JP7045770B2 - 電気負荷のコントロール装置とスイッチ装置 - Google Patents

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Description

本発明は回路に接続された電気負荷を高度にコントロールする発明である。
通常は電気負荷をスイッチ、或いはSSR等を使い制御しているが、線路を遮断する検出部を設けて、継電器で該遮断を迂回する事で制御する装置もある。
特許第5876613号
特許第6561221号
特願2018-000022
特願2018-006018
特願2016-257464
特願2017-234398
電気負荷を制御する回路に置いて、3路や4路スイッチは電気的には単純な動作で且つ各スイッチが電気的に連携してる為、一定時間での自動消灯、節電は通常不可能である。
また、人感センサーを利用しても単なるセンサーであり、特に廊下や階段等では実用に適さない現状である。
先行特許文献の2つに置いても、検出部での検出がし難く、負荷をオン時のスイッチ操作の検出もし難く回路の簡素化や、電源の取り出し方への言及も無い。
また、検出部自体にセンサーや受信装置等を使い新たな信号を追加しての高度な制御も可能にする。
第一の方法として、3路回路の片方の3路スイッチの代わりに、その線路0と1間、0と3間に対して夫々回路の電気的変化を検出する検出部を設けて回路を遮断し、更に検出部による電気的切断を迂回する継電器を設け、検出部の信号を利用して継電器を操作するコントローラを設ける事で、3路回路をコントロールする。4路スイッチに対しては電気的には3路スイッチが2つ反転してる構造なので、必要に応じて対応可能である。
前記検出部を設けた事でその3路スイッチは無くなるので、そのスイッチも必要である場合はコントローラにスイッチを追加し、コントローラの信号処理で2つの継電器を操作して3路回路の機能を作る。また、そのスイッチは単極単投スイッチで良い。
第二の方法としては、3路回路の電気的変化を捉える検出部は1つで、継電器を1つ以上使用してコントローラで回路をコントロールする。これは結果的として、電気的には2路回路になる場合もある。
第三の方法として、モーターとカムによる一定時間動作を作り出す。このトリガーはモーターに一時的に通電する押釦スイッチや外部からの一定時間の動作のスイッチ装置による。モーターの回転子とブラシによる接点でスイッチにる回路の不通を迂回する。回路内のスイッチによる回路の遮断をマイクロスイッチが迂回する。
第四の方法は第三のカムに押し棒を設置して回転させて、それをトリガーとする。
第五の方法は、モーターの回転子とその接点であるブラシによる回転で一定時間を作る。不通のモーターはブラシが次の回転子に行くと更に次の回転力が生まれ回転を続けるが、本発明では次の回転子は線路が違うのでそこで停止する。そして線路を3路や4路スイッチで切り替えると次の回転子まで回転して止まる、この時間が一定時間動作になる。3路スイッチの次に4路スイッチを装入しても同様に動く。
回路の電気的変化は、3路や4路スイッチをスイッチを操作する、押釦スイッチで回路を遮断する或は線路を短絡する、カムを押して回転させてスイッチの接点を短絡させる、継電器で、電子回路で、磁気センサーを利用して、スナップスナップでも良いが、また3路や4路スイッチをの線路1と3を短絡してスイッチ操作による電気的空白を、センサーを使って、その他としてはバイメタルでも良いが連続使用では一定時間が変わってしまう。
本発明を設置することで負荷は一定時間の動作や周期動作、センサーに動作等の多彩な動作が可能になる。しかも従来の設備変更は不要でも良い。負荷は本来連続動作は殆ど使われないのに、そのスイッチが使われてる。
これらで「快適・便利・節電・安全」が実現される。また、3路や4路スイッチで無くとも安価で信頼性も高いスイッチやタッチスイッチやジェスチャースイッチも使える。自動動作も可能にする。
従来の遅れ停止では用途や必要性は少ない。電気負荷は照明に限らずあらゆる物が対象であるが、換気扇に置いては一定時間動作は勿論、臭気や湿度或いは周期動作等での自動運転も可能になる。
スイッチの設置は必要な場所や個数で負荷を制御出来る。「安全」に付いては火災警報器のようなものや、停電から復旧後は負荷の電源は停止したままにもでき、地震の際には電気を遮断したり、照明を点灯させたりできる。
本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。 本発明の実施方法の一例を示した図である。
先ず、実施例の説明でのタイマーとは全て、図に記載のTIMER、TIMER1,TIMER2、TIMER3を指し、且つコントローラ9も入力信号を処理して継電器を操作する意味で同じである。また、説明を分かり易くする為に負荷を一定時間動作させる事を基本として説明をする。
ラッチングリレーは2コイルの製品、駆動回路は図33である、1コイルで電流の向きにより接点を変えるものがある、駆動回路は図10.11である。ラチェットリレーは1コイルで信号を入れる度に接点切替え、図10.11のタイマーの出力をそのままコイルの駆動に使えば良い。

