JP7067523B2 - 電力変換装置 - Google Patents

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Description

本発明は、放電抵抗を備えた電力変換装置に関する。
インバータ等の電力変換装置において、例えば、特許文献1に記載されているように、放電抵抗を備えたものがある。放電抵抗は、装置内のコンデンサ等に蓄えられた電荷を放電する。それゆえ、放電抵抗に放電電流が流れると、放電抵抗は発熱し、温度上昇する。特許文献1に開示された電力変換装置においては、熱容量の大きいバスバーに放電抵抗を接続している。これにより、放電抵抗の熱を放熱しやすい構成としている。
特開第5799843号公報
しかしながら、電力変換装置は、大電流化、高電圧化に伴い、コンデンサ等、電力変換装置を構成する電子部品が、自己発熱や、他の部品からの受熱の影響を受けて、温度上昇しやすくなる傾向にある。それゆえ、放電抵抗の熱が、周囲の電子部品へ影響することも、極力抑制することが望ましい。そして、放電抵抗は、そのターミナルに電流が集中するため、ターミナル部分において、特に発熱しやすい。それゆえ、放電抵抗のターミナルから、周囲の電子部品への熱の移動を、抑制することが望ましい。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、放電抵抗のターミナルから他の電子部品への熱の移動を抑制することができる電力変換装置を提供しようとするものである。
本発明の一態様は、電力変換回路(10)に電気的に接続される放電抵抗(2)と、
上記放電抵抗を保持する樹脂製のホルダ(3)と、
上記放電抵抗及び上記ホルダを収容する装置ケース(4)と、
上記放電抵抗と共に上記装置ケースに収容された電子部品(5)と、を有し、
上記電子部品は、上記電力変換回路の一部を構成する半導体モジュール(51)と、該半導体モジュールに電気的に接続された平滑コンデンサ(52)とを含み、
上記放電抵抗は、抵抗体を備えた抵抗本体部(21)と、該抵抗本体部から突出したターミナル(22)とを有し、
上記ホルダは、上記ターミナルの少なくとも一部を、上記抵抗本体部と反対側と、上記抵抗本体部からの上記ターミナルの突出方向(Z1)に対して直交する第1方向(X)の両側と、上記突出方向及び上記第1方向の双方に直交する第2方向(Y)の両側と、から囲む包囲部(30)を有する、電力変換装置(1)にある。
上記電力変換装置において、上記ホルダは、上記ターミナルの少なくとも一部を、上記抵抗本体部と反対側と、上記抵抗本体部からの上記ターミナルの突出方向に対して直交する第1方向の両側と、上記突出方向及び上記第1方向の双方に直交する第2方向の両側と、から囲む包囲部を有する。これにより、ターミナルから、突出方向における抵抗本体部と反対側へ向かう熱と、第1方向の両側に向かう熱と、第2方向の両側に向かう熱と、に対し、その移動を効果的に抑制することができる。
その結果、放電抵抗のターミナルから、装置ケースに収容された電子部品への熱の移動を抑制することができる。それゆえ、放電抵抗の熱に起因した、電子部品の温度上昇を抑制することができる。
以上のごとく、上記態様によれば、放電抵抗のターミナルから他の電子部品への熱の移動を抑制することができる電力変換装置を提供することができる。
なお、特許請求の範囲及び課題を解決する手段に記載した括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであり、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
実施形態1における、電力変換装置の断面説明図。 実施形態1における、電力変換装置の回路説明図。 実施形態1における、ブラケットを介してホルダに固定された放電抵抗の一部断面説明図。 図3のIV-IV線矢視断面図 図1のV-V線矢視断面図。 実施形態2における、放電抵抗を含むサブアッシーの斜視図。 実施形態2における、放電抵抗を含むサブアッシーの他の斜視図。 実施形態2における、Z1側から見た放電抵抗を含むサブアッシーの平面図。 実施形態2における、Z1側と反対側から見た放電抵抗を含むサブアッシーの平面図。 実施形態2における、放電抵抗を含むサブアッシーの正面図。 実施形態2における、放電抵抗を含むサブアッシーの背面図。 実施形態2における、Y方向から見た放電抵抗を含むサブアッシーの側面図。 実施形態2における、電力変換装置の回路説明図。
(実施形態1)
電力変換装置に係る実施形態について、図1~図5を参照して説明する。
