JP7073568B1 - 眼鏡の使用方法、及び眼鏡の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】仰向きや横向きに寝てもずれにくく、また、顔が痛くならない眼鏡を実現することを課題とする。【解決手段】寝ながら本やスマホを見るのに便利な眼鏡であって、フレーム及びレンズの左右方向端部間の長さが、少なくとも当該眼鏡を着用する人の両目の目じり間の長さC未満であることを特徴とする眼鏡10により、仰向きや横向きに寝てもずれにくく、また、顔が痛くならない眼鏡を実現することができる。【選択図】図3

Description

本発明は、寝ながら本やスマホを見るときに便利な眼鏡に関するものである。
就寝時等に横になって本やスマホを見るときに眼鏡をかけなければならない場合がある。ところが、眼鏡をかけて横向きになって寝ると眼鏡のテンプル(つる)が顔にあたって痛い。また、横向きから仰向けに戻ると眼鏡がずれて目との距離が合わなくなる場合があり、そのたびに調節が必要である。
特許文献1には、テンプル(つる)をなくすとともに、眼鏡のフレームを粘着材料で顔に粘着させて寝ながら読書ができる構成が記載されている。
特許文献1:特許第6162450号公報
本発明者も、最終形に辿り着くまでに特許文献1に記載のものとほぼ同じ実験の経緯を辿ったがどれも失敗した。その経験により、特許文献1に記載の眼鏡は、横向きに寝たときに眼鏡のフレームの耳側端部が枕にあたってずれるという問題があることがわかった。また、眼鏡のフレームを粘着材で顔に粘着させているのみなので、横向きや仰向けを繰り返すと経年劣化により眼鏡がずれ易くなり、そのたびに調節しなければならないという問題もある。さらに、粘着材で顔に粘着させるのは、敏感肌の者にはかぶれやアレルギーを起こす原因になるという問題がある。
本発明は、上記問題点を解決して、仰向きや横向きに寝てもずれにくく、また、顔が痛くならない眼鏡を実現することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明は、寝ながら本やスマホを見るのに便利な眼鏡の使用方法であって、
フレーム及びレンズの左右方向端部間の長さが、少なくとも両目の目じり間の長さ未満である眼鏡を着用することを特徴とする眼鏡の使用方法を提供するものである。
この構成により、仰向きや横向きに寝てもずれにくく、また、顔が痛くならない眼鏡の使用方法とすることができる。
眼鏡の使用方法であって、前記レンズの内側主面から瞳までの距離を保つための突起部を備え
前記突起部は、前記フレームに沿って設けたカバーである眼鏡を着用する構成としてもよい。
この構成により、眼鏡のレンズと瞳との距離を一定に保つことができるとともに、ずれ難い眼鏡の使用方法とすることができる。
眼鏡の使用方法であって、前記レンズの耳側両端部の上部及び下部に丸み又はテーパを設けた構成としてもよい。
この構成により、仰向きや横向き、又はうつ伏せに寝てもずれにくく、また、顔が痛くならない眼鏡を実現することができる。
眼鏡の使用方法であって、テンプルが弾性体からなる紐状である眼鏡を着用する構成としてもよい。
この構成により、眼鏡のフレーム及びレンズを個人個人の顔の大きさの違いや、横になった時の顔の動きに合わせて紐が締まりすぎず、ずれないように調節して固定することができる。
また、上記課題を解決するために本発明は、寝ながら本やスマホを見るのに便利な眼鏡の製造方法であって、
対象とする人の瞳孔間距離Aを導出する瞳孔間距離導出工程と、
前記瞳孔間距離導出工程で導出した瞳孔間距離Aに所定数aを加えて虹彩外側端部間距離Bを算出する虹彩外側端部間距離算出工程と、
前記虹彩外側端部間距離算出工程で算出した虹彩外側端部間距離Bに所定数bを加えて目じり間距離Cを算出する目じり間距離算出工程と、
フレーム及びレンズの左右方向端部間の長さが、前記目じり間距離算出工程で算出した目じり間距離C未満である眼鏡を作成する眼鏡作成工程と、
を備えたことを特徴とする眼鏡の製造方法を提供するものである。
この構成により、仰向きや横向きに寝てもずれにくく、また、顔が痛くならない眼鏡の使用方法とすることができる。
眼鏡の製造方法であって、前記所定数aを11mmとし、前記所定数bを13mmとする構成としてもよい。
この構成により、平均的な日本人の成人にあった眼鏡を製造することができる。
本発明の眼鏡により、仰向きや横向きに寝てもずれにくく、また、顔が痛くならない眼鏡を実現することができる。
