JP7077412B2 - 制御情報伝送のための制御形式インジケータパターン - Google Patents

制御情報伝送のための制御形式インジケータパターン Download PDF

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Description

本発明は、制御情報伝送に関する。詳細には、本発明は、制御情報伝送のための制御形式インジケータに関する。より詳細には、本発明は、LTEでのダウンリンク制御チャネルの伝送のための制御形式インジケータに関する。
電気通信におけるロングタームエボリューション(LTE:Long-Term Evolution)、ならびに次世代通信規格およびシステムの出現とともに、ますます多くのデバイスが、データの生成およびレポート、伝達、共有、ならびに/または処理のために接続されるようになっている。モバイルデバイスの大半は、階層的に上の基地局に通信するため、信号および制御情報が、信頼できる通信を確実にするために基地局とそれらの対応するモバイルデバイスとの間で交換されなければならない。
基地局とそれらの対応するモバイルデバイスとの間で信号および制御情報を首尾よく交換するために、様々な制御チャネルが使用され得る。1つの制御チャネルは、ダウンリンク制御情報(DCI:Downlink Control Information)を基地局からモバイルデバイスへ、例えば、ユーザ機器(UE)へ搬送するために使用される物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH:Physical Downlink Control Channel)であり得る。PDCCHは、ダウンリンク(DL)リソース配分のためのUE特有のスケジューリング割り当て、アップリンク(UL)グラント、物理ランダムアクセスチャネル(PRACH:Physical Random Access Channel)応答、UL電力制御コマンド、および/または信号メッセージのための共通のスケジューリング割り当てを搬送し得る。PDCCHまたは任意の他の制御チャネルは、そのため、各サブフレーム内の符号を占有し得、制御チャネルを伝送するために使用される符号の数は様々であり得る。これに関して、サブフレームは、トランスポートブロックセット(TBS:Transport Block Set)の時間間隔を規定し、伝送路上の伝送時間を指す伝送時間間隔(TTI:Transmission Time Interval)に対応する。PDCCHは、例えば、各サブフレームの始まりにおける符号を占有し得、1つ、2つ、または3つの符号が、PDCCHを伝送するために使用され得る。
UEがPDCCHなどの制御チャネルを正確に受信することができるためには、UEは、制御チャネルが搬送されることになるサブフレームの符号がどれなのかをあらかじめ知っている必要がある。したがって、いくつの符号が各サブフレームにおいて制御チャネルを搬送するために使用されるかをUEに伝えるインジケータである制御形式インジケータ(CFI:Control Format Indicator)が使用され得る。したがって、CFIは、制御チャネル伝送の持続時間についてUEに伝えるために使用され得る。CFIは、サブフレーム内の制御符号の数を伝達する、物理制御形式インジケータチャネル(PCFICH:Physical Control Format Indicator Channel)または無線リソース制御(RRC:Radio Resource Control)信号を使用して伝送され得る。
今に至るまで、CFI信頼性を確実にするために準静的CFI構成を使用するが一般的であった。これに関して、UEは、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH:Physical Uplink Control Channel)上で周期的なチャネル状態情報(CSI:Channel-state information)レポートを実施するように上位層によって準静的に構成される。加えて、単一のCFI値が、通常、複数のサブフレーム内の制御符号の数を示すために使用されており、制御符号の数は、各サブフレームで同じである。しかしながら、単一のCFI値を使用すること、および故に、複数のTTIに対応する複数のサブフレームに同じ設定を使用することは、冗長な制御チャネルリソースおよび不均等な制御負荷に起因するシステム効率の減少およびスケジュール制約を結果としてもたらし得る。
したがって、本発明の目的は、制御チャネル内で伝達される制御チャネル情報の正しい伝送および処理を確実にすると同時に、改善されたシステム効率およびスケジュール制約の回避のための機序を提供することである。さらに、本発明の目的は、制御チャネル情報の正しい伝送および処理を確実にすると同時に、改善されたシステム効率を達成することができ、スケジュール制約を回避することができる対応するユーザ機器およびネットワークノードを提供することである。
上述の問題は、独立請求項の主題によって解決される。更なる好ましい実施形態は、従属請求項内に規定される。
本発明の実施形態によると、制御情報を獲得するように構成されるユーザ機器(UE)であって、複数のダウンリンク制御チャネルに対応する制御形式インジケータ(CFI)パターンを獲得するように構成される処理ユニットと、CFIパターンに基づいてダウンリンク制御チャネルの各々において搬送されるダウンリンク制御情報を復号するように構成される復号ユニットとを備える、UEが提供される。
本発明の別の実施形態によると、UEによる制御情報獲得方法であって、複数のダウンリンク制御チャネルに対応するCFIパターンを獲得するステップと、CFIパターンに基づいてダウンリンク制御チャネルの各々において搬送されるダウンリンク制御情報を復号するステップとを含む、制御情報獲得方法が提供される。
本発明の別の実施形態によると、制御情報を伝送するように構成されるネットワークノードであって、複数のダウンリンク制御チャネルに対応するCFIパターンを選択するように構成される処理ユニットと、CFIパターンに基づいてダウンリンク制御チャネルの各々において搬送されるダウンリンク制御情報を符号化するように構成される符号化ユニットとを備える、ネットワークノードが提供される。
