JP7004739B2 - 周波数重複キャリアのサポート - Google Patents

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Description

本開示は、無線通信に関し、詳細には、第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアのサポートに関する。
ロングタームエボリューション(Long-term Evolution:LTE)マシン型通信(MTC)デバイスとNB-IoT(狭帯域モノのインターネット)デバイスとは何年もの間ネットワーク中に残ることが予想されるので、LTE RATタイプとの、ならびにNB-IoTとの効率的な同一周波数帯域共存の可能性が、新しい無線(New Radio:NR)のRAT発展におけるファクタである。NRとLTEとNB-IoTとの間の効率的な共存が、NRに向かうフレキシブルなネットワークおよびスペクトル移行の可能性をもたらす。
同じスペクトル内でのNRとのLTE/NB-IoT共存は、LTE/NB-IoTとNRとが、周波数重複キャリア(「共キャリア共存(co-carrier co-existence)」)ならびに周波数隣接非重複キャリア(「隣接キャリア共存(adjacent-carrier co-existence)」)を用いて展開されて、実現され得る。NRとLTE/NB-IoTとの間の良好な共存を保証するのを助けるための1つの様式は、NRダウンリンク送信が、非動的にスケジュールされたLTE/NB-IoTダウンリンク送信によって使用されるリソースを回避する可能性である。そのような非動的送信は、以下のうちの1つまたは複数を含む。
・ 同期信号:1次同期信号/2次同期信号(PSS/SSS)、狭帯域PSS(NPSS)/狭帯域SSS(NSSS)、
・ マスタ情報ブロック(すなわち、MIB、MIB-狭帯域(NB))を搬送するチャネル:物理ブロードキャストチャネル(PBCH)、狭帯域PBCH(NPBCH)、
・ システム情報ブロック1(すなわち、SIB1、SIB1-(ブロードバンド)BR、SIB1-(狭帯域)NB)を搬送するチャネル:物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)、狭帯域PDSCH(NPDSCH)、
・ ダウンリンク制御情報を搬送するチャネル:物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)、物理制御フォーマットインジケータチャネル(PCFICH)、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(PHICH)、および
・ 参照信号:セル固有参照信号(CRS)、チャネル状態情報参照信号(CSI-RS)、狭帯域参照信号(NRS)、測位参照信号(PRS)。
いくつかの関連する規格委員会は、NRが、一般的な前方互換性を可能にするのを助けるツールとして、予約済みリソース(reserved resource)をサポートし得ることを決めた。たとえば、「NR/LTE共存―ダウンリンク」、3GPP TSG RAN WG1#88、Tdoc R1-1703026参照。
予約済みリソースは、NR目的のために、送信されないかまたは未使用であるように設定されたNRリソースエレメントのセットであり得、したがって、後方互換性を壊すことなしに、後のリリースにおいて導入される送信のために使用することが可能である。
たいていのNRリソースは、原則として、予約済みリソースとして設定され得る。例外は、予約済みリソースが設定され得る前に無線デバイスが受信する信号のために使用されるリソースであり得る。これは、同期信号のためにおよびいくつかのシステム情報を送信するために使用されるリソースを除いて、すべてのリソースが、潜在的な予約済みリソースであり得ることを意味する。
いくつかの実施形態は、LTE/NB-IoTとのNR共キャリア共存をサポートするためのNR予約済みリソースを設定する際の効率を改善するための方法およびシステムを有利に提供する。効率は、以下の2つのやり方で改善される。
・ より効率的なシグナリング。その結果、そのようなシグナリングによって導入されるオーバーヘッドが低減される、および
・ NRとLTE/NB-IoTとの間のリソース共有においてより効率的。予約済みリソースは、時間次元と周波数次元の両方においてより細かい分解能を用いて識別され得る。たとえば、固有リソースエレメントが、OFDMシンボル、スロット、リソースブロック、またはサブフレーム内に予約され得る。これは、OFDMシンボル、スロット、リソースブロックまたはサブフレーム全体を予約することよりも効率的である。
本開示の一態様によれば、第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアのサポートを提供するための、ネットワークノードによって実施される方法が提供される。第1のRAT無線デバイスにシグナリングするための第2のRAT情報が決定され、第2のRAT情報は、第1のRAT無線デバイスが、リソースエレメントレベルにおいて、第2のRAT送信のために予約されたリソースを決定することを可能にするように設定される。第2のRAT情報が第1のRAT無線デバイスに通信されることを引き起こされる。
この態様の一実施形態によれば、第2のRAT送信のために予約されたリソースが、第1のシンボルの第1の複数のリソースエレメントを含む。第2のRAT情報は、第1のRAT無線デバイスが、第1のシンボルの第1の複数のリソースエレメント上での第2のRAT送信を、第1のシンボルの第2の複数のリソースエレメント上での第1のRAT送信と区別することを可能にするように設定され、第1の複数のリソースエレメントは、第2の複数のリソースエレメントとは異なる。この態様の一実施形態によれば、第2のRAT送信のための予約済みリソースは、同期信号送信、マスタ情報ブロック(MIB)送信、システム情報ブロック(SIB)送信、システム情報(SI)メッセージ送信、ダウンリンク制御情報送信、および参照信号送信のうちの少なくとも1つのために予約されたリソースに対応する。
この態様の一実施形態によれば、参照信号送信は、セル固有参照信号の送信を含む。この態様の一実施形態によれば、第2のRAT情報は、第2のRAT送信のために使用される少なくとも1つの物理リソースブロック(PRB)インデックス、第1のRATセルと第2のRATセルとの間のタイミング関係、物理セル識別情報および少なくとも1つの参照信号ポートの少なくとも1つの番号、ならびに第2のRATダウンリンク制御領域の指示のうちの少なくとも1つを含む。この態様の一実施形態によれば、第2のRAT情報は、システム情報ブロック(SIB)スケジューリング情報、第2のRATのための物理ダウンリンク共有チャネルビットマップパターン、スケジューリング情報を含むシステム情報(SI)メッセージ、およびマルチブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)設定情報のうちの少なくとも1つを含む。この態様の一実施形態によれば、第2のRAT情報は、第1のRATセルと第2のRATセルとの間の周波数関係を含む。
この態様の一実施形態によれば、第2のRAT情報は、第2のRATセルが、サイクリックプレフィックス(CP)および拡張CPのうちの1つを使用するかどうかの指示を含む。この態様の一実施形態によれば、第1のRATは新しい無線(NR)であり、第2のRATはロングタームエボリューション(LTE)である。
本開示の別の態様によれば、第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアのサポートを提供するためのネットワークノードが提供される。ネットワークノードは、第1のRAT無線デバイスにシグナリングするための第2のRAT情報を決定することであって、第2のRAT情報は、第1のRAT無線デバイスが、リソースエレメントレベルにおいて、第2のRAT送信のために予約されたリソースを決定することを可能にするように設定された、第2のRAT情報を決定することを行うように設定された処理回路を含む。
この態様の一実施形態によれば、第2のRAT送信のために予約されたリソースが、第1のシンボルの第1の複数のリソースエレメントを含む。第2のRAT情報は、第1のRAT無線デバイスが、第1のシンボルの第1の複数のリソースエレメント上での第2のRAT送信を、第1のシンボルの第2の複数のリソースエレメント上での第1のRAT送信と区別することを可能にするように設定され、第1の複数のリソースエレメントは、第2の複数のリソースエレメントとは異なる。この態様の一実施形態によれば、第2のRAT送信のための予約済みリソースは、同期信号送信、マスタ情報ブロック(MIB)送信、システム情報ブロック(SIB)送信、システム情報(SI)メッセージ送信、ダウンリンク制御情報送信、および参照信号送信のうちの少なくとも1つのために予約されたリソースに対応する。
この態様の一実施形態によれば、参照信号送信は、セル固有参照信号の送信を含む。この態様の一実施形態によれば、第2のRAT情報は、第2のRAT送信のために使用される少なくとも1つの物理リソースブロック(PRB)インデックス、第1のRATセルと第2のRATセルとの間のタイミング関係、物理セル識別情報および少なくとも1つの参照信号ポートの少なくとも1つの番号、ならびに第2のRATダウンリンク制御領域の指示のうちの少なくとも1つを含む。この態様の一実施形態によれば、第2のRAT情報は、システム情報ブロック(SIB)スケジューリング情報、第2のRATのための物理ダウンリンク共有チャネルビットマップパターン、スケジューリング情報を含むシステム情報(SI)メッセージ、およびマルチブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)設定情報のうちの少なくとも1つを含む。
この態様の一実施形態によれば、第2のRAT情報は、第1のRATセルと第2のRATセルとの間の周波数関係を含む。この態様の一実施形態によれば、第2のRAT情報は、第2のRATセルが、サイクルプレフィックス(CP)および拡張CPのうちの1つを使用するかどうかの指示を含む。本開示の別の態様によれば、第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアをサポートするための、無線デバイスによって実施される方法が提供される。第2のRAT情報が受信される。リソースエレメントレベルにおいて、第2のRAT情報に基づいて、第2のRAT送信のために予約されたリソースが決定される。第1のRATリソースと第2のRATリソースとを含む送信が受信される。第2のRAT情報に少なくとも部分的に基づいて、少なくとも第1のRATリソースが処理される。
この態様の一実施形態によれば、第2のRAT情報に少なくとも部分的に基づいて、第2のRATリソースが処理される。この態様の一実施形態によれば、第2のRATリソースは、第1のシンボルの第1の複数のリソースエレメントを含む。この態様の一実施形態によれば、リソースエレメントレベルにおいて、第1のシンボルの第1の複数のリソースエレメント上での第2のRAT送信のための予約済みリソースが、第1のシンボルの第2の複数のリソースエレメント上での第1のRAT送信のためのリソースと区別され、第1の複数のリソースエレメントは、第2の複数のリソースエレメントとは異なる。
この態様の一実施形態によれば、第2のRAT送信のための予約済みリソースは、同期信号送信、マスタ情報ブロック(MIB)送信、システム情報ブロック(SIB)送信、システム情報(SI)メッセージ送信、ダウンリンク制御情報送信、および参照信号送信のうちの少なくとも1つのために予約されたリソースに対応する。この態様の一実施形態によれば、参照信号送信は、セル固有参照信号の送信を含む。
この態様の一実施形態によれば、第2のRAT情報は、第2のRAT送信のために使用される少なくとも1つの物理リソースブロック(PRB)インデックス、第1のRATセルと第2のRATセルとの間のタイミング関係、物理セル識別情報および少なくとも1つの参照信号ポートの少なくとも1つの番号、ならびに第2のRATダウンリンク制御領域の指示のうちの少なくとも1つを含む。この態様の一実施形態によれば、第2のRAT情報は、システム情報ブロック(SIB)スケジューリング情報、第2のRATのための物理ダウンリンク共有チャネルビットマップパターン、スケジューリング情報を含むシステム情報(SI)メッセージ、およびマルチブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)設定情報のうちの少なくとも1つを含む。この態様の一実施形態によれば、第2のRAT情報は、第1のRATセルと第2のRATセルとの間の周波数関係を含む。
この態様の一実施形態によれば、第2のRAT情報は、第2のRATセルが、サイクルプレフィックス(CP)および拡張CPのうちの1つを使用するかどうかの指示を含む。この態様の一実施形態によれば、第1のRATは新しい無線(NR)であり、第2のRATはロングタームエボリューション(LTE)である。
本開示の別の態様によれば、第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアをサポートするための無線デバイスが提供される。無線デバイスは、第2のRAT情報を受信することと、リソースエレメントレベルにおいて、第2のRAT情報に基づいて、第2のRAT送信のために予約されたリソースを決定することと、第1のRATリソースと第2のRATリソースとを含む送信を受信することと、第2のRAT情報に少なくとも部分的に基づいて、少なくとも第1のRATリソースを処理することとを行うように設定された処理回路を含む。
