JP7056278B2 - 画像形成装置、および画像形成装置のパターン検出方法 - Google Patents

画像形成装置、および画像形成装置のパターン検出方法 Download PDF

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Description

本発明は、画像形成装置、および画像形成装置のパターン検出方法に関する。
従来、フルカラー画像を扱う画像形成装置においては、複数色のトナー像、一般的にはYellow、Magenta、Cyan、Blackの4色を重ねて画像を形成しているが、この重ね合わせがずれることが一つの課題となっている。この対策として、各色で調整用トナーパターンを担持体(転写ベルト)上に作像し、それらをセンサで検出して、色ずれを検出・修正する技術が知られている。
例えば特許文献1には、Y,M,C,Kのパターン1本×4色を1セットとしたときに、セット間でのY同士の距離、M同士の距離、C同士の距離、K同士の距離を用い、検出されたパターンの中から期待する距離関係にないものをキズとみなす技術が開示されている。
しかしながら、上記に示されるような色ずれ補正制御にあっては、ベルト(像担持体)上にキズがあり、センサ側でトナーパターンと同じように検出される場合、キズとトナーパターンを区別することが難しく、本来の色ずれ検出が正確に行うことができない場合があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、像担持体に形成された色ずれ補正用のトナーパターンの検出精度を向上させることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、トナー像を担持する像担持体と、前記像担持体の副走査方向に、色ずれ補正用パターン像を複数色の組ごとに順で形成する像形成部と、前記像担持体に形成された色ずれ補正用パターン像を検出するトナー像検出部と、前記検出された前記色ずれ補正用パターン像のうち、同色について隣接する前記色ずれ補正用パターン像の間隔が設定間隔であるかを認識し、前記設定間隔ではない像を除外する検出処理部と、を備え、前記像形成部は、第一の色と、該第一の色と異なる第二の色の少なくとも2色を有し、前記色ずれ補正用パターン像を、前記第一の色では、互いに隣り合う複数のパターンよりなる第一のパターンを形成し、前記第二の色では、互いに隣り合う複数のパターンよりなる第二のパターンを形成し、前記複数のパターンは、第一の像に第一の間隔をあけて第二の像を形成し、前記第二の像に前記第一の間隔とは異なる第二の間隔をあけて第三の像を形成する、ことを特徴とする。
本発明は、像担持体に形成された色ずれ補正用のトナーパターンの検出精度を向上させることができるという効果を奏する。
図1は、画像形成装置としてのカラー複写機の要部構成を示す説明図である。 図2は、色ずれ補正用パターンが形成された状態を示す転写ベルトの斜視図である。 図3は、画像形成装置の主要構成を示すブロック図である。 図4(a)はキズの混入がない通常の色ずれ補正方法、図4(b)はキズの混入がある通常の色ずれ補正方法について示す説明図である。 図5は、実施の形態にかかる色ずれ補正用パターンおよびパターン検出例(1)を示す説明図である。 図6は、実施の形態にかかる色ずれ補正用パターンおよびパターン検出例(2)を示す説明図である。 図7は、色ずれ補正用パターンによるパターン検出例を示すフローチャートである。 図8は、図7におけるタイマ割込み動作を示すフローチャートである。 図9(a)は本実施の形態による検出例、図9(b)は従来例による検出例について示す説明図である。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる画像形成装置、および画像形成装置のパターン検出方法の一実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態)
まず、カラー複写機の作像原理について図1を参照して説明する。図1は、画像形成装置としてのカラー複写機の要部構成を示す説明図である。特に、この図1では、作像原理を説明するための画像プロセス部、露光部および転写ベルトについて示している。なお、この図1に示すカラー複写機は、タンデム型の構成で、電子写真方式に従った画像形成により記録紙上へ画像を形成する。
