JP7004467B2 - 狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送するための方法およびデバイス - Google Patents

狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送するための方法およびデバイス Download PDF

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Description

本開示は、限定ではないが、無線通信に関し、特に、狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送するための方法およびデバイスに関する。
(背景)
マシンツーマシン(M2M)ユーザ通信デバイスとも呼ばれる、マシンタイプ通信(MTC)のユーザ機器または端末(UE)は、モノのインターネットの現在主流の用途タイプである。第三世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)の技術報告書TR45.820V200では、セルラーモノのインターネット(C-IOT)に適用可能ないくつかの技術が、公開されている。その中でも、狭帯域ロングタームエボリューション(NB-LTE)の技術は、最も注意を引いている。NB-LTEシステムの帯域幅は、200kHzであり、これは、モバイル通信用グローバルシステム(GSM(登録商標))のチャネル帯域幅と同一である。これは、GSM(登録商標)周波数スペクトルがNB-LTEシステム上で再使用され、かつ近傍GSM(登録商標)チャネルとの相互干渉を低減させるために非常に便利である。その上、NB-LTEシステムの放射帯域幅およびダウンリンクサブキャリアの間隔は、それぞれ、180kHzおよび15kHzであり、これは、それぞれ、LTEシステム上の物理リソースブロック(PRB)の帯域幅およびサブキャリア間隔と同一である。したがって、関連LTEシステムをNB-LTE上で再使用する関連設計が、好ましい。また、NB-LTE上で再使用されるGSM(登録商標)周波数スペクトルが、LTEシステムの周波数スペクトルに隣接するとき、2つのシステム間の相互干渉を低減させることが望ましい。
さらに、LTEシステムは、以下の6つのシステム帯域幅:1.4MHz、3MHz、5MHz、10MHz、15MHz、および20MHzをサポートし、これらの6つの帯域幅は、それぞれ、72、150、300、600、900、および1200の利用可能なサブキャリアを有する。NB-LTEシステムの放射帯域幅およびダウンリンクサブキャリアの間隔は、それぞれ、LTEシステム上のPRBの帯域幅およびサブキャリア間隔と同一であることを考慮して、NB-LTEおよびLTEが、周波数スペクトルの同一部分上に存在することが可能であり、例えば、20MHz帯域幅のLTEシステム上のNB-LTE信号放射のために使用される180kHz帯域幅を配分する。しかしながら、例えば、NB-LTEシステムサービスの端末のための信号検出およびコスト低減を達成し、かつ2つのシステム間の相互干渉を低減させるために、同期信号、パイロット信号等の重要な信号をNB-LTE上で伝送する方法の関連技術は、NB-LTEおよびLTEシステム間の端末差異に起因して、依然として、効果的ソリューションを欠いている。
(要約)
以下は、本開示に詳細に説明される主題の概要である。概要は、請求項の保護範囲を限定することを意図するものではない。
本開示の実施形態は、LTEシステムの帯域幅内で狭帯域直交周波数分割多重化を伝送することを可能にし、さらに、狭帯域直交周波数分割多重化システムサービスの端末のための信号検出の利便性およびコスト低減を達成し、かつLTEと狭帯域直交周波数分割多重化システムとの間の相互干渉を低減させる、狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送するための方法およびデバイスを提供する。
本開示の実施形態は、リソース選択方略に従って、LTEシステム帯域幅内の狭帯域直交周波数分割多重化システムのスペクトルリソースを判定することであって、LTEシステムおよび狭帯域直交分割多重化システムは、帯域幅を共有する、ことと、狭帯域直交周波数分割多重化システムの判定されたスペクトルリソース上で狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送することとを含む、狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送するための方法を提供する。
本開示の実施形態はまた、リソース選択方略に従って、LTEシステム帯域幅内の狭帯域直交周波数分割多重化システムのスペクトルリソースを判定するように構成される、スペクトルリソース判定ブロックであって、LTEシステムおよび狭帯域直交分割多重化システムは、帯域幅を共有する、スペクトルリソース判定ブロックと、狭帯域直交周波数分割多重化システムの判定されたスペクトルリソース上で狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送するように構成される、伝送ブロックとを備える、狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送するためのデバイスを提供する。
本開示の実施形態はさらに、コンピュータ実行可能命令をその上に記憶する、コンピュータ可読記憶媒体を提供する。コンピュータ実行可能命令は、実行されると、狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送するための方法を実施する。
本開示の実施形態では、狭帯域直交周波数分割多重化システムのスペクトルリソースは、リソース選択方略に従って、狭帯域直交周波数分割多重化システムと共有されるLTE帯域幅内で判定され、狭帯域直交周波数分割多重化信号は、狭帯域直交周波数分割多重化システムの判定されたスペクトルリソース上で伝送される。このように、LTEシステムの帯域幅内での狭帯域直交周波数分割多重化信号の伝送は、実装され、さらに、狭帯域直交周波数分割多重化システムサービスの端末のための信号検出の利便性およびコスト低減を達成し、かつLTEおよび狭帯域直交周波数分割多重化システム間の相互干渉を低減させる。
本開示の実施形態では、狭帯域直交周波数分割多重化システムが、LTEシステム帯域幅内のリソースを利用するとき、狭帯域直交周波数分割多重化システムの端末は、基地局から伝送される同期信号上で高速検出を行うことができる。端末がシステムにアクセスする速度は、余剰ハードウェアコストおよび電力消費を伴わずに向上され、さらに、狭帯域直交周波数分割多重化システムの基準信号は、任意の信号伝達コストを伴わずに、同時に、狭帯域直交周波数分割多重化システム端末のため使用される状況において、従来のLTEシステム端末のために使用されることができる。基準信号の利用効率は、向上される一方、コスト節約の結果も、達成される。加えて、基準信号は、本開示の実施形態によると、狭帯域直交周波数分割多重化システムの中心サブキャリア上で伝送されなく、LTEシステム端末変調の性能は、したがって、向上される。
他の関連側面は、添付の図面および発明を実施するための形態を熟読ならびに把握した後に、理解され得る。
本願明細書は、例えば、以下の項目も提供する。
(項目1)
狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送するための方法であって、前記方法は、
リソース選択方略に従って、LTEシステム帯域幅内において狭帯域直交周波数分割多重化システムのスペクトルリソースを判定することであって、前記LTEシステムおよび前記狭帯域直交分割多重化システムは、帯域幅を共有する、ことと、
前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの前記判定されたスペクトルリソース上で狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送することと
を含む、方法。
(項目2)
前記リソース選択方略は、
前記LTEシステム帯域幅が、N BW の利用可能なサブキャリアを含み、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの帯域幅が、M BW のサブキャリアを含み、前記LTEシステム帯域幅内の、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの前記M BW のサブキャリアの中心サブキャリアに対応する、物理リソースブロック(PRB)のインデックスが、I PRB であり、前記PRB内の前記中心サブキャリアのインデックスが、I SC である場合、
BW mod24=0であるとき、I PRB およびI SC は、以下のうちの1項を満たす:
PRB mod5=0、かつI PRB が、0と等しくなく、かつI PRB が、N PRB /2未満であるとき、I SC =0、
PRB mod5=1、I PRB が、N PRB /2未満であるとき、I SC =8、I PRB が、N PRB /2を上回るとき、I SC =7、
PRB mod5=3、I PRB が、N PRB /2未満であるとき、I SC =4、I PRB が、N PRB /2を上回るとき、I SC =3、
PRB mod5=4、かつI PRB が、N PRB /2を上回る、I SC =11、
PRB は、前記LTEシステム帯域幅内に含まれるPRBの数であり、かつ
Figure 0007004467000001
、modは、合同算術を表す、ことを含む、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記リソース選択方略は、
前記LTEシステム帯域幅が、N BW の利用可能なサブキャリアを含み、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの帯域幅が、M BW のサブキャリアを含み、前記LTEシステム帯域幅内の、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの前記M BW のサブキャリアの中心サブキャリアに対応する、物理リソースブロック(PRB)のインデックスが、I PRB であり、前記PRB内の前記中心サブキャリアのインデックスが、I SC である場合、
BW mod24=12であるとき、I PRB およびI SC は、以下のうちの1項を満たす:
PRB mod5=0、I PRB が、
Figure 0007004467000002
未満であるとき、I SC =10、I PRB が、
Figure 0007004467000003
を上回るとき、I SC =9、
PRB mod5=2、I PRB が、
Figure 0007004467000004
未満であるとき、I SC =6、I PRB が、
Figure 0007004467000005
を上回るとき、I SC =5、
PRB mod5=4、I PRB が、
Figure 0007004467000006
未満であるとき、I SC =2、I PRB が、
Figure 0007004467000007
を上回るとき、I SC =1、
PRB は、前記LTEシステム帯域幅内に含まれるPRBの数であり、かつ
Figure 0007004467000008
、modは、合同算術であり、
Figure 0007004467000009
は、床関数を表す、ことを含む、項目1に記載の方法。
(項目4)
前記狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける前記M BW のサブキャリアは、N BW が72を上回るとき、前記LTEシステムにおける中心72のサブキャリアと重複しない、項目2または3に記載の方法。
(項目5)
前記リソース選択方略は、
前記LTEシステム帯域幅が、N BW の利用可能なサブキャリアを含み、前記LTEシステムのセル識別は、
Figure 0007004467000010
であり、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの帯域幅が、M BW のサブキャリアを含み、前記LTEシステム帯域幅内の、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの前記M BW のサブキャリアの中心サブキャリアに対応する、物理リソースブロック(PRB)のインデックスが、I PRB であり、前記PRB内の前記中心サブキャリアのインデックスが、I SC である場合、
Figure 0007004467000011
かつN BW mod24=0であるとき、I PRB およびI SC は、以下のうちの1項を満たす:
PRB mod5=1、I PRB が、N PRB /2未満であるであるとき、I SC =8、I PRB が、N PRB /2を上回るとき、I SC =7、
PRB mod5=3、かつI PRB が、N PRB /2未満である、I SC =4、
PRB mod5=4、かつI PRB が、N PRB /2を上回る、I SC =11、
PRB は、前記LTEシステム帯域幅内に含まれるPRBの数であり、かつ
Figure 0007004467000012
、modは、合同算術である、ことを含む、項目1に記載の方法。
(項目6)
前記リソース選択方略は、
前記LTEシステム帯域幅が、N BW の利用可能なサブキャリアを含み、前記LTEシステムのセル識別が、
Figure 0007004467000013
