオフ後について言及しており、キースイッチオン中にバッテリ遮断スイッチを使用して車体を停止する状況については考慮されていない。
ここで、バッテリ遮断スイッチが操作されることによるリスクについて説明する。まず、エンジン駆動中にバッテリ遮断スイッチにより電源オフとなるリスクについて言及する。エンジンが慣性で回転している間はオルタネータも回転するが、オルタネータの回転中にバッテリ遮断スイッチにより電源オフが発生すると、この回転で発電された電流によってオルタネータもしくはバッテリに直結している電子機器にサージ電流が流れ、ヒューズ切れや電子部品が破損する可能性がある。
また、キースイッチのオン中(エンジン始動前あるいは停止後のエンジン停止状態)にバッテリ遮断スイッチにより電源オフとなるリスクについて言及する。エンジンが回転中のため生じる上記の問題は発生しないが、バッテリ遮断スイッチにより電源オフとなると、車載コントローラのシャットダウン処理が実行される前にコントローラの電源がオフとなり、コントローラが破損する可能性がある。また、車載コントローラのメモリ上にあるデータをストレージに保存して記録する処理が実行されず、データがコントローラに残らない状態となる。
バッテリ遮断スイッチを操作した後では、上記のようなスイッチ類相互の操作の組合せにより異なるリスクがあることを再起動時に利用者に通知する必要がある。
本発明は上記の問題に鑑みなされたものであり、キースイッチオン中にバッテリ遮断スイッチを遮断したことを検出し、再起動時に、リスクに応じて警告することができる技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、代表的な本発明の建設機械は、エンジンを制御するエンジン制御コントローラに対する給電状態を切り替えるキースイッチと、前記エンジンを始動停止する指令を前記エンジン制御コントローラに送るスイッチであるエンジン始動スイッチおよびエンジン停止スイッチと、通知装置と、バッテリからの電力供給により作動し、前記キースイッチ、前記エンジン始動スイッチ、前記エンジン停止スイッチから出力される信号を入力するとともに、前記通知装置と接続しているコントローラと、前記エンジン制御コントローラ、前記通知装置、前記コントローラに対する前記バッテリからの電力供給を停止するバッテリ遮断スイッチと、を有する建設機械であって、前記コントローラは、前記キースイッチ、前記エンジン始動スイッチ、前記エンジン停止スイッチが操作されることで出力される信号を入力する履歴記憶部を含み、これらの各スイッチの操作履歴を時系列で前記履歴記憶部に不揮発的に記憶し、前記履歴記憶部に記憶された前記操作履歴に基づき、キースイッチオン中に、前記バッテリ遮断スイッチが遮断された場合のリスク内容を判定し、前記判定の結果に基づき、前記バッテリ遮断スイッチを復帰させ、キースイッチをオンにして前記コントローラを再起動したときに、前記コントローラは前記通知装置が前記リスク内容に応じた警告を通知するように制御する、ことを特徴とする。
本発明によれば、キースイッチオン中にバッテリ遮断スイッチを遮断した操作履歴を記憶し、再起動後に、リスクに応じて警告することができる。
上記した以外の課題、構成および効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
実施形態の油圧ショベルの概略構成を示す斜視図である。 実施形態の油圧ショベルの運転室の内部およびスイッチの構成を示す図である。 実施形態のバッテリ遮断スイッチを説明する図である。 実施形態の油圧ショベルの構成を示す図である。 実施形態の制御構成を示すブロック図である。 実施形態の制御動作例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら本実施形態の建設機械について説明する。また本実施形態では、建設機械として油圧ショベルを例示する。図1は、本実施形態の油圧ショベルの概観を示す斜視図である。
油圧ショベル1000は、多関節フロント作業機110と車体130とを備える。車体130は、上部旋回体131と下部走行体132とを備える。また上部旋回体131には、オペレータが油圧ショベル1000を操縦するための運転室151が設けられている。図2(A)、および図2(B)は、運転室151の内部を示す図である。
運転室151のフロント側上方には、タッチパネルが表層に形成されている表示モニタ300(通知装置)が設けられている。表示モニタ300は、タッチパネルの機能によりオペレータからの入力を受け付けるとともに、オペレータに各種情報を報知する。表示モニタ300は、油圧ショベル1000の稼働に必要な情報を表示するメーター画面としても機能する。
