JP7028756B2 - レコーダおよび終了方法 - Google Patents

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Description

本開示は、レコーダおよび終了方法に関する。
従来、電源装置から電源瞬断の検出を行った際に、電源瞬断によるハードディスクの破壊を防止する装置が提供されている(例えば、特許文献1を参照)。また、従来、電力供給が止まっても、適切にデータの記録を終了させることが可能な記録制御装置が提供されている(例えば、特許文献2を参照)。
特開2009-76155号公報 特開2017-33145号公報
外部のカメラの画像を記憶するレコーダに対して電源供給が停止した場合、レコーダは、終了処理(シャットダウン処理)を適切に行わないと、外部のカメラが撮影した画像ファイルが壊れたり、レコーダが故障したりする場合がある。
本開示の非限定的な実施例は、電源供給が停止しても、適切にシャットダウン処理を終了できるレコーダおよび終了方法の提供に資する。
本開示の一態様に係るレコーダは、電源の一部をカメラに供給し、前記カメラの画像データを記憶するレコーダであって、前記電源の電圧が所定値以下になると検出信号を出力する監視回路と、前記電源の電荷を充電する電圧保持回路と、前記電圧保持回路を経由して前記電源が供給され、前記検出信号が出力された場合、前記カメラへの前記電源の供給を停止するロジック回路と、前記電圧保持回路を経由して前記電源が供給され、前記検出信号が出力された場合、シャットダウン処理を実行する制御部と、を有する。
本開示の一態様に係る終了方法は、電源の一部をカメラに供給し、前記カメラの画像データを記憶するレコーダの終了方法であって、前記電源の電荷を電圧保持回路によって充電し、前記電源の電圧が所定値以下になった場合、前記電圧保持回路を経由して前記電源が供給されるロジック回路が、前記カメラへの前記電源の供給を停止し、前記電源の電圧が所定値以下になった場合、前記電圧保持回路を経由して前記電源が供給される制御部が、シャットダウン処理を実行する。
なお、これらの包括的または具体的な態様は、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラム、または、記録媒体で実現されてもよく、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラムおよび記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。
本開示の一態様によれば、レコーダは電源供給が停止しても、適切にシャットダウン処理を終了できる。
本開示の一態様における更なる利点および効果は、明細書および図面から明らかにされる。かかる利点および/または効果は、いくつかの実施形態並びに明細書および図面に記載された特徴によってそれぞれ提供されるが、1つまたはそれ以上の同一の特徴を得るために必ずしも全てが提供される必要はない。
実施の形態に係るレコーダシステムの一例を示した図 レコーダのブロック構成例を示した図 電圧保持回路の回路例を示した図 監視回路の回路例を示した図 電圧保持回路の動作例を説明する図 シャットダウン処理の一例を示したフローチャート
以下、図面を適宜参照して、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面および以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために、提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することは意図されていない。
図1は、実施の形態に係るレコーダシステムの一例を示した図である。図1に示すように、レコーダシステムは、レコーダ1と、アダプタ2と、カメラ3a~3dと、表示装置4と、マウス5と、を有している。
レコーダ1には、アダプタ2が接続されている。レコーダ1は、アダプタ2から供給される電力によって動作する。
アダプタ2は、レコーダ1に直流電源を供給する電源アダプタである。アダプタ2は、例えば、AC-DCアダプタである。例えば、アダプタ2は、AC100Vのコンセントに接続され、AC100VをDC48Vの電圧に変換し、変換した直流の電圧をレコーダ1に供給する。