図1の説明。不要の3路スイッチ6から分かるように線路14を検出部+電源発生部4で回路を遮断して、継電器3でその遮断を迂回して回路を構成してる。検出部+電源発生部4は2個設置してるが、上のものは検出部のみの使用、下のは電源発生部としても利用している。詰まり、電源発生部は片方のみでも可能で、ダイオード12で電源用コンデンサ等8の影響を排除して検出信号のみをコントローラ9に入れてる、更にコンデンサ13は線路14のノイズの吸収と波形の安定化の役割である。この場合の電源発生の方法は図10.11が一例であり、ブリッジダイオードBDを抵抗7と抵抗11で分圧して負荷が動作しない程度の微小な電流を流してコントローラ9の電源としている。電源用コンデンサ等8は負荷をオン時には電源の発生が無くなってもコントローラ9を維持するだけの容量が必要で、スーパーキャパシタや充電電池を使用しても良い。しかし、図10.11の回路から分かるようにコントローラ9ではなく、TIMER或は、これに代わる回路を使用すれば負荷2がOFF時の電源は殆ど必要としない。勿論負荷2に並列にコンデンサや抵抗等を付けて、或は内蔵して或は図2や3の方法で常時電源を確保する方法もある。
コントローラ9は図10.11でも良い。また、前記検出部は図15でも良く、線路の電気的変化を捉える方法はトランスを使用しても良く、様々な方法がある。
スイッチ10は必要に応じて設置する。これは不要の3路スイッチ6の代わりとしてコントローラ9で信号処理をして継電器3のオン・オフを切替えれば、3路スイッチの役目となる。2つの継電器3はコントローラ9が同時に操作する方法よりも、コントローラ9が夫々の検出部+電源発生部4の信号処理により夫々の継電器3を管理するほうが無駄な電力消費が無くて良い。
本発明全てに付いてここに一括して記載して置く、特別な制限をして無い限り以下である。継電器3はトライアックでもSSRでも、或はリレーやラッチングリレーでも、ブリッジダイオードにトランジスタやFETでの回路でも良い、また 途中に4路スイッチが装入されても良い、電源1は交流でなくとも直流でも良い。検出部+電源発生部4や図2.3.10.11.16、コントローラ9、装置a31 、装置b33、装置d35、装置c36にはセンサー動作や周期動作等の機能も盛込める。
電源の発生方法としては、光センサーやタイマー等を設けて、電源の発生を強くする方法もある。負荷を使用しない時は充電量をゼロ或は微小にする。例えば照明の場合、昼間には微小電流で蓄電し、夕方には充電量を増やして薄暗く点灯させても良い。しかし照明が蛍光灯の場合は充電の為にある程度の電流を流しても動作はしないので余り必要性はない。換気扇の場合は間欠動作で、或はブリッジダイオードではなく変流器を使用して電源の発生が適してるかも知れないが、図10.11でも良く、必要に応じて負荷2に電子装置19を付ける。負荷2がOFF時はトランスを使う方法もある、二次側が仮に5V20mAとすると一次側はロスを除いた計算では、100V1mAの電流で済む。
本発明の全ての負荷2の制御に付いてだが、負荷を動作させてない時に微小電流を流してる場合、負荷2に電子装置19を付けても負荷の動作開始に影響を与える場合がある、この場合、負荷を動作させる前に一旦一定時間回路を遮断してから負荷を動作させると解決する場合がある。その時間は負荷2によるが例えば100-500msec程度で済む場合がある。
スイッチ10の押してる時間により、負荷2の一定時間動作を比例して長くさせる、例えば0.2秒以内では一定時間は30秒、0.6秒以内では一定時間は60秒とか、或はスイッチ10の一定時間内の連続操作により一定時間動作を変化させる。或は他の機能への司令、例えば薄暗く点灯させるとか、換気扇の周期動作、或はコントローラ9や本発明の構成部品に設置したセンサーの動作を有効にするとかが考えられる。これらはスイッチ10に限らず、NC押し釦スイッチ29、装置b33でも同様である。
図2の説明。負荷2をプラグ16とソケット17で線路14に接続。プラグ16又はソケット17には図4の電子部品19を内蔵させても良いし、本発明の全て或は一部を内蔵しても良い。電子部品19は抵抗、コンデンサ、コイル、半導体の内の少なくとも1つを使用して負荷の動作の安定をさせたり、及び又は表示装置をつけて動作状態を表示させる。このようにしなくとも負荷2に電子部品19を直接に接続或は内蔵すればプラグ16又はソケット17に電子部品19を内蔵する必要は無い。
図3の説明。図2の別の実施方法として、レセプタクル18を使用して負荷2を線路14に接続する。この場合も電子部品19の設置は図2と同様である。また、本発明の全て或は一部を内蔵しても良い。
或はレセプタクル18は通常のものとしてそのレセプタクルにレセプタクル18を接続配置しても良い。構造としては電球ソケットの口金変換アダプター(変換ソケット)或は、引掛シーリングアダプターである。この事は図2についても同様である。
図4の説明。図1の負荷2に電子部品19を追加した図である。
図5の説明。図1に電源発生部b 25を追加した。負荷オン時の電源を作る。ブリッジダイオードでも良いが、変流器を介してダイオードで電源を作るのが良いかと。更にはAC/DCコンバーターの使用も考えられる。
AC/DCコンバーターや変流器を使用しての電源発生はこれに限らず、本発明の電源発生部全てに対しても使う事が考えられる。またAC/DCコンバーターは絶縁型が望ましい。
図6の説明。電源発生部20と検出部21を分けて電源発生部20の一方は追加配線として電源1から直接電気を発生させる。電源発生部20の左の配線も3路スイッチ5の0端子から取れば電源発生部20は一つで済む。但し、図4の電子部品19の能力によっては、このような結線は不要である。
検出部が2つの例でもある。この場合3路スイッチ5に対する3路スイッチの意味としての本発明であり、継電器3が3路スイッチの代わりとなる。検出部21が3路回路の電気的変化を捉える。回路は基本一定時間動作として考えた場合、負荷はオン中か一定時間動作後のオフ中かどちらかであるが、オン中の場合は3路スイッチ5が切替われば下の検出部11に電源が加わり検出する。オフ中に置いても同様であるが、上の検出部21にも電気的変化がある。詰まり2つの検出部の状態でオン中とオフ中かが分かり、オン中であれば電気的変化は負荷をオフにすれば良い。オフ中ではその逆で良い。コントローラ9は信号処理によりそのように継電器3を操作する。
