JP7044748B2 - 表示制御装置、表示制御方法および表示制御プログラム - Google Patents
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Description
図3~図6を用いて、実施形態にかかる表示制御処理の一例について説明する。図3では、実施形態にかかる表示制御処理の処理手順の一例を説明する。また、図4では、実施形態にかかる推定処理の一例を説明する。また、図5および図6では、実施形態にかかる表示制御に応じた画面例について説明する。また、実施形態にかかる表示制御処理は、図3に示す表示制御装置100によって行われる。表示制御装置100は、例えば、サーバ装置である。また、図1および図2では、実施形態にかかる表示制御処理に含まれる推定処理を実現可能な根拠ついて説明する。
ここからは、図3を用いて、実際に実施形態にかかる表示制御処理の一例について処理手順を交えて説明する。図3は、実施形態にかかる表示制御処理における処理手順の一例を示す図である。図3では、アプリAPを介してユーザU1から受け付けた検索条件(路線案内に関する検索条件)に対応する検索結果(路線案内)画面において、実施形態にかかる表示制御処理が行われる例を示す。なお、実施形態にかかる表示制御処理が対象とする画面は、検索結果画面に限定されない。例えば、実施形態にかかる表示制御処理が対象とする画面は、検索結果画面以外にも、路線毎の運行状況が一覧表示される一覧表示画面や、時刻表検索に対応する検索結果画面が挙げられる。
まずは、検索サービス(アプリAP)における検索履歴を用いるパターンである推定処理パターンPT1(以下、「パターンPT1」と略す)について説明する。パターンPT1では、表示制御装置100は、時刻の経過(時刻経過)に応じて随時更新される検索履歴を取得する。例えば、表示制御装置100は、時刻経過に応じた所定の時間間隔(例えば、10分間隔)毎に検索履歴を取得する。図7に示す表示制御システム1では、不図示であるが、例えば、表示制御システム1にアプリAPに対応するサーバ装置が含まれる場合には、表示制御装置100は、このサーバ装置から検索履歴を取得することができる。そして、表示制御装置100は、検索履歴を取得する度に取得した検索履歴を検索履歴記憶部122に格納することで検索履歴記憶部122を更新する。検索履歴記憶部122の構成については後ほど図10を用いて説明する。
次に、SNSサービス(サービスSA)における投稿履歴を用いるパターンである推定処理パターンPT2(以下、「パターンPT2」と略す)について説明する。パターンPT2では、表示制御装置100は、時刻の経過(時刻経過)に応じて随時更新される投稿履歴を取得する。例えば、表示制御装置100は、時刻経過に応じた所定の時間間隔(例えば、10分間隔)毎に投稿履歴を取得する。図7に示す表示制御システム1では、不図示であるが、例えば、表示制御システム1にサービスSAに対応するサーバ装置が含まれる場合には、表示制御装置100は、このサーバ装置から投稿履歴を取得することができる。そして、表示制御装置100は、投稿履歴を取得する度に取得した投稿履歴を投稿履歴記憶部123に格納することで投稿履歴記憶部123を更新する。投稿履歴記憶部123の内部構成については後ほど図11を用いて説明する。
次に、SNSサービス(サービスSA)における投稿履歴を用いるパターンである推定処理パターンPT3(以下、「パターンPT3」と略す)について説明する。パターンPT3でも、表示制御装置100は、時刻の経過(時刻経過)に応じて随時更新される投稿履歴を取得する。例えば、表示制御装置100は、時刻経過に応じた所定の時間間隔(例えば、10分間隔)毎に投稿履歴を取得することで投稿履歴記憶部123を更新する。また、表示制御装置100は、投稿履歴に含まれる投稿情報に基づいて、この投稿情報がどの駅に関する投稿情報であるかを判断することで、投稿履歴を駅別に分ける。
次に、検索サービス(アプリAP)における検索履歴と、SNSサービス(サービスSA)における投稿履歴の双方を組み合わせて用いるパターンである推定処理パターンPT4(以下、「パターンPT4」と略す)について説明する。例えば、表示制御装置100は、まず、パターンPT1で処理対象の駅毎に入場規制がかけられているか否かを推定する。そして、表示制御装置100は、処理対象の駅の中に入場規制がかけられていると推定した駅が存在する場合、この駅を対象として、パターンPT2またはPT3の推定処理を適用する。例えば、表示制御装置100は、パターンPT2またはPT3でもこの駅に入場規制がかけられていると推定した場合には、この駅に入場規制がかけられているとの推定を確定させることができる。
