JP7068620B2 - 温水ユニット用の外装ケース、温水ユニットおよび温水ユニット用の外装ケースの製造方法 - Google Patents

温水ユニット用の外装ケース、温水ユニットおよび温水ユニット用の外装ケースの製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、たとえば給湯装置やコージェネレーションシステムなど、温水生成用または温水貯留用の温水機器を外装ケース内に収容させた温水ユニットに関連する技術に関する。
温水ユニットの具体例として、バーナにより発生された燃焼ガスを利用して湯水加熱を行なう温水機器が、外装ケース内に収容されたものがある(たとえば、特許文献1~3を参照)。外装ケースは、表面が単色のカラー鋼板にプレス加工を施して製造されるのが一般的である。
一方、このような温水ユニットにおいては、温水ユニットの識別化あるいは区別化などを図るための手段として、温水ユニットのメーカのロゴや、機種名などが表示される。この場合、これらのロゴや機種名を、見栄えのよい状態で表示することが要望される。
そこで、従来においては、ロゴや機種名を示すエンブレムを作製しておき、これを温水ユニットの外装ケースに取付ける手段が多用されている。
しかしながら、エンブレムは高価である。したがって、温水装置の製造コストの低減を促進する上で、改善すべき余地がある。
なお、エンブレムを用いることなく、たとえばスプレイ方式や転写方式による塗装手段を用いてロゴなどを表示することは可能であるが、このような手段を単に採用しただけでは、ロゴなどの表示が装飾性に欠けるものとなり、見栄えをよくすることが難しい。また、スプレイ方式および転写方式のいずれにおいても、それらの塗装作業は煩雑であり、作業性、生産性が悪い。
特開2012-32029号公報 特開平11-294867号公報 特開2014-40950号公報 特開平6-247097号公報 特開平9-1049号公報
本発明は、前記したような事情のもとで考え出されたものであり、メーカのロゴやその他の所望の文字や図形などを見栄えよく、かつ廉価に表示することが可能な温水ユニット用の外装ケース、これを備えた温水ユニット、および温水ユニット用の外装ケースの製造方法を提供することを、その課題としている。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
本発明の第1の側面により提供される温水ユニット用の外装ケースは、金属板部品を用いて構成され、かつ温水生成用または温水貯留用の温水機器を内部に収容するのに用いられる温水ユニット用の外装ケースであって、前記金属板部品の一部が部分的な凹状または凸状に形成されていることにより設けられ、かつ文字、記号、図、または模様を立体的に表わすように並んだ複数の段押し部と、これら複数の段押し部の底面または頂面、および側壁面に設けられた塗装膜と、を備えており、前記塗装膜は、少なくとも前記複数の段押し部の底面または頂面に設けられて、前記複数の段押し部に対応する文字、記号、図、または模様を表すインクジェット印刷層を含み、前記複数の段押し部の側壁面には、インクジェット印刷層が設けられていない構成とされていることを特徴としている。
ここで、インクジェット印刷層は、インクジェットプリンタを利用し、微小液滴化されたインク滴が塗装対象領域に吹き付けられて形成された印刷層である。
このような構成によれば、次のような効果が得られる。
第1に、外装ケースには、インクジェット印刷層によって所望の文字、記号、図、または模様(以下、適宜「文字など」と略称)が表わされているが、これら文字などは、ただ単に外装ケースの平面的な領域に表示されたものとはされておらず、凹状の段押し部の底面、または凸状の段押し部の頂面に表示されている。しかも、前記段押し部の側壁面にも、塗装膜が設けられているため、この部分は、前記文字などを立体的に囲む枠のような体裁とすることができる。したがって、前記文字などが表示された段押し部全体に装飾性をもたせて見栄えのよいものとすることができる。その結果、高価なエンブレムを用いる必要をなくし、製造コストの低減化を適切に図ることができる。
第2に、インクジェット印刷層は、インクジェットプリンタを用いて簡易に設けることが可能であり、たとえばスプレイ方式や転写方式の塗装手段と比較すると、塗装作業が容易であって、作業性がよい。インク塗料の無駄も殆どない。したがって、製造コストをより低減することができる。
