JP7048151B2 - モーション判定装置、モーション判定方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1を用いて実施の形態1にかかるモーション判定装置10の構成例について説明する。モーション判定装置10は、プロセッサがメモリに格納されたプログラムを実行することによって動作するコンピュータ装置であってもよい。モーション判定装置10は、サーバ装置もしくはパーソナルコンピュータ装置等であってもよい。
続いて、図2を用いて実施の形態2にかかるモーション判定装置10の構成例について説明する。モーション判定装置10は、外部装置インタフェース61、プロセッサ62、及びメモリ63を有している。
続いて、図5を用いて実施の形態3にかかるモーション判定処理について説明する。ここでは、運転中の運転者が、ステアリングを握っている状況において払いモーションを行う場合について説明する。運転者は、ステアリングを握っている状況から、払いのモーションを行う場合、肘もしくは肩を中心として、円を描くように手を移動させることが想定される。そのため、例えば、運転者は、ステアリングを握っている状況から、上払いのモーションを行う場合、図3における+H方向の移動量と共に、-L方向の移動量も多くなることが想定される。
11 動作解析部
12 モーション判定部
21 TOFカメラ
22 モニタ
61 外部装置インタフェース
62 プロセッサ
63 メモリ
Claims (15)
- 撮像エリア内に写る人体の特定の部位の動作を少なくとも2以上の軸方向の移動量を用いて特定する動作解析部と、
前記2以上の移動量のうち、最大ではない移動量が閾値を超えていない場合、最大の移動量の軸方向に関連付けられたモーション操作が行われたと判定し、最大ではない移動量が閾値を超えている場合、モーション操作が行われていないと判定するモーション判定部と、を備え、
前記動作解析部は、
地面に対して垂直方向のH軸と、前記人体が運転する車両の進行方向のL軸と、前記H軸及び前記L軸に対して垂直方向のW軸とを用いて前記特定の部位の動作を特定し、
前記モーション判定部は、
前記特定の部位の動作として、手の動作を特定し、前記手が車両内のステアリングを握っている状態から前記H軸方向もしくは前記W軸方向のモーション操作が行われたか否かを判定する場合、前記L軸方向の閾値を他の軸方向の閾値よりも高く設定する、モーション判定装置。 - 撮像エリア内に写る人体の特定の部位の動作を少なくとも2以上の軸方向の移動量を用いて特定する動作解析部と、
前記2以上の移動量のうち、最大ではない移動量が閾値を超えていない場合、最大の移動量の軸方向に関連付けられたモーション操作が行われたと判定し、最大ではない移動量が閾値を超えている場合、モーション操作が行われていないと判定するモーション判定部と、を備え、
前記動作解析部は、
地面に対して垂直方向のH軸と、前記人体が運転する車両の進行方向のL軸と、前記H軸及び前記L軸に対して垂直方向のW軸とを用いて前記特定の部位の動作を特定し、
前記モーション判定部は、
前記特定の部位の動作として、手の動作を特定し、前記手が車両内のステアリングを握っている状態から前記L軸方向のモーション操作が行われたか否かを判定する場合、前記H軸方向の閾値を他の軸方向の閾値よりも高く設定する、モーション判定装置。 - 前記モーション判定部は、
軸毎に設定された前記閾値と移動量とを比較する、請求項1又は2に記載のモーション判定装置。 - 前記モーション判定部は、
前記特定の部位の動作として、手の動作を特定し、前記手が車両内のステアリングを握っている状態から前記L軸方向のモーション操作が行われたか否かを判定する場合、前記H軸方向の閾値を他の軸方向の閾値よりも高く設定する、請求項1に記載のモーション判定装置。 - 前記モーション判定部は、
前記特定の部位が所定の速度にて、前記2以上の軸方向の内いずれかの軸方向へ移動した後に静止したことを示す払いモーション操作が行われたか否かを判定する、請求項1乃至4のいずれか1項に記載のモーション判定装置。 - 撮像エリア内に写る人体の特定の部位の動作を少なくとも2以上の軸方向の移動量を用いて特定し、
前記2以上の移動量のうち、最大ではない移動量が閾値を超えていない場合、最大の移動量の軸方向に関連付けられたモーション操作が行われたと判定し、最大ではない移動量が閾値を超えている場合、モーション操作が行われていないと判定し、
前記特定の部位の動作を特定する際に、
地面に対して垂直方向のH軸と、前記人体が運転する車両の進行方向のL軸と、前記H軸及び前記L軸に対して垂直方向のW軸とを用いて前記特定の部位の動作を特定し、
前記モーション操作が行われたか否かを判定する際に、
