JP7024382B2 - 電池式制御装置およびガスコンロ - Google Patents

電池式制御装置およびガスコンロ Download PDF

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Description

本発明は、電池を電源として用いる電池式制御装置に関し、たとえば、電池式のガスコンロに用いて好適なものである。
従来、電池を電源として各種制御を行う電池式制御装置が、種々の分野で開発され商品化されている。たとえば、以下の特許文献1には、このような電池式制御装置として、乾電池を電源として用いたガスコンロが記載されている。このガスコンロは、燃焼制御のための主制御基板と、コンロに関する操作を受け付けるためのコンロ操作基板と、グリルに関する操作を受け付けるためのグリル操作基板とを備え、これら基板にそれぞれ個別にマイクロコンピュータ(以下、「マイコン」という)が搭載されている。主制御基板のマイコンと、コンロ操作基板およびグリル操作基板のマイコンとの間で通信が行われて、コンロおよびグリルに関する操作入力が、主制御基板のマイコンに送信される。
特開2015-209981号公報
上記のように複数の基板にそれぞれマイコンが搭載される構成では、各マイコンで個別に電力が消費されるため、電池の寿命が短くなるといった問題が生じる。このため、このような構成では、無駄な電力消費を極力抑制して、電池の寿命を少しでも長くすることが望まれる。特に、液晶や、そのバックライト装置、あるいは、白色LED(Light Emitting Diode)等の高い電力を必要とする素子が搭載される構成では、電池の寿命が著しく短くなることが起こり得る。したがって、このような構成の装置では、これらの部材による電力消費を効率的に抑制することが望まれる。
かかる課題に鑑み、本発明は、電力消費を効率的に抑制して電池の寿命を高めることが可能な電池式制御装置およびガスコンロを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に係る電池式制御装置は、電池が装着される電池装着部と、前記電池に基づいて第1の電源電圧を生成する第1の電圧生成回路と、前記電池に基づいて第2の電源電圧を生成する第2の電圧生成回路と、前記第1の電圧生成回路から前記第1の電源電圧が供給される第1の負荷群と、前記第2の電圧生成回路から前記第2の電源電圧が供給される第2の負荷群と、装置状態に基づいて前記第2の電圧生成回路による前記第2の電源電圧の供給を遮断する遮断回路と、外部に開放された第1の状態と内部に収納された第2の状態とに切り替え可能な操作表示部と、を備える。前記第2の負荷群は、前記操作表示部に関連する所定の負荷を含む。前記遮断回路は、前記操作表示部が前記第2の状態にあることに基づいて、前記第2の負荷群に対する前記第2の電源電圧の供給を遮断する。
上記の構成によれば、たとえば、電池式制御装置が第2の負荷群を動作させる必要がないような装置状態である場合に、第2の負荷群に対する第2の電源電圧の供給が遮断され、第2の負荷群による電力消費が抑制される。よって、電池の寿命を効率的に高めることができる。また、操作表示部が内部に収納された第2の状態にあること、すなわち操作表示部が使用されない状態にあることに基づいて、前記操作表示部に関連する第2の負荷群に対して第2の電源電圧の供給が遮断される。よって、第2の負荷群による電力消費を効率的に抑制して電池の寿命を高めることができる。
この構成において、前記第2の負荷群は、液晶表示器を駆動するための回路を含み得る。また、前記第2の負荷群は、高輝度発光素子を駆動するための回路を含み得る。
このように、第2の負荷群に電力消費が高い回路が含まれることにより、第2の負荷群による無駄な電力消費が効果的に抑制され、電池の寿命をより効率的に高めることができる。
本態様に係る電池式制御装置において、前記遮断回路は、前記電池装着部と前記第2の電圧生成回路との間に介挿されるのが好ましい。
この構成によれば、遮断回路により第2の電圧生成回路に対する電力供給も遮断されるため、第2の電圧生成回路による無駄な電力消費が抑制される。よって、電池の寿命をより効果的に高めることができる。
本態様に係る電池式制御装置は、第1のマイクロコンピュータが設置された第1の基板と、前記第1のマイクロコンピュータと通信可能な第2のマイクロコンピュータが設置された第2の基板と、を備え、前記第1の負荷群は、前記第1のマイクロコンピュータおよび前記第2のマイクロコンピュータを含むように構成され得る。
