JP7070382B2 - タイムスタンプ補正装置、データ再生装置、及びデータ記録装置 - Google Patents
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Description
本発明のさらなる目的は、データブロックに含まれる情報量を削減することにある。
第1のタイムスタンプが付与された先頭データと、第2のタイムスタンプが付与された末尾データとを含む複数のデータが格納されたデータブロックを記憶部(201)から取得する取得部(202)と、
前記第1のタイムスタンプが示す第1の時刻及び前記第2のタイムスタンプが示す第2の時刻の基準となる基準時刻が、前記第1の時刻と前記第2の時刻の間に変更されたことを検出する基準時刻変更検出部(203,204)と、
前記基準時刻変更検出部が前記基準時刻が変更されたことを検出した場合に、前記第1のタイムスタンプを補正する補正部(205)と、
前記第1のタイムスタンプを補正した前記データブロックを出力する出力部(206)と、
を備える。
本発明のデータ記録装置によれば、データブロックに含まれる情報量を削減することが可能となる。
なお、本発明とは、特許請求の範囲又は課題を解決するための手段の項に記載された発明を意味するものであり、以下の実施形態に限定されるものではない。また、少なくともかぎ括弧内の語句は、特許請求の範囲又は課題を解決するための手段の項に記載された語句を意味し、同じく以下の実施形態に限定されるものではない。
特許請求の範囲の従属項に記載の構成及び方法、従属項に記載の構成及び方法に対応する実施形態の構成及び方法、並びに特許請求の範囲に記載がなく実施形態のみに記載の構成及び方法は、本発明においては任意の構成及び方法である。特許請求の範囲の記載が実施形態の記載よりも広い場合における実施形態に記載の構成及び方法も、本発明の構成及び方法の例示であるという意味で、本発明においては任意の構成及び方法である。いずれの場合も、特許請求の範囲の独立項に記載することで、本発明の必須の構成及び方法となる。
実施形態に記載した効果は、本発明の例示としての実施形態の構成を有する場合の効果であり、必ずしも本発明が有する効果ではない。
複数の実施形態がある場合、各実施形態に開示の構成は各実施形態のみで閉じるものではなく、実施形態をまたいで組み合わせることが可能である。例えば一の実施形態に開示の構成を、他の実施形態に組み合わせても良い。また、複数の実施形態それぞれに開示の構成を集めて組み合わせても良い。
発明が解決しようとする課題に記載した課題は公知の課題ではなく、本発明者が独自に知見したものであり、本発明の構成及び方法と共に発明の進歩性を肯定する事実である。
本実施形態1のデータ記録装置10、データブロックのタイムスタンプを補正するタイムスタンプ補正装置20、及び、タイムスタンプ補正装置20を用いてタイムスタンプが補正されたデータブロックを再生するデータ再生装置30について、それぞれ説明する。
図1は、データ記録装置10を示している。データ記録装置10は、基準時刻取得部101、基準時刻保存部102、クロック部103、車両データ取得部104、データ特定部105、タイムスタンプ付与部106、及び記憶部107を備える。以下の実施形態では、データ記録装置10が、車載センサによって検出された車両の動作を示す車両データを記録する、ドライブレコーダ等の車両用データ記録装置である例を説明する。しかしながら、データ記録装置は車両用に限定されるものではなく、車両データ以外の任意のデータを収集して記録する装置にも利用することができる。
ここで、クロック部103が高精度タイマを用いてカウントした場合であっても、わずかな誤差が蓄積されることがある。その結果、装置時刻は、時間の経過とともに基準時刻から徐々に遅れる又は進んでしまう。そこでクロック部103は、定期的に、あるいは、基準時刻と装置時刻とのずれが所定の値を超えた場合に、基準時刻保存部102に保存されている最新の基準時刻を読み出し、当該基準時刻を新たな基点としてタイマでのカウントを再び始める。すなわち、クロック部103は、装置時刻の基準となる基準時刻を新たな基準時刻に変更することによって、装置時刻の精度を一定レベルに維持する。なお、クロック部103が基準時刻を読み出すタイミングは、基準時刻保存部102が更新されたタイミングであってもよい。