であり、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの帯域幅が、M BW のサブキャリアを含み、前記LTEシステム帯域幅内の、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの前記M BW のサブキャリアの中心サブキャリアに対応する、物理リソースブロック(PRB)のインデックスが、I PRB であり、前記PRB内の前記中心サブキャリアのインデックスが、I SC である場合、
Figure 0007004467000014
かつN BW mod24=12であるとき、I PRB およびI SC は、以下のうちの1項を満たす:
PRB mod5=0、かつI PRB が、
Figure 0007004467000015
未満である、I SC =10、
PRB mod5=2、かつI PRB が、
Figure 0007004467000016
を上回る、I SC =5、
PRB mod5=4、I PRB が、
Figure 0007004467000017
未満であるであるとき、I SC =2、I PRB が、
Figure 0007004467000018
を上回るであるとき、I SC =1、
PRB は、前記LTEシステム帯域幅内に含まれるPRBの数であり、かつ
Figure 0007004467000019
、modは、合同算術であり、
Figure 0007004467000020
は、床関数を表す、ことを含む、項目1に記載の方法。
(項目7)
前記リソース選択方略は、
前記LTEシステム帯域幅が、N BW の利用可能なサブキャリアを含み、前記LTEシステムのセル識別が、
Figure 0007004467000021
であり、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの帯域幅が、M BW のサブキャリアを含み、前記LTEシステム帯域幅内の、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの前記M BW のサブキャリアの中心サブキャリアに対応する、物理リソースブロック(PRB)のインデックスが、I PRB であり、前記PRB内の前記中心サブキャリアのインデックスが、I SC である場合、
Figure 0007004467000022
かつN BW mod24=0であるとき、I PRB およびI SC は、以下のうちの1項を満たす:
PRB mod5=0、かつI PRB が、0と等しくなく、かつI PRB が、N PRB /2未満であるとき、I SC =0、
PRB mod5=1、かつI PRB が、N PRB /2未満である、I SC =8、
PRB mod5=3、かつI PRB が、N PRB /2を上回る、I SC =3、
PRB mod5=4、かつI PRB が、N PRB /2を上回る、I SC =11、
PRB は、前記LTEシステム帯域幅内に含まれるPRBの数であり、かつ
Figure 0007004467000023
、modは、合同算術を表す、ことを含む、項目1に記載の方法。
(項目8)
前記リソース選択方略は、
前記LTEシステム帯域幅が、N BW の利用可能なサブキャリアを含み、前記LTEシステムのセル識別が、
Figure 0007004467000024
であり、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの帯域幅が、M BW のサブキャリアを含み、前記LTEシステム帯域幅内の、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの前記N BW のサブキャリアの中心サブキャリアに対応する、物理リソースブロック(PRB)のインデックスが、I PRB であり、前記PRB内の前記中心サブキャリアのインデックスが、I SC である場合、
Figure 0007004467000025
かつN BW mod24=12であるとき、I PRB およびI SC は、以下のうちの1項を満たす:
PRB mod5=0、かつI PRB が、
Figure 0007004467000026
未満である、I SC =9、
PRB mod5=2、I PRB が、
Figure 0007004467000027
未満であるとき、I SC =6、I PRB が、
Figure 0007004467000028
を上回るとき、I SC =5、
PRB mod5=4、かつI PRB が、
Figure 0007004467000029
未満である、I SC =2、
PRB は、前記LTEシステム帯域幅内に含まれるPRBの数であり、かつ
Figure 0007004467000030
、modは、合同算術であり、
Figure 0007004467000031
は、床関数を表す、ことを含む、項目1に記載の方法。
(項目9)
前記リソース選択方略は、
前記LTEシステム帯域幅が、N BW の利用可能なサブキャリアを含み、前記LTEシステムのセル識別が、
Figure 0007004467000032
であり、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの帯域幅が、M BW のサブキャリアを含み、前記LTEシステム帯域幅内の、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの前記M BW のサブキャリアの中心サブキャリアに対応する、物理リソースブロック(PRB)のインデックスが、I PRB であり、前記PRB内の前記中心サブキャリアのインデックスが、I SC である場合、
Figure 0007004467000033
かつN BW mod24=0であるとき、I PRB およびI SC は、以下のうちの1項を満たす:
PRB mod5=0、かつI PRB が、0と等しくなく、かつI PRB が、N PRB /2未満である、I SC =0、
PRB mod5=1、かつI PRB が、N PRB /2を上回る、I SC =7、
PRB mod5=3、I PRB が、N PRB /2未満であるとき、I SC =4、I PRB が、N PRB /2を上回るとき、I SC =3、
PRB mod5=4、かつI PRB が、N PRB /2を上回る、I SC =11、
PRB は、前記LTEシステム帯域幅内に含まれるPRBの数であり、かつ
Figure 0007004467000034
、modは、合同算術を表す、ことを含む、項目1に記載の方法。
(項目10)
前記リソース選択方略は、
前記LTEシステム帯域幅が、N BW の利用可能なサブキャリアを含み、前記LTEシステムのセル識別が、
Figure 0007004467000035
であり、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの帯域幅が、M BW のサブキャリアを含み、前記LTEシステム帯域幅内の、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの前記M BW のサブキャリアの中心サブキャリアに対応する、物理リソースブロック(PRB)のインデックスが、I PRB であり、前記PRB内の前記中心サブキャリアのインデックスは、I SC である場合、
Figure 0007004467000036
かつN BW mod24=12であるとき、I PRB およびI SC は、以下のうちの1項を満たす:
PRB mod5=0、かつI PRB が、
Figure 0007004467000037
を上回る、I SC =9、
PRB mod5=2、かつI PRB が、
Figure 0007004467000038
未満である、I SC =6、
PRB mod5=4、かつI PRB が、
Figure 0007004467000039
を上回る、I SC =1、
PRB は、前記LTEシステム帯域幅内に含まれるPRBの数であり、かつ
Figure 0007004467000040
、modは、合同算術であり、
Figure 0007004467000041
は、床関数を表す、ことを含む、項目1に記載の方法。
(項目11)
前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの前記判定されたスペクトルリソース上で前記狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送することは、
前記判定された狭帯域直交周波数分割多重化システムの1つ以上のサブキャリア上で同期信号を伝送することを含み、前記同期信号は、異なるサブキャリアを異なる直交周波数分割多重化(OFDM)シンボル内に占有する、項目1に記載の方法。
(項目12)
前記同期信号は、以下の情報:
前記狭帯域直交周波数分割多重化システムのセル識別と、
前記LTEシステムにおける前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの周波数ドメイン位置と
のうちの少なくとも1つを搬送する、項目11に記載の方法。
(項目13)
前記同期信号は、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの前記中心サブキャリア上で伝送されない、項目12に記載の方法。
(項目14)
前記周波数ドメイン位置は、物理ブロードキャストチャネル内で搬送される信号伝達によって示される、項目12に記載の方法。
(項目15)
前記同期信号は、一次同期信号と、二次同期信号とを備える、項目11に記載の方法。
(項目16)
前記一次同期信号は、奇数番号が付与された無線フレーム内に位置するサブフレーム#k内で伝送される一方、前記二次同期信号は、偶数番号が付与された無線フレーム内に位置するサブフレーム#k内で伝送され、前記kの値は、1、2、3、6、7、8を備え、
または前記一次同期信号は、偶数番号が付与された無線フレーム内に位置するサブフレーム#m内で伝送される一方、前記二次同期信号は、奇数番号が付与された無線フレーム内に位置するサブフレーム#m内で伝送され、前記mの値は、1、2、3、4、6、7、8を備え、前記サブフレームインデックスは、ゼロから開始する、項目15に記載の方法。(項目17)
前記一次同期信号は、奇数番号が付与された無線フレーム内に位置するサブフレーム#n内で伝送される一方、前記二次同期信号は、偶数番号が付与された無線フレーム上に位置するサブフレーム#n内で伝送され、前記nの値は、0、4、5、9を備え、または前記一次同期信号は、偶数番号が付与された無線フレーム上に位置するサブフレーム#h内で伝送される一方、前記二次同期信号は、奇数番号が付与された無線フレーム上に位置するサブフレーム#h内で伝送され、前記hの値は、0、4、5、9を備え、前記サブフレームインデックスは、ゼロから開始する、項目15に記載の方法。
(項目18)
前記同期信号を伝送するために使用されるサブフレーム内のOFDMシンボルの数は、4、6、8、9、10、または11である、項目16または17に記載の方法。
(項目19)
前記4つのOFDMシンボルは、前記サブフレームの各スロット内の最後の2つのOFDMシンボルを含み、または前記6つのOFDMシンボルは、前記サブフレームの最後の6つの連続OFDMシンボルを含み、または前記6つのOFDMシンボルは、前記サブフレームの各スロット内の最後の2つのOFDMシンボル、前記サブフレームの第2のスロット内の第3および第4のOFDMシンボルを含み、または前記6つのOFDMシンボルは、前記サブフレームの各スロット内の最後の2つのOFDMシンボル、前記サブフレームの各スロット内の第3のOFDMシンボルを含み、または前記8つのOFDMシンボルは、前記サブフレームの最後の8つの連続OFDMシンボルを含み、または前記9つのOFDMシンボルは、前記サブフレームの最後の9つの連続OFDMシンボルを含み、または前記10のOFDMシンボルは、前記サブフレームの最後の10の連続OFDMシンボルを含み、または前記11のOFDMシンボルは、前記サブフレームの最後の11の連続OFDMシンボルを含み、項目18に記載の方法。
(項目20)
前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの前記判定されたスペクトルリソース上で前記狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送することは、前記判定された狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける1つ以上のサブキャリア上で基準信号を伝送することを含む、項目1に記載の方法。
(項目21)
前記判定された狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける1つ以上のサブキャリア上で前記基準信号を伝送することは、
前記判定された狭帯域直交周波数分割多重化システムの前記M BW のサブキャリアから選択される、{0,3,6,9,...,
Figure 0007004467000042
}のサブキャリアセット内の1つ以上のサブキャリア上で前記基準信号を伝送することを含み、M BW は、3を上回る整数であり、
Figure 0007004467000043
は、前記LTEシステムのセル識別であり、modは、合同算術であり、
Figure 0007004467000044
は、床関数を表す、項目20に記載の方法。
(項目22)
