JP7031529B2 - スカイビングカッター - Google Patents

スカイビングカッター Download PDF

Info

Publication number
JP7031529B2
JP7031529B2 JP2018153102A JP2018153102A JP7031529B2 JP 7031529 B2 JP7031529 B2 JP 7031529B2 JP 2018153102 A JP2018153102 A JP 2018153102A JP 2018153102 A JP2018153102 A JP 2018153102A JP 7031529 B2 JP7031529 B2 JP 7031529B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting edge
cutter
rotation direction
cutter rotation
opposite
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018153102A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020026015A (ja
Inventor
智志 鈴木
賢祐 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP2018153102A priority Critical patent/JP7031529B2/ja
Publication of JP2020026015A publication Critical patent/JP2020026015A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7031529B2 publication Critical patent/JP7031529B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Gear Processing (AREA)

Description

本発明は、ヘリカル内歯車の仕上げ加工に用いられるスカイビングカッターに関するものである。
例えば特許文献1には、このようなスカイビングカッターとして、ヘリカル歯型の切刃部を備えたスカイビングツール(スカイビングカッター)が記載されている。また、この特許文献1には、内歯を備える円筒状のワークピース(被削材)を上述のようなスカイビングツール(スカイビングカッター)によってスカイビング加工することも記載されている。
特表2014-516808号公報
ところで、このようにヘリカル歯型の切刃部を備えたスカイビングカッターにより、焼き入れ処理後の円筒状または円環状の被削材をスカイビング加工して同じくヘリカル歯型の内歯を有するヘリカル内歯車に仕上げ加工しようとすると、切刃部のカッター本体先端側を向くすくい面とカッター回転方向を向く逃げ面との交差稜線部に形成された切刃と、上記すくい面とカッター回転方向とは反対側を向く逃げ面との交差稜線部に形成された切刃のうち、一方だけが切刃部の被削材の歯溝への入り際や抜け際に被削材に切り込まれてしまい、加工精度が損なわれてしまうおそれがある。
すなわち、このようなスカイビングカッターによる仕上げ加工では通常、個々の切刃部のすくい面は単一の平面上に形成されており、カッター本体と被削材との回転に伴い、ブローチ等による荒加工により形成された歯溝のカッター回転方向を向く壁面に切刃部のカッター回転方向とは反対側を向く切刃が切り込まれて切削するとともに、同じ歯溝のカッター回転方向とは反対側を向く壁面に切刃部のカッター回転方向を向く切刃が切り込まれて切削する。
ところが、すくい面が単一の平面上に形成されていると、カッター回転方向を向く切刃に対してカッター回転方向とは反対側を向く切刃がカッター本体の軸線方向先端側に突出してしまい、切刃部の歯溝への入り際ではカッター回転方向とは反対側を向く切刃だけがカッター回転方向を向く歯溝に接触してしまう。また、歯溝からの切刃部の抜け際ではカッター回転方向を向く切刃だけがカッター回転方向とは反対側を向く歯溝に接触してしまうので、接触した一方の切刃に作用する抵抗によってカッター本体が被削材から逃げてしまい、歯溝の壁面に乱れが生じてしまうため、上述のように加工精度が損なわれると考えられる。
本発明は、このような背景の下になされたもので、ヘリカル内歯車を仕上げ加工するスカイビングカッターにおいて、良好な加工精度を確保することが可能なスカイビングカッターを提供することを目的としている。
上記課題を解決して、このような目的を達成するために、本発明は、軸線回りに回転されるカッター本体の先端部外周に、外周側に突出するとともに上記カッター本体の後端側に向かうに従いカッター回転方向とは反対に延びる切刃部が周方向に等間隔に複数条形成され、これらの切刃部の先端面はすくい面とされるとともに、カッター回転方向を向く側面は第1逃げ面とされ、カッター回転方向とは反対側を向く側面は第2逃げ面とされ、上記すくい面と上記第1逃げ面との交差稜線部には第1切刃が、上記すくい面と上記第2逃げ面との交差稜線部に第2切刃がそれぞれ形成されており、上記すくい面には、カッター回転方向側の部分がカッター回転方向とは反対側の部分よりも上記切刃部が延びる方向の先端側に突出するように段差が形成されていることを特徴とする。