このカラー複写機は、それぞれ異なる色(Y:イエロー,M:マゼンタ,C:シアン,K:ブラック)の画像を形成する画像プロセス部の内部の4個の作像ユニット101Y,101M,101C,101Kが、転写媒体としての記録紙102を搬送する像担持体としての転写ベルト103に沿って一列に配置されたタンデム型となっている。転写ベルト103は、駆動回転する駆動ローラ104と従動回転する従動ローラ105との間に架設されており、駆動ローラ104の回転によって、図中矢印の方向に回転駆動される。転写ベルト103の下部には、記録紙102が収納された給紙トレイ106が備えられる。この給紙トレイ106に収納された記録紙102のうち最上位置にある記録紙102が、画像形成時に転写ベルト103に向けて給紙され、静電吸着によって転写ベルト103上に吸着される。吸着された記録紙102は、作像ユニット101Yに搬送され、ここで最初にY色の画像形成が行われる。
作像ユニット101Y,101M,101C,101Kは、それぞれ感光体ドラム107Y,107M,107C,107Kと、感光体ドラム107Y,107M,107C,107Kの周囲に配置された帯電器108Y,108M,108C,108Kと、現像器110Y,110M,110C,110Kと、感光体クリーナ111Y,11M,111C,111Kと、転写器112Y,112M,112C,112Kと、を備える。
作像ユニット101Yの感光体ドラム107Yの表面は、帯電器8Yで一様に帯電された後、露光部109MYによりY色の画像に対応したレーザ光LYで露光され、静電潜像が形成される。形成された静電潜像は、現像器110Yで現像され、感光体ドラム107Y上にトナー像が形成される。このトナー像は、感光体ドラム107Yと転写ベルト103上の記録紙2とが接する位置(転写位置)で、転写器112Yによって記録紙102に転写され、これによって、記録紙102上に単色(Y色)の画像が形成される。転写が終わった感光体ドラム107Yでは、ドラム表面に残った不要なトナーが感光体クリーナ111Yによってクリーニングされ、つぎの画像形成に備えることとなる。
このように、作像ユニット101Yで単色(Y色)が転写された記録紙2は、転写ベルト103によって作像ユニット101Mに搬送される。ここでも上述したY色の画像形成動作と同様にM色の画像形成動作を行い、感光体ドラム107M上に形成されたM色のトナー像が記録紙2上に重ねて転写される。記録紙102は、その後さらに作像ユニット101Cと作像ユニット101Kとに順に搬送され、同様の画像形成動作を順次実行し、形成されたC色とK色のトナー像が記録紙102に転写され、これによって記録紙102上にカラー画像が形成されてゆく。そして、作像ユニット101Kを通過してカラーのトナー画像が形成された記録紙2は、転写ベルト103から剥離され、定着器113で熱および圧力の作用により定着処理された後、排紙される。
ところで、タンデム方式のカラー複写機においては、その構成上、各色間の位置合わせ(色ずれ補正)が重要である。各色間の色ずれには、主走査方向(感光体ドラム107K,107M,107C,107Yの回転軸に平行な方向)のレジストレーションずれ、副走査方向(感光体ドラム107K,107M,107C,107Yの回転軸に垂直な方向)のレジストレーションずれ、主走査倍率ずれ、スキュー(斜め)ずれなどがある。そこで、このカラー複写機では、記録紙102に対して実際のカラー画像形成動作を行うに先立ち、色ずれ補正用パターン114(図2参照)を用いて、各色間の色ずれ補正を行うことにしている。
図2は、色ずれ補正用パターン114が形成された状態を示す転写ベルト103の斜視図である。このカラー複写機では、色ずれ補正のため、転写ベルト103上に各色の色ずれ補正用パターン114を各作像ユニット101Y,101M,101C,101Kで形成し、この色ずれ補正用パターン114をパターン検出センサ115で検出する。この図2の例では、パターン検出センサ115を転写ベルト103における主走査方向の片側(奥側)に配置し、転写ベルト103には、パターン検出センサ115の配置位置に対応して色ずれ補正用パターン114が形成されている。このような色ずれ補正用パターン114は、転写ベルト103が同図に示す搬送方向に移動し、パターン検出センサ115を順に通過することによって検出される。この色ずれ補正用パターン114を検出すると、その検出結果から、種々の色ずれ量(主走査倍率ずれ量、主走査レジストレーションずれ量、副走査レジストレーションずれ量、スキューずれ量、歪み量)を算出するための演算処理が行われ、その色ずれ量から各ずれ成分の補正量が算出される。
図3は、画像形成装置100の主要構成を示すブロック図である。像担持体(転写ベルト103、像形成部201、移動部202、像検出部203、CPU(Central Processing Unit)204、ROM(Read Only Memory)205、RAM(Random Access Memory)206を、記憶部207備える。
