JP7063943B2

JP7063943B2 - 対話サービス提供方法および装置

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Publication number: JP7063943B2
Application number: JP2020115314A
Authority: JP
Inventors: ヒュン・ホ・キム; スン・ジェ・ソン; スン・ボ・シム
Original assignee: NCSoft Corp
Current assignee: NCSoft Corp
Priority date: 2020-03-18
Filing date: 2020-07-03
Publication date: 2022-05-09
Anticipated expiration: 2040-07-03
Also published as: TWI827854B; US11570013B2; CN113497715B; CN113497715A; TW202137788A; KR20220154646A; US20210297274A1; KR20210116865A; JP2021149913A; KR102627094B1

Description

本発明は、対話サービスの提供技術に関する。

メッセンジャーサービスのように、チャットルームの参加者間の対話をサポートする従来の対話サービスの場合、他のユーザーをチャットルームに招待するためには、招待しようとするユーザーを個別的に選択して招待するべきである。そのため、特定グループに属する多数のユーザーをチャットルームに招待しようとする場合にも、当該特定グループに属する多数のユーザーについて個別的に招待手続きを行わなければならない不便さが存在する。

開示される実施例は、対話サービスの提供方法および装置を提供するためのものである。

一実施例による対話サービスの提供方法は、複数のユーザーグループを含む招待対象リストをチャットルームに参加したユーザーのユーザー装置に提供する動作と、前記ユーザー装置から前記複数のユーザーグループのうち、招待対象ユーザーグループに選択された１つ以上のユーザーグループについての招待要請を受信する動作と、前記招待対象ユーザーグループを前記チャットルームに招待する動作と、を含む。

前記複数のユーザーグループは、前記チャットルームが開設された対話サービスのユーザーグループおよび前記対話サービスについての連携サービスのユーザーグループのうち、少なくとも１つを含み得る。

前記対話サービスのユーザーグループは、前記対話サービス内に開設された他のチャットルームおよび前記ユーザーによって前記対話サービス内に事前登録されたユーザーグループのうち、少なくとも１つを含み得る。

前記連携サービスは、オンラインゲームサービスを含み得る。

前記招待する動作は、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つのユーザーの前記ユーザー装置に前記チャットルームへの招待メッセージを提供する動作と、前記招待メッセージの提供を受けたユーザーの招待受諾の可否に基づいて、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つを前記チャットルームの参加者として追加する動作と、を含み得る。

前記招待メッセージを提供する動作は、前記招待対象ユーザーグループの代表者の前記ユーザー装置に前記招待メッセージを提供し、前記追加する動作は、前記代表者が前記チャットルームへの招待を受諾した場合、前記招待対象ユーザーグループに含まれた全体のユーザーを前記チャットルームの参加者として追加し得る。

前記招待メッセージを提供する動作は、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、任意に選択されるか、または前記招待対象ユーザーグループについての招待を要請したユーザーによって選択されたユーザーの前記ユーザー装置に前記招待メッセージを提供し、前記追加する動作は、前記選択されたユーザーが前記チャットルームへの招待を受諾した場合、前記招待対象ユーザーグループに含まれた全体のユーザーを前記チャットルームの参加者として追加し得る。

前記招待メッセージを送信する動作は、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーそれぞれの前記ユーザー装置に前記招待メッセージを提供し、前記追加する動作は、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、前記チャットルームへの招待を受諾したユーザーを前記チャットルームの参加者として追加し得る。

前記対話サービスの提供方法は、前記追加する動作の後に前記招待対象ユーザーグループに新規ユーザーが追加された場合、前記新規ユーザーを前記チャットルームの参加者として追加する動作をさらに含み得る。

前記新規ユーザーを前記チャットルームの参加者として追加する動作は、新規ユーザーのユーザー装置に前記チャットルームへの前記招待メッセージを提供する動作と、前記新規ユーザーが前記チャットルームへの招待を受諾した場合、前記新規ユーザーを前記チャットルームの参加者として追加する動作を含み得る。

前記対話サービスの提供方法は、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、前記チャットルームの参加者として追加されたユーザーが前記招待対象ユーザーグループから離脱した場合、前記離脱したユーザーを前記チャットルームで退場処理する動作をさらに含み得る。

前記退場処理する動作は、前記離脱したユーザーが前記招待対象ユーザーグループの代表者の場合、前記チャットルームに参加した１つ以上のユーザーのうち、前記招待対象ユーザーグループに含まれたすべてのユーザーを前記チャットルームで退場処理し得る。

前記対話サービスの提供方法は、前記招待対象ユーザーグループの代表者が前記チャットルームの参加者として追加された後に前記チャットルームで退場した場合、前記チャットルームに参加した残りのユーザーのうち、前記招待対象ユーザーグループに含まれたすべてのユーザーを前記チャットルームで退場処理する動作をさらに含み得る。

一実施例による対話サービス提供装置は、１つ以上のプロセッサと、１つ以上の通信インターフェースを含み、前記１つ以上のプロセッサは、前記１つ以上の通信インターフェースを介して、複数のユーザーグループを含む招待対象リストをチャットルームに参加したユーザーのユーザー装置に提供し、前記１つ以上の通信インターフェースを介して、前記ユーザー装置から前記複数のユーザーグループのうち、招待対象ユーザーグループに選択された１つ以上のユーザーグループについての招待要請を受信し、前記招待対象ユーザーグループを前記チャットルームに招待する。

前記１つ以上のプロセッサは、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つのユーザーの前記ユーザー装置に前記チャットルームへの招待メッセージを提供し、前記招待メッセージの提供を受けたユーザーの招待受諾の可否に基づいて、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つを前記チャットルームの参加者として追加し得る。

前記１つ以上のプロセッサは、前記招待対象ユーザーグループの代表者の前記ユーザー装置に前記招待メッセージを提供し、前記代表者が前記チャットルームへの招待を受諾した場合、前記招待対象ユーザーグループに含まれた全体のユーザーを前記チャットルームの参加者として追加し得る。

前記１つ以上のプロセッサは、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、任意に選択されるか、または前記招待対象ユーザーグループについての招待を要請したユーザーによって選択されたユーザーの前記ユーザー装置に前記招待メッセージを提供し、前記選択されたユーザーが前記チャットルームへの招待を受諾した場合、前記招待対象ユーザーグループに含まれた全体のユーザーを前記チャットルームの参加者として追加し得る。

前記１つ以上のプロセッサは、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーそれぞれの前記ユーザー装置に前記招待メッセージを提供し、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、前記チャットルームへの招待を受諾したユーザーを前記チャットルームの参加者として追加し得る。

前記１つ以上のプロセッサは、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つを前記チャットルームの参加者として追加した後に前記招待対象ユーザーグループに新規ユーザーが追加された場合、前記新規ユーザーを前記チャットルームの参加者として追加し得る。

前記１つ以上のプロセッサは、新規ユーザーのユーザー装置に前記チャットルームへの招待メッセージを提供し、前記新規ユーザーが前記チャットルームへの招待を受諾した場合、前記新規ユーザーを前記チャットルームの参加者として追加し得る。

前記１つ以上のプロセッサは、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、前記チャットルームの参加者として追加されたユーザーが前記招待対象ユーザーグループから離脱した場合、前記離脱したユーザーを前記チャットルームで退場処理し得る。

前記１つ以上のプロセッサは、前記離脱したユーザーが前記招待対象ユーザーグループの代表者の場合、前記チャットルームに参加した１つ以上のユーザーのうち、前記招待対象ユーザーグループに含まれたすべてのユーザーを前記チャットルームで退場処理し得る。

前記１つ以上のプロセッサは、前記招待対象ユーザーグループの代表者が前記チャットルームの参加者として追加された後に前記チャットルームで退場した場合、前記チャットルームに参加した残りのユーザーのうち、前記招待対象ユーザーグループに含まれたすべてのユーザーを前記チャットルームで退場処理し得る。

本発明によると、チャットルームに参加したユーザーにチャットルームに招待可能なユーザーグループのリストを提供し、提供されたリストからユーザーによって選択されたユーザーグループをグループ単位として招待することにより、多数の他のユーザーをチャットルームに招待しようとする場合、ユーザーの利便性を向上させ得る。