前記伝送される基準信号は、前記LTEシステムにおける前記対応するM BW のサブキャリアを経由して伝送されるセル特有の基準信号と同一の基準信号、および/または前記LTEシステムにおける前記対応するM BW のサブキャリアを経由して伝送されるセル特有の基準信号のサブセットを備え、前記M BW は、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムに含まれるサブキャリアの数である、項目20に記載の方法。
(項目23)
前記伝送される基準信号が、前記LTEシステムにおける前記対応するM BW のサブキャリアを経由して伝送されるセル特有の基準信号のサブセットであるとき、前記伝送される基準信号は、
前記LTEシステムにおけるアンテナポートの一部上で前記対応するM BW のサブキャリアを経由して伝送される、セル特有の基準信号、および/または、
前記LTEシステムにおけるアンテナポートの一部上の前記対応するM BW のサブキャリアのサブセットを経由して伝送される、セル特有の基準信号
を備える、項目22に記載の方法。
(項目24)
前記伝送される基準信号は、構成されたセル識別に基づいて判定される、項目20に記載の方法。
(項目25)
前記構成されたセル識別と前記LTEシステムのセル識別との間の差は、3の倍数である、項目24に記載の方法。
(項目26)
前記基準信号は、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける前記中心サブキャリア上で伝送されない、項目22~25のいずれか1項に記載の方法。
(項目27)
前記伝送は、伝送および/または受信を備える、項目1~3、5~17、および19~25のいずれか1項に記載の方法。
(項目28)
狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送するためのデバイスであって、前記デバイスは、
リソース選択方略に従って、LTEシステム帯域幅内において狭帯域直交周波数分割多重化システムのスペクトルリソースを判定するように構成されている、スペクトルリソース判定ブロックであって、前記LTEシステムおよび前記狭帯域直交分割多重化システムは、帯域幅を共有する、スペクトルリソース判定ブロックと、
前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの前記判定されたスペクトルリソース上で狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送するように構成されている、伝送ブロックと
を備える、デバイス。
(項目29)
前記リソース選択方略は、
前記LTEシステム帯域幅が、N BW の利用可能なサブキャリアを含み、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの帯域幅が、M BW のサブキャリアを含み、前記LTEシステム帯域幅内に位置する、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける前記M BW のサブキャリアの中心サブキャリアのPRBインデックスが、I PRB である一方、前記PRB内の前記中心サブキャリアのキャリアインデックスが、I SC である場合、
BW mod24=0であるとき、I PRB およびI SC は、以下の条件のうちの1項を満たす:
PRB mod5=0、かつI PRB が、ゼロと等しくなく、かつI PRB が、N PRB /2未満であるとき、I SC =0、
PRB mod5=1、I PRB が、N PRB /2未満であるであるとき、I SC =8、I PRB が、N PRB /2を上回るとき、I SC =7、
PRB mod5=3、I PRB が、N PRB /2未満であるとき、I SC =4、I PRB が、N PRB /2を上回るとき、I SC =3、
PRB mod5=4、かつI PRB が、N PRB /2を上回る、I SC =11、
PRB は、前記LTEシステム帯域幅内に含まれるPRBの数であり、かつ
Figure 0007004467000045
、modは、合同算術を表す、ことを含む、項目28に記載のデバイス。
(項目30)
前記リソース選択方略は、
前記LTEシステム帯域幅が、N BW の利用可能なサブキャリアを含み、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの帯域幅が、M BW のサブキャリアを含み、前記LTEシステム帯域幅内に位置する、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける前記M BW のサブキャリアの中心サブキャリアのPRBインデックスが、I PRB である一方、前記PRB内の前記中心サブキャリアのキャリアインデックスが、I SC である場合
BW mod24=12であるとき、I PRB およびI SC は、以下の条件のうちの1項を満たす:
PRB mod5=0、I PRB が、
Figure 0007004467000046
未満であるとき、I SC =10、I PRB が、
Figure 0007004467000047
を上回るとき、I SC =9、
PRB mod5=2、I PRB が、
Figure 0007004467000048
未満であるとき、I SC =6、I PRB が、
Figure 0007004467000049
を上回るとき、I SC =5、
PRB mod5=4、I PRB が、
Figure 0007004467000050
未満であるとき、I SC =2、I PRB が、
Figure 0007004467000051
を上回るとき、I SC =1、
PRB は、前記LTEシステム帯域幅内に含まれるPRBの数であり、かつ
Figure 0007004467000052
、modは、合同算術であり、
Figure 0007004467000053
は、床関数を表す、ことを含む、項目28に記載のデバイス。
(項目31)
前記狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける前記M BW のサブキャリアは、N BW が72を上回るとき、前記LTEシステムにおける中心の72のサブキャリアと重複しない、項目29または30に記載のデバイス。
(項目32)
前記リソース選択方略は、
前記LTEシステム帯域幅が、N BW の利用可能なサブキャリアを含み、前記LTEシステムのセル識別コードが、
Figure 0007004467000054
であり、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの帯域幅が、M BW のサブキャリアを含み、前記LTEシステム帯域幅内に位置する、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける前記M BW のサブキャリアの中心サブキャリアのPRBインデックスが、I PRB である一方、前記PRB内の前記中心サブキャリアのキャリアインデックスが、I SC である場合、
Figure 0007004467000055
かつN BW mod24=0であるとき、I PRB およびI SC は、以下の条件のうちの1項を満たす:
PRB mod5=1、I PRB が、N PRB /2未満であるとき、I SC =8、I PRB が、N PRB /2を上回るとき、I SC =7、
PRB mod5=3、かつI PRB が、N PRB /2未満である、I SC =4、
PRB mod5=4、かつI PRB が、N PRB /2を上回る、I SC =11、
PRB は、前記LTEシステム帯域幅内に含まれるPRBの数であり、かつ
Figure 0007004467000056
、modは、合同算術を表す、ことを含む、項目28に記載のデバイス。
(項目33)
前記リソース選択方略は、
前記LTEシステム帯域幅が、N BW の利用可能なサブキャリアを含み、前記LTEシステムのセル識別コードが、
Figure 0007004467000057
であり、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの帯域幅が、M BW のサブキャリアを含み、前記LTEシステム帯域幅内に位置する、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける前記N BW のサブキャリアの中心サブキャリアのPRBインデックスが、I PRB である一方、前記PRB内の前記中心サブキャリアのキャリアインデックスが、I SC である場合、
Figure 0007004467000058
かつN BW mod24=12であるとき、I PRB およびI SC は、以下の条件のうちの1項を満たす:
PRB mod5=0、かつI PRB が、
Figure 0007004467000059
未満である、I SC =10、
PRB mod5=2、かつI PRB が、
Figure 0007004467000060
を上回る、I SC =5、
PRB mod5=4、I PRB が、
Figure 0007004467000061
未満であるとき、I SC =2、I PRB が、
Figure 0007004467000062
を上回るとき、I SC =1、
PRB は、前記LTEシステム帯域幅内に含まれるPRBの数であり、かつ
Figure 0007004467000063
、modは、合同算術であり、
Figure 0007004467000064
は、床関数を表す、ことを含む、項目28に記載のデバイス。
(項目34)
前記リソース選択方略は、
前記LTEシステム帯域幅が、N BW の利用可能なサブキャリアを含み、前記LTEシステムのセル識別が、
Figure 0007004467000065
であり、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの帯域幅が、M BW のサブキャリアを含み、前記LTEシステム帯域幅内に位置する、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける前記M BW のサブキャリアの中心サブキャリアのPRBインデックスが、I PRB である一方、前記PRB内の前記中心サブキャリアのキャリアインデックスが、I SC である場合、
Figure 0007004467000066
かつN BW mod24=0であるとき、I PRB およびI SC は、以下の条件のうちの1項を満たす:
PRB mod5=0、かつI PRB が、ゼロと等しくなく、かつI PRB が、N PRB /2未満である、I SC =0、
PRB mod5=1、かつI PRB が、N PRB /2未満である、I SC =8、
PRB mod5=3、かつI PRB が、N PRB /2を上回る、I SC =3、
PRB mod5=4、かつI PRB が、N PRB /2を上回る、I SC =11、
PRB は、前記LTEシステム帯域幅内に含まれるPRBの数であり、かつ
Figure 0007004467000067
、modは、合同算術を表す、ことを含む、項目28に記載のデバイス。
(項目35)
前記リソース選択方略は、
前記LTEシステム帯域幅が、N BW の利用可能なサブキャリアを含み、前記LTEシステムのセル識別が、
Figure 0007004467000068
であり、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの帯域幅が、M BW のサブキャリアを含み、前記LTEシステム帯域幅内に位置する、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける前記M BW のサブキャリアの中心サブキャリアのPRBインデックスが、I PRB である一方、前記PRB内の前記中心サブキャリアのキャリアインデックスが、I SC である場合、
Figure 0007004467000069
かつN BW mod24=12であるとき、I PRB およびI SC は、以下の条件のうちの1項を満たす:
PRB mod5=0、かつI PRB が、
Figure 0007004467000070
未満である、I SC =9、
PRB mod5=2、I PRB が、
Figure 0007004467000071
未満であるとき、I SC =6、I PRB が、
Figure 0007004467000072
を上回るとき、I SC =5、
PRB mod5=4、かつI PRB が、
Figure 0007004467000073
未満である、I SC =2、
PRB は、前記LTEシステム帯域幅内に含まれるPRBの数であり、かつ
Figure 0007004467000074
、modは、合同算術であり、
Figure 0007004467000075
は、床関数を表す、ことを含む、項目28に記載のデバイス。
(項目36)
前記リソース選択方略は、
前記LTEシステム帯域幅が、N BW の利用可能なサブキャリアを含み、前記LTEシステムのセル識別が、
Figure 0007004467000076
であり、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの帯域幅が、M BW のサブキャリアを含み、前記LTEシステム帯域幅内に位置する、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける前記M BW のサブキャリアの中心サブキャリアのPRBインデックスが、I PRB である一方、前記PRB内の前記中心サブキャリアのキャリアインデックスが、I SC である場合、

