JP7084776B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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本発明の実施形態は、集塵カップを備えた電気掃除機に関する。
従来、掃除機本体の前方側に集塵カップを設けた電気掃除機において、集塵カップの底部と底部側の外周とをカップ受け部材により保持することで、集塵カップのずれを規制するものが知られている。ここで、電気掃除機のより一層の小型化を図るためには、集塵カップのずれを規制するカップ受け部材についても小型化することが望まれる。
特許第3983047号公報
本発明が解決しようとする課題は、小型化を図りつつ、集塵カップのずれを防止できる電気掃除機を提供することである。
実施形態の電気掃除機は、掃除機本体と、集塵カップと、カップ受け部材と、連結部と、接続部と、を備える。集塵カップは、掃除機本体の一方側に設けられる。カップ受け部材は、掃除機本体から延出する位置であって、かつ集塵カップの長手方向の一方側に設けられる。連結部は、掃除機本体に対して集塵カップを挟んだ位置に設けられ、含塵空気の吸込口から集塵カップへの含塵空気の導入口までの風路の一部を形成する。接続部は、集塵カップの側部に沿って位置して連結部と掃除機本体とを接続する。ップ受け部材の集塵カップに対向する部分の少なくとも一部に形成された凸部集塵カップのカップ受け部材に対向する部分の少なくとも一部に形成され凸部と当接する凹部と、からなる当接部が設けられている。接続部は、外側の最大径寸法が、集塵カップの最大径寸法よりも大きく設定されている。カップ受け部材は、集塵カップの底部の径寸法と略等しく、かつ、接続部よりも径寸法が小さい円形状に形成されている。凹部は、集塵カップの底部の肉厚を凹ませて形成されている
第1の実施形態の電気掃除機の一部を拡大して示す断面図である。 同上電気掃除機を示す斜視図である。 同上電気掃除機を示す側面図である。 同上電気掃除機の集塵カップを除いた部分の斜視図である。 同上電気掃除機の集塵カップ位置での断面を示す側面図である。 同上集塵カップ位置での断面を示す正面図である。 同上集塵カップを一側から示す斜視図である。 同上集塵カップを他側から示す斜視図である。 同上集塵カップの底部を示す斜視図である。 第2の実施形態の電気掃除機の集塵カップの一部を拡大して示す断面図である。
(第1の実施形態)
以下、第1の実施形態について図1ないし図9を参照して説明する。
図2および図3において、1は電気掃除機である。本実施形態の電気掃除機1は、ユーザが床面上を走行させて移動させ、床面上の塵埃を掃除する、キャニスタ型の電気掃除機を例に挙げて示す。以下、本実施形態において、前後方向および上下方向は、キャニスタ型の電気掃除機1を床面に載置した状態を基準として説明する。
そして、電気掃除機1は、掃除機本体2を備えている。掃除機本体2は、例えば合成樹脂等により形成された複数の部材により構成されている。また、掃除機本体2には、吸引源となる電動送風機3(図5)、電動送風機3を制御する制御部、および、これら電動送風機3や制御部に電源を供給する電源部等が収容されている。電源部としては、例えば外部電源を取るためのコードリール装置、あるいは二次電池等が用いられる。さらに、本実施形態では、掃除機本体2の上端は、持ち上げ用のハンドル6からなる。そして、掃除機本体2には、電動送風機3の吸気側と連通する吸気口7と、電動送風機3の排気側と連通する排気口とが形成されている。吸気口7は、吸込風路部8を介して電動送風機3の吸気側と接続されている。吸込風路部8には、例えばフィルタが配置されていてもよい。
また、電気掃除機1は、掃除機本体2を床面上で走行可能とする走行手段10を備えている。走行手段10は、例えば走行輪11と、旋回輪12とを備えている。
さらに、電気掃除機1は、連結部14を備えている。連結部14には、吸込口15と連通口16とが両端に形成され、吸込口15に対して、ホース体や延長管、手元操作部、吸込口体等からなる風路体の下流端部を構成する吸込管18が接続され、連通口16に対して、集塵カップ19が接続される。本実施形態において、連結部14は、掃除機本体2の前方に位置し、吸込口15を前端部、連通口16を後端部として、前後方向に沿って軸方向を有する筒状に形成されている。また、連結部14には、集塵カップ19へと吸い込まれる塵埃を検出する塵埃センサ20が配置されている。塵埃センサ20としては、例えば吸込口15と連通口16とを接続する軸線に対して交差する方向に発光部と受光部とが対向配置された光センサ等が用いられる。
