JP7008106B1 - 無線lan用リピータ、および無線lanシステム - Google Patents
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しかし、5.2GHz帯の周波数は、衛星通信システムのフィーダリンクと周波数が重複し、また、5.3GHz帯および5.6GHz帯は気象レーダーと周波数が重複ないし隣接するために、家庭用の無線LANでは、各周波数帯域ごとに使用上の制限が課されている。下記表1に周波数帯域ごとの制約を示す。
また、DFS(Dynamic Frequency Selection)とは主に気象観測用として使われているCバンドレーダーへの悪影響を避けるため、無線LAN機器にレーダー電波の検出と、検出時の発信停止(および他チャンネルへの移動)を義務付けたものであるが、W53帯、およびW56帯においてDFSの機能の搭載が義務付けられている。
また、TPC(Transmit Power Control)とは干渉回避のために必要に応じて送信出力を下げる規定であるが、同様にW53帯、およびW56帯においてTPCの機能の搭載が義務付けられている。
この場合、無線LAN用ルータと無線LAN用リピータの間は屋外通信経路に相当するため、2.4GHz帯またはW56帯を用いて通信しなければならない。しかし、従来の無線LAN用ルータおよび無線LAN用リピータではW52帯およびW53帯でも技術的には通信可能であるため、無線LAN用ルータと無線LAN用リピータの間を屋外通信経路を経由してW52帯またはW53帯で接続し、結果的に法律違反を犯している場合もあると考えられる。
また、初期設定時、屋外使用が法律で認められていてかつ通信容量が大きいW56でルータとリピータの間を通信している場合において、無線LAN用ルータまたは無線LAN用リピータでレーダー電波が検出された場合に、無線LAN用ルータおよび無線LAN用リピータの制御アルゴリズムによっては、屋外使用が禁止されているW52またはW53に無線周波数帯域が切り換えられる可能性もある。
また、特許文献4にもレーダー電波が検出された場合についての記載はない。
本発明のさらなる目的は、母屋などに配置された無線LAN用ルータと屋外通信経路を経由して接続される無線LAN用リピータにおいて、無線LAN用ルータまたは無線LAN用リピータでW56帯のレーザー電波が検出された場合に、いったん2.4GHz帯に切り替えるが、通信容量の大きいW56帯への復帰を最大限早めることのできる無線LANチャンネル切換方法、無線LANチャンネル切換方法を備えた無線LAN用リピータ、および無線LANシステムを提供することにある。
一局面に従う無線周波数帯域切換方法は、無線LAN用ルータと屋外通信経路を経由して接続されるとともに、1または複数のホストと屋内通信経路により接続される無線LAN用リピータの無線周波数帯域切換方法であって、無線LAN用リピータが無線LAN用ルータに対して5GHzW56帯での接続を試みる工程と、無線LAN用リピータが無線LAN用ルータに対して5GHzW56帯で接続できた場合には、無線LAN用リピータは無線LAN用ルータに対して5GHzW56帯での接続を継続し、無線LAN用リピータが無線LAN用ルータに対して5GHzW56帯で接続できなかった場合には、無線LAN用リピータは無線LAN用ルータに対して2.4GHz帯で接続する工程と、を備える。
また、一局面に従う無線周波数帯域切換方法ではまず5GHzW56帯で無線LAN用ルータと接続を試み、5GHzW56帯で接続できない場合にのみ2.4GHzで無線LAN用ルータと接続するため、より通信容量の大きな5GHzW56帯を優先的に使用することができる。
第2の発明にかかる無線周波数帯域切換方法は、一局面に従う無線周波数帯域切換方法において、さらに、無線LAN用リピータが無線LAN用ルータに対して5GHzW56帯で接続できた場合には、無線LAN用リピータはホストに対して2.4GHz帯および/または5GHzW56帯で接続が可能であることを通知し、無線LAN用リピータが無線LAN用ルータに対して5GHzW56帯で接続できなかった場合には、無線LAN用リピータはホストに対して2.4GHz帯、および/または、5GHzW52帯、W53帯、W56帯のうちいずれか1つで接続が可能であることを通知する工程を備えてもよい。