この構成によれば、遮断回路が動作しても、第1のマイクロコンピュータおよび第2のマイクロコンピュータに対する電力供給が継続され、これらマイクロコンピュータ間の通信が維持される。よって、各マイクロコンピュータに基づく装置の制御を適切に行うことができる。
この場合、電池式制御装置は、前記第1のマイクロコンピュータが、前記遮断回路を切り替え制御するよう構成され得る。
この構成によれば、装置状態に応じて遮断回路を切り替えための回路を別途設ける必要がないため、回路規模の抑制とコストの低減を図ることができる。
また、電池式制御装置は、装置状態に基づいて前記第2の基板に設置された前記第2の負荷群に対する前記第2の電源電圧の供給を遮断する他の遮断回路をさらに備えていてもよい。
この構成によれば、第2の基板に設置された第2の負荷群に対する電力供給を、装置状態に応じて個別に遮断できるため、より細かく且つ柔軟に、第2の負荷群による無駄な電力消費を抑制できる。
この場合、電池式制御装置は、前記第2のマイクロコンピュータが、前記他の遮断回路を切り替え制御するよう構成され得る。
この構成によれば、装置状態に応じて他の遮断回路を切り替えための回路を別途設ける必要がないため、回路規模の抑制とコストの低減を図ることができる。
本態様に係る電池式制御装置において、前記第2の電源電圧は、前記第1の電源電圧よりも高く、前記第2の負荷群は、前記第1の負荷群よりも高い駆動電圧により作動するよう構成され得る。
この構成によれば、より電力消費が高い第2の負荷群について、電力の供給が遮断されるため、無駄な電力消費をより効果的に抑制できる。よって、電池の寿命をより効果的に高めることができる。
本発明の第2の態様に係るガスコンロは、電池が装着される電池装着部と、前記電池に基づいて第1の電源電圧を生成する第1の電圧生成回路と、前記電池に基づいて第2の電源電圧を生成する第2の電圧生成回路と、前記第1の電圧生成回路から前記第1の電源電圧が供給される第1の負荷群と、前記第2の電圧生成回路から前記第2の電源電圧が供給される第2の負荷群と、装置状態に基づいて前記第2の電圧生成回路による前記第2の電源電圧の供給を遮断する遮断回路と、を備える。
この構成によれば、ガスコンロの状態に基づいて第2の負荷群に対する電力供給が遮断されるため、第2の負荷群による無駄な電力消費を適切に抑制できる。よって、電池の寿命を効率的に高めることができ、調理をより円滑に進めることができる。
以上のとおり、本発明によれば、電力消費を効率的に抑制して電池の寿命を高めることが可能な電池式制御装置およびガスコンロを提供することができる。
本発明の効果ないし意義は、以下に示す実施形態の説明により更に明らかとなろう。ただし、以下に示す実施形態は、あくまでも、本発明を実施化する際の一つの例示であって、本発明は、以下の実施形態に記載されたものに何ら制限されるものではない。
図1は、実施の形態に係るガスコンロの構成を示す斜視図である。 図2は、実施の形態に係るガスコンロの構成を示すブロック図である。 図3は、実施の形態に係る電力の遮断制御を示すフローチャートである。 図4は、変更例に係るガスコンロの構成を示すブロック図である。 図5は、変更例に係る電力の遮断制御を示すフローチャートである。
以下、本発明の燃焼装置の一実施形態であるガスコンロ1について図面を参照して説明する。
本実施の形態では、定電圧回路31および定電圧回路32が、それぞれ、特許請求の範囲に記載の「第1の電圧生成回路」および「第2の電圧生成回路」に対応し、FET33が、特許請求の範囲に記載の「遮断回路」に対応し、操作パネル11、13が、特許請求の範囲に記載の「操作表示部」に対応する。ただし、上記対応付けによって特許請求の範囲に記載の発明が実施形態の構成に限定されるものではない。
図1は、本実施の形態に係る、ガスコンロ1の構成を示す斜視図である。
図1に示すように、ガスコンロ1は、コンロ本体2と、コンロ本体2の上部に設置された天板3とを備える。天板3には、3つのコンロ部4a、4b、4cが配置されている。コンロ部4a、4b、4cは、それぞれ、ガスを燃料として燃焼するガスバーナと、鍋等を設置するためのごとくを備える。また、天板3の後部には、左右に並ぶように2つの排気口5が設けられる。
コンロ本体2の内部には、中央部にグリル部6が設けられる。グリル部6には、上下にグリルバーナ(図示せず)が設けられ、グリルバーナの燃焼によりグリル調理が行われる。グリル部6からは排気口5を通じて排気が行われる。
