JP7009611B2 - 伝送ブロックサイズ特定方法、装置および機器 - Google Patents

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Description

本願は、2017年8月4日に中国特許庁に提出された中国特許出願201710659738.2の優先権を主張し、その全ての内容が援用によりここに取り込まれる。
本開示は、通信技術分野に係り、特に伝送ブロックサイズ特定方法、装置および機器に係る。
LTE(Long Term Evolution)において、データチャネルで搬送される伝送ブロックサイズは、テーブル索引方式で取得可能である。LTEのデータチャネルリソースは、PRB(Physical Resource Block) pair(ペア)単位に割り当てられる。TBS(Transport Block Size)テーブルの設計において、各PRB pairの中でデータチャネル伝送に利用可能なRE(Resource Element)の数が一定であるとしている。
しかし、NR(New Radio)において、データチャネルリソースは、より柔軟に割り当てられる。たとえば、一回のスケジューリングによって、1つのスロット、1つまたは複数のシンボル、または複数のスロットのリソースが割り当てられる。NRにおけるリソーススケジューリングがLTEより柔軟であるため、LTEのTBS特定方法をそのまま使用することができない。
従来技術において、スケジューリング情報に基づいてTBSを動的に算出する方法が提案されている。当該方法は、リソース割り当てに基づいてTBSを柔軟に算出できるが、取得されるTBSが任意のバイトである可能性があるため、明らかに、NRでは特定の長さのコードブロックのみに対し検査及び最適化を行うという特性に適応せず、伝送ブロックの性能を保証することができない。
これに鑑みて、本開示は、伝送ブロックサイズ特定方法、装置および機器を提供して、NRシステムで伝送ブロックの性能を保証する。
第1方面において、本開示の実施例は、伝送ブロックサイズ特定方法を提供する。当該方法において、初期伝送ブロックサイズを特定することと、前記初期伝送ブロックサイズを閾値と比較して比較結果を取得することと、前記比較結果に基づいて前記初期伝送ブロックサイズを量子化し、量子化後の初期伝送ブロックサイズを取得することと、前記量子化後の初期伝送ブロックサイズに基づいて最終の伝送ブロックサイズを特定することとを含む。
選択可能に、前記の初期伝送ブロックサイズを特定することは、スケジューリング情報を受信することと、前記スケジューリング情報に基づいて初期伝送ブロックサイズを特定することとを含む。
選択可能に、前記の初期伝送ブロックサイズを特定することは、スケジューリング情報を受信することと、コードワードマッピングの層数を特定することと、前記スケジューリング情報とコードワードマッピングの層数に基づいて初期伝送ブロックサイズを特定することとを含む。
選択可能に、前記比較結果に基づいて前記初期伝送ブロックサイズを量子化し、量子化後の初期伝送ブロックサイズを取得することは、比較結果として前記初期伝
Figure 0007009611000001
素が正整数である。)が成り立つことを含む。
選択可能に、前記比較結果に基づいて前記初期伝送ブロックサイズを量子化し、量子化後の初期伝送ブロックサイズを取得することは、比較結果として前記初期伝
Figure 0007009611000002
前記閾値を示す。)が成り立つことをさらに含む。
Figure 0007009611000003
である。
Figure 0007009611000004
Figure 0007009611000005
Figure 0007009611000006
はルール3である。
Figure 0007009611000007
値である。
Figure 0007009611000008
値である。
Figure 0007009611000009
対値が最小となる値である。
Figure 0007009611000010
Figure 0007009611000011
ルール3である。
Figure 0007009611000012
る。
Figure 0007009611000013
る。
Figure 0007009611000014
小となることを満たす値である。
Figure 0007009611000015
元素である。)
Figure 0007009611000016
選択可能に、前記量子化後の初期伝送ブロックサイズに基づいて最終の伝送ブロックサイズを特定することは、前記最終の伝送ブロックサイズが前記初期伝送ブロックサイズと伝送ブロックのCRC長との差であることを含む。
選択可能に、前記量子化後の初期伝送ブロックサイズに基づいて最終の伝送ブロックサイズを特定することは、前記最終の伝送ブロックサイズが前記初期伝送ブロックサイズと伝送ブロックのCRC長との差とコードワードマッピングの層数との積であることを含む。
選択可能に、前記閾値は、コードブロックの最大長の値に等しい。
Figure 0007009611000017
8の倍数ではない対象元素を量子化することによって、前記対象元素が8の倍数となるようにすることをさらに含む。
選択可能に、前記比較結果に基づいて前記初期伝送ブロックサイズを量子化し、量子化後の初期伝送ブロックサイズを取得した後に、前記方法において、前記量子化後の初期伝送ブロックサイズを、8の倍数となるように量子化することをさらに含む。
選択可能に、前記量子化後の初期伝送ブロックサイズに基づいて最終の伝送ブロックサイズを特定した後に、前記方法において、前記最終の伝送ブロックサイズを、8の倍数となるように量子化することをさらに含む。
第2方面において、本開示の実施例は、プロセッサと、トランシーバと、メモリに記憶されて前記プロセッサで実行可能なプログラムを含む伝送ブロックサイズ特定装置を提供する。前記プロセッサは、前記プログラムを実行すると、初期伝送ブロックサイズを特定することと、前記初期伝送ブロックサイズを閾値と比較して比較結果を取得することと、前記比較結果に基づいて前記初期伝送ブロックサイズを量子化し、量子化後の初期伝送ブロックサイズを取得することと、前記量子化後の初期伝送ブロックサイズに基づいて最終の伝送ブロックサイズを特定することに用いられる。