第3に、インクジェット印刷層によれば、形状が複雑な模様や、色彩が多く用いられる模様などもきめ細かく表現することが可能であるため、温水ユニットの外観体裁をよくする上で、一層好ましいものとなる。また、たとえばスプレイ方式の塗装手段などと比較すると、作業環境を良好な状態にすることもできる。
第4に、文字などが立体的に表わされるために、より装飾性に優れたものとすることができる。
本発明において、好ましくは、前記金属板部品として、少なくとも一面が開口部とされた外装ケース本体と、前記開口部を塞ぐようにして前記外装ケース本体に取付けられるカバー体と、を備えており、これら外装ケース本体およびカバー体の少なくとも一方に、前記複数の段押し部および前記インクジェット印刷層を含む前記塗装膜が設けられている。
本発明において、好ましくは、前記複数の段押し部の底面または頂面と側壁面とでは、前記塗装膜の色彩が相違している。
このような構成によれば、複数の段押し部の装飾性をより高めることができる。
本発明において、好ましくは、前記複数の段押し部の底面または頂面における前記塗装膜は、前記複数の段押し部の周辺部外面とは、色彩が相違している。
このような構成によれば、複数の段押し部の全体を目立ち易いものとし、その装飾性をより高めることができる。
本発明において、好ましくは、前記インクジェット印刷層を覆うクリア塗料層を、さらに備えている。
このような構成によれば、インクジェット印刷層によって表わされた文字などが光沢をもった状態に見えるようにし、装飾性を高める上で、より好ましいものとなる。
本発明の第2の側面により提供される温水ユニットは、本発明の第1の側面により提供される温水ユニット用の外装ケースを備えていることを特徴としている。
このような構成によれば、本発明の第1の側面により提供される温水ユニット用の外装ケースについて述べたのと同様な効果が得られる。
本発明の第3の側面により提供される温水ユニット用の外装ケースの製造方法は、金属板部品を用いて構成され、かつ温水生成用または温水貯留用の温水機器を内部に収容するのに用いられる温水ユニット用の外装ケースを製造するための方法であって、前記金属板部品の素材として、少なくとも片面にベタ塗り状の塗装膜が形成されている略平板状の金属板を準備し、かつこの金属板の前記塗装膜上に、インクジェット印刷を施すことにより、文字、記号、図、または模様の少なくともいずれかを表わすインクジェット印刷層設ける塗装工程と、この塗装工程の後において、前記金属板にプレス加工を施すことにより、前記金属板のうち、前記インクジェット印刷層が設けられている箇所、またはこの箇所およびその周辺部を、部分的な凹状または凸状であって、前記インクジェット印刷層に対応する文字、記号、図、または模様を立体的に表わすように並んだ複数の段押し部として形成するプレス工程と、を有しており、前記プレス工程においては、前記複数の段押し部の底面または頂面に前記インクジェット印刷層を設け、かつ前記複数の段押し部の側壁面には、インクジェット印刷層を設けないようにすることを特徴としている。
このような構成によれば、本発明の第1の側面により提供される温水ユニット用の外装ケースを適切に製造することができる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行なう発明の実施の形態の説明から、より明らかになるであろう。
(a)は、水ユニットの一例を示す側面図であり、(b)は、(a)に示した温水ユニットの外装ケース(内部の温水機器を省略した状態)の分解斜視図である。 (a)は、図1に示す外装ケースのカバー体の要部正面図であり、(b)は、(a)のIIb-IIb断面図である。 (a)~(c)は、図1に示す外装ケースのカバー体の製造方法の一例を示す概略斜視図である。 (a)は、インクジェット印刷に用いられるプリンタの概略構成の一例を示す斜視図であり、(b)は、(a)の矢視IVbの図であって、(a)に示すプリンタのプリントヘッドの概略構造を示す図である。 (a)は、の例を示す要部正面図であり、(b)は、(a)のVb-Vb断面図である。 (a)は、の例を示す要部正面図であり、(b)は、(a)のVIb-VIb断面図である。 (a)は、の例を示す要部正面図であり、(b)は、(a)のVIIb-VIIb断面図である。 の例を示す要部断面図である。 (a)~(d)は、本発明のを示す要部断面図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。