本発明の実施例1における眼鏡を説明する正面図である。 本発明の実施例1における眼鏡を説明する斜視図である。 本発明の実施例1における眼鏡をかけたときの状態を説明する図である。
本発明の実施例1における眼鏡10について図1~図3を参照して説明する。図1は、本発明の実施例1における眼鏡を説明する正面図である。図2は、本発明の実施例1における眼鏡を説明する斜視図である。図3は、本発明の実施例1における眼鏡をかけたときの状態を説明する図であり、(a)は人が本発明の実施例1における眼鏡をかけたときの状態を説明する図、(b)は本発明の実施例1における眼鏡と瞳との位置関係を説明する図である。
実施例1における眼鏡10は、フレーム8と、合成樹脂又はガラスからなるレンズ3(3a、3b)と、弾性を有するゴム紐からなるテンプル5(5a、5b)とで構成されている。フレーム8は、合成樹脂、金属、べっ甲等任意の材質で構成することができる。なお、実施例1においては、テンプル5(5a、5b)が弾性を有するゴム紐で構成したが、必ずしもこれに限定されず適宜変更が可能である。例えば、綿紐や合成樹脂等の弾性を有さない材質で構成してもよく、紐状のものであれば任意の材質のものを採用することができる。望ましくは、テンプル5(5a、5b)を平坦な紐状に形成することで、横向きに寝たときに顔が痛くなることを防止できる。
フレーム8は、上部(額側)、鼻側部、及び下部(頬側)においてレンズ3(3a、3b)を支持するメインリム1(1a、1b)、耳側部においてレンズ3(3a、3b)を支持するサイドリム2(2a、2b)、鼻パッド9(9a、9b)、及びブリッジ4からなっている。
ここで、メインリム1aは左目用のメインリムを示し、メインリム1bは右目用のメインリムを示している。同様に、サイドリム2a、レンズ3a、テンプル5a、鼻パッド9a、カバー7a、及びストッパ6aは左目用を示し、サイドリム2b、レンズ3b、テンプル5b、鼻パッド9b、カバー7b、及びストッパ6bは左目用を示している。
メインリム1(1a、1b)は、上部、鼻側部、及び下部においてレンズ3(3a、3b)を支持するもので、上部及び下部において広がり鼻側部近傍において略円弧形を有し鼻側部において上部と下部が接続する形状を有しているが、必ずしもこれに限定されず適宜変更が可能である。例えば、全体として略円弧状の形状であってもよいし、四角形状や六角形状であってもよく、少なくとも上部と下部の間の距離は瞳を大きくカバーできるように大きめであることが望ましい。これにより、メインリム1(1a、1b)が目のくぼみにあたったり、目に入ったりすることを防止できる。
サイドリム2(2a、2b)は、耳側でレンズ3(3a、3b)を支持するもので、中間部が広がり、上部及び下部が緩やかに狭くなるように丸みを持った形状であるが、必ずしもこれに限定されず適宜変更が可能である。例えば、上部及び下部に図1に記載のものよりも大きな丸みを持たせてもよいし、上部及び下部がテーパ状に狭くなっていてもよい。サイドリム2(2a、2b)の上部及び下部は丸みを持つ形状又はテーパ状の形状とすることで眼鏡10をかけて横向きになってもサイドリム2(2a、2b)が枕にあたって眼鏡10がずれることを防げる。
なお、実施例1においては、サイドリム2(2a、2b)を備えたフレーム8の構成としたが、必ずしもこれに限定されず適宜変更が可能である。例えば、いずれか一方又は左右両方のサイドリム2を備えないフレームの構成としてもよく、少なくともフレーム及びレンズの耳側端部における上部及び下部が丸みを持つ形状又はテーパ状の形状であればよい。
また、実施例1においては、メインリム1(1a、1b)とサイドリム2(2a、2b)とは、耳側端部の上部及び下部にて接着剤で接合しているが、必ずしもこれに限定されず適宜変更が可能である。例えば、メインリム1(1a、1b)とサイドリム2(2a、2b)とを嵌め込む構成としてもよいし、そもそもメインリム1(1a、1b)とサイドリム2(2a、2b)とが一体となった構成としてもよい。
メインリム1(1a、1b)の鼻側には鼻パッド9(9a、9b)を有して、鼻でフレーム8を支持するようにされている。また、メインリム1aとメインリム1bは鼻の上部でブリッジ4により接続されている。
カバー7(7a、7b)は、メインリム1(1a、1b)に沿って顔に接するように設けられている。カバー7(7a、7b)は、レンズ3(3a、3b)の内側主面と瞳I(Ia、Ib)との距離を所定の長さに保つために設けられている。また、鼻パッド9(9a、9b)を有していることでも、レンズ3(3a、3b)の内側主面から瞳までの距離を一定に保つことができる。実施例1におけるレンズと瞳までの所定距離(角膜頂点間距離)を、12mmに設定している。これにより、最も視野を広げることができる。