選択可能に、初期伝送ブロックサイズを特定する際に、前記プロセッサは、スケジューリング情報を受信することと、前記スケジューリング情報に基づいて初期伝送ブロックサイズを特定することに用いられる。
選択可能に、初期伝送ブロックサイズを特定する際に、前記プロセッサは、さらに、スケジューリング情報を受信することと、コードワードマッピングの層数を特定することと、前記スケジューリング情報とコードワードマッピングの層数に基づいて初期伝送ブロックサイズを特定することに用いられる。
選択可能に、前記比較結果に基づいて前記初期伝送ブロックサイズを量子化し、量子化後の初期伝送ブロックサイズを取得する際に、前記プロセッサは、比較結果
Figure 0007009611000018
選択可能に、前記比較結果に基づいて前記初期伝送ブロックサイズを量子化し、量子化後の初期伝送ブロックサイズを取得する際に、前記プロセッサは、さらに、比較結果として前記初期伝送ブロックサイズが前記閾値より大きくなると、
Figure 0007009611000019
る。
Figure 0007009611000020
である。
Figure 0007009611000021
Figure 0007009611000022
Figure 0007009611000023
はルール3である。
Figure 0007009611000024
値である。
Figure 0007009611000025
値である。
Figure 0007009611000026
対値が最小となる値である。
Figure 0007009611000027
れる。
Figure 0007009611000028
ルール3である。
Figure 0007009611000029
る。
Figure 0007009611000030
る。
Figure 0007009611000031
小となることを満たす値である。
Figure 0007009611000032
元素である。)
Figure 0007009611000033
選択可能に、前記プロセッサは、さらに、具体的に、前記最終の伝送ブロックサイズを、前記初期伝送ブロックサイズと伝送ブロックのCRC長との差に特定することに用いられる。
選択可能に、前記プロセッサは、さらに、具体的に、前記最終の伝送ブロックサイズを、前記初期伝送ブロックサイズと伝送ブロックのCRC長との差とコードワードマッピングの層数との積に特定することに用いられる。
選択可能に、前記閾値は、コードブロックの最大長の値に等しい。
Figure 0007009611000034
のうち、8の倍数ではない対象元素を量子化することによって、前記対象元素が8の倍数となるようにすることに用いられる。
選択可能に、前記プロセッサは、さらに、前記量子化後の初期伝送ブロックサイズを、8の倍数となるように量子化することに用いられる。
選択可能に、前記プロセッサは、さらに、前記最終の伝送ブロックサイズを、8の倍数となるように量子化することに用いられる。
第3方面において、本開示の実施例は、プログラムを記憶するためのコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。前記プログラムがプロセッサによって実行されると、第1方面のいずれか一項に記載の方法のステップが実現される。
本開示の一部実施例における伝送ブロックサイズ特定方法のフローチャートである。 本開示の別の一部実施例における伝送ブロックサイズ特定方法のフローチャートである。 本開示の別の一部実施例における伝送ブロックサイズ特定方法のフローチャートである。 本開示の一部実施例における伝送ブロックサイズ特定装置の概略図である。 本開示の一部実施例における第1特定モジュールの概略図である。 本開示の別の一部実施例における第1特定モジュールの概略図である。 本開示の一部実施例における量子化処理モジュールの概略図である。 本開示の一部実施例における伝送ブロックサイズ特定装置の構造図である。 本開示の別の一部実施例における伝送ブロックサイズ特定装置の構造図である。 本開示の別の一部実施例における伝送ブロックサイズ特定装置の構造図である。 本開示の一部実施例における電子機器の概略図である。
以下、図面と実施例を通じて、本開示の具体的な実施形態をさらに詳細に記載する。以下の実施例は、本開示を説明するためのものであり、本開示の範囲を制限するために用いられるものではない。
図1に示すように、本開示の実施例の伝送ブロックサイズ特定方法は、ステップ101~104を含む。
ステップ101において、初期伝送ブロックサイズを特定する。
本開示の実施例において、初期TBSの特定方式は、以下の2種類を含むが、それらに限られない。
方式1:ネットワーク側のスケジューリング情報を受信し、前記スケジューリング情報に基づいて初期伝送ブロックサイズを特定する。
方式2:ネットワーク側のスケジューリング情報を受信し、前記スケジューリング情報に基づいてコードワードマッピングの層数を特定し、前記スケジューリング情報とコードワードマッピングの層数に基づいて初期伝送ブロックサイズを特定する。
ステップ102において、前記初期伝送ブロックサイズを閾値と比較して比較結果を取得する。
本開示の実施例において、前記閾値は、コードブロックの最大長の値に等しい。もちろん、実際の必要性に応じて、閾値の値は、相応的に調整してもよい。
ステップ103において、前記比較結果に基づいて前記初期伝送ブロックサイズを量子化し、量子化後の初期伝送ブロックサイズを取得する。
このステップにおいて、具体的に、比較結果として前記初期伝送ブロックサイズ
Figure 0007009611000035
。)が成り立つ。比較結果として前記初期伝送ブロックサイズが前記閾値より大きく
Figure 0007009611000036
Figure 0007009611000037
る。
Figure 0007009611000038
Figure 0007009611000039
2、またはルール3である。
Figure 0007009611000040
