JP7015522B2 - 取付シート及び書留装置 - Google Patents

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Description

本技術は、被保持物(例えば写真、書留板)を保持し、対象物(例えば壁)に取り付けることができる取付シート及び書留装置に関する。
従来、シート体の中央部に写真透視窓、即ち開口を形成した軟質フォトフレームが提案されている。シート体の背面は粘着性を有する。開口の背面側に写真を配置し、写真をシート体と対象面(例えば壁面)との間に挟む。写真の縁部分が開口の縁部分に接着し、写真はシート体に保持される。シート体の背面は対象面に接着し、写真は対象面に取り付けられる。写真は開口を通して視認される。
実用新案登録第3161627号公報
しかし、開口は対象面に接着せず、またシート体の背面において、開口の縁部分全周は、写真によって覆われるので、対象面に接着することができない。即ち、シート体の縁部分のみが対象面に接着することができる。そのため、シート体の対象面への接着力が不十分となり、対象面に接着しても、シート体は容易に剥がれるおそれがある。
本開示は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、対象物から脱落しにくい取付シート及び書留装置を提供することにある。
本開示に係る取付シートは、被保持物を保持し、対象物に取り付ける取付シートであって、一面に接着部を有する接着シートと、該接着シートの他面に前記被保持物を保持するための複数の保持部とを備える。
本開示に係る取付シートは、前記複数の保持部は、前記取付シートを縦置きにした場合に、上下方向且つ上下方向に交差する方向に互いに離間する二つの保持部を含む。
本開示に係る取付シートは、前記被保持物の前記保持部に保持される部分を少なくとも覆うカバーを備える。
本開示に係る取付シートは、前記保持部は、前記接着シートに形成されたスリットを含む。
本開示に係る取付シートは、四角形の被保持物を保持し、対象物に取り付ける取付シートであって、一面に接着部を有し、他面に不織布を有する接着シートと、該接着シートに形成されており、前記被保持物の対角部分を保持するための複数のスリットとを備える。
本開示に係る取付シートは、前記接着シートに、所定の形状をかたどった第二スリットが形成されており、
前記第二スリットによってかたどられた部分は分離可能である。
本開示に係る取付シートは、前記接着シートに図柄が描かれており、前記図柄の周囲に第二スリットが形成されており、前記接着シートにおける前記図柄が描かれた部分は分離可能である。
本開示に係る書留装置は、書留板と、該書留板に取り付けられており、ペン型部材を保持する保持片と、一面に接着部を有する接着シートと、該接着シートの他面に前記書留板を保持するための複数の保持部とを備える。
本開示に係る取付シート及び書留装置にあっては、複数の保持部によって被保持物の複数箇所を保持するので、保持部が単数である場合に比べて、保持部一つ当たりの寸法を小さくすることができる。そのため、保持部が単数である場合に比べて、被保持物を保持した状態で対象物に接着可能な接着部の面積を大きくすることができ、取付シートを対象物から剥がれにくくさせることができる。
実施の形態1に係る取付シートを略示する正面図である。 図1に示すII-II線を切断線とした略示断面図である。 写真を保持した取付シートを略示する正面図である。 図3に示すIV-IV線を切断線とした略示断面図である。 対象物に取り付けられた取付シートを略示する部分断面図である。 対象物に取り付けられた実施の形態2に係る取付シートを略示する部分拡大断面図である。 実施の形態3に係る取付シートを略示する正面図である。 実施の形態4に係る取付シートを略示する正面図である。 実施の形態5に係る書留装置を略示する正面図である。 書留板及び保持片を略示する斜視図である。
(実施の形態1)
以下、実施の形態1に係る取付シートを図面に基づいて説明する。図1は取付シートを略示する正面図、図2は図1に示すII-II線を切断線とした略示断面図である。取付シートは、横長矩形の吸着シート1を備える。なお吸着シート1の形状は横長矩形に限定されず、円形、三角形等、他の形状でもよい。
吸着シート1は横長矩形の不織布2を備える。不織布2の背面全体に吸着層3が形成されている。吸着層3は、例えば吸着性を有するアクリル酸エステル共重合体のエマルジョンに、泡を安定させる添加材及び充填材を配合してなる合成樹脂材料が用いられる。微小気泡が吸着層3の表面に生じ、吸着層3を、対象物40(例えば壁、図5参照)の面に押付けることによりその表面に露出する複数の微小気泡の夫々が内部空気を排出し、真空吸着作用をなし、この真空吸着作用が吸着層3の接着性を高めている。