カメラ3a~3dは、例えば、屋内または屋外に設置される監視カメラである。カメラ3a~3dは、例えば、イーサネット(登録商標)ケーブル等のネットワークケーブルによって、レコーダ1に接続されている。カメラ3a~3dは、例えば、PoE(Power over Ethernet(登録商標))またはPoE+等の方式に基づいて、レコーダ1から電力が供給され、動作する。すなわち、レコーダ1は、アダプタ2から供給される直流電源の一部をカメラ3a~3dに出力する。カメラ3a~3dは、撮影した画像の画像データを、ネットワークケーブルを介して、レコーダ1に出力する。
レコーダ1は、カメラ3a~3dから出力される画像データを記憶(録画)する。また、レコーダ1は、録画した画像データを表示装置4に表示する。また、レコーダ1は、カメラ3a~3dが撮影している画像の画像データを表示装置4に表示(リアルタイム表示)する。
表示装置4は、レコーダ1に接続されている。表示装置4は、例えば、液晶ディスプレイである。表示装置4は、レコーダ1から出力される画像データに基づいた画像を表示する。
マウス5は、レコーダ1に接続されている。マウス5は、レコーダ1を操作する操作装置である。レコーダ1は、例えば、マウス5の操作に応じて、カメラ3a~3dの画像データの録画を開始し、また、録画した画像を表示装置4に表示する。レコーダ1には、マウス5の代わりにキーボード等の操作装置が接続されてもよい。また、レコーダ1には、マウス5とともに、キーボード等の操作装置が接続されてもよい。
レコーダ1は、アダプタ2から直流電源が供給されることにより、小型化できる。例えば、レコーダ1は、交流電源を直流電源に変換する回路を備えてもよいが、その回路の分、装置が大きくなる。しかし、レコーダ1は、上記したように、交流電源を直流電源に変換するアダプタ2から、直流電源が供給されることにより、交流電源を直流電源に変換する回路を備えなくて済む。これにより、レコーダ1は、小型化できる。
アダプタ2の直流電源の電圧は、例えば、停電または瞬停等によって低下する。レコーダ1の一部の回路は、アダプタ2の直流電源の電圧が低下しても、後述する電圧保持回路によって動作電圧以上の電圧が所定時間保持され、所定時間動作を続ける。これにより、レコーダ1は、アダプタ2の直流電源の電圧が低下してもシャットダウン処理を実行でき、カメラ3a~3dの画像ファイルの破損またはレコーダ1の故障等を防止する。
また、レコーダ1は、アダプタ2の直流電源の電圧が所定値以下になると、アダプタ2の直流電源を、電力消費の大きいカメラ3a~3dに出力するのを停止する。これにより、レコーダ1は、アダプタ2の直流電源の電力がカメラ3a~3dによって消費されるのを防止し、電圧保持回路の電圧保持時間を延ばす。
図2は、レコーダ1のブロック構成例を示した図である。図2に示すように、レコーダ1は、コネクタ11,21a~21d,25,27と、電圧保持回路12と、コンバータ13,14と、監視回路15と、CPU16(Central Processing Unit)と、HDD(Hard Disk Drive)17と、DRAM(Dynamic Random Access Memory)18と、PLD(Programmable Logic Device)19と、スイッチ20,22,24,26と、ファン23と、バス28と、を有している。
コネクタ11には、アダプタ2のコネクタが接続される。コネクタ11は、電圧保持回路12、監視回路15、およびスイッチ20と接続されている。コネクタ11は、アダプタ2から供給される電圧V1の直流電源を、電圧保持回路12、監視回路15、およびスイッチ20に出力する。電圧V1は、例えば、48Vである。
電圧保持回路12には、コネクタ11において受電されたアダプタ2の直流電源(電圧V1)が入力される。電圧保持回路12は、コンデンサを備え(例えば、図3のコンデンサC1~C3を参照)、入力された直流電源の電荷を充電する。電圧保持回路12は、アダプタ2の直流電源が停止しても、充電した電荷の放電によって、電圧V1を保持しようとする(電圧V1は、所定時間掛けて徐々に降下する)。電圧保持回路12は、電圧V1をコンバータ13に出力する。
コンバータ13は、電圧保持回路12の後段に接続されている。コンバータ13は、例えば、降圧型のDC-DCコンバータである。コンバータ13は、電圧保持回路12から出力される電圧V1を電圧V2(V2<V1)に変換する。電圧V2は、例えば、5Vである。
コンバータ13から出力される電圧V2は、レコーダ1の各部に出力される。例えば、コンバータ13から出力される電圧V2は、コンバータ14、HDD17、およびスイッチ22,24,26に出力される。