このように構成されたスカイビングカッターでは、切刃部のすくい面に、そのカッター回転方向の部分がカッター回転方向とは反対側の部分よりも切刃部が延びる方向の先端側に突出するように段差が形成されており、これによってカッター回転方向を向く第1切刃とカッター回転方向とは反対側を向く第2切刃の軸線方向の位置を略等しい位置に配設することができる。このため、切刃部の歯溝への入り際と抜け際とで第1切刃と第2切刃の双方を、同時に歯溝のカッター回転方向とは反対側を向く壁面とカッター回転方向を向く壁面に接触させることができるので、歯溝の壁面に乱れが生じるのを防いで加工精度の向上を図ることが可能となる。
なお、切刃部が被削材の歯溝に噛み合うヘリカル歯車形状に形成されたスカイビングカッターの場合、このようにカッター回転方向を向く切刃とカッター回転方向とは反対側を向く切刃の双方を確実に歯溝の双方の溝面に同時に接触させる際に、被削材であるヘリカル内歯車の歯溝とカッター本体の切刃部との良好な噛み合い性を確保して一層高精度の仕上げ加工を行うためには、上記第1切刃と上記第2切刃とは、上記軸線を中心とするカッターピッチ円上において上記軸線方向に等しい位置に配置されていることが望ましい。
また、このような段差を形成する場合には、上記すくい面のカッター回転方向とは反対側の部分を、該すくい面の周方向の中央部に形成された上記段差からカッター回転方向とは反対側に向かうに従い上記カッター本体の先端側に向かうように傾斜する傾斜面とし、この傾斜面を該切刃部の上記第2逃げ面と交差させることにより上記第2切刃を形成するとともに、この傾斜面をさらにカッター回転方向とは反対側に延ばして、上記切刃部のカッター回転方向とは反対側に隣接する他の切刃部の上記第1逃げ面と交差させることによって、この他の切刃部の上記第1切刃を形成することにより、2つの切刃部に跨がって1つの傾斜面を形成することで段差を形成することができる。
以上説明したように、本発明によれば、切刃部のカッター回転方向を向く切刃とカッター回転方向とは反対側を向く切刃との一方だけが切刃部の歯溝への入り際や抜け際に歯溝の一方の壁面に接触するのを防ぐことができ、歯溝の壁面の乱れを防いで加工精度の向上を図ることができる。
本発明の一実施形態を示す斜視図である。 図1に示す実施形態を軸線方向先端側から見た底面図である。 図1に示す実施形態の側面図である。 図1に示す実施形態の切刃部の拡大底面図である。 図1に示す実施形態の切刃部の拡大側面図である。
図1ないし図5は、本発明の一実施形態を示すものである。本実施形態において、カッター本体1は軸線Oを中心とした略円環状に形成されており、このカッター本体1の外周部は先端側(図3において下側)に延びる円筒状をなしていて、この外周部の外周に切刃部2が形成されている。また、カッター本体1の後端部は外周部と一体の円環板状に形成されていて、その内周部は取付孔3とされている。
このようなスカイビングカッターは、カッター本体1の上記取付孔3に工作機械の主軸が取り付けられ、ヘリカル内歯車等の円環状の被削材の内周面にブローチ等によって荒加工されて形成された歯溝に上記切刃部2が噛み合わされ、被削材とともに軸線O回りにカッター回転方向Tに回転されつつ軸線O方向先端側に送り出されて、切刃部2により上記歯溝に仕上げ加工を行う。
切刃部2は、カッター本体1の先端部外周に、外周側に突出するとともにカッター本体1の後端側(図3において上側)に向かうに従いカッター回転方向Tとは反対に延びる突条形状に形成されており、同形同大のこのような切刃部2が周方向に等間隔に複数条配列されている。各切刃部2は、被削材の上記歯溝に噛み合うヘリカル歯車形状に形成されている。
この切刃部2のカッター本体1の先端側を向く先端面はすくい面4とされるとともに、カッター回転方向Tを向く側面は第1逃げ面5Aとされ、またカッター回転方向Tとは反対側を向く側面は第2逃げ面5Bされる。そして、すくい面4と第1逃げ面5Aとの交差稜線部には第1切刃6Aが、すくい面4と第2逃げ面5Bとの交差稜線部には第2切刃6Bがそれぞれ形成されている。
なお、すくい面4は、カッター本体1の内周側に向かうに従い僅かに後端側に向かうように傾斜している。ただし、すくい面4が内周側に向かうに従い軸線Oに垂直な方向に延びていて、すくい角が0°とされていてもよい。また、第1逃げ面5Aはカッター本体1の内周側に向かうに従い凸曲面を描きつつカッター回転方向T側に延び、第2逃げ面5Bはカッター本体1の内周側に向かうに従い凸曲面を描きつつカッター回転方向Tとは反対側に延びている。さらに、カッター本体1の外周側を向く切刃部2の外周面7は、図3に示すようにカッター本体1の後端側に向かうに従い内周側に向かうように傾斜していて、前逃げ角が与えられている。