第3の発明にかかる無線周波数帯域切換方法は、一局面から第2の発明にかかる無線周波数帯域切換方法において、無線LAN用リピータが無線LAN用ルータと5GHzW56帯で接続していて、かつ、無線LAN用ルータまたは無線LAN用リピータが5GHzW56帯でのレーダーの電波を検出した場合に、無線LAN用リピータと無線LAN用ルータとの接続を2.4GHz帯に切り替えるとともに、無線LAN用リピータはレーダーの電波の検出を継続し、一定時間レーダーの電波が検出されなかった場合には、再度無線LAN用リピータと無線LAN用ルータとの接続を5GHzW56帯に戻す工程をさらに備えてもよい。
また、無線LAN用リピータと無線LAN用ルータとの接続を2.4GHz帯に切り替えた場合において、レーダーの電波の検出を継続し、一定時間レーダーの電波が検出されなかった場合には、無線LAN用リピータと無線LAN用ルータとの接続を5GHzW56帯に戻すことにより、最短の時間で通信容量の大きなW56に復帰することができる。
他の局面に従う無線LAN用リピータは、一局面から第3の発明にかかる無線周波数帯域切換方法を使用することができる。
また、他の局面に従う無線LAN用リピータは、無線LAN用ルータと屋内通信経路を経由して接続されるように無線LAN用ルータまたは無線LAN用リピータの配置が変更された場合には、通常の無線周波数帯域切換方法に切り替えることによって、W52帯、W53帯を使用することができるようになる。
さらに他の局面に従う無線LANシステムは、母屋に配置された無線LAN用ルータと、離れ家に配置された第4の発明に係る無線LAN用リピータ、および、1または複数のホストと、から構成され、第4の発明にかかる無線LAN用リピータは、無線LAN用ルータと屋外通信経路を経由して接続されるとともに、1または複数のホストと屋内通信経路により接続される。
なお、母屋と離れ家とは、図6に描かれているように、一般には1つの住居が2つ以上の独立した建物で構成されている場合に、そのうちの主要な建物が母屋に相当し、より小規模な建物が離れ家に相当する。しかし、本明細書では、2つ以上の独立した建物のうち、建物の規模にかかわらず、無線LAN用ルータの配置されている建物が母屋である。
第6の発明にかかる無線LANシステムは、母屋に配置された無線LAN用ルータおよび第2の無線LAN用リピータと、離れ家に配置された、第4の発明にかかる無線LAN用リピータ、および、1または複数のホストと、から構成され、第2の無線LAN用リピータは、無線LAN用ルータと屋内通信経路により接続され、第4の発明にかかる無線LAN用リピータは、第2の無線LAN用リピータと屋外通信経路を経由して接続されるとともに、1または複数のホストと屋内通信経路により接続されてもよい。
第7の発明にかかる無線LANシステムは、母屋に配置された無線LAN用ルータと、離れ家に配置された、第4の発明にかかる無線LAN用リピータ、第3の無線LAN用リピータ、および、1または複数のホストと、から構成され、第4の発明にかかる無線LAN用リピータは、無線LAN用ルータと屋外通信経路を経由して接続され、第3の無線LAN用リピータは、第4の発明にかかる無線LAN用リピータと屋内通信経路により接続されるとともに、1または複数のホストと屋内通信経路により接続されてもよい。
第8の発明にかかる無線LANシステムは、母屋に配置された無線LAN用ルータと、第1の離れ家に配置された第4の無線LAN用リピータと、第2の離れ家に配置された、第4の発明にかかる無線LAN用リピータ、および、1または複数のホストと、から構成され、第4の無線LAN用リピータは、無線LAN用ルータと屋外通信経路を経由して接続され、一局面から第3の発明にかかる無線周波数帯域切換方法を使用することができ、第4の発明にかかる無線LAN用リピータは、第4の無線LAN用リピータと屋外通信経路を経由して接続されるとともに、1または複数のホストと屋内通信経路により接続されてもよい。