コンバータ14は、コンバータ13の後段に接続されている。コンバータ14は、例えば、降圧型のDC-DCコンバータである。コンバータ14は、コンバータ13から出力される電圧V2を電圧V3(V3<V2)に変換する。電圧V3は、例えば、3Vである。
コンバータ14から出力される電圧V3は、レコーダ1の各部に出力される。例えば、コンバータ14から出力される電圧V3は、監視回路15、CPU16、DRAM18、およびPLD19に出力される。
監視回路15の入力は、コネクタ11と電圧保持回路12との間に接続されている。監視回路15には、コネクタ11において受電されたアダプタ2の直流電源(電圧V1)が入力される。監視回路15は、コネクタ11において受電されたアダプタ2の電圧V1を監視し、電圧V1が所定値以下になると、検出信号Dを出力する。検出信号Dは、CPU16とPLD19とに出力される。監視回路15には、コンバータ14から出力される電圧V3が供給される。
CPU16は、バス28を介して、HDD17、DRAM18、およびPLD19と接続されている。CPU16は、例えば、レコーダ1全体を制御する。
CPU16には、コンバータ14から出力される電圧V3が電源として供給される。CPU16は、コンバータ14から供給される電圧V3によって動作する。電圧V3は、電圧保持回路12を経由した電圧V1を元に生成されるため、アダプタ2の電圧V1が低下しても、一定時間保持される。つまり、CPU16は、停電または瞬停等によってアダプタ2の電圧V1が低下しても、一定時間動作できる。
CPU16には、監視回路15から出力される検出信号Dが入力される。CPU16は、監視回路15から検出信号Dが出力されると、シャットダウン処理を行う。例えば、CPU16は、DRAM18に記憶されているログをHDD17に記憶し、DRAM18に記憶されているカメラ3a~3dの画像データをHDD17に記憶する。
HDD17には、CPU16が動作するためのプログラムおよびデータが記憶されている。CPU16が動作するためのプログラムおよびデータは、例えば、DRAM18に展開され、CPU16によって実行される。また、HDD17には、カメラ3a~3dが撮影した画像の画像データが記憶される。
HDD17には、コンバータ13から出力される電圧V2が電源として供給される。HDD17は、コンバータ13から供給される電圧V2によって動作する。電圧V2は、電圧保持回路12から出力される電圧V1を元に生成されるため、アダプタ2の電圧V1が低下しても、一定時間保持される。つまり、HDD17は、停電または瞬停等によってアダプタ2の電圧V1が低下しても、一定時間動作できる。
DRAM18には、CPU16が動作するためのプログラムおよびデータが一時的に記憶される。また、DRAM18には、CPU16が演算した演算結果やログが一時的に記憶される。また、DRAM18には、カメラ3a~3dが撮影した画像の画像データが一時的に記憶される。DRAM18に一時的に記憶された画像データは、HDD17に記憶される。
DRAM18には、コンバータ14から出力される電圧V3が電源として供給される。DRAM18は、コンバータ14から供給される電圧V3によって動作する。電圧V3は、電圧保持回路12を経由した電圧V1を元に生成されるため、アダプタ2の電圧V1が低下しても、一定時間保持される。つまり、DRAM18は、停電または瞬停等によってアダプタ2の電圧V1が低下しても、一定時間動作できる。
PLD19には、監視回路15から出力される検出信号Dが入力される。PLD19は、監視回路15から検出信号Dが出力されるとスイッチ20をオフし、コネクタ11において受電されたアダプタ2の電圧V1のコネクタ21a~21dへの出力を停止する。また、PLD19は、監視回路15から検出信号Dが出力されるとスイッチ22をオフし、コンバータ13から出力される電圧V2のファン23への出力を停止する。また、PLD19は、監視回路15から検出信号Dが出力されるとスイッチ24をオフし、コンバータ13から出力される電圧V2のコネクタ25への出力を停止する。また、PLD19は、監視回路15から検出信号Dが出力されるとスイッチ26をオフし、コンバータ13から出力される電圧V2のコネクタ27への出力を停止する。
PLD19には、コンバータ14から出力される電圧V3が電源として供給される。PLD19は、コンバータ14から供給される電圧V3によって動作する。電圧V3は、電圧保持回路12を経由した電圧V1を元に生成されるため、アダプタ2の電圧V1が低下しても、一定時間保持される。つまり、PLD19は、停電または瞬停等によってアダプタ2の電圧V1が低下しても、一定時間動作できる。