本形態の電力変換装置1は、図1に示すごとく、放電抵抗2と、ホルダ3と、装置ケース4と、電子部品5と、を有する。放電抵抗2は、図2に示すごとく、電力変換回路10に電気的に接続されている。ホルダ3は、放電抵抗2を保持する樹脂製の部品である。図1に示すごとく、装置ケース4は、放電抵抗2及びホルダ3を収容している。電子部品5は、放電抵抗2と共に装置ケース4に収容されている。
図3、図4に示すごとく、放電抵抗2は、抵抗体を備えた抵抗本体部21と、抵抗本体部21から突出したターミナル22とを有する。
ホルダ3は、ターミナル22の少なくとも一部を、抵抗本体部21と反対側と、第1方向Xの両側と、第2方向Yの両側と、から囲む包囲部30を有する。ここで、第1方向Xは、抵抗本体部21からのターミナル22の突出方向Z1に対して直交する方向である。第2方向Yは、突出方向Z1及び第1方向Xの双方に直交する方向である。
なお、以下において、ターミナル22の突出方向Z1に平行な方向を、適宜Z方向という。また、第1方向Xを適宜X方向ともいい、第2方向Yを適宜Y方向ともいう。
本形態において、装置ケース4は、アルミニウム合金等、熱伝導性に優れた金属からなる。そして、図1、図5に示すごとく、装置ケース4の内部に、複数の電子部品5が収容されている。装置ケース4内には、電力変換回路10を構成する複数の半導体モジュール51が、これらを冷却する冷却器13と共に配されている。半導体モジュール51は、上述の複数の電子部品5の一部である。
図1に示すごとく、冷却器13は、複数の半導体モジュール51と共に積層された複数の冷却管131を有する。複数の半導体モジュール51と複数の冷却管131とによって、積層体11が構成されている。この積層体11の積層方向は、X方向となる。冷却管131は、内部に冷媒を流通させる冷媒流路を有する。冷媒流路は、Y方向に沿って形成されている。半導体モジュール51を挟んで互いにX方向に隣り合う冷却管131同士は、Y方向の両端部付近において、連結管133によって互いに連結されている。冷却器13へ冷媒を導入する冷媒導入管134、及び冷却器13から冷媒を排出する冷媒排出管135は、装置ケース4の外側へ突出している。
また、装置ケース4には、電子部品5として、平滑コンデンサ52及び電流センサ53が収容されている。平滑コンデンサ52は、直流電源BATから電力変換回路10へ供給される電圧を平滑化する。電流センサ53は、電力変換回路10と交流負荷との間に流れる電流を検出する。
図2に示すごとく、平滑コンデンサ52は、上アーム配線12Hと下アーム配線12Lとの間に懸架されるように接続されている。また、放電抵抗2も、上アーム配線12Hと下アーム配線12Lとの間に懸架されるように接続されている。そして、放電抵抗2は、平滑コンデンサ52と並列接続されている。
図3、図4に示すごとく、放電抵抗2は、樹脂からなるホルダ3に、ブラケット61を介して固定されている。放電抵抗2の抵抗本体部21は、金属製のブラケット61に係合保持されている。ホルダ3を構成する樹脂は、例えば、PPS(すなわちポリフェニレンサルファイド)等とすることができる。
抵抗本体部21は、抵抗体をセメントに埋設してなる。抵抗本体部21は、略直方体形状を有する。抵抗本体部21におけるZ方向の互いに反対側を向く2つの面のうちの一方から、2つのターミナル22が突出している。2つのターミナル22は、それぞれ抵抗本体部21の内部において、抵抗体の一対の電極に接続されている。抵抗本体部21は、ターミナル22の突出方向Z1と反対側の面である底面211の略全面が、ブラケット61に覆われている。抵抗本体部21における、底面211と反対側の面を、便宜的に上面212という。
ブラケット61は、抵抗本体部21の底面211を覆う底板部611と、底板部611におけるX方向の両端からそれぞれZ方向に立設した側板部613と、を有する。そして、側板部におけるZ1側の端部に、抵抗本体部21に係合するための係合爪部612が形成されている。側板部613は、抵抗本体部21の側面213の一部を覆うように配され、係合爪部612は、抵抗本体部21の上面212に係合するように屈曲している。
ブラケット61は、複数の被締結部614において、ホルダ3に締結固定されている。これにより、放電抵抗2は、ブラケット61を介して、ホルダ3に保持されている。本形態において、被締結部614は、ブラケット61における底板部611のY方向の両端部に形成されている。これらの被締結部614において、ネジ615によってブラケット61がホルダ3に締結されている。