吸着シート1には、吸着シート1を貫通した複数(本実施例では四つ)のスリット4が形成されている。四つのスリット4は吸着シート1の角部分にそれぞれ配置されている。換言すれば四つのスリット4は、吸着シート1の対角方向に二つのスリット4が互いに対向するように、配置されている。吸着シート1の短辺に沿う方向が上下方向となるように、吸着シート1を縦置きにした場合、吸着シート1の対角方向に対向する二つのスリット4は、上下方向且つ横方向(上下方向に交差する方向)に互いに離間する。
スリット4は、外向き(吸着シート1の角側)に突出した円弧状をなす。なおスリット4の形状は円弧状に限定されず、吸着シート1の長辺及び短辺に交差する方向に延びた斜線、又は折れ線等他の形状であってもよい。
図3は、写真10を保持した取付シートを略示する正面図、図4は、図3に示すIV-IV線を切断線とした略示断面図である。スリット4には、例えば写真10が挿入される。図3に示すように、四角形の写真10の場合、四つの写真10の角部11が四つのスリット4にそれぞれ挿入される。
図4に示すように、スリット4に挿入された写真10の角部11は、吸着シート1の背面側に配置され、スリット4近傍の吸着層3の部分に接触する。以下、角部11に接触する吸着層3の部分を第1部分31という。第1部分31は角部11に吸着する。スリット4及び第1部分31によって、角部11は吸着シート1の背面に固定される。角部11を除いた写真10の大半は吸着シート1の正面(不織布2)に配置される。換言すれば、写真10は吸着シート1の正面に保持される。吸着層3において、第1部分31以外の部分(以下、第2部分32という)に写真10は接触しない。
なお写真10は、スリット4に挿入される被保持物の一例であり、写真10に代えて、絵画、ネームプレート等、他の被保持物を挿入することもできる。
図5は、対象物40に取り付けられた取付シートを略示する部分断面図である。取付シートは対象物40、例えば壁又は冷蔵庫の扉等に取り付けられる。図5に示すように、写真10を保持した取付シートの背面を対象物40、好ましくは対象物40の平面に接触させることによって、第2部分32が対象物40に接触し、吸着する。取付シートは写真10を保持した状態で対象物40に取り付けられる。
第2部分32の面積は、第1部分31の面積に比べて大きく、吸着層3の大半、例えば90%以上を占める。そのため、対象物40への吸着力は大きく、取付シートは対象物40から剥がれにくい。
実施の形態1に係る取付シートにあっては、複数のスリット4によって写真10の複数箇所を保持するので、スリット4が単数である場合に比べて、スリット4一つ当たりの寸法を小さくすることができる。そのため、スリット4が単数である場合に比べて、写真10を保持した状態で対象物40に吸着可能な吸着層3の面積を大きくすることができ、取付シートを対象物40から剥がれにくくさせることができる。
また複数のスリット4は、取付シートを縦置きにした場合に、上下方向且つ上下方向に交差する方向に互いに離間する二つのスリット4を含む。そのため、少なくとも四角形の写真10の対角部分それぞれがスリット4に挿入され、写真10の保持力が確保される。
また保持部としてスリット4を採用することによって、部材を追加することなく、吸着シート1の一部を加工するだけで保持部を形成することができ、製造工程の簡素化及び製造費用の削減を促進させることができる。なおスリット4に代えて、両面テープ又は面ファスナ等を保持部として取付シートの正面に設けてもよい。
ユーザは、取付シートを対象物40から剥がし、写真10を交換して、再度対象物40に取り付けることができる。接着部として吸着層3を使用することによって、再度対象物40に取り付ける場合に、吸着力(接着力)の低下を抑制することができる。なお吸着層3は接着部の一例であり、吸着層3に代えて、例えば、接着剤によって構成された接着層を使用してもよい。接着層は、取り外し可能でもよいし、取り外し不可能でもよい。
(実施の形態2)
以下、実施の形態2に係る取付シートを図面に基づいて説明する。実施の形態2にあっては、カバー5以外の構成は実施の形態1と同様な構成である。そのため、実施の形態1と同様な構成については同じ符号を付し、その詳細な説明を省略する。図6は、対象物40に取り付けられた取付シートを略示する部分拡大断面図である。
写真10は透明なカバー5に覆われている。カバー5は、例えば封筒状をなし、写真10を収容する。カバー5に覆われた状態で写真10の角部11はスリット4に挿入されている。第1部分31は、角部11を覆うカバー5の部分に接触し、吸着する。即ち、第1部分31は角部11の正面に直接接触せず、カバー5を介して写真10は吸着層3に保持されている。