この態様の一実施形態によれば、処理回路は、受信された第2のRAT情報に少なくとも部分的に基づいて、第2のRATリソースを処理するようにさらに設定される。この態様の一実施形態によれば、第2のRAT送信のための予約済みリソースが、第1のシンボルの第1の複数のリソースエレメントを含む。この態様の一実施形態によれば、処理回路は、リソースエレメントレベルにおいて、第1のシンボルの第1の複数のリソースエレメント上での第2のRAT送信のための予約済みリソースを、第1のシンボルの第2の複数のリソースエレメント上での第1のRAT送信のためのリソースと区別するようにさらに設定され、第1の複数のリソースエレメントは、第2の複数のリソースエレメントとは異なる。
この態様の一実施形態によれば、第2のRAT送信のための予約済みリソースは、同期信号送信、マスタ情報ブロック(MIB)送信、システム情報ブロック(SIB)送信、システム情報(SI)メッセージ送信、ダウンリンク制御情報送信、および参照信号送信のうちの少なくとも1つのために予約されたリソースに対応する。この態様の一実施形態によれば、参照信号送信は、セル固有参照信号の送信を含む。この態様の一実施形態によれば、第2のRAT情報は、第2のRAT送信のために使用される少なくとも1つの物理リソースブロック(PRB)インデックス、第1のRATセルと第2のRATセルとの間のタイミング関係、物理セル識別情報および少なくとも1つの参照信号ポートの少なくとも1つの番号、ならびに第2のRATダウンリンク制御領域の指示のうちの少なくとも1つを含む。
この態様の一実施形態によれば、第2のRAT情報は、システム情報ブロック(SIB)スケジューリング情報、第2のRATのための物理ダウンリンク共有チャネルビットマップパターン、スケジューリング情報を含むシステム情報(SI)メッセージ、およびマルチブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)設定情報のうちの少なくとも1つを含む。この態様の一実施形態によれば、第2のRAT情報は、第1のRATセルと第2のRATセルとの間の周波数関係を含む。この態様の一実施形態によれば、第2のRAT情報は、第2のRATセルが、サイクルプレフィックス(CP)および拡張CPのうちの1つを使用するかどうかの指示を含む。この態様の一実施形態によれば、第1のRATは新しい無線(NR)であり、第2のRATはロングタームエボリューション(LTE)である。
本開示の別の態様によれば、第1の無線アクセス技術(RAT)無線デバイスが第1のRATと第2のRATとの間の周波数重複キャリアをサポートすることを可能にするための情報を第1のRAT無線デバイスにシグナリングするためのネットワークノードが提供される。ネットワークノードは、第1のRAT無線デバイスにシグナリングするための第2のRAT情報を決定することであって、第2のRAT情報は、第1のRAT無線デバイスが、リソースエレメントレベルにおいて、第2のRAT送信のために予約されたリソースを決定することを可能にするように設定された、第2のRAT情報を決定することと、第2のRAT情報が第1のRAT無線デバイスに通信されることを引き起こすこととを行うように設定されたRAT情報決定モジュールを含む。
本開示の別の態様によれば、第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアをサポートするための無線デバイスが提供される。無線デバイスは、第2のRAT情報を受信することと、第1のRATリソースと第2のRATリソースとを含む送信を受信することとを行うように設定されたトランシーバモジュールを含む。無線デバイスは、リソースエレメントレベルにおいて、第2のRAT情報に基づいて、第2のRAT送信のために予約されたリソースを決定することと、第2のRAT情報に少なくとも部分的に基づいて、少なくとも第1のRATリソースを処理することとを行うように設定されたRAT情報処理モジュールを含む。
本開示の別の態様によれば、第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアのサポートを提供するためのコンピュータプログラム製品が提供される。コンピュータプログラム製品は、プロセッサによって実行されたとき、コンピュータプログラム製品に、本明細書で説明されるネットワークノードの1つまたは複数の機能を実施させる、コンピュータ可読プログラムコードを備える。
本開示の別の態様によれば、第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアのサポートを提供するためのコンピュータプログラム製品が提供される。コンピュータプログラム製品は、プロセッサによって実行されたとき、コンピュータプログラム製品に、本明細書で説明される無線デバイスの1つまたは複数の機能を実施させる、コンピュータ可読プログラムコードを備える。
本開示の別の態様によれば、第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアのサポートを提供するためのコンピュータプログラムが提供される。コンピュータプログラムは、プロセッサによって実行されたとき、本明細書で説明されるネットワークノードの1つまたは複数の機能を実施する。
本開示の別の態様によれば、第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアのサポートを提供するためのコンピュータプログラムが提供される。コンピュータプログラムは、プロセッサによって実行されたとき、本明細書で説明される無線デバイスの1つまたは複数の機能を実施する。
添付の図面とともに考慮されるとき、以下の詳細な説明を参照することによって、本実施形態のより完全な理解、およびそれらの付随する利点および特徴がより容易に理解されよう。
本明細書の原理に従って構築された無線通信システムのブロック図である。 本明細書に記載される原理に従って設定されたネットワークノードのブロック図である。 ネットワークノードの代替実施形態のブロック図である。 本明細書に記載される原理に従って構築されたNR無線デバイスのブロック図である。 NR無線デバイスの代替実施形態のブロック図である。 NR無線デバイスへのLTE/NB-IoT情報を決定およびシグナリングするための例示的なプロセスのフローチャートである。 long term evolution(LTE)および狭帯域モノのインターネット(NB-IOT)無線通信に関係する情報を有する、ネットワークノードからの信号を処理するためのNR無線デバイスにおける例示的なプロセスのフローチャートである。 周波数次元においてNB-IoT PRBリソースの位置を特定することを示す図である。 周波数次元においてLTE PRBリソースの位置を特定することを示す図である。 NR無線サブフレーム番号に関してLTE/NB-IoT無線フレームの位置を特定することを示す図である。 NR無線デバイスによってNB-IoT同期信号の位置を特定することを示す図である。 NB-IoTセルのLTE制御領域における同期信号を示す図である。
LTE/NB-IoT RATとのNR無線アクセス技術(RAT)共キャリア共存をサポートするために予約済みリソースの概念が使用され得、LTE/NB-IoT送信と重複するNRリソースが、予約済みリソースとして設定され得、したがって、NR無線デバイスを「混乱」させることなしに、そのようなリソースのブランキング(NR送信のためにこれらのリソースを回避すること)を可能にする。これらのリソースエレメント(RE)のうちのどれがLTEおよびNB-IoT送信によって取られるかを知らずに、NR無線デバイスが、その所望の送信のための復号プロセスにおいて、これらのREからの受信された信号を復号したが、NR無線デバイスの観点から、所望の送信(たとえば、NR送信)が、これらのREにおいて消失している場合、NR無線デバイスは「混乱」させられ得る。1つの手法は、NR無線デバイスが、予約済みリソースとして設定されたリソースエレメントを、パンクチャされたもの、または代替的にレートマッチングされたものとして扱うことであり、パンクチャされたリソースは、時間周波数リソースグリッド中のリソースエレメントのより広い範囲の間に点在する予約済みリソースを指し得る。原則として、NRリソースのそのようなブランキングは、OFDMごとのシンボルレベルにおいて予約され得る一般的な予約済みリソースを利用することによって達成され得る。しかしながら、これらの一般的な予約済みリソースは、限定されたフレキシビリティを有し、最も効率的な手法ではないことがある。一例として、一般的な予約済みリソースがOFDMシンボルごとに設定されたとき、NR無線デバイスがLTE CRSを回避することは、NR OFDMシンボル内のリソースエレメントのサブセットのみがLTE CRSと一致し得るにもかかわらず、NR OFDMシンボル全体が予約済みリソースとして扱われることを生じることになる。このため、LTE CRSと一致しないシンボルのリソースエレメントのサブセットは、未使用のままであり得、これは、システムの効率を制限する。
実際には、シグナリングの理由で、前方互換性をターゲットにする予約済みリソースが、単純で一般的な構造を有し得る。単純で一般的な構造の一例は、単一の直交周波数分割多重(OFDM)シンボルおよび/あるいは設定された予約済みリソースのための基本ユニットまたはビルディングブロックとしての一定のサイズの連続時間/周波数ブロックを含み得る。
本開示は、既存のシステムおよび方法に関する問題のうちの少なくともいくつかを解決する。1つまたは複数の実施形態では、1つまたは複数のLTE/NB-IoT RAT信号にマッチする特定の時間/周波数構造をもつ予約済みリソースを設定することによって、より高い効率が達成され得る。これらの特定の時間/周波数の構造またはパターンは、特定の時間/周波数構造と一致しないシンボル内のリソースエレメントの使用を可能にするためになど、シンボルのリソースエレメントレベルにおいて規定され得る。本明細書で説明される1つまたは複数の実施形態では、無線デバイスが、リソースエレメントレベルにおいて、LTE/NB-IoT信号と一致するリソースエレメントを識別することを可能にするためになど、LTE/NB-IoT RAT情報を、ネットワークノードから、新しい無線(NR)RATプロトコルに従ってその情報を処理するように設定された無線デバイスに送信することを対象とする。1つまたは複数の実施形態では、LTEおよびNB-IoTとの互換性を促進するために、LTEおよびNB-IoT通信に関係する情報が、NR無線デバイスに送られ、LTE/NB-IoTダウンリンク送信の受信を可能にするために、その無線デバイスによって使用される。本明細書で説明される1つまたは複数の実施形態は、周波数重複キャリア(「共キャリア共存」)を用いたLTE/NB-IoTおよびNRの展開を対象とする。
例示的な実施形態について詳細に説明する前に、実施形態は、主に、long term evolution(LTE)および狭帯域モノのインターネット(NB-IOT)の共存のための予約済みリソースのシグナリングに関係する、装置構成要素と処理ステップとの組合せ中に存在することを留意されたい。それに応じて、本明細書の説明の利益を有する当業者に容易に明らかになるであろう詳細で本開示を不明瞭にしないように、適切な場合、図面において構成要素が従来のシンボルによって表され、実施形態を理解することに関係するそれらの具体的な詳細のみを示す。
本明細書で使用される、「第1」および「第2」、「上部」および「下部」などの関係語は、単に、あるエンティティまたはエレメントを別のエンティティまたはエレメントと区別するために、必ずしも、そのようなエンティティまたはエレメント間の何らかの物理的または論理的関係または順序を必要とすることまたは暗示することなしに、使用され得る。
本明細書で説明される1つまたは複数の実施形態では、ネットワークノードから、新しい無線(NR)プロトコルに従ってLTE/NB-IoT情報を処理するように設定された無線デバイスに情報を送ることが開示される。LTE/NB-IoT送信は、NR送信と共存しており、無線デバイスがNR送信を受信するために、無線デバイスは、NR送信の受信の処理を支援するためのLTE/NB-IoT情報を受信する。NRは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)5Gと呼ばれることもある。LTEおよびNB-IoTとのNRの互換性を促進するために、LTEおよびNB-IoT通信に関係する情報が、NR無線デバイスに送られ、また、LTE/NB-IoTダウンリンク送信の受信/処理を可能にするために、その無線デバイスによって使用され得る。
次に、図面を参照すると、同様の要素が同様の参照番号によって参照されており、図1では、本明細書の原理に従って構築された無線通信システム10のブロック図が示されている。無線通信ネットワーク10は、インターネットおよび/または公衆交換電話網(PSTN)を含み得る、クラウド12を含む。クラウド12は、無線通信システム/ネットワーク10のバックホールネットワークとしてもサーブし得る。無線通信ネットワーク10は、ネットワークノード14Aおよび14Bなど、1つまたは複数のネットワークノード14を含み、1つまたは複数のネットワークノード14は、まとめてネットワークノード14と呼ばれる。新しい無線機(NR)など、通信プロトコルについてのネットワークノード14間の通信のためにインターフェースタイプが使用され得ることが企図される。ネットワークノード14は、無線デバイス16Aおよび16Bなど、新しい無線(NR)無線デバイス16をサーブし得、1つまたは複数の無線デバイスは、本明細書ではまとめてNR無線デバイス16と呼ばれる。便宜上、2つのNR無線デバイス16および2つのネットワークノード14のみが示されているが、無線通信ネットワーク10は、一般に、より多くのNR無線デバイス(WD)16とネットワークノード14とを含み得ることに留意されたい。