値である。
Figure 0007009611000041
値である。
Figure 0007009611000042
対値が最小となる値である。
Figure 0007009611000043
Figure 0007009611000044
、またはルール3である。
Figure 0007009611000045
る。
Figure 0007009611000046
る。
Figure 0007009611000047
小となることを満たす値である。
Figure 0007009611000048
元素である。)
Figure 0007009611000049
ステップ104において、前記量子化後の初期伝送ブロックサイズに基づいて最終の伝送ブロックサイズを特定する。
コードワードが単一層にマッピングされて伝送され、または初期TBS計算にコードワードマッピングの層数が考慮されると、前記最終の伝送ブロックサイズは、前記初期伝送ブロックサイズと伝送ブロックのCRC長との差とコードワードマッピングの層数との積である。それ以外の場合、前記最終の伝送ブロックサイズは、前記初期伝送ブロックサイズと伝送ブロックのCRC長との差である。
本開示の実施例の手段でTBSを算出すると、TBSのコードブロック分割の後に各コードブロックの長さが等しくなることを保証し、NRシステムで1つのTBSから分割される複数のコードブロックに同じ性能を有することを保証する。さら
Figure 0007009611000050
び符号化、インタレースプロセスのゼロ埋め数を最小化でき、符号化/復号の複雑度を低下させるとともに、コードブロックの符号化/復号性能を最大程度で最適化する。NRで十分に検査および最適化が行われたコードブロック長を集合の中の元素の値として選択することによって、TB(Transport Block)の性能を保証することができる。
また、長さが整数バイトであるTBSを取得するために、本開示の実施例におい
Figure 0007009611000051
子化することによって、前記対象元素が8の倍数となるようにする。または、前記量子化後の初期伝送ブロックサイズを、8の倍数となるように量子化してもよい。または、前記最終の伝送ブロックサイズを、8の倍数となるように量子化してもよい。
以下の実施例において、端末側の処理プロセスを例とし、本開示の実施例の実現プロセスを詳細に記載する。
図2に示すように、本開示の実施例の伝送ブロックサイズ特定方法は、ステップ201~203を含む。
ステップ201において、端末側は、初期伝送ブロックサイズTBSを特定し、
Figure 0007009611000052
具体的に、端末側は、ネットワーク側から送信されるスケジューリング情報に基
Figure 0007009611000053
ッピングの層数を考慮しないと設定する。
このステップにおいて、以下の方式で初期伝送ブロックサイズを特定する。
方式1:端末側は、ネットワーク側から送信されるスケジューリング情報に基づ
Figure 0007009611000054
初期伝送ブロックサイズを算出する。
Figure 0007009611000055
e Element)の数を示し、Qは、変調次数であり、Rは、目標コードレ
Figure 0007009611000056
算出される。変調次数および目標コードレートは、ネットワーク側から送信されるスケジューリング情報から取得される。
方式2:端末側は、スケジューリング情報に基づいてテーブル索引をして初期伝
Figure 0007009611000057
ステップ202において、端末は、量子化後の伝送ブロックサイズBを特定する。
具体的に、ここで、以下の方式で量子化後の伝送ブロックサイズBを特定する。
前記初期伝送ブロックサイズを閾値と比較して比較結果を取得し、それから前記比較結果に基づいて前記初期伝送ブロックサイズを量子化し、量子化後の初期伝送ブロックサイズを取得する。
具体的に、
Figure 0007009611000058
好ましい。
Figure 0007009611000059
なることを意味する。さらに、集合の中の2つの値が同時に以上のある条件を満たした場合、大きいほうまたは小さいほうの1つの値を選択すると取り決める。
Figure 0007009611000060
Figure 0007009611000061
対値が最小となることを意味する。さらに、集合の中の2つの値が同時に以上のある条件を満たした場合、大きいほうまたは小さいほうの1つの値を選択すると取り決める。
Figure 0007009611000062
ステップ203において、端末側は、最終の伝送ブロックサイズを特定し、
Figure 0007009611000063
この実施例において、初期TBSを特定する際にコードワードマッピングの層数
Figure 0007009611000064
マッピングの層数である。
Figure 0007009611000065
に説明する。
Figure 0007009611000066
れる集合である。
Figure 0007009611000067
表1:
Figure 0007009611000068
コードブロックの最大長Y=8448とすると、
Figure 0007009611000069
Figure 0007009611000070
ある。
Figure 0007009611000071
Figure 0007009611000072
かつ集合の中の2つの値が同時に満足する際に大きいほうの1つの値を選択すると
Figure 0007009611000073
Figure 0007009611000074
Figure 0007009611000075
コードブロックの最大長Y=2560とし、ほかの仮定が上記Y=8448の仮定をそのまま使用すると、
Figure 0007009611000076
Figure 0007009611000077
最後に、量子化後の伝送ブロックサイズBに基づいて最終の伝送ブロックサイズB_finalを特定する。
Figure 0007009611000078
Figure 0007009611000079
ある。
Figure 0007009611000080