Figure 0007004467000077
、N BW mod24=0であるとき、I PRB およびI SC は、以下の条件のうちの1項を満たす:
PRB mod5=0、かつI PRB が、ゼロと等しくなく、かつI PRB が、N PRB /2未満である、I SC =0、
PRB mod5=1、かつI PRB が、N PRB /2を上回る、I SC =7、
PRB mod5=3、I PRB が、N PRB /2未満であるとき、I SC =4、I PRB が、N PRB /2を上回るとき、I SC =3、
PRB mod5=4、かつI PRB が、N PRB /2を上回る、I SC =11、
PRB は、前記LTEシステム帯域幅内に含まれるPRBの数であり、かつ
Figure 0007004467000078
、modは、合同算術を表す、ことを含む、項目28に記載のデバイス。
(項目37)
前記リソース選択方略は、
前記LTEシステム帯域幅が、N BW の利用可能なサブキャリアを含み、前記LTEシステムのセル識別が、
Figure 0007004467000079
であり、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの帯域幅が、M BW のサブキャリアを含み、前記LTEシステム帯域幅内に位置する、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける前記M BW のサブキャリアの中心サブキャリアのPRBインデックスが、I PRB である一方、前記PRB内の前記中心サブキャリアのキャリアインデックスが、I SC である場合、
Figure 0007004467000080
かつN BW mod24=12であるとき、I PRB およびI SC は、以下の条件のうちの1項を満たす:
PRB mod5=0、かつI PRB が、
Figure 0007004467000081
を上回る、I SC =9、
PRB mod5=2、かつI PRB が、
Figure 0007004467000082
未満である、I SC =6、
PRB mod5=4、かつI PRB が、
Figure 0007004467000083
を上回る、I SC =1、
PRB は、前記LTEシステム帯域幅内に含まれるPRBの数であり、かつ
Figure 0007004467000084
、modは、合同算術であり、
Figure 0007004467000085
は、床関数を表す、ことを含む、項目28に記載のデバイス。
(項目38)
前記伝送ブロックの設定は、以下の様式:前記判定された狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける1つ以上のサブキャリアを通して同期信号を伝送することを通して、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの前記判定されたスペクトルリソース上で前記狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送することであり、異なる直交周波数分割多重化(OFDM)シンボル内において、前記同期信号は、異なるサブキャリアを占有する、項目28に記載のデバイス。
(項目39)
前記同期信号は、以下の情報:
前記狭帯域直交周波数分割多重化システムのセル識別情報と、
前記LTEシステムにおける前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの周波数ドメイン位置情報と
のうちの少なくとも1つを搬送する、項目38に記載のデバイス。
(項目40)
前記同期信号は、前記判定された狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける前記中心サブキャリアを通して伝送されない、項目39に記載のデバイス。
(項目41)
前記周波数ドメイン位置情報は、物理ブロードキャストチャネル内で搬送される信号伝達を通して示される、項目39に記載のデバイス。
(項目42)
前記同期信号は、一次同期信号と、二次同期信号とを備える、項目38に記載のデバイス。
(項目43)
前記一次同期信号は、奇数番号が付与された無線フレーム上に位置するサブフレーム#k内で伝送される一方、前記二次同期信号は、偶数番号が付与された無線フレーム上に位置するサブフレーム#k内で伝送され、前記kの値は、1、2、3、6、7、8を備え、または前記一次同期信号は、偶数番号が付与された無線フレーム上に位置するサブフレーム#m内で伝送される一方、前記二次同期信号は、奇数番号が付与された無線フレーム上に位置するサブフレーム#m内で伝送され、前記mの値は、1、2、3、4、6、7、8を備え、前記サブフレームインデックスは、ゼロから開始する、項目42に記載のデバイス。
(項目44)
前記一次同期信号は、奇数番号が付与された無線フレーム上に位置するサブフレーム#n内で伝送される一方、前記二次同期信号は、偶数番号が付与された無線フレーム上に位置するサブフレーム#n内で伝送され、前記nの値は、0、4、5、9を備え、または前記一次同期信号は、偶数番号が付与された無線フレーム上に位置するサブフレーム#h内で伝送される一方、前記二次同期信号は、奇数番号が付与された無線フレーム上に位置するサブフレーム#h内で伝送され、前記hの値は、0、4、5、9を備え、前記サブフレームインデックスは、ゼロから開始する、項目42に記載のデバイス。
(項目45)
前記同期信号を伝送するために使用されるサブフレーム内のOFDMシンボルの数は、4、6、8、9、10、または11である、項目43または44に記載のデバイス。
(項目46)
前記4つのOFDMシンボルは、前記サブフレームの各スロット内の最後の2つのOFDMシンボルを含み、または前記6つのOFDMシンボルは、前記サブフレームの最後の6つの連続OFDMシンボルを含み、または前記6つのOFDMシンボルは、前記サブフレームの各スロット内の最後の2つのOFDMシンボル、前記サブフレームの第2のスロット内の第3および第4のOFDMシンボルを含み、または前記6つのOFDMシンボルは、前記サブフレームの各スロット内の最後の2つのOFDMシンボル、前記サブフレームの各スロット内の第3のOFDMシンボルを含み、または前記8つのOFDMシンボルは、前記サブフレームの最後の8つの連続OFDMシンボルを含み、または前記9つのOFDMシンボルは、前記サブフレームの最後の9つの連続OFDMシンボルを含み、または前記10のOFDMシンボルは、前記サブフレームの最後の10の連続OFDMシンボルを含み、または前記11のOFDMシンボルは、前記サブフレームの最後の11の連続OFDMシンボルを含む、項目45に記載のデバイス。
(項目47)
前記伝送ブロックの設定は、以下の様式:前記判定された狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける1つ以上のサブキャリアを通して基準信号を伝送することを通して、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの前記判定されたスペクトルリソースを通して狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送することである、項目28に記載のデバイス。
(項目48)
前記伝送ブロックの設定は、以下の様式:前記判定された狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける前記M BW のサブキャリアのために設定される、{0,3,6,9,...,
Figure 0007004467000086
}のサブキャリアセット内の1つ以上のサブキャリアを通して前記基準信号を伝送することを通して、前記判定された狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける1つ以上のサブキャリアを通して前記基準信号を伝送することであり、M BW は、3を上回る整数であり、
Figure 0007004467000087
は、前記LTEシステムのセル識別であり、modは、合同算術であり、
Figure 0007004467000088
は、床関数を表す、項目47に記載のデバイス。
(項目49)
前記伝送される基準信号は、前記LTEシステムにおけるM BW のサブキャリア伝送と対応するセル特有の基準信号と同一の基準信号、および/または前記LTEシステムにおけるM BW のサブキャリア伝送と対応するセル特有の基準信号のサブセットを備え、前記M BW は、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムに含まれるサブキャリアの数である、項目47に記載のデバイス。
(項目50)
前記伝送される基準信号が、前記LTEシステムにおけるM BW のサブキャリア伝送と対応するセル特有の基準信号のサブセットであるとき、前記伝送される基準信号は、
前記M BW のサブキャリアと対応する前記LTEシステムのアンテナポートの一部によって伝送される、セル特有の基準信号、および/または、
前記M BW のサブキャリアのサブセットと対応する前記LTEシステムのアンテナポートの一部によって伝送される、セル特有の基準信号
を備える、項目49に記載のデバイス。
(項目51)
前記伝送される基準信号は、前記配分されたセル識別に基づいて判定される、項目47に記載のデバイス。
(項目52)
前記配分されたセル識別と前記LTEシステムにおけるものとの間の差は、3の倍数である、項目51に記載のデバイス。
(項目53)
前記基準信号は、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける前記中心サブキャリアを通して伝送されない、項目49-52に記載のデバイス。
(項目54)
前記伝送は、放射および/または受信を備える、項目28-30、32-44、および46-52に記載のデバイス。
図1は、本開示のいくつかの実施形態による、狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送するための方法のフローチャートを示す。 図2は、本開示のさらなる実施形態による、狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送するための方法のフローチャートである。 図3は、本開示のいくつかの実施形態による、狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送するためのデバイスの概略図を提示する。
(詳細な説明)
発明を実施するための形態が、以下の図面とともに提示される。以下に説明される実施形態は、本願を実証および説明するためのみに使用され、それを限定するものではないことを理解されたい。
図1は、本開示の実施形態による、狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送するための方法のフローチャートを示す。図1に示されるように、ある実施形態において提供される狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送するための方法は、以下のプロシージャを含む。
ステップ11:リソース選択方略に従って、狭帯域直交周波数分割多重化システムのためのスペクトルリソースが、LTE帯域幅上で判定され、LTEシステムは、狭帯域直交周波数分割多重化システムと帯域幅を共有する。
狭帯域直交周波数分割多重化信号のサブキャリア間隔は、ここでは、15kHzであり、これは、LTEシステム上のものと同一である。
LTEシステムのセル識別は、
Figure 0007004467000089