次に、駅での混雑度を用いるパターンである推定処理パターンPT5(以下、「パターンPT5」と略す)について説明する。混雑度とは、駅での混雑状況の度合いを示す指標値であり、例えば、この駅にいると予測される人数に基づく情報に応じて、例えば、数段階のレベルによって示される。
ステップS15によると、表示制御装置100は、推定結果が表示されるような配信対象のページ、および、結果詳細が表示されるような配信対象のページといった2つ配信対象のページを生成している。ここではまず、推定結果が表示されるような配信対象のページについて図5を用いて説明する。図5は、実施形態にかかる配信対象のページ(1)の一例を示す図である。
ここからは、結果詳細が表示されるような配信対象のページについて図6を用いて説明する。図6は、実施形態にかかる配信対象のページ(2)の一例を示す図である。図6に示す通り、表示制御装置100は、配信対象のページとして、推定結果に関する詳細情報が表示されるような結果詳細ページP11bを生成する。結果詳細ページP11bは、入出規制がかけられていると推定された場合に、入出規制と推定されている駅を対象に生成される。したがって、以下で説明する詳細情報INF111、詳細情報INF112、および、詳細情報INF113は、入出規制がかけられていると推定された場合に表示される駅情報といえる。
さて、これまで説明してきたように、実施形態にかかる表示制御装置100は、処理対象の駅に関する所定の情報に基づいて、当該駅に対して入出規制がかけられているか否かを推定する。例えば、表示制御装置100は、アプリAPにおける検索履歴、あるいは、サービスSAにおける投稿履歴に基づいて、処理対象の駅に対して入出規制がかけられているか否かを推定する。一例としては、表示制御装置100は、検索履歴や投稿履歴を集計し、集計結果と基準値とを比較した場合の比較結果が乖離を示す場合には、処理対象の駅に入出規制がかけられていると推定する。そして、表示制御装置100は、入出規制がかけられていると推定した場合には、当該入出規制がかけられていると推定された駅に関する駅情報を表示させる。例えば、表示制御装置100は、検索条件に対応する路線案内ページ内に入出規制がかけられている可能性がある旨の推定結果を表示される。また、例えば、表示制御装置100は、上記推定結果に対応する結果詳細ページ内に混雑度や周辺情報を表示させる。
次に、図8を用いて、実施形態にかかる表示制御装置100について説明する。図8は、実施形態にかかる表示制御装置100の構成例を示す図である。図8に示すように、表示制御装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。例えば、表示制御装置100は、図3~図6で説明した表示制御処理を行うサーバ装置である。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークNと有線または無線で接続され、例えば、端末装置10、外部装置30との間で情報の送受信を行う。
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子またはハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、時刻表情報記憶部121と、検索履歴記憶部122と、投稿履歴記憶部123とを有する。
時刻表情報記憶部121は、時刻表に関する情報を記憶する。例えば、時刻表情報記憶部121は、路線に含まれる駅毎に、到着予定時刻と当該到着予定時刻に来る車両の車両種別とを対応付けて記憶する。ここで、図9に実施形態にかかる時刻表情報記憶部121の一例を示す。図9の例では、時刻表情報記憶部121は、「路線ID」、「路線名」、「時刻表情報」といった項目を有する。
検索履歴記憶部122は、路線に関する所定の検索サービスにおける検索履歴を記憶する。例えば、検索履歴記憶部122は、路線案内サービスを提供するアプリAPを利用した路線検索における検索履歴を記憶する。ここで、図10に実施形態にかかる検索履歴記憶部122の一例を示す。図10の例では、検索履歴記憶部122は、「ユーザID」、「日時情報」、「出発駅情報」、「検索情報」といった項目を有する。
投稿履歴記憶部123は、所定の情報共有サービスにおける投稿履歴を記憶する。例えば、投稿履歴記憶部123は、サービスSAを利用した情報(コメントや画像)投稿による投稿履歴を記憶する。ここで、図11に実施形態にかかる投稿履歴記憶部123の一例を示す。図11の例では、投稿履歴記憶部123は、「ユーザID」、「日時情報」、「駅名」、「投稿情報」といった項目を有する。
図8に戻り、制御部130は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、表示制御装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