図1に示す温水ユニットUは、給湯装置であり、外装ケースC内に、温水生成用の温水機器1が収容された構成である。温水機器1は、湯水が流通する熱交換器10、この熱交換器10内の湯水を加熱するためのバーナ11、およびこのバーナ11に燃焼用空気を供給するファン12などを備えている。
外装ケースCは、前面に開口部20を有する矩形箱状の外装ケース本体2と、開口部20を塞ぐカバー体3(フロントカバー体)とを備えている。カバー体3は、たとえばビス
などのネジ体9、およびこれが挿通するネジ挿通孔31,21を利用することにより、外装ケース本体2の前面部に着脱可能に取付けられる。
外装ケース本体2およびカバー体3は、本発明でいう金属板部品に相当する。本実施形態においては、段押し部36およびインクジェット印刷層4が、カバー体3に設けられているが、外装ケース本体2には設けられていない。したがって、以降は、カバー体3の構成を主に説明することとし、外装ケース本体2の説明は省略する。ただし、後述するように、外装ケース本体2に、段押し部やインクジェット印刷層を設けてもよいことは勿論である。
カバー体3は、後述するカラー鋼板30にプレス加工を施して形成されたものであり、正面視略矩形のパネル状である。このカバー体3は、外装ケース本体2の前面部に対面接触させるための外周フランジ部32、外装ケースC内への外気の流入を可能とする給気口34、および熱交換器10による熱回収を終えた排ガスを外装ケースCの外部に排出するための排気口35を備えている。
カバー体3には、既述したように、段押し部36およびインクジェット印刷層4が設けられている。図2によく表われているように、段押し部36は、カバー体3の前面(外面)の一部が、カバー体3の背面側に窪んだ部分的な凹状部とされた部位であり、たとえば正面視略矩形状、あるいは長円状などである。インクジェット印刷層4は、たとえば温水ユニットUのメーカのロゴなどの文字を表わすものとされており、段押し部36の底面36aに設けられている。図面では、インクジェット印刷層4で表わされた文字が便宜的に「AABBCC」とされているが、これに限定されない。インクジェット印刷層4は、後述するように、インクジェットプリンタ8を用いて設けられた塗装膜である。インクジェット印刷用のインクとしては、水系顔料インク、あるいは溶剤系顔料インクを用いることが可能であるが、本実施形態においては、紫外線硬化樹脂、および熱硬化性樹脂を含有したものが用いられる。
カバー体3は、既述したように、原材料となる金属板として、カラー鋼板30を用いているが、このカラー鋼板30は、図2(b)に示すように、メッキ鋼板30a、このメッキ鋼板30aの表面に積層された表側の塗料層30b、およびメッキ鋼板30aの裏面に積層されたサービスコートとしての裏側の塗料層30cを有する複数層構造である。インクジェット印刷層4に加え、カラー鋼板30の塗料層30b,30cも、本発明でいう「塗装膜」の概念に含まれる。カバー体3の前面のうち、段押し部36の周辺部、および段押し部36の側壁面36bの表層部は、塗料層30bとされている。インクジェット印刷層4は、塗料層30bとは異なる色彩であり、塗料層30b上に積層して設けられている。
段押し部36の内側には、インクジェット印刷層4を覆うクリア塗料層5がさらに設けられている。このクリア塗料層5は、無色透明および有色透明のいずれであってもよい。
前記したカバー体3は、次のような工程を経て製造することが可能である。
まず、図3(a)に示すように、カバー体3の原材料として、平板状のカラー鋼板30を準備する。次いで、このカラー鋼板30上(厳密には、カラー鋼板30の塗料層30b上)にインクジェット印刷を施し、同図(b)に示すように、インクジェット印刷層4を設ける。インクジェット印刷は、たとえば図4(a)に示すようなインクジェットプリンタ8を用いて行なう。インクジェットプリンタ8は、カラー鋼板30を載置支持する載置台81の上側において、プリントヘッド80を互いに直交するx,y方向に移動自在としたものである。プリントヘッド80は、図4(b)に示すように、所定色のインクジェット塗料を微滴化してカラー鋼板30に向けて吹き付ける複数のインクジェットノズル82
を具備しており、この点は従来既知のものと同様であるが、本実施形態では、一対の紫外線光源83(83a,83b)がさらに具備されている。