スイッチ10は負荷をオン中の場合はオン中の継電器3をオフにすれば良く、オフ中であればその逆にすれば良い。
検出部21は殆ど電流は流れない。回路の負荷電流は継電器3が担当する。
また、設置する3路スイッチを4路スイッチにして、本コントロール装置を別な場所に設置する事も可能である。
図2.3のような装置を使い配線を引き出す方法もある。
図7の説明。これは電源1aから電送装置22、電送波24、受電装置23を使い、本発明への無線送電をしている。
現在の技術では電磁誘導、磁気共鳴、電波受信、電界結合等の方式があるが本発明の電力は最大でも1W以下、最低ではで0.2W程度と考えられるので、また本発明との距離も最短で考えると数cm程度であるので、どの方式も可能である。
図8の説明。図6の追加配線による電源発生の別の形である。電気的には電源1に直接の接続となり、図6のように負荷2に並列とは異なる手法である。図2.3のような装置を使い配線を引き出す方法もある。
図9の説明。検出部+電源発生部4の中身は図11が一例であり、2個の1巻線ラッチングリレー27も制御している。4路スイッチ28の数は0から何個でも良い。勿論、1巻線ラッチングリレー27には限らずSSRやリレー、トライアック、ブリッジダイオードでの使用でも構わない。
図10の説明。検出部+電源発生部4の一例であり、その名称には継電器3の操作回路も含めるのが正しいのであるが省略している。
また、電源発生部は無しで検出部21としても、またタイマーを使用せずにコントローラ9を使って継電器3を制御してもよい。
C3とTR2から出てる矢印2本をラッチングリレーのコイルに接続する。
電流の向きを変えて使用する1コイルのラッチングリレー用の回路であるが、ラチェットリレーを使用する場合はタイマーの入力信号の変化をトリガーとしてラチェットリレーの駆動に必要な時間のワンショットの信号を出力し、一定時間後に再度該ワンショットの信号を出力するようにタイマーの仕様を変えれば良く、更に四角の点線内の回路は不要で直接コイルを駆動、或いはバッファを通して駆動する。
図34の2路スイッチの回路にも使える。この場合、引用文献と違うのは検出部に電源発生部があり更には、ラチェットリレーの駆動回路と受信装置、センサー装置、検出部の信号変化装置51がある。
また、他の図で分かるように必要に応じて複数使う。
線路14から分圧抵抗と電流制限抵抗とブリッジダイオードを使用して線路14の電気的変化の検出により継電器3の操作と電源の発生をする。
これは一例であり、変圧器の使用も考えられる。
線路14の電圧をR1とR2により分圧してブリッジダイオードBDで直流にしてから、線路14の電気的変化はD2とTR1で検出して、D1とC1でTIMERの電源を確保して、TIMERの左の入力はTIMERのトリガーである。
電源発生時にはR4.R5.C2.TR1.R6.R7でトリガーを遅らせて発生させ、その間にC1の充電を十分にやる事で一定時間動作中の電圧も維持している。R4に並列にダイオードをD2のカソードにカソードを接続するようにしてC2の放電を早めることやC2を削除とかもタイマーの仕様、詰まりタイマーの電源の立上がり時に既に入力信号があっても良いか、によってはする。
電源の殆どはラッチングリレー操作時の瞬間15msec程度で済む。その他の電源消費はTIMERであるがこれもCMOSであれば殆ど考えなくて良い程度である。TIMERはマイコンにプログラミングでもタイマーIC555等を考えても良い。
或は本図の電源発生部だけを線路14-0と14-1間に、更に14-0と14-3間と2つ設けてコンデンサの充放電を利用して直接2コイルのラチェットリレーを駆動、或いはダイオードで2つの電源を1つにしてラッチングリレーのコイルを駆動しても良い。
また図10に限らず、継電器3に限らず継電器としてはその他に、SSRでもトライアックでもブリッジダイオードを使ってFETやトランジスタでの継電器も考えられる。
この回路では負荷OFF時の電力は殆ど必要なく、負荷オン時には電源の発生の為に継電器3等の動作を例えば100-400msec程度送らせても実用上問題は無い。
また図11.33にも言えることだが継電器を制御する事で回路の電気的変化が起きるので、それは無視する回路やタイマーにする必要がある。例えば継電器をオン・オフさせた一定時間の電気的変化は無視するか打消す回路或いはプログラムにする。
回路の動作の詳細説明。C4は電源1がDCではなくACの場合の平滑の役目である。その平滑度に対しては検出した信号を受け取るタイマーやマイコンのプログラムで補っても良く、50Hzの場合10msec以下で良い。
BDがHからLになりかける時にTR1はオフしてタイマー入力は一瞬Hになり、その後D2でLになりトリガーとなる。
仮にD2の飽和電圧を0.6Vとして、BDは0-6Vの間を動くとする、5VがTR1の閾値電圧とし、タイマーは4Vを境にHとLを判断するとすれば、BDが0Vから上昇して4.6Vを超えた時タイマーはHと認識し、その後5Vを超える時TR1がタイマー入力をLにする。逆の6Vから5Vに下がった時にTR1はオフして5Vから4.6Vに下がるまではタイマー入力はHと認識してる。
ダイオードを低飽和電圧のショットキーダイオードにしても良いし、TR1をオペアンプ等でも良い。勿論タイマーの電圧はD1での降下があるがショットキーダイオードを使うのも良い。これはこの回路の考え方としての一例である。また閾値には若干のヒステリシス特性をもたせるのが通常である。

