JP7087425B2 - 電気コネクタ - Google Patents
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Description
ハウジングを有する第1コネクタと、
前記第1コネクタが嵌合する嵌合穴が形成されている第2コネクタと、
を備え、
前記嵌合穴を構成する前記第2コネクタの内壁面には、シート状のケーブルを前記ハウジングに挟んで固定すると共に厚みを有する形状に形成されている補強部を収容するための凹部が設けられ、
前記凹部は、その深さが、前記ハウジングに取り付けられる複数の前記シート状のケーブル及び前記補強部のうちの最も厚い前記シート状のケーブルの厚みと前記補強部の厚みとを加算した厚みよりも大きくなるように形成され、
前記シート状のケーブルは、前記ハウジングの外面に取り付けられている。
前記凹部が設けられている前記内壁面は、前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合された状態において、前記取付面に対向する第1の面を有していてもよい。
前記シート状のケーブルは、前記凸部に接触した状態で前記取付面に取り付けられていてもよい。
前記嵌合穴を構成する前記内壁面と、前記第1コネクタの前記ハウジングとの他方には、前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合された状態において、前記ガイド用凸部が嵌るガイド用凹部が設けられていてもよい。
本発明の第2の観点に係る電気コネクタは、
ハウジングを有する第1コネクタと、
前記第1コネクタが嵌合する嵌合穴が形成されている第2コネクタと、
を備え、
前記嵌合穴を構成する前記第2コネクタの内壁面には、シート状のケーブルを前記ハウジングに挟んで固定すると共に厚みを有する形状に形成されている補強部を収容するための凹部が設けられ、
前記凹部は、その深さが、前記ハウジングに取り付けられる複数の前記シート状のケーブル及び前記補強部のうちの最も厚い前記シート状のケーブルの厚みと前記補強部の厚みとを加算した厚みよりも大きくなるように形成され、
前記凹部の、前記第2コネクタに対して前記第1コネクタが嵌合のために移動する嵌合方向における長さは、前記嵌合穴の前記嵌合方向における長さよりも短い。
前記第2コネクタは、前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合された状態において、前記第1端子に接続される第2端子を有していてもよい。
本発明の第3の観点に係る電気コネクタは、
ハウジングを有する第1コネクタと、
前記第1コネクタが嵌合する嵌合穴が形成されている第2コネクタと、
を備え、
前記嵌合穴を構成する前記第2コネクタの内壁面には、シート状のケーブルを前記ハウジングに挟んで固定すると共に厚みを有する形状に形成されている補強部を収容するための凹部が設けられ、
前記凹部は、その深さが、前記ハウジングに取り付けられる複数の前記シート状のケーブル及び前記補強部のうちの最も厚い前記シート状のケーブルの厚みと前記補強部の厚みとを加算した厚みよりも大きくなるように形成され、
前記第1コネクタは、前記ハウジングに収容され、前記シート状のケーブルに接続される第1端子を有し、
前記第2コネクタは、前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合された状態において、前記第1端子に接続される第2端子を有する。
前記第2端子は、前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合された状態において、前記第1導通部分と前記第1端子とを接続してもよい。
前記シート状のケーブルは、前記第1端子が接続される第2導通部分を有し、
前記固定部は、前記第2コネクタに対して前記第1コネクタが嵌合のために移動する嵌合方向に直交する方向に、前記第2導通部分に対して重なって設けられていてもよい。
Claims (11)
- ハウジングを有する第1コネクタと、
前記第1コネクタが嵌合する嵌合穴が形成されている第2コネクタと、
を備え、
前記嵌合穴を構成する前記第2コネクタの内壁面には、シート状のケーブルを前記ハウジングに挟んで固定すると共に厚みを有する形状に形成されている補強部を収容するための凹部が設けられ、
前記凹部は、その深さが、前記ハウジングに取り付けられる複数の前記シート状のケーブル及び前記補強部のうちの最も厚い前記シート状のケーブルの厚みと前記補強部の厚みとを加算した厚みよりも大きくなるように形成され、
前記シート状のケーブルは、前記ハウジングの外面に取り付けられている、電気コネクタ。 - 前記第1コネクタの前記ハウジングは、前記シート状のケーブルが取り付けられている取付面を有し、
前記凹部が設けられている前記内壁面は、前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合された状態において、前記取付面に対向する第1の面を有する、請求項1に記載の電気コネクタ。 - 前記取付面には、前記取付面から突出する凸部が形成され、