取得部131は、各種情報を取得する。例えば、取得部131は、時刻の経過(時刻経過)に応じて随時更新される検索履歴を取得する。例えば、取得部131は、時刻経過に応じた所定の時間間隔(例えば、10分間隔)毎に検索履歴を取得する。例えば、取得部131は、アプリAPに対応するサーバ装置から検索履歴を取得することができる。また、取得部131は、検索履歴を取得する度に取得した検索履歴を検索履歴記憶部122に格納することで検索履歴記憶部122を更新する。
推定部132は、駅に関する所定の情報に基づいて、当該駅に対して入出規制がかけられているか否かを推定する。例えば、推定部132は、随時更新される情報履歴を用いて、リアルタイムに処理対象の駅に対して入場規制がかけられているか否かを推定する。例えば、推定部132は、処理態様の駅毎に当該駅に関する履歴情報を用いて、処理対象の駅に対して入場規制がかけられているか否かを推定する。例えば、推定部132は、図4で説明した5つの推定処理を行うことができる。具体的には、推定部132は、推定処理パターンPT1、PT2、PT3、PT4、PT5といった5つのバリ―ションの推定処理を行うことができる。
算出部133は、処理対象の駅に関する所定の情報に基づいて、当該駅での混雑状況の度合いを示す混雑度を算出する。例えば、算出部133は、現在における時刻の経過に応じて当該時刻での混雑度を算出する。例えば、算出部133は、路線に関する所定の検索サービスにおける検索履歴であって、処理対象の駅に関する検索履歴に基づいて、混雑度を算出する。一例としては、算出部133は、検索履歴を集計することにより、集計結果に基づいて、集計結果に対応する処理対象の駅での人数を予測し、予測した人数に応じた混雑度を算出する。また、例えば、算出部133は、所定の情報共有サービスおける投稿履歴であって、処理対象の駅に関する投稿履歴に基づいて、混雑度を算出する。一例としては、算出部133は、投稿履歴を集計することにより、集計結果に基づいて、集計結果に対応する処理対象の駅での人数を予測し、予測した人数に応じた混雑度を算出する。
受信部134は、各種情報を受信する。例えば、受信部134は、端末装置10から路線検索のための検索条件を受信する。例えば、受信部134は、出発駅、到着駅、時刻を指定する検索条件を受信する。また、受信部134は、受信した検索条件を特定部135に出力する。
特定部135は、検索条件を用いて検索を行うことにより、検索条件を満たす情報を特定(検索)する。例えば、特定部135は、検索条件を用いた路線検索により、検索条件を満たす路線経路を特定する。また、特定部135は、特定した経路(特定経路)に含まれる各路線について、検索条件を満たす車両(車両種別)を特定する。図3の例では、特定部135は、検索条件を満たす路線経路として、京都駅-大阪駅間を結ぶ「AA線」と、大阪駅-西九条駅間を結ぶAB線を特定している。また、特定部135は、検索条件を満たす車両として、AA線において京都駅「8時00分発」-大阪駅「8時28分着」の「快速K1」と、AB線において大阪駅「8時38分発」-西九条駅「8時43分着」の「快速K2」とを特定している。
表示制御部136は、推定部132により入出規制がかけられていると推定された場合には、当該入出規制がかけられていると推定された駅に関する駅情報を表示させる。例えば、表示制御部136は、駅に関する駅情報として、入出規制がかけられていると推定された駅の混雑状況または当該駅に対する入出規制の状況を示す状況情報を表示させる。例えば、表示制御部136は、路線に関する所定の検索サービスにおける検索結果画面に状況情報を表示させる。
配信部137は、表示制御部136により表示制御(生成)されたページを端末装置10に配信する。例えば、配信部137は、表示制御部136により表示制御(生成)された配信対象のページを、検索条件送信元の端末装置10に配信する。
次に、図12を用いて、実施形態にかかる表示制御処理の手順について説明する。図12は、実施形態にかかる表示制御処理手順を示すフローチャートである。
上記実施形態にかかる表示制御装置100は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、表示制御装置100の他の実施形態について説明する。
