JP7009262B2 - ガスセンサ素子及びガスセンサ - Google Patents
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一方、ジルコニアを主体とする固体電解質体に焼結助剤としてアルミナを含有させて焼結すると、低温焼結であっても固体電解質体が緻密になることが知られている。固体電解質体を低温焼結すれば、高温で焼成する場合に比べ、電極材料の導電性酸化物の昇華等を抑制できるので、電極の電気抵抗の上昇を抑制できると共に、ジルコニアとの反応相が増えて電極部分の厚みが薄くなることも抑制できる。
又、固体電解質体がアルミナを含んで低温焼結可能とされるので、導電性酸化物を電極として使用しても焼結時の導電性酸化物の昇華等を抑制し、電極の電気抵抗の上昇等の不具合を抑制できる。
このガスセンサ素子によれば、電極の電気抵抗がさらに減少し、低温活性をさらに向上させることができる。
本発明の実施形態のガスセンサとして、内燃機関の排気管に対して先端部分を排気管内に突出させる形態で装着し、排気ガス中の酸素を検出する酸素センサ(以下、ガスセンサ1ともいう)を例に挙げて説明する。なお、ガスセンサ1は、例えば、自動車またはオートバイ等の車両の排気管に備えられる。
まず、本実施形態のガスセンサ1の構成について、図1を用いて説明する。図1では、図面下方向がガスセンサの先端側であり、図面上方向がガスセンサの後端側である。
ガスセンサ1は、ガスセンサ素子3を加熱するためのヒータを備えていない、いわゆるヒータレスのセンサであり、排気ガスの熱を利用してガスセンサ素子3を活性化して酸素を検出するものである。
素子本体21を構成する固体電解質体は、ジルコニア(ZrO2)を主体とし、ジルコニアに安定化剤としてイットリア(Y2O3)又はカルシア(CaO)を添加し、さらにアルミナを含む部分安定化ジルコニア焼結体を用いて構成されている。
なお、「ジルコニアを主体とする」とは、固体電解質体全体に対するジルコニアの含有割合が50質量%を超えることをいう。
一方、図1に示すとおり、ガスセンサ素子3の素子本体21の内周面には、内側電極30が形成されている。内側電極30は、一般式、ABO3で表されるペロブスカイト型の導電性酸化物を含む材料を多孔質に形成したものである。ガスセンサ素子3の先端部25(検知部)において、外側電極27が測定対象ガスに晒され、内側電極30が基準ガス(大気)に晒されることで、測定対象ガス中の酸素濃度を検出している。
閉塞部材7の後端向き面99は、外側外筒19の縮径部19gの先端向き面19aとの間で、リード線保護部材89の鍔部89bを挟持する。このうち、縮径部19gは、閉塞部材7よりも後端側にて、径方向内側に延びており、縮径部19gの先端向き面19aは、ガスセンサ1の先端側に向く面として備えられている。縮径部19gの中央領域には、リード線11およびリード線保護部材89を挿通するためのリード線挿通部19cが形成されている。
主体金具13は、金属材料(例えば鉄またはSUS430)で形成された円筒状の部材である。主体金具13には、内周面において径方向内側に向かって張り出した段部39が周設されている。段部39は、ガスセンサ素子3の素子鍔部23を支持するために備えられている。
主体金具13のうち先端側の外周面には、ガスセンサ1を排気管に取付けるためのネジ部41が形成されている。主体金具13のうちネジ部41の後端側には、ガスセンサ1を排気管に着脱する際に取付工具を係合させる六角部43が形成されている。更に、主体金具13のうち六角部43の後端側には、筒状部45が設けられている。
更に、主体金具13の筒状部45の後端部51の内側には、金属材料(例えばSUS430)で形成された金属リング53と、金属材料(例えばSUS304L)で形成された内側外筒17の先端部55と、が配置されている。内側外筒17の先端部55は、径方向外向きに広がる形状に形成されている。つまり、筒状部45の後端部51が加締められることで、内側外筒17の先端部55が、金属リング53を介して筒状部45の後端部51とセラミックスリーブ49との間に挟持されて、内側外筒17が主体金具13に固定される。
そして、外側外筒19の加締め部19bが外周側から径方向内向きに加締められることにより、内側外筒17とフィルタ57と外側外筒19とが一体に固定される。また、外側外筒19の加締め部19hが外周側から径方向内向きに加締められることにより、内側外筒17と外側外筒19とが一体に固定され、閉塞部材7の側方外周面98が、内側外筒17の内面に密着することとなる。