コンロ本体2の正面には、中央部にグリル扉7が設けられる。グリル扉7の裏側にグリル皿(図示せず)が一体的に設けられ、グリル扉7を前方に移動させることで、グリル皿をグリル部6から外部へ引き出すことができる。また、コンロ本体2の正面には、グリル扉7の右側および左側に、それぞれ、コンロ部4a、4b、4c用の操作部8と、グリル部6用の操作部9とが設けられている。
操作部8は、3つのコンロ部4a、4b、4cに対応する3つの点火ボタン10a、10b、10cと、カンガルーポケット型の操作パネル11と、を含む。点火ボタン10a、10b、10cは、それぞれに対応するコンロ部4a、4b、4cに点火するとき、および、点火しているコンロ部4a、4b、4cを消火するときに操作される。
操作パネル11には、コンロ部4a、4b、4cに関する所定の設定を入力するための操作キー群と、当該操作キー群に対する操作に応じた情報や、コンロ部4a、4b、4cの点火/消灯状態等を表示するための表示部が設けられる。表示部は、光源に白色LEDを用いた7セグ表示器を備える。7セグ表示器により、たとえば、コンロ部4a、4b、4cに設定されたタイマー時間等が表示される。
操作部9は、点火ボタン12と、カンガルーポケット型の操作パネル13と、を含む。点火ボタン12は、グリル部6のグリルバーナに点火するとき、および、点火しているグリルバーナを消火するときに操作される。
操作パネル13には、グリル部6に関する所定の設定を入力するための操作キー群と、当該操作キー群に対する操作に応じた情報や、グリル部6の点火/消灯状態等を表示するための表示部が設けられる。表示部は、光源に白色LED(Light Emitting Diode)を用いた7セグ表示器を備える。7セグ表示器により、たとえば、グリル部6に設定されたタイマー時間等が表示される。さらに、グリル部6には、調理に関する情報を表示するための液晶表示器が設けられている。
操作パネル11、13は、下端を軸として前後に回動可能となっている。操作パネル11、13は、図1に示した第1の状態において、上面の操作キー群および表示部が外部に開放され、これら操作キー群に対する操作入力を受け付けることができる。図1に示した第1の状態から操作パネル11、13が後方に押し込まれると、操作パネル11、13は、前面がコンロ本体2の前面と面一となる第2の状態にロックされる。この第2の状態において、操作パネル11、13上面の操作キー群および表示部は、コンロ本体2内に収納されて外部から遮蔽されるため、操作パネル11、13は、これら操作キー群に対する操作入力を受け付けることができない。操作パネル11、13は、第2の状態において前面が押されることによりロックが解除され、バネ等の弾性力によって前方に回動し、図1に示す第1の状態に復帰する。
コンロ本体2の正面右端には、ガスコンロ1を起動するための電源スイッチ14が設けられている。
図2は、本実施の形態に係る、ガスコンロ1の構成を示すブロック図である。図2には、回路部における電力系統の配線状態が示されている。
ガスコンロ1は、図1に示した電源スイッチ14の他、電池装着部20と、主制御基板30と、グリル操作基板40と、コンロ操作基板50と、換気連動基板60とを備えている。本実施形態では、電池装着部20に、2つの乾電池が装着される。電池装着部20は、装着された電池20aの電力を、電源スイッチ14を介して主制御基板30に供給する。
主制御基板30には、燃焼制御に関連する主たる回路部が実装される。グリル操作基板40には、図1に示したグリル部6用の操作パネル13に関連する回路部が実装される。コンロ操作基板50には、図1に示したコンロ部4a、4b、4c用の操作パネル11に関連する回路部が実装される。換気連動基板60には、レンジフード等の換気装置との間で連携動作を行うための回路部(たとえば赤外線通信回路等)が実装される。
なお、図2には、主制御基板30、グリル操作基板40およびコンロ操作基板50に設置される主たる回路部が示されており、これら基板に設置される回路部は図2に示したものに限られるものではない。たとえば、グリル操作基板40およびコンロ操作基板50には、さらに、操作キーの関する回路部が含まれ得る。
主制御基板30には、定電圧回路31、32と、FET(Field effecttransistor)33と、マイコン34と、電磁弁回路35と、ラッチ弁回路36と、IG回路37と、モータ駆動回路38とが設置されている。