本明細書で使用される「無線デバイス」またはモバイル端末という用語は、セルラーまたは移動体通信システム10におけるネットワークノード14および/または別の無線デバイス16と通信する任意のタイプの新しい無線(NR)無線デバイスを指し得る。NR無線デバイス16の例は、ユーザ機器(UE)、ターゲットデバイス、デバイスツーデバイス(D2D)無線デバイス、マシン型無線デバイスまたはマシンツーマシン(M2M)通信が可能な無線デバイス、PDA、タブレット、スマートフォン、ラップトップ組込み装備(LEE:laptop embedded equipped)、ラップトップ搭載機器(LME:laptop mounted equipment)、USBドングルなどである。NR無線デバイス16は、NRおよびLTE/NB-IoTなど、1つまたは複数のRATに従って動作するように設定され得る。
本明細書で使用される「ネットワークノード」という用語は、任意の基地トランシーバ局(BTS)、基地局コントローラ(BSC)、無線ネットワークコントローラ(RNC)、エボルブドノードB(eNBまたはeノードB)、NR gNB、ノードB、マルチスタンダード無線(MSR)BSなどのMSR無線ノード、リレーノード、ドナーノード制御リレー、無線アクセスポイント(AP)、送信ポイント、送信ノード、リモートラジオユニット(RRU)リモート無線ヘッド(RRH)、分散アンテナシステム(DAS)におけるノードなどをさらに備え得る、無線ネットワークにおける任意の種類の無線基地局を指し得る。たとえば、一実施形態では、ネットワークノード14Aは、LTE/NB-IoTなど、第2のRATに基づいて動作するeノードBであり、ネットワークノード14Bは、NRなど、第1のRATに基づいて動作するgNBである。
ネットワークノード14によって実施されているいくつかの機能に関して実施形態が本明細書で説明されるが、機能は、他のネットワークノードおよびエレメントにおいて実施され得ることを理解されたい。ネットワークノード14の機能は、他のノードが、本明細書で説明される1つまたは複数の機能、さらには機能の一部を実施することができるように、ネットワーククラウド12にわたって分散され得ることも理解されたい。たとえば、ネットワークノード14A、たとえば、eノードBは、本明細書で説明されるシグナリングプロセスの1つまたは複数の機能を実施するように設定され得、ネットワークノード14Aと通信している、ネットワークノード14B、たとえば、gNBは、本明細書で説明されるシグナリングプロセスの1つまたは複数の他の機能を実施するように設定される。1つまたは複数の実施形態では、ネットワークノード14Aは、本明細書で説明されるように、第1のRAT無線デバイス16にシグナリングするための第2のRAT情報を決定することと、第2のRAT情報をネットワークノード14Bに送信したことによって、第2のRAT情報が第1のRAT無線デバイス16に通信されることを引き起こすこととを行うように設定され、ネットワークノード14Bは、第2のRAT情報を無線デバイス16に送信する。
図1に戻ると、ネットワークノード14は、NR無線デバイス16が、LTE/NB-IoTダウンリンク送信のために使用される予約されたリソースを決定することを可能にするために、NR無線デバイス16にシグナリングするための、LTE/NB-IoT情報など、第2のRAT情報を決定するように設定されたRAT情報決定ユニット18を有する。NR無線デバイス16は、信号中に含まれているLTE/NB-IoT情報を処理するように設定されたRAT情報処理ユニット20を有し、NR無線デバイス16を、スケジュールされたLTEおよびNB-IoTダウンリンク送信を受信するように設定し得る。1つまたは複数の実施形態では、LTE/NB-IoTは第2のRATと呼ばれ、NRは第1のRATと呼ばれる。
図2は、本明細書に記載される原理に従って設定されたネットワークノード14のブロック図である。ネットワークノード14は処理回路22を含む。いくつかの実施形態では、処理回路22は、メモリ24とプロセッサ26とを含み得、メモリ24は、プロセッサ26によって実行されたとき、プロセッサ26を、本明細書で説明される1つまたは複数の機能を実施するように設定する、命令を含んでいる。旧来のプロセッサおよびメモリに加えて、処理回路22は、処理および/または制御のための集積回路要素、たとえば、1つまたは複数のプロセッサおよび/またはプロセッサコアおよび/またはFPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)および/またはASIC(特定用途向け集積回路)を備え得る。
処理回路22は、メモリ24を含み、および/またはメモリ24に接続され、および/またはメモリ24にアクセスする(たとえば、メモリ24に書き込むおよび/またはメモリ24から読み取る)ために設定され得、メモリ24は、任意の種類の揮発性および/または不揮発性メモリ、たとえば、キャッシュおよび/またはバッファメモリおよび/またはRAM(ランダムアクセスメモリ)および/またはROM(読取り専用メモリ)および/または光メモリおよび/またはEPROM(消去可能プログラマブル読取り専用メモリ)を含み得る。そのようなメモリ24は、制御回路要素によって実行可能なコードおよび/または他のデータ、たとえば、通信に関係するデータ、たとえば、ノードの設定および/またはアドレスデータなどを記憶するように設定され得る。たとえば、コードは、プロセッサ26および/または処理回路22によって実行可能である、コンピュータ可読プログラムコードおよび/またはコンピュータプログラムであり得る。処理回路22は、本明細書で説明される方法のいずれかを制御すること、および/またはそのような方法が、たとえば、プロセッサ26によって実施されることを引き起こすことを行うように設定され得る。対応する命令がメモリ24に記憶され得、メモリ24は、処理回路22にとって読取り可能であり、および/または処理回路22に読取り可能に接続され得る。言い換えれば、処理回路22はコントローラを含み得、コントローラは、マイクロプロセッサおよび/またはマイクロコントローラおよび/またはFPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)デバイスおよび/またはASIC(特定用途向け集積回路)デバイスを備え得る。処理回路22は、メモリを含むか、あるいはメモリに接続されるかまたはメモリに接続可能であり得、メモリは、コントローラおよび/または処理回路22によって読み取り、および/または書き込みを行うためにアクセス可能であるように設定され得る。
メモリ24は、RAT情報決定ユニット18によって決定されたRAT情報28を記憶するように設定され、RAT情報決定ユニット18はプロセッサ26によって実装される。上述のRAT情報決定ユニット18は、NR無線デバイスが、LTEおよびNB-IoTダウンリンク送信のために使用される予約されたリソースを決定することを可能にするために、NR無線デバイスにシグナリングするための、LTE/NB-IoT情報など、RAT情報を決定するように設定される。トランシーバ34は、決定されたRAT情報をNR無線デバイス16にシグナリングするように設定される。いくつかの実施形態では、トランシーバ34は、1つまたは複数の別個の送信機および受信機エレメントを含む。1つまたは複数の実施形態では、第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアのサポートを提供するためのコンピュータプログラム製品が提供される。コンピュータプログラム製品は、プロセッサ26によって実行されたとき、コンピュータプログラム製品に、本明細書で説明されるネットワークノード14の1つまたは複数の機能を実施させる、コンピュータ可読プログラムコードを含み得る。1つまたは複数の実施形態では、第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアのサポートを提供するためのコンピュータプログラムが提供される。コンピュータプログラムは、プロセッサ26によって実行されたとき、本明細書で説明されるネットワークノード14の1つまたは複数の機能を実施する。
図3は、RAT情報決定モジュール19によって生成されたRAT情報を記憶するように設定されたメモリモジュール25を含む、ネットワークノード14の代替実施形態のブロック図である。RAT情報決定モジュール19は、プロセッサによって実行されるソフトウェアとして実装され得る。1つまたは複数の実施形態では、RAT情報決定モジュール19は、本明細書で説明されるように、第1のRAT無線デバイス16にシグナリングするための第2のRAT情報を決定することであって、第2のRAT情報は、第1のRAT無線デバイス16が、リソースエレメントレベルにおいて、第2のRAT送信のために予約されたリソースを決定することを可能にするように設定された、第2のRAT情報を決定することと、第2のRAT情報が第1のRAT無線デバイス16に通信されることを引き起こすこととを行うように設定される。トランシーバモジュール35は、LTE/NB-IoT情報など、RAT情報をNR無線デバイス16にシグナリングするように設定される。トランシーバモジュール35は、プロセッサによって実行されるソフトウェアによって部分的に実装され得る。
いくつかの実施形態では、非動的にスケジュールされたLTE/NB-IoTダウンリンク送信に適応するNR予約済みリソースの識別を可能にするために、LTE/NB-IoT情報が、トランシーバ34を介してNR無線デバイス16にシグナリングされ得、1つまたは複数のネットワークノード14が、NRセルを確立することと、NRプロトコルをサポートすることとを行うように設定され得、1つまたは複数のネットワークノードが、LTE/NB-IoTセルを確立することと、LTE/NB-IoTプロトコルをサポートすることとを行うように設定され得る。LTE/NB-IoT情報など、RAT情報は、以下の項目のうちの1つまたは複数を含み得る。
1. LTEおよび/またはNB-IoTによって使用される物理リソースブロック(PRB)インデックス、
2. NRセルとLTE/NB-IoTセルとの間のタイミング関係、
3. 物理セル識別情報(PCID)(LTEおよび/またはNB-IoT)、およびNR無線デバイス16がそれに応じて予約済みCRSおよびNRSリソースを決定し得るようなNRSまたはCRSポートの番号、
4. LTEダウンリンク制御領域、(これは、存在する場合、エボルブドPDCCH(EPDCCH)領域を含むことができる)、
5. SIB1、SIB1-BRおよび/またはSIB1-NBスケジューリング情報、
6. 有効なサブフレームが、LTE-M送信またはNB-IoT送信のために使用され得るサブフレームを指し得る、LTE (N)PDSCH有効サブフレームビットマップパターン、
7. SIメッセージスケジューリング情報、
8. NRセルとLTE/NB-IoTセルとの間の周波数関係、
9. ノーマルサイクリックプレフィックス(CP)または拡張CPが実装されるかどうかを指示する情報など、LTE CP情報、ならびに/あるいは
10. マルチブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)設定情報。
1つまたは複数の実施形態では、RAT情報は、NRセルによってシグナリングされる。
項目1~10のうちの1つまたは複数が、非動的にスケジュールされたLTE/NB-IoTダウンリンク送信に特に調整されたNR予約済みリソースを設定するためにNR無線デバイス16によって使用され得る。たとえば、NR予約済みリソースは、非動的にスケジュールされたLTE/NB-IoTダウンリンク送信と一致するように特に設定され得、これらの予約済みリソース以外のリソースがNRダウンリンク送信のために使用され得る。1つまたは複数の実施形態では、NR予約済みリソースは、非動的にスケジュールされたLTE/NB-IoTダウンリンク送信と少なくとも部分的に一致する、第1のシンボル中のリソースエレメントの一部分を含み、それにより、第1のシンボルの他のリソースエレメントのうちの1つまたは複数が、NRダウンリンク送信のために使用されることを可能にする、すなわち、リソースレベルまたはリソースエレメントレベルにおけるリソース予約を可能にする。非動的にスケジュールされたLTE/NB-IoTダウンリンク送信は、以下のうちの1つまたは複数を含む。
・ 1つまたは複数の同期信号:PSS/SSS、NPSS/NSSS。
・ マスタ情報ブロック(すなわち、MIB、MIB-NB)を搬送するチャネル:PBCH、NPBCH。
・ システム情報ブロック1(すなわち、SIB1、SIB1-BR、SIB1-NB)を搬送するチャネル:PDSCH、NPDSCH。
・ LTEマシン型通信(MTC)またはNB-IoTのためのシステム情報メッセージを搬送するチャネル:PDSCH、NPDSCH。
・ ダウンリンク制御情報のために予約されたダウンリンク送信における時間周波数領域(PDCCH、PCFICH、PHICH):LTE制御領域およびEPDCCH用。
・ 1つまたは複数の参照信号:CRS、CSI-RS、NRS、PRS。
注目すべきことに、いくつかの実施形態では、NR無線デバイス16は、ネットワークノード14によって決定されたNR予約済みリソースに基づいて、チャネルコーディングレートマッチングパラメータを決定する。
図4は、処理回路42を含む、本明細書に記載される原理に従って構築された無線デバイス16のブロック図である。いくつかの実施形態では、処理回路42は、メモリ44とプロセッサ46とを含み得、メモリ44は、プロセッサ46によって実行されたとき、プロセッサ46を、本明細書で説明される1つまたは複数の機能を実施するように設定する、命令を含んでいる。旧来のプロセッサおよびメモリに加えて、処理回路42は、処理および/または制御のための集積回路要素、たとえば、1つまたは複数のプロセッサおよび/またはプロセッサコアおよび/またはFPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)および/またはASIC(特定用途向け集積回路)を備え得る。