本発明の別の実施形態によると、ネットワークノードによる制御情報伝送方法であって、複数のダウンリンク制御チャネルに対応するCFIパターンを選択するステップと、CFIパターンに基づいてダウンリンク制御チャネルの各々において搬送されるダウンリンク制御情報を符号化するステップとを含む、制御情報伝送方法が提供される。
本発明の概念をよりよく理解するために提示され、本発明を限定するものとして見られることのない、本発明の実施形態は、これより図面を参照して説明される。
従来技術のシナリオにおけるネットワークノードおよびユーザ機器の間での通信の概略図である。 ネットワークノードとユーザ機器との間のダウンリンクの一般的なLTE伝送構造を示す図である。 ネットワークノードとユーザ機器との間の伝送のためのサブフレーム内の制御チャネル領域を示す図である。 1つの無線フレームのための時間分割複信(TDD:Time Division Duplex)構成を示す図である。 本発明に従うチャネル伝送のために構成されるユーザ機器を示す図である。 本発明に従うユーザ機器によって実施される制御情報伝送方法を示す図である。 制御チャネル伝送を構成するための例示的なテーブルを示す図である。 制御チャネル伝送を構成するための例示的なテーブルを示す図である。 制御チャネル伝送を構成するためのユーザ機器に関するフロー図である。 本発明に従うチャネル伝送のために構成されるネットワークノードを示す図である。 本発明に従うネットワークノードによって実施される制御情報伝送方法に関するフロー図である。 本発明に従うユーザ機器によって実施される制御情報伝送方法に関するフロー図である。
図1は、従来技術のシナリオにおけるユーザ機器 (UE)の間での直接通信の概略図を示す。それに応じて、例として携帯電話11および12の形態で示される2つのUEの構成が示されている。これらのUEは、GSM、PCS、3GPP、LTE、LTE-A、UMTS、3G、4G、5Gを含むがこれらに限定されない従来の電気通信規格のうちの1つまたは複数に従って動作するように、処理および通信機能を含み得る。これらの規格のうちの1つまたは複数において、通信は、ネットワークノード21(それぞれの規格、トポロジ、およびインフラストラクチャに従って、基地局、NodeB、eNodeB、gNodeBなどの他の名称が適用され得る)に向けて、UE11からネットワークノード21へデータを搬送するアップリンク(UL)方向111、およびネットワークノード21からUE11へデータを搬送するダウンリンク(DL)方向211において発生する。次に、ネットワークノード21は、バックグラウンドネットワーク3(コアネットワーク、インターネット、および同様のもの)に通信し得る。第2のUE、例えば、携帯電話12は、それぞれのULおよびDL方向120にわたって同じネットワークノード21を介して、またはそれぞれのリンク(破線)にわたって更なるネットワークノード22を介して通信し得る。
図2Aは、ネットワークノードとUEとの間のダウンリンクの一般的なLTE伝送構造を示す。0.5msの1つのスロット210は、7つの連続した直交周波数分割多重(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplex)符号からなり得、1msの1つのサブフレーム220は、2つの連続したスロット210を含み得る。サブフレーム220は、伝送時間間隔(TTI)に対応し得、スロット210は、短い伝送時間間隔(sTTI)に対応し得る。10msの1つの無線フレームは、10個のサブフレームを含み得、時間分割複信(TDD)では、サブフレームは、ダウンリンクまたはアップリンクのいずれかに割り当てられ得る。いくつかのサブフレームはまた、ガード期間を含む特別なサブフレームに割り当てられ得、特別なサブフレームは、ダウンリンク伝送とアップリンク伝送との間で切り替えるために使用される。リソースブロック(RB)230は、1つのスロット210にわたって12個の連続したサブキャリア240からなり得る。これに関して、リソース要素(RE)241は、1つのOFDM符号上の1つのサブキャリアであり得る。
異なる論理データトランスポートチャネルが、図2Aに示されるようなこれらのリソースを共有し得、物理ブロードキャストチャネル(PBCH:Physical Broadcast Channel)が、基本的なシステム構成情報のために使用され得、物理マルチキャストチャネル(PMCH:Physical Multicast Channel)が、マルチメディアブロードキャストおよびマルチキャストサービス(MBMS:Multimedia Broadcast and Multicast Services)のために使用され得、メインデータトランスポートチャネルである物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH:Physical Downlink Shared Channel)が、トランスポートブロック(TB)と呼ばれるデータのブロックを伝送するために使用され得る。1つのTBは、単一のTTIの間に伝送され得、不正確に受信されたTBの再伝送は、ハイブリッド自動反復要求(HARQ:Hybrid Automatic Repeat Request)機能によって対処され得る。
PDCCHのような論理制御チャネルは、構成可能な数のOFDM符号内の制御チャネル領域に割り当てられ得る。例えば、図2Bに示されるように、制御チャネル領域225は、各サブフレームの始まりにおける符号からなり得、制御チャネルは、サブフレームの、最初の符号、最初の2つの符号、または最初の3つの符号に割り当てられ得る。
各サブフレーム内で、PDCCHのようなダウンリンク制御チャネルなどの制御チャネル上での制御情報伝送のために使用される符号の数および位置を示すために、制御形式インジケータ(CFI)を搬送する物理制御形式インジケータチャネル(PCFICH:Physical Control Format Indicator Channel)が使用され得る。CFIを搬送するための物理層を使用する代わりに、無線リソース制御(RRC)層が、RRC信号内でCFIを搬送するために使用され得る。RRC層によって提供される信号の利点は、より高い拡張性であり得るが、これは、例えば、RRC信号が、例えばLTEの将来的な解放の向上、および安全かつ信頼できる伝送のための追加の制御情報を収容するために、容易に拡張され得るためである。