また、電気掃除機1は、図2ないし図4に示すように、掃除機本体2と連結部14とを接続する接続部21を備えている。本実施形態において、連結部14は、接続部21だけで掃除機本体2と接続されている。このため、本実施形態の連結部14は、接続部21のみを介して掃除機本体2と接続されている。
接続部21は、集塵カップ19の側部に沿って位置している。本実施形態では、集塵カップ19が円筒形状を有するため、接続部21は、集塵カップ19の外周に沿って円弧状をなして形成される。また、接続部21は、集塵カップ19の両側部にそれぞれ位置している。また、本実施形態の接続部21は、前端部が連結部14とそれぞれ接続され、後端部が掃除機本体2とそれぞれ接続されている。このため、掃除機本体2と、連結部14と、両接続部21とにより、集塵カップ19が長手方向に沿って挿入される挿入空間23の周囲が囲まれている。また、接続部21は、集塵カップ19の長手方向における連結部14の幅H1内で連結部14と接続されている。本実施形態において、接続部21は、例えば集塵カップ19の長手方向に幅H2を有するアーム状又は帯状に形成されている。接続部21の幅H2は、集塵カップ19の長手方向において、連結部14の幅H1よりも小さく設定されている。また、本実施形態では、接続部21は、連結部14の幅H1の中央部付近に位置している。さらに、本実施形態では、接続部21は、集塵カップ19の長手方向の中点を含む位置にある。なお、本実施形態では、接続部21の幅は一定となっているが、掃除機本体2から連結部14にかけて幅広や幅狭に形成されていてもよい。また、本実施形態では、接続部21は、図2に示す掃除機本体2の高さh1の中心線C1よりも下側で掃除機本体2と接続されている。つまり、本実施形態では、接続部21は、掃除機本体2の高さ方向の下方側と連結部14とを接続している。なお、本実施形態では、接続部21は、図2に示すハンドル6を除いた部分の掃除機本体2の高さh2の中心線C2を含む位置で、掃除機本体2と接続されている。また、掃除機本体2の高さh1,h2は、掃除機本体2が平面に載置されて走行輪11と旋回輪12とで支持されている状態での高さである。
さらに、接続部21は、集塵カップ19の長手方向から見て、集塵カップ19の最外郭よりも少なくとも一部が突出している。本実施形態において、接続部21は、図6に示すように、挿入空間23側とは反対側である外側の最大径寸法D1が、集塵カップ19の最大径寸法D2よりも大きく設定されている。このため、集塵カップ19を掃除機本体2に取り付けた状態で、集塵カップ19の真上からこの集塵カップ19の長手方向に見た場合に、接続部21が集塵カップ19の外方に突出して見えるようになっている。また、接続部21は、少なくとも一部又は全部が掃除機本体2と一体に形成されていてもよいし、掃除機本体2を構成する部材とは別部材であってもよい。さらに、接続部21は、挿入空間23側である内側に、集塵カップ19の長手方向の一方側に向かって径寸法が小さくなる傾斜部24が形成されている。傾斜部24は、挿入空間23への集塵カップ19の挿入方向に狭くなるように形成されている。ここで、傾斜部24を集塵カップ19と当接するようにして、集塵カップ19の位置決めをする機能を有するようにしてもよい。また、カップ受け部材28等の他の部材により集塵カップ19の位置決めを行う場合は、傾斜部24と集塵カップ19との間にはクリアランスが形成されるものであってもよい。そして、接続部21の内部には、配線25が配置されている。配線25には、連結部14に位置する塵埃センサ20と掃除機本体2の内部の制御部や電源部等とを接続する配線や、例えば風路体に備えられる各種電動部と掃除機本体2の内部の制御部や電源部等とを接続する配線等が含まれる。本実施形態では、連結部14と掃除機本体2とは接続部21を介してのみ接続されるので、連結部14およびこれに接続される風路体と、掃除機本体2と、を接続する電力線、信号線等の配線はすべて接続部21内に挿通される。例えば、連結部14に設けられる塵埃センサ20と掃除機本体2の制御部等とを接続する配線や、吸込口体に設けられるモータや手元操作部と掃除機本体2の制御部等とを接続する配線等を設けることができる。