処理回路42は、メモリ44を含み、および/またはメモリ44に接続され、および/またはメモリ44にアクセスする(たとえば、メモリ44に書き込むおよび/またはメモリ44から読み取る)ために設定され得、メモリ44は、任意の種類の揮発性および/または不揮発性メモリ、たとえば、キャッシュおよび/またはバッファメモリおよび/またはRAM(ランダムアクセスメモリ)および/またはROM(読取り専用メモリ)および/または光メモリおよび/またはEPROM(消去可能プログラマブル読取り専用メモリ)を含み得る。そのようなメモリ44は、制御回路要素によって実行可能なコードおよび/または他のデータ、たとえば、通信に関係するデータ、たとえば、ノードの設定および/またはアドレスデータなどを記憶するように設定され得る。たとえば、コードは、プロセッサ46および/または処理回路42によって実行可能である、コンピュータ可読プログラムコードおよび/またはコンピュータプログラムであり得る。処理回路42は、本明細書で説明される方法のいずれかを制御すること、および/またはそのような方法が、たとえば、プロセッサ46によって実施されることを引き起こすことを行うように設定され得る。対応する命令がメモリ44に記憶され得、メモリ44は、処理回路42にとって読取り可能であり、および/または処理回路42に読取り可能に接続され得る。言い換えれば、処理回路42はコントローラを含み得、コントローラは、マイクロプロセッサおよび/またはマイクロコントローラおよび/またはFPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)デバイスおよび/またはASIC(特定用途向け集積回路)デバイスを備え得る。処理回路42は、メモリを含むか、あるいはメモリに接続されるかまたはメモリに接続可能であり得、メモリは、コントローラおよび/または処理回路42によって読み取り、および/または書き込みを行うためにアクセス可能であるように設定され得る。
メモリ44は、ネットワークノード14からトランシーバ54によって受信されたRAT情報48を記憶するように設定される。RAT情報48は、プロセッサ46によって実装されるRAT情報処理ユニット20によって処理される。RAT情報処理ユニット20は、信号/通信中に含まれている、LTE/NB-IoT情報など、RAT情報を処理するように設定される。1つまたは複数の実施形態では、NR無線デバイス16は、1つまたは複数のNR予約済みリソース中で、スケジュールされたLTEおよびNB-IoTダウンリンク送信を受信するように設定され得る。いくつかの実施形態では、トランシーバ54は、1つまたは複数の別個の送信機および受信機エレメントを含む。1つまたは複数の実施形態では、第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアのサポートを提供するためのコンピュータプログラム製品が提供される。コンピュータプログラム製品は、プロセッサ46によって実行されたとき、コンピュータプログラム製品に、本明細書で説明されるNR無線デバイス16の1つまたは複数の機能を実施させる、コンピュータ可読プログラムコードを含む。1つまたは複数の実施形態では、第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアのサポートを提供するためのコンピュータプログラムが提供される。コンピュータプログラムは、プロセッサ46によって実行されたとき、本明細書で説明されるNR無線デバイス16の1つまたは複数の機能を実施する。
図5は、トランシーバモジュール55によって受信され、RAT情報処理モジュール21によって処理された、RAT情報を記憶するように設定されたメモリモジュール45を含む、無線デバイス16の代替実施形態のブロック図である。1つまたは複数の実施形態では、トランシーバモジュール55は、第2のRAT情報を受信することと、第1のRATリソースと第2のRATリソースとを含む送信を受信することとを行うように設定される。1つまたは複数の実施形態では、RAT情報処理モジュール21は、リソースエレメントレベルにおいて、第2のRAT情報に基づいて、第2のRAT送信のために予約されたリソースを決定することと、第2のRAT情報に少なくとも部分的に基づいて、少なくとも第1のRATリソースを処理することとを行うように設定される。
RAT情報処理モジュール21は、プロセッサによって実行されるソフトウェアとして実装され得、信号/通信中に含まれている、LTE/NB-IoT情報など、RAT情報を処理するように設定される。1つまたは複数の実施形態では、NR無線デバイス16は、スケジュールされたLTEおよびNB-IoTダウンリンク送信を受信するように設定され得る。トランシーバモジュール55は、プロセッサによって実行されるソフトウェアによって部分的に実装され得る。
図6は、NR無線デバイス16への、LTE/NB-IoT情報など、RAT情報を決定およびシグナリングするためのネットワークノード14における例示的なプロセスのフローチャートである。処理回路22は、第1のRAT無線デバイス16にシグナリングするための第2のRAT情報を決定することであって、第2のRAT情報は、第1のRAT無線デバイス16が、リソースエレメントレベルにおいて、第2のRAT送信のために予約されたリソースを決定することを可能にするように設定された、第2のRAT情報を決定すること(ブロックS100)を行うように設定される。1つまたは複数の実施形態では、処理回路22は、NR無線デバイス16にシグナリングするためのLTE/NB-IoT情報を決定することであって、LTE/NB-IoT情報は、NR無線デバイス16が、リソースエレメントレベルにおいて、LTE/NB-IoT送信のために予約されたリソースを決定することを可能にするように設定された、LTE/NB-IoT情報を決定することを行うように設定される。処理回路22は、第2のRAT情報が第1のRAT無線デバイス16に通信されることを引き起こすこと(ブロックS102)を行うように設定される。1つまたは複数の実施形態では、処理回路22は、NB-IoT情報がNR無線デバイス16に通信されることを引き起こすように設定される。
1つまたは複数の実施形態では、プロセスは、NR無線デバイス16が、LTEおよびNB-IoTダウンリンク送信のために使用するために予約された、NRリソースなど、リソースを決定することを可能にするために、RAT情報決定ユニット18を介して、NR無線デバイス16にシグナリングするためのLTE/NB-IoT情報を決定することを含む。1つまたは複数の実施形態では、RAT情報は、トランシーバ34を介して、NR無線デバイス16にシグナリングまたは通信される。1つまたは複数の実施形態では、第2のRAT送信のために予約されたリソースが、第1のシンボルの第1の複数のリソースエレメントを含む。第2のRAT情報は、第1のRAT無線デバイス16が、第1のシンボルの第1の複数のリソースエレメント上での第2のRAT送信を、第1のシンボルの第2の複数のリソースエレメント上での第1のRAT送信と区別することを可能にするように設定され、第1の複数のリソースエレメントは、第2の複数のリソースエレメントとは異なる。
1つまたは複数の実施形態では、ネットワークノード14の機能は、他のノードが、本明細書で説明される1つまたは複数の機能、さらには機能の一部を実施することができるように、ネットワーククラウド12にわたって分散され得る。たとえば、ネットワークノード14A、たとえば、eノードBは、本明細書で説明されるシグナリングプロセスの1つまたは複数の機能を実施するように設定され得、ネットワークノード14Aと通信している、ネットワークノード14B、たとえば、gNBは、本明細書で説明されるシグナリングプロセスの1つまたは複数の他の機能を実施するように設定される。1つまたは複数の実施形態では、ネットワークノード14Aは、本明細書で説明されるように、第1のRAT無線デバイス16にシグナリングするための第2のRAT情報を決定することと、第2のRAT情報をネットワークノード14Bに送信することによって、第2のRAT情報が第1のRAT無線デバイス16に通信されることを引き起こすこととを行うように設定され、ネットワークノード14Bは、第2のRAT情報を無線デバイス16に送信する。1つまたは複数の実施形態では、RAT情報は、コアネットワークによって、無線アクセスネットワーク(RAN)の一部である、ネットワークノード14に提供され得る。1つまたは複数の実施形態では、ネットワークノード14によって実施される機能のうちの1つまたは複数が、コアネットワークによって実施される。
図7は、LTE/NB-IoT無線通信に関係する、第2のRAT情報など、RAT情報を処理するためのNR無線デバイス16における例示的なプロセスのフローチャートである。処理回路42は、第2のRAT情報を受信する(ブロックS104)ように設定される。1つまたは複数の実施形態では、処理回路42は、NB-IoT情報を受信するように設定される。処理回路42は、リソースエレメントレベルにおいて、第2のRAT情報に基づいて、第2のRAT送信のために予約されたリソースを決定する(ブロックS106)ように設定される。1つまたは複数の実施形態では、処理回路42は、リソースエレメントレベルにおいて、NB-IoT情報に基づいて、NB-IoT送信のために予約されたリソースを決定するように設定される。処理回路42は、第1のRATリソースと第2のRATリソースとを含む送信を受信する(ブロックS108)ように設定される。1つまたは複数の実施形態では、処理回路42は、NRリソースとNB-IoTリソースとを含む送信を受信するように設定される。処理回路42は、第2のRAT情報に少なくとも部分的に基づいて、少なくとも第1のRATリソースを処理する(ブロックS110)ように設定される。1つまたは複数の実施形態では、処理回路42は、NB-IoT RAT情報に少なくとも部分的に基づいて、少なくともNR RATリソースを処理するように設定される。
1つまたは複数の実施形態では、プロセスは、トランシーバ54を介して、ネットワークノード14から信号を受信することであって、信号がLTE/NB-IoT情報を含んでいる、信号を受信することを含む。1つまたは複数の実施形態では、NR無線デバイス16は、スケジュールされたLTEおよびNB-IoTダウンリンク送信を受信することを可能にされ得る。1つまたは複数の実施形態では、プロセスは、RAT情報処理ユニット20を介して、スケジュールされたLTEおよびNB-IoTダウンリンク送信を受信するようにNR無線デバイス16を設定するための、信号中に含まれている、LTE/NB-IoT情報を処理することをも含む。
上記でリストされた情報項目1~10の説明、およびNR無線デバイス16によるそれらの処理が、以下のようにさらに説明される。上記の項目1に関して、1つまたは複数のPRBインデックスを含むRAT情報が、図8および図9に示されているように、NR無線デバイス16が周波数次元におけるNRキャリアの帯域幅内のNB-IoT/LTEリソースの位置を特定するのを助けるように設定される。詳細には、図8は、PRBインデックスが、周波数における(1つまたは複数の)NB-IoT PRBロケーションを指し、NR無線デバイス16がNB-IoT PRBの位置を特定するのを助けるようにNR無線デバイス16にシグナリングされ得る、時間周波数グリッドのブロック図である。図9は、PRBインデックスが、周波数における(1つまたは複数の)LTE PRBロケーションを指し、NR無線デバイス16がLTE PRBの位置を特定するのを助けるようにNR無線デバイス16にシグナリングされ得る、時間周波数グリッドのブロック図である。1つまたは複数の実施形態では、RAT情報は、NRセルとLTEセルとが、サブキャリア整合される(すなわち、NRセルとLTEセルとが同じサブキャリアグリッドを共有する)が、PRB整合されない(すなわち、PRB境界が整合されない)場合、項目1および項目8において示される情報を含む。
RAT情報は、あるNRヌメロロジー、たとえば、同期信号ブロック(SSブロック)のために使用されるのと同じヌメロロジーまたはNRキャリアを設定するためのヌメロロジーなどに従って、NRサブキャリアインデックスの範囲のフォーマットにおいてシグナリングされ得る。代替的に、NB-IoTおよびLTE PRBロケーションは、キャリアオフセット、すなわち、NRキャリアの中心とNB-IoTまたはLTEキャリアの中心との間のオフセットと、LTE/NB-IoT信号の帯域幅の両方を提供することによってシグナリングされ得る。とにかく、そのようなRAT情報は、NB-IoTおよびLTE PRBロケーションを決定するためにNR無線デバイスによって解釈され得る。
項目2に関して、NRセルとLTE/NB-IoTセルとの間のタイミング関係を含むRAT情報が、ハイパーシステムフレーム番号(H-SFN)、システムフレーム番号(SFN)およびサブフレーム番号のうちの1つまたは複数に関して、NR無線デバイス16がNB-IoT/LTEフレーム構造を決定することを可能にする。この構成の1つまたは複数の実施形態が図10において提供され、図10は、NR無線デバイス16がNB-IoT/LTEフレーム構造を決定することを可能にするRAT情報のブロック図を示す。
たとえば、NRおよびNB-IoT/LTEフレーム構造における参照ポイントがそれぞれ確立されている。参照ポイントは、たとえば、NRおよびNB-IoT/LTEフレーム構造における(H-SFN,SFN)=(0,0)の開始ポイントであり得る。これらの参照ポイントのうちの1つまたは複数が、RAT情報中に含まれる。また、1つまたは複数の実施形態では、時間オフセット値がRAT情報の一部として与えられ得る。代替的に、NR、LTE、およびNB-IoTは、H-SFN,SFN=(0,0)の開始ポイントまたは任意の他の参照ポイントを整合させ得る。その場合、1つまたは複数の実施形態では、そのようなタイミング関係のシグナリングが省略またはスキップされ得る。
