JP7020370B2 - 電池パック - Google Patents
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Description
本開示は、電池モジュールおよび当該電池モジュールを収容するパックケースを含む電池パックに関する。
従来、複数の電池セルを含む電池モジュールと、電池モジュールに接続される電気機器と、電池モジュールおよび電気機器を内部に収容するパックケースとを含むものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この電池パックにおいて、パックケースの内部の横方向における一方側には、電池モジュールが配置される活電部密集エリアが形成され、他方側には、電気機器が配置される高温エリアが形成されている。更に、パックケースには、高温エリアに連通する呼吸穴が形成されており、呼吸穴は、水蒸気および乾燥空気を透過させる一方、水滴を透過させない特性をもった呼吸膜で覆われている。これにより、電気機器の通電により高温エリア内の空気が昇温した際、高温エリアとパックケースの外部との温度差に起因した圧力差により高温エリア内の昇温した空気が呼吸穴および呼吸膜を介してパックケース外に排出される。この結果、水蒸気を含む空気も呼吸膜を介してパックケース外に排出されることから、パックケース内で冷却風を循環させる送風機(ブロワ)を用いることなく、結露水が電池モジュールに侵入することを抑制することができる。
しかしながら、特許文献1に記載された電池パックのように、パックケース内で冷却風を循環させる送風機が省略された場合、電池モジュールの出力の制限や、電池モジュールの劣化等を招いてしまうおそれもある。一方、送風機を含む電池パックでは、パックケース内で冷却風を循環させて電池モジュールを冷却することができるものの、パックケース内の温度が全体に均一化されることから、パックケース内に温度差が形成されることを前提とした特許文献1に記載の構造を採用しても、パックケース内の水蒸気を減らしたり、結露の発生を抑制したりすることが困難となる。
そこで、本開示は、パックケース内で冷却風を循環させる電池パックにおいて、パックケース内での水蒸気の増加や結露の発生を抑制することを主目的とする。
本開示の電池パックは、電池モジュールと、前記電池モジュールを収容するパックケースと、前記電池モジュールを含む電気回路を遮断するためのサービスプラグと、前記パックケース内で冷却風を循環させる送風機とを含む電池パックにおいて、前記サービスプラグを外部に露出させる前記パックケースの開口部と該サービスプラグとを覆うように該パックケースに着脱自在に取り付けられるサービスプラグカバーと、前記サービスプラグカバーに設けられた呼吸膜と、前記サービスプラグカバー内の気体が前記パックケース内に流入するのを規制する気体流通規制部とを含むものである。
本開示の電池パックでは、パックケース内の圧力が外部の圧力よりも低い場合に、水蒸気を含む空気が外部から呼吸膜を介してサービスプラグカバー内に流入しても、サービスプラグカバー内に流入した水蒸気を含む空気がパックケース内に流入するのを気体流通規制部により規制することが可能となる。また、サービスプラグカバー内の湿度が外部の湿度よりも低い場合にも、水蒸気を含む空気が外部から呼吸膜を介してサービスプラグカバー内に流入するが、サービスプラグカバー内の気体がパックケース内に流入するのを気体流通規制部により規制することで、サービスプラグカバー内の湿度を速やかに高めて当該サービスプラグカバー内への水蒸気を含む空気の更なる流入を抑制することができる。この結果、送風機によりパックケース内で冷却風を循環させることで当該パックケース内に温度差が形成され難くなる電池パックにおいて、パックケース内での水蒸気の増加や結露の発生を良好に抑制することが可能となる。更に、本開示の電池パックでは、パックケース内を循環する空気がサービスプラグカバー内に流入するのを気体流通規制部により規制することもできるので、送風機の損失を減らして効率を向上させることが可能となる。加えて、本開示の電池パックでは、サービスプラグを着脱するためにサービスプラグカバーがパックケースから取り外されている際に、開口部を介してパックケース内に異物が入り込むのを気体流通規制部により規制することもできる。
また、前記開口部は、前記パックケースの上部に形成されてもよく、前記サービスプラグカバーは、前記パックケースの上面から上方に突出するように該パックケースに取り付けられてもよく、前記呼吸膜は、前記サービスプラグカバーの上部に設けられてもよく、前記パックケースの天井面と前記電池モジュールとの間には、前記電池モジュールを通過して前記送風機に戻る気体の通路が形成されてもよい。