一実施例による対話サービスの提供のためのネットワーク環境を示した図である。一実施例による対話サービス提供装置の構成図である。一実施例によるユーザーグループをチャットルームに招待する手続きを示したフローチャートである。一実施例によるサービスアプリケーションによって提供されるチャットルームの基本インターフェース画面の一例を示した図である。一実施例によるサービスアプリケーションによって提供される招待インターフェース画面の一例を示した図である。一実施例によるサービスアプリケーションによって提供される招待インターフェース画面の一例を示した図である。一実施例による招待対象ユーザーグループについての招待手続きを示したフローチャートである。他の実施例による招待対象ユーザーグループについての招待手続きを示したフローチャートである。一実施例による招待対象ユーザーグループに追加された新規ユーザーについての招待手続きを示したフローチャートである。他の実施例による招待対象ユーザーグループに追加された新規ユーザーについての招待手続きを示したフローチャートである。一実施例による招待対象ユーザーグループに含まれたユーザーが参加対象チャットルームに参加した後、招待対象ユーザーグループから離脱した場合に行われる退場処理の手続きを示したフローチャートである。他の実施例による招待対象ユーザーグループに含まれたユーザーが参加対象チャットルームに参加した後、招待対象ユーザーグループから離脱した場合に行われる退場処理の手続きを示したフローチャートである。一実施例による参加対象チャットルームの参加者が参加対象チャットルームで退場した場合に行われる手続きを示したフローチャートである。他の実施例による参加対象チャットルームの参加者が参加対象チャットルームで退場した場合に行われる手続きを示したフローチャートである。一実施例によるコンピューティング装置を含むコンピューティング環境を例示して説明するためのブロック図である。

以下、図面を参照して具体的な実施形態を説明する。以下の具体的な説明は、本明細書で記述された方法、装置および／またはシステムについての包括的な理解を助けるために提供される。しかし、これは例示に過ぎず、開示される実施例は、これに限定されない。

実施例を説明するにおいて、係る公知技術についての具体的な説明が開示される実施例の要旨を不必要に曖昧にし得ると判断される場合には、その詳細な説明を省略する。そして、後述される用語は、開示される実施例での機能を考慮して定義された用語として、これはユーザー、運用者の意図または慣例などによって変わることができる。したがって、その定義は、本明細書の全般にわたる内容に基づいてなされるべきである。詳細な説明で使用される用語は、単に本発明の実施例を記述するためのものであり、決して制限的であってはならない。明確に別の方法で使用されていない限り、単数形の表現は、複数形の意味を含む。本説明において、「含み」または「備え」のような表現は、ある特性、数字、ステップ、動作、要素、これらの一部または組み合せを示すためのものであり、記述されたもの以外に、１つまたはそれ以上の他の特性、数字、ステップ、動作、要素、これらの一部または組み合せの存在または可能性を排除するように解釈されてはならない。

図１は、一実施例による対話サービスの提供のためのネットワーク環境を示した図面である。

図１を参照すると、一実施例による対話サービスを提供するためのネットワーク環境は、複数のユーザー装置１１０、対話サービスシステム１２０および連携サービスシステム１３０を含む。

複数のユーザー装置１１０は、それぞれ対話サービスシステム１２０から対話サービスの提供を受けるために用いられる装置である。

一実施例における、複数のユーザー装置１１０は、それぞれ異なるユーザーによって用いられ得るが、必ずしもこれに限定されるものではなく、実施例によって複数のユーザー装置１１０のうち、２以上のユーザー装置が同じユーザーによって用いられ得る。

一実施例によると、各ユーザー装置１１０には、対話サービスシステム１２０と連動してユーザーに対話サービスを提供するためのユーザーアプリケーションが設置され得る。具体的に、対話サービスのユーザーは、自分のユーザー装置に設置されたユーザーアプリケーションを実行して対話サービスシステム１２０に接続した後、ユーザーアプリケーションの実行画面を介して対話サービスシステム１２０によって提供される対話サービスを用い得ることになる。

一方、複数のユーザー装置１１０は、例えば、デスクトップＰＣ（Desktop PC）、ラップトップＰＣ（Laptop PC）、タブレットＰＣ（Tablet PC）、スマートホン（Smartphone）、ファブレット（Phablet）、スマートＴＶ（Smart TV）などであり得る。しかし、複数のユーザー装置１１０は、前述した例の外にも、有線／無線ネットワークを用いたデータ通信のための通信手段、データ処理および演算のためのデータ処理手段、データ格納のための格納手段、入出力手段などを備えた様々な形態の装置であり得、必ずしも特定の形態の装置として限定されるものではない。

対話サービスシステム１２０は、複数のユーザー装置１１０のそれぞれに設置されたユーザーアプリケーションと連動してユーザーに対話サービスを提供するためのものであって、１つ以上のサーバーで構成され得る。

一実施例における、対話サービスは、ユーザーがチャットルームに参加し、チャットルームに参加した１つ以上の他のユーザーと対話できるようにするサービスを意味する。このとき、チャットルームは、チャットルームに参加したユーザーとの間にテキストメッセージ、音声メッセージ、イメージ、動画などをリアルタイムで交換するために生成された仮想の空間を意味し得る。例えば、各ユーザーは、自分のユーザー装置に設置されたユーザーアプリケーションを介して対話サービスシステム１２０に接続した後、新しいチャットルームを開設するか、または他のユーザーによって開設されたチャットルームに招待される形式でチャットルームに参加し得る。

一方、以下では、チャットルームに参加したユーザーを「参加者」と呼ぶことにする。

連携サービスシステム１３０は、対話サービスと連携した連携サービスを提供するためのものであって、１つ以上のサーバーとして構成され得る。

一実施例によると、対話サービスと連携サービスが連携するということは、対話サービスに登録されたユーザーのユーザーアカウントを用いて連携サービスに登録された当該ユーザーのユーザーアカウントにアクセス可能であるか、または対話サービスと連携サービスが統合された１つのユーザーアカウントを用いて提供されることを意味し得る。

一方、一実施例によると、連携サービスは、例えば、オンラインゲームサービスであり得るが、オンラインゲームサービスの外にもオンライン上で多数のユーザーによって用いられ、サービスを用いるユーザーが１つ以上のグループに分類されるか、またはサービスを用いるためにユーザーがグループを生成し得る様々な形態のサービスを含み得る。

図２は、一実施例による対話サービス提供装置の構成図である。

図２を参照すると、一実施例による対話サービス提供装置２００は、ユーザー情報管理部２１０、チャットルーム管理部２２０およびユーザーグループ情報獲得部２３０を含む。

一実施例によると、対話サービス提供装置２００は、図１に示された対話サービスシステム１２０に含まれた一構成として実装され得る。

また、一実施例によると、ユーザー情報管理部２１０、チャットルーム管理部２２０およびユーザーグループ情報獲得部２３０は、それぞれ物理的に区分された１つ以上の装置を用いて実装されるか、または１つ以上のプロセッサまたは１つ以上のプロセッサおよびソフトウェアの結合によって実装され得、示された例とは異なり、具体的動作において明確に区分されないことがある。

ユーザー情報管理部２１０は、対話サービスを用いる各ユーザーについてのユーザー情報を管理する。

一実施例によると、ユーザー情報は、ユーザーのプロフィール情報（例えば、ユーザーアイディー、対話名、プロフィールイメージなど）、チャットルームの参加情報および友達情報のうち、少なくとも１つを含み得る。

このとき、チャットルームの参加情報は、対話サービス内に開設されたチャットルームのうち、ユーザーが参加しているチャットルームに関連する情報を含み得る。例えば、チャットルームの参加情報は、ユーザーが参加しているチャットルームの名称、識別コードなどを含み得る。

友達情報は、対話サービス内でユーザーによって友達として登録された他のユーザーに関連する情報を含み得る。例えば、友達情報は、ユーザーによって友達として登録された他のユーザーのプロフィール情報（例えば、ユーザーアイディー、対話名、プロフィールイメージなど）、ユーザーが友達に付与したニックネームなどを含み得る。

チャットルーム管理部２２０は、ユーザーアプリケーションと連動してチャットルーム開設、チャットルームへの招待およびチャットルーム退場のための手続きを行い、開設されたチャットルームに関連した様々な情報を管理する。

一実施例によると、チャットルーム管理部２２０は、ユーザーアプリケーションを介して対話サービスに接続したユーザーのチャットルーム開設の要請に応じてチャットルームを開設し得る。