C liftingサイズの集合であり、その値が以下の表2に示されている。
表2:
Figure 0007009611000081
Kbは、BG(Base Gragh)1またはBG2、およびコード長さに基
Figure 0007009611000082
66,88,110,132,154,176,198,220,242,264,308,352,…,8448}である。
さらに、長さが整数バイト(8の整数倍)ではない値を量子化する。たとえば、66に対し、64または72に量子化する。量子化ルールは、当該数値より大きい最小整数バイトであり、または当該数値より小さい最大整数バイトであり、または、当該数値に最も近い整数バイトである。または、集合の中の非整数バイトに対しバイトの量子化を行わず、量子化後のTBSに対しバイト量子化を行い、または、最終のTBSに対しバイト量子化を行う。
ケース1のY=8448と同じ仮定を採用する。B_temp=15264の場
Figure 0007009611000083
44。量子化後の伝送ブロックサイズB=15440である。
最後に、量子化後の伝送ブロックサイズBに基づいて最終の伝送ブロックサイズB_finalを特定する。
図3に示すように、本開示の実施例の伝送ブロックサイズ特定方法は、ステップ301~303を含む。
ステップ301において、端末側は、初期伝送ブロックサイズTBSを特定し、
Figure 0007009611000084
具体的に、端末側は、ネットワーク側から送信されるスケジューリング情報に基
Figure 0007009611000085
含む。初期TBSを特定する際に、コードワードマッピングの層数を考慮する。
以下、いくつかの具体的な初期TBS取得方式を挙げる。
方式1:
端末側は、ネットワーク側から送信されるスケジューリング情報に基づいて初期
Figure 0007009611000086
具体的に、端末側は、以下の式で初期伝送ブロックサイズを算出する。
Figure 0007009611000087
e Element)の数を示し、Qは、変調次数であり、Rは、目標コードレ
Figure 0007009611000088
算出される。変調次数および目標コードレートは、ネットワーク側から送信されるスケジューリング情報から取得される。vは、コードワードマッピングの層数であり、ネットワーク側から送信されるスケジューリング情報から取得される。
方式2:
端末側は、スケジューリング情報に基づいてテーブル索引をして初期伝送ブロッ
Figure 0007009611000089
具体的に、端末は、スケジューリング情報に基づいてテーブル索引をして直接的
Figure 0007009611000090
ステップ302において、端末側は、初期伝送ブロックサイズTBSを特定し、
Figure 0007009611000091
このプロセスは、前記のステップ202の記載を参照されたい。
ステップ303において、端末側は、最終の伝送ブロックサイズを特定し、
Figure 0007009611000092
この実施例において、初期TBSを特定する際にコードワードマッピングの層数
Figure 0007009611000093
Figure 0007009611000094
本開示の実施例の伝送ブロックサイズ特定方法は、5G NRに適用する。以上の記載によると、本開示によれば、統一した式でTBSを算出しかつTBSのコードブロック分割の後に各コードブロックの長さが等しくなることを保証し、コード
Figure 0007009611000095
な設計によって、コードブロック分割および符号化、インタレースプロセスのゼロ埋め数を最小化でき、符号化/復号の複雑度を低下させるとともに、コードブロックの符号化/復号性能を最大程度で最適化する。NRで十分に検査および最適化が行われたコードブロック長を集合の中の元素の値として選択することによって、TBの性能を保証することができる。
図4に示すように、本開示の実施例の伝送ブロックサイズ特定装置は、初期伝送ブロックサイズを特定するための第1特定モジュール401と、前記初期伝送ブロックサイズを閾値と比較して比較結果を取得するための比較モジュール402と、前記比較結果に基づいて前記初期伝送ブロックサイズを量子化し、量子化後の初期伝送ブロックサイズを取得するための量子化処理モジュール403と、前記量子化後の初期伝送ブロックサイズに基づいて最終の伝送ブロックサイズを特定するための第2特定モジュール404とを含む。
図5に示すように、前記第1特定モジュール401は、スケジューリング情報を受信するための第1受信サブモジュール4011と、前記スケジューリング情報に基づいて初期伝送ブロックサイズを特定するための第1特定サブモジュール4012とを含む。
図6に示すように、前記第1特定モジュール401は、スケジューリング情報を受信するための第2受信サブモジュール4013と、コードワードマッピングの層数を特定するための第2特定サブモジュール4014と、前記スケジューリング情報とコードワードマッピングの層数に基づいて初期伝送ブロックサイズを特定するための第3特定サブモジュール4015とを含む。
図7に示すように、前記量子化処理モジュール403は、比較結果として前記初
Figure 0007009611000096
の元素が正整数である。)が成り立つための第1量子化サブモジュール4031と、比較結果として前記初期伝送ブロックサイズが前記閾値より大きくなると、
Figure 0007009611000097
)が成り立つための第2量子化サブモジュール4032とを含む。
Figure 0007009611000098
る。
Figure 0007009611000099
Figure 0007009611000100
Figure 0007009611000101
ール3である。
Figure 0007009611000102
値である。
Figure 0007009611000103
値である。
Figure 0007009611000104
対値が最小となる値である。
Figure 0007009611000105
Figure 0007009611000106
ル3である。