たとえば、主走査方向としての同図のx1方向にプリントヘッド80を移動させながらインクジェット印刷を施す際には、主走査方向後側の紫外線光源83aを発光させ、インクジェット印刷がなされた直後の領域に紫外線を照射させる。インクジェット印刷層4には、紫外線硬化樹脂が含有されているため、前記した紫外線の照射によりインクジェット印刷層4を迅速に硬化(後述の滲みを生じない程度の硬化)させることが可能である。したがって、色彩が相違する未硬化状態のインクジェット印刷層4どうしが混ざり合って、滲みを生じるといった不具合を防止することができる。インクジェット印刷を、前記したx1方向とは反対方向に進めていく際には、紫外線光源83aに代えて、紫外線光源83bを発光させることにより、前記したのと同様な作用が得られる。好ましくは、クリア塗料層5もインクジェット印刷により行なわれるが、このクリア塗料層5については、後工程で段押し部36を形成した後に、スプレイ塗装などによって設けてもよい。
カラー鋼板30への前記したインクジェット印刷を終えた後には、カラー鋼板30を加熱し、インクジェット印刷層4を乾燥させつつ、このインクジェット印刷層4に含有されている熱硬化性樹脂を硬化させる。この加熱は、たとえば加熱炉を利用して行なう。このような処理により、インクジェット印刷層4の強度を高め、耐候性などに優れたものとすることができる。
その後は、前記したカラー鋼板30にプレス加工を施し、図3(c)に示すように、カバー体3を成形する。前記プレス加工としては、カラー鋼板30に膨らみをもたせるための絞り加工や、給気口34や排気口35を形成する加工などに加え、段押し部36を設けるための段押し加工も行なう。段押し加工は、カラー鋼板30のうち、インクジェット印刷層4が設けられた箇所およびその周辺部を、カラー鋼板30の裏面側に窪ませる加工である。
前記した一連の工程とは異なり、たとえばインクジェット印刷を施す前に、カラー鋼板30のプレス加工を施して段押し部36を形成したのでは、その後、段押し部36の底面36aにインクジェット印刷を施すことが困難となる。これに対し、前記した一連の工程によれば、そのような不具合を適切に回避することが可能である。
次に、前記した外装ケースC、および温水ユニットUの作用について説明する。
まず、カバー体3の前面に設けられたインクジェット印刷層4は、温水ユニットUのメーカのロゴなどを表わしているが、このインクジェット印刷層4は、凹状の段押し部36の底面36aに設けられており、カバー体3の前面の他の領域とは段差を生じた箇所に位置しているため、目を引き易く、装飾的なものとなる。また、段押し部36の底面36aのうち、インクジェット印刷層4が設けられていない領域、および側壁面36bには、塗料層30bが存在するため、段押し部36自体が不体裁な凹部として見えるようなこともない。クリア塗料層5は、インクジェット印刷層4が設けられている領域に光沢感を与える。
このようなことから、インクジェット印刷層4によって表わされたメーカのロゴなどを、デザイン性に優れ、見栄えのよいものとすることができる。したがって、ロゴなどを表示するための手段として、たとえば高価なエンブレムを用いる必要がなくなる。その結果、外装ケースCの製造コスト、ひいては温水ユニットUの製造コストを低減することができる。
一方、インクジェット印刷層4は、既述したようなインクジェットプリンタ8を用いて簡易に設けることが可能であり、たとえばスプレイ方式による塗装とは異なり、マスキング処理や塗料の色合わせなどは不要であって、熟練も必要とされない。したがって、作業性、生産性を良好とし、製造コストを一層低減することが可能である。また、インクジェット印刷層4によって表わされるデザインの変更も容易であり、少量多品種生産にも適する。さらに、インクジェット印刷によれば、インク塗料の無駄は殆どなく、環境負荷も小さい。
図5~図8は、他の実施形態を示し、図9は、本発明の実施形態を示している。これらの図において、前記実施形態と同一または類似の要素には、前記実施形態と同一の符号を付すこととし、重複説明は省略する。
図5に示す実施形態においては、カバー体3の段押し部36の底面36aおよび側壁面36bの双方に跨がるようにしてインクジェット印刷層4が設けられている。このインクジェット印刷層4は、底面36aに設けられてメーカのロゴなどの文字を表わす領域4a、底面36aに設けられた前記文字の背景を表わす領域4b(同図の網点部分)、および側壁面36bに設けられた領域4cを有している。領域4cは、領域4aや、カラー鋼板30の塗料層30bとは色彩が相違している。
本実施形態によれば、インクジェット印刷層4の領域4cが、領域4a,4bの全体を囲む枠状に見えることとなる。したがって、メーカのロゴなどの表示箇所付近のデザイン性をより高めることができる。