例えば、データ特定部105は、データブロックのヘッダを検出して先頭データを特定する。データ特定部105はさらに、データの種別に応じて定まるデータブロックの時間的長さ(以下、データブロックの時間長)を、データブロックに含まれる複数のデータの時間的な間隔(以下、データの記録間隔)で除算することにより、データブロックに含まれるデータ数(m)を算出し、先に特定した先頭データからm番目に位置するデータを末尾データであると特定する。他の例として、データ特定部105は、車両データ取得部104が取得したデータブロックをファイル単位で受信することにより、ファイルの先頭に位置するデータを先頭データであると特定する。そして、上述した方法を用いて、あるいは、ファイルに付加されたパリティビットの直前に位置するデータを末尾データであると特定する。なお、先頭データ及び末尾データの特定方法は任意であり、上述した例に限定されるものではない。
図2は、データブロック1及びデータブロック2それぞれに格納された先頭データ(1th)と末尾データ(mth)の間で基準時刻が変更されていない場合を示している。この場合、データブロック1及びデータブロック2に格納された複数のデータは、一定の記録間隔毎に規則的に配置されている。
これに対し、図3は、データブロック1の先頭データ(1th)と末尾データ(mth)の間で、クロック部103の基準時刻がTr0からTr1に変更された場合を示している。この場合、データブロック1の先頭データ(1th)の先頭タイムスタンプは、変更前の基準時刻Tr0を基準として付与されるが、データブロック1の末尾データ(mth)の先頭タイムスタンプは、変更後の基準時刻Tr1を基準として付与される。その結果、データブロック1の末尾データ(mth)の末尾タイムスタンプが示す時刻は、変更前の基準時刻Tr0を基準とした場合の時刻よりも遅い時刻にずれている。また、データブロック1よりも後に配置されたデータブロック2の先頭データ(1th)及び末尾データ(mth)についても、変更後の基準時刻Tr1を基準としてタイムスタンプが付与されているため、変更前の基準時刻Tr0を基準とした場合の時刻よりも遅い時刻にずれている。
まず、データ記録装置10の車両データ取得部104において、車載センサによって検出された複数の車両データが格納されたデータブロックを取得する(S101)。次いで、データ特定部105は、データブロックのヘッダに基づいて、S101にて取得したデータブロックに含まれる複数のデータから、先頭データを特定する(S102)。データ特定部105はさらに、データブロックに含まれる複数のデータから、末尾データを特定する(S103)。
図5は、タイムスタンプ補正装置20及びデータ再生装置30を示している。ここでは、タイムスタンプ補正装置20の各構成及び動作を説明する。なお、以下に示すタイムスタンプ補正装置20は、データ記録装置10を用いて記録されたデータブロックのタイムスタンプを補正することを想定している。しかしながら、タイムスタンプ補正装置20を利用して、汎用のデータ記録装置を用いて記録されたデータブロックのタイムスタンプを補正してもよい。本実施形態1のタイムスタンプ補正装置20は、記憶部201、取得部202、比較部203、演算部204、タイムスタンプ補正部205、及び出力部206を備える。なお、比較部203及び演算部204が、本発明の「基準時刻変更検出部」に相当する。
ここで、本発明の「予測範囲」とは、時間的な長さを有する期間の他、時間的な長さを有さない時刻であってもよい。
この場合の一例として、演算部204は、末尾データ時刻からデータブロックの時間長を減算して求まる下限時刻「から」、下限時刻に記録間隔を2倍した値を加算して「求まる」上限時刻「まで」の範囲を、予測範囲として算出する。