前記シート状のケーブルは、前記凸部に接触した状態で前記取付面に取り付けられている、請求項2に記載の電気コネクタ。 - 前記嵌合穴を構成する前記内壁面と、前記第1コネクタの前記ハウジングとのいずれか一方には、ガイド用凸部が設けられ、
前記嵌合穴を構成する前記内壁面と、前記第1コネクタの前記ハウジングとの他方には、前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合された状態において、前記ガイド用凸部が嵌るガイド用凹部が設けられている、請求項2又は3に記載の電気コネクタ。 - 前記ガイド用凸部又は前記ガイド用凹部が設けられている前記内壁面は、前記第1の面とは異なる第2の面である、請求項4に記載の電気コネクタ。
- 前記凹部の、前記第2コネクタに対して前記第1コネクタが嵌合のために移動する嵌合方向における長さは、前記嵌合穴の前記嵌合方向における長さよりも短い、請求項1から5のいずれか一項に記載の電気コネクタ。
- ハウジングを有する第1コネクタと、
前記第1コネクタが嵌合する嵌合穴が形成されている第2コネクタと、
を備え、
前記嵌合穴を構成する前記第2コネクタの内壁面には、シート状のケーブルを前記ハウジングに挟んで固定すると共に厚みを有する形状に形成されている補強部を収容するための凹部が設けられ、
前記凹部は、その深さが、前記ハウジングに取り付けられる複数の前記シート状のケーブル及び前記補強部のうちの最も厚い前記シート状のケーブルの厚みと前記補強部の厚みとを加算した厚みよりも大きくなるように形成され、
前記凹部の、前記第2コネクタに対して前記第1コネクタが嵌合のために移動する嵌合方向における長さは、前記嵌合穴の前記嵌合方向における長さよりも短い、電気コネクタ。 - 前記第1コネクタは、前記ハウジングに収容され、前記シート状のケーブルに接続される第1端子を有し、
前記第2コネクタは、前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合された状態において、前記第1端子に接続される第2端子を有する、請求項1から7のいずれか一項に記載の電気コネクタ。 - ハウジングを有する第1コネクタと、
前記第1コネクタが嵌合する嵌合穴が形成されている第2コネクタと、
を備え、
前記嵌合穴を構成する前記第2コネクタの内壁面には、シート状のケーブルを前記ハウジングに挟んで固定すると共に厚みを有する形状に形成されている補強部を収容するための凹部が設けられ、
前記凹部は、その深さが、前記ハウジングに取り付けられる複数の前記シート状のケーブル及び前記補強部のうちの最も厚い前記シート状のケーブルの厚みと前記補強部の厚みとを加算した厚みよりも大きくなるように形成され、
前記第1コネクタは、前記ハウジングに収容され、前記シート状のケーブルに接続される第1端子を有し、
前記第2コネクタは、前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合された状態において、前記第1端子に接続される第2端子を有する、電気コネクタ。 - 前記第2コネクタの接続対象は、第1導通部分が設けられている基板であり、
前記第2端子は、前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合された状態において、前記第1導通部分と前記第1端子とを接続する、請求項8又は9に記載の電気コネクタ。 - 前記第1コネクタは、前記ハウジングに前記シート状のケーブルに固定するための固定部を有し、
前記シート状のケーブルは、前記第1端子が接続される第2導通部分を有し、
前記固定部は、前記第2コネクタに対して前記第1コネクタが嵌合のために移動する嵌合方向に直交する方向に、前記第2導通部分に対して重なって設けられている、請求項8から10のいずれか一項に記載の電気コネクタ。
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JP2018020940A JP7087425B2 (ja) | 2018-02-08 | 2018-02-08 | 電気コネクタ |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018020940A JP7087425B2 (ja) | 2018-02-08 | 2018-02-08 | 電気コネクタ |
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Family Applications (1)
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JP2018020940A Active JP7087425B2 (ja) | 2018-02-08 | 2018-02-08 | 電気コネクタ |
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2018
- 2018-02-08 JP JP2018020940A patent/JP7087425B2/ja active Active
Patent Citations (2)
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