オペレータシート269の左右には、左コンソール261、右コンソール268が設けられており、また上部旋回体131の旋回動作、多関節フロント作業機110の動作をオペレータが制御するための操作レバー262、267が設けられている。またオペレータシート269のフロント側には、下部走行体132の走行動作をオペレータが制御するための走行操作レバー264、265、および走行操作ペダル263、266が設けられている。
右コンソール268には、キースイッチSW1、エンジン始動スイッチSW2、エンジン停止スイッチSW3が設けられている。キースイッチSW1は、エンジン4(図4参照)を制御するエンジン制御コントローラ3(図4参照)に対する給電状態を切り替えるスイッチである。エンジン始動スイッチSW2、エンジン停止スイッチSW3は、エンジン4を始動停止する指令をエンジン制御コントローラ3に送るスイッチである。エンジン始動スイッチSW2、エンジン停止スイッチSW3は、押しボタン式のスイッチであり、図2(C)に示すように押し操作時にはボタン操作部271が下方に移動してエンジンの始動または停止が行われるが、手を離すとボタン操作部271が元の状態に戻る構造となっている。このようにエンジン始動スイッチSW2、エンジン停止スイッチSW3は、手を離すと復帰する自己復帰(モーメンタリ)タイプのボタンである。
図3は、本実施形態のバッテリ遮断スイッチを説明する図である。バッテリ遮断スイッチ2は、例えば図3(A)に示すように上部旋回体131のデッキ330上に設けられるバッテリボックス351内に備えられている。バッテリボックス351を開き状態にすると、さらにバッテリ遮断スイッチボックス252が設けられており、この中にバッテリ遮断スイッチ2が備えられている(図3(B)、(C)参照)。バッテリ遮断スイッチ2は、バッテリ1(図4参照)と直列に繋がり、作業者がレバーを上方向または下方向に操作することで、バッテリ1との接続のオンまたはオフを切り換えることが可能となっている。特にマイニングショベルなどの超大型ショベルの場合、機械の誤動作が発生したときなどに人の手で停止制御できるようにするため、作業者がバッテリ遮断スイッチ2を停止操作(オフ)すると、油圧ショベル1000内の全ての装置や電子機器への電力供給が瞬時に全停止する。
図4は油圧ショベル1000の機器構成を示す図であり、図5は図4に示すコントローラ100の制御ブロック図である。
図4に示すように、油圧ショベル1000は、バッテリ1と、上記のバッテリ遮断スイッチ2、キースイッチSW1、エンジン始動スイッチSW2、エンジン停止スイッチSW3を有する。バッテリ遮断スイッチ2は、エンジン制御コントローラ3、表示モニタ300、通信装置200、コントローラ100に対するバッテリ1からの電力供給を停止する。
油圧ショベル1000は、キースイッチSW1やエンジン始動スイッチSW2、エンジン停止スイッチSW3の操作状況に応じてエンジン4を制御するエンジン制御コントローラ3を有する。
また油圧ショベル1000は、油圧ショベル1000の動作を制御するコントローラ100を有する。コントローラ100は、バッテリ1からの電力供給により作動し、キースイッチSW1、エンジン始動スイッチSW2、エンジン停止スイッチSW3から出力される信号を入力するとともに、表示モニタ300、通信装置200と接続している。
コントローラ100は、外部サーバなどに油圧ショベル1000の状態を送信する通信装置200(通知装置)と、コントローラ間で車体情報の相互方向通信を行う通信ライン7と、その他の電子機器5とを有する。
コントローラ100は、CPU(Central Processing Unit)、作業データの一時的作業領域であるRAM(Random Access Memory)、コントローラ100の実行する制御プログラムを格納するROM(Read Only Memory)、そしてたとえばフラッシュメモリで構成され不揮発的に記憶可能なストレージ(記憶装置)、および外部1/F(Interface)などを有し、これらがバスにより互いに接続されたコンピュータである。コントローラ100は、図5に示すように、履歴記憶部101と、報知判定部102と、報知制御部103とに機能分割することができる。
履歴記憶部101は、上記の不揮発的に記憶可能なストレージであり、キースイッチSW1、エンジン始動スイッチSW2、エンジン停止スイッチSW3が操作されることで出力される信号を入力する。