Figure 0007009611000107
る。
Figure 0007009611000108
る。
Figure 0007009611000109
小となることを満たす値である。
Figure 0007009611000110
元素である。)
Figure 0007009611000111
ここで、前記第2特定モジュール404は、具体的に、前記最終の伝送ブロックサイズを、前記初期伝送ブロックサイズと伝送ブロックのCRC長との差に特定することに用いられる。
ここで、前記第2特定モジュール404は、具体的に、前記最終の伝送ブロックサイズを、前記初期伝送ブロックサイズと伝送ブロックのCRC長との差とコードワードマッピングの層数との積に特定することに用いられる。
ここで、前記閾値は、コードブロックの最大長の値に等しい。
Figure 0007009611000112
8の倍数ではない対象元素を量子化することによって、前記対象元素が8の倍数となるようにするための第1量子化モジュール405をさらに含む。
図9に示すように、前記装置は、前記量子化後の初期伝送ブロックサイズを、8の倍数となるように量子化するための第2量子化モジュール406をさらに含む。
図10に示すように、前記装置は、前記最終の伝送ブロックサイズを、8の倍数となるように量子化するための第3量子化モジュール407をさらに含む。
以上の記載によると、本開示によれば、統一した式でTBSを算出しかつTBSのコードブロック分割の後に各コードブロックの長さが等しくなることを保証し、
Figure 0007009611000113
合理的な設計によって、コードブロック分割および符号化、インタレースプロセスのゼロ埋め数を最小化でき、符号化/復号の複雑度を低下させるとともに、コードブロックの符号化/復号性能を最大程度で最適化する。NRで十分に検査および最適化が行われたコードブロック長を集合の中の元素の値として選択することによって、TBの性能を保証することができる。
図11に示すように、本開示の実施例の電子機器は、プロセッサ1100とトランシーバ1110を含む。プロセッサ1100は、メモリ1120からプログラムを読み取ることによって、初期伝送ブロックサイズを特定するプロセスと、前記初期伝送ブロックサイズを閾値と比較して比較結果を取得するプロセスと、前記比較結果に基づいて前記初期伝送ブロックサイズを量子化し、量子化後の初期伝送ブロックサイズを取得するプロセスと、前記量子化後の初期伝送ブロックサイズに基づいて最終の伝送ブロックサイズを特定するプロセスとを実行することに用いられる。トランシーバ1110は、プロセッサ1100の制御によってデータを送受信することに用いられる。
ここで、図11において、バスアーキテクチャは、任意数の相互接続するバスとブリッジを含み、具体的に、プロセッサ1100をはじめとする1つ又は複数のプロセッサとメモリ1120をはじめとするメモリの各種類の回路が接続したものである。バスアーキテクチャは、周辺イクイップメント、レギュレーター、電力管理回路などの各種類のほかの回路を接続したものであってもよい。これらは、いずれも本分野の公知事項であり、本文においてさらなる記載をしない。バスインタフェースにより、インタフェースが提供される。トランシーバ1110は、複数の部品であってもよく、即ち送信機と受信機を含み、伝送媒体でほかの各種類の装置と通信するユニットとして提供される。プロセッサ1100は、バスアーキテクチャと通常の処理を管理する。メモリ1120は、プロセッサ1100による操作実行に使用されるデータを記憶できる。
プロセッサ1100は、バスアーキテクチャと通常の処理を管理する。メモリ1120は、プロセッサ1100による操作実行に使用されるデータを記憶できる。
プロセッサ1100は、さらに、前記コンピュータプログラムを読み取ることによって、スケジューリング情報を受信するステップと、前記スケジューリング情報に基づいて初期伝送ブロックサイズを特定するステップを実行することに用いられる。
プロセッサ1100は、さらに、前記コンピュータプログラムを読み取ることによって、スケジューリング情報を受信するステップと、コードワードマッピングの層数を特定するステップと、前記スケジューリング情報とコードワードマッピングの層数に基づいて初期伝送ブロックサイズを特定するステップとを実行することに用いられる。
プロセッサ1100は、さらに、前記コンピュータプログラムを読み取ることによって、比較結果として前記初期伝送ブロックサイズが前記閾値以下である場合、
Figure 0007009611000114
結果として前記初期伝送ブロックサイズが前記閾値より大きくなると、
Figure 0007009611000115
)が成り立つステップとを実行することに用いられる。
Figure 0007009611000116
る。
Figure 0007009611000117
Figure 0007009611000118
Figure 0007009611000119
ール3である。
Figure 0007009611000120
値である。
Figure 0007009611000121
値である。
Figure 0007009611000122
対値が最小となる値である。
Figure 0007009611000123
Figure 0007009611000124
ル3である。
Figure 0007009611000125
る。
Figure 0007009611000126
る。
Figure 0007009611000127
小となることを満たす値である。
Figure 0007009611000128
元素である。)
Figure 0007009611000129
プロセッサ1100は、さらに、前記コンピュータプログラムを読み取ることによって、前記最終の伝送ブロックサイズが前記初期伝送ブロックサイズと伝送ブロックのCRC長との差になるステップを実行することに用いられる。
プロセッサ1100は、さらに、前記コンピュータプログラムを読み取ることによって、前記最終の伝送ブロックサイズが前記初期伝送ブロックサイズと伝送ブロックのCRC長との差とコードワードマッピングの層数との積になるステップを実行することに用いられる。