ホルダ3は、ターミナル22に対してX方向の両側から対向するように配置された2つの第1側方壁部31を有する。また、ホルダ3は、ターミナル22に対してY方向の両側から対向するように配置された2つの第2側方壁部32を有する。また、ホルダ3は、放電抵抗2のターミナル22を、突出方向Z1側から覆うように対向配置される上方壁部33を有する。
上方壁部33と2つの第1側方壁部31と2つの第2側方壁部32とによって、ターミナル22を5つの方向から囲む包囲部30が形成されている。また、放電抵抗2の2つのターミナル22が、包囲部30によって囲まれている。
図5に示すごとく、放電抵抗2は、抵抗本体部21におけるターミナル22の突出方向と反対側の面である底面211が、装置ケース4の内面に対向するように、配置されている。放電抵抗2は、抵抗本体部21の底面211を、ブラケット61の底板部611を介して、装置ケース4の底壁部41に、対向させている。なお、底面211が、装置ケース4の内面に対向する態様としては、直接対向している態様のほか、本形態のように熱の移動を妨げない部材を介して対向する態様とすることもできる。また、ブラケット61の底板部611と装置ケース4の底壁部41とは、Z方向に近接配置されている。また、ブラケット61を装置ケース4に接触させることもできる。
図1、図5に示すごとく、ホルダ3は、該ホルダ3に設けたフランジ部34において、ボルト35によって、装置ケース4に固定されている。これにより、ホルダ3に保持された放電抵抗2は、装置ケース4内に固定されている。つまり、放電抵抗2とホルダ3とブラケット61とを有するサブアッシー14は、ボルト35によって、装置ケース4に固定されている。
なお、本形態においては、放電抵抗2を保持したホルダ3は、X方向において、冷却器13と対向する位置に配置されている。また、放電抵抗2を保持したホルダ3は、Y方向において、平滑コンデンサ52と対向する位置に配置されている。
次に、本実施形態の作用効果につき説明する。
上記電力変換装置1において、ホルダ3は、ターミナル22の少なくとも一部を、抵抗本体部21と反対側と、第1方向Xの両側と、第2方向Yの両側と、から囲む包囲部30を有する。これにより、ターミナル22から、Z方向における抵抗本体部21と反対側へ向かう熱と、第1方向Xの両側に向かう熱と、第2方向Yの両側に向かう熱と、に対し、その移動を効果的に抑制することができる。
その結果、放電抵抗2のターミナル22から、装置ケース4に収容された電子部品5への熱の移動を抑制することができる。それゆえ、放電抵抗2の熱に起因した、電子部品5の温度上昇を抑制することができる。
電力変換装置1が扱う電力の大電流化、高電圧化等に伴い、電子部品5(すなわち、半導体モジュール51、平滑コンデンサ52、電流センサ53等)の発熱も大きくなりやすくなる傾向にある。その一方で、電子部品5の長寿命化が求められる。それゆえ、電子部品5にとって、放電抵抗2からの受熱を極力避けることが求められる。放電抵抗2は、特にターミナル22に電流が集中するため、ターミナル22からの発熱が特に大きくなりやすい。そこで、上記のように、ホルダ3に、ターミナル22を囲む包囲部30を設けることで、ターミナル22から電子部品5への熱の移動を、効果的に抑制することができる。
特に本形態においては、電子部品5の中でも、冷却器13による冷却が直接行われない、平滑コンデンサ52、電流センサ53等の温度上昇を、抑制することができる点で、全体の長寿命化を図ることができる。
また、放電抵抗2は、抵抗本体部21の底面211が、装置ケース4の内面に対向するように、配置されている。これにより、放電抵抗2の熱を、装置ケース4を介して放熱することができる。すなわち、上述のように、包囲部30によって、放電抵抗2のターミナル22から電子部品5への熱の移動を抑制する一方で、放電抵抗2の熱を装置ケース4へ放熱することができる。その結果、放電抵抗2の熱が電子部品5に影響することを、より効果的に抑制することができる。
以上のごとく、本形態によれば、放電抵抗のターミナルから他の電子部品への熱の移動を抑制することができる電力変換装置を提供することができる。
(実施形態2)
本形態は、図6~図12に示すごとく、放電抵抗2とホルダ3とブラケット61とを有するサブアッシー14の一例を、より具体的に示した形態である。
本形態において、ホルダ3には、放電抵抗2の他に、接地用コンデンサ18及びバスバー17が保持されている。接地用コンデンサ18は、図10に示すごとく、一方の電極が接地されたコンデンサである。接地用コンデンサ18は、2つのコンデンサ素子82を備えている。2つのコンデンサ素子182は、互いに直列接続されている。そして、2つのコンデンサ素子182の間の配線に、アース端子181が電気的に接続されている。