定電圧回路31は、ラインL0を介して電池20aから供給される電圧をもとに一定電圧を生成してラインL1に出力する。定電圧回路31は、たとえば、DC-DCコンバータにより構成される。定電圧回路31がレギュレータにより構成されてもよい。ここでは、定電圧回路31により、3Vの一定電圧が生成される。
定電圧回路32は、ラインL0およびFET33を介して電池20aから供給される電圧をもとに一定電圧を生成してラインL2に出力する。定電圧回路32は、たとえば、DC-DCコンバータにより構成される。定電圧回路32がレギュレータにより構成されてもよい。ここでは、定電圧回路32により、5Vの一定電圧が生成される。定電圧回路32により生成される電圧は、液晶回路46および白色LED回路45、54を動作させるに必要な電圧に設定される。
FET33は、電池装着部20と定電圧回路32との間に介挿され、マイコン34からの制御により、定電圧回路32に対する電池電圧の供給を遮断する。マイコン34は、マイコン42、52から受信した操作入力に関する情報に基づいて、主制御基板30上の各回路部を制御する。マイコン34は、グリル操作基板40のマイコン42およびコンロ操作基板50のマイコン52と通信可能である。この通信は、電力供給用のラインL1を介して行われてもよく、あるいは、別途配した通信線を介して行われてもよい。通信にラインL1を用いる場合は、定電圧回路31から供給される電圧に、通信用の信号が重畳されて、マイコン34とマイコン42およびマイコン52との間の通信が行われる。
電磁弁回路35は、ガス燃料の配管に設けられた電磁弁を開閉させるための回路である。ラッチ弁回路36は、グリル部6の火力を調節するための弁を駆動する回路である。IG回路37は、コンロ部4a~4cおよびグリル部6を点火させるためのイグナイタを駆動するための回路である。モータ駆動回路38は、コンロ部4a、4b、4cのガスバーナおよびグリル部6のグリルバーナに対するガスの供給量を調節するためのステッピングモータを駆動するための回路である。
主制御基板30に設置されたマイコン34、電磁弁回路35、ラッチ弁回路36、IG回路37およびモータ駆動回路38には、それぞれ定電圧回路31により生成された3Vの電圧が供給される。
グリル操作基板40には、検出スイッチ41と、マイコン42と、メモリ43と、橙色LED回路44と、白色LED回路45と、液晶回路46が設置されている。
検出スイッチ41は、図1に示したグリル部6用の操作パネル13の開閉に応じて開閉する。たとえば、検出スイッチ41は、操作パネル13が開状態(第1の状態)にあるときに閉状態となり、操作パネル13が閉状態(第2の状態)にあるときに開状態となる。
マイコン42は、グリル操作基板40に設置された各回路部を制御する。メモリ43は、たとえば、シリアルフラッシュメモリにより構成され、マイコン42による制御に必要な各種情報を記憶する。マイコン42は、検出スイッチ41の状態を示す情報を随時メモリ43に記憶させ、主制御基板30側のマイコン34からの問い合わせに応じて、メモリ43から検出スイッチ51の状態を示す情報を読み出して、マイコン34に送信する。
橙色LED回路44は、グリル部6用の操作パネル13(図1参照)に配置された橙色LED(Light Emitting Diode)を、マイコン42からの制御に基づき駆動する。橙色LEDは、グリル部6の点火/消火状態を表示するための光源である。白色LED回路45は、グリル部6用の操作パネル13に配置された白色LEDを、マイコン42からの制御に基づき駆動する。白色LEDは、7セグ表示器の光源である。
液晶回路46は、グリル部6用の操作パネル13(図1参照)に設けられた液晶表示器を、マイコン42からの制御に基づき駆動する。液晶表示器は、液晶パネルとそのバックライト装置を備えている。液晶回路46は、マイコン42からの制御に基づき、液晶パネルとバックライト装置を駆動する。
グリル操作基板40に設置された回路部のうち、検出スイッチ41、マイコン42、メモリ43および橙色LED回路44には、それぞれ定電圧回路31により生成された3Vの電圧がラインL1を介して供給される。また、グリル操作基板40に設置された白色LED回路45および液晶回路46には、定電圧回路32により生成された5Vの電圧がラインL2を介して供給される。
コンロ操作基板50には、検出スイッチ51と、マイコン52と、メモリ53と、白色LED回路54と、音声IC(Integrated Circuit)56が設置されている。
検出スイッチ51は、図1に示したコンロ部4a~4c用の操作パネル11の開閉に応じて開閉する。たとえば、検出スイッチ51は、操作パネル11が開状態(第1の状態)にあるときに閉状態となり、操作パネル11が閉状態(第2の状態)にあるときに開状態となる。