受信及び又はセンサー装置(+検出部の信号変化装置)51、以降51と表記する、の出力はタイマーに新たな入力としてタイマーが信号処理して使うが、図35に記載のXORを使用して、線路の電気的変化の検出信号と混ぜて該検出信号としての扱いで良い。詰まり該検出信号に変化を加えるので線路の電気的変化として検出部の一部にしてる。無線信号は光・電波等が考えられる。センサーは人感センサーや震度感知、レーダー感知、光や電波の受発信装置での検出でも良いし、温度・湿度・煙・臭気・光等のセンサーも考えられ、更にはスイッチの設置での操作も考えられる。
51の機能は検出部21に限らず「符号の説明」に使われてる「検出部」全てに対して使えるものである。
更には、例えば図31や32の検出部+継電器駆動回路49に接続して、ラッチングリレー50を操作して線路14を切替えても良い。検出部+継電器駆動回路49の内部には図10のように内部にタイマーやマイコンを使った検出部であれば、単純な線路14の切替え以外の機能も持たせられる。仮に負荷の一定時間動作を長くすることもオフさせる機能も考えられる。
51は内部に電源を持つか或いは、「符号の説明」に使われてる「電源発生部」から電源を供給される。
図11の説明。図10にラッチングリレーの駆動回路が2つの場合の例である。その他は図10に準ずる
図12の説明。図1.4.5等では検出部は1つしか使用してない。線路14の電気的変化を捉えるのには3路回路の線路1から4を短絡してもそれは可能である。3路スイッチ5や4路スイッチ28の操作の際には機構的に電気的な開放が1msec以上発生するのが一般的で、それを線路14の電気的変化として使えば良い。様々な継電器を使ってもまた1巻線ラッチングリレー27も一つで済む。更には配線が1本で済む利点がある。この場合、検出部+電源発生部4であるが最低限検出部があれば動作する。
図13の説明。図12の理屈から行けば3路スイッチ5はNC押し釦スイッチ29でも良い。勿論3路スイッチ5や4路スイッチ28もNC押し釦スイッチ29で良く、しかもこの場合、NC押し釦スイッチ29だけで3路回路の機能ができてしまう。更にはNC押し釦スイッチ29を押してる時間で一定時間を変更或は連続、或は周期動作やセンサー動作等の他の機能選択も可能である。また、この回路は2路回路とも考えられる。
図14の説明。4路スイッチの位置に本発明を設置した例である。
線路14の1と3の2つのラインに検出部+電源発生部4を夫々設置して、3つの1巻線ラッチングリレー27を制御している。勿論1巻線ラッチングリレー27は他に記述の通り他のものでも良い。特に1巻線ラッチングリレー27-3は4路スイッチ28がある為に設置が必要となる。
ここで2つの検出部+電源発生部4は夫々の動作を確認して、3個の1巻線ラッチングリレー27を同時ではなく、夫々にコントロールしても良い。一例として、この図の状態では負荷2がオンの場合の3路スイッチ5の操作では負荷2をオフであるが、1巻線ラッチングリレー27-1だけがオンの状態であった場合は、負荷2の一定時間動作後には1巻線ラッチングリレー27-1のみオフ信号を流せば良い。次に左の3路スイッチ5の操作では負荷2をオンにするが、その場合上の検出部+電源発生部4が線路の電気的変化を捉え、その信号処理により1巻線ラッチングリレー27-2と27-3をオンにすれば良い。これ以上の動作説明はなくとも当該の技術者であれば分かる。
勿論ラッチングリレーは1巻線で無くとも良いし前述のように、この図に限らずどのような継電器でも良い。
更に線路1.3間に微小電流を流す抵抗等を設置すれば、常時電源を発生させられる。線路1.3間であれば左右どちらでも同じである。
図15の説明。検出部のみの一例である。R21で電流を制限してPHで線路14の電位変化を検出する。R22とC21で波形を整えノイズも吸収してる。書くまでも無いがR23はバイアスである。ここでは電源発生はしてないのでL21は電源に接続する或は、図16からR22.23.C21を削除して更にD1は無しで短絡して電源発生回路を追加しても良い。或は線路14-0に変流器を装入しても良い。L22は出力でコントローラ9或はマイコンやタイマーの入力端子に接続する。3路スイッチ6は分かり易くする為に記載しただけであり、継電器3は2つ必要であり線路14-0と14-1間に一つと、14-0と14-3間或いは線路14-1と14-3間に必要となる。或いは、継電器3に代わり3路スイッチ5にしても使える回路である。
また、3路スイッチの片側の接点に対してのみの図としてるが、他の図で分かるように必要に応じて他方の接点にも設ける。或いは、本図の線路14-0と14-1間の接続ではなく線路14-1と14-3間に接続しても使える回路である。
図16の説明。図15をブリッジダイオードBDで構成した。図10.11と部品符号が同じなのは同じ説明なので省略する。L23はTIMERやコントローラ9やその他の駆動電源となる。その他は図15と同じである。勿論3路スイッチ6は分かり易くする為に記載しただけ。
また、図15もそうであるが検出部としては4路スイッチの回路にも使える。
また、3路スイッチの片側の接点に対してのみの図としてるが、他の図で分かるように必要に応じて他方の接点にも設けられる。この3路スイッチの場合は線路14-0と14-3に接続する。その場合は常時電源を発生させられる。
本図の線路14-0と14-1間の接続ではなく線路14-1と14-3間に接続しても使える回路である。