ここで、前記閾値は、コードブロックの最大長の値に等しい。
プロセッサ1100は、さらに、前記コンピュータプログラムを読み取ることに
Figure 0007009611000130
を量子化することによって、前記対象元素が8の倍数となるようにするステップを実行することに用いられる。
プロセッサ1100は、さらに、前記コンピュータプログラムを読み取ることによって、前記量子化後の初期伝送ブロックサイズを、8の倍数となるように量子化するステップを実行することに用いられる。
プロセッサ1100は、さらに、前記コンピュータプログラムを読み取ることによって、前記最終の伝送ブロックサイズを、8の倍数となるように量子化するステップを実行することに用いられる。
また、本開示の実施例のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、コンピュータプログラムを記憶することに用いられる。前記コンピュータプログラムがプロセッサによって実行されると、以下のステップが実現される。
ここで、初期伝送ブロックサイズを特定することは、スケジューリング情報を受信することと、前記スケジューリング情報に基づいて初期伝送ブロックサイズを特定することとを含む。
ここで、初期伝送ブロックサイズを特定することは、スケジューリング情報を受信することと、コードワードマッピングの層数を特定することと、前記スケジューリング情報とコードワードマッピングの層数に基づいて初期伝送ブロックサイズを特定することとを含む。
ここで、前記比較結果に基づいて前記初期伝送ブロックサイズを量子化し、量子化後の初期伝送ブロックサイズを取得することは、
Figure 0007009611000131
比較結果として前記初期伝送ブロックサイズが前記閾値より大きくなると、
Figure 0007009611000132
)が成り立つことを含む。
Figure 0007009611000133
る。
Figure 0007009611000134
Figure 0007009611000135
Figure 0007009611000136
ール3である。
Figure 0007009611000137
値である。
Figure 0007009611000138
値である。
Figure 0007009611000139
対値が最小となる値である。
Figure 0007009611000140
Figure 0007009611000141
ル3である。
Figure 0007009611000142
る。
Figure 0007009611000143
る。
Figure 0007009611000144
小となることを満たす値である。
Figure 0007009611000145
元素である。)
Figure 0007009611000146
ここで、前記量子化後の初期伝送ブロックサイズに基づいて最終の伝送ブロックサイズを特定することは、前記最終の伝送ブロックサイズが前記初期伝送ブロックサイズと伝送ブロックのCRC長との差であることを含む。
ここで、前記量子化後の初期伝送ブロックサイズに基づいて最終の伝送ブロックサイズを特定することは、前記最終の伝送ブロックサイズが前記初期伝送ブロックサイズと伝送ブロックのCRC長との差とコードワードマッピングの層数との積であることを含む。
ここで、前記閾値は、コードブロックの最大長の値に等しい。
Figure 0007009611000147
倍数ではない対象元素を量子化することによって、前記対象元素が8の倍数となるようにすることをさらに含む。
ここで、前記比較結果に基づいて前記初期伝送ブロックサイズを量子化し、量子化後の初期伝送ブロックサイズを取得した後に、前記方法において、前記量子化後の初期伝送ブロックサイズを、8の倍数となるように量子化することをさらに含む。
ここで、前記量子化後の初期伝送ブロックサイズに基づいて最終の伝送ブロックサイズを特定した後に、前記方法において、前記最終の伝送ブロックサイズを、8の倍数となるように量子化することをさらに含む。
本願で提供されるいくつかの実施例において、開示された方法および装置は、他の方式で実施され得ることを理解されたい。以上記載した装置実施例は、単に例示的なものである。例えば、記載したユニットの区分は、単に論理機能の区分であり、実際に実現する際に別の区分方式がある。例えば、複数のユニットまたはコンポーネントは、組み合わせてもよく、別のシステムに一体化されてもよく、または、一部の特徴は、無視されてもよく、または実行されなくてもよい。また、示されておりまたは議論されている各構成部分の相互間の結合や直接結合や通信接続は、インタフェース、装置またはユニットを介した間接結合や通信接続であってもよく、電気的、機械的、または他の形式であってもよい。
また、本開示の各実施例における各機能的ユニットは、全て1つの処理ユニットに一体化されていてもよいし、別々に1つのユニットとしてもよいし、2つ以上のユニットが1つのユニットに一体化されてもよい。上述した一体化ユニットは、ハードウェアの形態、またはハードウェアとソフトウェア機能ユニットの形態で実施することができる。
上述したソフトウェア機能ユニットの形態で実施される一体化ユニットは、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に格納されてもよい。上記ソフトウェア機能ユニットは、記憶媒体に記憶され、本開示の各実施例の送受信方法のステップの一部をコンピュータ装置(パーソナルコンピュータ、サーバ、又はネットワーク装置であってもよい)に実行させるいくつかの指令を含む。前記の記憶媒体は、Uディスク、モバイルハードディスク、ROM(Read-Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、磁気ディスクまたは光ディスクなど、プログラムコードを格納することができる様々な媒体を含む。
以上記載されたのは、本開示の選択可能な実施形態である。なお、当業者は、本開示に記載されている原理を逸脱せずに様々な改良や修飾をすることもできる。これらの改良や修飾も、本開示の保護範囲として見なされるべきである。