CPU204は制御部として機能し、画像形成装置全体の制御を司る。ROM205には、CPU204が実行するプログラムが格納され、CPU204がこのプログラムをROM205から読み出して実行する。RAM206は、CPU204の制御時におけるワーキングメモリとして用いられる。記憶部207は、例えばHDD(ハードディスクドライブ)、ROM,RAM等で構成される。
像担持体(転写ベルト)103は、トナー像を担持する。像形成部201は、像担持体(転写ベルト)の副走査方向に、同色について一定間隔の組とするパターン像を複数色の組ごとに順で形成する。移動部202は、像担持体(転写ベルト)103を駆動部により移動動作させる。像検出部203は、像担持体(転写ベルト)103に形成されたパターン像を検出する。CPU204は、検出処理部の機能を有する。検出処理部は、検出されたパターン像のうち、同色について隣接するパターン像の間隔が設定間隔であるかを認識し、設定間隔ではない像を除外する。この検出処理部の具体例については後述する。
つぎに、一般的な色ずれ補正方法について説明する。図4(a)はキズの混入がない通常の色ずれ補正方法、図4(b)はキズの混入がある通常の色ずれ補正方法について示す説明図である。図4(a)の一般的な色ずれ補正手法においては、まず、転写ベルト103上にC(シアン),K(ブラック),Y(イエロー),M(マゼンタ)各色の色ずれ補正用パターン114を作像する。転写ベルト103が回転すると色ずれ補正用パターン114が移動し、順次、パターン検出センサ115を通過する。パターン検出センサ115のアナログ出力に対して、検出用閾値を下回った/上回ったタイミングを記録し、その中間を色ずれ補正用パターン114が通過したタイミングとみなす(図4(a)のt1、t2、t3、t4)。各色の色ずれ補正用パターン114が通過したタイミングt1、t2、t3、t4から、作像した際に狙った色ずれ補正用パターン114同士の間隔に対するずれを算出し、各色の作像タイミングに反映することで、ずれを補正する。
これに対して図4(b)に示すキズの混入がある通常の色ずれ補正方法について説明する。転写ベルト103上の色ずれ補正用パターン114が形成される領域にキズがある場合、パターン検出センサ115を通過した際に、トナーパターンと同じような出力を示すことがある。この場合、4本であるはずの色ずれ補正用パターン114が5本以上検出されてしまう。例えば、一定時間内の色ずれ補正用パターン114の本数をカウントしていれば、これが発生したこと自体は検出できる。しかし、発生を検出できても、5本以上のパターンのうちどれがキズでどれが正常なパターンなのかを区別できない。一般的な色ずれ補正では各色パターン1本×4色を1セットとしてそのセット内でずれ量を算出し、これを数セット繰り返すが、このようにあるセットのパターン検出においてパターン本数が異常となった場合、そのセットではずれ量の算出ができなくなってしまう。
そこで、本実施の形態では、前述した不具合を解消するために以下のような色ずれ補正用パターン114の形成およびパターン検出を行う。図5は、実施の形態にかかる色ずれ補正用パターン114およびパターン検出例(1)を示す説明図であり、各色について2本の色ずれ補正用パターン114を転写ベルト103上に形成する。図5では、同色についてそれぞれ色ずれ補正用パターン114を複数本、特定の間隔で連続して作像する。各色ずれ補正用パターン114を作像する際は、色ずれが発生しても同色パターン同士の間に異なる色のパターンが入らないよう、作像タイミングを調整する。
図5では、C,K,Y,M同色を2本ずつ、間隔をaとした場合について示している。色ずれ補正の動作としては、色ずれ補正用パターン114としてパターンC1/K1/Y1/M1を1セット、パターンC2/K2/Y2/M2を1セットとして色ずれ検出を行う。なお、いずれか1セットのみでも、2セットとも行ってもよい。ただし、パターンを検出するときは、「間隔aで位置する2本」を正常なパターンとみなす。これは、同色パターン同士は色ずれの影響を受けないため、狙った間隔通りに作像できることを利用している。
これにより、例えば図5に示す位置にキズが1本混入し、パターン検出センサ115の出力上はパターンと区別がつかない場合でも、キズとY2、あるいはキズとM1の間隔がaとなる限定的なケースを除き、キズであると判別できる。また、キズが同色パターンの間、例えばM1とM2の間に入ったとしても、M1とM2は間隔がaなので正常なパターンと認識でき、キズは前後に間隔aのパターンが存在しないので、やはり正常なパターンではないと判別できる。
さらに、キズが複数本の場合でも、キズと色ずれ補正用パターン114、あるいはキズとキズ同士が間隔aの関係にない限りは、何本であっても全てキズだと判別できる。