さらに、項目9において説明されたLTE CP情報のシグナリングは、NR無線デバイスが、LTEセル中でノーマルサイクリックプレフィックス(CP)が使用されるのか、拡張CPが使用されるのかを決定することを可能にするためにシグナリングされ得る。1つまたは複数の実施形態では、ノーマルCPの場合、LTEサブフレームごとに14個のOFDMシンボルがあり、拡張CPの場合、サブフレームごとに12個のOFDMシンボルがある。この情報をシグナリングすることは、NR無線デバイスが、NPSS、NSSS、NPBCH、PDCCH、PCFICH、PHICH、CRS、CSI-RS、PRSなどのうちの1つまたは複数を含むLTE物理チャネルおよび信号によって使用される厳密なリソースを決定することを可能にする。さらに、いくつかのLTEサブフレーム(サブフレーム#2、#3、#4、#6、#7、または#8)が、非MBSFNサブフレームと比較して異なるスロットフォーマットを有する、MBSFNとして設定され得る。どのLTEサブフレームがシグナリングされ得るかに関する説明が、上記に記載された項目10中に含まれている。
項目1および項目2のRAT情報の場合、NR無線デバイスは、図11に示されているように、NB-IoTセル中で使用されるNB-IoT NPBCH、NPSSおよび/またはNSSSサブフレームを識別することができ、図11は、NR無線デバイス14が、NB-IoTセル中で使用されるNPBCH、NPSS、NSSSを識別した、時間周波数グリッドのブロック図である。事実上、項目1と項目2とを一緒にシグナリングすることは、図11に示されているように、NR予約済みリソースを、NPBCH、NPSS、およびNSSSによって占有されたリソースとして設定する。同様に、項目1および項目2の情報の場合、NR無線デバイス16は、LTEセル中で使用されるLTE PBCH、PSS、およびSSSを識別することができる。事実上、項目1と項目2とを一緒にシグナリングすることは、NR予約済みリソースを、PBCH、PSS、およびSSSによって占有されたリソースとして設定する。
PCIDおよび狭帯域参照信号(NR)/セル固有参照信号(CRS)ポートの番号など、項目3において説明された情報をシグナリングすることは、1つまたは複数の実施形態では、CRSおよびNRSのサブキャリアインデックスがセルIDまたはPCIDによって決定されるので、NR無線デバイス16が、NB-IoT NRSまたはLTE CRSによって使用されるリソースエレメントの位置を特定することを可能にし得る。さらに、ダウンリンク制御領域の指示など、項目4において説明された情報をシグナリングすることは、NR無線デバイス16が、LTE制御領域によって使用されるリソースエレメントの位置を特定することを可能にし得る。事実上、項目1、2、3および4において説明された情報を一緒にシグナリングすることは、図12に示されているように、NB-IoTセル中のNPBCH、NPSS、NSSS、狭帯域参照信号(NRS)、およびLTE制御領域によって占有されたリソースとしてNR予約済みリソースを設定する。言い換えれば、NR無線デバイス16は、NR予約済みリソースを決定することが可能であり、これらのNR予約済みリソースは、図12に示されているように、NB-IoT NPBCH、NPSS、NSSS、NRSおよびLTE制御領域とマッチまたは一致する。同様に、項目(1)、(2)、(3)、および(4)において説明された情報を一緒にシグナリングすることは、LTEセル中のPBCH、PSS、SSS、CRS、およびLTE制御領域とマッチまたは一致するようにNR予約済みリソースを設定する。
項目5において説明された情報(すなわち、SIB1、SIB1-BR、SIB1-NBスケジューリング情報)に関して、この情報は、LTE/NB-IoTシステム/スケジューリング情報を送信するために使用されるリソースの位置を特定するために使用され得る。一例として、NB-IoTを使用して、どの無線フレームがSIB1-NB送信を含んでいるかを決定するために、繰返しの数およびセルIDが使用される。SIB1-NB送信を含んでいる無線フレームは、SIB1-NBを送信するためにサブフレーム#4を使用し得る。SIB1、SIB1-BRおよびSIB1-NBを送信するために使用されるサブフレームは、設定されたNR予約済みリソースの一部であり得る。
項目6において説明された情報(すなわち、LTE (N)PDSCH有効サブフレームビットマップパターン)に関して、LTE MTCおよびNB-IoTは、いくつかのサブフレームを無効なサブフレームとして指定することができる。サブフレームが無効なサブフレームとして指定されたとき、無効なサブフレームは、これらの無線リソースがLTE MTC/NB-IoTによって使用されないので、NR予約済みリソースから除外され、それにより、NR無線デバイス16が、NR予約済みリソースから除外するための1つまたは複数のリソースを決定することを可能にすることができる。
項目7において説明された情報(すなわち、SIメッセージスケジューリング情報)に関して、LTE MTCおよびNB-IoTのためのSIメッセージを搬送する(N)PDSCH送信のためのスケジューリング情報は、それぞれ、SIB1-BRおよびSIB1-NBにおいてシグナリングされ得る。SIメッセージスケジューリング情報を含んでいるSIB1-BR/SIB1-NB中の情報フィールド、またはSIB1-BR/SIB1-NBメッセージ全体は、NR予約済みリソースを設定するか、またはNR無線デバイス16がNR予約済みリソースを決定することを可能にするのを助けるために、シグナリングされ得る。
要約すれば、項目1~10のうちのいずれか1つにおいて説明された情報または本明細書の教示による他のRAT情報をシグナリングすることによって、NR予約済みリソースは、非動的にスケジュールされたLTE/NB-IoTダウンリンク送信のために使用される無線リソースに合わせるように設定され得る。1つまたは複数の実施形態では、NR予約済みリソースは、非動的にスケジュールされたLTE/NB-IoTダウンリンク送信の少なくとも一部分と一致またはマッチし、したがって、NR無線デバイス16は、(一実施形態では)リソースエレメントレベルにおいて、NR送信のためのこれらの非動的LTE/NB-IoT送信およびリソースと一致するリソースエレメントを決定することができる。項目1~10において説明された情報項目のうちの1つまたは複数が、個々にシグナリングされ得るか、または個々のパラメータの(サブセットの)数個の共通の組合せで、予約済みリソースのどの組合せが使用されるべきかを示すネットワークを用いて(たとえば、テーブル中で)規定され得るかのいずれかであり得る。共通の組合せをあらかじめ規定することは、テスト全体を簡略化し、シグナリングオーバーヘッドを低減することができるが、個々のシグナリングよりも少ないフレキシビリティを有し得る。
それゆえ、項目1~10のうちの1つまたは複数において説明されたような、RAT情報をシグナリングすることは、LTE/NB-IoTとのNR共キャリア共存をサポートするためのNR予約済みリソースの設定を可能にし、NRとLTE/NB-IoTとの間のより効率的なリソースの共有を可能にする。さらに、本明細書で説明されるNR予約済みリソースは、有利には、時間次元と周波数次元の両方においてより細かい分解能を用いて識別され、たとえば、リソースエレメントごとになど、リソースエレメントレベルにおいて識別され得る。1つまたは複数の実施形態では、固有リソースエレメントが、OFDMシンボル、スロット、リソースブロック、またはサブフレーム内に予約され得る。これは、リソースエレメントのすべてがLTE/NB-IoTのために使用されるとは限らず、これがリソースを浪費するにもかかわらず、OFDMシンボル全体がLTE/NB-IoTのためにブランキング/予約され得る、OFDMシンボル、スロット、リソースブロックまたはサブフレーム全体を予約することよりも効率的である。
いくつかの例示的な方法:
例1。long term evolution(LTE)および狭帯域モノのインターネット(NB-IOT)無線通信に関係する情報を新しい無線(NR)無線デバイス16にシグナリングするように設定されたネットワークノード14における方法であって、方法は、
NR無線デバイス16が、LTEおよびNB-IoTダウンリンク送信のために予約されたリソースを決定することを可能にするために、NR無線デバイス16にシグナリングするためのLTE/NB-IoT情報を決定することと、
決定されたLTE/NB-IoT情報をNR無線デバイス16にシグナリングすることと
を含む、方法。
例2。LTE/NB-IoT情報が、LTEおよびNB-IoTのうちの少なくとも1つによって使用される、物理リソースブロック(PRB)インデックスを含む、例1に記載の方法。
例3。LTE/NB-IoT情報が、NRセルとLTE/NB-IoTセルとの間の周波数関係を含む、例1または2に記載の方法。
例4。LTE/NB-IoT情報が、NRセルとLTE/NB-IoTセルとの間のタイミング関係を含む、例1から3のいずれか1つに記載の方法。
例5。LTE/NB-IoT情報は、LTEセルが、サイクリックプレフィックス(CP)および拡張CPのうちの1つを使用するかどうかの指示を含む、例1から4のいずれか1つに記載の方法。
例6。LTE/NB-IoT情報が、物理セル識別情報と参照信号ポートの番号とを含む、例1から5のいずれか1つに記載の方法。
例7。LTE/NB-IoT情報が、LTEダウンリンク制御領域を含む、例1から6のいずれか1つに記載の方法。
例8。LTE/NB-IoT情報が、システム情報ブロック(SIB)スケジューリング情報を含む、例1から7のいずれか1つに記載の方法。
例9。LTE/NB-IoT情報が、LTE物理ダウンリンク共有チャネルサブフレームビットマップパターンを含む、例1から8のいずれか1つに記載の方法。
例10。LTE/NB-IoT情報が、システム情報メッセージスケジューリング情報を含む、例1から9のいずれか1つに記載の方法。
例11。LTE/NB-IoT情報が、マルチブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)設定情報を含む、例1から10のいずれか1つに記載の方法。
例12。long term evolution(LTE)および狭帯域モノのインターネット(NB-IOT)無線通信に関係する情報を新しい無線(NR)無線デバイス16にシグナリングするように設定されたネットワークノード14であって、ネットワークノード14は、
NR無線デバイス16が、LTEおよびNB-IoTダウンリンク送信のために使用されるNR予約済みリソースを決定することを可能にするために、NR無線デバイス16にシグナリングするための、LTE/NB-IoT情報を決定するように設定された処理回路22と、
決定されたLTE/NB-IoT情報をNR無線デバイス16にシグナリングするように設定されたトランシーバ34と
を含む、ネットワークノード14。
例13。LTE/NB-IoT情報が、LTEおよびNB-IoTのうちの少なくとも1つによって使用される、物理リソースブロック(PRB)インデックスを含む、例12に記載のネットワークノード14。
例14。LTE/NB-IoT情報が、NRセルとLTE/NB-IoTセルとの間の周波数関係を含む、例12または13に記載のネットワークノード14。
例15。LTE/NB-IoT情報が、NRセルとLTE/NB-IoTセルとの間のタイミング関係を含む、例12から14のいずれか1つに記載のネットワークノード14。
例16。LTE/NB-IoT情報は、LTEセルが、サイクリックプレフィックス(CP)および拡張CPのうちの1つを使用するかどうかの指示を含む、例12から15のいずれか1つに記載のネットワークノード14。
例17。LTE/NB-IoT情報が、物理セル識別情報と参照信号ポートの番号とを含む、例12から16のいずれか1つに記載のネットワークノード14。
例18。LTE/NB-IoT情報が、LTEダウンリンク制御領域を含む、例12から17のいずれか1つに記載のネットワークノード14。
例19。LTE/NB-IoT情報が、システム情報ブロック(SIB)スケジューリング情報を含む、例12から18のいずれか1つに記載のネットワークノード14。
例20。LTE/NB-IoT情報が、LTE物理ダウンリンク共有チャネルサブフレームビットマップパターンを含む、例12から19のいずれか1つに記載のネットワークノード14。
例21。LTE/NB-IoT情報が、システム情報メッセージスケジューリング情報を含む、例12から20のいずれか1つに記載のネットワークノード14。
例22。LTE/NB-IoT情報が、マルチブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)設定情報を含む、例12から21のいずれか1つに記載のネットワークノード14。
例23。long term evolution(LTE)および狭帯域モノのインターネット(NB-IOT)無線通信に関係する情報を新しい無線(NR)無線デバイス16にシグナリングするように設定されたネットワークノード14であって、ネットワークノード14は、
NR無線デバイス16が、LTEおよびNB-IoTダウンリンク送信のために使用されるNR予約済みリソースを決定することを可能にするために、NR無線デバイス16にシグナリングするための、LTE/NB-IoT情報を決定するように設定されたLTE/NB-IoT情報決定モジュールと、
決定されたLTE/NB-IoT情報をNR無線デバイス16にシグナリングするように設定されたトランシーバモジュール35と
