JP7057295B2 - コイルの組付け方法 - Google Patents

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本発明は、コイルの組付け方法に関する。
ステータコアに形成されたスロットにコイルを組付ける際に、絶縁紙を筒状にしてスロットに挿入する方法が知られている。
例えば特許文献1には、絶縁紙の一方の端をテーパ状に形成し、絶縁紙の他方の端側に支持板を配置して、テーパ状に形成された端側からスロットにコイルを挿入する、コイルの組付け方法が開示されている。
特開2000-308314号公報
発明者らは、コイルの組付け方法に関し、下記の課題を見出した。
特許文献1に開示されている技術では、支持板を用いて絶縁紙を支持することによって絶縁紙の脱落を抑制している。支持板を配置した状態でコイルを挿入すると、支持板とコイルとが干渉するため、コイルを途中まで挿入した後に支持板を外す必要がある。しかしながら、支持板を外した後にさらにコイルを挿入すると、絶縁紙がコイルによって押されるため、絶縁紙が脱落する虞があった。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、絶縁紙の脱落を抑制可能なコイルの組付け方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための一態様は、コイルの組付け方法であって、ステータコアに形成されたスロットに、絶縁紙を筒状にして挿入し、前記スロットから前記絶縁紙の両端を突出させる工程と、前記絶縁紙の前記両端をテーパ状に形成する工程と、前記両端がテーパ状に形成された前記絶縁紙を支持すると共に前記スロットに対応する位置に貫通孔が形成された支持板を、前記絶縁紙の前記両端のいずれか一方に接触するように配置する工程と、前記支持板が配置された状態で前記スロットに、前記支持板が配置されていない側からコイルを挿入する工程と、を備え、前記支持板に形成された前記貫通孔の寸法は、前記コイルよりも大きく、かつ、テーパ状に形成された前記絶縁紙の前記支持板に接触している端の寸法よりも小さい。
本発明に係るコイルの組付け方法は、ステータコアに形成されたスロットに、絶縁紙を筒状にして挿入し、スロットから絶縁紙の両端を突出させる工程と、絶縁紙の両端をテーパ状に形成する工程と、両端がテーパ状に形成された絶縁紙を支持すると共にスロットに対応する位置に貫通孔が形成された支持板を、絶縁紙の両端のいずれか一方に接触するように配置する工程と、支持板が配置された状態でスロットに、支持板が配置されていない側からコイルを挿入する工程と、を備える。
さらに、本発明に係るコイルの組付け方法では、支持板に形成された貫通孔の寸法は、コイルよりも大きく、かつ、テーパ状に形成された絶縁紙の支持板に接触している端の寸法よりも小さい。したがって、コイルをスロットに挿入する際に支持板を配置していても、コイルと支持板とが干渉しない。そのため、コイルをスロットに挿入する際における絶縁紙の脱落を、支持板を用いて絶縁紙を支持することによって、抑制することができる。
本発明によれば、絶縁紙の脱落を抑制可能なコイルの組付け方法を提供することができる。
本実施の形態に係るステータの正面図である。 図1の一点鎖線に沿う断面図である。 本実施の形態に係るコイルの組付け方法を示すフローチャートである。 コイルを挿入される際における、ステータの断面図である。 実施例1、及び比較例1~2における、抜き耐荷重を示すグラフである。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。ただし、本発明が以下の実施の形態に限定される訳ではない。また、説明を明確にするため、以下の記載及び図面は、適宜、簡略化されている。
まず、図1及び図2を参照して、本実施の形態に係るコイルの組付け方法によってコイルが組付けられたステータ(本実施の形態に係るステータ)の構成について説明する。図1は、本実施の形態に係るステータの正面図である。図2は、図1の一点鎖線に沿う断面図である。