なお、実施例1においては、角膜頂点間距離を12mmとしたが、必ずしもこれに限定されず適宜変更が可能である。例えば、12mmよりわずかに短い10mm又は11mm程度としてもよく、13mm程度であってもよい。
また、実施例1においては、レンズと瞳までを所定距離に保持するために、メインリム1(1a、1b)に沿って顔に接するようにカバー7(7a、7b)を備えた構成としたが、必ずしもこれに限定されず適宜変更が可能である。例えば、メインリム1(1a、1b)に沿った一部分にカバー7(7a、7b)を備えてもよいし、メインリム1a及びメインリム1bそれぞれに複数本の棒状の突起部を設けた構成としてもよい。このとき、棒状の突起部が目に入って怪我をしないように、端部形状を大きめ又は丸く形成すればよい。
テンプル5(5a、5b)は、マスクに使われているような弾性を有するゴム紐で構成している。これにより、眼鏡10をかけて横向きに寝てもテンプルが顔に食い込んで痛みを感じることがない。また、ゴム紐の長さを各人の顔の大きさに合わせて調節できるように、ストッパ6(6a、6b)を有している。ストッパ6(6a、6b)は、合成樹脂製でゴム紐が通るように2個の孔を有し、ゴム紐の端部を引っ張ることで長さを調節することができる。ゴム紐からなるテンプル5(5a、5b)のフレーム8側端部はカバー7(7a、7b)に孔をあけて接続されている。なお、ストッパ6(6a、6b)を2個の孔を有したもので構成したが、必ずしもこれに限定されず適宜変更が可能である。例えば、クリップでゴム紐を止めるようにしてもよい。
なお、実施例1においては、ゴム紐からなるテンプル5(5a、5b)のフレーム8側端部をカバー7(7a、7b)に孔をあけて接続するように構成したが、必ずしもこれに限定されず適宜変更が可能である。例えば、ねじで接続するように構成してもよいし、メインリム1(1a、1b)やサイドリム2(2a、2b)に突起を設けて引っ掛けるように構成してもよい。これらにより、ゴム紐が経年劣化で伸びたときに、容易に交換することができる。
レンズ3(3a、3b)は、老眼用であっても近視用であっても遠視用であってもよく、本やスマホが見えるようにされたものであればよい。
次に、左右のレンズ3(3a、3b)の耳側端部間の長さについて説明する。寝て本やスマホを見るときは、視野が限定的であってよく、左右のレンズ3(3a、3b)の耳側端部間の長さを短くすることで、横向きに寝たときにレンズ3(3a、3b)やサイドリム2(2a、2b)が枕等に当接して顔からずれることを防止できる。
1年以上にわたる実験の結果、フレーム及びレンズの左右方向端部間の長さが、少なくとも当該眼鏡を着用する人の両目の目じり間の長さより短い(未満である)とよいことがわかった(図3(b)におけるC未満)。これにより、仰向き又は横向きに寝ても眼鏡がずれず、顔が痛くなることもなく、本やスマホを見ることができる。また、より望ましくは、レンズの左右方向端部間の長さが、まっすぐに前を向いたときの左右の虹彩外側端部間の長さ(図3(b)におけるB)より長く、両目の目じり間の長さ未満であればよい。その状態の眼鏡10をかけたイメージを図3(a)に示す。片目を重点的に使って物を見る人の場合でも虹彩外側端部より6.5mmほど長ければ視界を十分に確保できる(日本人の大人の目の大きさは24mm、虹彩の大きさは11mmほどと言われているので、(24―11)÷2=6.5mmで求めた白目の片側分。)。
なお、レンズの左右方向端部間の長さが、少なくとも当該眼鏡を着用する人の両目の目じり間距離未満であれば、仮にサイドリム2(2a、2b)を備えていても横向きに寝たときに眼鏡10がずれたり顔が痛くなることはない。
瞳孔間距離(図3(b)におけるA)は、日本人男性の平均値が64mm、日本人女性の平均値は62mmであると言われている。そうすると、平均的な日本人男性の場合、少なくともレンズの左右方向端部間の長さが虹彩外側端部間の長さになる75mm以上(日本人の虹彩の大きさは凡そ11~12.5mmであると言われているので瞳孔間距離プラス11mmとした場合)、かつ、両目の目じりまでの長さ88mm未満(虹彩外側端部から目じりまでの距離を左右それぞれ6.5mmとした場合)となる大きさの眼鏡であれば、仰向きや横向きに寝てもずれにくく、また、顔が痛くならない眼鏡とすることができる。