また、接地用コンデンサ18は、平滑コンデンサ52と並列接続されている。そして、接地用コンデンサ18は、直流電源BATの直流電力に含まれるノイズ電流を除去する機能を有する。
接地用コンデンサ18は、図6~図12に示すごとく、ホルダ3の一部に設けられたコンデンサ収容部361に収容配置されている。すなわち、コンデンサ収容部361に、コンデンサ素子182を配置すると共に、封止樹脂183にて封止されている。封止樹脂183においてコンデンサ素子182に接続されたアース端子181の一部は、封止樹脂183から露出すると共に、ホルダ3の一部のフランジ部34まで延設されている。このフランジ部34において、ボルト35にてアース端子181が装置ケース4に締結されて、電気的に接地される。
ホルダ3に固定された2つのバスバー17は、互いに平行に配置されている。2つのバスバー17は、平滑コンデンサ52の2つの電極にそれぞれ接続される端子171を有する。また、2つのバスバー17における、他の端子172は、外部端子に電気的に接続される。また、バスバー17の一部と、放電抵抗2のターミナル22とは、ハーネス16を介して、電気的に接続されている。
放電抵抗2は、ブラケット61を介して、ホルダ3に固定されている。放電抵抗2は、接地用コンデンサ18に対してY方向に隣り合う位置において、ホルダ3に取り付けられている。また、放電抵抗2は、一方のバスバー17に対してZ方向に隣り合う位置において、ホルダ3に取り付けられている。
ホルダ3は、放電抵抗2のターミナル22を、X方向の両側、Y方向の両側、及びZ方向の一方側すなわちZ1側から囲む包囲部30を有する。つまり、ホルダ3は、図6~図12に示すごとく、上方壁部33と2つの第1側方壁部31と2つの第2側方壁部32とを有し、これらによって包囲部30を構成している。つまり、ターミナル22は、X方向のいずれ側から見ても、Y方向のいずれ側から見ても、Z方向のZ1側から見ても、包囲部30の内側に、少なくとも一部が隠れるように配置されている。なお、図8、図10~図12には、これらの面視においては実際に視認できないターミナル22の位置を、破線にて示している。
また、放電抵抗2のターミナル22と接地用コンデンサ18との間にも、ホルダ3の一部が介在している。この部分も包囲部30の一部である、第1側方壁部31を構成している。
本形態に示したサブアッシー14も、実施形態1と同様に、例えば図1に示すような位置関係にて、電力変換装置1の装置ケース4内に組み込むことができる。
なお、実施形態2以降において用いた符号のうち、既出の実施形態において用いた符号と同一のものは、特に示さない限り、既出の実施形態におけるものと同様の構成要素等を表す。
本形態の場合には、サブアッシー14が、接地用コンデンサ18及びバスバー17を有するため、電力変換装置1の組み立てを容易にすることができる。また、接地用コンデンサ18とターミナル22の間にも、包囲部30の一部が介在しているため、接地用コンデンサ18の温度上昇も抑制することができる。
その他、実施形態1と同様の作用効果を有する。
本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の実施形態に適用することが可能である。
1 電力変換装置
2 放電抵抗
21 抵抗本体部
22 ターミナル
3 ホルダ
30 包囲部
4 装置ケース
5 電子部品

Claims (2)

  1. 電力変換回路(10)に電気的に接続される放電抵抗(2)と、
    上記放電抵抗を保持する樹脂製のホルダ(3)と、
    上記放電抵抗及び上記ホルダを収容する装置ケース(4)と、
    上記放電抵抗と共に上記装置ケースに収容された電子部品(5)と、を有し、
    上記電子部品は、上記電力変換回路の一部を構成する半導体モジュール(51)と、該半導体モジュールに電気的に接続された平滑コンデンサ(52)とを含み、
    上記放電抵抗は、抵抗体を備えた抵抗本体部(21)と、該抵抗本体部から突出したターミナル(22)とを有し、
    上記ホルダは、上記ターミナルの少なくとも一部を、上記抵抗本体部と反対側と、上記抵抗本体部からの上記ターミナルの突出方向(Z1)に対して直交する第1方向(X)の両側と、上記突出方向及び上記第1方向の双方に直交する第2方向(Y)の両側と、から囲む包囲部(30)を有する、電力変換装置(1)。
  2. 上記放電抵抗は、上記抵抗本体部における上記ターミナルの突出方向と反対側の面である底面(211)が、上記装置ケースの内面に対向するように、配置されている、請求項1に記載の電力変換装置。
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