また、電気掃除機1は、図2ないし図6に示すように、掃除機本体2から突出するカップ受け部材28を備えている。本実施形態のカップ受け部材28は、掃除機本体2の前部から前方に突出している。また、本実施形態のカップ受け部材28は、集塵カップ19の長手方向の一方側に対向する位置に延びている。さらに、カップ受け部材28は、連結部14および接続部21に対して集塵カップ19の長手方向の一方側である下側に離れて位置している。また、カップ受け部材28は、集塵カップ19の底部の径寸法と同等又は集塵カップ19の底部の径寸法よりも僅かに大きい円形状に形成されている。さらに、カップ受け部材28には、集塵カップ19の長手方向の一方側である集塵カップ19の底部に対して対向する対向部29が形成されている。対向部29は、集塵カップ19の長手方向の一方側に面して位置するものである。また、本実施形態のカップ受け部材28は、例えば集塵カップ19の長手方向の一方側の外周を覆わないように形成されている。さらに、カップ受け部材28には、例えば集塵カップ19とは反対側の床面に対向する下部に旋回輪12が配置されている。カップ受け部材28は、掃除機本体2に対して一体に形成されていてもよいし、掃除機本体2とは別部材であってもよい。
さらに、電気掃除機1は、集塵カップ19を掃除機本体2に着脱可能に保持する保持手段である着脱機構31を備えている。着脱機構31は、本実施形態において、掃除機本体2に設けられている。着脱機構31は、集塵カップ19を保持可能な係止部32を備えている。係止部32は、本実施形態において、掃除機本体2の挿入空間23に臨む位置に配置されている。また、着脱機構31は、ユーザにより操作可能な操作部33を備えている。操作部33は、例えば掃除機本体2の上部に配置され、ユーザの操作によって係止部32による集塵カップ19の保持を解除可能となっている。
そして、集塵カップ19は、含塵空気を旋回させて塵埃を複数ステージの分離部によりそれぞれ遠心分離する、サイクロン分離式の集塵装置である。集塵カップ19は、掃除機本体1の一方側である前方側に設けられる。集塵カップ19は、風路・集塵構成として、連結部14と連通して含塵空気が導入される導入口35と、導入口35により導入された含塵空気から塵埃を遠心分離する分離部である第1サイクロン分離部36と、第1サイクロン分離部36で分離された塵埃を集積する集塵部である第1集塵部37と、第1サイクロン分離部36から排出された含塵空気を導く風路部38と、風路部38から導入された含塵空気から第1サイクロン分離部36で分離されなかった塵埃をさらに遠心分離する例えば複数の分離部である第2サイクロン分離部39と、第2サイクロン分離部39で分離された塵埃を集積する集塵部である第2集塵部40と、第2サイクロン分離部39から排出された空気を導く排気風路部41と、塵埃が分離された空気が掃除機本体2の吸気口7へと排出される排出口42とを備えている。
第1サイクロン分離部36は、粗塵を遠心分離する部分である。また、各第2サイクロン分離部39は、細塵や微細塵を遠心分離する部分である。したがって、本実施形態において、第1集塵部37は、粗塵を集積し、第2集塵部40は、細塵を集積するように構成されている。また、第1集塵部37は、第2集塵部40よりも容積が大きく設定されている。
そして、図7および図8に示すように、集塵カップ19は、構造的に、外部から内部を視認可能なカップ部44と、分離体45とを備えている。なお、外部から内部を視認可能とは、集塵カップ19を外部から見て、その内部の少なくとも一部が視認できる程度の透明性を有するものであればよい。また、分離体45は、本実施形態では、外部から内部を視認できない部材により構成しているが、分離体45についても、外部から内部を視認可能なものとしてもよい。また、集塵カップ19には、図2および図3に示すように、掃除機本体2に対して装着した状態で、少なくとも接続部21を挟んで、外部から内部を視認可能な視認可能部がカップ部44に形成される。ここで、集塵カップ19の長手方向の一方側である接続部21を挟んで下側の視認可能部を第1視認可能部46、集塵カップ19の長手方向の他方側である接続部21を挟んで上側の視認可能部を第2視認可能部47と呼ぶ。すなわち、接続部21により、カップ部44が集塵カップ19の長手方向に第1視認可能部46と第2視認可能部47とに区切られる。