図1は第1の実施形態の、無線LAN用ルータ20、無線LAN用リピータ10、およびホスト30で構成される無線LANシステム100の模式的構成図であり、図2は本発明の無線周波数帯域切換方法の模式的フローチャートである。本発明の無線周波数帯域切換方法(以降、離れ家モードの無線周波数帯域切換方法とも称する)は、図1の無線LAN用リピータ10に搭載されて用いられる。
無線LAN用ルータ20と無線LAN用リピータ10とは別々の建物に配置されているため、屋外通信経路60を経由して通信が行われており、無線LAN用リピータ10とホスト30とは同一の建物の内部に配置されているため、屋内通信経路70を経由して通信が行われている。
無線LAN用リピータ10は、2.4GHz帯の無線LAN通信回路と5GHzW52、W53、W56帯の無線通信回路を備えており、無線LAN用ルータ20およびホスト30と、2.4GHz帯、5GHzW52、W53、W56帯のすべての帯域で通信が可能である。ただし、2.4GHz帯と5GHz帯のそれぞれにおいて通信することができるのは1つのチャンネルのみである。
したがって、例えば、無線LAN用ルータ20と無線LAN用リピータ10との通信(以下、バックホールともいう)が2.4GHz帯で行われている場合は、無線LAN用ルータ20とホスト30との通信は、2.4GHz帯と5GHzW52、W53、W56帯のすべての帯域で行うことができるが、バックホールが5GHzW56で行われている場合は、無線LAN用ルータ20とホスト30との通信は2.4GHz帯と5GHzW56帯とでしか行うことができない。これは、無線LAN用リピータの5GHzの通信帯域を1つに限定し、無線LANリピータの回路を簡略化するためである。
離れ家モードの無線周波数帯域切換方法のフローチャートを図2に示す。
以下、本発明の無線LAN用リピータ10の無線周波数帯域切換方法について、図2のフローチャートを参照して説明する。
まず、無線LAN用リピータ10の電源が投入される、またはリセットボタンが押されると無線周波数帯域切換方法の工程が開始される(ステップS1)。
無線LAN用リピータ10は無線LAN用ルータ20のビーコンを入手し、無線LAN用ルータ20との接続が可能な周波数帯域の情報を得る(ステップS2)。
無線LAN用リピータ10は無線LAN用ルータ20との接続が2.4GHz帯と5GHz帯W56の両方で可能かどうかを確認する(ステップS3)
無線LAN用ルータ20との接続が2.4GHz帯と5GHzW56帯の両方で可能な場合、無線LAN用リピータ10は無線LAN用ルータ20と5GHzW56帯で接続するとともに、ホスト30に対してビーコンにより2.4GHz帯と5GHz帯W56の両方で接続が可能であることを通知する(ステップS4)。
無線LAN用リピータ10は5GHzW56帯でのレーダーの電波をモニターする(ステップS5)。
5GHzW56帯でのレーダーの電波が検知されない場合は、レーダーの電波を継続してモニターする(ステップS6)。
無線LAN用ルータ20との接続を2.4GHz帯に切り替えた後も、無線LAN用リピータ10は継続して5GHzW56帯でのレーダーの電波をモニターする(ステップS8)。
5GHzW56帯でのレーダーの電波が検知された場合は、レーダーの電波を継続してモニターする(ステップS9)。
ステップS9で、一定時間レーダーの電波が検知されない場合はステップS4に戻り、無線LAN用リピータ10は無線LAN用ルータ20と5GHzW56帯で接続するとともに、ホスト30に対してビーコンにより2.4GHz帯と5GHz帯W56の両方で接続が可能であることを通知する。
以降、ステップS4からステップS9を繰り返す。
接続先の無線LAN用ルータ20との接続が5GHz帯W56で不可能である場合は、以後も無線周波数帯域切換は不要なので、無線周波数帯域切換方法の全工程を終了する(ステップS11)。