なお、内側外筒17および外側外筒19は、それぞれ通気孔59、61を備えており、各通気孔59、61及びフィルタ57を介して、ガスセンサ1の内部と外部との通気が可能である。
図3は、ガスセンサ素子3の構成を示す断面図である。図4は、図3に示すガスセンサ素子3のうち点線で囲まれた領域D1を拡大した拡大断面図である。
ガスセンサ素子3の先端部25においては、外側電極27および内側電極30が素子本体21を挟み込むように配置されている。素子本体21および一対の電極(外側電極27および内側電極30)は、酸素濃淡電池を構成して、測定対象ガスのガス濃度に応じた起電力(電圧)を発生する。つまり、ガスセンサ素子3の先端部25(検知部)において、外側電極27が測定対象ガスに晒され、内側電極30が基準ガス(大気)に晒されることで、測定対象ガス中の酸素濃度を検出している。
一方、ガスセンサ素子3の素子本体21の内周面には、上述の組成の材料からなる内側電極30が形成されている。内側電極30は、内側検知電極部30aと、内側リード部30bと、を有している。内側検知電極部30aは、素子本体21の先端部25の内表面を覆うように形成されている。内側リード部30bは、内側検知電極部30aの後端側を覆うように接続されており、端子金具9(図1参照)と電気的に接続される。内側検知電極部30aおよび内側リード部30bは、全体として素子本体21の内面の全面を覆うように形成されている。
ジルコニアを主体とし、アルミナを含む固体電解質体において、界面S近傍の領域R1の第1のアルミナ濃度C1を減少させることで、界面S付近の固体電解質体の酸素イオン導電性が向上し、界面Sでの電気抵抗が減少する。これにより、特に低温におけるガスセンサ素子3の内部抵抗を低減し、導電性酸化物を含む電極の使用と相俟って低温活性を向上させることができる。
又、固体電解質体がアルミナを含んで低温焼結可能とされるので、導電性酸化物を電極として使用しても焼結時の導電性酸化物の昇華等を抑制し、電極の電気抵抗の上昇等の不具合を抑制できる。
例えば、Aサイトを構成する元素は、Laを必須とし、さらに希土類元素、アルカリ土類金属元素、及びアルカリ金属元素から選ばれる1種類以上の元素である。又、Bサイトを構成する元素は、金属元素から選ばれる1種類の元素、又は2種類以上の元素である。
具体的な導電性酸化物としては、例えばLaaMbNicOx…(1)
が挙げられる。ここで、元素MはCoとFeのうちの一種以上を表し、a+b+c=1、1.25≦x≦1.75である。係数a,b,cは以下の関係を満たすことが好ましい。
0.459≦a≦0.535…(2a)
0.200≦b≦0.475…(2b)
0.025≦c≦0.350…(2c)
0.200≦b≦0.375…(3b)
0.125≦c≦0.300…(3c)
この場合、導電率を更に高くするとともに、B定数を更に小さくすることができる。
上記(1)式のO(酸素)の係数xに関しては、上記組成を有する導電性酸化物がすべてペロブスカイト相からなる場合には、理論上はx=1.5となる。但し、酸素が量論組成からずれることがあるので、典型的な例として、xの範囲を1.25≦x≦1.75と規定している。
まず、第1工程では、素子本体21の材料である固体電解質体の粉末として、ジルコニア(ZrO2 )に安定化剤としてイットリア(Y2O3)を5mol%添加したもの(「5YSZ」ともいう)に対して、さらに平均粒子径が0.1~0.5μmのアルミナ粉末を添加したものを用意する。素子本体21の材料粉末全体を100質量%としたとき、5YSZの含有量は99.6質量%であり、アルミナ粉末の含有量は0.4質量%である。この粉末をプレス加工した後、筒型形状となるように切削加工を実施することで、未焼結成形体を得る。
次に、希土類添加セリアの原料粉末を秤量した後、湿式混合して乾燥することにより、原料粉末混合物を調製し、大気雰囲気下、1000~1600℃で1~5時間仮焼して仮焼粉末を作製する。そして、この仮焼粉末を、湿式ボールミル等による粉砕を行い所定の粒度に調整する。希土類添加セリアの原料粉末としては、CeO2の他に、La2O3、Gd2O3、Sm2O3、Y2O3等を利用することができる。