更に、前記気体流通規制部は、前記開口部の周縁と隙間を介して対向するように前記パックケース内に配置されてもよい。これにより、呼吸膜を介したパックケース内と外部との連通を許容して当該パックケース内の圧力調整を可能にしつつ、サービスプラグカバー内の気体が前記パックケース内に流入するのを適正に規制することが可能となる。
また、前記サービスプラグは、ハウジングと、前記ハウジングに着脱自在に装着されるグリップであって、前記ハウジングから取り外された際に前記電気回路を遮断すると共に、該ハウジングに装着された際に前記サービスプラグによる前記電気回路の遮断を解除するグリップとを含むものであってもよく、前記気体流通規制部は、前記ハウジングと一体化されてもよい。これにより、電池パックの部品点数を削減することが可能となる。
次に、図面を参照しながら本開示の発明を実施するための形態について説明する。
図1は、本開示の電池パック10を搭載した車両1を示す概略構成図である。同図に示す車両1は、電池パック10に加えて、インバータ等を含む電力制御装置(図示省略)を介して電池パック10に接続されると共に走行用の動力や回生制動力を出力可能なモータジェネレータ(三相交流電動機)MGを含む電気自動車あるいはハイブリッド車両である。本実施形態において、電池パック10は、後部座席付近の車両1の床下すなわち車体(モノコック)のフロアパネル2の下方に固定される。
電池パック10は、図2に示すように、例えば直列に接続される複数の電池モジュール(電池スタック)11と、当該複数の電池モジュール11を収容するパックケース12とを含む。各電池モジュール11は、直列または並列に接続された図示しない複数の電池セルを含むものである。各電池セルは、例えば、リチウムイオン二次電池あるいはニッケル水素二次電池等である。また、パックケース12は、金属または樹脂により形成された下側ケース13および上側ケース14を含む。下側ケース13および上側ケース14は、図示しないシール部材を介して液密に結合させられる。本実施形態において、複数の電池モジュール11は、それぞれパックケース12の幅方向(車幅方向)に延在するようにパックケース12内に配列される。
更に、電池パック10は、図3に示すように、パックケース12内の車両前側(図2および図3における左側)に配置された2つの電動式のブロワ(送風機)15と、パックケース12内に配置された1対のメインダクト16とを含む。1対のメインダクト16は、それぞれ対応するブロワ15の送風口に接続されると共に、パックケース12内で当該パックケース12の側壁に沿って延在する。また、各メインダクト16内には、ブロワ15の送風口に近接するように冷却器(熱交換)17が配置されている。各冷却器17は、例えば車両1の車室内の空気調和を行う空気調和装置と冷媒を共用するものであり、それぞれ対応するブロワ15から送り出される空気(冷却風)を冷却可能である。各ブロワ15および各冷却器17への冷媒の供給は、電池モジュール11の温度等に応じて図示しない制御装置により制御される。
各メインダクト16には、各電池モジュール11の各電池セルにブロワ15からの冷却風を供給するためのサブダクト18が接続されている。本実施形態では、1対のメインダクト16の一方(図3における上側のメインダクト16)に、前側(図中左側)から数えて奇数番面の電池モジュール11に対応したサブダクト18が接続されており、他方(図3における下側のメインダクト16)に前側から数えて偶数番面の電池モジュール11に対応したサブダクト18が接続されている。また、パックケース12すなわち上側ケース14の天井面と複数の電池モジュール11との間には、各電池モジュール11を通過した冷却風を各ブロワ15に戻すための空気通路19が形成されている。すなわち、各電池モジュール11を通過した冷却風は、隣り合う電池モジュール11との隙間を介して空気通路19に流入し、各ブロワ15により吸引される。これにより、各ブロワ15を作動させることで、パックケース12内で冷却風を循環させることが可能となる。
加えて、電池パック10は、主にパックケース12内の前側に配置されて複数の電池モジュール11と共に電気回路を構成する図示しない電気機器や、当該電気回路に組み込まれたサービスプラグ20を含む。パックケース12内に配置される電気機器には、バスバーモジュール110(図4参照)を介して複数の電池モジュール11に接続されるシステムメインリレーや制限抵抗等が含まれる。サービスプラグ20は、車両1の点検整備等に際して、複数の電池モジュール11を含む電気回路を手動で遮断するために用いられる。