3路スイッチ6は分かり易くする為に記載しただけであり、継電器3は2つ必要であり線路14-0と14-1間に一つと、14-0と14-3間或いは線路14-1と14-3間に必要となる。或いは、継電器3に代わり3路スイッチ5にしても使える回路である。
図17の説明。4路スイッチが装入されて無ければ継電器は2つあれば良い例であり、前述で全ての図に付いて但し書きをしたが、この図に限り4路スイッチの装入は無しの例である。
検出部+電源発生部4は検出部21にして電源は他から取っても良い。
ここで全ての図に付いて述べるが、検出部+電源発生部4は検出部21は、電源発生部があるか無いかの違いだけである。更に電源発生部は電送装置22、受電装置23、電送波24による電源発生部の場合もある。
図18の説明。線路1と2、3と4の間に本発明を入れる図であり、詰まり4路スイッチ28は無くても或は幾つあっても良く、このように本発明を装入すれば良い。
図19の説明。1巻線ラッチングリレー27を装置a(受信機能+検出部+電源発生部+コントローラ)31で操作するが、装置b(スイッチ或は及びセンサーによる発振装置)33でも操作可能である。また、線路1と3を短絡してるが短絡せずに図21のような回路でも良い。
図20の説明。図18の本発明を線路1と3に対して設置した。
図21の説明。図19の線路1と3の短絡をしない例である。
図22の説明。3路スイッチ5の切替によりモーター38は回転子37の外形にと接点ブラシ39の接触により電流が流れるが図の位置は回転が自動で止まった位置である。ここで3路スイッチ5を再び切替ると回転子37の外形にと接点ブラシ39の接触が無くなる位置まで自動で回転する。詰まり3路スイッチ5を切り替える度に一定時間モーター38に電流が流れ、それは負荷2にも流れる。
線路14-1と14-3に4路スイッチを装入しても電気的には変わらず、3路スイッチ5でも4路スイッチを操作しても同様の動きが可能である。
その他、モーター38や電子装置19は、次の図23の補足的説明と同じである。
図23の説明。3路スイッチ5が図の位置に置いて、押釦スイッチ40や装置c36による線路14-1と14-3の短絡があった時、モーター38には負荷2の動作に影響が出ない程度の電圧がかかり回転するが、マイクロスイッチ41とカム26により一定時間で線路14はオープンになる。モーター38の回転軸はカム26を回転させる構造である。負荷2の一定時間動作を長くするには歯車を噛ませるとか、カムを大きくする、モーター38の回転を減らす等で可能である。装置c36は電源発生部は無しで内部に電源を備えても良く、またソーラーパネルとバッテリーによる充電での電源を確保しても良い。
途中に4路スイッチが装入されても良い、その4路スイッチや3路スイッチ5を操作すれば負荷2は連続動作になる。また押釦スイッチ40や4路スイッチや装置c36,装置b33の個数に制限はない。また、3路スイッチ5は無しで図の状態の結線でも良い。電子部品19は負荷2の動作の安定や装置c36の電源発生部の必要に応じて使う或は、図24のように変流器15にしてもよい。
実は3路スイッチ5を除くと、2路スイッチ回路でもある。
図24の説明。モーター38が回転し、カム26がマイクロスイッチ41の接点を閉じてカム26が一周する間、負荷2は動作する。この場合、途中に4路スイッチを装入しても動作は変わらない。押釦スイッチ40の個数に制限は無く、また、押釦スイッチ40に並列に装置c36と装置b33のセットを加えても良い。また押釦スイッチ40に受信装置
3路スイッチ5-1と5-2は無しでこの状態の結線でも良いが、どちらかの3路スイッチを操作すれば負荷2を連続動作させる事もできる。一方の3路スイッチのみ残す方法も取れる。またモーター38は変流器15から電源を取った図にしたが、変流器15にはモーター38に合わせる場合、電圧や電流の制限回路や或は、直流モーターを使う場合には整流器を装入する。電子部品19は負荷2の動作の安定の必要に応じて並列に接続して使う或は、分流器にしてモーター38の電源調整に設置する場合もある。
14-1と14-3に4路スイッチが入っても同じである。押釦スイッチを装入した場合は押してる間動作する。
図25の説明。3路スイッチ5-1と5-2がこの図のように線路を短絡してない状態で押釦スイッチ40は有効で、負荷は一定時間動作をする。途中に4路スイッチを装入しても同じように動作する。
線路14を3路スイッチ5或は装入した4路スイッチで短絡すれば負荷2は連続動作になるが、3路スイッチ5の接点状態を結線により省くのも可能であり、それは2路回路でもある。
押釦スイッチ40の数に制限は無く、更には装置b33と装置c36を1個以上追加しても良い。また、電源は更に変流器15からも取る事も出来る。装置c36のコントローラ機能により負荷2の動作を周期動作やセンサー動作も可能である。
また押し棒42を下に押してカム26を回転させても押釦スイッチ40と同じ効果が得られる。押し棒42にはバネで押した後定位置に戻るようにして置く。押し棒42にはカム26を回転させるように小さい突起を付けてるが、カム26に小さい凹みを付けて置いてもカム26を回転させ易くまた定位置が定まる、或はゴムのようなものでカム26を回す。また、押し棒42を押すストロークを長くすると一定時間動作は短く出来る。
押し釦スイッチ40は並列に複数つけても良く、更には図10の説明でも分かるように、受信及び又はセンサー装置図51を利用及び又は追加しても良い。これはこの図に限らず他の図の押し釦スイッチ40についても同様である。
図26の説明。図の状態は一定時間経過で負荷2が自動ストップする直前。押し棒42-2を押すとカム26を半回転させるようにカム26との長い接触部分により半回転させる、これは無くとも良い。同じく電子部品19は負荷2とモーター38に夫々接続配置されてるが必要に応じる。