この場合の他の例として、演算部204は、末尾データ時刻Tyからデータブロックの時間長Lを減算し、さらに記録間隔lを加算した時刻(Ty-L+l)を算出する。ここで算出された時刻は、変更後の基準時刻を基準とした場合に先頭データが位置すると推定される推定時刻である。あるいは、演算部204は、末尾データ時刻Tyから、データの記録間隔lにデータブロックに格納されているデータ数m-1を乗算した値を減算することにより(Ty-l×(m-1))、先頭データの推定時刻を算出する。そして、このようにして算出した先頭データの推定時刻から前後所定時間(例えば、50msec、記録間隔の0.5倍、等)を、予測範囲の下限時刻及び上限時刻として算出してもよい。
ただし、演算部204が「予測範囲」を算出する方法は、上述した例に限定されるものではない。
ここで、本発明の「基づいて」とは、予測範囲の算出において時間長又は記録間隔が使用されていれば足り、時間長又は記録間隔以外の要素を考慮する場合、及び、時間長又は記録間隔に所定の演算を施したものを用いる場合も含む。
本発明の「求まる」とは、同じ効果を異なる算出方法(式)で求める場合も含む。
本発明の下限時刻「から」及び上限時刻「まで」とは、比較対象と同じ時刻を含む場合及び含まない場合の両方が含まれる。
比較部203は、先頭タイムスタンプが示す先頭データ時刻Txと、演算部204が算出した予測範囲とを比較する。図6(a)に示すデータブロックの場合、すなわち、先頭データ時刻Txが予測範囲内の時刻である場合には、比較部203は先頭タイム時刻Txと末尾データ時刻Tyの間に基準時刻が変更されたことを検出しない。これに対し、図6(b)に示すデータブロックの場合、すなわち、先頭データ時刻Txが予測範囲外の時刻である場合には、比較部203は、先頭タイム時刻Txと末尾データ時刻Tyの間に基準時刻が変更されたことを検出する。
まず、取得部202において、データ記録装置10を用いて記録された複数の車両データを含むデータブロックを取得する(S201)。次いで、演算部204は、S201にて取得したデータブロックについて、末尾タイムスタンプを付与した時の基準時刻を基準とした場合に、先頭データが位置すると予測される予測範囲を算出する(S202)。比較部203は、先頭データ時刻と、S202において算出した予測範囲とを比較する(S203)。ここで、先頭データ時刻が予測範囲外の時刻である場合(S203:No)、比較部203は、先頭データ時刻と末尾データ時刻の間に基準時刻が変更されたことを検出する。そして、タイムスタンプ補正部205は、先頭タイムスタンプを予測範囲内の時刻に補正する(S204)。先頭タイムスタンプが補正されたデータブロックは、出力部206から出力される(S205)。これに対し、先頭データ時刻が予測範囲内の時刻である場合(S203:Yes)、先頭タイムスタンプを補正することなく、データブロックを出力部206から出力する(S205)。
さらに、本実施形態1のタイムスタンプ補正装置は、算出した予測範囲内の時刻にタイムスタンプを補正することにより、データの順序とタイムスタンプの時刻との不整合が発生するのを回避することができる。また、予測範囲内にないタイムスタンプのみを補正するので、僅かなずれがあるタイムスタンプ全てではなく、ずれの影響が大きいタイムスタンプのみを補正することができ、効率的なタイムスタンプの補正が可能となる。
次に、図5に示すデータ再生装置30を説明する。データ再生装置30は、記憶部201、再生データ取得部301、及び再生データ出力部302を備えている。
実施形態1では、先頭データと末尾データの間に基準時刻が変更されたデータブロックに着目し、当該データブロックの先頭タイムスタンプを補正する構成を説明した。本実施形態2では、基準時刻が変更されたデータブロック以外のデータブロックについても、タイムスタンプを補正する構成を説明する。
この場合の一例として、演算部204は、n番目のデータブロックの先頭データ時刻である上限時刻から、記録間隔を2倍した値を上限時刻から減算して求まる下限時刻までの範囲を、末尾データの予測範囲として算出する。ここで、上限時刻として使用されるn番目のデータブロックの先頭データ時刻は、実施形態1の処理によってタイムスタンプが補正された後の先頭タイムスタンプが示す時刻である。