カップ部44は、例えば透明な合成樹脂等、外部から内部を視認可能な部材により形成されている。また、カップ部44には、図5に示すように、連結部14と対向する位置に導入口35が形成されている。本実施形態のカップ部44では、導入口35がカップ部44の前部に位置している。なお、導入口35は、連結部14に対向する位置に設けることで導入口35までの吸込風路を短くすることができるが、これに限られるものではない。例えば、導入口35を集塵カップ19における連結部14の非対向位置に設け、連結部14から導入口35までの吸込風路が形成されるものであってもよい。
さらに、カップ部44は、有底円筒状に形成されたカップ本体部50を備えている。カップ本体部50は、外側面部である円筒面状等の外周面部51を備えている。また、カップ本体部50は、円筒面状の内周面部52を備えている。さらに、カップ本体部50は、底部53を備えている。また、カップ本体部50に導入口35が位置している。さらに、カップ本体部50の内部には、集塵カップ19の長手方向の一方側である図5中の下側に第1集塵部37が形成され、集塵カップ19の長手方向の他方側である図5中の上側に第1サイクロン分離部36が形成される。また、カップ本体部50は、集塵カップ19の長手方向の他方側の端部が接続部21の内側に位置して接続部21により外周面部51が覆われているとともに、集塵カップ19の一方側に位置する第1集塵部37に対応する底部53側が接続部21に対して集塵カップ19の一方側に延出して露出し、図2および図3に示す第1視認可能部46が形成される。さらに、図1に示すように、集塵カップ19の底部となる底部53は、集塵カップ19を掃除機本体2に装着した状態でカップ受け部材28の対向部29と対向する部分である。底部53は、例えば平面状に形成され、対向部29に対して面状に対向している。また、底部53には、カップ本体部50の外部に、凹部55が形成されている。
凹部55は、カップ受け部材28に形成された凸部56とともに、集塵カップ19を当接支持する当接部57を構成している。また、凹部55は、本実施形態において、集塵カップ19のカップ受け部材28に対向する部分である底部53の中央部を含む位置に形成されている。図1および図5に示す例において、凹部55は、底部53の中央又は略中央に位置している。さらに、本実施形態において、凹部55は、底部53の肉厚を凹ませて形成されている。本実施形態において、凹部55の背後側、つまり底部53の集塵カップ19の内側の部分は、集塵カップ19の内部に突出する内側突出部58となっている。内側突出部58は、第1集塵部37内に位置している。また、内側突出部58は、底部53の中央部を含む位置に形成されている。
凸部56は、カップ受け部材28の対向部29に形成されている。また、凸部56は、凹部55に挿入され、先端側が凹部55に対して当接することで当接部57により集塵カップ19を長手方向に支持するようになっている。さらに、凸部56の周囲には、凹部55に対して僅かなクリアランスが形成されている。
また、図7および図8に示すように、カップ部44は、拡大カップ部60を備えている。拡大カップ部60は、カップ本体部50よりも径寸法が大きく形成されているものである。本実施形態の拡大カップ部60は、カップ本体部50に対して集塵カップ19の長手方向の他方側に向かって拡径する拡径部61と、拡径部61の先端部から延出する延出部62とを備えている。そして、拡大カップ部60には、図2および図3に示す第2視認可能部47が形成される。なお、分離体45を外部から内部を視認可能とした場合は、分離体45部分にも第2視認可能部47が形成される。
図6に示すように、拡径部61は、本実施形態では、分離体45との間に第2集塵部40を区画する部分である。本実施形態では、拡径部61は、外側面側が接続部21の傾斜部24と僅かなクリアランスを有して対向する位置となる。拡径部61は、集塵カップ19を掃除機本体2に装着した状態で、接続部21の内側に位置して接続部21により覆われ、外部に露出しない位置となっている。
延出部62は、拡径部61からカップ本体部50とは反対側の集塵カップ19の長手方向の他方側に向かって延びる部分である。延出部62は、カップ本体部50の外周面部51よりも径寸法が大きく形成されている。また、延出部62は、接続部21に対して集塵カップ19の長手方向の他方側に延出して露出している。