図6に示す実施形態においては、インクジェット印刷層4が、カバー体3の段押し部36の底面36aや側壁面36bに設けられた領域4a~領域4cに加え、段押し部36の周囲に設けられた領域4d(クロスハッチング部分)をも有している。領域4dは、段押し部36を囲む枠状であり、かつ領域4cや、カラー鋼板30の塗料層30bとは異なった色彩である。
本実施形態においても、メーカのロゴなどの表示箇所付近のデザイン性をより高めることができる。
なお、本実施形態では、図示説明を省略しているが、クリア塗料層5をさらに設けた構成とすることができる。この点は、後述する他の実施形態においても同様である。
図7に示す実施形態においては、インクジェット印刷層4が、段押し部36の周囲を含め、それ以外の広い範囲に設けられた領域4d(クロスハッチング部分)を有している。この領域4dは、たとえばカバー体3の前面の略全域にわたって設けられている。
本実施形態によれば、インクジェット印刷層4の領域4dにおいて、様々な模様を表わすことができ、外装ケースCの全体のデザイン性を高める上で好ましいものとなる。
本実施形態から理解されるように、本発明においては、段押し部以外の広い範囲にわたってインクジェット印刷層を設けた構成とすることもできる。
図8に示す実施形態においては、段押し部36Aはカバー体3の前面がその前方に向けて突出した凸状の形態とされており、その頂面36cにインクジェット印刷層4a、およびこれを覆うクリア塗料層5が設けられている。
本実施形態においても、インクジェット印刷層4aによって表わされたメーカのロゴなどを目立つものとし、エンブレムを用いる必要を無くすことが可能である。
図8においては、図示説明を省略しているが、段押し部36Aの側壁面36bや、段押し部36A以外の箇所にインクジェット印刷層を設けることもできる。この点は、図9を参照して説明する他の実施形態においても同様である。
図9(a)に示す実施形態においては、カバー体3の前面に凹状の複数の段押し部36
Bが設けられている。これら複数の段押し部36Bは、正面視において、メーカのロゴなどを表わす形態を有しており、いわゆる凹状の立体的な文字となっている。各段押し部36Bの底面に、インクジェット印刷層4aが設けられている。
図9(b)に示す実施形態においては、図9(a)とは反対に、カバー体3の前面に凸状の複数の段押し部36Cが設けられており、これらの段押し部36Cは、いわゆる凸状の立体的な文字となっている。各段押し部36Cの頂面にインクジェット印刷層4aが設けられている。
これらの実施形態から理解されるように、本発明でいう段押し部は、複数設けられていてもよく、また立体文字などとして構成することもできる。
図9(c)に示す実施形態においては、カバー体3の前面の所定領域が凹状の段押し部36Dとされた上で、この段押し部36Dの底部に、複数の凸状の追加の段押し部36Eが設けられている。これら追加の段押し部36Eは、いわゆる凸状の立体文字となっており、その頂面にインクジェット印刷層4aが設けられている。
図9(d)に示す実施形態においては、図9(c)とは反対に、カバー体3の前面の所定領域が凸状の段押し部36Fとされた上で、この段押し部36Fの頂部に、複数の凹状の追加の段押し部36Gが設けられている。これら追加の段押し部36Gは、いわゆる凹状の立体文字となっており、その底面にインクジェット印刷層4aが設けられている。
これらの実施形態から理解されるように、本発明でいう段押し部は、段押しされた箇所の一部がさらに段押しされた二重の段押し部とすることも可能である。
本発明は、上述した実施形態の内容に限定されない。本発明に係る温水ユニット用の外装ケース、および温水ユニットの各部の具体的な構成は、本発明の意図する範囲内において種々に設計変更自在である。本発明に係る温水ユニットの外装ケースの製造方法の各工程の具体的な構成も、種々に変更可能である。
上述の実施形態においては、段押し部やインクジェット印刷層が、カバー体のみに設けられた例を示したが、本発明はこれに限定されない。本発明においては、たとえばカバー体に代えて、または加えて、外装ケース本体にも段押し部やインクジェット印刷層を設けた構成とすることもできる。段押し部とインクジェット印刷層との組み合わせは、1組に限らず、複数組設けた構成とすることもできる。
インクジェット印刷層は、メーカのロゴの文字に限らず、それ以外の文字、記号、図、または模様のうち、少なくともいずれかを表わすものであればよい。段押し部は、様々な形態およびサイズに形成することができる。