を含む、ネットワークノード14。
例24。long term evolution(LTE)および狭帯域モノのインターネット(NB-IOT)無線通信に関係する情報を有する、ネットワークノードからの信号を受信および処理するように設定された新しい無線(NR)無線デバイス16における方法であって、方法は、
ネットワークノードから信号を受信することであって、信号は、NR無線デバイス16が、スケジュールされたLTEおよびNB-IoTダウンリンク送信を受信することを可能にするためのLTE/NB-IoT情報を含んでいる、信号を受信することと、
スケジュールされたLTEおよびNB-IoTダウンリンク送信を受信するようにNR無線デバイス16を設定するための、信号中に含まれている、LTE/NB-IoT情報を処理することと
を含む、方法。
例25。NR無線デバイス16が、LTEおよびNB-IoTのうちの少なくとも1つによって使用される物理リソースブロック(PRB)インデックスを含むLTE/NB-IoT情報を受信し、周波数におけるLTE/NB-IoTリソースの位置を特定するためにLTE/NB-IoT情報を使用する、例24に記載の方法。
例26。NR無線デバイス16は、NRセルとLTE/NB-IoTセルとの間の周波数関係を含むLTE/NB-IoT情報を受信し、NRサブキャリアとLTEサブキャリアとが整合されるかどうかを決定するためにLTE/NB-IoT情報を使用する、例24または25に記載の方法。
例27。NR無線デバイス16は、NRセルとLTE/NB-IoTセルとの間のタイミング関係を含むLTE/NB-IoT情報を受信し、NRサブフレーム番号に関してLTE/NB-IoTフレーム構造を決定するためにLTE/NB-IoT情報を使用する、例24から26のいずれか1つに記載の方法。
例28。NR無線デバイス16は、LTEセルがサイクリックプレフィックス(CP)および拡張CPのうちの1つを使用するかどうかの指示を含むLTE/NB-IoT情報を受信し、サブフレーム中の直交周波数分割多重(OFDM)シンボルの数を決定するためにLTE/NB-IoT情報を使用する、例24から27のいずれか1つに記載の方法。
例29。NR無線デバイス16が、物理セル識別情報と参照信号ポートの番号とを含むLTE/NB-IoT情報を受信し、LTE/NB-IoTチャネル参照信号によって使用されるリソースエレメントの位置を特定するためにLTE/NB-IoT情報を使用する、例24から28のいずれか1つに記載の方法。
例30。NR無線デバイス16が、LTEダウンリンク制御領域を含むLTE/NB-IoT情報を受信し、LTEダウンリンク制御領域によって使用されるリソースエレメントの位置を特定するためにLTE/NB-IoT情報を使用する、例24から29のいずれか1つに記載の方法。
例31。NR無線デバイス16が、システム情報ブロック(SIB)スケジューリング情報を含むLTE/NB-IoT情報を受信し、LTE/NB-IoTシステム情報を送信するために使用されるリソースの位置を特定するためにLTE/NB-IoT情報を使用する、例24から30のいずれか1つに記載の方法。
例32。NR無線デバイス16が、LTE物理ダウンリンク共有チャネルサブフレームビットマップパターンを含むLTE/NB-IoT情報を受信し、無効であると見なされたサブフレームを除外するためにLTE/NB-IoT情報を使用する、例24から31のいずれか1つに記載の方法。
例33。NR無線デバイス16が、システム情報メッセージスケジューリング情報を含むLTE/NB-IoT情報を受信し、NR予約済みリソースを設定するためにLTE/NB-IoT情報を使用する、例24から32のいずれか1つに記載の方法。
例34。LTE/NB-IoT情報が、マルチブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)設定情報を含み、どのLTEサブフレームがシグナリングされ得るかを決定するためにLTE/NB-IoT情報を使用する、例24から33のいずれか1つに記載の方法。
例35。NR無線デバイス16が、決定されたNR予約済みリソースに基づいて、チャネルコーディングレートマッチングパラメータを決定する、例24から34のいずれか1つに記載の方法。
例36。long term evolution(LTE)および狭帯域モノのインターネット(NB-IOT)無線に関係する情報を有する、ネットワークノード14からの信号を受信および処理するように設定された新しい無線(NR)無線デバイス16であって、NR無線デバイス16は、
ネットワークノード14から信号を受信するように設定されたトランシーバ54であって、信号は、NR無線デバイス16が、LTEおよびNB-IoTダウンリンク送信のために使用されるNR予約済みリソースを決定することを可能にするためのLTE/NB-IoT情報を含んでいる、トランシーバ54と、
スケジュールされたLTEおよびNB-IoTダウンリンク送信を受信するようにNR無線デバイス16を設定するための、信号中に含まれている、LTE/NB-IoT情報を処理するように設定された処理回路42と
を含む、新しい無線(NR)無線デバイス16。
例37。NR無線デバイス16が、LTEおよびNB-IoTのうちの少なくとも1つによって使用される物理リソースブロック(PRB)インデックスを含むLTE/NB-IoT情報を受信し、周波数におけるLTE/NB-IoTリソースの位置を特定するためにLTE/NB-IoT情報を使用する、例36に記載のNR無線デバイス16。
例38。NR無線デバイス16は、NRセルとLTE/NB-IoTセルとの間の周波数関係を含むLTE/NB-IoT情報を受信し、NRサブキャリアとLTEサブキャリアとが整合されるかどうかを決定するためにLTE/NB-IoT情報を使用する、例36または37に記載のNR無線デバイス16。
例39。NR無線デバイス16は、NRセルとLTE/NB-IoTセルとの間のタイミング関係を含むLTE/NB-IoT情報を受信し、NRサブフレーム番号に関してLTE/NB-IoTフレーム構造を決定するためにLTE/NB-IoT情報を使用する、例36から38のいずれか1つに記載のNR無線デバイス16。
例40。NR無線デバイス16は、LTEセルがサイクリックプレフィックス(CP)および拡張CPのうちの1つを使用するかどうかの指示を含むLTE/NB-IoT情報を受信し、サブフレーム中の直交周波数分割多重(OFDM)シンボルの数を決定するためにLTE/NB-IoT情報を使用する、例36から39のいずれか1つに記載のNR無線デバイス16。
例41。NR無線デバイス16が、物理セル識別情報と参照信号ポートの番号とを含むLTE/NB-IoT情報を受信し、LTE/NB-IoTチャネル参照信号によって使用されるリソースエレメントの位置を特定するためにLTE/NB-IoT情報を使用する、例36から40のいずれか1つに記載のNR無線デバイス16。
例42。NR無線デバイス16が、LTEダウンリンク制御領域を含むLTE/NB-IoT情報を受信し、LTEダウンリンク制御領域によって使用されるリソースエレメントの位置を特定するためにLTE/NB-IoT情報を使用する、例36から41のいずれか1つに記載のNR無線デバイス16。
例43。NR無線デバイス16が、システム情報ブロック(SIB)スケジューリング情報を含むLTE/NB-IoT情報を受信し、LTE/NB-IoTシステム情報を送信するために使用されるリソースの位置を特定するためにLTE/NB-IoT情報を使用する、例36から42のいずれか1つに記載のNR無線デバイス16。
例44。NR無線デバイス16が、LTE物理ダウンリンク共有チャネルサブフレームビットマップパターンを含むLTE/NB-IoT情報を受信し、無効であると見なされたサブフレームを除外するためにLTE/NB-IoT情報を使用する、例36から43のいずれか1つに記載のNR無線デバイス16。
例45。NR無線デバイス16が、システム情報メッセージスケジューリング情報を含むLTE/NB-IoT情報を受信し、NR予約済みリソースを設定するためにLTE/NB-IoT情報を使用する、例36から44のいずれか1つに記載のNR無線デバイス16。
例46。LTE/NB-IoT情報が、マルチブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)設定情報を含み、どのLTEサブフレームがシグナリングされ得るかを決定するためにLTE/NB-IoT情報を使用する、例36から45のいずれか1つに記載のNR無線デバイス16。
例47。NR無線デバイス16が、決定されたNR予約済みリソースに基づいて、チャネルコーディングレートマッチングパラメータを決定する、例36から46のいずれか1つに記載のNR無線デバイス16。
例48。long term evolution(LTE)および狭帯域モノのインターネット(NB-IOT)に関係する情報を有する、ネットワークノード14からの信号を受信および処理するように設定された新しい無線(NR)無線デバイス16であって、NR無線デバイス16は、
ネットワークノード14から信号を受信するように設定されたトランシーバモジュール55であって、信号は、NR無線デバイス16が、LTEおよびNB-IoTダウンリンク送信のために使用されるNR予約済みリソースを決定することを可能にするためのLTE/NB-IoT情報を含んでいる、トランシーバモジュール55と、
スケジュールされたLTEおよびNB-IoTダウンリンク送信を受信するようにNR無線デバイス16を設定するための、信号中に含まれている、LTE/NB-IoT情報を処理するように設定されたLTE/NB-IoT情報処理モジュール21と
を含む、新しい無線(NR)無線デバイス16。
いくつかの他の例
本開示の態様によれば、第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアのサポートを提供するための、ネットワークノード14によって実施される方法が提供される。第1のRAT無線デバイス16にシグナリングするための第2のRAT情報が決定され、第2のRAT情報は、第1のRAT無線デバイス16が、リソースエレメントレベルにおいて、第2のRAT送信のために予約されたリソースを決定することを可能にするように設定される。第2のRAT情報が第1のRAT無線デバイス16に通信されることを引き起こされる。
この態様の一例によれば、第2のRAT送信のために予約されたリソースが、第1のシンボルの第1の複数のリソースエレメントを含む。第2のRAT情報は、第1のRAT無線デバイス16が、第1のシンボルの第1の複数のリソースエレメント上での第2のRAT送信を、第1のシンボルの第2の複数のリソースエレメント上での第1のRAT送信と区別することを可能にするように設定され、第1の複数のリソースエレメントは、第2の複数のリソースエレメントとは異なる。この態様の一例によれば、第2のRAT送信のための予約済みリソースは、同期信号送信、マスタ情報ブロック(MIB)送信、システム情報ブロック(SIB)送信、システム情報(SI)メッセージ送信、ダウンリンク制御情報送信、および参照信号送信のうちの少なくとも1つのために予約されたリソースに対応する。
この態様の一例によれば、参照信号送信は、セル固有参照信号の送信を含む。この態様の一例によれば、第2のRAT情報は、第2のRAT送信のために使用される少なくとも1つの物理リソースブロック(PRB)インデックス、第1のRATセルと第2のRATセルとの間のタイミング関係、物理セル識別情報および少なくとも1つの参照信号ポートの少なくとも1つの番号、ならびに第2のRATダウンリンク制御領域の指示のうちの少なくとも1つを含む。この態様の一例によれば、第2のRAT情報は、システム情報ブロック(SIB)スケジューリング情報、第2のRATのための物理ダウンリンク共有チャネルビットマップパターン、スケジューリング情報を含むシステム情報(SI)メッセージ、およびマルチブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)設定情報のうちの少なくとも1つを含む。この態様の一例によれば、第2のRAT情報は、第1のRATセルと第2のRATセルとの間の周波数関係を含む。
この態様の一例によれば、第2のRAT情報は、第2のRATセルが、サイクリックプレフィックス(CP)および拡張CPのうちの1つを使用するかどうかの指示を含む。この態様の一例によれば、第1のRATは新しい無線(NR)であり、第2のRATはロングタームエボリューション(LTE)である。
本開示の別の態様によれば、第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアのサポートを提供するためのネットワークノード14が提供される。ネットワークノード14は、第1のRAT無線デバイス16にシグナリングするための第2のRAT情報を決定することであって、第2のRAT情報は、第1のRAT無線デバイス16が、リソースエレメントレベルにおいて、第2のRAT送信のために予約されたリソースを決定することを可能にするように設定された、第2のRAT情報を決定することと、第2のRAT情報が第1のRAT無線デバイスに通信されることを引き起こすこととを行うように設定された処理回路22を含む。
この態様の一例によれば、第2のRAT送信のために予約されたリソースが、第1のシンボルの第1の複数のリソースエレメントを含む。第2のRAT情報は、第1のRAT無線デバイス16が、第1のシンボルの第1の複数のリソースエレメント上での第2のRAT送信を、第1のシンボルの第2の複数のリソースエレメント上での第1のRAT送信と区別することを可能にするように設定され、第1の複数のリソースエレメントは、第2の複数のリソースエレメントとは異なる。この態様の一例によれば、第2のRAT送信のための予約済みリソースは、同期信号送信、マスタ情報ブロック(MIB)送信、システム情報ブロック(SIB)送信、システム情報(SI)メッセージ送信、ダウンリンク制御情報送信、および参照信号送信のうちの少なくとも1つのために予約されたリソースに対応する。