上記実施形態では、表示制御部136は、推定部132により入出規制がかけられていると推定された場合には、当該入出規制がかけられていると推定された駅に関する駅情報(例えば、入出規制がかけられている可能性があることを示す駅情報)が、路線案内ページ内に表示されるよう表示制御する例を示した。この場合、駅情報がユーザに通知されるトリガーは、これまでの説明の通り、ユーザから検索条件を受信することである。しかし、表示制御部136は、推定部132により入出規制がかけられていると推定された場合、すなわち入出規制がかけられていると推定された駅が存在する場合には、ユーザからの要求なしに、この駅に関する駅情報をユーザに通してもよい。要するに、表示制御部136は、入出規制がかけられていると推定された駅が存在する場合には、この駅に関する駅情報を生成し、生成した駅情報がユーザにプッシュ通知されるよう配信部137に指示する。
また、上記実施形態では、推定部132が、駅に関する所定の情報に基づいて、当該駅に対して入出規制がかけられているか否かを推定する例を示した。しかし、推定部132は、入出規制がかけられていると推定された駅について、当該駅に関する混雑の統計情報に基づいて、混雑の収束時刻をさらに推定(予測)してもよい。かかる場合、表示制御部136は、駅に関する駅情報として、推定部により推定された収束時刻も表示させる。以下、混雑の収束時刻の一例として、入場規制が解除される解除時刻を例に用いて説明する。
また、上記実施形態にかかる表示制御装置100は、例えば図13に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図13は、表示制御装置100の機能を実現するコンピュータ1000の一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
10 端末装置
30 外部装置
100 表示制御装置
120 記憶部
121 時刻表情報記憶部
122 検索履歴記憶部
123 投稿履歴記憶部
130 制御部
131 取得部
132 推定部
133 算出部
134 受信部
135 特定部
136 表示制御部
137 配信部
Claims (22)
- 駅に関する所定の情報に基づいて、当該駅に対して入出規制がかけられているか否かを推定する推定部と、
前記推定部により入出規制がかけられていると推定された場合には、当該入出規制がかけられていると推定された駅に関する駅情報を表示させる表示制御部と
を有し、
前記推定部は、前記駅に関する所定の情報として、路線に関する所定の検索サービスにおける検索履歴であって、前記駅に関する検索履歴に基づいて、混雑の発生に関係なく、前記駅に対して入出規制がかけられているか否かを推定する
ことを特徴とする表示制御装置。 - 前記推定部は、前記駅に対して混雑の発生に起因しない入出規制がかけられているか否かを推定する
ことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。 - 前記推定部は、前記検索履歴を集計して得られた集計結果が所定の条件情報を満たす場合には、前記駅に対して入出規制がかけられていると推定する
ことを特徴とする請求項2に記載の表示制御装置。 - 前記推定部は、前記集計結果として、前記駅に関して検索された検索数に関する情報、または、前記駅に関して検索されたことによる前記検索サービスの使用率に基づく情報が、前記所定の条件情報を満たす場合には、当該駅に対して入出規制がかけられていると推定する
ことを特徴とする請求項3に記載の表示制御装置。 - 前記推定部は、前記所定の条件情報を満たす場合として、所定の基準値に対して前記集計結果が所定値以上の上昇を示す場合には、前記駅に対して入出規制がかけられていると推定する
ことを特徴とする請求項3または4に記載の表示制御装置。 - 前記推定部は、所定の時刻における前記所定の基準値に対して当該所定の時刻での前記集計結果が所定値以上の上昇を示す場合には、前記駅に対して入出規制がかけられていると推定する
ことを特徴とする請求項5に記載の表示制御装置。 - 前記推定部は、前記駅に関する所定の情報として、所定の情報共有サービスにおける投稿履歴であって、前記駅に関する投稿履歴に基づいて、当該駅に対して入出規制がかけられているか否かを推定する
ことを特徴とする請求項1~6のいずれか1つに記載の表示制御装置。 - 前記推定部は、前記投稿履歴の中に、駅名とともに入出規制に関する文言が含まれる投稿情報が存在する場合には、当該駅名が示す駅に対して入出規制がかけられていると推定する
ことを特徴とする請求項7に記載の表示制御装置。 - 前記推定部は、前記投稿履歴を集計して得られた集計結果が所定の条件情報を満たす場合には、前記駅に対して入出規制がかけられていると推定する
ことを特徴とする請求項7または8に記載の表示制御装置。 - 前記推定部は、前記集計結果として、前記駅に関する投稿情報の投稿数に基づく情報が、前記所定の条件情報を満たす場合には、当該駅に対して入出規制がかけられていると推定する