なお、実施形態1の先頭データの予測範囲と同様、末尾データの予測範囲の算出方法はこの例に限定されるものではない。
比較部203は、n-1番目のデータブロックの末尾タイムスタンプが示す末尾データ時刻Tyn-1と、演算部204が算出した末尾データの予測範囲とを比較する。図9(a)に示すデータブロックの場合、すなわち、末尾データ時刻Tyn-1が予測範囲内の時刻である場合には、比較部203は末尾タイムスタンプの補正は不要であることを検出する。これに対し、図9(b)に示すデータブロックの場合、すなわち、末尾タイムスタンプが示す末尾データ時刻Tyn-1が予測範囲外の時刻である場合には、比較部203は、末尾タイムスタンプの補正が必要であることを検出する。
上記実施形態1、2では、データ記録装置10が、車両の動作を示す車両データを記憶部107に保存している。記憶部107に保存された車両データは、例えば、車両事故が発生した場合の事故原因の分析に使用されるが、車両事故の原因分析には、車両データに加えて、車載カメラが撮影した映像データなどを併せて使用することが考えられる。例えば、事故が発生した瞬間の映像データと、その時点の車両データとを同期して表示させることにより、事故が発生した車両の状況をより詳細に分析することが可能となる。
図11は、本実施形態3のデータ記録装置11を示している。データ記録装置11は、図1に示すデータ記録装置10に加えて、映像データ取得部111を備えている。図1と同じ構成は同一の符号が付されており、説明は省略する。
図12は、本実施形態のタイムスタンプ補正装置21及びデータ再生装置31を示している。ここでは、タイムスタンプ補正装置21の構成を説明する。図12に示すタイムスタンプ補正装置21は、図5に示すタイムスタンプ補正装置20に加えて、フラグ設定部211を備えている。
図12に示す本実施形態3のデータ再生装置31は、図5のデータ再生装置30に加えて、通知部311をさらに備えている。
ここで、本発明の「通知する」とは、視覚的に表示して通知する場合の他、音声によって通知する場合も含む。また、「通知する」とは、直接その内容を通知する場合の他、間接的、すなわち、その内容を推認できる間接事実を通知する場合も含む。
以上、本発明の各実施形態におけるデータ記録装置、タイムスタンプ補正装置、及びデータ再生装置の特徴について説明した。なお、上記実施形態では、データ記録装置、タイムスタンプ補正装置、及びデータ再生装置がそれぞれ独立した異なる装置である例を説明したが、これらの装置のうち2以上を組み合わせて1つの装置としてもよい。また、これらの装置は上述した特徴をそれぞれ備えていればよく、その名称は任意であり、例えば、ドライブレコーダ、情報処理装置等と称してもよい。
Claims (10)
- 第1のタイムスタンプが付与された先頭データと、第2のタイムスタンプが付与された末尾データとを含む複数のデータが格納されたデータブロックを記憶部(201)から取得する取得部(202)と、
前記第1のタイムスタンプが示す第1の時刻及び前記第2のタイムスタンプが示す第2の時刻の基準となる基準時刻が、前記第1の時刻と前記第2の時刻の間に変更されたことを検出する基準時刻変更検出部(203,204)と、
前記基準時刻変更検出部が前記基準時刻が変更されたことを検出した場合に、前記第1のタイムスタンプを補正する補正部(205)と、
前記第1のタイムスタンプを補正した前記データブロックを出力する出力部(206)と、
を備える、タイムスタンプ補正装置(20)。 - 前記基準時刻変更検出部は、変更前の前記基準時刻を基準とした前記第1の時刻と、変更後の前記基準時刻を基準とした場合に前記先頭データが位置すると予測される予測範囲とを比較し、比較結果に基づいて前記基準時刻が変更されたことを検出する、
請求項1記載のタイムスタンプ補正装置。 - 前記予測範囲は、前記第2の時刻を基準として、前記データブロックの時間長又は前記複数のデータの時間的な間隔である記録間隔に基づいて算出される、