として設定され、NBWのサブキャリアが、LTEシステム帯域幅内で利用可能であり、故に、帯域幅は、NPRB個の物理リソースブロック(PRB)を含み、
Figure 0007004467000090

である。サブキャリアインデックスは、0、1、2、...、NBW-1である一方、PRBインデックスは、0、1、2、...、NPRB-1であり、NBWおよびNPRBは両方とも、ゼロを上回る整数である。狭帯域直交周波数分割多重化システムの帯域幅は、MBWのサブキャリアを含み、MBWは、3を上回る整数である。該MBWのサブキャリアは、対応する周波数に従って、あるサブキャリアを中心として使用し、サブキャリアは、中心サブキャリアと呼ばれる。MBWが、奇数であるとき、中心サブキャリアの両側のサブキャリアの数は、等しい一方、MBWが、偶数であるとき、中心サブキャリアの両側のサブキャリア間の数の差は、1である。狭帯域直交周波数分割多重化システムにおけるMBWのサブキャリアのうちの中心サブキャリアのLTE帯域幅内のPRBインデックスは、IPRBであり、PRB内の該中心サブキャリアのキャリアインデックスは、ISCであり、IPRBおよびISCは、ゼロを上回るまたはそれと等しい整数である。
一実施形態では、リソース選択方略は、以下を含む。
BWmod24=0であるとき、IPRBおよびISCは、以下のうちの1項を満たす:
PRBmod5=0、かつIPRBが、ゼロと等しくなく、かつNPRB/2未満であるとき、ISC=0、
PRBmod5=1、IPRBが、NPRB/2未満であるとき、ISC=8、IPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=7、
PRBmod5=3、IPRBが、NPRB/2未満であるとき、ISC=4、IPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=3、
PRBmod5=4、かつIPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=11、
上記では、modは、合同算術を表す。
一方、狭帯域直交周波数分割多重化システムにおけるMBWのサブキャリアは、NBWが72を上回るとき、LTEシステムにおける中心72のサブキャリアと重複しない。
一実施形態では、リソース選択方略は、以下を含む。
BWmod24=12であるとき、IPRBおよびISCは、以下のうちの1項を満たす:
PRBmod5=0、IPRBが、
Figure 0007004467000091