ステータ1は、図1に示すように、ステータコア2及びコイル5を備える。図2に示すように、ステータ1は、図1に示した構成に加えて、絶縁紙3を備える。なお、図1では、絶縁紙3の図示を省略している。ステータコア2には、図1に示すように、スロット2aが形成されている。図2には、ステータ1に加えて、支持板4を図示している。支持板4には、図2に示すように、貫通孔4aが形成されている。
なお、当然のことながら、図1及びその他の図面に示した右手系xyz直交座標は、構成要素の位置関係を説明するための便宜的なものである。通常、z軸正方向が鉛直上向き、xy平面が水平面であり、図面間で共通である。
ステータコア2は、環状部材である。ステータコア2には、複数のスロットが形成されている。複数のスロットは、ステータコア2の内周面から径方向外向きに形成される溝である。複数のスロットは、図1に示すように、ステータコア2の中心から放射状に形成されている。
複数のスロットのそれぞれには、絶縁紙及びコイルが挿入される。複数のスロットのうちの1つをスロット2aとする。スロット2aに挿入される絶縁紙を絶縁紙3とする。スロット2aに挿入されるコイルをコイル5とする。以下、本実施の形態では、スロット2aにコイル5を挿入する場合について説明を行う。スロット2a以外のスロットにコイルを挿入する場合も、下記に説明する方法と同様に実施する。
図2に示すように、スロット2aには、絶縁紙3が挿入されている。絶縁紙3は、絶縁材料から成るシート状の部材である。絶縁紙3は、筒状に丸められた状態でスロット2aに挿入される。筒状に丸められた絶縁紙3の両端は、スロット2aから突出している。絶縁紙3の両端は、テーパ状に形成されている。具体的には、絶縁紙3の両端は、絶縁紙3の両端における横断面の寸法がスロット2aの横断面の寸法に比較して大きくなるように折り曲げられている。
絶縁紙3の両端は、例えば図2に示すように、ステータコア2の径方向に平行な辺が折り曲げられる。絶縁紙3の両端は、ステータコア2の周方向に平行な辺、すなわち、ステータコア2の内周面に沿う辺及び当該辺に対向する辺が折り曲げられてもよい。また、絶縁紙3の両端は、ステータコア2の径方向に平行な辺、及びステータコア2の周方向に平行な辺が折り曲げられてもよい。
支持板4は、絶縁紙3の一方の端に接触するように配置されている。支持板4は、絶縁紙3を支持している。支持板4には、図2に示すように、貫通孔4aが形成されている。貫通孔4aは、コイル5に対応する位置に形成されている。貫通孔4aの横断面の寸法は、コイル5の横断面の寸法よりも大きい。したがって、コイル5は、図2に示すように貫通孔4aを通ることができる。また、貫通孔4aの横断面の寸法は、絶縁紙3の端の横断面の寸法よりも小さい。したがって、絶縁紙3の端が支持板4と接触することができる。
次に、図3及び図4を参照して、本実施の形態に係るコイルの組付け方法を説明する。図3は、本実施の形態に係るコイルの組付け方法を示すフローチャートである。図4は、コイルを挿入される際における、ステータの断面図である。図3に示すように、本実施の形態に係るコイルの組付け方法は、絶縁紙3を挿入する工程(ステップS1)と、絶縁紙3の両端をテーパ状に形成する工程(ステップS2)と、支持板4を配置する工程(ステップS3)と、コイル5を挿入する工程(ステップS4)と、を備える。
本実施の形態に係るコイルの組付け方法では、まず、絶縁紙3を挿入する工程(ステップS1)を行う。絶縁紙3を挿入する工程(ステップS1)では、絶縁紙3を筒状にしてスロット2aに挿入する。絶縁紙3を挿入する工程(ステップS1)では、絶縁紙3の両端がスロット2aから突出するように、絶縁紙3をスロット2aに挿入する。
次に、絶縁紙3の両端をテーパ状に形成する工程(ステップS2)を行う。絶縁紙3の両端をテーパ状に形成する工程(ステップS2)では、筒状に形成された絶縁紙3の両端を図2や図4に示すように折り曲げてテーパ状にする。
図3に示す例では、絶縁紙3を挿入する工程(ステップS1)を行った後に、絶縁紙3の両端をテーパ状に形成する工程(ステップS2)を行っている。しかしながら、本発明では、絶縁紙3の両端をテーパ状に形成する工程(ステップS2)を絶縁紙3を挿入する工程(ステップS1)よりも先に行ってもよい。