ユーザは取付シートを縦置きにして、対象物40の凹凸面に取り付けることが考えられるので、取付シートの吸着力は、凹凸面に縦置きに取り付けることができるように、設定される。そのため、取付シートの吸着力は比較的大きくなり、角部11の正面、即ち画像
が形成されている面を直接第1部分31に接触させた場合、画像を形成する着色成分が第1部分31に転写され、角部11から画像が除去されるおそれがある。
実施の形態2に係る取付シートにあっては、第1部分31は角部11の正面に直接接触しないので、角部11に形成された画像が吸着層3に転写され、画像が除去されることを防止することができる。なお取付シートが写真10以外の被保持物を保持している場合でも、同様に、被保持物の一部が第1部分31によって除去されることを防止することができる。
なおカバー5は写真10全体を覆っているが、スリット4及び第1部分31に保持される写真10の部分、即ち角部11のみにカバー5を設けてもよい。
(実施の形態3)
以下、実施の形態3に係る取付シートを図面に基づいて説明する。実施の形態3の構成の内、実施の形態1又は2と同様な構成については同じ符号を付し、その詳細な説明を省略する。図7は、取付シートを略示する正面図である。
取付シートは二つのスリット4を備える。二つのスリット4は四角形の取付シートの対角方向に離間させて、配置されている。二つのスリット4は、上下方向且つ横方向(上下方向に交差する方向)に互いに離間する。被保持物は二つのスリット4に挿入される。
二つのスリット4は上下方向且つ上下方向に交差する方向へ互いに離間するので、被保持物の保持力が確保される。例えば写真10の二つの対角部分それぞれをスリット4に挿入することによって、写真10は取付シートの正面に保持され、容易には外れない。
(実施の形態4)
以下、実施の形態4に係る取付シートを図面に基づいて説明する。実施の形態4の構成の内、実施の形態1~3と同様な構成については同じ符号を付し、その詳細な説明を省略する。図8は、取付シートを略示する正面図である。
不織布2の中央部分に図柄21、例えば星又はハートなどが描かれている。図柄21は、スリット4よりも内側に配置されている。図柄21の周囲に、吸着シート1を貫通した複数の第二スリット22が形成されている。複数の第二スリット22は、図柄21の外形に沿って形成されており、図柄21の相似形状をかたどっている。吸着シート1において、複数の第二スリット22によって囲まれた部分は分離部1aを構成する。隣接する二つの第二スリット22、22の間の部分に、分離部1aと、吸着シート1の分離部1a以外の部分とを連結する仮止め23が形成されている。
ユーザは、必要に応じて仮止め23を切断し、分離部1aを、吸着シートから分離させることができる。例えば、分離させた分離部1aを対象物40に取り付けて、対象物40に装飾を施すことができる。また吸着シート1の分離部1a以外の部分を、対象物40に取り付けた後、前記分離部1a以外の部分の周囲に、分離部1aを取り付けることによって、前記分離部1a以外の部分を飾ることができる。
なお複数の第二スリット22は、図柄21を囲むように配置されていればよく、必ずしも図柄21の外形に沿って形成される必要は無い。例えば、図柄21が星又はハートを示す場合に、星又はハート囲む円形を描くように、複数の第二スリット22を形成してもよい。また図柄21の周囲に、単一の第二スリット22を形成してもよい。また図柄21を描くことなく、単一又は複数の第二スリット22のみによって、星又はハートなどを示す形状をかたどってもよい。
(実施の形態5)
以下、実施の形態5に係る書留装置を図面に基づいて説明する。実施の形態5の構成の内、実施の形態1~4と同様な構成については同じ符号を付し、その詳細な説明を省略する。図9は、書留装置を略示する正面図、図10は、書留板及び保持片を略示する斜視図である。
書留装置は、横長矩形の吸着シート1と、四角形状の書留板15とを備える。書留板15は、例えば白板であり、その一面に文字又は図形などを書き留めることができる。例えば、図9に示すように、「8:00頃帰ります」とのメッセージが書留板15の一面に書き留められる。書留板15の一縁部15dに二つの切欠15a、15aが設けられている。二つの切欠15a、15aは前記一縁部15dに沿って間隔を空けて並んでいる。切欠15aは、前記一縁部15d側を開放させた逆U状をなす。切欠15aの底側縁部は、前記一縁部15dに向けて突出した円弧状をなす。
二つの切欠15aそれぞれにおいて、前記一縁部15dに直角な縁部に、ペン16を保持する保持片15bが設けられている。保持片15bは、書留板15の一面から外向きに突出する。一縁部15dの反対側において、保持片15bには凹部15cが形成されている。二つの保持片15bの間の寸法は、ペン16よりも短い。