そして、平均的な日本人男性の場合、最も望ましいレンズの左右方向端部間の長さは、虹彩外側端部間の長さ以上で両目の目じりまでの長さ未満の中間長である81.5mmである。なお、サイドリム2(2a、2b)を備えている場合は、サイドリム2(2a、2b)間の距離(すなわち左右のフレーム間の距離)が目じり間の88mm未満であればよい。(表1参照。)
また、平均的な日本人女性の場合、少なくともレンズの左右方向端部間の長さが虹彩外側端部間の長さになる73mm以上(上述のように、瞳孔間距離62mmプラス11mmとした場合)、かつ、両目の目じりまでの長さ86mm未満(上述のように、虹彩外側端部から目じりまでの距離を左右それぞれ6.5mmとした場合
)となる大きさの眼鏡であれば、仰向きや横向きに寝てもずれにくく、また、顔が痛くならない眼鏡とすることができる。
そして、平均的な日本人女性の場合、最も望ましいレンズの左右方向端部間の長さは、虹彩外側端部間の長さ以上で両目の目じりまでの長さ未満の中間長である79.5mmである。なお、サイドリム2(2a、2b)を備えている場合は、サイドリム2(2a、2b)間の距離が目じり間の86mm未満であればよい。(表1参照。)
表1(単位:mm)
瞳孔間距離A 虹彩端部間距離B 目じり間距離C 左右端部間レンズ長 男性平均 64 75 88 81.5 男性 大 70 81 94 87.5 女性平均 62 73 86 79.5 女性 小 56 67 80 73.5
注意)・目じり間距離C=虹彩端部間距離B+13(虹彩外側端部から目じりまでの距離を左右それぞれ6.5mmとした場合) ・左右端部間レンズ長=虹彩端部間距離B+13/2(B-Cの中間長)
子供や外国人の場合、レンズの左右方向端部間の長さは適宜設定すればよい。つまり、眼鏡をかける人の瞳孔間距離から虹彩外側端部間距離と目じり間距離を推定し、理想の左右方向端部間レンズ長を持つ眼鏡を作ればよい。すなわち、その眼鏡をかける人の両面の虹彩外側端部間の距離以上であり、両目の虹彩外側端から目じりまでの距離未満の左右方向端部間レンズ長を持つ眼鏡である。
このように、実施例1においては、寝ながら本やスマホを見るのに便利な眼鏡であって、フレーム及びレンズの左右方向端部間の長さが、少なくとも当該眼鏡を着用する人の両目の目じり間の長さ未満であることを特徴とする眼鏡を実現することができる。
本発明における眼鏡は、健常者又は腰部脊柱管狭窄症等で横になると寝やすいが仰向けに寝られない人が、寝ながら本やスマホを見る分野に広く適用することができる。
1(1a、1b):メインリム 2(2a、2b):サイドリム 3(3a、3b):レンズ 4:ブリッジ 5(5a、5b):テンプル 6:ストッパ 7(7a、7b):カバー 8:フレーム 9(9a、9b);鼻パッド 10:眼鏡 I(Ia、Ib):瞳 J(Ja、Jb):目じり A:瞳孔間距離 B:虹彩外側端部間距離 C:目じり間距離

Claims (6)

  1. 寝ながら本やスマホを見るのに便利な眼鏡の使用方法であって、
    フレーム及びレンズの左右方向端部間の長さが、少なくとも両目の目じり間の長さ未満である眼鏡を着用することを特徴とする眼鏡の使用方法
  2. 前記レンズの内側主面から瞳までの距離を保つための突起部を備え
    前記突起部は、前記フレームに沿って設けたカバーである眼鏡を着用することを特徴とする請求項1に記載の眼鏡の使用方法
  3. 前記レンズの耳側両端部の上部及び下部に丸み又はテーパを設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の眼鏡の使用方法
  4. テンプルが弾性体からなる紐状である眼鏡を着用することを特徴とする請求項1―3のいずれかに記載の眼鏡の使用方法
  5. 寝ながら本やスマホを見るのに便利な眼鏡の製造方法であって、
    対象とする人の瞳孔間距離Aを導出する瞳孔間距離導出工程と、
    前記瞳孔間距離導出工程で導出した瞳孔間距離Aに所定数aを加えて虹彩外側端部間距離Bを算出する虹彩外側端部間距離算出工程と、
    前記虹彩外側端部間距離算出工程で算出した虹彩外側端部間距離Bに所定数bを加えて目じり間距離Cを算出する目じり間距離算出工程と、
    フレーム及びレンズの左右方向端部間の長さが、前記目じり間距離算出工程で算出した目じり間距離C未満である眼鏡を作成する眼鏡作成工程と、
    を備えたことを特徴とする眼鏡の製造方法
  6. 前記所定数aを11mmとし、前記所定数bを13mmとすることを特徴とする請求項5に記載の眼鏡の製造方法。
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