この態様の一例によれば、参照信号送信は、セル固有参照信号の送信を含む。この態様の一例によれば、第2のRAT情報は、第2のRAT送信のために使用される少なくとも1つの物理リソースブロック(PRB)インデックス、第1のRATセルと第2のRATセルとの間のタイミング関係、物理セル識別情報および少なくとも1つの参照信号ポートの少なくとも1つの番号、ならびに第2のRATダウンリンク制御領域の指示のうちの少なくとも1つを含む。この態様の一例によれば、第2のRAT情報は、システム情報ブロック(SIB)スケジューリング情報、第2のRATのための物理ダウンリンク共有チャネルビットマップパターン、スケジューリング情報を含むシステム情報(SI)メッセージ、およびマルチブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)設定情報のうちの少なくとも1つを含む。
この態様の一例によれば、第2のRAT情報は、第1のRATセルと第2のRATセルとの間の周波数関係を含む。この態様の一例によれば、第2のRAT情報は、第2のRATセルが、サイクルプレフィックス(CP)および拡張CPのうちの1つを使用するかどうかの指示を含む。本開示の別の態様によれば、第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアをサポートするための、無線デバイス16によって実施される方法が提供される。第2のRAT情報が受信される。リソースエレメントレベルにおいて、第2のRAT情報に基づいて、第2のRAT送信のために予約されたリソースが決定される。第1のRATリソースと第2のRATリソースとを含む送信が受信される。第2のRAT情報に少なくとも部分的に基づいて、少なくとも第1のRATリソースが処理される。
この態様の一例によれば、第2のRAT情報に少なくとも部分的に基づいて、第2のRATリソースが処理される。この態様の一例によれば、第2のRATリソースは、第1のシンボルの第1の複数のリソースエレメントを含む。この態様の一例によれば、リソースエレメントレベルにおいて、第1のシンボルの第1の複数のリソースエレメント上での第2のRAT送信のための予約済みリソースが、第1のシンボルの第2の複数のリソースエレメント上での第1のRAT送信のためのリソースと区別され、第1の複数のリソースエレメントは、第2の複数のリソースエレメントとは異なる。
この態様の一例によれば、第2のRAT送信のための予約済みリソースは、同期信号送信、マスタ情報ブロック(MIB)送信、システム情報ブロック(SIB)送信、システム情報(SI)メッセージ送信、ダウンリンク制御情報送信、および参照信号送信のうちの少なくとも1つのために予約されたリソースに対応する。この態様の一例によれば、参照信号送信は、セル固有参照信号の送信を含む。
この態様の一例によれば、第2のRAT情報は、第2のRAT送信のために使用される少なくとも1つの物理リソースブロック(PRB)インデックス、第1のRATセルと第2のRATセルとの間のタイミング関係、物理セル識別情報および少なくとも1つの参照信号ポートの少なくとも1つの番号、ならびに第2のRATダウンリンク制御領域の指示のうちの少なくとも1つを含む。この態様の一例によれば、第2のRAT情報は、システム情報ブロック(SIB)スケジューリング情報、第2のRATのための物理ダウンリンク共有チャネルビットマップパターン、スケジューリング情報を含むシステム情報(SI)メッセージ、およびマルチブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)設定情報のうちの少なくとも1つを含む。この態様の一例によれば、第2のRAT情報は、第1のRATセルと第2のRATセルとの間の周波数関係を含む。
この態様の一例によれば、第2のRAT情報は、第2のRATセルが、サイクルプレフィックス(CP)および拡張CPのうちの1つを使用するかどうかの指示を含む。この態様の一例によれば、第1のRATは新しい無線(NR)であり、第2のRATはロングタームエボリューション(LTE)である。
本開示の別の態様によれば、第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアをサポートするための無線デバイス16が提供される。無線デバイス16は、第2のRAT情報を受信することと、リソースエレメントレベルにおいて、第2のRAT情報に基づいて、第2のRAT送信のために予約されたリソースを決定することと、第1のRATリソースと第2のRATリソースとを含む送信を受信することと、第2のRAT情報に少なくとも部分的に基づいて、少なくとも第1のRATリソースを処理することとを行うように設定された処理回路42を含む。
この態様の一例によれば、処理回路42は、受信された第2のRAT情報に少なくとも部分的に基づいて、第2のRATリソースを処理するようにさらに設定される。この態様の一例によれば、第2のRAT送信のための予約済みリソースが、第1のシンボルの第1の複数のリソースエレメントを含む。この態様の一例によれば、処理回路42は、リソースエレメントレベルにおいて、第1のシンボルの第1の複数のリソースエレメント上での第2のRAT送信のための予約済みリソースを、第1のシンボルの第2の複数のリソースエレメント上での第1のRAT送信のためのリソースと区別するようにさらに設定され、第1の複数のリソースエレメントは、第2の複数のリソースエレメントとは異なる。
この態様の一例によれば、第2のRAT送信のための予約済みリソースは、同期信号送信、マスタ情報ブロック(MIB)送信、システム情報ブロック(SIB)送信、システム情報(SI)メッセージ送信、ダウンリンク制御情報送信、および参照信号送信のうちの少なくとも1つのために予約されたリソースに対応する。この態様の一例によれば、参照信号送信は、セル固有参照信号の送信を含む。この態様の一例によれば、第2のRAT情報は、第2のRAT送信のために使用される少なくとも1つの物理リソースブロック(PRB)インデックス、第1のRATセルと第2のRATセルとの間のタイミング関係、物理セル識別情報および少なくとも1つの参照信号ポートの少なくとも1つの番号、ならびに第2のRATダウンリンク制御領域の指示のうちの少なくとも1つを含む。
この態様の一例によれば、第2のRAT情報は、システム情報ブロック(SIB)スケジューリング情報、第2のRATのための物理ダウンリンク共有チャネルビットマップパターン、スケジューリング情報を含むシステム情報(SI)メッセージ、およびマルチブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)設定情報のうちの少なくとも1つを含む。この態様の一例によれば、第2のRAT情報は、第1のRATセルと第2のRATセルとの間の周波数関係を含む。この態様の一例によれば、第2のRAT情報は、第2のRATセルが、サイクルプレフィックス(CP)および拡張CPのうちの1つを使用するかどうかの指示を含む。この態様の一例によれば、第1のRATは新しい無線(NR)であり、第2のRATはロングタームエボリューション(LTE)である。
本開示の別の態様によれば、第1の無線アクセス技術(RAT)無線デバイス16が第1のRATと第2のRATとの間の周波数重複キャリアをサポートすることを可能にするための情報を第1のRAT無線デバイス16にシグナリングするためのネットワークノード14が提供される。ネットワークノード14は、第1のRAT無線デバイス16にシグナリングするための第2のRAT情報を決定することであって、第2のRAT情報は、第1のRAT無線デバイス16が、リソースエレメントレベルにおいて、第2のRAT送信のために予約されたリソースを決定することを可能にするように設定された、第2のRAT情報を決定することと、第2のRAT情報が第1のRAT無線デバイスに通信されることを引き起こすこととを行うように設定されたRAT情報決定モジュール19を含む。
本開示の別の態様によれば、第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアをサポートするための無線デバイス16が提供される。無線デバイス16は、第2のRAT情報を受信することと、第1のRATリソースと第2のRATリソースとを含む送信を受信することとを行うように設定されたトランシーバモジュール55を含む。無線デバイス16は、リソースエレメントレベルにおいて、第2のRAT情報に基づいて、第2のRAT送信のために予約されたリソースを決定することと、第2のRAT情報に少なくとも部分的に基づいて、少なくとも第1のRATリソースを処理することとを行うように設定されたRAT情報処理モジュール21を含む。
本開示の別の態様によれば、第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアのサポートを提供するためのコンピュータプログラム製品が提供される。コンピュータプログラム製品は、プロセッサ26によって実行されたとき、コンピュータプログラム製品に、本明細書で説明されるネットワークノード14の1つまたは複数の機能を実施させる、コンピュータ可読プログラムコードを備える。
本開示の別の態様によれば、第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアのサポートを提供するためのコンピュータプログラム製品が提供される。コンピュータプログラム製品は、プロセッサ46によって実行されたとき、コンピュータプログラム製品に、本明細書で説明されるNR無線デバイス16の1つまたは複数の機能を実施させる、コンピュータ可読プログラムコードを備える。
本開示の別の態様によれば、第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアのサポートを提供するためのコンピュータプログラムが提供される。コンピュータプログラムは、プロセッサ26によって実行されたとき、本明細書で説明されるネットワークノード14の1つまたは複数の機能を実施する。
本開示の別の態様によれば、第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアのサポートを提供するためのコンピュータプログラムが提供される。コンピュータプログラムは、プロセッサ46によって実行されたとき、本明細書で説明されるNR無線デバイス16の1つまたは複数の機能を実施する。
略語 説明
CP サイクリックプレフィックス
CRS セル固有参照信号
CSI-RS チャネル状態情報参照信号
MBSFN マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク
MIB マスタ情報ブロック
MIB-NB NB-IoTのためのマスタ情報ブロック
NPBCH 狭帯域物理ブロードキャストチャネル
NPDSCH 狭帯域物理ダウンリンク共有チャネル
NPSS 狭帯域1次同期信号
NRS 狭帯域参照信号
NSSS 狭帯域2次同期信号
OFDM 直交周波数分割多重
PBCH 物理ブロードキャストチャネル
PCFICH 物理制御フォーマットインジケータチャネル
PDCCH 物理ダウンリンク制御チャネル
PDSCH 物理ダウンリンク共有チャネル
PHICH 物理ハイブリッド自動再送要求指示チャネル
PRB 物理リソースブロック
PRS 測位参照信号
PSS 1次同期信号
SIB-NB NB-IoTのためのシステム情報ブロック1
SIB1 システム情報ブロック1
SSS 2次同期信号
当業者によって諒解されるように、本明細書で説明される概念のうちのいくつかは、方法、データ処理システム、および/またはコンピュータプログラム製品として具現され得る。したがって、本明細書で説明される概念は、完全にハードウェアの実施形態、完全にソフトウェアの実施形態、またはソフトウェア態様とハードウェア態様とを組み合わせる実施形態の形態をとり得、これらはすべて、本明細書では概して「回路」または「モジュール」と呼ばれることがある。さらに、本開示は、コンピュータによって実行され得る媒体において具現されるコンピュータプログラムコードを有する、有形コンピュータ使用可能記憶媒体上のコンピュータプログラム製品の形態をとり得る。ハードディスク、CD-ROM、電子ストレージデバイス、光ストレージデバイス、または磁気ストレージデバイスを含む、任意の好適な有形コンピュータ可読媒体が利用され得る。
いくつかの実施形態が、方法、システムおよびコンピュータプログラム製品のフローチャートの例示図および/またはブロック図を参照しながら本明細書で説明された。フローチャートの例示図および/またはブロック図の各ブロック、ならびにフローチャートの例示図および/またはブロック図中のブロックの組合せが、コンピュータプログラム命令によって実装され得ることを理解されよう。これらのコンピュータプログラム命令は、(専用コンピュータをそれにより作成する)汎用コンピュータ、専用コンピュータ、または機械を製造するための他のプログラマブルデータ処理装置のプロセッサに与えられ得、その結果、コンピュータまたは他のプログラマブルデータ処理装置のプロセッサを介して実行される命令は、フローチャートおよび/またはブロック図の1つまたは複数のブロックにおいて指定された機能/行為を実装するための手段を作成する。
これらのコンピュータプログラム命令はまた、コンピュータまたは他のプログラマブルデータ処理装置に特定の様式で機能するように指示することができるコンピュータ可読メモリまたは記憶媒体に記憶され得、その結果、コンピュータ可読メモリに記憶された命令は、フローチャートおよび/またはブロック図の1つまたは複数のブロックにおいて指定された機能/行為を実装する命令手段を含む製造品を製造する。