スイッチ20の一端には、コネクタ11において受電されたアダプタ2の電圧V1が入力される。スイッチ20の他端には、コネクタ21a~21dが接続されている。スイッチ20は、PLD19の制御に応じて、一端と他端とをオンおよびオフ(接続および切断)する。スイッチ20がオンしている場合、アダプタ2の電圧V1がコネクタ21a~21dに供給される。
コネクタ21a~21bには、ネットワークケーブルを介してカメラ3a~3dが接続される。カメラ3a~3dには、コネクタ11において受電されたアダプタ2の電圧V1が、スイッチ20、コネクタ21a~21b、およびネットワークケーブルを介して供給される。カメラ3a~3dには、例えば、PoEまたはPoE+の方式に基づいて、電圧V1が供給される。カメラ3a~3dは、供給された電圧V1によって動作する。
コネクタ21a~21dは、PLD19と接続されている。CPU16は、PLD19を介して、コネクタ21a~21dに接続されたカメラ3a~3dと通信する。なお、図2では、コネクタ21a~21dとPLD19との間の配線の図示を省略している。
スイッチ22の一端には、コンバータ13から出力される電圧V2が入力される。スイッチ20の他端には、ファン23が接続されている。スイッチ20は、PLD19の制御に応じて、一端と他端とをオンおよびオフする。スイッチ22がオンしている場合、コンバータ13の電圧V2がファン23に出力される。
ファン23は、レコーダ1内を冷却するファンである。ファン23は、スイッチ22を介して供給される電圧V2によって動作する。
スイッチ24の一端には、コンバータ13から出力される電圧V2が入力される。スイッチ24の他端には、コネクタ25が接続されている。スイッチ24は、PLD19の制御に応じて、一端と他端とをオンおよびオフする。スイッチ24がオンしている場合、コンバータ13の電圧V2がコネクタ25に出力される。
コネクタ25には、例えば、USB(Universal Serial Bus)ケーブルを介してマウス5が接続される。マウス5には、コンバータ13から出力される電圧V2が、スイッチ24、コネクタ25、およびUSBケーブルを介して供給される。マウス5は、スイッチ24およびコネクタ25を介して供給される電圧V2によって動作する。
コネクタ25は、PLD19と接続されている。CPU16は、PLD19を介して、コネクタ25に接続されたマウス5と通信する。なお、図2では、コネクタ25とPLD19との間の配線の図示を省略している。
スイッチ26の一端には、コンバータ13から出力される電圧V2が入力される。スイッチ26の他端には、コネクタ27が接続されている。スイッチ26は、PLD19の制御に応じて、一端と他端とをオンおよびオフする。スイッチ26がオンしている場合、コンバータ13の電圧V2がコネクタ27に出力される。
コネクタ27には、例えば、HDMI(登録商標:High-Definition Multimedia Interface)ケーブルを介して表示装置4が接続される。CPU16は、PLD19、コネクタ27、およびHDMIケーブルを介して、例えば、カメラ3a~3dが撮影した画像の画像データを表示装置4に出力する。
図2に示すレコーダ1の動作例について説明する。まず、アダプタ2がコネクタ11に接続され、電源(図示せず)が投入された場合のレコーダ1の動作例について説明する。
電源の投入により、CPU16、DRAM18、およびPLD19には、コンバータ14の電圧V3が供給される。また、HDD17には、コンバータ13の電圧V2が供給される。
PLD19は、監視回路15から検出信号Dが出力されていない場合、スイッチ20,22,24,26をオンする。これにより、コネクタ21a~21dに接続されたカメラ3a~3dには、コネクタ11において受電されたアダプタ2の電圧V1が供給される。また、ファン23およびコネクタ25,27には、コンバータ13の電圧V2が供給される。
CPU16は、電圧V3の供給により、HDD17に記憶されているプログラムをDRAM18に展開する。CPU16は、DRAM18に展開したプログラムを実行し、所定の動作を開始する。例えば、CPU16は、PLD19およびコネクタ21a~21dを介し、カメラ3a~3dの撮影を開始する。カメラ3a~3dの画像データは、コネクタ21a~21dおよびPLD19を介してDRAM18に一時的に記憶される。DRAM18に一時的に記憶された画像データは、HDD17に記憶される。