そして、所定の粒子サイズに調整された2種類の仮焼粉末を、湿式ボールミル等により混合し、ターピネオールやブチルカルビトール等の溶媒に、エチルセルロース等のバインダとともに溶解することにより、スラリーを作製する。
まず、外側電極27の形成部分にPtペースト等の貴金属のスラリーを塗布する。次に、内側電極30のスラリーを塗布する。
なお、外側電極27のスラリーは塗布に限らず、印刷や静電噴霧等、種々の方法を採用して付着させてもよい。
次の第4工程では、各スラリーが塗布された未焼結成形体について、乾燥を行った後、所定の焼成温度で焼成する。
上記の各工程を実施することで、ガスセンサ素子3を製造できる。
例えば、ガスセンサ素子(固体電解質体)は、有底筒型に限られることはなく、板型であってもよい。又、ABO3で表されるペロブスカイト型の導電性酸化物を含む電極は、外側電極であってもよく、一対の電極の両方でもよい。
又、一対の電極と固体電解質体とからなるセルは、上述の検出セルに限らず、例えばNOxセンサのポンプ電極と固体電解質体とからなるポンプセルでもよい。
又、内側電極30のスラリーとしては、ペロブスカイト相の原料粉末として比表面積が8.0[m2/g]のLFN(LaFe0.5Ni0.5O3)粉末と比表面積が32.1[m2/g]のGDC(Gd-CeO2)粉末を用い、LFN粉末とGDC粉末とが1:1となるように調合した原料粉末混合物を用いた。
低温作動性は、ガスセンサ素子の外側電極27と内側電極30との間の内部抵抗値を測定し、内部抵抗値に基づいて評価した。具体的には、ガスセンサ素子をガスセンサに組み付けた状態で、そのガスセンサを公知のバーナー測定装置に取り付けて、バーナー測定法によりガスセンサ素子の内部抵抗値を測定した。詳細には、素子温度300℃で空燃比λ=0.9(リッチ)におけるセンサ出力を、抵抗値が異なる2つの抵抗素子(1MΩ、100kΩ)を用いてオシロスコープで検出し、その出力差に基づいてガスセンサ素子の内部抵抗値を算出した。
具体的には、ガスセンサ素子3を長手方向に切断して図3の領域D1の断面を得た後、これを研磨し、EPMA装置を用いて、倍率2000倍、30×30μm視野において特性X線の強度から、Alの元素マッピングを行った。そして、得られた元素マッピング像において、図4に示す第1の深さ領域R1、第2の深さ領域R2内の任意の3×3μm視野をそれぞれ選択し、R1の特性X線の強度とR2の特性X線の強度からAlのモル比を算出した。このAlのモル比を、固体電解質中のアルミナ濃度の比C1/C2と定義した。
又、図5に示すように、実施例1のガスセンサ素子の場合、固体電解質体と電極との間の界面S近傍の第1の深さ領域R1において、アルミナ由来のAlが殆ど検出されていないのに対し、図6に示すように、比較例のガスセンサ素子の場合、界面S近傍の第1の深さ領域R1を含む固体電解質体全体にAlが一様に分布していることがわかる。
3 ガスセンサ素子
21 固体電解質体(素子本体)
27 外側電極(一対の電極)
30 内側電極(一対の電極)
Claims (3)
- ジルコニアを主体とし、アルミナを含む固体電解質体と、前記固体電解質体上に配置された一対の電極と、を少なくとも備えるガスセンサ素子であって、
前記一対の電極のうち少なくとも一方は、一般式、ABO3で表されるペロブスカイト型の導電性酸化物を含み、
前記固体電解質体のうち、前記導電性酸化物を含む電極との界面から5μmまでの第1の深さ領域R1における第1のアルミナ濃度をC1、前記界面から15μm以上20μm以下の第2の深さ領域R2における第2のアルミナ濃度をC2としたとき、C1/C2で表される濃度比が1.2未満、
C1/C2で表される濃度比が0.3以下であるガスセンサ素子。 - 前記ペロブスカイト型の導電性酸化物のAサイトを構成する元素は、Laを必須とし、さらに希土類元素、アルカリ土類金属元素、及びアルカリ金属元素から選ばれる1種類以上の元素であり、Bサイトを構成する元素は、金属元素から選ばれる1種類の元素、又は2種類以上の元素である請求項1に記載のガスセンサ素子。
- 測定対象ガスに含まれる特定ガスを検出するガスセンサ素子を備えるガスセンサであって、前記ガスセンサ素子として、請求項1又は2に記載のガスセンサ素子を備えるガスセンサ。
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