マイコン52は、コンロ操作基板50に設置された各回路部を制御する。メモリ53は、たとえば、シリアルフラッシュメモリにより構成され、マイコン52による制御に必要な各種情報を記憶する。マイコン52は、検出スイッチ51の状態を示す情報を随時メモリ53に記憶させ、主制御基板30側のマイコン34からの問い合わせに応じて、メモリ53から検出スイッチ51の状態を示す情報を読み出して、マイコン34に送信する。
白色LED回路54は、コンロ部4a~4c用の操作パネル11(図1参照)に配置された白色LED(Light Emitting Diode)を、マイコン52からの制御に基づき駆動する。白色LEDは、操作パネル11における7セグ表示器の光源である。音声IC55は、マイコン52からの制御に基づきスピーカ55aから所定の音声を出力させる。スピーカ55aは、図1に示したコンロ本体2の内部に設置されている。
コンロ操作基板50に設置された回路部のうち、検出スイッチ51、マイコン52、メモリ53および音声IC55には、それぞれ定電圧回路31により生成された3Vの電圧がラインL1を介して供給される。また、コンロ操作基板50に設置された白色LED回路54には、定電圧回路32により生成された5Vの電圧がラインL2を介して供給される。
なお、図2に示した回路部のうち、定電圧回路31により生成された3Vの電圧が供給される回路部は、特許請求の範囲に記載された「第1の負荷群」を構成し、定電圧回路32により生成された5Vの電圧が供給される回路部は、特許請求の範囲に記載された「第2の負荷群」を構成する。本実施形態では、液晶回路46および白色LED回路45、54が、液晶表示器および白色LEDとともに、第2の負荷群を構成する。また、主制御基板30、グリル操作基板40およびコンロ操作基板50にそれぞれ設置されたマイコン34、42、52は、第1の負荷群に含まれる。マイコン34は、特許請求の範囲に記載された「第1のマイクロコンピュータ」に対応し、マイコン42、52は、特許請求の範囲に記載された「第1のマイクロコンピュータ」に対応する。
次に、マイコン34によるFET33の切り替え制御について、図3のフローチャートを参照して説明する。
マイコン34は、ユーザにより電源スイッチ14がON状態に設定されて、定電圧回路31からの電圧供給が開始されると(S101:YES)、図1に示した操作パネル11、13の両方が閉状態(第2の状態)にあるか否かを判定する(S102)。具体的には、マイコン34は、所定のタイミングごとに、グリル操作基板40のマイコン42およびコンロ操作基板50のマイコン52から検出スイッチ41、51の状態を示す情報を取得し、取得した情報に基づいて、操作パネル11、13の両方が閉状態(第2の状態)にあるか否かを判定する。
操作パネル11、13の両方が閉状態(第2の状態)にある場合(S102:YES)、マイコン34は、FET33をOFFに設定し(S103)、定電圧回路32に対する電池電圧の供給を遮断する。これにより、定電圧回路32による第2の負荷群(液晶回路46、白色LED回路45、54)への電圧の供給が遮断される。
他方、操作パネル11、13の何れか一方または両方が開状態(第1の状態)にある場合(S102:NO)、マイコン34は、FET33をONに設定し(S104)、定電圧回路32に対する電池電圧の供給を維持する。これにより、定電圧回路32による第2の負荷群(液晶回路46、白色LED回路45、54)への電圧の供給が行われる。
その後、マイコン34は、電源スイッチ14がOFF状態に切り替わるまで(S105)、ステップS102~S104の処理を繰り返す。電源スイッチ14がOFF状態に切り替わるまでの間に、操作パネル11、13の何れか一方または両方が開状態(第1の状態)になると(S102:NO)、マイコン34は、FET33をON状態に設定し(S104)、さらに、その後、操作パネル11、13の両方が閉状態(第2の状態)になると(S102:YES)、マイコン34は、FET33をOFF状態に設定する(S103)。
こうして、操作パネル11、13の開閉状態に応じて、FET33がON状態とOFF状態との間で切り替えられ、第2の負荷群(液晶回路46、白色LED回路45、54)に対する電力の供給および遮断が切り替えられる。そして、電源スイッチ14がOFF状態に切り替えられて(S105:YES)、定電圧回路31からの給電が遮断されると、マイコン34は、図3に示したFET33の切り替え制御を終了する。