母屋40の中に配置された無線LAN用ルータ20と屋外通信経路60を経由して接続され、同じ離れ家50に配置された1または複数のホスト30と屋内通信経路70を経由して接続された無線LAN用リピータ10に、本発明の無線周波数帯域切換方法を設定した場合、以下のメリットがある。
1)無線LAN用ルータ20との接続に屋外使用が禁じられている5GHzW52帯、W53帯を使用することがないため、法律に違反することがない。
2)無線LAN用ルータ20との接続に5GHzW56帯を優先的に使用するため、無線LAN用ルータ20との接続の通信容量をより大きくすることができる。
3)5GHzW56帯においてレーダーの電波が検出された場合無線LAN用ルータ20との接続は2.4GHz帯に切り替えられるが、2.4GHz帯に切り替えた後でも継続してレーダーの電波を検出し、一定時間レーダーの電波が検出されない場合には直ちに5GHzW56帯に戻すため、無線LAN用ルータ20と接続を最短時間で通信容量の大きな5GHzW56帯に戻すことができ、累積の通信容量を大きくすることができる。
図3は第2の実施形態の、無線LAN用ルータ20、第2の無線LAN用リピータ12、無線LAN用リピータ10、およびホスト30で構成される無線LANシステム100の模式的構成図である。
図3の構成では、無線LAN用ルータ20と第2の無線LAN用リピータ12との間は屋内通信経路72であり、第2の無線LAN用リピータ12と無線LAN用リピータ10との間は屋外通信経路60であることから、第2の無線LAN用リピータ12は通常モードの無線周波数帯域切換方法に設定し、無線LAN用リピータ10を離れ家モードの無線周波数帯域切換方法に設定することが望ましい。
この場合、無線LAN用ルータ20とホスト30との間を、法律違反をすることがなく、かつ、最大限大きな通信容量で接続をすることができる。
図4は第3の実施形態の、無線LAN用ルータ20、無線LAN用リピータ10、第3の無線LAN用リピータ13、およびホスト30で構成される無線LANシステム100の模式的構成図である。
図4の構成では、無線LAN用ルータ20と無線LAN用リピータ10との間が屋外通信経路60であり、無線LAN用リピータ10と第3の無線LAN用リピータ13との間は屋内通信経路73であることから、無線LAN用リピータ10を離れ家モードの無線周波数帯域切換方法に設定し、第3の無線LAN用リピータ13は通常モードの無線周波数帯域切換方法に設定することが望ましい。
この場合、無線LAN用ルータ20とホスト30との間を、法律違反をすることがなく、かつ、最大限大きな通信容量で接続をすることができる。
図5は第3の実施形態の、無線LAN用ルータ20、第4の無線LAN用リピータ14、無線LAN用リピータ10、およびホスト30で構成される無線LANシステム100の模式的構成図である。
図5の構成では、無線LAN用ルータ20と第4の無線LAN用リピータ14との間が屋外通信経路64であり、第4の無線LAN用リピータ14と無線LAN用リピータ10との間も屋外通信経路60であることから、第4の無線LAN用リピータ14と無線LAN用リピータ10をともに離れ家モードの無線周波数帯域切換方法に設定する必要がある。
この場合、無線LAN用ルータ20とホスト30との間を、法律違反をすることがなく、かつ、最大限大きな通信容量で接続をすることができる。
20 無線LAN用ルータ
30 ホスト
40 母屋
50、51 離れ家
60、64 屋外通信経路
70、72、73 屋内通信経路
100 無線LANシステム
Claims (7)
- 無線LAN用ルータと屋外通信経路を経由して接続されるとともに、1または複数のホストと屋内通信経路により接続される場合に使用される、離れ家モードを備える無線LAN用リピータであって、
前記無線LAN用リピータは2.4GHz帯で通信可能な1つの無線通信回路と5GHzW52帯,W53帯,およびW56帯を切り換えていずれか1つの通信帯域で通信可能な1つの無線通信回路とを備え、
前記離れ家モードでは、
前記無線LAN用リピータが前記無線LAN用ルータに対して5GHzW56帯での接続が可能な場合には、前記無線LAN用リピータは、前記無線LAN用ルータに対して5GHzW56帯で接続するとともに、前記ホストに対しては2.4GHz帯および/または5GHzW56帯で接続し、