図6は、実施の形態にかかる色ずれ補正用パターン114およびパターン検出例(2)を示す説明図であり、各色について3本の色ずれ補正用パターン114を転写ベルト103上に形成する。図5の例では同色パターンを2本ずつとしたが、パターン本数をさらに増やすことで、キズ検出の精度を上げることができる。図6の例では、同色を3本ずつ、間隔をa、bとしている。
色ずれ補正の動作としては、パターンC1/K1/Y1/M1を1セット、パターンC2/K2/Y2/M2を1セット、パターンC3/K3/Y3/M3を1セットとして色ずれ検出を行う。なお、いずれか1セット、2セットのみでも、3セットとも行ってもよい。ただし、パターンを検出するときは、「間隔a、間隔bの順で位置する3本」を正常なパターンとみなす。
これにより、例えば図6に示す位置にキズが1本混入し、パターン検出センサ115の出力上はパターンと区別がつかない場合でも、キズとY3の間隔がaかつキズとM1の間隔がbという極めて限定的なケースを除き、キズだと判別できる。また、図5の例と同様に、キズが同色パターンの間に入った場合でも問題なくキズと判別できる。
キズが複数本の場合は、キズ同士、またはキズとパターンによって「間隔a、間隔bの順で位置する3本」の関係とならない限り、何本であっても全てキズだと判別できる。
また、図5の例と比べると図6の例は、キズだと判別できないケースがより限定的なものになっており、すなわちより高い精度でキズ検出を行っていると言える。このように、同色パターンの本数を増やすことで、キズ検出の精度を上げることができる。
図7は、色ずれ補正用パターン114によるパターン検出例を示すフローチャートである。本動作は、制御部(CPU204)によって実行され、転写ベルト103のパターン形成領域のキズ検出を行う複数セットの集合ごとに実行する。例えば、図5に示した同色パターンが2本ずつの場合、1,2セット目、3,4セット目…と2セットずつでキズ検出を行うため、2セットの集合ごとに実行する。なお、制御が開始するタイミングは前方セットの先頭パターンがパターン検出センサ115を通過する直前であり、これは像形成部201とパターン検出センサ115の距離、転写ベルト103の速度から大まかに推定可能であり、誤差は下記ステップS102の動作によって吸収できる。また、制御を終了させたいタイミングは後方セットの最終パターンの直後であるが、これも同様に大まかに推定可能であり、このタイミングでタイマ割込みを発生させるようにする。以降、図5のように同色パターン2本ずつ、間隔aの場合について説明する。
図7において、まず、前述の制御終了タイミングでのタイマ割込みを許可する(ステップS101)。続いて、パターン検出センサ115の出力が予め設定した閾値を下回ったか否かを判断する(ステップS102)。ここでパターン検出センサ115の出力が予め設定した閾値を下回ったと判断した場合(Yes)、パターン検出センサ115の出力が閾値を下回ったタイミングを記録する(ステップS103)。一方、ステップS102でパターン検出センサ115の出力が予め設定した閾値を下回っていない場合(No)、閾値を下回るまで待機する。
ステップS103を実行した後、さらにパターン検出センサ115の出力が予め設定した閾値を上回ったか否かを判断する(ステップS104)。ここでパターン検出センサ115の出力が予め設定した閾値を上回ったと判断した場合(Yes)、パターン検出センサ115の出力が閾値を上回ったタイミングを記録する(ステップS105)。一方、ステップS104でパターン検出センサ115の出力が予め設定した閾値を上回っていない場合(No)、閾値を下回るまで待機する。続いて、色ずれ補正用パターン114の通過タイミングを算出し記録し(ステップS106)、ステップS102に戻り、同様の動作をタイマ割り込みが発生するまで繰り返し実行する。すなわち、ステップS106では、ステップS102で記録したタイミングとステップS104で記録したタイミングの平均値をとってパターン通過タイミングとする。
上記ステップS102~ステップS106の動作をタイマ割り込みが発生するまで繰り返し、正常に実行されれば、4色×2セット=8回実行され、9回目のステップS102の待機中にタイマ割込みが発生する。ただし、この動作の順序は、色ずれ補正用パターン114に対して出力が低くなるパターン検出センサ115を使用した場合の記載している。反対にパターン検出センサ115に対して出力が高くなるセンサの場合は、ステップS104→ステップS105→ステップS102→ステップS103→ステップS106の順で実行する必要がある。