この場合はカム26は周囲180度が凹んでる事により、その半回転で負荷2の一定時間動作をさせている。途中の4路スイッチ28は0でも複数でも良い。カム26が反時計回りに後少し回転すると負荷2の一定時間動作は終わる。次に3路スイッチ5或は4路スイッチ28、或は押し棒42-2を押すことでマイクロスイッチ41の接点が反転してモーター38への通電が再開され同時に負荷2も一定時間の動作をする。モーター38の回転軸とカム26の軸とは機械的に繋がってるが図ではわかり易くしている。マイクロスイッチに41の使用で無くとも例えばラッチングリレーやラチェットリレーへの通電による接点の切替でも同じである。ラッチングリレーやラチェットリレーの駆動電源はモーター38と同じように負荷2の消費電力の一部で良い。また、該駆動電源は前記変流器を使用しても良い。
カム26は180度で無くとも凸凹の通過で一定時間動作が出来る。また図22の回転子37のような形状でも良い。
図27の説明。本発明を4路スイッチの代わりに、或は3路スイッチの間に設置した一例。
図の状態では、検出部の一部で電流は通過45aと検出部の一部で電流を遮断43aが経路で回路の電気的変化を検出してコントローラ9に伝えて継電器3aを制御する。
次に3路スイッチ5aが切替わったら経路は、検出部の一部で電流は通過45b、45c、検出部の一部で電流を遮断43aとなり、45bと45cが電気的変化を検出してコントローラ9に伝えて継電器3bと3cを制御する。
この場合も検出部の一部で電流を遮断43a.43bは電流は殆ど流さない。
45cの設置場所は3路スイッチ5aの線路1と3間でも同じである。
また継電器3cに付いても3路スイッチ5aの線路1と3間にしても可能であるが、3路スイッチaが切り替わった場合の継電器のルートは3b3cではなく、3c3aとなる。
このように3路回路の両端の3路スイッチへの設置でなくとも対応できる。しかも設置場所の自由度も増す。途中に4路スイッチが追加されても良い。
図28の説明。本発明を4路スイッチの代わりに、或は3路スイッチの間に設置した一例。
3路スイッチ5aが図の状態に切替った時、検出部の一部で電流は通過45aと検出部の一部で電流を遮断43aが経路で回路の電気的変化を検出してコントローラ9に伝えて継電器3aをオンするが3つの継電器を同時にオンしても同じである。
この状態から3路スイッチ5aを切替えると該電気的変化を検出するのでコントローラ9は継電器3bと3cをオンさせるか前述のように3つの継電器をオンさせれば良い。本明細書では分かり易く一定時間動作の例で説明している。
3路スイッチ5aでの説明をしたが3路スイッチ5bの操作でも同様の動作原理であり、または途中に4路スイッチが***されて該4路スイッチを操作しても同様の動作原理である。
3路スイッチ5aと5bが両方共図の反対になれば継電器3bだけの制御でも良く、継電器3つを同時に制御しても同じである。

補足として、検出部の一部で電流を遮断43は実際には微小なmA単位の電流は流すものである。詰まり回路の負荷への電流を考えると遮断との表現とした。
また、この図に限らずコントローラ電源44は、他の説明のように検出部から電源を抽出する事も可能である。
図29の説明
負荷2と電源1とコントローラ9は省いた図。仮に負荷2を一定時間動作させるとして動作を説明する。
検出部21から出てる矢印はコントローラ9に接続。2つの継電器3に入ってる矢印は、コントローラ9からの制御信号
4路スイッチの***位置48は4路スイッチを使う場合を示した、数量に制限は無い。
検出部21は3路スイッチ5がこの位置では電気の検出はなく、どちらかの3路スイッチを切替えると電流遮断部品47を利用して電気を検出しコントローラ9は継電器3を制御する。一定時間動作中は継電器3の短絡により該検出は無くなるが、一定時間動作後は該検出した状態に戻る、次にどちらかの3路スイッチを操作すると該検出はなくなる、それを信号としてコントローラ9が継電器3を制御して一定時間動作させれば良い。
3路スイッチ5の操作でなくとも4路スイッチを***した場合でも同じである。
コントローラ9の電源は検出部21及び又は電流遮断部品47を利用して発生させても良い。また3路スイッチ5bは無しでどちらかの状態に結線させてもこの動作には問題無い。その場合、本装置をスイッチ装置として製品にする場合3路スイッチが不要なので製作し易い。しかし、この場所のスイッチが必要な場合はNC接点の押し釦スイッチに置き換えて該結線を一旦解除して電気信号として該検出とする事も可能である、或いは電流遮断部品47にNC接点の押し釦スイッチを、或いは検出部21電気的変化を加えるスイッチでも良い。
2つの継電器3は同時に制御しても、コントローラ9の判断で片方だけ制御しても良い。詰まりこの図での一定時間動作中は継電器3aが有効であり、3路スイッチ5aが或いは4路スイッチ48で電気の経路が下の線路になった場合は継電器3bが有効となる。
また、2つの継電器3のどちらかは線路1.3間に***しても電気的には同じである。
図30の説明
負荷2と電源1とコントローラ9は省いた図。仮に負荷2を一定時間動作させるとして動作を説明する。
検出部21から出てる矢印はコントローラ9に接続。2つの継電器3に入ってる矢印は、コントローラ9からの制御信号
4路スイッチの***位置48は4路スイッチを使う場合を示した、数量に制限は無い。