<実施の形態の効果>
本実施形態によれば、以下の効果が奏され得る。
操作パネル11、13の両方が閉じられた状態、すなわち、ガスコンロ1が、第2の負荷群(液晶回路46、白色LED回路45、54)を動作させる必要がないような装置状態である場合に、FET33がOFF状態に設定されて、第2の負荷群(液晶回路46、白色LED回路45、54)に対する電圧の供給が遮断される。これにより、第2の負荷群(液晶回路46、白色LED回路45、54)による無駄な電力消費が抑制され、電池20aの寿命を効率的に高めることができる。
また、定電圧回路32から5Vの電圧が供給される第2の負荷群として、液晶表示器を駆動するための液晶回路46と、高輝度発光素子である白色LEDを駆動するための白色LED回路45、54が含まれている。このように、第2の負荷群に電力消費が高い回路が含まれるため、第2の負荷群(液晶回路46および白色LED回路45、54)による無駄な電力消費が効果的に抑制され、電池20aの寿命をより効率的に高めることができる。
また、図2に示したように、FET33(遮断回路)は、電池装着部20と定電圧回路32との間に介挿されるように設置されている。このため、FET33がOFF状態に切り替わると、第2の負荷群(液晶回路46および白色LED回路45、54)に対する電圧供給とともに、定電圧回路32に対する電池電力の供給も遮断されるため、定電圧回路32による無駄な電力消費がさらに抑制され得る。よって、電池の寿命をより効果的に高めることができる。
また、定電圧回路31から3Vの電圧が供給される第1の負荷群として、主制御基板30に設置されたマイコン34と、グリル操作基板40に設置されたマイコン42と、コンロ操作基板50に設置されたマイコン52が含まれている。このため、FET33がOFF状態となっても、マイコン34およびマイコン42、52に対する電力供給が継続され、これらマイコン34、42、52間の通信が維持される。よって、これらマイコン34、42、52に基づくガスコンロ1の制御を適切に行うことができる。
また、本実施形態では、主制御基板30に設置されたマイコン34が、FET33を切り替え制御するよう構成されている。このため、操作パネル11、13の状態に応じてFET33を切り替えための回路を別途設ける必要がないため、回路規模の抑制とコストの低減を図ることができる。
また、本実施形態では、定電圧回路32により生成される電圧は、定電圧回路31により生成される電圧よりも高くなっており、定電圧回路32から電圧供給を受ける第2の負荷群(液晶回路46、白色LED回路45、54)は、定電圧回路31から電圧供給を受ける第1の負荷群(マイコン34、等)よりも高い駆動電圧により作動する。したがって、FET33がOFF状態に切り替わると、より電力消費が高い第2の負荷群について電力の供給が遮断されるため、無駄な電力消費をより効果的に抑制できる。よって、電池の寿命をより効果的に高めることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態によって何ら制限されるものではなく、また、本発明の実施の形態も、上記以外に種々の変更が可能である。
<変更例>
図4は、変更例に係る、ガスコンロ1の構成を示すブロック図である。
本変更例では、グリル操作基板40に設置された白色LED回路45および液晶回路46と、ラインL2との間に、それぞれ、FET47、48が介挿されている。また、コンロ操作基板50に設置された白色LED回路54と、ラインL2との間に、FET56が介挿されている。
FET47、48、56がON状態にある場合に、定電圧回路32により生成された電圧が、白色LED回路45および液晶回路46と、白色LED回路54に供給される。FET47、48、56がOFF状態に切り替わると、白色LED回路45、54および液晶回路46に対する定電圧回路32からの電圧供給が遮断される。FET47、48はマイコン42により制御され、FET56はマイコン52により制御される。
図5は、本変更例に係る電力の遮断制御を示すフローチャートである。図5のフローチャートは、マイコン42、52によりそれぞれ行われる。ここでは、マイコン42における制御について、図5のフローチャートを参照して説明する。