具体的に、対話サービスのユーザーは、自分のユーザー装置に設置されたユーザーアプリケーションを実行させて対話サービスに登録された自分のユーザーアカウントに接続した後、対話サービス提供装置２００にチャットルーム開設を要請し得る。このとき、一実施例によると、ユーザーは、チャットルーム開設のためにユーザーアプリケーションによって提供されるインターフェース画面を介してチャットルーム設定情報を入力でき、チャットルーム設定情報が入力された場合、ユーザーアプリケーションは、入力されたチャットルーム設定情報を含むチャットルーム開設の要請を対話サービス提供装置２００に送信し得る。この場合、チャットルーム管理部２２０は、チャットルーム開設の要請に含まれたチャットルーム設定情報に基づいてチャットルームを開設し得る。

一方、チャットルーム設定情報は、例えば、チャットルームの名称、チャットルームの代表イメージ、チャットルームのタイプ、チャットルーム参加者の招待権限などに関する情報を含み得るが、前述した例の外にも、実施例によってユーザーによって設定可能な様々な情報を含み得る。

一方、一実施例によると、チャットルーム管理部２２０は、チャットルームの参加者の招待要請に応じて１つ以上のユーザーグループをチャットルームに招待し得る。

このとき、招待を要請した参加者は、チャットルームに参加していない他のユーザーをチャットルームに招待し得る招待権限を有する参加者であり得る。例えば、招待権限を有する参加者は、チャットルームの開設者、チャットルームのルームリーダー、招待権限を有する他の参加者から招待権限の委任を受けた参加者などであり得るが、実施例によってチャットルームに参加したすべての参加者が招待権限を有し得る。

一実施例によると、ユーザーグループは、対話サービスのユーザーグループおよび連携サービスのユーザーグループのうち、少なくとも１つを含み得る。

具体的に、一実施例によると、対話サービスのユーザーグループは、対話サービス内に開設された他のチャットルームおよび招待を要請した参加者によって対話サービス内に事前登録されたユーザーグループのうち、少なくとも１つを含み得る。

このとき、一実施例によると、対話サービス内に開設された他のチャットルームは、招待を要請した参加者が参加している他のチャットルームだけでなく、招待を要請した参加者が参加していない他のチャットルームを含み得る。

また、一実施例によると、招待を要請した参加者によって対話サービス内に事前登録されたユーザーグループは、例えば、招待を要請した参加者が対話サービス内で自分の友達として登録された他のユーザーを自分が設定した基準によって分類し、自分のユーザーアカウントのアカウント情報に登録したものであり得る。

一方、一実施例によると、連携サービスのユーザーグループは、連携サービスに登録されたユーザーグループを含み得る。例えば、連携サービスがオンラインゲームサービスの場合、連携サービスのユーザーグループは、血盟、クラン（Clan）、ギルド（Guild）のようにオンラインゲームサービス内でユーザーの同盟からなるグループを含み得る。しかし、連携サービスのユーザーグループは、連携サービスの種類、サービスの形態などによって様々な形態を有し得る。

また、一実施例によると、連携サービスのユーザーグループは、招待を要請した参加者が含まれたユーザーグループだけでなく、招待を要請した参加者が含まれないユーザーグループを含み得る。

一方、一実施例によると、チャットルーム管理部２２０は、対話サービス内に開設された各チャットルームについてのチャットルームの情報を管理する。例えば、チャットルームの情報は、チャットルームの識別情報（例えば、チャットルームの名称、チャットルームの識別コードなど）、チャットルームのタイプ情報（例えば、秘密チャットルーム、公開チャットルームなど）、参加者情報などを含み得る。このとき、参加者情報は、例えば、チャットルーム参加者のユーザー識別情報（例えば、ユーザーアイディー、対話名など）、チャットルーム参加者のチャットルーム内の地位（例えば、チャットルーム開設者、ルームリーダーなど）に関連する情報、チャットルーム参加者の招待権限についての情報などを含み得る。一方、チャットルーム管理部２２０によって管理されるチャットルームの情報は、必ずしも前述した例に限定されるものではなく、実施例によって前述した例の外にも、様々な情報を含み得る。

ユーザーグループ情報獲得部２３０は、連携サービスシステム１３０から連携サービスのユーザーグループに関連するユーザーグループ情報を獲得する。

一実施例によると、ユーザーグループ情報は、例えば、連携サービスのユーザーグループの識別情報（例えば、ユーザーグループの名称、識別コードなど）、代表イメージ、構成員情報などを含み得る。このとき、構成員情報は、例えば、ユーザーグループの代表者についての情報、対話サービスのユーザーのうち、連携サービスのユーザーグループの構成員として含まれたユーザーを識別するための識別情報（例えば、ユーザーアイディー、対話名など）を含み得る。

図３は、一実施例によるユーザーグループをチャットルームに招待する手続きを示したフローチャートである。

図３を参照すると、対話サービス提供装置２００は、１つ以上のユーザーグループを含む招待対象リストをチャットルーム（以下、「参加対象チャットルーム」と呼ぶ）に参加した参加者のユーザー装置に提供する（３１０）。

一実施例によると、対話サービス提供装置２００は、参加対象チャットルームに参加した１つ以上の参加者のうち、招待対象情報を要請した参加者のユーザー装置に招待対象リストを提供できる。このとき、一実施例によると、招待対象情報を要請した参加者は、チャットルームに参加していない他のユーザーをチャットルームに招待し得る招待権限を有する参加者であり得る。例えば、招待権限を有する参加者は、チャットルームの開設者、チャットルームのルームリーダー、招待権限を有する他の参加者から招待権限の委任を受けた参加者などであり得るが、実施例によってチャットルームに参加したすべての参加者が招待権限を有し得る。

一方、一実施例によると、招待対象リストに含まれるユーザーグループは、対話サービスのユーザーグループおよび連携サービスのユーザーグループのうち、少なくとも１つを含み得る。

具体的に、一実施例によると、対話サービスのユーザーグループは、対話サービス内に開設された他のチャットルームおよび招待対象情報を要請した参加者によって対話サービス内に事前登録されたユーザーグループのうち、少なくとも１つを含み得る。このとき、対話サービス内に開設された他のチャットルームは、例えば、招待対象情報を要請した参加者が参加しているチャットルームを含み得る。他の例として、対話サービス内に開設された他のチャットルームは、招待対象情報を要請した参加者が参加しないチャットルームのうち、招待対象情報を要請した参加者によって提示された検索キーワードに基づいて検索されたチャットルームを含み得る。

一方、一実施例によると、連携サービスのユーザーグループは、例えば、連携サービスに登録されたユーザーグループを含み得る。このとき、連携サービスに登録されたユーザーグループは、例えば、招待対象情報を要請した参加者が含まれたユーザーグループを含み得る。他の例として、連携サービスに登録されたユーザーグループは、招待対象情報を要請した参加者が含まれないユーザーグループのうち、招待対象情報を要請した参加者によって提示された検索キーワードに基づいて検索されたユーザーグループを含み得る。

招待対象リストを提供した以降、対話サービス提供装置２００は、招待対象リストの提供を受けた参加者のユーザー装置から参加者によって招待対象リストに含まれた１つ以上のユーザーグループのうち、選択されたユーザーグループ（以下、「招待対象ユーザーグループ」と呼ぶ）についての招待要請を受信する（３２０）。

このとき、一実施例によると、招待対象ユーザーグループについての招待要請は、招待対象リストに含まれた１つ以上のユーザーグループのうち、参加者によって招待対象ユーザーグループに選択されたユーザーグループを識別するためのユーザーグループ識別情報を含み得る。このとき、ユーザーグループ識別情報は、例えば、招待対象ユーザーグループの名称、識別コードなどであり得るが、対話サービス提供装置２００が招待対象リストに含まれたユーザーグループのうち、招待対象ユーザーグループを識別するために使用できる場合には、必ずしも特定の情報に限定されるものではない。

一方、招待対象ユーザーグループについての招待要請が受信された場合、対話サービス提供装置２００は、招待対象ユーザーグループを参加対象チャットルームに招待する（３３０）。

一実施例によると、対話サービス提供装置２００は、招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つのユーザー装置に参加対象チャットルームへの招待メッセージを提供できる。また、対話サービス提供装置２００は、招待メッセージの提供を受けたユーザーの招待受諾の可否に基づいて、招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つを参加対象チャットルームの参加者として追加し得る。