検出部(微小電流で動作)49は線路の電気的変化を捉える。この状態では電気を検出している。この回路の3路スイッチ5或いは4路スイッチ48により電気的にこの状態になった瞬間には検出部49が線路の電気的変化を検出してコントローラ9に信号を送り継電器3a又は両方の継電器を同時に操作して一定時間オンした後、前述どれかのスイッチを切替えると検出部49は線路の電気的変化を検出してコントローラ9に信号を送り継電器3b又は両方の継電器を同時に操作して一定時間オン、以下同様に動作。
検出部49には電源発生部20のように電源発生機能を付加してコントローラ9の電源にしても良い、また継電器3bにも電源発生機能を付加してても良い。
電源発生機能が本図のように片側の場合は、電気が来てから数十から数百ミリ秒蓄えてコントローラ9の電源を発生させても実用上問題ない。次に継電器3bの方に電気が切替わったら、蓄えた電気でコントローラ9を一定時間動作する間維持させれば良い。
また、この部分の3路スイッチが必要な場合は、4路スイッチをその前に追加する方法があるが、検出部49を継電器3bにも設けて、検出部に一例として双極単投のスイッチを付けても良い。
図31の説明
負荷2と電源1とコントローラ9は省いた図。仮に負荷2を一定時間動作させるとして動作を説明する。
検出部+継電器駆動回路49は線路の電気的変化を検出してから一定時間後にラチェットリレー50を操作するのである。勿論、検出部+継電器駆動回路49に受信及び又はセンサー装置の機能を備えれば、一例としては直ぐにラチェットリレー50を操作する。
検出部21から出てる矢印はコントローラ9に接続。2つの継電器3に入ってる矢印は、コントローラ9からの制御信号
4路スイッチの***位置48は4路スイッチを使う場合を示した、数量に制限は無い。
図の状態は負荷がオンの時、一定時間動作後にラチェットリレー50の接点は下に戻る。その前は3路スイッチ5或いは4路スイッチ48により、線路14dに電気が来てるが該スイッチの操作で図のようになる。その時は
検出部49が電気の検出が無くなってから一定時間後にラチェットリレー50のコイルに電気を流し該接点は下に戻る。ラチェットリレー50は1コイルでも2コイル式でもコントローラ9で制御すれば良い。
次の動作は検出部49に電気が来るので、それで一定時間動作をさせた後、ラチェットリレー49の接点を反転すれば良い。
図10.11の説明にも記載してるが、それもコントローラ9の一例であり、マイコンをコントローラ9にしても構わない。
検出部49は電源発生部20を含めてコントローラ9の電源も発生させても良い。更に線路14aと14cに対しても電源発生部20を設けても良い。バッテリーを使いたくなければである。
図32の説明
図31の変形
検出部49をこの位置に設置しても良い。この状態は3路スイッチ5或いは4路スイッチ48を切替えた一定時間動作中であり、検出部49は電気が切れたのを検出してその一定時間後にラチェットリレー50のコイルにコントローラ9から電流を流す事で、負荷2への電流は切れる。
詰まり負荷2がオフの状態では検出部49は電気を検出している、従ってこれに電源発生部20も配置接続して置けば常に本発明の動作に必要な電源も発生してる。
特に検出部49は電気が無くなった時だけの検出で良い。
図33の説明
2コイルのラッチングリレー用の回路である。図10とタイマー入力までの動作は同じであるが、タイマー3でセットコイルとリセットコイル用の出力を2つ設けて矢印の上2つは一方のコイルに、矢印の下2つは他方のコイルに接続する。
図34の説明。2路スイッチへの新しい発明として記載した。図10で詳細は説明している。
図35の説明。図10の説明とも一部被るが、受信及び又はセンサー装置51は内部に電源を持つか或いは、「符号の説明」に記載されてる「電源発生部」から電源を供給される。先ず受信及び又はセンサー装置51、以下51と省略する。51の上から出てる線は出力信号であり、左から出てる線は図の通り検出部のGNDと接続してる。該出力信号はハイで且つワンショット信号として説明する。XORのICの電源は51と同じように確保する。
XORのICを入れた事により、L22がローであってもハイであっても、51からの信号が入るとL22の信号はワンショットだけ変化する。コントローラ9或いはタイマーは線路の電気的変化と捉える。負荷がオン中であればその動作時間を延ばす、オフ中であればオンにし、オン中であればオフにする。
図36の説明。XORを使わずにコントローラ9或いはタイマーに51専用に入力部分を設けて、負荷への制御は前記の制御に限らず別の制御をしても良い、例えば照明であれば薄暗く点灯させたり、間欠動作させたり、51への送信装置の機能に合わせた負荷のコントロールやコントローラ9或いはタイマーへの操作が可能になる。
51の電源に付いては図35と同じである。同じである
図37の説明。
検出部+継電器駆動回路49に付いては他にも説明してるので省く。
ラッチングリレー50を2個使用して4路スイッチとしたもので、検出部+継電器駆動回路49が2個同時に操作する事で4路スイッチとなる。
図38の説明。
カム付きのゼンマイ54での一定時間動作である。カムの中の点線の丸3個はカムの裏にあるゼンマイである。ゼンマイ巻棒55を押すことでカム付きのゼンマイ54のゼンマイを巻いて、ゼンマイが元の位置に戻るまでの間、マイクロスイッチ41の接点が閉じて負荷2が一定時間オンする。本装置の個数に制限はなく、マイクロスイッチ41の接点に並列に本装置を増やせば良い。このゼンマイの仕掛は例えば電子レンジの動作時間を設定するものと同じと考えれば良い。それを2路回路や3路回路に対して複数の設置も可能にした装置となる。
3路回路に挿れる場合は線路14-1と14-3間にマイクロスイッチ41の接点を結線する。3路回路内のスイッチで負荷2は連続にオンできるが、該スイッチで負荷2がオフの時は本装置で負荷2は一定時間動作に出来る。本装置の個数に制限はない。