例えば、ネットワークノードは、制御情報伝送の持続時間についてUEに知らせるために、CFIをUEに伝送し得る。例えば、ネットワークノードが、CFI値1を有するCFIをUEに送信し、各サブフレームの始まりにおける符号が、後続の制御情報伝送のために使用されることになる場合、UEは、PDCCHのようなダウンリンク制御チャネルなどの制御チャネルがサブフレームの始まりにおける符号1上で伝送されることを予期する。ネットワークノードが、CFI値2を有するCFIをUEに送信する場合、UEは、制御チャネルがサブフレームの始まりにおける符号1および2上で伝送されることを予期するが、3のCFI値の場合は、UEは、制御チャネルがサブフレームの始まりにおける符号1、2、および3上で伝送されることを予期する。したがって、CFI値は、制御情報伝送の持続時間および制御情報伝送のための符号の位置をUEに示し得、制御情報は、制御チャネル上で搬送される。UEがCFIを受信すると、UEは、サブフレーム内のCFIを復号し得、次いで、CFI内に示されるOFDM符号の数および制御情報伝送の持続時間に基づいて、ダウンリンク制御情報のような制御情報を復号し得る。
しかしながら、上で論じられるような、および本技術分野においてよく知られているようなこの種の設定は、システム効率に関していくつかの欠点を有する。CFIは、今に至るまで、単一のCFI値のみを示すため、制御 領域225は、例えば、1つの無線フレームのサブフレームの間で異ならない。例証の目的のため、無線フレーム50が図3に示され、無線フレーム50は、10個のサブフレーム220からなる。TDD構成は、1つの無線フレーム内の各サブフレーム220についての構成を示し得、図3内の文字「D」を有するサブフレーム220は、ダウンリンク伝送に割り当てられるサブフレームであり、図3内の文字「U」を有するサブフレーム220は、アップリンク伝送に割り当てられるサブフレームであり、図3内の文字「S」を有するサブフレーム220は、ダウンリンク伝送からアップリンク伝送に切り替えるために使用される特別なサブフレームである。2のCFI値は、ダウンリンクに割り当てられるサブフレームについて図3に例示的に例証されるように、各サブフレームの最初の2つの符号が制御チャネルを搬送するために使用されることをUEに示し得る。この例では、制御領域225は、CFI値2によって示される2つの符号からなる(サブフレーム220の斜線付きの最初の2つの符号を参照のこと)。
図3を参照して説明されるようなこの設定は、アップリンク/ダウンリンク/特別なサブフレーム構成、ならびに減少したシステム効率およびスケジュール制約をもたらす異なるサブフレーム内の不均等な制御負荷を考慮しない。1つの無線フレーム内のすべてのサブフレームについて同じCFI値を使用することは、減少したシステム動作性をもたらし得、これは本発明では回避されなければならない。したがって、以下の実施形態は、システム効率を改善すると同時にスケジュール制限および冗長な制御チャネルリソースを回避するためのCFIパターンを考慮することによって、上述の問題に取り組む。CFIパターンは、異なるサブフレーム内の異なるダウンリンク制御チャネル持続時間を考慮するために使用され得、これは、異なるサブフレーム内の不均等な制御負荷に有益であり得る。
図4Aは、制御情報を獲得するように構成され得るUE400’の1つの実施形態を示す。UE400’は、CFIパターンを獲得するように構成され得る処理ユニット420を備え得、CFIパターンは、CFI値のセットを含む。少なくとも1つのCFI値は、少なくとも1つのダウンリンク制御チャネルの持続時間を示し得る。
加えて、UE400’は、CFIパターンに基づいて少なくとも1つのダウンリンク制御チャネル上で搬送されるダウンリンク制御情報を復号するように構成され得る復号ユニット430を備え得る。言い換えると、CFIパターンは、1つの無線フレーム内の様々なサブフレーム構成に従って制御情報伝送の持続時間および/または制御チャネルを搬送するための符号位置を設定し得るCFI情報を含み得る。
図4Bは、図4Aに関するUE400’の処理ユニット420および復号ユニット430に加えて、CFIパターンを示す情報を受信するように構成される受信ユニット410を備え得るUE400の別の実施形態を示し、CFIパターンは、少なくとも2つのサブフレーム内に、ダウンリンク制御チャネルのような制御チャネルを搬送するためのCFI情報指示持続時間および/または符号位置を含む。ダウンリンク制御チャネルを搬送するための持続時間および位置は、各サブフレームの構成に依存し得る。
UE400’の処理ユニット420と同じ機能を有するUE400の処理ユニット420は、受信ユニット410によって受信される情報からCFIパターンを獲得するように構成され得、CFIパターンは、複数のダウンリンク制御チャネルに対応し得る。加えて、UE400’の復号ユニット430と同じ機能を有するUE400の復号ユニット430は、CFIパターンに基づいて、ダウンリンク制御チャネルの各々において搬送されるダウンリンク制御情報を復号するように構成され得る。UE400および400’は、LTEで制御情報を伝送するように構成され得、ダウンリンク制御チャネルは、PDCCHまたは短い物理ダウンリンク制御チャネル(sPDCCH)であり得る。
加えて、UE400は、各サブフレームについてCFI情報を含むCFIパターンを記憶し得る記憶ユニット440、およびアップリンク伝送の間、ネットワークノードに、例えば、基地局に、データを伝送し得る伝送ユニット450を備え得る。
CFIパターンを示し、受信ユニット410によって受信される情報は、CFIパターンを規定する情報を含み得るか、または事前に定められたCFIパターンを参照する情報を含み得る。CFIパターンを規定する情報が、ネットワークノードから対応するUE400または400’に伝送される場合、UE400および400’、特に処理ユニット420は、伝送された情報から直接CFIパターンを獲得することができる。これは、CFIパターンを規定する情報がCFIパターン自体に等しいものであり得ることを意味する。
その一方、事前に定められたCFIパターンを参照する情報が、ネットワークノードから対応するUE400または400’に伝送される場合、UE400または400’の処理ユニット420は、例えば、複数の事前に定められ、かつ事前に記憶されたCFIパターンから、受信した情報に対応するCFIパターンを獲得し得る。これは、例えば、UE400または400’が情報として1つの値またはポインタをネットワークノードから受信し、あらかじめ構成されているCFIパターンの事前に記憶されたリストから、受信した情報に対応するCFIパターンを獲得することを意味する。CFIパターンの事前に記憶されたリストは、例えば、記憶ユニット420に前もって記憶され得る。