前記特定の部位の動作として、手の動作を特定し、前記手が車両内のステアリングを握っている状態から前記H軸方向もしくは前記W軸方向のモーション操作が行われたか否かを判定する場合、前記L軸方向の閾値を他の軸方向の閾値よりも高く設定する、モーション判定方法。 - 撮像エリア内に写る人体の特定の部位の動作を少なくとも2以上の軸方向の移動量を用いて特定し、
前記2以上の移動量のうち、最大ではない移動量が閾値を超えていない場合、最大の移動量の軸方向に関連付けられたモーション操作が行われたと判定し、最大ではない移動量が閾値を超えている場合、モーション操作が行われていないと判定し、
前記特定の部位の動作を特定する際に、
地面に対して垂直方向のH軸と、前記人体が運転する車両の進行方向のL軸と、前記H軸及び前記L軸に対して垂直方向のW軸とを用いて前記特定の部位の動作を特定し、
前記モーション操作が行われたか否かを判定する際に、
前記特定の部位の動作として、手の動作を特定し、前記手が車両内のステアリングを握っている状態から前記L軸方向のモーション操作が行われたか否かを判定する場合、前記H軸方向の閾値を他の軸方向の閾値よりも高く設定する、モーション判定方法。 - 前記モーション操作が行われたか否かを判定する際に、
軸毎に設定された前記閾値と移動量とを比較する、請求項6又は7に記載のモーション判定方法。 - 前記モーション操作が行われたか否かを判定する際に、
前記特定の部位の動作として、手の動作を特定し、前記手が車両内のステアリングを握っている状態から前記L軸方向のモーション操作が行われたか否かを判定する場合、前記H軸方向の閾値を他の軸方向の閾値よりも高く設定する、請求項6に記載のモーション判定方法。 - 前記モーション操作が行われたか否かを判定する際に、
前記特定の部位が所定の速度にて、前記2以上の軸方向の内いずれかの軸方向へ移動した後に静止したことを示す払いモーション操作が行われたか否かを判定する、請求項6乃至9のいずれか1項に記載のモーション判定方法。 - 撮像エリア内に写る人体の特定の部位の動作を少なくとも2以上の軸方向の移動量を用いて特定し、
前記2以上の移動量のうち、最大ではない移動量が閾値を超えていない場合、最大の移動量の軸方向に関連付けられたモーション操作が行われたと判定し、最大ではない移動量が閾値を超えている場合、モーション操作が行われていないと判定し、
前記特定の部位の動作を特定する際に、
地面に対して垂直方向のH軸と、前記人体が運転する車両の進行方向のL軸と、前記H軸及び前記L軸に対して垂直方向のW軸とを用いて前記特定の部位の動作を特定し、
前記モーション操作が行われたか否かを判定する際に、
前記特定の部位の動作として、手の動作を特定し、前記手が車両内のステアリングを握っている状態から前記H軸方向もしくは前記W軸方向のモーション操作が行われたか否かを判定する場合、前記L軸方向の閾値を他の軸方向の閾値よりも高く設定することをコンピュータに実行させるプログラム。 - 撮像エリア内に写る人体の特定の部位の動作を少なくとも2以上の軸方向の移動量を用いて特定し、
前記2以上の移動量のうち、最大ではない移動量が閾値を超えていない場合、最大の移動量の軸方向に関連付けられたモーション操作が行われたと判定し、最大ではない移動量が閾値を超えている場合、モーション操作が行われていないと判定し、
前記特定の部位の動作を特定する際に、
地面に対して垂直方向のH軸と、前記人体が運転する車両の進行方向のL軸と、前記H軸及び前記L軸に対して垂直方向のW軸とを用いて前記特定の部位の動作を特定し、
前記モーション操作が行われたか否かを判定する際に、
前記特定の部位の動作として、手の動作を特定し、前記手が車両内のステアリングを握っている状態から前記L軸方向のモーション操作が行われたか否かを判定する場合、前記H軸方向の閾値を他の軸方向の閾値よりも高く設定することをコンピュータに実行させるプログラム。 - 前記モーション操作が行われたか否かを判定する際に、
軸毎に設定された前記閾値と移動量とを比較する、請求項11又は12に記載のプログラム。 - 前記モーション操作が行われたか否かを判定する際に、
前記特定の部位の動作として、手の動作を特定し、前記手が車両内のステアリングを握っている状態から前記L軸方向のモーション操作が行われたか否かを判定する場合、前記H軸方向の閾値を他の軸方向の閾値よりも高く設定する、請求項11に記載のプログラム。 - 前記モーション操作が行われたか否かを判定する際に、
前記特定の部位が所定の速度にて、前記2以上の軸方向の内いずれかの軸方向へ移動した後に静止したことを示す払いモーション操作が行われたか否かを判定する、請求項11乃至14のいずれか1項に記載のプログラム。
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