履歴記憶部101は、油圧ショベル1000の車体内で発生した事象の履歴(オペレータの操作履歴)を時系列で記憶する。履歴記憶部101は、発生した日時や時刻の時間情報と発生事象の内容とを対応付けて記憶する。尚、以降では、油圧ショベル1000の車体内で発生した事象の履歴の中から、キースイッチSW1、エンジン始動スイッチSW2、エンジン停止スイッチSW3の各スイッチの操作履歴を処理対象として説明する。
報知判定部102は、履歴記憶部101に記憶された操作履歴に基づき、キースイッチオン中に、バッテリ遮断スイッチ2が遮断された場合のリスク内容を判定する。バッテリ遮断スイッチ2を遮断(オフ)から復旧(オン)させてコントローラ100を再起動させた時、報知判定部102は、履歴記憶部101に記憶された履歴情報を取得し、当該履歴情報から、キースイッチSW1、エンジン始動スイッチSW2、エンジン停止スイッチSW3の操作順を事後的に判定する。報知判定部102は、例えばエンジン駆動中にバッテリ遮断スイッチ2による車体停止が行われたかなどを判定することができる。
報知制御部103は、表示モニタ300に警告を表示し、作業者に警告を報知する。報知制御部103は、報知判定部102の判定結果を取得し、この判定結果に基づいて、バッテリ遮断スイッチ2を復帰させ、キースイッチをオンにしてコントローラ100を再起動したときに、表示モニタ300がリスク内容に応じた警告を通知するように制御する。
オペレータがキースイッチSW1をオンにすると、キースイッチSW1のオン信号がエンジン制御コントローラ3に出力され、エンジン4が始動できるようになる。このオン信号はキースイッチオン情報(SW1 Info ON)としてコントローラ100にも出力され、実施日時の情報とともに履歴記憶部101に記憶される。
キースイッチSW1をオンにしてエンジン始動スイッチSW2がオンになると、エンジン始動スイッチSW2のオン信号がエンジン制御コントローラ3に出力され、エンジン4が始動する。このオン信号はエンジン始動スイッチ情報(SW2 Info ON)としてコントローラ100にも出力され、実施日時の情報とともに履歴記憶部101に記憶される。
現場作業を終え、オペレータがエンジン停止スイッチSW3をオンにすると、エンジン停止スイッチSW3のオン信号がエンジン制御コントローラ3に出力され、エンジン4が停止する。この信号はエンジン停止スイッチ情報(SW3 Info OFF)としてコントローラ100にも出力され、実施日時の情報とともに履歴記憶部101に記憶される。
次いでオペレータがキースイッチSW1をオフにすると、キースイッチSW1のオフ信号がエンジン制御コントローラ3に出力される。このキースイッチSW1のオフ信号は、キースイッチオフ情報(SW1 Info OFF)としてコントローラ100にも出力され、実施日時の情報とともに履歴記憶部101に記憶される。尚、キースイッチSW1がオフになると、オペレータがエンジン始動スイッチSW2をオンにしてもエンジン4は始動しない。
以上より、通常の正規手順に従って建設機械のエンジンを始動してからエンジンを停止した場合、コントローラ100の履歴記憶部101には、以下の時系列で履歴が記憶される。
1.「キースイッチオン情報(SW1 Info ON)」
2.「エンジン始動スイッチ情報(SW2 Info ON)」
3.「エンジン停止スイッチ情報(SW3 Info OFF)」
4.「キースイッチオフ情報(SW1 Info OFF)」
逆に、キースイッチSW1をオンにしてからエンジン始動スイッチSW2をオンにし、エンジンを駆動中にバッテリ遮断スイッチ2を遮断して車体を停止した場合、コントローラ100の履歴記憶部101には、「キースイッチオン情報(SW1 Info ON)」と「エンジン始動スイッチ情報(SW2 Info ON)」が、バッテリ遮断スイッチ2の遮断以前に操作されたため不揮発的に記憶されるものの、これ以外の「エンジン停止スイッチ情報(SW3 Info OFF)」、「キースイッチオフ情報(SW1 Info OFF)」は、コントローラ100の履歴記憶部101には記憶されないこととなる。
上記を踏まえ、図6を参照しながら本実施形態の制御動作を説明する。