図5は、UE400または400’によって実行される制御情報獲得方法を例証し、本方法は、CFIパターンを獲得するステップ510を含む。CFIパターンは、CFI値のセットを含み得、少なくとも1つのCFI値は、少なくとも1つのダウンリンク制御チャネルの持続時間を示し得る。UE400または400’の処理ユニット420は、上により詳細に説明されるように、CFIパターンを示す情報からCFIパターンを獲得し得る。例えば、受信ユニット410が、CFIを示す情報を受信し得、処理ユニット420が、受信した情報からCFIパターンを獲得し得るか、または処理ユニット420は、メモリにアクセスすること、ポインタにアクセスすることなどによって、あらかじめ既に記憶されている情報からCFIパターンを獲得または受信し得る。
続いて、ステップ520において、UE400または400’、特に復号ユニット430は、CFIパターンに基づいてダウンリンク制御チャネルの各々において搬送されるダウンリンク制御情報を復号し得る。
本発明の実施形態によると、UE400および400’によってネットワークノードから獲得されるCFIパターンは、準静的に構成され得る。CFIパターンが準静的に構成される場合、UE400および400’は、ネットワークノードから無線リソース制御(RRC)信号を受信するように構成され得、CFIパターンを示す情報がRRC信号内で搬送され、処理ユニット420は、RRC信号からCFIパターンを受信または獲得するように構成され得る。ここでも、CFIパターンを示し、UE400および400’によって受信される情報は、CFIパターンを規定する情報であり得るか、または、ポインタなどの、事前に定められたCFIパターンを参照する情報であり得る。
CFIパターンに含まれるCFI情報は、例えば、PDCCHのようなダウンリンク制御チャネルが、ダウンリンク伝送のために割り当てられたサブフレームの始まりにおける符号1および2上で伝送されることを示し得、また、ダウンリンク制御チャネルが、特別なサブフレームの始まりにおける符号1上でのみ伝送されることを示し得る。したがって、CFIパターンに含まれるCFI情報は、ダウンリンク制御チャネルの持続時間およびダウンリンク制御チャネルを搬送する符号の位置を、1つのフレーム、例えば、無線フレーム内の全サブフレームについて個々に示すことができ、ダウンリンク制御チャネルの持続時間および符号の位置は、サブフレーム構成に依存し得る。言い換えると、CFIパターン内のCFI情報は、ダウンリンク制御チャネルの持続時間およびダウンリンク制御チャネルを搬送する符号の位置を示し得、ダウンリンク制御チャネルの持続時間は、異なるサブフレーム間では異なり得る。制御チャネルは、常に各サブフレームの始まりにおいて伝送されなければならないわけではないこと、および制御チャネルを伝送するための符号の任意の他の位置が可能であり得ることに留意されたい。
サブフレームの構成、すなわち、サブフレーム構成は、サブフレームがダウンリンク伝送またはアップリンク伝送に割り当てられることを示し得るか、またはサブフレームがダウンリンク伝送とアップリンク伝送との間で切り替えるために使用される特別なサブフレームであることを示し得る。上で既に説明したように、TDD構成は、次いで、無線フレーム内の各サブフレームについてのサブフレーム構成を示し得、TDD構成が文字「D」を含む場合、対応するサブフレームまたはTTIは、ダウンリンク伝送に割り当てられる。TDD構成が文字「U」を含む場合、対応するサブフレームまたはTTIは、アップリンク伝送に割り当てられる。最後に、TDD構成が文字「S」を含む場合、対応するサブフレームまたはTTIは、ダウンリンク伝送からアップリンク伝送へ切り替えるために使用される特別なサブフレームである。同じ構成が、無線フレーム内のスロットにも有効であり、スロットは、sTTIに対応する。
1つの実施形態において、CFIパターンは、複数のCFI値、例えばCFI値のセットを含み得、各CFI値は、ダウンリンク制御チャネルの持続時間を示し得る。各CFI値は、対応するサブフレーム内のダウンリンク制御チャネルを搬送する少なくとも1つの符号の位置をさらに示し得る。
別の実施形態において、CFI値のセットは、各フレーム内のTTIまたはsTTIのセットに対応し得、各フレーム上でダウンリンク制御情報が伝送され得る。ダウンリンク制御情報が伝送されるフレームは、各サブフレームが2つのスロットを含む10個のサブフレームを含む無線フレームに対応し得る。各サブフレームは、1つのTTIに対応し得、各スロットは、1つのsTTIに対応し得る。TTIのセットは、ダウンリンクTTIおよび特別なTTIを含む一方、sTTIのセットは、ダウンリンクsTTIおよび特別なsTTIを含み得る。加えて、TTIのセットは、アップリンクTTIを含み得、sTTIのセットは、アップリンクsTTIを含み得る。
これに関して、ダウンリンクTTIに対応するサブフレームまたはダウンリンクTTIに対応するスロットは、ダウンリンクに割り当てられるサブフレームまたはスロットである一方、アップリンクTTIに対応するサブフレームまたはアップリンクsTTIに対応するスロットは、アップリンクに割り当てられるサブフレームまたはスロットである。さらには、特別なTTIに対応するサブフレームまたは特別なsTTIに対応するスロットは、特別なサブフレームまたは特別なスロットである。
CFI値のセットは、複数のCFI値を含み得、各CFI値は、ダウンリンク制御伝送の持続時間、および/またはダウンリンク制御チャネルを搬送するために使用され得る少なくとも1つの符号の位置を示し得る。1のCFI値は、例えば、サブフレームの始まりにおける最初の符号がダウンリンク制御チャネル伝送のために使用されることをUE400および400’に示し得、持続時間は1つのTTIである。
1つの可能性は、CFI値のセットが複数のCFI値からなり、各CFI値が、1つの無線フレーム内の1つのサブフレーム/スロットに対応し、サブフレーム/スロットがTTI/sTTIに対応する、ということである。したがって、CFI値のセットの各CFI値は、TTIまたはsTTIに対応し得る。少なくとも1つのCFI値に対応する1つまたは複数のTTIまたはsTTIは、少なくとも1つのダウンリンク制御チャネルのために構成され得る。