図2および図3に示すように、第1視認可能部46は、粗塵を集積する第1集塵部37を視認可能となっている。また、第1視認可能部46は、接続部21に対して集塵カップ19の長手方向の一方側が集塵カップ19の長手方向に亘り視認可能となっている。さらに、第1視認可能部46は、掃除機本体2および連結部14との対向位置を除く部分が周方向に亘り視認可能となっている。本実施形態において、第1視認可能部46は、掃除機本体2に対向する後部と、連結部14に対向する前部の一部とを除いて、周方向に遮られることなく連続して第1集塵部37を視認可能となっている。例えば、第1視認可能部46は、接続部21および連結部14に対して集塵カップ19の長手方向の一方側の位置で、左右両側に亘って周方向に連続して第1集塵部37を視認可能となっている。本実施形態において、第1視認可能部46は、掃除機本体2の前方で、接続部21および連結部14からカップ受け部材28に亘る部分全体が視認可能となっている。また、本実施形態では、第1視認可能部46は、第2視認可能部47よりも視認可能範囲が大きい。本実施形態において、第1視認可能部46は、第2視認可能部47に対して、集塵カップ19の長手方向に広く設定され、第2視認可能部47よりも面積が大きくなっている。さらに、第1視認可能部46の位置において、集塵カップ19は、第2視認可能部47の位置よりも径寸法が小さく設定されている。本実施形態の第1視認可能部46は、カップ本体部50に形成され、第2視認可能部47は、拡大カップ部60に形成されているため、第1視認可能部46の径寸法は、カップ部44において相対的に小さいカップ本体部50の径寸法となり、第2視認可能部47の径寸法は、カップ部44において相対的に大きい拡大カップ部60の径寸法となる。
第2視認可能部47は、細塵を集積する第2集塵部40を視認可能となっている。また、第2視認可能部47は、接続部21に対して集塵カップ19の長手方向の他方側が集塵カップ19の長手方向に亘り視認可能となっている。さらに、第2視認可能部47は、掃除機本体2および連結部14との対向位置を除く部分が周方向に亘り視認可能となっている。本実施形態において、第2視認可能部47は、掃除機本体2に対向する後部と、連結部14に対向する前部の一部とを除いて、周方向に遮られることなく連続して第2集塵部40を視認可能となっている。例えば、第2視認可能部47は、接続部21および連結部14に対して集塵カップ19の長手方向の他方側の位置で、左右両側に亘って周方向に連続して第2集塵部40を視認可能となっている。
図5および図6に示す分離体45は、カップ部44に対して着脱可能となっており、カップ部44から取り外した状態で、第1集塵部37および第2集塵部40に集積された塵埃をカップ部44から排出可能となっている。また、分離体45は、例えば区画部65を備えている。区画部65は、カップ部44内に挿入され、カップ部44の長手方向の他方側を閉塞するとともに、カップ部44内を、電動送風機3の駆動により生じる負圧が作用して含塵空気が旋回する第1サイクロン分離部36および第1集塵部37側と、負圧が作用せず含塵空気が通過しない第2集塵部40とに隔離する部分である。区画部65は、例えば拡径部61の内面に圧接されるシール部材を備えている。また、区画部65には、第2サイクロン分離部39により遠心分離された塵埃を第2集塵部40に導く導塵部である傾斜部66が形成されていてもよい。
また、分離体45は、構造部である内挿部68を備えている。内挿部68は、カップ部44内に挿入され、第1サイクロン分離部36をカップ部44のカップ本体部50とともに構成する部分である。内挿部68は、例えばカップ部44に対して同軸又は略同軸に配置される。そして、内挿部68とカップ部44の内周面部52との間には、導入口35からカップ本体部50内に導入された含塵空気の旋回流が形成される。また、内挿部68は、第1サイクロン分離部36の旋回流の旋回中心となるとともに第1サイクロン分離部36から空気を排出する筒状の通気部である排気筒70を備えている。排気筒70は、円筒状に形成されている。また、排気筒70は、区画部65の内方に位置している。さらに、排気筒70は、長手方向の一方側がカップ部44のカップ本体部50に対応する位置で区画部65から突出して、カップ部44のカップ本体部50内に挿入されている。そして、排気筒70は、カップ本体部50との間に第1サイクロン分離部36を構成している。また、排気筒70は、通気穴71を備えている。通気穴71は、排気筒70の周囲に例えば複数形成されている。また、通気穴71は、風路部38と連通している。さらに、通気穴71は、例えばフィルタにより覆われていてもよい。