そして、上記すくい面4には、カッター回転方向T側の部分4Aがカッター回転方向Tとは反対側の部分4Bよりも切刃部2が延びる方向の先端側に突出するように段差8が付けられている。ここで、この段差8は、本実施形態ではすくい面4の周方向の中心に、カッター本体1の径方向に延びるように形成されており、この段差8からすくい面4のカッター回転方向Tとは反対側の部分4Bは、カッター回転方向Tとは反対側に向かうに従いカッター本体1の先端側に向かうように一定の傾斜角で傾斜する傾斜面とされて、第2逃げ面5Bと交差することにより、この傾斜面と第2逃げ面5Bとの交差稜線部に第2切刃6Bが形成されている。
また、この傾斜面は、上記一定の傾斜角のままさらにカッター回転方向Tとは反対側に延びていて、該傾斜面がすくい面4のカッター回転方向Tとは反対側の部分4Bに形成された他の切刃部2のカッター回転方向Tとは反対側に隣接する切刃部2に達して、この他の切刃部2のすくい面4のカッター回転方向T側の部分4Aとされている。従って、この傾斜面が、上記他の切刃部2の第1逃げ面5Aと交差することにより、この他の切刃部2の第1切刃6Aが形成される。
このように構成されたスカイビングカッターでは、切刃部2がカッター本体1の後端側に向かうに従いカッター回転方向Tとは反対側に延びているのに対し、切刃部2のすくい面4には、カッター回転方向T側の部分4Aがカッター回転方向Tとは反対側の部分4Bよりも切刃部2が延びる方向の先端側に突出するように段差8が形成されているので、すくい面4が切刃部2の延びる方向に垂直な単一の平面状に形成されている場合に対し、第1切刃6Aと第2切刃6Bを軸線O方向において略等しい位置に配設することが可能となる。
従って、このような第1切刃6Aと第2切刃6Bとを有する切刃部2によって被削材の歯溝を仕上げ加工する場合には、歯溝への切刃部2の入り際に第1切刃6Aを歯溝のカッター回転方向Tとは反対側を向く壁面に接触させるのと同時に、第2切刃6Bも歯溝のカッター回転方向Tを向く壁面に接触させることができる。また、被削材の歯溝からの切刃部2の抜け際にも、第1切刃6Aの歯溝のカッター回転方向Tとは反対側を向く壁面との接触を解くのと同時に、第2切刃6Bの歯溝のカッター回転方向Tを向く壁面への接触を解くことができる。
このため、上記構成のスカイビングカッターによれば、これら被削材の歯溝への切刃部2の入り際や歯溝からの抜け際において、第1、第2切刃6A、6Bの一方だけが歯溝のカッター回転方向Tを向く壁面またはカッター回転方向Tとは反対側を向く壁面に接触した状態となるのを防ぐことができる。従って、これら入り際や抜け際に第1、第2切刃6A、6Bの一方が接触することによる抵抗によってカッター本体1が被削材から逃げてしまうのを防ぐことができ、歯溝の壁面に乱れが生じるのを抑えて加工精度の向上を図ることが可能となる。
なお、切刃部2が被削材の歯溝に噛み合うヘリカル歯車形状に形成された本実施形態のようなスカイビングカッターでは、第1切刃6Aと第2切刃6Bとは、軸線Oを中心とする上記ヘリカル歯車のカッターピッチ円上において軸線O方向に等しい位置に配置されていることが望ましい。これにより、被削材であるヘリカル内歯車の歯溝とカッター本体1の切刃部2との良好な噛み合い性を確保して、一層高精度の仕上げ加工を行うことが可能となる。
また、本実施形態では、切刃部2のすくい面4の周方向中央部に形成された段差8からカッター回転方向Tとは反対側に向かうに従いカッター本体1の先端側に向かうように傾斜する傾斜面が形成され、この傾斜面を切刃部2の第2逃げ面5Bと交差させることによって第2切刃6Bを形成するとともに、この傾斜面をさらにカッター回転方向Tとは反対側に延ばして、上記切刃部2のカッター回転方向Tとは反対側に隣接する他の切刃部2の第1逃げ面5Aと交差させることによって、この他の切刃部2の第1切刃6Aを形成している。
すなわち、このような段差8を形成するのには、例えば一つずつの切刃部2のすくい面4のカッター回転方向Tとは反対側の部分4Bをカッター回転方向T側の部分4Aに対して切刃部2が延びる方向の後端側に凹ませるように形成してもよいが、その場合には第2切刃6Bのチップポケットが小さくなって、仕上げ加工といえども切屑詰まりを生じるおそれがあるのに対し、本実施形態のように周方向に隣接する2つの切刃部2に跨がって1つの傾斜面を形成して段差8を形成することにより、第2切刃6Bのチップポケットを大きく確保して切屑詰まりを防止することができる。
なお、このようにすくい面4に段差8を形成した場合には、この段差8は切刃部2の外周面7に達して、この外周面7にも段差8が形成されてしまうが、ブローチ等によって荒加工された被削材の歯溝の底面には外周側に凹んだ逃げ部が形成されるため、切刃部2の外周面7に形成された段差8が歯溝と干渉することはない。
1 カッター本体
2 切刃部
3 取付孔
4 すくい面
4A すくい面4のカッター回転方向T側の部分
4B すくい面4のカッター回転方向Tとは反対側の部分
5A 第1逃げ面
5B 第2逃げ面
6A 第1切刃
6B 第2切刃
7 切刃部2の外周面
8 段差
O カッター本体1の軸線
T カッター回転方向