未満であるとき、ISC=10、IPRBが、
Figure 0007004467000092

を上回るとき、ISC=9、
PRBmod5=2、IPRBが、
Figure 0007004467000093

未満であるとき、ISC=6、IPRBが、
Figure 0007004467000094

を上回るとき、ISC=5、
PRBmod5=4、IPRBが、
Figure 0007004467000095

未満であるとき、ISC=2、IPRBが、
Figure 0007004467000096

を上回るとき、ISC=1、
上記では、modは、合同算術であり、
Figure 0007004467000097

は、床関数を表す。
一方、狭帯域直交周波数分割多重化システムにおけるMBWのサブキャリアは、NBWが72を上回るとき、LTEシステムにおける中心72のサブキャリアと重複しない。
一実施形態では、リソース選択方略は、以下を含む。
Figure 0007004467000098

かつNBWmod24=0であるとき、IPRBおよびISCは、以下のうちの1項を満たす:
PRBmod5=1、IPRBが、NPRB/2未満であるとき、ISC=8、IPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=7、
PRBmod5=3、かつIPRBが、NPRB/2未満であるとき、ISC=4、
PRBmod5=4、かつIPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=11、
上記では、modは、合同算術を表す。
一実施形態では、リソース選択方略は、以下を含む。
Figure 0007004467000099

かつNBWmod24=12であるとき、IPRBおよびISCは、以下のうちの1項を満たす:
PRBmod5=0、かつIPRBが、
Figure 0007004467000100

未満であるとき、ISC=10、
PRBmod5=2、かつIPRBが、
Figure 0007004467000101

を上回るとき、ISC=5、
PRBmod5=4、IPRBが、
Figure 0007004467000102

未満であるとき、ISC=2、IPRBが、
Figure 0007004467000103

を上回るとき、ISC=1、
上記では、modは、合同算術であり、
Figure 0007004467000104

は、床関数を表す。
一実施形態では、リソース選択方略は、以下を含む。
Figure 0007004467000105
かつNBWmod24=0であるとき、IPRBおよびISCは、以下のうちの1項を満たす:
PRBmod5=0、かつIPRBが、ゼロと等しくなく、かつIPRBが、NPRB/2未満であるとき、ISC=0、
PRBmod5=1、かつIPRBが、NPRB/2未満であるとき、ISC=8、
PRBmod5=3、かつIPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=3、
PRBmod5=4、かつIPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=11、
上記では、modは、合同算術を表す。
一実施形態では、リソース選択方略は、以下を含む。
Figure 0007004467000106

かつNBWmod24=12であるとき、IPRBおよびISCは、以下のうちの1項を満たす:
PRBmod5=0、かつIPRBが、
Figure 0007004467000107

未満であるとき、ISC=9、
PRBmod5=2、IPRBが、
Figure 0007004467000108

未満であるとき、ISC=6、IPRBが、
Figure 0007004467000109

を上回るとき、ISC=5、
PRBmod5=4、かつIPRBが、
Figure 0007004467000110

未満であるとき、ISC=2、
上記では、modは、合同算術であり、
Figure 0007004467000111

は、床関数を表す。
一実施形態では、リソース選択方略は、以下を含む。
Figure 0007004467000112

かつNBWmod24=0であるとき、IPRBおよびISCは、以下のうちの1項を満たす:
PRBmod5=0、かつIPRBが、ゼロと等しくなく、かつIPRBが、NPRB/2未満であるとき、ISC=0、
PRBmod5=1、かつIPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=7、
PRBmod5=3、IPRBが、NPRB/2未満であるとき、ISC=4、IPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=3、
PRBmod5=4、かつIPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=11、
上記では、modは、合同算術を表す。
一実施形態では、リソース選択方略は、以下を含む。
Figure 0007004467000113

かつNBWmod24=12であるとき、IPRBおよびISCは、以下のうちの1項を満たす:
PRBmod5=0、かつIPRBが、
Figure 0007004467000114