マイコン42は、電源スイッチ14がON状態に設定されて、ラインL1により電圧が供給されると(S201:YES)、グリル部6用の操作パネル13が閉状態(第2の状態)にあるか否かを判定する(S202)。操作パネル13が閉状態(第2の状態)にある場合(S202:YES)、マイコン42は、FET47、48をOFF状態に設定し、白色LED回路45および液晶回路46に対する定電圧回路32からの電圧供給を遮断する(S203)。他方、操作パネル13が開状態(第1の状態)にある場合(S202:NO)、マイコン42は、FET47、48をON状態に設定し、定電圧回路32からの電圧を白色LED回路45および液晶回路46に供給する(S204)。
マイコン42は、電源スイッチ14がOFF状態に設定されるまで(S205)、ステップS202~S204の処理を繰り返す。これにより、グリル部6用の操作パネル13の開閉に応じて、白色LED回路45および液晶回路46に対する電圧の供給および遮断が切り替えられる。その後、電源スイッチ14がOFF状態に設定されると(S205:YES)、マイコン42は、図5の処理を終了する。
マイコン52の制御では、ステップS202における判定が、コンロ部4a~4c用の操作パネル11に対して行われ、ステップS203、204の処理が、FET56に対して行われる。これにより、コンロ部4a~4c用の操作パネル11の開閉に応じて、白色LED回路54に対する電圧の供給および遮断が切り替えられる。
この変更例によれば、グリル操作基板40およびコンロ操作基板50に設置された白色LED回路45、54および液晶回路46に対する電力供給が、操作パネル11、13の開閉状態に応じて個別に遮断されるため、より細かく且つ柔軟に、これら負荷群による無駄な電力消費を抑制できる。よって、電池の寿命をより効率的に高めることができる。
また、FET47、48はマイコン42により切り替え制御され、FET56はマイコン52により切り替え制御されるため、これらFET47、48、56を切り替えるための回路を別途設ける必要がなく、回路規模の抑制とコストの低減を図ることができる。
なお、この変更例においては、図3に示したフローチャートの制御が省略されてもよい。ただし、操作パネル11、13の両方が閉じられた場合に、図3に示したフローチャートの制御により、主制御基板30の定電圧回路32に対する電源供給が遮断された方が、定電圧回路32による電力消費が削減できるため、より効果的に、ガスコンロ1の電力消費を抑制することができる。よって、図5のフローチャートとともに、図3のフローチャートが実行されるのが好ましい。
<その他の変更例>
上記実施の形態では、第2の負荷群の負荷として、液晶表示器がグリル部6用の操作パネル13に設けられたが、第2の負荷群の負荷として、コンロ部4a~4c用の操作パネル11に、液晶表示器が設けられてもよい。また、第2の負荷群の負荷として、天板3に液晶表示器が設けられてもよい。この場合、この液晶表示器には、たとえば、コンロ部4a~4cにおける調理の状態またはグリル部6における調理の状態が表示される。そして、コンロ部4a~4cでの調理が停止している状態またはグリル部6における調理が停止している状態において、この液晶表示器に対する定電圧回路32からの電圧の供給が遮断される。
また、上記実施の形態では、マイコン34がFET33を制御したが、マイコン34以外の回路によりFET33のON/OFF状態が切り替えられてもよい。たとえば、検出スイッチ41、51の両方がONの場合にハイレベルとなり、検出スイッチ41、51の少なくとも一方がOFFの場合にローレベルとなる信号を出力するハードウエア回路を別途設け、この回路の出力によりFET33を制御してもよい。
同様に、図4に示した変更例において、FET47、48が、検出スイッチ41のON/OFFに応じて出力がハイレベルとローレベルに切り替わるハードウエア回路によって制御されてもよく、FET56が、検出スイッチ51のON/OFFに応じて出力がハイレベルとローレベルに切り替わるハードウエア回路によって制御されてもよい。
また、第2の負荷群は、上記実施形態および変更例に示した白色LED回路45、54および液晶回路46に限られるものではなく、適宜、種々の変更可能である。
さらに、ガスコンロ1の構成も、上記実施形態に示された構成に限られるものではなく、適宜種々の変更が可能である。たとえば、上記実施形態では、ガスコンロ1に3つのコンロ部4a、4b、4cが設けられたが、ガスコンロ1に設けられるコンロ部の数はいくつであってもよい。
さらに、上記実施の形態では、本発明の電池式制御装置の一例としてガスコンロ1が示されたが、本発明は、電池を電源として用いる他の電池式制御装置にも適用され得る。
この他、本発明の実施形態は、特許請求の範囲に記載の範囲で適宜変更可能である。