本発明に係る温水ユニットは、給湯装置など、温水生成用の温水機器を外装ケース内に収容したものに代えて、貯湯タンクなどの温水貯留用の温水機器が外装ケース内に収容された貯湯タンクユニットなどとして構成とすることもできる。したがって、外装ケースとしても、前面開口状の外装ケース本体と、その前面開口部を塞ぐカバー体とを組み合わせたものに限定されない。
外装ケースは、金属板部品を用いて構成されるが、その素材としては、カラー鋼板とは別の金属板(たとえば、塗料層が設けられていないステンレス鋼板や、アルミ板など)を用いることが可能である。
U 温水ユニット
C 外装ケース
1 温水機器
2 外装ケース本体
20 開口部
3 カバー体
30 カラー鋼板
30b,30c 塗料層
36,36A~36G 段押し部
36a 底面(段押し部の)
36b 側壁面(段押し部の)
4 インクジェット印刷層
5 クリア塗料層

Claims (7)

  1. 金属板部品を用いて構成され、かつ温水生成用または温水貯留用の温水機器を内部に収容するのに用いられる温水ユニット用の外装ケースであって、
    前記金属板部品の一部が部分的な凹状または凸状に形成されていることにより設けられ、かつ文字、記号、図、または模様を立体的に表わすように並んだ複数の段押し部と、
    これら複数の段押し部の底面または頂面、および側壁面に設けられた塗装膜と、
    を備えており、
    前記塗装膜は、少なくとも前記複数の段押し部の底面または頂面に設けられて、前記複数の段押し部に対応する文字、記号、図、または模様を表すインクジェット印刷層を含み
    前記複数の段押し部の側壁面には、インクジェット印刷層が設けられていない構成とされていることを特徴とする、温水ユニット用の外装ケース。
  2. 請求項1に記載の温水ユニット用の外装ケースであって、
    前記金属板部品として、少なくとも一面が開口部とされた外装ケース本体と、前記開口部を塞ぐようにして前記外装ケース本体に取付けられるカバー体と、を備えており、
    これら外装ケース本体およびカバー体の少なくとも一方に、前記複数の段押し部および前記インクジェット印刷層を含む前記塗装膜が設けられている、温水ユニット用の外装ケース。
  3. 請求項1または2に記載の温水ユニット用の外装ケースであって、
    前記複数の段押し部の底面または頂面と側壁面とでは、前記塗装膜の色彩が相違している、温水ユニット用の外装ケース。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の温水ユニットの外装ケースであって、
    前記複数の段押し部の底面または頂面における前記塗装膜は、前記複数の段押し部の周辺部外面とは、色彩が相違している、温水ユニット用の外装ケース。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の温水ユニット用の外装ケースであって、
    前記インクジェット印刷層を覆うクリア塗料層を、さらに備えている、温水ユニット用の外装ケース。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載の温水ユニット用の外装ケースを備えていることを特徴とする、温水ユニット。
  7. 金属板部品を用いて構成され、かつ温水生成用または温水貯留用の温水機器を内部に収容するのに用いられる温水ユニット用の外装ケースを製造するための方法であって、
    前記金属板部品の素材として、少なくとも片面にベタ塗り状の塗装膜が形成されている略平板状の金属板を準備し、かつこの金属板の前記塗装膜上に、インクジェット印刷を施すことにより、文字、記号、図、または模様の少なくともいずれかを表わすインクジェット印刷層を設ける塗装工程と、
    この塗装工程の後において、前記金属板にプレス加工を施すことにより、前記金属板のうち、前記インクジェット印刷層が設けられている箇所、またはこの箇所およびその周辺部を、部分的な凹状または凸状であって、前記インクジェット印刷層に対応する文字、記号、図、または模様を立体的に表わすように並んだ複数の段押し部として形成するプレス工程と、
    を有しており、
    前記プレス工程においては、前記複数の段押し部の底面または頂面に前記インクジェット印刷層を設け、かつ前記複数の段押し部の側壁面には、インクジェット印刷層を設けないようにすることを特徴とする、温水ユニット用の外装ケースの製造方法。
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