一方、図３に示されたフローチャートにおいて、少なくとも一部のステップは、手順を変えて行われるか、他のステップと結合してともに行われるか、省略されるか、詳細ステップに分かれて行われるか、または図示されていない１つ以上のステップが付加されて行われ得る。

図４ないし図６は、一実施例による招待対象情報要請による招待対象リスト提供の一例を説明するための図面である。

具体的に、対話サービスのユーザーは、自分のユーザー装置に設置されたユーザーアプリケーションを実行して新しいチャットルームを開設するか、またはすでに参加しているチャットルームに接続し得る。このとき、ユーザーアプリケーションは、例えば、図４に示された例のように、ユーザーが接続したチャットルームの基本インターフェース画面４００をユーザー装置のディスプレースクリーン上に表示し得る。

具体的に、図４は、ユーザーアイディーが「ｕｓｅｒ１」である対話サービスのユーザーがチャットルーム「Ｒｏｏｍ１」を開設した場合、ユーザーアプリケーションによって「ｕｓｅｒ１」のユーザー装置のディスプレースクリーン上に表示される「Ｒｏｏｍ１」の基本インターフェース画面４００の一例を図示している。

図４に示された例のように、例示的な基本インターフェース画面４００は、チャットルーム名称表示領域４１０、チャットルームの参加者との間にやり取りしたメッセージを表示する対話内容表示領域４２０、ユーザーが現在入力中のメッセージを表示するメッセージ入力窓４３０、チャットルーム参加者のリストを表示する参加者リスト表示領域４４０、招待インターフェース画面に切り替えるためのメニューアイコン４５０などを含み得る。

一方、ユーザー基本インターフェース画面４００に表示されたメニューアイコン４５０を選択した場合、ユーザーアプリケーションは、対話サービス提供装置２００に招待対象情報を要請し、図５に示された例のように、招待インターフェース画面５００を「ｕｓｅｒ１」のユーザー装置のディスプレースクリーン上に表示し得る。このとき、招待インターフェース画面５００は、招待対象リスト表示領域５１０、招待対象ユーザーグループ表示領域５２０、招待ボタンＵＩ５３０および検索ＵＩ５４０を含み得る。

一方、「ｕｓｅｒ１」によって検索ＵＩ５４０の検索窓に検索キーワードが入力されない場合、ユーザーアプリケーションは、対話サービス提供装置２００から「ｕｓｅｒ１」が含まれた１つ以上のユーザーグループを含む招待対象リストを受信し、受信された招待対象リストを招待対象リスト表示領域５１０に表示し得る。

一方、招待対象リスト表示領域５１０に表示された招待対象リストは、示された例のように、ユーザーグループの名称、代表イメージ、ユーザーグループに含まれたユーザーの数、ユーザーグループのタイプなどに関する情報を含み得る。具体的に、図５に示された例における、招待対象リストは、それぞれ名称が「Ａ高等学校」、「スキー同好会」、「自動車の集まり」、「ＮＣ血盟」である４つのユーザーグループを含んでいる。また、各ユーザーグループの名称の右側に併記された括弧内には、ユーザーグループに含まれたユーザーの数とユーザーグループのタイプが表示されている。具体的に、括弧内に表示された「７」、「２０」、「１２」、「５０」は、それぞれユーザーグループに含まれたユーザーの数を示す。また、括弧内に表示された「チャットルーム」は、ユーザーグループのタイプが対話サービスに開設されたチャットルームであることを示し、「Ｌｉｎｅａｇｅ２血盟」は、連携サービスであるオンラインゲーム「Ｌｉｎｅａｇｅ２」に登録された血盟であることを示す。

一方、図６を参照すると、ユーザーが検索ＵＩ５４０の検索窓に検索キーワードを入力して検索を要請した場合、ユーザーアプリケーションは、対話サービス提供装置２００に検索キーワードに基づいたユーザーグループ検索を要請し得る。この場合に、招待対象リスト表示領域５１０に表示される招待対象リストは、検索キーワードにマッチングする１つ以上のユーザーグループを含み得る。

具体的に、ユーザーアプリケーションからユーザーグループ検索が要請された場合に、対話サービス提供装置２００は、検索キーワードを用いて対話サービスのユーザーグループについての検索を行い得る。また、対話サービス提供装置２００は、連携サービスシステム１３０に検索キーワードを提供して連携サービスのユーザーグループについての検索を要請し、連携サービスシステム１３０から検索キーワードを用いた連携サービスのユーザーグループについての検索結果を受信し得る。

一方、対話サービスのユーザーグループおよび連携サービスのユーザーグループのうち、検索キーワードにマッチングするユーザーグループが検索された場合、対話サービス提供装置２００は、検索されたユーザーグループを含む招待対象リストを検索要請したユーザーアプリケーションに提供でき、ユーザーアプリケーションは、受信された招待対象リストを招待対象リスト表示領域５１０に表示し得る。

一方、図５および図６に示された例における、ユーザーが招待対象リスト表示領域５１０に表示された招待対象リストから１つ以上のユーザーグループを招待対象ユーザーグループとして選択した場合に、ユーザーアプリケーションは、選択された招待対象ユーザーグループを招待対象ユーザーグループ表示領域５２０に表示し得る。また、ユーザーアプリケーションは、１つ以上のユーザーグループが招待対象ユーザーグループに選択された状態で招待ボタンＵＩ５３０についてのユーザー入力が感知された場合、対話サービス提供装置２００に選択された招待対象ユーザーグループについての招待を要請し得る。

図７は、一実施例による招待対象ユーザーグループについての招待手続きを示したフローチャートである。

図７を参照すると、対話サービス提供装置２００は、参加対象チャットルームの参加者のユーザー装置から招待対象ユーザーグループについての招待要請が受信された場合、招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、１つのユーザー装置に参加対象チャットルームへの招待メッセージを提供する（７１０）。

一実施例によると、対話サービス提供装置２００は、招待対象ユーザーグループの代表者のユーザー装置に参加対象チャットルームへの招待メッセージを提供できる。

このとき、招待対象ユーザーグループの代表者は、招待対象ユーザーグループに含まれた全体のユーザーを代表して参加対象チャットルームへの招待についての受諾の可否を決定する権限を有するユーザーを意味し得る。例えば、招待対象ユーザーグループが対話サービス内に開設されたチャットルームの場合、招待対象ユーザーグループの代表者は、当該のチャットルームの開設者またはルームリーダーであり得る。他の例として、招待対象ユーザーグループが連携サービスであるオンラインゲームサービスに登録されたユーザーグループ（例えば、血盟、ギルド、クランなど）の場合、招待対象ユーザーグループの代表者は、当該のユーザーグループを運営または管理するユーザー（例えば、ギルドマスター、血盟君主など）であり得る。しかし、招待対象グループの代表者は、必ずしも前述した例に限定されるものではなく、招待対象グループの種類や形態に応じて様々に変更できる。

一方、他の実施例によると、対話サービス提供装置２００は、招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、対話サービス提供装置２００によって任意に選択されるか、または招待対象ユーザーグループについての招待を要請した参加者（以下、招待者と呼ぶ）によって選択されたユーザーのユーザー装置に参加対象チャットルームへの招待メッセージを提供できる。

例えば、招待対象ユーザーグループに代表者が存在しない場合、対話サービス提供装置２００は、招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、招待者によって選択されたユーザーのユーザー装置に参加対象チャットルームへの招待メッセージを提供できる。

他の例として、招待対象ユーザーグループに代表者が存在しない場合、対話サービス提供装置２００は、招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、１つを任意に選択し、選択されたユーザーのユーザー装置に参加対象チャットルームへの招待メッセージを提供できる。

一方、対話サービス提供装置２００は、招待メッセージを提供した以降、招待メッセージの提供を受けたユーザーが参加対象チャットルームへの招待を受諾したのかの可否を判断する（７２０）。

一実施例によると、対話サービス提供装置２００は、参加対象チャットルームへの招待メッセージの提供を受けたユーザーのユーザー装置から招待受諾のメッセージが受信された場合、招待メッセージの提供を受けたユーザーが参加対象チャットルームへの招待を受諾したものと判断できる。