1 ガスコンロ(電池式制御装置)
11、13 操作パネル(操作表示部)
20 電池装着部
20a 電池
30 主制御基板(第1の基板)
31 定電圧回路(第1の電圧生成回路)
32 定電圧回路(第2の電圧生成回路)
33 FET(遮断回路)
34 マイクロコンピュータ(第1のマイクロコンピュータ)
40 グリル操作基板(第2の基板)
42 マイクロコンピュータ(第2のマイクロコンピュータ)
45 白色LED回路(第2の負荷群)
46 液晶回路(第2の負荷群)
50 コンロ操作基板(第2の基板)
52 マイクロコンピュータ(第2のマイクロコンピュータ)
54 白色LED回路(第2の負荷群)

Claims (11)

  1. 電池が装着される電池装着部と、
    前記電池に基づいて第1の電源電圧を生成する第1の電圧生成回路と、
    前記電池に基づいて第2の電源電圧を生成する第2の電圧生成回路と、
    前記第1の電圧生成回路から前記第1の電源電圧が供給される第1の負荷群と、
    前記第2の電圧生成回路から前記第2の電源電圧が供給される第2の負荷群と、
    装置状態に基づいて前記第2の電圧生成回路による前記第2の電源電圧の供給を遮断する遮断回路と、
    外部に開放された第1の状態と内部に収納された第2の状態とに切り替え可能な操作表示部と、を備え、
    前記第2の負荷群は、前記操作表示部に関連する所定の負荷を含み、
    前記遮断回路は、前記操作表示部が前記第2の状態にあることに基づいて、前記第2の負荷群に対する前記第2の電源電圧の供給を遮断する、
    ことを特徴とする電池式制御装置。
  2. 請求項に記載の電池式制御装置において、
    前記第2の負荷群は、液晶表示器を駆動するための回路を含む、
    ことを特徴とする電池式制御装置。
  3. 請求項またはに記載の電池式制御装置において、
    前記第2の負荷群は、高輝度発光素子を駆動するための回路を含む、
    ことを特徴とする電池式制御装置。
  4. 請求項1ないしの何れか一項に記載の電池式制御装置において、
    前記遮断回路は、前記電池装着部と前記第2の電圧生成回路との間に介挿されている、
    ことを特徴とする電池式制御装置。
  5. 請求項1ないしの何れか一項に記載の電池式制御装置において、
    第1のマイクロコンピュータが設置された第1の基板と、
    前記第1のマイクロコンピュータと通信可能な第2のマイクロコンピュータが設置された第2の基板と、を備え、
    前記第1の負荷群は、前記第1のマイクロコンピュータおよび前記第2のマイクロコンピュータを含む、
    ことを特徴とする電池式制御装置。
  6. 請求項に記載の電池式制御装置において、
    前記第1のマイクロコンピュータが、前記遮断回路を切り替え制御する、
    ことを特徴とする電池式制御装置。
  7. 請求項またはに記載の電池式制御装置において、
    装置状態に基づいて前記第2の基板に設置された前記第2の負荷群に対する前記第2の電源電圧の供給を遮断する他の遮断回路をさらに備える、
    ことを特徴とする電池式制御装置。
  8. 請求項に記載の電池式制御装置において、
    前記第2のマイクロコンピュータが、前記他の遮断回路を切り替え制御する、
    ことを特徴とする電池式制御装置。
  9. 請求項1ないしの何れか一項に記載の電池式制御装置において、
    前記第2の電源電圧は、前記第1の電源電圧よりも高く、
    前記第2の負荷群は、前記第1の負荷群よりも高い駆動電圧により作動する、
    ことを特徴とする電池式制御装置。
  10. 請求項1ないしの何れか一項に記載の電池式制御装置において、
    前記電池式制御装置は、ガスコンロである、
    ことを特徴とする電池式制御装置。
  11. 電池が装着される電池装着部と、
    前記電池に基づいて第1の電源電圧を生成する第1の電圧生成回路と、
    前記電池に基づいて第2の電源電圧を生成する第2の電圧生成回路と、
    前記第1の電圧生成回路から前記第1の電源電圧が供給される第1の負荷群と、
    前記第2の電圧生成回路から前記第2の電源電圧が供給される第2の負荷群と、
    装置状態に基づいて前記第2の電圧生成回路による前記第2の電源電圧の供給を遮断する遮断回路と、を備える、
    ことを特徴とするガスコンロ。
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