前記無線LAN用リピータが前記無線LAN用ルータに対して5GHzW56帯での接続が不可能な場合には、前記無線LAN用リピータは、前記無線LAN用ルータに対して2.4GHz帯で接続するとともに、前記ホストに対しては2.4GHz帯、および/または、5GHzW52帯、W53帯、W56帯のうちいずれか1つで接続する、無線LAN用リピータ。 - 前記無線LAN用リピータが前記無線LAN用ルータと5GHzW56帯で接続していて、かつ、前記無線LAN用ルータまたは前記無線LAN用リピータが5GHzW56帯でのレーダーの電波を検出した場合に、
前記無線LAN用リピータと前記無線LAN用ルータとの接続を2.4GHz帯に切り替えるとともに、前記無線LAN用リピータは前記レーダーの電波の検出を継続し、一定時間前記レーダーの電波が検出されなかった場合には、再度前記無線LAN用リピータと前記無線LAN用ルータとの接続を5GHzW56帯に戻す工程をさらに備える、請求項1に記載の無線LAN用リピータ。 - 前記無線LAN用リピータは、前記無線LAN用ルータおよび前記1または複数のホストと屋内通信経路により接続される場合に使用される通常モードをさらに備え、
前記通常モードでは、前記無線LAN用ルータおよび前記ホストに対して、2.4GHz帯、および/または、5GHzW52帯、W53帯、W56帯のうちいずれか1つで接続する、請求項1または2に記載の無線LAN用リピータ。 - 母屋に配置された無線LAN用ルータと、
離れ家に配置された、請求項1から3のいずれか1項に記載の無線LAN用リピータ、および、1または複数のホストと、から構成され、
前記請求項1から3のいずれか1項に記載の無線LAN用リピータは、前記離れ家モードに設定され、前記無線LAN用ルータと屋外通信経路を経由して接続されるとともに、前記1または複数のホストと屋内通信経路により接続される、無線LANシステム。 - 母屋に配置された無線LAN用ルータおよび第2の無線LAN用リピータと、
離れ家に配置された、請求項1から3のいずれか1項に記載の無線LAN用リピータ、および、1または複数のホストと、から構成され、
前記第2の無線LAN用リピータは、前記無線LAN用ルータと屋内通信経路により接続され、
前記請求項1から3のいずれか1項に記載の無線LAN用リピータは、前記離れ家モードに設定され、前記第2の無線LAN用リピータと屋外通信経路を経由して接続されるとともに、前記1または複数のホストと屋内通信経路により接続される、無線LANシステム。 - 母屋に配置された無線LAN用ルータと、
離れ家に配置された、請求項1から3のいずれか1項に記載の無線LAN用リピータ、第3の無線LAN用リピータ、および、1または複数のホストと、から構成され、
前記請求項1から3のいずれか1項に記載の無線LAN用リピータは、前記離れ家モードに設定され、前記無線LAN用ルータと屋外通信経路を経由して接続され、
前記第3の無線LAN用リピータは、前記請求項1から3のいずれか1項に記載の無線LAN用リピータと屋内通信経路により接続されるとともに、前記1または複数のホストと屋内通信経路により接続される、無線LANシステム。 - 母屋に配置された無線LAN用ルータと、
第1の離れ家に配置された第4の無線LAN用リピータと、
第2の離れ家に配置された、請求項1から3のいずれか1項に記載の無線LAN用リピータ、および、1または複数のホストと、から構成され、
前記第4の無線LAN用リピータは、前記無線LAN用ルータと2.4GHz帯または5GHzW56帯で、屋外通信経路を経由して接続され、
前記請求項1から3のいずれか1項に記載の無線LAN用リピータは、前記離れ家モードに設定され、前記第4の無線LAN用リピータと屋外通信経路を経由して接続されるとともに、前記1または複数のホストと屋内通信経路により接続される、無線LANシステム。
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