また、一実施例によると、対話サービス提供装置２００は、参加対象チャットルームへの招待メッセージの提供を受けたユーザーのユーザー装置から招待拒否のメッセージが受信されるか、または予め設定された期間内に招待受諾のメッセージが受信されない場合、招待メッセージの提供を受けたユーザーが参加対象チャットルームへの招待を拒否したものと判断できる。

一方、招待メッセージの提供を受けたユーザーが参加対象チャットルームへの招待を受諾した場合、対話サービス提供装置２００は、招待対象ユーザーグループに含まれた全体のユーザーを参加対象チャットルームの参加者として追加し得る（７３０）。

一方、招待メッセージの提供を受けたユーザーが参加対象チャットルームへの招待を拒否した場合、対話サービス提供装置２００は、招待対象ユーザーグループについての招待手続きを終了する。

一方、招待メッセージの提供を受けたユーザーが招待を拒否した場合、実施例によって、図７に示された実施例とは異なり、対話サービス提供装置２００は、招待対象ユーザーグループに含まれた残りのユーザーそれぞれのユーザー装置に参加対象チャットルームへの招待メッセージを送信した後に、招待を受諾したユーザーを個別的に招待対象チャットルームの参加者として追加し得る。

一方、図７に示されたフローチャートにおいて、少なくとも一部のステップは、手順を変えて行われるか、他のステップと結合してともに行われるか、省略されるか、詳細ステップに分かれて行われるか、または図示されていない１つ以上のステップが付加されて行われ得る。

図８は、他の実施例による招待対象ユーザーグループについての招待手続きを示したフローチャートである。

図８を参照すると、対話サービス提供装置２００は、招待者から招待対象ユーザーグループについての招待要請が受信された場合、招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーそれぞれのユーザー装置に参加対象チャットルームへの招待メッセージを送信する（８１０）。

例えば、招待対象ユーザーグループに招待者が含まれている場合、対話サービス提供装置２００は、招待対象ユーザーグループに含まれたユーザーのうち、招待者を除いた残りのユーザーそれぞれのユーザー装置に参加対象チャットルームへの招待メッセージを送信し得る。

他の例として、招待対象ユーザーグループに招待者が含まれていない場合、対話サービス提供装置２００は、招待対象ユーザーグループに含まれたすべてのユーザーそれぞれのユーザー装置に参加対象チャットルームへの招待メッセージを送信し得る。

その後、対話サービス提供装置２００は、招待メッセージの提供を受けた１つ以上のユーザーのうち、招待を受諾したユーザーを参加対象チャットルームの参加者として追加する（８２０）。

一実施例によると、対話サービス提供装置２００は、招待メッセージの提供を受けたユーザーのユーザー装置から招待受諾のメッセージが受信された場合、当該のユーザーを参加対象チャットルームの参加者として追加し得る。

また、一実施例によると、対話サービス提供装置２００は、招待メッセージの提供を受けたユーザーのユーザー装置から招待拒否のメッセージが受信されるか、または予め設定された期間内に招待受諾の可否についてのメッセージが受信されない場合、当該のユーザーが参加対象チャットルームへの招待を拒否したものと判断し、当該のユーザーを招待対象から除外し得る。

一方、図８に示されたフローチャートにおいて、少なくとも一部のステップは、手順を変えて行われるか、他のステップと結合してともに行われるか、省略されるか、詳細ステップに分かれて行われるか、または図示されていない１つ以上のステップが付加されて行われ得る。

一方、図７および図８に示された実施例においては、対話サービス提供装置２００が招待対象ユーザーグループに含まれたユーザーのうち、１つ以上に招待メッセージを提供した後、招待受諾の可否によって招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーを参加対象チャットルームの参加者に追加することで説明している。しかし、実施例によって、対話サービス提供装置２００は、招待対象ユーザーグループが招待者が含まれたユーザーグループの場合、図７および図８に示された例とは異なり、招待メッセージの提供なしに招待対象ユーザーグループに含まれたユーザーのうち、招待者を除いた残りのユーザーを参加対象チャットルームの参加者として追加し得る。

図９は、一実施例による招待対象ユーザーグループに追加された新規ユーザーについての招待手続きを示したフローチャートである。

図９に示された手続きは、例えば、図７に示された招待手続きに従って招待対象ユーザーグループに含まれた全体のユーザーが参加対象チャットルームの参加者として追加された後に行われ得る。

図９を参照すると、対話サービス提供装置２００は、招待対象ユーザーグループに新規ユーザーが追加されたのかの可否を判断する（９１０）。

このとき、招待対象ユーザーグループに新規ユーザーが追加された場合、対話サービス提供装置２００は、追加された新規ユーザーを参加対象チャットルームの参加者として追加する（９２０）。

その後、対話サービス提供装置２００は、招待対象ユーザーグループについての招待終了条件を満足したのかの可否を判断し（９３０）、招待終了条件を満足しない場合、ステップ９１０に戻る。

このとき、一実施例によると、招待対象ユーザーグループについての招待終了条件は、招待対象ユーザーグループについての招待を要請した招待者によって設定されるか、または対話サービスの運営者によって事前設定され得る。

例えば、対話サービス提供装置２００は、招待者または対話サービスの運営者によって予め設定された時間が経過した場合、招待終了条件を満足したものと判断できる。

他の例として、対話サービス提供装置２００は、招待対象ユーザーグループまたは参加対象チャットルームが解体した場合、招待終了条件を満足したものと判断できる。

一方、招待対象ユーザーグループについての招待終了条件は、必ずしも前述した例に限定されるものではなく、前述した例の外にも実施例によって様々に設定され得る。

一方、図９に示されたフローチャートにおいて、少なくとも一部のステップは、手順を変えて行われるか、他のステップと結合してともに行われるか、省略されるか、詳細ステップに分かれて行われるか、または図示されていない１つ以上のステップが付加されて行われ得る。

図１０は、他の実施例による招待対象ユーザーグループに追加された新規ユーザーについての招待手続きを示したフローチャートである。

具体的に、図１０に示された手続きは、例えば、図７に示された招待手続きに従って招待対象ユーザーグループに含まれた全体のユーザーが参加対象チャットルームの参加者として追加されたり、図８に示された招待手続きに従って招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーそれぞれのユーザー装置に招待メッセージが提供された後に行われ得る。

図１０を参照すると、対話サービス提供装置２００は、招待対象ユーザーグループに新規ユーザーが追加されたのかの可否を判断する（１０１０）。

このとき、招待対象ユーザーグループに新規ユーザーが追加された場合、対話サービス提供装置２００は、追加された新規ユーザーのユーザー装置に参加対象チャットルームへの招待メッセージを提供する（１０２０）。

その後、対話サービス提供装置２００は、招待メッセージの提供を受けた新規ユーザーが参加対象チャットルームへの招待を受諾したのかの可否を判断する（１０３０）。

このとき、一実施例によると、対話サービス提供装置２００は、招待メッセージの提供を受けた新規ユーザーのユーザー装置から招待受諾のメッセージが受信された場合、新規ユーザーが参加対象チャットルームへの招待を受諾したものと判断できる。

また、一実施例によると、対話サービス提供装置２００は、招待メッセージの提供を受けた新規ユーザーのユーザー装置から招待拒否のメッセージが受信されるか、または予め設定された期間内に招待受諾の可否についてのメッセージが受信されない場合、新規ユーザーが参加対象チャットルームへの招待を拒否したものと判断できる。

一方、招待メッセージの提供を受けた新規ユーザーが参加対象チャットルームへの招待を受諾した場合、対話サービス提供装置２００は、新規ユーザーを参加対象チャットルームの参加者として追加する（１０４０）。

その後、対話サービス提供装置２００は、招待対象ユーザーグループについての招待終了条件を満足したのかの可否を判断し（１０５０）、招待終了条件を満足しない場合、ステップ１０１０に戻る。

一方、図１０に示されたフローチャートにおいて、少なくとも一部のステップは、手順を変えて行われるか、他のステップと結合してともに行われるか、省略されるか、詳細ステップに分かれて行われるか、または図示されていない１つ以上のステップが付加されて行われ得る。

図１１は、一実施例による招待対象ユーザーグループに含まれたユーザーが参加対象チャットルームに参加した後、招待対象ユーザーグループから離脱した場合に行われる退場処理の手続きを示したフローチャートである。