また、内挿部68は、筒状の拡大部73を備えている。拡大部73は、第1サイクロン分離部36と第1集塵部37との境界を形成するものである。また、拡大部73は、排気筒70の長手方向の一方側である第1集塵部37側に位置している。本実施形態の拡大部73は、カップ本体部50内に位置し、底部53に対して離れている。さらに、拡大部73は、排気筒70よりも外方に拡大されて形成されている。また、拡大部73は、排気筒70と同軸又は略同軸に配置される。さらに、拡大部73は、第1集塵部37側、すなわちカップ部44の底部53に対向する側が開口する、有蓋円筒状に形成されている。
ここで、排気筒70と拡大部73とは、集塵カップ19を掃除機本体2に装着した状態で、接続部21の内方の位置に配置される。本実施形態において、排気筒70は、区画部65から突出する部分が接続部21の内方の位置となる。また、拡大部73は、排気筒70側の端部が接続部21の内方の位置となる。図6に示す例では、第1サイクロン分離部36に対応する集塵カップ19のカップ部44の外周の位置に接続部21が配置される。つまり、本実施形態において、第1サイクロン分離部36は、側方から見て接続部21によって視認できない、又は、視認しにくい位置に配置される。特に、排気筒70は、長手方向の他方側が区画部65の内方に位置するとともに、区画部65から突出する長手方向の一方側の位置が接続部21によって覆われるため、集塵カップ19を掃除機本体2に装着した状態で、排気筒70は、第1視認可能部46および第2視認可能部47を介して外部から視認できない、又は、視認しにくい位置となっている。
さらに、分離体45は、分離本体部75を備えている。分離本体部75は、一部がカップ部44の延出部62の内部に位置し、残りの部分がカップ部44の外部に位置してカップ部44の長手方向の他方側を覆っている。また、分離本体部75の内部には、風路部38が形成されている。さらに、分離本体部75の内部には、第2サイクロン分離部39を構成するコーン部76が複数形成されている。このため、本実施形態の第2サイクロン分離部39は、接続部21に対して第1視認可能部46とは反対側である集塵カップ19の長手方向の他方側に位置している。各コーン部76は、カップ部44側に向かって縮径される円錐状に形成され、集塵カップ19の中心軸を囲む円環状に配置されている。そして、各コーン部76は、内部に導入された含塵空気を旋回させて塵埃を分離し、分離された塵埃を、傾斜部66から第2集塵部40に排出するようになっている。また、分離本体部75の内部には、排気風路部41が形成されている。排気風路部41内には、例えばフィルタが配置されていてもよい。そして、分離本体部75には、排出口42が形成されている。
また、図8に示すように、分離体45は、位置決め手段である係合部77を備えている。係合部77は、集塵カップ19を電気掃除機2に対して集塵カップ19の長手方向とは交差する方向、本実施形態では左右に位置決めするためのものである。係合部77は、掃除機本体2に対する集塵カップ19の左右の位置を規定するものである。本実施形態の係合部77は、カップ受け部材28および当接部57に対して集塵カップ19の長手方向の反対側である他方側に配置されている。本実施形態の係合部77は、分離本体部75の外部に突出して形成されている。また、本実施形態の係合部77は、左右に離れて一対形成されている。例えば、係合部77は、排出口42に対し、集塵カップ19の長手方向の一方側に離れて位置している。そして、係合部77は、図4に示すように掃除機本体2に形成された受部78にそれぞれ挿入されて係合される。各受部78は、例えば挿入空間23に臨む掃除機本体2の前部に形成されている。