図8は、図7におけるタイマ割込み動作を示すフローチャートである。図8において、まず、ステップS106において検出した複数の色ずれ補正用パターン114のうち、期待時間間隔Ta(=間隔a÷ベルト速度)だけ離れたところに別の色ずれ補正用パターン114が存在しないものをキズとして判定し除外する(ステップS201)。続いて、色ずれ補正用パターン114の位置関係および本数が正常であるか否かを判断する(ステップS202)。すなわち、ステップS201において色ずれ補正用パターン114と判定されたものが、Taだけ離れた2本×4ペアとなっているかを確認する。ステップS202において判断Yesの場合、前方セットと後方セット、それぞれについて色ずれ量を算出する(ステップS203)。一方、ステップS202において判断Noの場合、検出対象としている2セットについて色ずれ補正用パターン114の検出が失敗したことを通知する(ステップS204)。
つぎに、色ずれ補正用パターン114の検出について本実施の形態の例および従来例(特許文献1)との差異について図9(a),図9(b)を参照して説明する。図9(a)は本実施の形態による検出例、図9(b)は従来例による検出例について示している。
図9(a),図9(b)とも、同色パターン同士は色ずれが発生しないことを利用し、その距離によってキズ検出を行う点では同じであるが、図9(a),図9(b)に示すように、パターンの並び順が異なる。これにより、図9(b)の従来例より図9(a)の本発明の方がキズ検出の精度が高くなる。
図9(b)では、一般的な色ずれ補正と同じく、各色パターン1本×4色のセットが一定間隔で連続する並びとして、隣接するセット同士の同色パターン(図9(b)のC1´とC2´など)の距離によってキズ検出を行う。この場合、同色パターン同士の間には他の色の3本のパターンがある。ここで、同セット内の隣接する異色のパターン同士(図9(b)のC1´とK1´など)は、色ずれが起きても重なり合わないように、ある程度の間隔を空けて作像する必要がある。また、隣接するセット同士の間隔(図9(b)のM1´とC2´など)についても、セットごとの検出開始が確実にこの間で行われるようにするため、やはりある程度の間隔を空けて作像する必要がある。この2つの要因により、図9(b)のパターンの並び順では、同色パターン同士の間隔a´が必然的に大きくなる。これに対して本発明では、同色パターン同士の間に他のパターンが存在せず、上記の2つの要因を考慮する必要がないため、同色パターン同士の間隔aを小さくできる。
ここで、同色パターン同士は色ずれは発生しないが、その間隔が広いと作像する際に狙った間隔からの誤差が大きくなる。理由は、ベルトの厚みの不均一およびベルト駆動モータの偏心(どちらも、製造時ばらつきや経年劣化で発生する)により、転写ベルト103の速度が局所的に見ると一定でないことによる。同色パターン同士でも狙った間隔からずれ得るということは、図9(a),図9(b)とも、パターン/キズ判定(図8の制御フローS201にあたる)を行う際は、正確には正常パターンの判定を「間隔a(a´)±誤差の位置に別のパターンが存在するもの」のようにする必要があるが、前述の通りこの誤差は同色パターン同士の間隔が広いと大きくなるため、図9(a)では誤差は極めて小さく、判定への影響は少ない。しかし、図9(b)の場合は、同色パターン同士の間隔が大きいため誤差が大きく、これにより、例えばパターンの近くにキズがある場合に、隣の同色パターンから見てどちらも正常パターンだと判定してしまう(例えば、C2´の近くにキズがあると、どちらもC1´からa´±誤差の範囲内に入り、両方正常だと判定される)ことが多くなり、図9(a)に比べてパターン/キズ判定の精度が低いといえる。
上述した実施の形態では、YYMMCCKKで1セット(組)とし、当該1セットの中で、Y同士の距離、M同士の距離、C同士の距離、C同士の距離を用いることで、隣接したパターン同士の間隔の期待値に合致しないものをキズと判別する。このように、パターン検出センサ115がトナーパターンと認識したもののうち、同セット内で隣接した同色パターン同士の間隔の期待値に合致しないものをキズと判別し、これを除外するので、色ずれ検出をより確実に行うことができる。すなわち、パターン検出センサ115がトナーパターンと誤認するようなキズでも、トナーパターンと区別することにより、色ずれ検出をより確実に行うことができる。
<プログラム>
本実施の形態で実行されるプログラムは、ROM205等に予め組み込まれて提供される。また、上記プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD-ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD-R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供してもよい。