ことを特徴とする請求項9に記載の表示制御装置。 - 前記推定部は、前記所定の条件情報を満たす場合として、所定の基準値に対して前記集計結果が所定値以上の上昇を示す場合には、前記駅に対して入出規制がかけられていると推定する
ことを特徴とする請求項10に記載の表示制御装置。 - 前記駅に関する所定の情報に基づいて、当該駅での混雑状況の度合いを示す混雑度を算出する算出部をさらに有し、
前記推定部は、前記算出部により算出された混雑度に基づいて、前記駅に対して入出規制がかけられているか否かを推定する
ことを特徴とする請求項1~11のいずれか1つに記載の表示制御装置。 - 前記算出部は、現在における時刻の経過に応じて当該時刻での前記混雑度を算出し、
前記推定部は、前記算出部により算出された混雑度に基づいて、前記時刻毎に前記駅に対して入出規制がかけられているか否かを推定する
ことを特徴とする請求項12に記載の表示制御装置。 - 前記算出部は、路線に関する所定の検索サービスにおける検索履歴であって、前記駅に関する検索履歴に基づいて、前記混雑度を算出する
ことを特徴とする請求項12または13に記載の表示制御装置。 - 前記算出部は、所定の情報共有サービスおける投稿履歴であって、前記駅に関する投稿履歴に基づいて、前記混雑度を算出する
ことを特徴とする請求項12~14のいずれか1つに記載の表示制御装置。 - 前記表示制御部は、前記駅に関する駅情報として、当該駅の混雑状況または当該駅に対する入出規制の状況を示す状況情報を表示させる
ことを特徴とする請求項1~15のいずれか1つに記載の表示制御装置。 - 前記表示制御部は、路線に関する所定の検索サービスにおける検索結果画面に前記状況情報を表示させる
ことを特徴とする請求項16に記載の表示制御装置。 - 前記表示制御部は、前記駅に関する駅情報として、当該駅での混雑状況の度合いを示す混雑度の変化であって、時間経過に応じた変化を示すグラフを表示させる
ことを特徴とする請求項1~17のいずれか1つに記載の表示制御装置。 - 前記表示制御部は、前記推定部により入出規制がかけられていると推定された場合には、当該入出規制がかけられていると推定された駅に関する駅情報として、当該駅の周辺情報を表示させる
ことを特徴とする請求項1~18のいずれか1つに記載の表示制御装置。 - 前記推定部は、入出規制がかけられていると推定された駅について、当該駅に関する混雑の統計情報に基づいて、混雑の収束時刻をさらに予測し、
前記表示制御部は、前記駅に関する駅情報として、前記収束時刻を表示させる
ことを特徴とする請求項1~17のいずれか1つに記載の表示制御装置。 - 表示制御装置が実行する表示制御方法であって、
駅に関する所定の情報に基づいて、当該駅に対して入出規制がかけられているか否かを推定する推定工程と、
前記推定工程により入出規制がかけられていると推定された場合には、当該入出規制がかけられていると推定された駅に関する駅情報を表示させる表示制御工程と
を含み、
前記推定工程では、前記駅に関する所定の情報として、路線に関する所定の検索サービスにおける検索履歴であって、前記駅に関する検索履歴に基づいて、混雑の発生に関係なく、前記駅に対して入出規制がかけられているか否かを推定する
ことを特徴とする表示制御方法。 - 駅に関する所定の情報に基づいて、当該駅に対して入出規制がかけられているか否かを推定する推定手順と、
前記推定手順により入出規制がかけられていると推定された場合には、当該入出規制がかけられていると推定された駅に関する駅情報を表示させる表示制御手順と
をコンピュータに実行させ、
前記推定手順では、前記駅に関する所定の情報として、路線に関する所定の検索サービスにおける検索履歴であって、前記駅に関する検索履歴に基づいて、混雑の発生に関係なく、前記駅に対して入出規制がかけられているか否かを推定する
ことを特徴とする表示制御プログラム。
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JP2016147620A (ja) | 2015-02-13 | 2016-08-18 | 三菱重工業株式会社 | 交通設備利用管理装置、輸送システム及び交通設備利用管理方法 |
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人の流れを予測し可視化する「人口動態分析/予測」技術,ワイヤレスジャパン2018 ,日本,株式会社リックテレコム/日本イージェイケイ株式会社,2018年05月23日 |
松隈 信彦 ほか,次世代の交通を支える鉄道システム-公共交通における人流技術の活用,日立評論 ,日本,日立評論社,2016年11月01日,第98巻 第10・11号,pp.24~27,ISSN 0367-5874 |
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