次に、停電または瞬停等が発生した場合のレコーダ1の動作例について説明する。アダプタ2の電圧V1は、停電または瞬停等によって低下する。監視回路15は、アダプタ2の電圧V1が所定値以下になると、検出信号DをCPU16とPLD19とに出力する。
PLD19は、監視回路15から検出信号Dが出力されると、スイッチ20,22,24,26をオフする。これにより、カメラ3a~3dへの電圧V1の出力が停止される。また、ファン23およびコネクタ25,27への電圧V2の出力が停止される。
CPU16は、監視回路15から検出信号Dが出力されると、シャットダウン処理を開始する。例えば、CPU16は、DRAM18に記憶していたログをHDD17に記憶する。また、CPU16は、DRAM18に一時的に記憶されているカメラ3a~3dの画像データをHDD17に記憶する。
電圧保持回路12は、コンデンサを備えている(例えば、図3のコンデンサC1~C3を参照)。電圧保持回路12から出力される電圧V1は、コンデンサによる電荷の放電により、徐々に低下する。例えば、電圧保持回路12は、CPU16がシャットダウン処理を完了する時間より長い時間、CPU16、HDD17、DRAM18、およびPLD19に供給される電圧V2,V3が、CPU16、HDD17、DRAM18、およびPLD19の動作電圧以上となるように、電圧を保持する。これにより、CPU16は、アダプタ2の直流電源の電圧V1が低下しても、電圧保持回路12の電圧保持によって、シャットダウン処理を完了できる。
また、PLD19は、アダプタ2の電圧V1が所定値以下になると、スイッチ20,22,24,26をオフし、カメラ3a~3dへの電圧V1の出力と、ファン23およびコネクタ25,27への電圧V2の出力とを停止する。これにより、アダプタ2の電圧V1は、カメラ3a~3d、ファン23、およびコネクタ25において消費されなくて済み、シャットダウン処理に関係するCPU16、HDD17、DRAM18、およびPLD19の電源に使用されることができる。
図3は、電圧保持回路12の回路例を示した図である。図3に示すように、電圧保持回路12は、抵抗R1と、ダイオードD1~D3と、コンデンサC1~C3と、を有している。
ダイオードD1のアノードおよび抵抗R1には、コネクタ11が接続される。ダイオードD1のカソードおよびダイオードD3のカソードには、コンバータ13が接続される。
ダイオードD1のアノードおよび抵抗R1には、アダプタ2の電圧V1が入力される。抵抗R1に入力されるアダプタ2の電圧V1は、抵抗R1およびダイオードD1~D3によって電圧降下を生じ、コンバータ13に出力されるが、その値は電圧V1に対し小さいため、無視している(コンバータ13には、電圧V1が出力されるとしている)。
ダイオードD1は、電源投入時のバイパス回路を構成する。電源投入時、アダプタ2の電流は、ダイオードD1を介してコンバータ13に出力される。
コンデンサC1~C3には、抵抗R1およびダイオードD2を介して、アダプタ2の電圧V1が入力される。これにより、コンデンサC1~C3には、電荷が充電される。従って、電圧保持回路12は、アダプタ2の電圧V1が低下しても、コンデンサC1~C3に充電された電荷を放電することにより、コンバータ13,14を介して、CPU16、HDD17、DRAM18、およびPLD19に対し、所定時間、電源を供給できる。つまり、CPU16は、アダプタ2の電圧V1が低下しても、シャットダウン処理を完了できる。
ダイオードD2は、アダプタ2の直流電源の供給が停止したとき、コンデンサC1~C3に充電された電荷が逆流するのを防止する。すなわち、ダイオードD1は、コンデンサC1~C3に充電された電荷が、スイッチ20およびコネクタ21a~21dを介して、カメラ3a~3dに出力されるのを防止する。つまり、ダイオードD2は、アダプタ2の電圧V1が低下したとき、コンデンサC1~C3に充電された電荷が、コンバータ13に出力されるようにする。
ダイオードD3は、電源投入時、バイパス電流(電源投入時、ダイオードD1を流れる電流)のコンデンサC1~C3への逆流を防止する。つまり、ダイオードD3は、電源投入時、バイパス電流がコンバータ13に流れるようにする。
図4は、監視回路15の回路例を示した図である。図4に示すように、監視回路15は、抵抗R11,R13,R14,R16,R17と、ダイオードD11と、コンデンサC11,C12と、フォトカプラZ1と、シャントレギュレータZ2と、シュミットインバータZ3と、を有している。