図4に示すように、サービスプラグ20は、樹脂製のサービスプラグハウジング21と、当該サービスプラグハウジング21に着脱自在に装着されるサービスプラググリップ22とを含む。複数の電池モジュール11を含む電気回路は、サービスプラググリップ22がサービスプラグハウジング21から取り外された際に遮断され、サービスプラググリップ22がサービスプラグハウジング21に装着されると、サービスプラグ20による当該電気回路の遮断が解除される。図4に示すように、パックケース12には、細幅長尺の中央ブラケット23が当該パックケース12の前後方向に延在するように固定されており、サービスプラグハウジング21は、複数の電池モジュール11の前後方向における中央部付近の上方に位置するように、ハウジングブラケット24を介して中央ブラケット23に固定される。
そして、パックケース12の上部、すなわち上側ケース14には、サービスプラグ20を外部に露出させる開口部14Hが形成されており、サービスプラググリップ22およびサービスプラグハウジング21の一部は、開口部14Hを介して外部に突出する。また、サービスプラグ20のサービスプラグハウジング21には、パックケース12内で開口部14Hの周縁と隙間を介して対向するようにフランジ状(鍔状)の気体流通規制部210が一体に形成されている。本実施形態において、気体流通規制部210の外周は、上方(図4中上側)からみて開口部14Hの周縁部よりも外側に位置する。
パックケース12の上側ケース14には、開口部14Hとサービスプラグ20とを覆うように、樹脂または金属により有底筒状に形成されたサービスプラグカバー25が着脱自在に取り付けられる。サービスプラグカバー25は、上側ケース14の上面から上方に突出するように当該上側ケース14に取り付けられ、上側ケース14とサービスプラグカバー25との間には、シール部材26が配置される。また、サービスプラグカバー25には、呼吸膜300を保持した呼吸プラグ30が取り付けられる。呼吸プラグ30は、呼吸膜300がサービスプラグカバー25内外の空気と接触可能となるようにサービスプラグカバー25の上部に取り付けられる。呼吸膜300は、例えばポリテトラフルオロエチレン製不織布等の透湿防水シートであり、乾燥機および水蒸気を通過させる一方で、水滴を透過させない特性を有するものである。また、呼吸膜300は、サービスプラグカバー25内外間に絶対湿度差が生じている場合、湿度の高い方向から低い方への水蒸気の移動を許容する。
図4に示すように、電池パック10が車両1のフロアパネル2の下方に固定された際、パックケース12に取り付けられたサービスプラグカバー25は、当該フロアパネル2に形成された開口部2Hを介して車両1の車室側に突出する。また、フロアパネル2には、開口部2Hと呼吸プラグ30を含むサービスプラグカバー25とを覆うように、金属または樹脂により有底筒状に形成された車室内カバー3がシール部材を介して着脱自在に取り付けられる。これにより、車室内カバー3およびサービスプラグカバー25を順番に取り外すことで、電池パック10のサービスプラググリップ22をサービスプラグハウジング21に対して着脱することが可能となる。この結果、サービスプラグ20に対する車両1の車室側からのアクセス性を良好に確保することができる。
上述のように構成される電池パック10では、各ブロワ15や各冷却器17を作動させることにより各電池モジュール11の昇温を抑制し、それにより各電池モジュール11の出力の制限や劣化を抑制することが可能となる。また、サービスプラグカバー25の外部とパックケース12の内部とは、呼吸プラグ30の呼吸膜300、サービスプラグカバー25の内部、上側ケース14の開口部14H、および上側ケース14と気体流通規制部210との隙間を介して連通させられる。これにより、呼吸膜300を介した空気の流通により、パックケース12内の圧力を調整することが可能となる。
更に、電池パック10では、パックケース12内の圧力が外部の圧力よりも低い場合に、水蒸気を含む空気が外部から呼吸膜300を介してサービスプラグカバー25内に流入しても、サービスプラグカバー25内に流入した水蒸気を含む空気がパックケース12内に流入するのをサービスプラグ20のサービスプラグハウジング21に一体化された気体流通規制部210により規制することが可能となる。また、サービスプラグカバー25内の湿度が外部の湿度よりも低い場合にも、水蒸気を含む空気が外部から呼吸膜300を介してサービスプラグカバー25内に流入するが、サービスプラグカバー25内の気体がパックケース12内に流入するのを上記気体流通規制部210により規制することで、サービスプラグカバー25内の湿度を速やかに高めて当該サービスプラグカバー25内への水蒸気を含む空気の更なる流入を抑制することができる。