次に、支持板4を配置する工程(ステップS3)を行う。支持板4を配置する工程(ステップS3)では、絶縁紙3の一方の端に支持板4が接触するように、支持板4を配置する。支持板4を配置する工程(ステップS3)では、図2に示すように、貫通孔4aがスロット2aに対応する位置となるように支持板4を配置する。図2に示す例では、支持板4は、絶縁紙3の下側の端に接触するように配置されている。しかしながら、支持板4は、絶縁紙3の上側の端に接触するように配置されてもよい。
次に、コイル5を挿入する工程(ステップS4)を行う。コイル5を挿入する工程(ステップS4)では、スロット2aに挿入された絶縁紙3の端からコイル5を挿入して、コイル5をステータコア2に組付ける。コイル5を挿入する工程(ステップS4)では、図4に示すように、支持板4が接触していない側の端からコイル5を挿入する。支持板4には貫通孔4aが形成されているため、コイル5を挿入しても、支持板4とコイル5とは、干渉しない。したがって、支持板4を配置した状態で、コイル5を挿入する工程(ステップS4)を行うことができる。
コイル5を挿入すると、コイル5と絶縁紙3との摩擦力によって、絶縁紙3は、支持板4に向かって押圧される。しかしながら、絶縁紙3は、支持板4と接触していない側の端がテーパ状に形成されているため、ステータコア2に引っかかる。また、絶縁紙3は、支持板4によって支持されている。したがって、絶縁紙3は、支持板4に向かって押圧されても、脱落しにくい。このように、本実施の形態に係るコイルの組付け方法では、絶縁紙3の脱落を抑制することができる。
以下、本発明について実施例を示して具体的に説明する。これらの記載により本発明を制限するものではない。
[実施例1]
実施例1では、図2に示すように、絶縁紙3の両端をテーパ状に形成し、支持板4を配置した。次に、コイル5を絶縁紙3の支持板4に接触していない側の端から挿入した。コイル5を挿入する際に所定以上の荷重が絶縁紙3に加わると、絶縁紙3がスロット2aかえら脱落する。絶縁紙3が脱落しはじめる荷重を、抜き耐荷重とする。
[比較例1]
比較例1では、支持板4を配置せずに、それ以外は実施例1と同様にして抜き耐荷重を計測した。
[比較例2]
比較例2では、支持板4と接触していない側の端をテーパ状に形成せず、それ以外は実施例1と同様にして抜き耐荷重を計測した。
実施例1、及び比較例1~2における、抜き耐荷重の計測結果を図5に示す。絶縁紙3の脱落は、抜き耐荷重が大きいほど、起こりにくい。図5に示すように、実施例1は、比較例1及び比較例2に比較して、抜き耐荷重が大きかった。実施例1における抜き耐荷重は、およそ、比較例1における抜き耐荷重と比較例2における抜き耐荷重との和に等しかった。このことから、本発明に係るコイルの組付け方法は、絶縁紙3の両端をテーパ状に形成しない場合や支持板4を配置しない場合に比較して、絶縁紙3の脱落が抑制されることが確認された。
以上で説明した本実施の形態に係る発明により、絶縁紙の脱落を抑制可能なコイルの組付け方法を提供することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
1 ステータ
2 ステータコア
2a スロット
3 絶縁紙
4 支持板
4a 貫通孔
5 コイル

Claims (1)

  1. ステータコアに形成されたスロットに、絶縁紙を筒状にして挿入し、前記スロットから前記絶縁紙の両端を突出させる工程と、
    前記絶縁紙の前記両端をテーパ状に形成する工程と、
    前記両端がテーパ状に形成された前記絶縁紙を支持すると共に前記スロットに対応する位置に貫通孔が形成された支持板を、前記絶縁紙の前記両端のいずれか一方に接触するように配置する工程と、
    前記支持板が配置された状態で前記スロットに、前記支持板が配置されていない側からコイルを挿入する工程と、を備え、
    前記支持板に形成された前記貫通孔の寸法は、前記コイルよりも大きく、かつ、テーパ状に形成された前記絶縁紙の前記支持板に接触している端の寸法よりも小さい、
    コイルの組付け方法。
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