1つの無線フレーム内に10個のサブフレームまたは10個のTTIが存在し得る場合、CFI値のセットは、10個のCFI値から成り得、各CFI値は、対応するサブフレーム内のダウンリンク制御チャネルを搬送する符号の数および/または位置を示す。例えば、CFI値のセットは、TTI/sTTIのセット{0,1,2,3,4,5,6,7,8,9}に対応するサブフレームのセットについて{2,1,0,0,2,2,1,0,0,2}であり得、サブフレームのセットからなる無線フレームは、TDD構成{D S U U D D S U U D}を有し得る。したがって、持続時間ダウンリンク制御チャネル伝送、例えば、sPDCCH/PDCCH持続時間は、CFI値のセットに基づいて{2,1,0,0,2,2,1,0,0,2}であり得る。
これに関して、ダウンリンク制御チャネル持続時間値は、TTI/sTTIの数、またはダウンリンク制御情報伝送のために各サブフレーム内で使用される符号の数を示し得る。符号がサブフレームの特定の部分に固定される場合、符号の数は、サブフレーム内の符号の位置も示し得る。例えば、ダウンリンク制御チャネルを搬送するための符号が、各サブフレームの始まりに割り当てられる場合、ダウンリンク制御チャネル持続時間を示すCFI値は、符号の位置を示す。
この例は、1つの無線フレーム内のそれぞれのサブフレーム、CFI値、対応するサブフレーム内の符号位置、および1つの無線フレーム内の各サブフレーム0~9についてのTDD構成についてのカラムを有する例示的なテーブルを示す図6にも示される。ここでは、制御チャネルを搬送するための符号は、各サブフレームの始まりに割り当てられるが、サブフレーム内の任意の他の位置が可能であり得る。例示的なテーブルは、CFI値のセットを有するCFIパターンを使用することによって、各サブフレームが個々に構成され得ることを示し、結果として改善されたシステム効率をもたらす。
より詳細には、図6によると、CFIパターンは、{D S U U D D S U U D}のTDD構成を有する1つの無線フレーム内のサブフレーム0~9では{2,1,0,0,2,2,1,0,0,2}である。例えば、ダウンリンク伝送に割り当てられているサブフレーム0では(TDD構成「D」を参照のこと)、CFI値は2であり、これは、CFIパターンから第1のCFI値を得ることによって獲得される。したがって、サブフレーム0の最初の2つの符号は、ダウンリンク制御チャネルのために使用される(カラム「符号位置」に描写されたサブフレーム内の斜線付きの最初の2つの符号を参照のこと)。その一方で、アップリンク伝送に割り当てられるサブフレーム2 は(TDD構成「U」を参照のこと)、CFI値0を有し、その結果として、対応するサブフレーム内のいかなる符号もダウンリンク制御チャネルのために使用されない(描写されたサブフレーム内に斜線付きの符号がないことを参照のこと)。
別の実施形態において、CFIパターンは、ダウンリンク制御情報が伝送されるフレーム内のTTIのセットに対応するCFI値のセットのセットを示し得、TTIのセットは、ダウンリンクTTIおよび/または特別なTTIのセットである。CFIパターンが、ダウンリンク制御情報が伝送されるフレーム内のsTTIのセットに対応するCFI値のセットを示す場合、sTTIのセットは、ダウンリンクsTTIおよび/または特別なsTTIのセットであり得る。アップリンク伝送に割り当てられるサブフレーム/スロットのダウンリンク制御チャネル持続時間は、ゼロに設定される。
ダウンリンクTTI/sTTIは、ダウンリンク伝送に割り当てられるサブフレーム/スロットに対応し得、特別なTTI/sTTIは、特別なサブフレーム/特別なスロットに対応し得る。ここでも、CFI値のセットの各CFI値は、ダウンリンク制御チャネルの持続時間、および/または対応するサブフレーム内のダウンリンク制御チャネルを搬送する少なくとも1つの符号の位置を示し得、この実施形態では、サブフレームは、ダウンリンク伝送に割り当てられるか、または特別なサブフレームである。
例えば、CFI値のセットは、TTI/sTTIのセット{0,1,4,5,6,9}に対応し得る{2,1,2,2,1,2}であり得る。TTI/sTTIのセットを含む無線フレームのTDD構成は、例えば、{D S U U D D S U U D}であり得る。したがって、この例では、ダウンリンク伝送に割り当てられるサブフレーム/スロットについての、および特別なサブフレーム/スロットについてのダウンリンク制御チャネル持続時間のみが、CFI値のセット内に与えられる。アップリンク伝送に割り当てられるサブフレーム/スロットについてのダウンリンク制御チャネル持続時間は、CFI値のセットを含むCFIパターン内に明示的に与えられず、ゼロに設定され得る。言い換えると、アップリンク伝送に割り当てられるサブフレーム/スロットについてのダウンリンク制御チャネル持続時間は、アップリンク伝送に割り当てられるサブフレーム/スロットについてのダウンリンク制御チャネル持続時間を自動的にゼロに設定することによって、CFIパターンから暗黙的に導出され得る。ここでも、各サブフレーム/スロットは、個々に構成され得、結果として改善されたシステム効率をもたらす一方で、CFIパターンの長さが短縮され得る。
別の実施形態によると、CFIパターンは、CFI値を含み得、処理ユニット420は、ダウンリンク制御チャネルの複数の持続時間を獲得するようにさらに構成され、複数の持続時間は、ダウンリンク制御情報が伝送されるフレーム内の複数のTTIまたはsTTIに対応する。ダウンリンク制御情報が伝送されるフレームは、ここでも、各サブフレームが2つのスロットからなる10個のサブフレームを含む無線フレームに対応し得る。各サブフレームは、1つのTTIに対応し得、各スロットは、1つのsTTIに対応し得る。
例えば、UE400および400’は、上に説明されるようにCFIパターンを示す情報をネットワークノードから受信し得、処理ユニット420は、受信した情報からCFIパターンを獲得することができてもよい。獲得したCFIパターンは、CFI値を含み得、CFI値は、複数のTTIまたはsTTIを有するTTIまたはsTTIのセットを参照し、複数のTTIまたはsTTIは、特定のTDD構成を有する1つの無線フレームの部分であり得る。