を上回るとき、ISC=9、
PRBmod5=2、かつIPRBが、
Figure 0007004467000115

未満であるとき、ISC=6、
PRBmod5=4、かつIPRBが、
Figure 0007004467000116

を上回るとき、ISC=1、
上記では、modは、合同算術であり、
Figure 0007004467000117

は、床関数を表す。
ステップ12:狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける判定されたスペクトルリソース上で狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送する。
一実施形態では、ステップ12は、狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける1つ以上のサブキャリア上で同期信号を伝送することを含む。そのうち、異なる直交周波数分割多重化(OFDM)シンボル内では、同期信号は、異なるサブキャリアを占有する。
上記に関して、同期信号は、以下の情報のうちの少なくとも1つを搬送する。
狭帯域直交周波数分割多重化システムのセル識別情報であって、狭帯域直交周波数分割多重化システムにおいて搬送されるセル識別情報は、同期信号が狭帯域直交周波数分割多重化システムのセル識別情報を搬送するときのLTEシステムにおけるものと同一である。
LTEシステムにおける狭帯域直交周波数分割多重化システムの中心サブキャリア等のLTEシステムにおける狭帯域直交周波数分割多重化システムの周波数ドメイン位置(前述のIPRBおよびISC)または該LTEシステムにおける狭帯域直交周波数分割多重化システムの周波数ドメイン位置情報の一部(前述のIPRBまたはISCのいずれか)。周波数ドメイン位置情報は、物理ブロードキャストチャネル内で搬送される信号伝達によって示される。
前述の同期信号は、狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける中心サブキャリア上で伝送されない。
ここでは、同期信号は、一次同期信号と、二次同期信号とを含む。
一実施形態では、一次同期信号は、奇数番号が付与された無線フレーム上に位置するサブフレーム#k内で伝送される一方、二次同期信号は、偶数番号が付与された無線フレーム上に位置するサブフレーム#k内で伝送され、kの値は、1、2、3、6、7、および8を含む。代替として、一次同期信号は、偶数番号が付与された無線フレーム上に位置するサブフレーム#m内で伝送される一方、該二次同期信号は、奇数番号が付与された無線フレーム上に位置するサブフレーム#m内で伝送され、mの値は、1、2、3、4、6、7、および8を含む。サブフレームインデックスは、ゼロから開始する。
一実施形態では、一次同期信号は、奇数番号が付与された無線フレーム上に位置するサブフレーム#n内で伝送される一方、二次同期信号は、偶数番号が付与された無線フレーム上に位置するサブフレーム#n内で伝送され、nの値は、0、4、5、および9を含む。代替として、一次同期信号は、偶数番号が付与された無線フレーム上に位置するサブフレーム#h内で伝送される一方、二次同期信号は、奇数番号が付与された無線フレーム上に位置するサブフレーム#h内で伝送され、hの値は、0、4、5、および9を含む。サブフレームインデックスは、ゼロから開始する。
ここでは、同期信号を伝送するために使用されるサブフレーム内のOFDMシンボルの数は、4、6、8、9、10、または11である。
以下のオプションは、代替として利用可能である。4つのOFDMシンボルは、サブフレームの各スロット内の最後の2つのOFDMシンボルを含み、または6つのOFDMシンボルは、サブフレームの最後の6つの連続OFDMシンボルを含み、または6つのOFDMシンボルは、サブフレームの各スロット内の最後の2つのOFDMシンボル、サブフレームの第2のスロット内の第3および第4のOFDMシンボルを含み、または6つのOFDMシンボルは、サブフレームの各スロット内の最後の2つのOFDMシンボル、サブフレームの各スロット内の第3のOFDMシンボルを含み、または8つのOFDMシンボルは、サブフレームの最後の8つの連続OFDMシンボルを含み、または9つのOFDMシンボルは、サブフレームの最後の9つの連続OFDMシンボルを含み、または10のOFDMシンボルは、サブフレームの最後の10の連続OFDMシンボルを含み、または11のOFDMシンボルは、サブフレームの最後の11の連続OFDMシンボルを含む。
同期信号OFDMシンボルの数が、6を上回り、主な考慮点が、同期チャネルとセル基準信号との間のリソース重複シナリオであるとき、同期信号を伝送するために使用されるOFDMシンボルの数は、そのシナリオ下で同期チャネルの性能を保証するために、8、9、10、または11にさらに更新されるべきである。
同期信号OFDMシンボルの数が、6を上回り、主な考慮点が、同期チャネルとセル基準信号との間のリソース非重複(より少ない重複)シナリオであるとき、セル特有の基準信号を伝送するために使用されないOFDMシンボルは、相互間の相互影響を低減させるために、優先順位で選択されるべきである。
異なるタイプの巡回プレフィックスが、考慮されなければならず、通常巡回プレフィックスおよび拡張巡回プレフィックスの定義は、別個に与えられるべきである。例えば、通常巡回プレフィックスおよび拡張巡回プレフィックスは、同期チャネルを伝送するために、異なるOFDMシンボル量を選定し、または通常巡回プレフィックスおよび拡張巡回プレフィックスは、同期チャネルを伝送するために、同一OFDM信号量を選定し、対応するOFDM信号の位置が、異なる。
用途1
通常巡回プレフィックスでは、6つのOFDMシンボルが、サブフレームの各スロット内の最後の2つのOFDMシンボルと、サブフレームの第2のスロット内の第3および第4のOFDMシンボルとを含む。
拡張巡回プレフィックスでは、6つのOFDMシンボルは、サブフレームの各スロット内の最後の2つのOFDMシンボルと、サブフレームの各スロット内の第3のOFDMシンボルとを含む。
用途2
通常巡回プレフィックスでは、伝送同期チャネルのOFDMシンボルの数は、8または9である。
拡張巡回プレフィックスでは、伝送同期チャネルのOFDMシンボルの数は、9、10、または11である。
または通常巡回プレフィックスおよび拡張巡回プレフィックスの両方において一意のマッピングモードを利用する。
用途1
通常巡回プレフィックスでは、伝送同期チャネルのOFDMシンボルの数は、6である。6つのOFDMシンボルは、サブフレームの各スロット内の最後の2つのOFDMシンボルと、サブフレームの第2のスロット内の第3のOFDMシンボルとを含む。
拡張巡回プレフィックスでは、伝送同期チャネルのOFDMシンボルの数は、6である。6つのOFDMシンボルは、サブフレームの各スロット内の最後の2つのOFDMシンボルと、サブフレームの各スロット内の第3のOFDMシンボルとを含む。
用途2
通常巡回プレフィックスでは、伝送同期チャネルのOFDMシンボルの数は、4である。4つのOFDMシンボルは、サブフレームの各スロット内の最後の2つのOFDMシンボルを含む。
拡張巡回プレフィックスでは、伝送同期チャネルのOFDMシンボルの数は、4である。4つのOFDMシンボルは、サブフレームの各スロット内の最後の2つのOFDMシンボルを含む。
一実施形態では、ステップ12は、判定された狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける1つ以上のサブキャリア上で基準信号を伝送することを含む。
一実施形態では、判定された狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける1つ以上のサブキャリア上で基準信号を伝送することは、
判定された狭帯域直交周波数分割多重化システムにおけるMBWのサブキャリアから選択される、{0,3,6,9,...,
Figure 0007004467000118

}のサブキャリアセット内の1つ以上のサブキャリア上で基準信号を伝送することを含み、ここでは、MBWは、3を上回る整数であり、
Figure 0007004467000119

は、LTEシステムにおけるセル識別コードであり、modは、合同算術であり、
Figure 0007004467000120

は、床関数を表す。
一実施形態では、伝送される基準信号は、LTEシステムにおけるMBWのサブキャリア伝送と対応するセル特有の基準信号と同一の基準信号、および/またはLTEシステムにおけるMBWのサブキャリア伝送と対応するセル特有の基準信号のサブセットを含む。MBWは、狭帯域直交周波数分割多重化システムに含まれるサブキャリアの数である。例えば、伝送される基準信号は、いくつかのサブフレーム内のLTEシステムにおけるMBWのサブキャリア伝送と対応するセル基準信号と同一である。他のサブフレームでは、伝送される基準信号は、LTEシステムにおけるMBWのサブキャリア伝送と対応するセル特有の基準信号のサブセットである。
伝送される基準信号が、LTEシステムにおけるMBWのサブキャリア伝送と対応するセル特有の基準信号のサブセットであるとき、伝送される基準信号は、
対応するMBWサブキャリア上のLTEシステムにおけるアンテナポートの一部によって伝送されるセル特有の基準信号(すなわち、アンテナポート0のセル特有の基準信号は、LTEシステムにおける複数のアンテナポートのセル基準信号から伝送するためだけに選定されることができる)、および/または
LTEシステムにおけるアンテナポートの一部上の対応するMBWのサブキャリアのサブセットのセル特有の基準信号
を含む。
一実施形態では、伝送される基準信号は、配分されたセル識別コードに基づいて判定される。配分されたセル識別とLTEシステムにおけるものとの間の差は、3の倍数である。
ここでは、基準信号は、狭帯域直交周波数分割多重化システムの中心サブキャリア上で伝送されない。
さらに説明が必要とされることは、放射および/または受信を含む、実施形態において提供される方法のために述べられる伝送についてである。
図2は、本開示のいくつかの実施形態による、狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送するための方法のフローチャートである。図2に示されるように、実施形態の説明は、以下の通りである。
ステップ101:狭帯域直交周波数分割多重化システムのスペクトルリソースを判定する。
基地局が、狭帯域直交周波数分割多重化システムと共有されるLTEシステム帯域幅に従って、狭帯域直交周波数分割多重化システムのスペクトルリソースを判定することができる。LTEシステムにおける帯域幅は、NBWの利用可能なサブキャリアを含み、故に、帯域幅は、NPRBのPRBを含み、
Figure 0007004467000121