シャントレギュレータZ2は、端子1に入力される電圧が基準電圧Vrefより大きいとき、端子2,3に定電流を流す。フォトカプラZ1は、シャントレギュレータZ2の端子2,3に定電流が流れているときオンする。フォトカプラZ1がオンしているとき、シュミットインバータZ3の端子2には、グランドの電圧(L状態の信号)が入力される。シュミットインバータZ3は、端子2にL状態の信号が入力されているとき、電圧V3(H状態の信号)の検出信号Dを出力する。
一方、シャントレギュレータZ2は、端子1に入力される電圧が基準電圧Vref以下のとき、端子2,3に電流を流さない。フォトカプラZ1は、シャントレギュレータZ2の端子2,3に定電流が流れないとオフする。フォトカプラZ1がオフしているとき、シュミットインバータZ3の端子2には、抵抗R17を介して、電圧V3(H状態の信号)が入力される。シュミットインバータZ3は、端子2にH状態の信号が入力されているとき、グランドの電圧(L状態の信号)の検出信号Dを出力する。
図4の回路例では、検出信号Dは、Lアクティブである。従って、シュミットインバータZ3の端子4からL状態の信号が出力されたとき、監視回路15から検出信号Dが出力されたと捉えてもよい。
シャントレギュレータZ2の端子1には、抵抗R11,R13によって分圧されたアダプタ2の電圧V1が入力される。従って、アダプタ2の電圧V1が所定値下がって、シャントレギュレータZ2の端子1に入力される電圧が基準電圧Vref以下になると、シュミットインバータZ3の端子4から検出信号Dが出力される。
例えば、シャントレギュレータZ2の基準電圧Vrefを2.5Vとする。アダプタ2から出力される電圧V1が43V以下となり、シャントレギュレータZ2の端子1に入力される電圧が基準電圧Vrefの2.5V以下になると、シュミットインバータZ3の端子4から検出信号Dが出力される。このように、監視回路15は、アダプタ2の電圧V1が所定値以下になると、検出信号Dを出力する。
図5は、電圧保持回路12の動作例を説明する図である。図5に示すCH1は、電圧保持回路12の出力における電圧変化を示している。CH2は、コンバータ13の出力における電圧変化を示している。CH3は、コンバータ14の出力における電圧変化を示している。図5では、定常時のアダプタ2から出力される電圧を48V、コンバータ13から出力される電圧を5V、コンバータ13から出力される電圧を3Vとして説明する。
図3に示した電圧保持回路12の抵抗R1の抵抗値は、電源投入時にコンデンサC1~C3に流れる突入電流を制限させるための制限抵抗である。コンデンサC1~C3の容量値は、アダプタ2の直流電源の供給が停止しても、CPU16、HDD17、DRAM18、およびPLD19に対し、動作電圧以上の電圧を所定時間以上、供給できるように選定される。所定時間は、アダプタ2の直流電源の供給が停止してから、CPU16がシャットダウン処理を完了するまでの時間である。以下では、所定時間をシャットダウン完了時間と呼ぶことがある。また、電圧保持回路12が、コンバータ13,14を介して、CPU16、HDD17、DRAM18、およびPLD19に対し、動作電圧以上の電圧を供給(保持)する時間を電圧保持時間と呼ぶことがある。
図5に示す時刻T1は、アダプタ2の直流電源の供給が停止した時刻を示している。電圧保持回路12の出力電圧は、時刻T1後、コンデンサC1~C3に充電された電荷の放電によって、図5のCH1に示すように、48Vから徐々に低下する。
電圧保持回路12は、CH1に示すように、時刻T2まで5V以上の電圧を出力する。コンバータ13は、図5のCH2に示すように、電圧保持回路12から5V以上の電圧が出力されている間、5Vの電圧を出力する。図5の例の場合、コンバータ13は、時刻T2まで5Vの電圧を出力する。
HDD17には、コンバータ13から電源電圧が供給される。HDD17には、図5のCH2に示すように、アダプタ2からの直流電源の供給が停止しても、時刻T2まで5Vの電源電圧が供給される。
CPU16、DRAM18、およびPLD19は、コンバータ14から3Vの電源電圧が供給される。コンバータ14は、コンバータ13から出力される5Vの電圧に基づいて、3Vの電源電圧を出力する。従って、コンバータ13は、図5のCH3に示すように、アダプタ2からの直流電源の供給が停止しても、時刻T3まで3Vの電源電圧を出力する。つまり、CPU16、DRAM18、およびPLD19には、アダプタ2からの直流電源の供給が停止しても、時刻T3まで3Vの電源電圧が供給される。