バッテリ遮断スイッチ2により電源を緊急遮断した状態から再起動するために、まずバッテリ遮断スイッチ2を給電状態に復旧(オン)した後、オペレータが油圧ショベル1000の運転室151内にあるキースイッチSW1をオンにした際、報知判定部102は処理を開始し(S001)、履歴記憶部101から履歴情報を読み込む(S002)。報知判定部102は、前回のキースイッチオン情報(SW1 Info ON)から今回のキースイッチオン情報(SW1 Info ON)までの履歴を判定範囲として、時系列順に参照していく(S003)。
まず、通常の手順に従って油圧ショベル1000が停止されたと判定する場合について説明する。エンジン始動スイッチ情報(SW2 Info ON)が履歴情報の判定範囲内(以下、単に履歴情報内と称する)にある場合(S101:Yes)、次に報知判定部102は、エンジン停止スイッチ情報(SW3 Info OFF)があるか判定する(S103)。
エンジン停止スイッチ情報(SW3 Info OFF)がある場合(S103:Yes)、次に報知判定部102は、キースイッチオフ情報(SW1 Info OFF)があるか判定する(S105)。キースイッチオフ情報(SW1 Info OFF)がある場合(S105:Yes)、報知判定部102は通常の正規手順に従って建設機械を停止したと判定し(S201)、処理を終了する。
またS101において、エンジン始動スイッチ情報(SW2 Info ON)がない場合(S101:No)、次に報知判定部102は、キースイッチオフ情報(SW1 Info OFF)があるか判定する(S102)。キースイッチオフ情報(SW1 Info OFF)がある場合(S102:Yes)、エンジン4を始動せずにキースイッチのオンまたはオフ操作のみが行われたケースであることから、報知判定部102は、このケースに対しても通常の正規手順に従って建設機械を停止したものと扱う。すなわち報知判定部102は、キースイッチオフ情報(SW1 Info OFF)がある場合(S102:Yes)、処理ルートAを経由してS201まで処理を進める。そして報知判定部102は、正規手順に従って建設機械を停止したとして判定し(S201)、処理を終了する。尚、キースイッチオフ情報(SW1 Info OFF)が無い場合(S102:No)については、後述する。
次に、キースイッチオン中にバッテリ遮断スイッチ2による車体停止が実施されたと判定する場合について説明する。
S101において、エンジン始動スイッチ情報(SW2 Info ON)がある場合(S101:Yes)、次に報知判定部102は、エンジン停止スイッチ情報(SW3 Info OFF)があるか判定する(S103)。エンジン停止スイッチ情報(SW3 Info OFF)がある場合(S103:Yes)、次に報知判定部102は、キースイッチオフ情報(SW1 Info OFF)があるか判定する(S105)。
キースイッチオフ情報(SW1 Info OFF)がない場合(S105:No)、報知判定部102はキースイッチオン中にバッテリ遮断スイッチ2による車体停止が実施されたものとし、稼働データの消失のリスク、コントローラの破損のリスクのいずれかもしくは全てのリスクを伴う事象が発生しているものと判定する(S202)。報知判定部102は、報知指令とともに、当該リスク内容(ここでは稼働データの消失、コントローラの破損)に応じた識別情報を判定結果として報知制御部103に出力する。
報知制御部103は、この判定結果を入力すると、表示モニタ300に、当該リスク内容をあらわす情報として第1警告を表示すると共に、キースイッチオン中にバッテリ遮断スイッチ2による車体停止が実施されたことを履歴記憶部101に登録する(S203)。報知制御部103は、通信装置200を介して第1警告をあらわす識別情報を含めて外部サーバに送信して(S204)、処理を終了する。
表示モニタ300に表示される第1警告(キースイッチオン中にバッテリ遮断)は、例えば以下のものとなる。尚、表示による通知以外にも、表示モニタ300に備えられるスピーカからの音声通知であってもよい。尚、以下の文言はあくまでも一例である。
「前回、キースイッチがオンの状態でバッテリが遮断されました。このような操作を行うと、稼働データの消失、コントローラの破損のリスクがありますので実施しないでください。キースイッチをオフにしてからバッテリを遮断するようにしてください。」
表示モニタ300は、このように稼働データの消失リスクまたはコントローラの破損リスクのいずれかもしくは全てを警告するメッセージを第1警告として表示する。