さらに、図8に示すように、分離体45は、図着脱機構31の係止部32が挿入される係止受部80を備えている。このため、本実施形態の集塵カップ19は、着脱機構31により、長手方向の他方側の位置で掃除機本体2に対して保持される。係止受部80は、例えば一対の係合部77間にて分離本体部75の外部に形成されている。本実施形態の係止受部80は、例えば分離本体部75に窪んで形成されている。
そして、電気掃除機1は、集塵カップ19を掃除機本体2に取り付けて使用する。集塵カップ19は、カップ部44側を挿入空間23内に挿入しつつ係合部77をそれぞれ受部78に挿入して押し込むことで、着脱機構31の係止部32が分離体45の外側面に接触して係止受部80の位置で復帰することにより、掃除機本体2に保持される。
この状態で、底部53にある凹部55にカップ受け部材28の凸部56が挿入されて凸部56の先端部が凹部55に接触して、集塵カップ19が当接部57により支持される。カップ受け部材28は、掃除動作中に集塵カップ19の底部や下側に、物が直接当たることを保護する保護部材としても機能する。また、接続部21が集塵カップ19のカップ本体部50の長手方向の他方側から拡大カップ部60の拡径部61に亘る部分の周囲に位置し、接続部21を挟んで集塵カップ19の長手方向の一方側に第1視認可能部46が形成され、長手方向の他方側に第2視認可能部47が形成される。さらに、集塵カップ19の導入口35は、連結部14の連通口16と気密に接続され、排出口42は掃除機本体2の吸気口7と気密に接続される。
このように、上記第1の実施形態によれば、集塵カップ19のカップ受け部材28に対向する部分の少なくとも一部とカップ受け部材28の集塵カップ19に対向する部分の少なくとも一部との一方に凸部56、他方に凸部56と当接する凹部55からなる当接部57を設けることで、当接部57によって集塵カップ19を前後左右に位置ずれさせにくく安定的に支持できる。そのため、集塵カップ19の長手方向の一方側の外周を保持する壁部等をカップ受け部材28に設ける必要がなく、カップ受け部材28を小さくして電気掃除機1の小型化、ひいては軽量化を図ることができる。
また、凸部56をカップ受け部材28に設け、凹部55を集塵カップ19に設けることで、集塵カップ19の底部53に当接部57が突出しないので、例えば集塵カップ19を底部53によって安定的に載置可能となる。
さらに、集塵カップ19内部から凹部55の背後側が突出していることで、この突出する内側突出部58を第1サイクロン分離部36から第1集塵部37に亘って形成される旋回流の中心とすることで、内側突出部58による整流作用により、旋回流を効率よく形成できる。
また、集塵カップ19を掃除機本体2に対して、長手方向の一方側で当接部57により支持し、他方側で着脱機構31により係止するので、集塵カップ19を安定的に掃除機本体2に対して保持できる。
さらに、当接部57が集塵カップ19の長手方向の一方側の中心を含む位置に設けられているため、集塵カップ19をバランスよく支持できるとともに、第1サイクロン分離部36での旋回流を当接部57によって妨げることを防止できる。
また、掃除機本体2に対して集塵カップ19を挟んだ位置に設けられる連結部14と掃除機本体2とを接続する接続部21を集塵カップ19の側部に沿って備えることで、集塵カップ19の長手方向において、接続部21を挟んだそれぞれの位置での集塵カップ19内の様子を、接続部21を挟む位置、本実施形態では視認可能部46,47から視認でき、集塵カップ19の内部を外部から見やすくすることができる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について図10を参照して説明する。なお、上記第1の実施形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施形態の集塵カップ19は、当接部57の凹部55が底部53からカップ受け部材28側に突出する突出部82により囲まれて形成され、凹部55の背後側が集塵カップ19の内部に突出していないものである。本実施形態の集塵カップ19の底部53は、カップ部44の内部の位置が平面状に形成されている。また、底部53には、突出部82よりも外方の位置に、脚部83が形成されている。脚部83は、集塵カップ19を安定的に載置可能とするものであり、突出部82よりも底部53から大きく突出している。また、脚部83は、例えば底部53の外縁部から突出している。
このように、当接部57の凹部55を突出部82により囲んで形成しても、集塵カップ19を安定的に支持する効果を奏する。