図１１を参照すると、対話サービス提供装置２００は、参加対象チャットルームの参加者が招待対象ユーザーグループから離脱したのかの可否を判断する（１１１０）。

参加対象チャットルームの参加者が招待対象ユーザーグループから離脱した場合、対話サービス提供装置２００は、招待対象ユーザーグループから離脱した参加者を参加対象チャットルームで退場処理する（１１２０）。

その後、対話サービス提供装置２００は、招待対象ユーザーグループについての招待終了条件を満足したのかの可否を判断し（１１３０）、招待終了条件を満足しない場合、ステップ１１１０に戻る。

一方、図１１に示されたフローチャートにおいて、少なくとも一部のステップは、手順を変えて行われるか、他のステップと結合してともに行われるか、省略されるか、詳細ステップに分かれて行われるか、または図示されていない１つ以上のステップが付加されて行われ得る。

図１２は、他の実施例による招待対象ユーザーグループに含まれたユーザーが参加対象チャットルームに参加した後、招待対象ユーザーグループから離脱した場合に行われる退場処理の手続きを示したフローチャートである。

図１２を参照すると、対話サービス提供装置２００は、参加対象チャットルームの参加者が招待対象ユーザーグループから離脱したのかの可否を判断する（１２１０）。

参加対象チャットルームの参加者が招待対象ユーザーグループから離脱した場合、対話サービス提供装置２００は、離脱した参加者が招待対象ユーザーグループの代表者であるのかの可否を判断する（１２２０）。

このとき、招待対象ユーザーグループから離脱した参加者が招待対象ユーザーグループの代表者の場合、対話サービス提供装置２００は、参加対象チャットルームの参加者のうち、招待対象ユーザーグループに含まれたすべての参加者を参加対象チャットルームで退場処理する（１２３０）。

一方、招待対象ユーザーグループから離脱した参加者が招待対象ユーザーグループの代表者ではない場合、対話サービス提供装置２００は、招待対象ユーザーグループを離脱した参加者を参加対象チャットルームで退場処理する（１２４０）。

その後、対話サービス提供装置２００は、招待対象ユーザーグループについての招待終了条件を満足したのかの可否を判断し（１２５０）、招待終了条件を満足しない場合、ステップ１２１０に戻る。

一方、図１２に示されたフローチャートにおいて、少なくとも一部のステップは、手順を変えて行われるか、他のステップと結合してともに行われるか、省略されるか、詳細ステップに分かれて行われるか、または図示されていない１つ以上のステップが付加されて行われ得る。

図１３は、一実施例による参加対象チャットルームの参加者が参加対象チャットルームで退場した場合に行われる手続きを示したフローチャートである。

図１３を参照すると、対話サービス提供装置２００は、参加対象チャットルームの参加者が参加対象チャットルームで退場した場合（１３１０）、退場した参加者が招待対象ユーザーグループの代表者であるのかの可否を判断する（１３２０）。

このとき、退場した参加者が招待対象ユーザーグループの代表者の場合、対話サービス提供装置２００は、参加対象チャットルームの残りの参加者のうち、招待対象ユーザーグループに含まれたすべての参加者をチャットルームで退場処理する（１３３０）。

その後、対話サービス提供装置２００は、参加対象チャットルームについてのモニタリング終了条件を満足したのかの可否を判断し（１３４０）、モニタリング終了条件を満足しない場合、ステップ１３１０に戻る。

このとき、一実施例によると、対話サービス提供装置２００は、参加対象チャットルームが解体するか、または招待対象ユーザーグループに含まれたすべての参加者が参加対象チャットルームで退場した場合、参加対象チャットルームについてのモニタリング終了条件を満足したものと判断できる。しかし、参加対象チャットルームについてのモニタリング終了条件は、必ずしも前述した例に限定されるものではなく、実施例によって様々に設定され得る。

一方、図１３に示されたフローチャートにおいて、少なくとも一部のステップは、手順を変えて行われるか、他のステップと結合してともに行われるか、省略されるか、詳細ステップに分かれて行われるか、または図示されていない１つ以上のステップが付加されて行われ得る。

図１４は、他の実施例による参加対象チャットルームの参加者が参加対象チャットルームで退場した場合に行われる手続きを示したフローチャートである。

図１４を参照すると、対話サービス提供装置２００は、参加対象チャットルームの参加者が参加対象チャットルームで退場した場合（１４１０）、退場した参加者が招待対象ユーザーグループの代表者であるのかの可否を判断する（１４２０）。

このとき、退場した参加者が招待対象ユーザーグループの代表者の場合、対話サービス提供装置２００は、参加対象チャットルームの残りの参加者のうち、招待対象ユーザーグループに含まれた参加者それぞれの退場意思を確認する（１４３０）。

その後、対話サービス提供装置２００は、招待対象ユーザーグループに含まれた参加者のうち、参加対象チャットルームでの退場を要請した参加者を参加対象チャットルームで退場処理する（１４４０）。

例えば、対話サービス提供装置２００は、参加対象チャットルームの残りの参加者のうち、招待対象ユーザーグループに含まれた参加者それぞれのユーザー装置に参加対象チャットルームについての退場意思を質疑するための質疑メッセージを提供できる。この場合、対話サービス提供装置２００は、クエリメッセージを受信した参加者のユーザー装置から退場要請メッセージを受信した場合、当該の参加者を参加対象チャットルームで退場させ得る。

その後、対話サービス提供装置２００は、参加対象チャットルームについてのモニタリング終了条件を満足したのかの可否を判断し（１４５０）、モニタリング終了条件を満足しない場合、ステップ１４１０に戻る。

一方、図１４に示されたフローチャートにおいて、少なくとも一部のステップは、手順を変えて行われるか、他のステップと結合してともに行われるか、省略されるか、詳細ステップに分かれて行われるか、または図示されていない１つ以上のステップが付加されて行われ得る。

図１５は、一実施例によるコンピューティング装置を含むコンピューティング環境を例示して説明するためのブロック図である。

図示された実施例における、各コンポーネントは、以下に記述されたものに加えて、異なる機能および能力を有し得、以下に記述されていないものに加えて追加的なコンポーネントを含み得る。

図示されたコンピューティング環境１０は、コンピューティング装置１２を含む。一実施例における、コンピューティング装置１２は、図２に示された対話サービス提供装置２００に含まれる１つ以上のコンポーネントであり得る。

コンピューティング装置１２は、少なくとも１つのプロセッサ１４、コンピューター読み取り可能な格納媒体１６および通信バス１８を含む。プロセッサ１４は、コンピューティング装置１２をして前述した例示的な実施例によって動作させることができる。例えば、プロセッサ１４は、コンピューター読み取り可能な格納媒体１６に格納された１つ以上のプログラムを実行し得る。前記１つ以上のプログラムは、１つ以上のコンピューター実行可能な命令語を含み得、前記コンピューター実行可能な命令語は、プロセッサ１４によって実行される場合、コンピューティング装置１２をして例示的な実施例による動作を実行させるように構成できる。

コンピューター読み取り可能な格納媒体１６は、コンピューター実行可能な命令語ないしプログラムコード、プログラムデータおよび／または他の適した形態の情報を格納するように構成される。コンピューター読み取り可能な格納媒体１６に格納されたプログラム２０は、プロセッサ１４によって実行可能な命令語の集合を含む。一実施例における、コンピューター読み取り可能な格納媒体１６は、メモリ（ランダムアクセスメモリのような揮発性メモリ、不揮発性メモリ、またはこれらの適切な組み合わせ）、１つ以上の磁気ディスク格納デバイス、光学ディスク格納デバイス、フラッシュメモリデバイス、その他、コンピューティング装置１２によってアクセスされ、欲しい情報を格納できる他の形態の格納媒体、またはこれらの適した組み合わせであり得る。

通信バス１８は、プロセッサ１４、コンピューター読み取り可能な格納媒体１６を含み、コンピューティング装置１２の他の様々なコンポーネントを相互接続する。

コンピューティング装置１２は、また１つ以上の入出力装置２４のためのインターフェースを提供する１つ以上の入出力インターフェース２２および１つ以上のネットワーク通信インターフェース２６を含み得る。入出力インターフェース２２およびネットワーク通信インターフェース２６は、通信バス１８に接続される。入出力装置２４は、入出力インターフェース２２を介してコンピューティング装置１２の他のコンポーネントに接続され得る。例示的な入出力装置２４は、ポインティング装置（マウスまたはトラックパッドなど）、キーボード、タッチ入力装置（タッチパッドまたはタッチスクリーンなど）、音声または音入力装置、様々な種類のセンサー装置および／または撮影装置のような入力装置、および／またはディスプレー装置、プリンター、スピーカーおよび／またはネットワークカードのような出力装置を含み得る。例示的な入出力装置２４は、コンピューティング装置１２を構成する一コンポーネントとしてコンピューティング装置１２の内部に含まれ得、コンピューティング装置１２とは区別される別の装置としてコンピューティング装置１２と接続され得る。