コンピュータプログラム命令はまた、コンピュータ実装プロセスを生成するために、一連の動作ステップをコンピュータまたは他のプログラマブル装置上で実施させるように、コンピュータまたは他のプログラマブルデータ処理装置にロードされ得、その結果、コンピュータまたは他のプログラマブル装置上で実行される命令は、フローチャートおよび/またはブロック図の1つまたは複数のブロックにおいて指定された機能/行為を実装するためのステップを提供する。
ブロック中で言及される機能/行為は、動作の例示図中で言及される順序から外れて行われ得ることを理解されたい。たとえば、関与する機能/行為に応じて、連続して示されている2つのブロックが、事実上、実質的にコンカレントに実行され得るか、またはブロックが、時々、逆の順序で実行され得る。図のうちのいくつかは、通信の主要な方向を示すために通信経路上に矢印を含むが、図示された矢印に対して反対方向の通信が行われ得ることを理解されたい。
本明細書で説明される概念の動作を行うためのコンピュータプログラムコードが、Java(登録商標)またはC++など、オブジェクト指向プログラミング言語で書かれ得る。しかしながら、本開示の動作を行うためのコンピュータプログラムコードは、「C」プログラミング言語など、従来の手続き型プログラミング言語でも書かれ得る。プログラムコードは、完全にユーザのコンピュータ上で、部分的にユーザのコンピュータ上で、スタンドアロンソフトウェアパッケージとして、部分的にユーザのコンピュータ上でおよび部分的にリモートコンピュータ上で、あるいは完全にリモートコンピュータ上で実行し得る。後者のシナリオでは、リモートコンピュータは、ローカルエリアネットワーク(LAN)またはワイドエリアネットワーク(WAN)を通してユーザのコンピュータに接続され得るか、あるいは接続は、(たとえば、インターネットサービスプロバイダを使用してインターネットを通して)外部コンピュータに対して行われ得る。
多くの異なる実施形態が、上記の説明および図面に関して本明細書で開示された。これらの実施形態のあらゆる組合せおよび部分組合せを文字通り説明および例示することは、過度に繰返しが多く、不明瞭にすることを理解されよう。それに応じて、すべての実施形態が任意のやり方および/または組合せで組み合わせられ得、図面を含む本明細書は、本明細書で説明される実施形態のすべての組合せおよび部分組合せ、ならびにそれらを作り、使用する様式およびプロセスの完全な説明を構成すると解釈されたく、任意のそのような組合せまたは部分組合せに対する請求をサポートするものとする。
本明細書で説明される実施形態は、上記で本明細書で特に示され、説明されたことに限定されないことが当業者によって諒解されよう。さらに、そうでないことが上記で述べられていない限り、添付の図面のすべてが一定の縮尺であるとは限らないことに留意されたい。上記の教示に照らして、以下の特許請求の範囲から逸脱することなく、様々な修正および変形が可能である。

Claims (21)

  1. 第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアのサポートを提供するための、ネットワークノード(14)によって実施される方法であって、前記第1のRATが新しい無線(NR)であり、前記第2のRATがロングタームエボリューション(LTE)であり、前記方法は、
    第1のRAT無線デバイス(16)にシグナリングするための第2のRAT情報を決定することであって、前記第2のRAT情報は、前記第1のRAT無線デバイス(16)が、リソースエレメントレベルにおいて、第2のRAT送信のために予約されたリソースを決定することを可能にするように設定された、第2のRAT情報を決定すること(ブロックS100)と、
    前記第2のRAT情報が前記第1のRAT無線デバイスに通信されることを引き起こすこと(ブロックS102)と
    を含み、前記第2のRAT情報が、前記第2のRATのための物理ダウンリンク共有チャネルビットマップパターンをさらに含み、前記ビットマップがNR予約済みリソースから除外される無線リソースを示す、
    方法。
  2. 前記第2のRAT送信のために予約された前記リソースが、第1のシンボルの第1の複数のリソースエレメントを含む、
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記第2のRAT送信のための予約された前記リソースが、同期信号送信、マスタ情報ブロック(MIB)送信、システム情報ブロック(SIB)送信、システム情報(SI)メッセージ送信、ダウンリンク制御情報送信、および参照信号送信のうちの少なくとも1つのために予約されたリソースに対応する、請求項1に記載の方法。
  4. 前記参照信号送信が、セル固有参照信号の送信を含む、請求項3に記載の方法。
  5. 前記第2のRAT情報が、
    前記第2のRAT送信のために使用される少なくとも1つの物理リソースブロック(PRB)インデックス、
    第1のRATセルと第2のRATセルとの間のタイミング関係、
    物理セル識別情報および少なくとも1つの参照信号ポートの少なくとも1つの番号
    第2のRATダウンリンク制御領域の指示
    システム情報ブロック(SIB)スケジューリング情報、
    スケジューリング情報を含むシステム情報(SI)メッセージ、
    マルチブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)設定情報、
    第1のRATセルと第2のRATセルとの間の周波数関係、および
    第2のRATセルが、サイクリックプレフィックス(CP)および拡張CPのうちの1つを使用するかどうかの指示、
    のうちの少なくとも1つをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  6. 第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアのサポートを提供するためのネットワークノード(14)であって、前記第1のRATが新しい無線(NR)であり、前記第2のRATがロングタームエボリューション(LTE)であり、前記ネットワークノード(14)は、
    第1のRAT無線デバイス(16)にシグナリングするための第2のRAT情報を決定することであって、前記第2のRAT情報は、前記第1のRAT無線デバイス(16)が、リソースエレメントレベルにおいて、第2のRAT送信のために予約されたリソースを決定することを可能にするように設定された、第2のRAT情報を決定すること(S100)と、
    前記第2のRAT情報が前記第1のRAT無線デバイスに通信されることを引き起こすこと(S102)と
    を行うように設定された処理回路(22)
    を備え、前記第2のRAT情報が、前記第2のRATのための物理ダウンリンク共有チャネルビットマップパターンをさらに含み、前記ビットマップがNR予約済みリソースから除外される無線リソースを示す、
    ネットワークノード(14)。
  7. 前記第2のRAT送信のために予約された前記リソースが、第1のシンボルの第1の複数のリソースエレメントを含
    請求項に記載のネットワークノード(14)。
  8. 前記第2のRAT送信のための予約された前記リソースが、同期信号送信、マスタ情報ブロック(MIB)送信、システム情報ブロック(SIB)送信、システム情報(SI)メッセージ送信、ダウンリンク制御情報送信、および参照信号送信のうちの少なくとも1つのために予約されたリソースに対応する、請求項に記載のネットワークノード(14)。
  9. 前記参照信号送信が、セル固有参照信号の送信を含む、請求項に記載のネットワークノード(14)。
  10. 第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアをサポートするための、無線デバイス(16)によって実施される方法であって、前記第1のRATが新しい無線(NR)であり、前記第2のRATがロングタームエボリューション(LTE)であり、前記方法は、
    第2のRAT情報を受信すること(S104)であって、前記第2のRAT情報が、前記第2のRATのための物理ダウンリンク共有チャネルビットマップパターンをさらに含み、前記ビットマップがNR予約済みリソースから除外される無線リソースを示す、受信することと、
    リソースエレメントレベルにおいて、前記第2のRAT情報に基づいて、第2のRAT送信のために予約されたリソースを決定すること(S106)と、
    第1のRATリソースと第2のRATリソースとを含む送信を受信すること(S108)と、
    前記第2のRAT情報に少なくとも部分的に基づいて、少なくとも第1のRATリソースを処理すること(S110)と
    を含む、方法。
  11. 前記第2のRATリソースが、第1のシンボルの第1の複数のリソースエレメントを含む、請求項10に記載の方法。
  12. 前記第2のRAT送信のための予約された前記リソースが、同期信号送信、マスタ情報ブロック(MIB)送信、システム情報ブロック(SIB)送信、システム情報(SI)メッセージ送信、ダウンリンク制御情報送信、および参照信号送信のうちの少なくとも1つのために予約されたリソースに対応する、請求項11に記載の方法。
  13. 前記参照信号送信が、セル固有参照信号の送信を含む、請求項12に記載の方法。
  14. 前記第2のRAT情報が、
    前記第2のRAT送信のために使用される少なくとも1つの物理リソースブロック(PRB)インデックス、
    第1のRATセルと第2のRATセルとの間のタイミング関係、
    物理セル識別情報および少なくとも1つの参照信号ポートの少なくとも1つの番号
    第2のRATダウンリンク制御領域の指示
    システム情報ブロック(SIB)スケジューリング情報、
    スケジューリング情報を含むシステム情報(SI)メッセージ、
    マルチブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)設定情報、
    第1のRATセルと第2のRATセルとの間の周波数関係、および
    第2のRATセルが、サイクルプレフィックス(CP)および拡張CPのうちの1つを使用するかどうかの指示、
    のうちの少なくとも1つをさらに含む、請求項11に記載の方法。
  15. 第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアをサポートするための無線デバイス(16)であって、前記第1のRATが新しい無線(NR)であり、前記第2のRATがロングタームエボリューション(LTE)であり、前記無線デバイス(16)が、
    第2のRAT情報を受信することであって、前記第2のRAT情報が、前記第2のRATのための物理ダウンリンク共有チャネルビットマップパターンをさらに含み、前記ビットマップがNR予約済みリソースから除外される無線リソースを示す、受信することと、
    リソースエレメントレベルにおいて、前記第2のRAT情報に基づいて、第2のRAT送信のために予約されたリソースを決定することと、
    第1のRATリソースと第2のRATリソースとを含む送信を受信することと、
    前記第2のRAT情報に少なくとも部分的に基づいて、少なくとも第1のRATリソースを処理することと
    を行うように設定された処理回路(42)を備える、無線デバイス(16)。
  16. 前記第2のRAT送信のための予約された前記リソースが、第1のシンボルの第1の複数のリソースエレメントを含む、請求項15に記載の無線デバイス(16)。
  17. 前記第2のRAT送信のための予約された前記リソースが、同期信号送信、マスタ情報ブロック(MIB)送信、システム情報ブロック(SIB)送信、システム情報(SI)メッセージ送信、ダウンリンク制御情報送信、および参照信号送信のうちの少なくとも1つのために予約されたリソースに対応する、請求項15に記載の無線デバイス(16)。
  18. 前記参照信号送信が、セル固有参照信号の送信を含む、請求項17に記載の無線デバイス(16)。
  19. 前記第2のRAT情報が、
    前記第2のRAT送信のために使用される少なくとも1つの物理リソースブロック(PRB)インデックス、
    第1のRATセルと第2のRATセルとの間のタイミング関係、
    物理セル識別情報および少なくとも1つの参照信号ポートの少なくとも1つの番号
    第2のRATダウンリンク制御領域の指示
    システム情報ブロック(SIB)スケジューリング情報、
    スケジューリング情報を含むシステム情報(SI)メッセージ、
    マルチブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)設定情報、
    第1のRATセルと第2のRATセルとの間の周波数関係、および
    第2のRATセルが、サイクルプレフィックス(CP)および拡張CPのうちの1つを使用するかどうかの指示、
    の少なくとも1つをさらに含む、請求項15に記載の無線デバイス(16)。
  20. 第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアのサポートを提供するためのコンピュータプログラムであって、前記コンピュータプログラムが、プロセッサによって実行されたとき、請求項1からのいずれか一項に記載の方法を実施する、コンピュータプログラム。
  21. 第1の無線アクセス技術(RAT)と第2のRATとの間の周波数重複キャリアのサポートを提供するためのコンピュータプログラムであって、前記コンピュータプログラムが、プロセッサによって実行されたとき、請求項10から14のいずれか一項に記載の方法を実施する、コンピュータプログラム。
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