図7に例証されるように、処理ユニット420は、例えば、2のCFI値を有するCFIパターンを獲得し得、また、例えば、記憶ユニット440内など、UE400および400’内に記憶されるテーブルから、対応するTTI/sTTIのセット{0,4,5,9}を獲得し得る。TTI/sTTIのセット{0,4,5,9}は、TDD構成{D S U U D D S U U D}を有する無線フレームの部分であり得、その結果として、UE400の復号ユニット430は、CFIパターンに基づいて、ダウンリンク制御チャネルの各々において搬送されるダウンリンク制御情報を復号することができる。この例では、ダウンリンク伝送に割り当てられる、各TTI/sTTI、すなわち各サブフレーム/スロットについてのダウンリンク制御チャネル伝送の持続時間は、2である。
ここで、同じTDD構成{D S U U D D S U U D}を有する無線フレーム内の各々の特別なサブフレーム/スロットに対応する各々の特別なTTI/sTTIについてダウンリンク制御チャネル伝送の持続時間を獲得するために、UE400およびUE400’が、別のTTI/sTTIのセットに対応する別のCFIパターンを示す情報を受信し得るか、処理ユニット420が、ダウンリンクTTI/sTTIのセット{0,4,5,9}を示すCFI値2を有する既に獲得されたCFIパターンに基づいてCFパターンを獲得することが可能であり得るか、のいずれかである。1つの実施形態において、処理ユニット420は、特別なTTI/sTTIのセットを示すCFI値を獲得するために、ダウンリンクTTI/sTTIのセットを示す受信したCFI値をデクリメントするように構成され得る。
例えば、処理ユニット420は、ダウンリンクTTI/sTTIのセットを示す獲得したCFI値2を1だけデクリメントするように構成され得、特別なTTI/sTTIのセットを示すCFI値1を獲得し得る。処理ユニット420は、記憶ユニット440に記憶されたテーブルを参照することによって、対応する特別なTTI/sTTIのセットを獲得し得る。例示的なテーブルは、図7に示され、CFI値1は、TDD構成{D S U U D D S U U D}を有する無線フレームの部分である特別なTTI/sTTIのセット{1,6}に対応する。したがって、各々の特別なTTI/sTTIについてのダウンリンク制御チャネルの持続時間は、1である一方、各ダウンリンクTTI/sTTIについてのダウンリンク制御チャネルの持続時間は、2であり、1つのCFI値を有するCFIパターンを示す情報のみがUE400および400’によって受信されており、他のCFI値は、処理ユニット420によって暗黙的に獲得されている。
この実施形態は、図8Aのフロー図にも例証されており、ステップ810において、UE400および400’、例えば、受信ユニット410は、CFI値を有するCFIパターンを示す情報を、信号を通じて受信し得る。ステップ820において、処理ユニット420は、受信した情報からCFIパターンを獲得し得、また、ステップ830において、獲得したCFIパターンからCFI値を獲得し得る。次いで、処理ユニット420は、記憶ユニット440など、UE400および400’のメモリからTTI/sTTIのセットを取得することによって、獲得したCFI値に対応するTTI/sTTIのセットを得ることができる。UE400および400’は、CFI値とTTI/sTTIのセットとの対応をメモリに記憶し得、その結果として、処理ユニット420は、TTI/sTTIのセットに関する情報を必要に応じて取得することができる。TTI/sTTIのセットは、例えば、ダウンリンク伝送、アップリンク伝送に割り当てられ得るか、または特別なTTI/sTTIのセットであり得る。
処理ユニット420は、ステップ850aにおいて、CFIパターンから獲得されるCFI値をさらにデクリメントし得、ステップ860aにおいて、UE400および400’のメモリを参照し、CFI値に対応するTTI/sTTIのセットを取得することによって、デクリメントしたCFI値からTTI/sTTIのセットを得ることができる。TTI/sTTIのセットは、ここでも、例えば、ダウンリンク伝送、アップリンク伝送に割り当てられ得るか、または特別なTTI/sTTIのセットであり得る。ダウンリンク伝送のためのTTI/sTTIのセット、すなわち、TTI/sTTIのダウンリンクセットは、ダウンリンク伝送のためのサブフレーム/スロット、すなわち、ダウンリンクサブフレーム/スロットに対応し得、アップリンク伝のためのTTI/sTTIのセット、すなわち、TTI/sTTIのアップリンクセットは、アップリンク伝送のためのサブフレーム/スロット、すなわち、アップリンクサブフレーム/スロットに対応し得、特別なTTI/sTTIのセットは、特別なサブフレーム/スロットに対応し得るということに留意されたい。
別の実施形態において、処理ユニット420は、ここでも、CFIパターンからCFI値を獲得し得、CFIパターンを示す情報は、例えば、UE400および400’によってあらかじめ受信されている。図7に例として例証されるように、処理ユニット420は、TTI/sTTIのセット{0,4,5,9}に対応するCFI値2を獲得し得る。TTI/sTTIのセットは、ここでも、TDD構成{D S U U D D S U U D}を有する無線フレームの一部である。
このとき、処理ユニット420は、CFIパターンからのCFI値をインクリメントすることによって第2のCFI値を暗黙的に獲得するために、CFIパターンのCFI値を参照し得る。例えば、処理ユニット420は、CFIパターンからのCFI値2を1だけインクリメントし得、TDD構成{D S U U D D S U U D}を有する同じ無線フレームの部分であるTTI/sTTIの第2のセット{0,5}に対応する第2のCFI値3を獲得し得る。
図8Bは、この実施形態を例示的に例証し、図8Bのステップ810、820、830、および840は、図8Aのステップ810、820、830、および840に等しい。したがって、簡潔性の理由から、図8Bのステップ810、820、830、および840の詳細な説明は、現時点では省略される。