以上で、本発明の代表的な実施例を具体的に説明したが、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者は、前述した実施例について本発明の範疇から逸脱しない範囲内で様々な変形が可能であることを理解するであろう。したがって、本発明の権利の範囲は、説明された実施例に限定されて定められてはならず、後述する特許請求の範囲だけでなく、この特許請求の範囲と均等なものなどによって定められるべきである。

本発明は、対話サービスの提供技術に利用できる。

１０コンピューティング環境
１２コンピューティング装置
１４プロセッサ
１６コンピューター読み取り可能な格納媒体
１８通信バス
２０プログラム
２２入出力インターフェース
２４入出力装置
２６ネットワーク通信インターフェース
１１０ユーザー装置
１２０対話サービスシステム
１３０連携サービスシステム
２００対話サービス提供装置
２１０ユーザー情報管理部
２２０チャットルーム管理部
２３０ユーザーグループ情報獲得部

Claims

複数のユーザーグループを含む招待対象リストをチャットルームに参加したユーザーのユーザー装置に提供する動作と、
前記ユーザー装置から前記複数のユーザーグループのうち、招待対象ユーザーグループに選択された１つ以上のユーザーグループについての招待要請を受信する動作と、
前記招待対象ユーザーグループを前記チャットルームに招待する動作と、を含み、
前記複数のユーザーグループは、前記チャットルームが開設された対話サービスのユーザーグループおよび前記対話サービスについての連携サービスのユーザーグループのうち、少なくとも１つを含み、
前記対話サービスのユーザーグループは、前記対話サービス内に開設された他のチャットルームを含み、
前記連携サービスは、オンラインゲームサービスを含み、
前記招待する動作は、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つのユーザーの前記ユーザー装置に前記チャットルームへの招待メッセージを提供する動作と、
前記招待メッセージの提供を受けたユーザーの招待受諾の可否に基づいて、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つを前記チャットルームの参加者として追加する動作と、を含み、
前記招待メッセージを提供する動作は、前記招待対象ユーザーグループの代表者の前記ユーザー装置に前記招待メッセージを提供し、
前記追加する動作は、前記代表者が前記チャットルームへの招待を受諾した場合、前記招待対象ユーザーグループに含まれた全体のユーザーを前記チャットルームの参加者として追加する対話サービスの提供方法。
複数のユーザーグループを含む招待対象リストをチャットルームに参加したユーザーのユーザー装置に提供する動作と、
前記ユーザー装置から前記複数のユーザーグループのうち、招待対象ユーザーグループに選択された１つ以上のユーザーグループについての招待要請を受信する動作と、
前記招待対象ユーザーグループを前記チャットルームに招待する動作と、を含み、
前記複数のユーザーグループは、前記チャットルームが開設された対話サービスのユーザーグループおよび前記対話サービスについての連携サービスのユーザーグループのうち、少なくとも１つを含み、
前記対話サービスのユーザーグループは、前記対話サービス内に開設された他のチャットルームを含み、
前記連携サービスは、オンラインゲームサービスを含み、
前記招待する動作は、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つのユーザーの前記ユーザー装置に前記チャットルームへの招待メッセージを提供する動作と、
前記招待メッセージの提供を受けたユーザーの招待受諾の可否に基づいて、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つを前記チャットルームの参加者として追加する動作と、を含み、
前記招待メッセージを提供する動作は、前記招待対象ユーザーグループに含まれた複数のユーザーのうち、任意に選択されるか、または前記招待対象ユーザーグループについての招待を要請したユーザーによって選択されたユーザーの前記ユーザー装置に前記招待メッセージを提供し、
前記追加する動作は、前記選択されたユーザーが前記チャットルームへの招待を受諾した場合、前記招待対象ユーザーグループに含まれた全体のユーザーを前記チャットルームの参加者として追加する対話サービスの提供方法。
複数のユーザーグループを含む招待対象リストをチャットルームに参加したユーザーのユーザー装置に提供する動作と、
前記ユーザー装置から前記複数のユーザーグループのうち、招待対象ユーザーグループに選択された１つ以上のユーザーグループについての招待要請を受信する動作と、
前記招待対象ユーザーグループを前記チャットルームに招待する動作と、を含み、
前記複数のユーザーグループは、前記チャットルームが開設された対話サービスのユーザーグループおよび前記対話サービスについての連携サービスのユーザーグループのうち、少なくとも１つを含み、
前記対話サービスのユーザーグループは、前記対話サービス内に開設された他のチャットルームを含み、
前記連携サービスは、オンラインゲームサービスを含み、
前記招待する動作は、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つのユーザーの前記ユーザー装置に前記チャットルームへの招待メッセージを提供する動作と、
前記招待メッセージの提供を受けたユーザーの招待受諾の可否に基づいて、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つを前記チャットルームの参加者として追加する動作と、を含み、
前記追加する動作の後に前記招待対象ユーザーグループに新規ユーザーが追加された場合、前記新規ユーザーの前記ユーザー装置に前記チャットルームへの前記招待メッセージを提供する動作と、
前記新規ユーザーが前記チャットルームへの招待を受諾した場合、前記新規ユーザーを前記チャットルームの参加者として追加する動作をさらに含む対話サービスの提供方法。
複数のユーザーグループを含む招待対象リストをチャットルームに参加したユーザーのユーザー装置に提供する動作と、
前記ユーザー装置から前記複数のユーザーグループのうち、招待対象ユーザーグループに選択された１つ以上のユーザーグループについての招待要請を受信する動作と、
前記招待対象ユーザーグループを前記チャットルームに招待する動作と、を含み、
前記複数のユーザーグループは、前記チャットルームが開設された対話サービスのユーザーグループおよび前記対話サービスについての連携サービスのユーザーグループのうち、少なくとも１つを含み、
前記対話サービスのユーザーグループは、前記対話サービス内に開設された他のチャットルームを含み、
前記連携サービスは、オンラインゲームサービスを含み、
前記招待する動作は、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つのユーザーの前記ユーザー装置に前記チャットルームへの招待メッセージを提供する動作と、
前記招待メッセージの提供を受けたユーザーの招待受諾の可否に基づいて、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つを前記チャットルームの参加者として追加する動作と、を含み、
前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、前記チャットルームの参加者として追加されたユーザーが前記招待対象ユーザーグループから離脱した場合、前記離脱したユーザーを前記チャットルームで退場処理する動作をさらに含む対話サービスの提供方法。
前記退場処理する動作は、前記離脱したユーザーが前記招待対象ユーザーグループの代表者の場合、前記チャットルームに参加した１つ以上のユーザーのうち、前記招待対象ユーザーグループに含まれたすべてのユーザーを前記チャットルームで退場処理する請求項４に記載の対話サービスの提供方法。
複数のユーザーグループを含む招待対象リストをチャットルームに参加したユーザーのユーザー装置に提供する動作と、
前記ユーザー装置から前記複数のユーザーグループのうち、招待対象ユーザーグループに選択された１つ以上のユーザーグループについての招待要請を受信する動作と、
前記招待対象ユーザーグループを前記チャットルームに招待する動作と、を含み、
前記複数のユーザーグループは、前記チャットルームが開設された対話サービスのユーザーグループおよび前記対話サービスについての連携サービスのユーザーグループのうち、少なくとも１つを含み、
前記対話サービスのユーザーグループは、前記対話サービス内に開設された他のチャットルームを含み、
前記連携サービスは、オンラインゲームサービスを含み、
前記招待する動作は、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つのユーザーの前記ユーザー装置に前記チャットルームへの招待メッセージを提供する動作と、
前記招待メッセージの提供を受けたユーザーの招待受諾の可否に基づいて、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つを前記チャットルームの参加者として追加する動作と、を含み、
前記招待対象ユーザーグループの代表者が前記チャットルームの参加者として追加された後に前記チャットルームで退場した場合、前記チャットルームに参加した残りのユーザーのうち、前記招待対象ユーザーグループに含まれたすべてのユーザーを前記チャットルームで退場処理する動作をさらに含む対話サービスの提供方法。