Claims (3)

  1. 軸線回りに回転されるカッター本体の先端部外周に、外周側に突出するとともに上記カッター本体の後端側に向かうに従いカッター回転方向とは反対に延びる切刃部が周方向に等間隔に複数条形成され、
    これらの切刃部の先端面はすくい面とされるとともに、カッター回転方向を向く側面は第1逃げ面とされ、カッター回転方向とは反対側を向く側面は第2逃げ面とされ、上記すくい面と上記第1逃げ面との交差稜線部には第1切刃が、上記すくい面と上記第2逃げ面との交差稜線部に第2切刃がそれぞれ形成されており、
    上記すくい面には、カッター回転方向側の部分がカッター回転方向とは反対側の部分よりも上記切刃部が延びる方向の先端側に突出するように段差が形成されていることを特徴とするスカイビングカッター。
  2. 上記第1切刃と上記第2切刃とは、上記軸線を中心とするカッターピッチ円上において上記軸線方向に等しい位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のスカイビングカッター。
  3. 上記すくい面のカッター回転方向とは反対側の部分は、該すくい面の周方向の中央部に形成された上記段差からカッター回転方向とは反対側に向かうに従い上記カッター本体の先端側に向かうように傾斜する傾斜面とされて、この傾斜面が該切刃部の上記第2逃げ面と交差することにより上記第2切刃が形成されるとともに、この傾斜面はさらにカッター回転方向とは反対側に延びて、上記切刃部のカッター回転方向とは反対側に隣接する他の切刃部の上記第1逃げ面と交差することにより、この他の切刃部の上記第1切刃が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のスカイビングカッター。
JP2018153102A 2018-08-16 2018-08-16 スカイビングカッター Active JP7031529B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018153102A JP7031529B2 (ja) 2018-08-16 2018-08-16 スカイビングカッター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018153102A JP7031529B2 (ja) 2018-08-16 2018-08-16 スカイビングカッター