ここで、CPU16は、シャットダウン処理の際、HDD17、DRAM18、およびPLD19にアクセスする。従って、CPU16、HDD17、DRAM18、およびPLD19には、少なくともシャットダウン完了時間以上、電源電圧が供給されることが要求される。図5の例の場合、時刻T1から時刻T2の時間は、少なくともシャットダウン完了時間以上となるように設定される。例えば、シャットダウン完了時間を200msecとすると、時刻T1から時刻T2の時間は、200msec以上となるように設定される。
なお、アダプタ2の電圧V1が低下し、アダプタ2の電圧V1が43V以下になると、監視回路15から検出信号Dが出力される。PLD19は、検出信号Dの出力によって、スイッチ20,22,24,26をオフする。監視回路15から検出信号Dが出力され、スイッチ20,22,24,26がオフするまでの時間は、例えば、100μsecである。従って、アダプタ2の電圧V1が43V以下となり、100μsecが経過すると、アダプタ2の電圧V1は、カメラ3a~3bに出力されなくなる。また、アダプタ2の電圧V1が43V以下となり、100μsecが経過すると、ファン23およびコネクタ25,27には、コンバータ13の電圧が出力されなくなる。
図6は、シャットダウン処理の一例を示したフローチャートである。CPU16は、監視回路15から検出信号Dが出力されたか否かを判定する(ステップS1)。CPU16は、監視回路15から検出信号Dが出力されと判定しない場合(S1の「No」)、待機処理を行う。待機処理については後述する。
CPU16は、監視回路15から検出信号Dが出力されたと判定した場合(S1の「Yes」)、DRAM18に記憶されているログをHDD17に記憶(保存)する(ステップS2)。
CPU16は、ログをHDD17に記憶すると、DRAM18に記憶されているカメラ3a~3dの画像データをHDD17に記憶(書き込み)する(ステップS3)。
CPU16は、ステップS1において監視回路15から検出信号Dが出力されなかったと判定した場合、または、ステップS3においてHDD17への書き込み処理が終了した場合、待機処理を行う。
なお、CPU16は、待機処理において、アダプタ2の電圧V1が復活せず、電圧保持回路12のコンデンサC1~C3の電荷が減少し、コンバータ13から供給される電源電圧が動作電圧以下になると動作を停止する。一方、CPU16は、待機処理において、コンバータ13から供給される電源電圧が動作電圧以下にならず、アダプタ2の電圧V1が復活すると、レコーダ1の動作(例えば、カメラ3a~3dの撮影)を再開する。
以上説明したように、アダプタ2から供給された直流電源で動作し、直流電源の一部をカメラ3a~3dに供給し、カメラ3a~3dの画像データを記憶するレコーダ1は、アダプタ2の直流電源の電圧が所定値以下になると検出信号Dを出力する監視回路15と、アダプタ2の直流電源の電荷を充電する電圧保持回路12と、電圧保持回路12を経由してアダプタ2の直流電源が供給され、検出信号Dが出力された場合、カメラ3a~3dへのアダプタ2の直流電源の供給を停止するPLD19と、電圧保持回路12を経由してアダプタ2の直流電源が供給され、検出信号Dが出力された場合、シャットダウン処理を実行するCPU16と、を備える。
このように、CPU16には、電荷を充電する電圧保持回路12を介して電源電圧が供給されるため、CPU16は、アダプタ2の電圧V1が低下しても、所定時間動作し続けることができる。また、PLD19は、アダプタ2の電圧が所定値以下になると、カメラ3a~3dへのアダプタ2の直流電源の供給を停止し、アダプタ2の直流電源がカメラ3a~3dによって消費されるのを防止する。これにより、CPU16は、アダプタ2の直流電源の供給が停止しても、適切にシャットダウン処理を終了できる。また、カメラ3a~3dに直流電源を供給しないようにすることにより、コンデンサC1~C3の容量を大容量にしなくても良い。
なお、アダプタ2のレコーダ1への接続は、コネクタ11でなくてもよい。例えば、アダプタ2のケーブルの出力端は、レコーダ1に固定的に接続されていてもよい。
また、レコーダ1は、電圧保持回路12とコンバータ13との間に、電圧V1と電圧V2との間の電圧を出力するコンバータを備えてもよい。例えば、レコーダ1は、12Vの電圧を出力するコンバータが接続されてもよい。12Vの電圧は、HDD17のディスクを回転する電源として使用されてもよい。