またS101において、エンジン始動スイッチ情報(SW2 Info ON)がない場合(S101:No)、報知判定部102は、キースイッチオフ情報(SW1 Info OFF)があるか判定する(S102)。キースイッチオフ情報(SW1 Info OFF)がない場合(S102:No)、報知判定部102は、処理ルートBを経由してS202まで処理を進める。そして報知判定部102は、キースイッチオン中にバッテリ遮断スイッチ2による車体停止が実施されたことにより、上記の稼働データの消失のリスク、コントローラの破損のリスクのいずれかもしくは全てのリスクを伴う事象が発生しているものと判定する(S202)。報知制御部103は、この判定結果を入力すると、表示モニタ300に第1警告を表示し、履歴記憶部101にこの旨を登録する(S203)。そして報知制御部103は、通信装置200から第1警告をあらわす識別情報を含めて外部サーバに送信して(S204)、処理を終了する。
次に、エンジン駆動中にバッテリ遮断スイッチ2による車体停止が実施されたと判定する場合について説明する。
S101において、エンジン始動スイッチ情報(SW2 Info ON)がある場合(S101:Yes)、次に報知判定部102は、履歴情報内にエンジン停止スイッチ情報(SW3 Info OFF)があるか判定する(S103)。エンジン停止スイッチ情報(SW3 Info OFF)がなく(S103:No)、且つキースイッチオフ情報(SW1 Info OFF)がない場合(S104:No)、報知判定部102は、エンジン駆動中にバッテリ遮断スイッチによる車体停止が実施されたとし、電子機器内部の電子部品破損のリスク、ヒューズ切れのリスクのいずれかもしくは全てのリスクを伴う事象が発生しているものと判定する(S205)。報知判定部102は、報知指令とともに、当該リスク内容(ここでは電子機器内部の電子部品破損のリスク、ヒューズ切れのリスク)に応じた識別情報を判定結果として報知制御部103に出力する。
報知制御部103は、この判定結果を入力すると、表示モニタ300に当該リスク内容をあらわす情報として第2警告を表示すると共に、エンジン駆動中にバッテリ遮断スイッチによる車体停止が実施されたことを履歴記憶部101に登録する(S206)。報知制御部103は、通信装置200を介して第2警告をあらわす識別情報を含めて外部サーバに送信して(S207)、処理を終了する。
表示モニタ300に表示される第2警告(エンジン駆動中にバッテリ遮断)は、例えば以下のものとなる。尚、表示による通知以外にも、表示モニタ300に備えられるスピーカからの音声通知であってもよい。尚、以下の文言はあくまでも一例である。
「前回、エンジン駆動中にバッテリが遮断されました。このような操作を行うと、電子機器内部の電子部品の破損、ヒューズ切れのリスクがありますので実施しないでください。エンジンを停止し、キースイッチをオフにしてからバッテリを遮断するようにしてください。」
表示モニタ300は、このように電子部品の破損リスクまたはヒューズ切れのリスクのいずれかもしくは全てを警告するメッセージを第2警告として表示する。
尚、本実施形態では、エンジン停止スイッチSW3でエンジン4を停止せずにキースイッチSW1で停止させた場合も検出することができる。すなわちS103において、エンジン停止スイッチ情報(SW3 Info OFF)がなく(S103:No)、キースイッチオフ情報(SW1 Info OFF)がある場合(S104:Yes)、報知判定部102は、エンジン停止スイッチSW3でエンジン4を停止せずに、キースイッチSW1で停止したものと判定する(S208)。そして報知制御部103は、表示モニタ300に、上記第1、第2警告とは異なる第3警告を表示し、エンジン停止スイッチSW3でエンジン4を停止せずにキースイッチSW1で停止されたことを、履歴記憶部101に登録する(S209)。報知制御部103は、通信装置200を介して第3警告をあらわす情報を外部サーバに送信して(S210)、処理を終了する。
本実施形態によれば、バッテリ遮断スイッチ2を操作した後に車体を稼働し始めようとする際、前回の車体停止時にエンジン駆動中もしくはキースイッチオン中にバッテリ遮断スイッチを遮断したことを再起動時に警告することができる。また、表示モニタ300に警告が表示されるため、作業者はバッテリ遮断スイッチ2で車体を停止した場合にどのようなリスクがあるのかを知ることができる。これに加え、バッテリ遮断スイッチ2による車体停止が実施された場合には通信装置200から外部サーバに情報を送信するため、建設機械の保守サービス員は、点検時にバッテリ遮断に伴う不具合が発生していないか重点的に確認すると共に、作業者に対して指導することができる。