図39の説明。符号の説明に「検出部」と記載されてるものの一例である、従って他の部分は省略している。変流器15を使用した電流通過型であるので、必要に応じては電流遮断部品47等の電流遮断手段を講じても良いが、例えば線路14、一例としては線路14-0であるが、電流通過として使っても良い、その理由は線路の電気的変化を検出して負荷がオフの時であれば一定時間後に、2路スイッチに対しては線路を遮断するように継電器を操作すればよく、3路回路に置いては線路14-0に対して線路14-1と14-3を継電器で切り替えれば良い、詰まり電流通過型の検出部でもこのように使える、負荷がオンの時は直ぐに継電器を操作して負荷をオフにしても良い。また、変流器15の仕様もモーター38を駆動する性能は必要はなくコントローラ9に検出信号として入力したり、ラチェットリレーを駆動する回路を使用しても良い。線路14としてるが線路であればこれに限定されずに14-1や14-3でも良い。検出部としての機能は他に準じる。更に変流器15からコントローラ9やタイマーやリレーコイル等の駆動電源を発生を兼ねさせても良いが、該発生のみの利用で、検出部としての使用でなくても良い。電源発生方法としては、図10や図16等が一例である。
例えば図31の検出部49を使わずに、線路14aに図39或いは図40の装置を***してラッチングリレー50を操作する。一定時間動作に置いては、線路14aの電流を検出後に一定時間後にラッチングリレー50を操作することで負荷2は一定時間動作になる。また、コントローラ9にスイッチ10を設ければ該スイッチの操作でコントローラ9はラッチングリレー50を操作して負荷2を動作させ、一定時間後に再度コントローラ9はラッチングリレー50を操作すれば負荷2は一定時間動作になる。或いはスイッチ10でラッチングリレー50やラチェットリレーを直接操作しても良い。
図40の説明。符号の説明に「検出部」と記載されてるものの一例である、従って他の部分は省略している。磁気コイル56を使用した電流通過型であるので、必要に応じては電流遮断部品47等の電流遮断手段を講じても良いが、例えば線路14、一例としては線路14-0であるが、電流通過として使っても良い、その理由は線路の電気的変化を検出して一定時間後に、2路スイッチに対しては線路を遮断するように継電器を操作すればよく、3路回路に置いては線路14-0に対して線路14-1と14-3を継電器で切り替えれば良い、詰まり電流通過型の検出部でもこのように使える、負荷がオンの時は直ぐに継電器を操作して負荷をオフにしても良い。磁気コイル56はコントローラ9に検出信号として入力したり、ラチェットリレーを駆動する回路を使用しても良い。線路14としてるが線路であればこれに限定されずに14-1や14-3でも良い。検出部としての機能は他に準じる。更に磁気コイル56からコントローラ9やタイマーやリレーコイル等の駆動電源を発生を兼ねさせても良いが、該発生のみの利用で、検出部としての使用でなくても良い。電源発生方法としては、図10や図16等が一例である。
1 電源
1a 電源
2 負荷(負荷に並列に電子部品や本発明が含まれる場合もある)
3 継電器
4 検出部+電源発生部(電流微小)
5 3路スイッチ
6 不要の3路スイッチ
7 抵抗(電流制限と分圧)
8 電源用コンデンサ等
9 コントローラ
10 スイッチ
11 抵抗(電流制限と分圧)
12 ダイオード
13 整流用コンデンサ
14 線路
15 変流器
16 プラグ(負荷に並列に電子部品や本発明が含まれる場合もある)
17 ソケット(負荷に並列に電子部品や本発明が含まれる場合もある)
18 レセプタクル(負荷に並列に電子部品や本発明が含まれる場合もある)
19 電子部品
20 電源発生部
21 検出部
22 電送装置
23 受電装置
24 電送波
25 電源発生部2
26 カム
27 1巻線ラッチングリレー
28 4路スイッチa(4路スイッチが装入された場合)
29 NC押し釦スイッチ
30 継電器+電源発生部+検出部
31 装置a(受信機能+検出部+電源発生部+コントローラ)
32 受信器
33 装置b(スイッチ或は及びセンサーによる発振装置)
34 無線信号
35 装置d(受信機能+コントローラ)
36 装置c(受信機能+電源発生部+コントローラ+継電器)
37 回転子
38 モーター
39 接点ブラシ
40 押釦スイッチ
41 マイクロスイッチ
42 カム26の回転押し棒
43 検出部の一部で電流を遮断
44 コントローラ電源
45 検出部の一部で電流は通過
46 検出部で通過電流は微小
47 電流遮断部品(通過電流は負荷と比べて微小)
48 4路スイッチの***位置
49 検出部+継電器駆動回路(検出部は微小電流で動作)
50 ラッチングリレー
51 受信及び又はセンサー装置(+検出部の信号変化装置)
52 無線信号
53 2路スイッチ
54 カム付きのゼンマイ
55 ゼンマイ巻棒
56 磁気コイル

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  1. 3路回路に置いて片方の3路スイッチの代わりに、該3路スイッチの線路0と1間、0と3間に対して夫々、検出部と継電器を接続し、該検出部は該3路回路の電気的変化の検出と電気的切断をし、該継電器は該電気的切断を迂回し、該検出部の信号を信号処理して該継電器を操作するコントローラを設ける事で該3路回路をコントロールする、コントロール装置。
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