切欠15a及び保持片15bは、例えば以下のように形成される。一縁部15dにおいて、一縁部15dに直角な第一の切り込みを入れ、該第一の切り込みの端部に連なり、一縁部15dに向けて突出した円弧状の第二の切り込みを入れて、第一の切り込みの反対側部分を支点にし、第一の切り込み及び第二切り込みの内側部分を折り曲げて、前記一面から突出させることによって、保持片15b及び切欠15aが形成される。なお切欠15aを設けることなく、保持片15bを設けてもよい。例えば、複数の保持片15bを別途作成し、一縁部15dに沿って、書留板15の一面に並設してもよい。
スリット4に交差する四つの短い切り込み4aが吸着シート1に形成されている。四つの切り込み4aは四つのスリット4にそれぞれ対応する。切り込み4aはスリット4から吸着シート1の角に向けて延びている。書留板15をスリット4に挿入する場合、切り込み4aによって、スリット4が拡張し易くなり、書留板15を円滑に挿入することができる。
ユーザはペン16を使用して、書留板15の一面に文字又は図形などを書き留めることができ、書き留めた後は保持片15bの凹部15cにペン16を載置させることができる。凹部15cを形成してあるので、載置されたペン16は保持片15bから容易には外れない。
ペン16は、ペン型部材の一例であり、鉛筆、シャープペンシルなどの他のペン型部材であってもよい。また書留板15は、電気的に文字又は図形などを書き留めることができるもの、例えばタッチパネルを有するデジタル白板でもよい。この場合、デジタルペンを使用して、文字又は図形などを書留板15に書き留める。
今回開示した実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。各実施例にて記載されている技術的特徴は互いに組み合わせることができ、本発明の範囲は、特許請求の範囲内での全ての変更及び特許請求の範囲と均等の範囲が含まれることが意図される。
1 吸着シート
1a 分離部
2 不織布
3 吸着層(接着部)
31 第1部分(保持部)
32 第2部分
4 スリット(保持部)
5 カバー
10 写真(被保持物)
11 角部
15 書留板
15b 保持片
21 図柄
22 第二スリット
40 対象物

Claims (5)

  1. 被保持物を保持し、対象物に取り付ける取付シートであって、
    一面に接着部を有する接着シートと、
    該接着シートの他面に前記被保持物を保持するための複数の保持部と
    を備え
    前記複数の保持部は、前記接着シートを縦置きにした場合に、上下方向且つ上下方向に交差する方向に互いに離間する二つの保持部を含み、
    前記保持部は、前記接着シートに貫通形成されたスリットを含み、
    前記接着部は、前記接着シートの一面全体に形成された真空吸着層を有し、
    前記真空吸着層は、前記スリットに被保持物が挿入された場合に前記被保持物の一部が吸着される第1部分と、該第1部分とは異なる前記真空吸着層の部分であって、前記対象物に吸着する第2部分とを有し、
    前記接着シートの他面から前記被保持物の一部を前記二つの保持部の各スリットに挿入することによって、前記被保持物の一部が前記第1部分によって吸着され、前記被保持物の他部が前記接着シートの他面に配置される
    取付シート。
  2. 前記被保持物の前記保持部に保持される部分を少なくとも覆うカバー
    を備える請求項1に記載の取付シート。
  3. 四角形の被保持物を保持し、対象物に取り付ける取付シートであって、
    一面に接着部を有し、他面に不織布を有する接着シートと、
    該接着シートに貫通形成されており、前記被保持物の対角部分を保持するための複数のスリットと
    を備え
    前記接着部は、前記接着シートの一面全体に形成された真空吸着層を有し、
    前記真空吸着層は、前記スリットに被保持物の角部が挿入された場合に前記被保持物の角部が吸着される第1部分と、該第1部分とは異なる前記真空吸着層の部分であって、前記対象物に吸着する第2部分とを有し、
    前記接着シートの他面から前記被保持物の角部を前記各スリットに挿入することによって、前記被保持物の角部が前記第1部分によって吸着され、前記被保持物の角部以外の部分が前記接着シートの他面に配置される
    取付シート。
  4. 前記接着シートに、所定の形状をかたどった第二スリットが形成されており、
    前記第二スリットによってかたどられた部分は分離可能である
    請求項1からのいずれか一つに記載の取付シート。
  5. 前記接着シートに図柄が描かれており、
    前記図柄の周囲に第二スリットが形成されており、
    前記接着シートにおける前記図柄が描かれた部分は分離可能である
    請求項1からのいずれか一つに記載の取付シート。
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