また、図2(C)を用いて説明したとおり、エンジン始動スイッチSW2、エンジン停止スイッチSW3は、手を離すとボタン操作部271が元の状態に戻るモーメンタリタイプのボタン構造となっている。よってオペレータが車体を稼働し始めようとする際、エンジン停止スイッチSW3を用いた正規手順によりエンジン4が停止した状態であるかを、各スイッチSW2、SW3を確認しても判別することができない。本実施形態のように、例えば第3警告を表示することで、正規手順によるエンジン停止か否かをオペレータに通知することができる。
以上、本実施形態により、エンジン駆動中もしくはキースイッチオン中にバッテリ遮断スイッチを遮断した場合に、このバッテリの遮断までの各スイッチの操作履歴(組み合わせ)を確認することでリスク内容を判定し、リスク内容に応じて警告することができる。
1:バッテリ
2:バッテリ遮断スイッチ
3:エンジン制御コントローラ
4:エンジン
5:電子機器
7:通信ライン
100:コントローラ
101:履歴記憶部
102:報知判定部
103:報知制御部
110:多関節フロント作業機
130:車体
131:上部旋回体
132:下部走行体
151:運転室
200:通信装置
300:表示モニタ
1000:油圧ショベル
SW1:キースイッチ
SW2:エンジン始動スイッチ
SW3:エンジン停止スイッチ

Claims (4)

  1. エンジンを制御するエンジン制御コントローラに対する給電状態を切り替えるキースイッチと、
    前記エンジンを始動停止する指令を前記エンジン制御コントローラに送るスイッチであるエンジン始動スイッチおよびエンジン停止スイッチと、
    通知装置と、
    前記キースイッチがオンになった場合にバッテリからの電力供給を受けることにより起動して作動し、前記キースイッチ、前記エンジン始動スイッチ、前記エンジン停止スイッチから出力される信号を入力するとともに、前記通知装置と接続しているコントローラと、
    前記エンジン制御コントローラ、前記通知装置、前記コントローラに対する前記バッテリからの電力供給を停止するバッテリ遮断スイッチと、を有する建設機械であって、
    前記コントローラは、
    前記キースイッチ、前記エンジン始動スイッチ、前記エンジン停止スイッチが操作されることで出力される信号を入力する履歴記憶部を含み、これらの各スイッチの操作履歴を時系列で前記履歴記憶部に不揮発的に記憶し、
    前記履歴記憶部に記憶された前記操作履歴に基づき、前記キースイッチオン中に、前記バッテリ遮断スイッチが遮断された場合のリスク内容を判定し、
    記バッテリ遮断スイッチを復帰させ、前記キースイッチをオンにして前記コントローラを再起動させたときに、前記コントローラは、前記判定の結果に基づき、前記通知装置が前記リスク内容に応じた警告を通知するように制御する、
    ことを特徴とする建設機械。
  2. 請求項1に記載の建設機械において、
    前記コントローラは、
    前回のキースイッチをオンにした履歴情報から、今回のキースイッチをオンにした履歴情報までの操作履歴を判定範囲として参照し、当該判定範囲内に含まれる前記操作履歴に基づき前記判定を行う、
    ことを特徴とする建設機械。
  3. 請求項2に記載の建設機械において、
    前記コントローラは、
    前記エンジン停止スイッチの操作履歴が前記判定範囲内にあり、且つ前記キースイッチをオフにした操作履歴が前記判定範囲内に無い場合、前記通知装置がキースイッチオン中に前記バッテリ遮断スイッチによって車体停止が実施されたことに伴うリスク内容をあらわす第1警告を前記警告として通知するように制御し、
    前記エンジン停止スイッチの操作履歴が前記判定範囲内に無く、且つ前記キースイッチをオフにした操作履歴が前記判定範囲内に無い場合、前記通知装置がキースイッチオン中かつエンジン駆動中に前記バッテリ遮断スイッチによって車体停止が実施されたことに伴うリスク内容をあらわす前記第1警告とは異なる第2警告を前記警告として通知するように制御する、
    ことを特徴とする建設機械。
  4. 請求項3に記載の建設機械において、
    前記通知装置は、外部サーバにデータを送信する通信装置であり、当該通信装置は、前記第1警告をあらわす識別情報、または前記第2警告をあらわす識別情報を含めて前記外部サーバに送信する、
    ことを特徴とする建設機械。
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