図8Bでは、ステップ830および840において、獲得されたCFIパターンからCFI値を獲得し、TTI/sTTIのセットを取得した後、処理ユニット420は、ステップ850bにおいて、CFIパターンから獲得されるCFI値をさらにインクリメントし得、またステップ860bにおいて、CFI値とTTI/sTTIのセットとの対応を記憶する、記憶ユニット440などの、UE400および400’のメモリを参照することによって、ならびに対応するTTI/sTTIのセットを取得することによって、インクリメントしたCFI値からTTI/sTTIのセットを得ることができる。TTI/sTTIのセットは、ここでも、例えば、ダウンリンク伝送、アップリンク伝送に割り当てられ得るか、または特別なTTI/sTTIのセットであり得る。
要約すると、処理ユニット420は、CFIパターンから、TTI/sTTIの第1のセットに対応する第1のCFI値を獲得するように、および、CFIパターンからの第1のCFI値をデクリメントまたはインクリメントすることによって、第2のCFI値を獲得するように構成され得、第2のCFI値は、TTI/sTTIの第2のセットに対応する。たとえ1つのCFI値のみがCFIパターンに含まれるとしても、様々なTTI/sTTIについての個々のCFI値を確実にすることによって、CFI値伝送が単純化されると同時に、システム効率は改善され、スケジュール制約は回避される。加えて、たとえ1つのCFI値のみがCFIパターンに含まれるとしても、様々なTTI/sTTIについての個々のCFI値を確実にすることによって、制御チャネル情報の正しい伝送および処理が確実にされると同時に、単純化したCFI値伝送を確実にする。CFI値を1だけインクリメントまたはデクリメントすることは、一例にすぎず、TTI/sTTIの異なるセットについてのCFI値の関係性に対する制約は存在しないということに留意されたい。
上のいくつかの実施形態において述べられるようなネットワークノードは、図9Aおよび図9Bに例証されるような構成要素を備え得る。図9Aに例証される実施形態によると、ネットワークノード900’は、CFIパターンを選択するように構成される処理ユニット910であって、CFIパターンが、CFI値のセットを含み、少なくとも1つのCFI値が、少なくとも1つのダウンリンク制御チャネルの持続時間を示す、処理ユニット910と、CFIパターンに基づいてダウンリンク制御チャネルの各々において搬送されるダウンリンク制御情報を符号化するように構成される符号化ユニット940とを備え得る。CFIパターンは、上ではるかに詳細に説明されており、したがって詳細な説明は現時点では省略される。処理ユニット910は、例えば、ネットワークノード内に記憶される複数の事前に構成されたCFIパターンからCFIパターンを選択し得る。
図9Bに例証される別の実施形態によると、ネットワークノード900は、ネットワークノード900’の処理ユニット910および符号化ユニット940を備え得、また、伝送ユニット920、記憶ユニット930、および受信ユニット950をさらに備え得る。伝送ユニット920は、UE、例えば、UE400または400’へ向けてダウンリンク方向にデータを伝送し得る一方、受信ユニット950は、UE、例えば、UE400または400’からアップリンク方向にデータを受信し得る。メモリなどの記憶ユニット930は、ダウンリンク制御情報を符号化するために使用されるデータまたはCFIパターンを記憶し得る。
別の実施形態によると、伝送ユニット920は、無線リソース制御(RRC)信号を、UE、例えば、UE400または400’に伝送し得、CFIパターンを示す情報が、RRC信号内で搬送され、CFIパターンは、準静的に構成される。
図10Aおよび図10Bのフローチャートは、ネットワークノード900’または900によって実施される例示的な制御情報伝送方法を例証する。図10Aは、ネットワークノード900’または900によって実行される方法の1つの実施形態を例証し、本方法は、処理ユニット910によって、CFIパターンを選択するステップ1010aであって、CFIパターンが、CFI値のセットを含み、少なくとも1つのCFI値が、少なくとも1つのダウンリンク制御チャネルの持続時間を示す、ステップ1010aと、符号化ユニット940によって、CFIパターンに基づいてダウンリンク制御チャネルの各々において搬送されるダウンリンク制御情報を符号化するステップ1020aとを含む。
図10Bに例証される別の実施形態によると、ネットワークノード900’または900によって実行される制御情報伝送方法は、処理ユニット910によって、複数のダウンリンク制御チャネルに対応するCFIパターンを選択するステップ1010bと、伝送ユニット920によって、選択したCFIパターンを示す情報を、UE、例えば、UE400’または400に伝送するステップ1020bを含み得る。その後、ステップ1030bにおいて、符号化ユニット940は、選択したCFIパターンに基づいてダウンリンク制御情報を符号化し得、伝送ユニット940は、ステップ1040bにおいて、符号化したダウンリンク制御情報をダウンリンク制御チャネル上でUEに伝送し得る。
図11は、ネットワークノード900’または900によって実施されるアクションに応答して、UE、例えば、UE400’または400によって実施される例示的なチャネル獲得方法を例証する。ステップ1110において、UEは、CFIパターンを示す情報をネットワークノード900’または900から受信し得る。次いで、UEの処理ユニット420は、ステップ1120において、受信した情報からCFIパターンを獲得し得る。ステップ1130において、処理ユニット420は、上により詳細に説明されるように、CFI情報を獲得するため、およびダウンリンク制御チャネルを搬送するTTI/sTTIを取得するために、CFIパターンを処理し得る。ステップ1140において、UEは、ダウンリンク制御チャネルの各々において搬送されるダウンリンク制御情報を受信し得、ステップ1150において、獲得したCFIパターンに基づいてダウンリンク制御情報を復号し得る。UEの構成要素の詳細な説明は、簡潔性の理由から現時点では省略され、上にあるようなUE400’または400の実施形態の説明が参照されるということに留意されたい。
要約すると、上にあるような実施形態により、改善されたシステム効率の機序が提供され、スケジュール制約が回避されると同時に、制御チャネル内で伝達される制御チャネル情報の正しい伝送および処理、ならびに単純化したCFI値伝送が確実にされる。