Claims (12)

  1. 初期伝送ブロックサイズを特定することと、
    前記初期伝送ブロックサイズを閾値と比較して比較結果を取得することと、
    前記比較結果に基づいて前記初期伝送ブロックサイズを量子化し、量子化後の初期伝送ブロックサイズを取得することと、
    前記量子化後の初期伝送ブロックサイズに基づいて最終の伝送ブロックサイズを特定することとを含
    前記比較結果に基づいて前記初期伝送ブロックサイズを量子化し、量子化後の初期伝送ブロックサイズを取得することは、
    比較結果として前記初期伝送ブロックサイズが前記閾値より大きくなると、
    Figure 0007009611000148

    (ここで、
    Figure 0007009611000149

    は、量子化後の初期伝送ブロックサイズを示し、
    Figure 0007009611000150


    Figure 0007009611000151

    は、集合から
    Figure 0007009611000152

    の値を取り、
    Figure 0007009611000153

    は、前記初期伝送ブロックサイズを示し、
    Figure 0007009611000154

    は、コードブロックのCRC長を示し、
    Figure 0007009611000155

    は、前記閾値を示す。)が成り立つことを含む伝送ブロックサイズ特定方法。
  2. 初期伝送ブロックサイズを特定することは、
    スケジューリング情報を受信することと、
    前記スケジューリング情報に基づいて前記初期伝送ブロックサイズを特定することとを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 初期伝送ブロックサイズを特定することは、
    スケジューリング情報を受信することと、
    コードワードマッピングの層数を特定することと、
    前記スケジューリング情報とコードワードマッピングの層数に基づいて前記初期伝送ブロックサイズを特定することとを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記集合
    Figure 0007009611000156