この結果、ブロワ15によりパックケース12内で冷却風を循環させることで当該パックケース12内に温度差が形成され難くなる電池パック10において、パックケース12内での水蒸気の増加や、パックケース12内、特に各冷却器17や各メインダクト16等の周辺での結露の発生を良好に抑制することが可能となる。更に、電池パック10では、パックケース12内を循環する空気、すなわち空気通路19を流通する空気がサービスプラグカバー25内に流入するのを気体流通規制部210により規制することもできる。これにより、各ブロワ15の吸気損失を減らして効率を向上させ、各ブロワ15の消費電力を低減化したり、各ブロワ15としてより送風容量の低いものを採用したりすることが可能となる。加えて、本開示の電池パック10では、サービスプラグ20を着脱するためにサービスプラグカバー25がパックケース12から取り外されている際に、上側ケース14の開口部14Hを介して異物がパックケース12内に入り込むのを気体流通規制部210により規制することもできる。
また、上記電池パック10において、気体流通規制部210は、上側ケース14の開口部14Hの周縁と隙間を介して対向するようにパックケース12内に配置される。これにより、呼吸膜300を介したパックケース12内と外部との連通を許容して当該パックケース12内の圧力調整を可能にしつつ、サービスプラグカバー25内の気体がパックケース12内に流入するのを適正に規制することが可能となる。
更に、サービスプラグ20は、サービスプラグハウジング21と、当該サービスプラグハウジング21から取り外された際に複数の電池モジュール11を含む電気回路を遮断すると共に、サービスプラグハウジング21に装着された際にサービスプラグ20による当該電気回路の遮断を解除するサービスプラググリップ22とを含む。そして、気体流通規制部210は、サービスプラグハウジング21と一体化されている。これにより、電池パック10の部品点数を削減することが可能となる。ただし、気体流通規制部210は、樹脂あるいは金属等によりサービスプラグハウジング21と別体に形成されて当該サービスプラグハウジング21に固定されるものであってもよい。
以上説明したように、本開示の電池パック10は、複数の電池モジュール11と、当該複数の電池モジュール11を収容するパックケース12と、複数の電池モジュール11を含む電気回路を遮断するためのサービスプラグ20と、パックケース12内で冷却風を循環させるブロワ15と、サービスプラグ20を外部に露出させるパックケース12(上側ケース14)の開口部14Hと当該サービスプラグ20とを覆うようにパックケース12に着脱自在に取り付けられるサービスプラグカバー25と、サービスプラグカバー25に設けられた呼吸膜300と、サービスプラグカバー25内の気体がパックケース12内に流入するのを規制する気体流通規制部210とを含む。これにより、ブロワ15によりパックケース12内で冷却風を循環させることで当該パックケース12内に温度差が形成され難くなる電池パック10において、パックケース12内での水蒸気の増加や結露の発生を良好に抑制することが可能となる。
また、本開示の発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本開示の外延の範囲内において様々な変更をなし得ることはいうまでもない。更に、上記発明を実施するための形態は、あくまで課題を解決するための手段の欄に記載された発明の具体的な一形態に過ぎず、課題を解決するための手段の欄に記載された発明の要素を限定するものではない。
本開示の発明は、電池パックの製造産業等において利用可能である。
1 車両、2 フロアパネル、2H 開口部、3 車室内カバー、10 電池パック、11 電池モジュール、110 バスバーモジュール、12 パックケース、13 下側ケース、14 上側ケース、14H 開口部、15 ブロワ、16 メインダクト、17 冷却器、18 サブダクト、19 空気通路、20 サービスプラグ、21 サービスプラグハウジング、210 気体流通規制部、22 サービスプラググリップ、23 中央ブラケット、24 ハウジングブラケット、25 サービスプラグカバー、26 シール部材、30 呼吸プラグ、300 呼吸膜、MG モータジェネレータ。
Claims (1)
- 電池モジュールと、前記電池モジュールを収容するパックケースと、前記電池モジュールを含む電気回路を遮断するためのサービスプラグと、前記パックケース内で冷却風を循環させる送風機とを含む電池パックにおいて、
前記サービスプラグを外部に露出させる前記パックケースの開口部と該サービスプラグとを覆うように該パックケースに着脱自在に取り付けられるサービスプラグカバーと、
前記サービスプラグカバーに設けられた呼吸膜と、
前記サービスプラグカバー内の気体が前記パックケース内に流入するのを規制する気体流通規制部と、
を備える電池パック。
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