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020026015A JP2020026015A (ja) 2020-02-20
JP7031529B2 true JP7031529B2 (ja) 2022-03-08

Family

ID=69620871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018153102A Active JP7031529B2 (ja) 2018-08-16 2018-08-16 スカイビングカッター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7031529B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI825767B (zh) * 2022-06-06 2023-12-11 國立中央大學 齒輪刮齒刀具及其設計方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016016514A (ja) 2014-07-09 2016-02-01 サンドビック インテレクチュアル プロパティー アクティエボラーグ 切削インサート及びパワースカイビング工具
WO2017102824A1 (de) 2015-12-15 2017-06-22 Profilator Gmbh & Co. Kg Vorrichtung und verfahren zur fertigung einer fase an einem verzahnten werkrad
JP2017124472A (ja) 2016-01-14 2017-07-20 アイシン精機株式会社 歯車加工方法
WO2018010838A1 (de) 2016-07-11 2018-01-18 Gleason-Pfauter Maschinenfabrik Gmbh Radförmiges verzahnungswerkzeug, verfahren zur bearbeitung von verzahnungen, verfahren zum nachschärfen eines verzahnungswerkzeugs und verzahnungsmaschine

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62127725U (ja) * 1986-02-07 1987-08-13

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016016514A (ja) 2014-07-09 2016-02-01 サンドビック インテレクチュアル プロパティー アクティエボラーグ 切削インサート及びパワースカイビング工具
WO2017102824A1 (de) 2015-12-15 2017-06-22 Profilator Gmbh & Co. Kg Vorrichtung und verfahren zur fertigung einer fase an einem verzahnten werkrad
JP2017124472A (ja) 2016-01-14 2017-07-20 アイシン精機株式会社 歯車加工方法
WO2018010838A1 (de) 2016-07-11 2018-01-18 Gleason-Pfauter Maschinenfabrik Gmbh Radförmiges verzahnungswerkzeug, verfahren zur bearbeitung von verzahnungen, verfahren zum nachschärfen eines verzahnungswerkzeugs und verzahnungsmaschine

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020026015A (ja) 2020-02-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4981810B2 (ja) 切削インサートおよびこれを用いる切削工具、並びに切削方法
JP6483586B2 (ja) 切削工具
CN105108221A (zh) 具有增强的排屑能力的切削工具及其制造方法
KR20180100408A (ko) 절삭 인서트 및 날끝 교환식 절삭 공구
JP2016190299A (ja) 総形エンドミル
JP7031529B2 (ja) スカイビングカッター
RU2751204C1 (ru) Инструмент для зуботочения
JP2011156622A (ja) エンドミル
JP5825435B2 (ja) 切削インサート、該切削インサートを装着可能な工具本体及びこれらを備えた刃先交換式ボールエンドミル
JP5988010B2 (ja) 切削インサート、工具ボデーおよび切削工具
JP6961900B2 (ja) ボーリングホルダーおよび旋削工具
JP2014161972A (ja) スカイビングカッター及び内歯車の創成方法
JP2010089193A (ja) 総形カッタ
JP6977494B2 (ja) 歯切り工具、歯車加工装置、歯切り工具の再研磨方法及び歯切り工具の設計方法
JP6527037B2 (ja) 修正された形状を有するベベルギヤ
JP2006205298A (ja) 切削インサート、これを用いたフライス工具および切削方法
JP2011051029A (ja) 切削工具
US7094009B2 (en) Gear-forming cutter
JP2015188971A (ja) フレージングカッタ
JP2008023660A (ja) 切削インサート及び切削工具
JP2020131390A (ja) 総形削り加工方法
JP6529204B2 (ja) スカイビング加工用カッタ
JP3225259U (ja) 切削工具及びこれを備えた切削機械
JP6244860B2 (ja) ブローチカッタ
JP5259751B2 (ja) リーマ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210326

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220107

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220125

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220207

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7031529

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150