    の最小値は、
    Figure 0007009611000157

    (ここで、
    Figure 0007009611000158


    Figure 0007009611000159

    は、前記初期伝送ブロックサイズを示し、
    Figure 0007009611000160

    は、コードブロックのCRC長を示し、
    Figure 0007009611000161

    は、前記閾値を示す。)より大きく、
    前記集合
    Figure 0007009611000162

    は、前記集合
    Figure 0007009611000163

    の部分集合である、請求項に記載の方法。
  5. Figure 0007009611000164

    の選択ルールとして、下記のルール1、またはルール2、またはルール3であり、
    ルール1:
    Figure 0007009611000165

    の値は、集合
    Figure 0007009611000166

    のうち、
    Figure 0007009611000167

    を満たす最小値であり、
    ルール2:
    Figure 0007009611000168

    の値は、集合
    Figure 0007009611000169

    のうち、
    Figure 0007009611000170

    を満たす最大値であり、
    ルール3:
    Figure 0007009611000171

    の値は、集合
    Figure 0007009611000172

    のうち、
    Figure 0007009611000173


    Figure 0007009611000174

    の差の絶対値が最小となることを満たす値であり、
    ここで、
    Figure 0007009611000175


    Figure 0007009611000176

    は、前記初期伝送ブロックサイズを示し、
    Figure 0007009611000177

    は、コードブロックのCRC長を示し、
    Figure 0007009611000178

    は、前記閾値を示し、
    Figure 0007009611000179

    は、集合
    Figure 0007009611000180

    の中の元素であり、
    ルール1、またはルール2、またはルール3を満たす
    Figure 0007009611000181

    の数が2以上であると、
    Figure 0007009611000182

    の最終値は、2以上の値のうちの最小値または最大値に特定される、請求項に記載の方法。
  6. 前記量子化後の初期伝送ブロックサイズに基づいて最終の伝送ブロックサイズを特定することは、
    前記最終の伝送ブロックサイズが前記初期伝送ブロックサイズと伝送ブロックのCRC長との差であることを含む、請求項2に記載の方法。
  7. 前記量子化後の初期伝送ブロックサイズに基づいて最終の伝送ブロックサイズを特定することは、
    前記最終の伝送ブロックサイズが前記初期伝送ブロックサイズと伝送ブロックのCRC長との差とコードワードマッピングの層数との積であることを含み、
    前記閾値は、コードブロックの最大長の値に等しい、請求項3に記載の方法。
  8. 前記集合
    Figure 0007009611000183

    および/または前記集合
    Figure 0007009611000184

    のうち、8の倍数ではない対象元素を量子化することによって、前記対象元素が8の倍数となるようにすることをさらに含む、請求項に記載の方法。
  9. 前記比較結果に基づいて前記初期伝送ブロックサイズを量子化し、量子化後の初期伝送ブロックサイズを取得した後に、
    前記量子化後の初期伝送ブロックサイズを、8の倍数となるように量子化することをさらに含み、
    又は
    前記量子化後の初期伝送ブロックサイズに基づいて最終の伝送ブロックサイズを特定した後に、
    前記最終の伝送ブロックサイズを、8の倍数となるように量子化することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  10. 初期伝送ブロックサイズを特定する第1特定モジュール401と、
    前記初期伝送ブロックサイズを閾値と比較して比較結果を取得する比較モジュール402と、
    前記比較結果に基づいて前記初期伝送ブロックサイズを量子化し、量子化後の初期伝送ブロックサイズを取得する量子化処理モジュール403と、
    前記量子化後の初期伝送ブロックサイズに基づいて最終の伝送ブロックサイズを特定する第2特定モジュール404とを含
    前記量子化処理モジュール403は、
    比較結果として前記初期伝送ブロックサイズが前記閾値より大きくなると、
    Figure 0007009611000185

    (ここで、
    Figure 0007009611000186

    は、量子化後の初期伝送ブロックサイズを示し、
    Figure 0007009611000187


    Figure 0007009611000188

    は、集合
    Figure 0007009611000189

    からの値を取り、
    Figure 0007009611000190

    は、前記初期伝送ブロックサイズを示し、
    Figure 0007009611000191

    は、コードブロックのCRC長を示し、
    Figure 0007009611000192

    は、前記閾値を示す。)が成り立つための第2量子化サブモジュール4032を含む伝送ブロックサイズ特定装置。
  11. 第1特定モジュール401は、
    スケジューリング情報を受信する第1受信サブモジュール4011と、
    前記スケジューリング情報に基づいて初期伝送ブロックサイズを特定する第1特定サブモジュール4012とを含む、請求項10に記載の装置。
  12. 第1特定モジュール401は、
    スケジューリング情報を受信する第2受信サブモジュール4013と、
    コードワードマッピングの層数を特定する第2特定サブモジュール4014と、
    前記スケジューリング情報とコードワードマッピングの層数に基づいて初期伝送ブロックサイズを特定する第3特定サブモジュール4015とを含む、請求項10に記載の装置。
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