請求項2記載のタイムスタンプ補正装置。 - 前記予測範囲は、前記第2の時刻から前記データブロックの時間長を減算して求まる下限時刻から、前記下限時刻に前記記録間隔を2倍した値を加算して求まる上限時刻までの範囲である、
請求項3記載のタイムスタンプ補正装置。 - 前記取得部はさらに、第3のタイムスタンプが付与された第2の先頭データと、第4のタイムスタンプが付与された第2の末尾データとを含む複数のデータが格納され、かつ、前記データブロックの直前に配置された第2のデータブロックを取得し、
前記補正部はさらに、前記第4のタイムスタンプを補正する、
請求項1記載のタイムスタンプ補正装置。 - 前記補正部が前記第1のタイムスタンプを補正した場合に、前記データブロックに補正フラグを立てるフラグ設定部(211)をさらに備える、
請求項1記載のタイムスタンプ補正装置。 - 車両の動作を示す複数の車両データが格納されたデータブロックと、前記車両に搭載された撮像装置によって撮影された映像データが格納された映像データブロックとを取得する再生データ取得部(301)と、
前記データブロックと前記映像データブロックとを同期して出力する再生データ出力部(302)と、
補正フラグが立てられた前記データブロックが出力されている場合に、前記データブロックと前記映像データブロックとの同期がずれている可能性があることを通知する通知部(311)と、
を備え、
前記データブロックは、前記車両データのうち先頭データに付与された第1のタイムスタンプが示す第1の時刻、及び、前記車両データのうち末尾データに付与された第2のタイムスタンプが付与された第2の時刻の基準となる時刻が、前記第1の時刻と前記第2の時刻の間に変更されたことを検出したタイムスタンプ補正装置によって、前記第1のタイムスタンプが補正され、かつ、前記補正フラグが立てられている、
データ再生装置(31)。 - 基準時刻を取得する第1の取得部(101)と、
複数のデータが格納されたデータブロックを取得する第2の取得部(104)と、
前記データブロックの先頭データ及び末尾データを特定する特定部(105)と、
前記基準時刻に基づいて、前記複数のデータのうち前記先頭データ及び前記末尾データのみにタイムスタンプを付与するタイムスタンプ付与部(106)と、
を備える、データ記録装置(10)。 - 第1のタイムスタンプが付与された先頭データと、第2のタイムスタンプが付与された末尾データとを含む複数のデータが格納されたデータブロックを記憶部(201)から取得するステップと、
前記第1のタイムスタンプが示す第1の時刻及び前記第2のタイムスタンプが示す第2の時刻の基準となる基準時刻が、前記第1の時刻と前記第2の時刻の間に変更されたことを検出するステップと、
前記基準時刻が変更されたことを検出した場合に、前記第1のタイムスタンプを補正するステップと、
前記第1のタイムスタンプを補正した前記データブロックを出力するステップと、
を備える、タイムスタンプ補正プログラム。 - 第1のタイムスタンプが付与された先頭データと、第2のタイムスタンプが付与された末尾データとを含む複数のデータが格納されたデータブロックを記憶部(201)から取得し、
前記第1のタイムスタンプが示す第1の時刻及び前記第2のタイムスタンプが示す第2の時刻の基準となる基準時刻が、前記第1の時刻と前記第2の時刻の間に変更されたことを検出し、
前記基準時刻が変更されたことを検出した場合に、前記第1のタイムスタンプを補正し、
前記第1のタイムスタンプを補正した前記データブロックを出力する、
タイムスタンプ補正方法。
Priority Applications (1)
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JP2018229347A JP7070382B2 (ja) | 2018-12-06 | 2018-12-06 | タイムスタンプ補正装置、データ再生装置、及びデータ記録装置 |
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