詳細な実施形態が説明されているが、これらは、独立請求項によって規定される本発明のより良好な理解を提供するという役割を果たすにすぎず、制限と見なされるべきではない。加えて、実施形態は、互いと独立して説明されているが、上に説明された実施形態の組み合わせが使用されてもよい。

Claims (18)

  1. 制御情報を獲得するように構成されるユーザ機器(UE)であって、
    制御形式インジケータ(CFI)パターンを獲得するように構成される処理ユニット(420)であって、前記CFIパターンが、CFI値のセットを含み、前記CFI値のセットの各CFI値は、フレーム内の、1つの伝送時間間隔(TTI)または短い伝送時間間隔(sTTI)に対応し、前記1つのTTIまたはsTTI内のダウンリンク制御チャネルの持続時間を示す、処理ユニットと、
    前記CFIパターンに基づいて少なくとも1つのダウンリンク制御チャネル上で搬送されるダウンリンク制御情報を復号するように構成される復号ユニット(430)と
    を備える、UE。
  2. 前記CFI値のセットの各CFI値が、フレーム内の、伝送時間間隔(TTI)のセットのTTI、または短い伝送時間間隔(sTTI)のセットのsTTIに対応する、請求項1に記載のUE。
  3. 前記TTIのセットが、ダウンリンクTTIおよび特別なTTIを含むか、または
    前記sTTIのセットが、ダウンリンクsTTIおよび特別なsTTIを含む、請求項2に記載のUE。
  4. 前記TTIのセットが、アップリンクTTIをさらに含むか、または
    前記sTTIのセットが、アップリンクsTTIをさらに含む、請求項2に記載のUE。
  5. 前記ダウンリンク制御チャネルが、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)、または短い物理ダウンリンク制御チャネル(sPDCCH)であ前記CFIパターンが、準静的に構成される、請求項1~のいずれか一項に記載のUE。
  6. 前記CFIパターンが、準静的に構成され、
    前記UEが、ネットワークノードから無線リソース制御(RRC)信号を受信するように構成される受信ユニット(410)であって、前記CFIパターンを示す情報が前記RRC信号内で搬送される、受信ユニットを備え、
    前記処理ユニットが、前記RRC信号から前記CFIパターンを獲得するように構成される、請求項1~のいずれか一項に記載のUE。
  7. ユーザ機器(UE)による制御情報獲得方法であって、
    制御形式インジケータ(CFI)パターンを獲得するステップ(510)であって、前記CFIパターンが、CFI値のセットを含み、前記CFI値のセットの各CFI値は、フレーム内の、1つの伝送時間間隔(TTI)または短い伝送時間間隔(sTTI)に対応し、前記1つのTTIまたはsTTI内のダウンリンク制御チャネルの持続時間を示す、ステップと、
    前記CFIパターンに基づいて前記ダウンリンク制御チャネルの各々において搬送されるダウンリンク制御情報を復号するステップ(520)と
    を含む、制御情報獲得方法。
  8. 前記CFI値のセットの各CFI値が、フレーム内の、伝送時間間隔(TTI)のセットのTTI、または短い伝送時間間隔(sTTI)のセットのsTTIに対応する、請求項に記載の制御情報獲得方法。
  9. 前記TTIのセットが、ダウンリンクTTIおよび特別なTTIを含むか、または
    前記sTTIのセットが、ダウンリンクsTTIおよび特別なsTTIを含む、請求項に記載の制御情報獲得方法。
  10. 前記TTIのセットが、アップリンクTTIさらに含むか、または
    前記sTTIのセットが、アップリンクsTTIをさらに含む、請求項に記載の制御情報獲得方法。
  11. 前記ダウンリンク制御チャネルが、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)、または短い物理ダウンリンク制御チャネル(sPDCCH)であ前記CFIパターンが、準静的に構成される、請求項10のいずれか一項に記載の制御情報獲得方法。
  12. 前記CFIパターンが、準静的に構成され、
    ネットワークノードから無線リソース制御(RRC)信号を受信するステップであって、前記CFIパターンを示す情報が前記RRC信号内で搬送される、ステップを含み、
    前記CFIパターンが、前記RRC信号から獲得される、請求項7~11のいずれか一項に記載の制御情報獲得方法。
  13. ネットワークノードによる制御情報伝送方法であって、
    制御形式インジケータ(CFI)パターンを選択するステップであって、前記CFIパターンが、CFI値のセットを含み、前記CFI値のセットの各CFI値は、フレーム内の、1つの伝送時間間隔(TTI)または短い伝送時間間隔(sTTI)に対応し、前記1つのTTIまたはsTTI内のダウンリンク制御チャネルの持続時間を示す、ステップと、
    ユーザ機器に前記CFIパターンを伝送するステップと、
    前記CFIパターンに基づいて前記ダウンリンク制御チャネルの各々において搬送されるダウンリンク制御情報を符号化するステップと
    を含む、制御情報伝送方法。
  14. 前記CFI値のセットの各CFI値が、フレーム内の、伝送時間間隔(TTI)のセットのTTI、または短い伝送時間間隔(sTTI)のセットのsTTIに対応する、請求項13に記載の制御情報伝送方法。
  15. 前記TTIのセットが、ダウンリンクTTIおよび特別なTTIを含むか、または
    前記sTTIのセットが、ダウンリンクsTTIおよび特別なsTTIを含む、請求項14に記載の制御情報伝送方法。
  16. 前記TTIのセットが、アップリンクTTIをさらに含むか、または
    前記sTTIのセットが、アップリンクsTTIをさらに含む、請求項14に記載の制御情報伝送方法。
  17. 前記CFIパターンが、準静的に構成され、
    ユーザ機器に無線リソース制御(RRC)信号を伝送するステップであって、前記CFIパターンを示す情報が前記RRC信号内で搬送される、ステップを含む、請求項13~16のいずれか一項に記載の制御情報伝送方法。
  18. 制御情報を伝送するように構成されたネットワークノードであって、
    請求項13~17のいずれか一項に記載の方法を実行するように構成された、ネットワークノード。
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