また、集塵カップ19の内部に凹部55の背後側が突出しないことにより、凹部55が第1サイクロン分離部36から第1集塵部37に亘って形成される旋回流に対して影響を与えないようにすることができる。
なお、上記各実施形態において、連結部14や接続部21は、カップ受け部材28と部分的に接続されていてもよい。
また、当接部57の凹部55がカップ受け部材28に形成され、凸部56が集塵カップ19に形成されていてもよい。つまり、当接部57は、集塵カップ19のカップ受け部材28に対向する部分の少なくとも一部とカップ受け部材28の集塵カップ19に対向する部分の少なくとも一部との一方に凸部56、他方に凸部56と当接する凹部55が形成されていればよい。
また、上記各実施形態では、当接部57が集塵カップ19の中心にある例について説明したが、当接部57の位置はこれに限られるものではなく、集塵カップ19の中心から外れた位置に設けられるものであってもよい。特に、集塵カップ19の内部に凹部55の背後側が突出しない場合は、旋回流に影響を与えないので、任意の場所に設けることも可能である。
また、上記各実施形態では、当接部57の凹部55および凸部56が1つである例について説明したが、当接部57の凹部55および凸部56は、それぞれ対応する位置に複数形成されるものであってもよい。
さらに、着脱機構31が集塵カップ19に形成され、係止受部80が掃除機本体2に形成されていてもよい。つまり、着脱機構31と係止受部80とは、いずれか一方が集塵カップ19に形成され、他方が掃除機本体2に形成されていればよい。
また、集塵カップ19は、サイクロン分離部を1つのみ備える構成としてもよいし、遠心分離により塵埃を分離するものに限らず、例えばフィルタを用いて塵埃を分離するもの等でもよい。
さらに、電気掃除機1としては、キャニスタ型に限らず、ハンディ型やアップライト型、スティック型等の電気掃除機にも適用できる。この場合、上記の上下方向や前後方向は、電気掃除機の種類や使用状態の姿勢等に応じて適宜変更される。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 電気掃除機
2 掃除機本体
14 連結部
19 集塵カップ
21 接続部
28 カップ受け部材
31 保持手段である着脱機構
35 導入口
55 凹部
56 凸部
57 当接部

Claims (5)

  1. 掃除機本体と、
    前記掃除機本体の一方側に設けられる集塵カップと、
    前記掃除機本体から延出する位置であって、かつ前記集塵カップの長手方向の一方側に設けられたカップ受け部材と、
    前記掃除機本体に対して前記集塵カップを挟んだ位置に設けられ、含塵空気の吸込口から前記集塵カップへの含塵空気の導入口までの風路の一部を形成する連結部と、
    前記集塵カップの側部に沿って位置して前記連結部と前記掃除機本体とを接続する接続部と、を備え、
    記カップ受け部材の前記集塵カップに対向する部分の少なくとも一部に形成された凸部前記集塵カップの前記カップ受け部材に対向する部分の少なくとも一部に形成され前記凸部と当接する凹部と、からなる当接部が設けられ、
    前記接続部は、外側の最大径寸法が、前記集塵カップの最大径寸法よりも大きく設定され、
    前記カップ受け部材は、前記集塵カップの底部の径寸法と略等しく、かつ、前記接続部よりも径寸法が小さい円形状に形成され
    前記凹部は、前記集塵カップの底部の肉厚を凹ませて形成されている
    ことを特徴とする電気掃除機
  2. 前記集塵カップ内部から前記凹部の背後側が突出していない
    ことを特徴とする請求項記載の電気掃除機。
  3. 前記集塵カップ内部から前記凹部の背後側が突出している
    ことを特徴とする請求項記載の電気掃除機。
  4. 前記集塵カップの前記カップ受け部材に対して長手方向の反対側の位置で前記集塵カップを前記掃除機本体に保持する保持手段を備える
    ことを特徴とする請求項1ないしいずれか一記載の電気掃除機。
  5. 前記当接部は、前記集塵カップの長手方向の一方側の中心を含む位置に設けられている
    ことを特徴とする請求項1ないしいずれか一記載の電気掃除機。
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