１つ以上のプロセッサと、
１つ以上の通信インターフェースを含み、
前記１つ以上のプロセッサは、
前記１つ以上の通信インターフェースを介して、複数のユーザーグループを含む招待対象リストをチャットルームに参加したユーザーのユーザー装置に提供し、
前記１つ以上の通信インターフェースを介して、前記ユーザー装置から前記複数のユーザーグループのうち、招待対象ユーザーグループに選択された１つ以上のユーザーグループについての招待要請を受信し、
前記招待対象ユーザーグループを前記チャットルームに招待し、
前記複数のユーザーグループは、前記チャットルームが開設された対話サービスのユーザーグループおよび前記対話サービスについての連携サービスのユーザーグループのうち、少なくとも１つを含み、
前記対話サービスのユーザーグループは、前記対話サービス内に開設された他のチャットルームを含み、
前記連携サービスは、オンラインゲームサービスを含み、
前記１つ以上のプロセッサは、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つのユーザーの前記ユーザー装置に前記チャットルームへの招待メッセージを提供し、
前記招待メッセージの提供を受けたユーザーの招待受諾の可否に基づいて、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つを前記チャットルームの参加者として追加し、
前記１つ以上のプロセッサは、前記招待対象ユーザーグループの代表者の前記ユーザー装置に前記招待メッセージを提供し、
前記代表者が前記チャットルームへの招待を受諾した場合、前記招待対象ユーザーグループに含まれた全体のユーザーを前記チャットルームの参加者として追加する対話サービス提供装置。
１つ以上のプロセッサと、
１つ以上の通信インターフェースを含み、
前記１つ以上のプロセッサは、
前記１つ以上の通信インターフェースを介して、複数のユーザーグループを含む招待対象リストをチャットルームに参加したユーザーのユーザー装置に提供し、
前記１つ以上の通信インターフェースを介して、前記ユーザー装置から前記複数のユーザーグループのうち、招待対象ユーザーグループに選択された１つ以上のユーザーグループについての招待要請を受信し、
前記招待対象ユーザーグループを前記チャットルームに招待し、
前記複数のユーザーグループは、前記チャットルームが開設された対話サービスのユーザーグループおよび前記対話サービスについての連携サービスのユーザーグループのうち、少なくとも１つを含み、
前記対話サービスのユーザーグループは、前記対話サービス内に開設された他のチャットルームを含み、
前記連携サービスは、オンラインゲームサービスを含み、
前記１つ以上のプロセッサは、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つのユーザーの前記ユーザー装置に前記チャットルームへの招待メッセージを提供し、
前記招待メッセージの提供を受けたユーザーの招待受諾の可否に基づいて、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つを前記チャットルームの参加者として追加し、
前記１つ以上のプロセッサは、前記招待対象ユーザーグループに含まれた複数のユーザーのうち、任意に選択されるか、または前記招待対象ユーザーグループについての招待を要請したユーザーによって選択されたユーザーの前記ユーザー装置に前記招待メッセージを提供し、
前記選択されたユーザーが前記チャットルームへの招待を受諾した場合、前記招待対象ユーザーグループに含まれた全体のユーザーを前記チャットルームの参加者として追加する対話サービス提供装置。
１つ以上のプロセッサと、
１つ以上の通信インターフェースを含み、
前記１つ以上のプロセッサは、
前記１つ以上の通信インターフェースを介して、複数のユーザーグループを含む招待対象リストをチャットルームに参加したユーザーのユーザー装置に提供し、
前記１つ以上の通信インターフェースを介して、前記ユーザー装置から前記複数のユーザーグループのうち、招待対象ユーザーグループに選択された１つ以上のユーザーグループについての招待要請を受信し、
前記招待対象ユーザーグループを前記チャットルームに招待し、
前記複数のユーザーグループは、前記チャットルームが開設された対話サービスのユーザーグループおよび前記対話サービスについての連携サービスのユーザーグループのうち、少なくとも１つを含み、
前記対話サービスのユーザーグループは、前記対話サービス内に開設された他のチャットルームを含み、
前記連携サービスは、オンラインゲームサービスを含み、
前記１つ以上のプロセッサは、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つのユーザーの前記ユーザー装置に前記チャットルームへの招待メッセージを提供し、
前記招待メッセージの提供を受けたユーザーの招待受諾の可否に基づいて、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つを前記チャットルームの参加者として追加し、
前記１つ以上のプロセッサは、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つを前記チャットルームの参加者として追加した後に前記招待対象ユーザーグループに新規ユーザーが追加された場合、前記新規ユーザーの前記ユーザー装置に前記チャットルームへの前記招待メッセージを提供し、
前記新規ユーザーが前記チャットルームへの招待を受諾した場合、前記新規ユーザーを前記チャットルームの参加者として追加する対話サービス提供装置。
１つ以上のプロセッサと、
１つ以上の通信インターフェースを含み、
前記１つ以上のプロセッサは、
前記１つ以上の通信インターフェースを介して、複数のユーザーグループを含む招待対象リストをチャットルームに参加したユーザーのユーザー装置に提供し、
前記１つ以上の通信インターフェースを介して、前記ユーザー装置から前記複数のユーザーグループのうち、招待対象ユーザーグループに選択された１つ以上のユーザーグループについての招待要請を受信し、
前記招待対象ユーザーグループを前記チャットルームに招待し、
前記複数のユーザーグループは、前記チャットルームが開設された対話サービスのユーザーグループおよび前記対話サービスについての連携サービスのユーザーグループのうち、少なくとも１つを含み、
前記対話サービスのユーザーグループは、前記対話サービス内に開設された他のチャットルームを含み、
前記連携サービスは、オンラインゲームサービスを含み、
前記１つ以上のプロセッサは、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つのユーザーの前記ユーザー装置に前記チャットルームへの招待メッセージを提供し、
前記招待メッセージの提供を受けたユーザーの招待受諾の可否に基づいて、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つを前記チャットルームの参加者として追加し、
前記１つ以上のプロセッサは、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、前記チャットルームの参加者として追加されたユーザーが前記招待対象ユーザーグループから離脱した場合、前記離脱したユーザーを前記チャットルームで退場処理する対話サービス提供装置。
前記１つ以上のプロセッサは、前記離脱したユーザーが前記招待対象ユーザーグループの代表者の場合、前記チャットルームに参加した１つ以上のユーザーのうち、前記招待対象ユーザーグループに含まれたすべてのユーザーを前記チャットルームで退場処理する請求項１０に記載の対話サービス提供装置。
１つ以上のプロセッサと、
１つ以上の通信インターフェースを含み、
前記１つ以上のプロセッサは、
前記１つ以上の通信インターフェースを介して、複数のユーザーグループを含む招待対象リストをチャットルームに参加したユーザーのユーザー装置に提供し、
前記１つ以上の通信インターフェースを介して、前記ユーザー装置から前記複数のユーザーグループのうち、招待対象ユーザーグループに選択された１つ以上のユーザーグループについての招待要請を受信し、
前記招待対象ユーザーグループを前記チャットルームに招待し、
前記複数のユーザーグループは、前記チャットルームが開設された対話サービスのユーザーグループおよび前記対話サービスについての連携サービスのユーザーグループのうち、少なくとも１つを含み、
前記対話サービスのユーザーグループは、前記対話サービス内に開設された他のチャットルームを含み、
前記連携サービスは、オンラインゲームサービスを含み、
前記１つ以上のプロセッサは、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つのユーザーの前記ユーザー装置に前記チャットルームへの招待メッセージを提供し、
前記招待メッセージの提供を受けたユーザーの招待受諾の可否に基づいて、前記招待対象ユーザーグループに含まれた１つ以上のユーザーのうち、少なくとも１つを前記チャットルームの参加者として追加し、
前記１つ以上のプロセッサは、前記招待対象ユーザーグループの代表者が前記チャットルームの参加者として追加された後に前記チャットルームで退場した場合、前記チャットルームに参加した残りのユーザーのうち、前記招待対象ユーザーグループに含まれたすべてのユーザーを前記チャットルームで退場処理する対話サービス提供装置。