さらに、本実施の形態で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、本実施の形態で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
本実施の形態で実行されるプログラムは、上述した各部を含むモジュール構成となっている。実際のハードウェアとしてはCPU204が上記ROM205からプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、各部が主記憶装置上に生成されるようになっている。
なお、上述してきた実施の形態は本発明を実現するための一例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図しない。これらの新規な実施の形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。また、これら実施の形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100 画像形成装置
103 転写ベルト(像担持体)
114 色ずれ補正用パターン
115 パターン検出センサ
201 像形成部
202 像検出部(トナー像検出部)
204 CPU(検出処理部)
205 ROM
206 RAM
207 記憶部
特開2003-207973号公報

Claims (5)

  1. トナー像を担持する像担持体と、
    前記像担持体の副走査方向に、色ずれ補正用パターン像を複数色の組ごとに順で形成する像形成部と、
    前記像担持体に形成された色ずれ補正用パターン像を検出するトナー像検出部と、
    前記検出された前記色ずれ補正用パターン像のうち、同色について隣接する前記色ずれ補正用パターン像の間隔が設定間隔であるかを認識し、前記設定間隔ではない像を除外する検出処理部と、
    を備え
    前記像形成部は、
    第一の色と、該第一の色と異なる第二の色の少なくとも2色を有し、
    前記色ずれ補正用パターン像を、
    前記第一の色では、互いに隣り合う複数のパターンよりなる第一のパターンを形成し、
    前記第二の色では、互いに隣り合う複数のパターンよりなる第二のパターンを形成し、
    前記複数のパターンは、第一の像に第一の間隔をあけて第二の像を形成し、前記第二の像に前記第一の間隔とは異なる第二の間隔をあけて第三の像を形成する、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 同色パターン同士の間に異なる色のパターンが入らないようタイミングが調整されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記トナー像は、さらに、前記第一の色および前記第二の色と異なる第三の色および第四の色を有し、前記第三の色および前記第四の色は互いに異なることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記検出処理部は、前記トナー像検出部により組ごとに検出した前記色ずれ補正用パターン像のうち、検出時に一定時間を隔てた位置に他のパターン像が存在しない場合、前記像担持体上のキズであるとして検出したデータを除外することを特徴とする請求項1~の何れか一つに記載の画像形成装置。
  5. トナー像を担持する像担持体と、
    前記像担持体の副走査方向に、色ずれ補正用パターン像を複数色の組ごとに順で形成する像形成部と、
    前記像担持体に形成された色ずれ補正用パターン像を検出するトナー像検出部と、
    設定間隔ではない像を除外する検出処理部と、
    を備える画像形成装置のパターン検出方法であって、
    前記像形成部は、
    第一の色と、該第一の色と異なる第二の色の少なくとも2色を有し、
    前記色ずれ補正用パターン像を、
    前記第一の色では、互いに隣り合う複数のパターンよりなる第一のパターンを形成し、
    前記第二の色では、互いに隣り合う複数のパターンよりなる第二のパターンを形成し、
    前記複数のパターンは、第一の像に第一の間隔をあけて第二の像を形成し、前記第二の像に前記第一の間隔とは異なる第二の間隔をあけて第三の像を形成し、
    前記検出処理部は
    前記トナー像検出部で検出された前記色ずれ補正用パターン像のうち、同色について隣接する前記色ずれ補正用パターン像の間隔が設定間隔であるかを認識し、前記設定間隔ではない像を除外する
    ことを特徴とする画像形成装置のパターン検出方法。
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