また、スイッチ20,22,24,26は、PLD19で実現されてもよい。また、上記では、PLD19が、検出信号Dを受信すると、スイッチ20,22,24,26をオフするとしたが、CPU16が、スイッチ20,22,24,26の制御を行ってもよい。例えば、CPU16は、検出信号Dを受信すると、PLD19を介して、スイッチ20,22,24,26をオフしてもよい。また、CPU16は、検出信号Dを受信すると、PLD19を介さず、バス28を介してスイッチ20,22,24,26をオフしてもよい。
また、コンデンサC1~C3の数は3つに限られない。コンデンサは、2以下であってもよいし、4以上であってもよい。また、マウス5等の外部装置が接続されるコネクタ25は、2以上であってもよい。また、表示装置4等の外部装置が接続されるコネクタ27は、2以上であってもよい。
上記の実施の形態の説明に用いた各機能ブロックは、典型的には集積回路であるLSIとして実現される。これらは個別に1チップ化されてもよいし、一部または全てを含むように1チップ化されてもよい。ここでは、LSIとしたが、集積度の違いにより、IC、システムLSI、スーパーLSI、ウルトラLSIと呼称されることもある。
また、集積回路化の手法はLSIに限るものではなく、専用回路または汎用プロセッサで実現してもよい。LSI製造後に、プログラムすることが可能なFPGA(Field Programmable Gate Array)、又は、LSI内部の回路セルの接続や設定を再構成可能なリコンフィギュラブル・プロセッサを利用してもよい。
さらには、半導体技術の進歩または派生する別技術によりLSIに置き換わる集積回路化の技術が登場すれば、当然、その技術を用いて機能ブロックの集積化を行ってもよい。バイオ技術の適用等が可能性としてありえる。
本開示は、カメラの画像データを録画するレコーダにおいて有用である。
1 レコーダ
2 アダプタ
3a~3d カメラ
4 表示装置
5 マウス
11,21a~21d,25,27 コネクタ
12 電圧保持回路
13,14 コンバータ
15 監視回路
16 CPU
17 HDD
18 DRAM
19 PLD
20,22,24,26 スイッチ
23 ファン
28 バス

Claims (7)

  1. 電源の一部をカメラに供給し、前記カメラの画像データを記憶するレコーダであって、
    前記電源の電圧が所定値以下になると検出信号を出力する監視回路と、
    前記電源の電荷を充電する電圧保持回路と、
    前記電圧保持回路を経由して前記電源が供給され、前記検出信号が出力された場合、前記カメラへの前記電源の供給を停止するロジック回路と、
    前記電圧保持回路を経由して前記電源が供給され、前記検出信号が出力された場合、シャットダウン処理を実行する制御部と、
    を有するレコーダ。
  2. 前記電圧保持回路は、前記制御部が前記シャットダウン処理を完了する時間より長い時間、前記制御部および前記ロジック回路に供給される前記電源の電圧が、前記制御部および前記ロジック回路の動作電圧以上となるように保持する、
    請求項1に記載のレコーダ。
  3. 前記電圧保持回路を経由して前記電源が供給され、前記カメラの画像データを記憶する記憶装置、をさらに備え、
    前記電圧保持回路は、前記制御部が前記シャットダウン処理を完了する時間より長い時間、前記記憶装置に供給される前記電源の電圧が、前記記憶装置の動作電圧以上となるように保持する、
    請求項1または2に記載のレコーダ。
  4. 前記電圧保持回路を経由した前記電源が供給される周辺装置、をさらに備え、
    前記ロジック回路は、前記検出信号が出力された場合、前記周辺装置への前記電源の供給を停止する、
    請求項1から3のいずれか一項に記載のレコーダ。
  5. 前記電圧保持回路は、充電した前記電荷の前記カメラへの流入を防止する逆流防止回路を有する、
    請求項1から4のいずれか一項に記載のレコーダ。
  6. 前記電源は、アダプタから供給された直流電源である、
    請求項1から5のいずれか一項に記載のレコーダ。
  7. 電源の一部をカメラに供給し、前記カメラの画像データを記憶するレコーダの終了方法であって、
    前記電源の電荷を電圧保持回路によって充電し、
    前記電源の電圧が所定値以下になった場合、前記電圧保持回路を経由して前記電源が供給されるロジック回路が、前記カメラへの前記電源の供給を停止し、
    前記電源の電圧が所定値以下になった場合、前記電圧保持回路を経由して前記電源が供給される制御部が、シャットダウン処理を実行する、
    終了方法。
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