である。サブキャリアインデックスは、0、1、2、...、NBW-1である一方、PRBインデックスは、0、1、2、...、NPRB-1であり、狭帯域直交周波数分割多重化システムにおけるMBWのサブキャリアのうちの中心サブキャリアのLTEシステムにおける帯域幅内のPRBインデックスは、IPRB(IPRB=0、1...)である。該中心サブキャリアのPRB内のキャリアインデックスは、ISC(ISC=0、1...)である。MBWは、3を上回る整数である。
BWmod24=0であるとき、基地局によって選択されたスペクトルリソース内の中心サブキャリアのIPRBおよびISCは、以下のうちの1項を満たす:
PRBmod5=0、かつIPRBが、ゼロと等しくなく、かつIPRBが、NPRB/2未満であるとき、ISC=0、
PRBmod5=1、IPRBが、NPRB/2未満であるとき、ISC=8、IPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=7、
PRBmod5=3、IPRBが、NPRB/2未満であるとき、ISC=4、IPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=3、
PRBmod5=4、かつIPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=11、
上記では、modは、合同算術を表す。
したがって、基地局は、上記の条件のうちの1つに従って、判定された直交周波数分割多重化システムにおける中心サブキャリアならびに該MBWのサブキャリアを定義することができる。例えば、該LTEシステムにおける帯域幅が、NBW=1200のサブキャリアを含む場合であり、NPRB=100であるとき、基地局は、上記の第2の条件(IPRBmod5=1、IPRBが、NPRB/2未満であるとき、ISC=8、IPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=7)に従って、中心サブキャリアを選択することができる。ここで、上記の第2の条件を満たすIPRBは、1、6、11、16、...、96であり、基地局は、IPRB=1を選択することができ、したがって、ISC=8である。
BWmod24=12であるとき、基地局によって選択されたスペクトルリソース内の中心サブキャリアのIPRBおよびISCは、以下のうちの1項を満たす:
PRBmod5=0、IPRBが、
Figure 0007004467000122

未満であるとき、ISC=10、IPRBが、
Figure 0007004467000123

を上回るとき、ISC=9、
PRBmod5=2、IPRBが、
Figure 0007004467000124

未満であるとき、ISC=6、IPRBが、
Figure 0007004467000125

を上回るとき、ISC=5、
PRBmod5=4、IPRBが、
Figure 0007004467000126

未満であるとき、ISC=2、IPRBが、
Figure 0007004467000127

を上回るとき、ISC=1、
上記では、modは、合同算術であり、
Figure 0007004467000128

は、床関数を表す。
したがって、基地局は、上記の条件のうちの1つに従って、判定された直交周波数分割多重化システムにおける中心サブキャリアならびに該MBWのサブキャリアを定義することができる。例えば、該LTEシステムにおける帯域幅が、NBW=300のサブキャリアを含む場合、NPRB=25であるとき、基地局は、上記の第1の条件(IPRBmod5=0、IPRBが、
Figure 0007004467000129

未満であるとき、ISC=10、IPRBが、
Figure 0007004467000130

を上回るとき、ISC=9)に従って、中心サブキャリアを確認することができる。ここでは、上記の第1の条件を満たすIPRBは、0、5、15、20であり、基地局は、IPRB=5を選択することができ、したがって、ISC=10である。
さらに、狭帯域直交周波数分割多重化システムにおけるMBWのサブキャリアは、NBWが72を上回るとき、LTEシステムにおける中心72のサブキャリアと重複しない。
ステップ102:狭帯域直交周波数分割多重化システムにおいて同期信号を伝送する。
基地局は、上記で選択されたMBWのサブキャリアからの1つ以上のサブキャリア上で同期信号を伝送し得る。そのうち、異なるOFDMシンボルのために同期信号によって占有されるサブキャリアは、異なり得、同期信号は、以下の情報のうちの少なくとも1つを搬送すべきである。
狭帯域直交周波数分割多重化システムのセル識別情報であって、搬送されるセル識別情報は、セル識別情報が同期信号によって搬送されるときのLTEシステムにおけるものと同一であり得る。
LTEシステムにおける該中心サブキャリアの周波数ドメイン位置等のLTEシステムにおける狭帯域直交周波数分割多重化システムの周波数ドメイン位置情報(前述のIPRB、ISC)またはLTEシステムにおける該狭帯域直交周波数分割多重化システムの周波数ドメイン位置情報の一部(前述のIPRBまたはISCのいずれか)。
関連システムでは、狭帯域直交周波数分割多重化システムの端末は、最初に、6つの中心PRB上で伝送される同期信号またはブロードキャスト信号等、LTEシステムの6つの中心PRB上で情報を正しく検出する必要があり、次いで、対応する狭帯域周波数スペクトルに切り替えることができる。同期信号およびブロードキャスト信号の帯域幅が6つのPRBであることに起因して、これは、狭帯域直交周波数分割多重化システム端末の帯域幅容量が、少なくとも6つのPRBであり、狭帯域直交周波数分割多重化システム端末のコストを低減させるのに非常に好ましくないことを意味する。加えて、前述の切替はまた、狭帯域直交周波数分割多重化システムにアクセスする狭帯域直交周波数分割多重化システム端末の速度に影響を及ぼす。しかし、本実施形態では、狭帯域直交周波数分割多重化システム端末の帯域幅容量は、MBWのサブキャリアと同程度のみ要求される。さらに、前述の同期信号の伝送位置もまた、端末が同期信号上で高速検出を行うことを容易にし、システムにアクセスする端末の速度は、任意の余剰ハードウェアコストおよび電力消費を伴わずに向上される。
ステップ103:狭帯域直交周波数分割多重化システムの基準信号を伝送する。
基地局は、上記で選択されたMBWのサブキャリアからの1つ以上のサブキャリア上で基準信号を伝送する。伝送される基準信号は、LTEシステムにおける対応するMBWのサブキャリア上で伝送されるセル基準信号、または該LTEシステムにおける対応するMBWのサブキャリア上で伝送されるセル基準信号のサブセットと同一である。
別の実施形態では、基地局は、狭帯域直交周波数分割多重化システムと帯域幅を共有する、LTEシステムの帯域幅と、LTEシステムのセル識別とに従って、狭帯域直交周波数分割多重化システムのスペクトルリソースを判定することができる。
LTEシステムのセル識別が、
Figure 0007004467000131

であり、LTEシステムの帯域幅が、NBWの利用可能なサブキャリアを含む場合、故に、帯域幅は、NPRBのPRB(物理リソースブロック)を含み、
Figure 0007004467000132

である。サブキャリアインデックスは、0、1、2、...、NBW-1である一方、PRBインデックスは、0、1、2、...、NPRB-1であり、NBWおよびNPRBは両方とも、ゼロを上回る整数である。狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける帯域幅は、MBWのサブキャリアを含み、MBWは、3を上回る整数である。MBWのサブキャリアは、対応する周波数に従って、あるサブキャリアを中心として使用し、サブキャリアは、中心サブキャリアと呼ばれる。MBWが、奇数であるとき、中心サブキャリアの両側のサブキャリアの数は、等しい一方、MBWが、偶数であるとき、中心サブキャリアの両側のサブキャリア間の数の差は、1である。狭帯域直交周波数分割多重化システムにおけるMBWのサブキャリア間の中心サブキャリアのLTE帯域幅内のPRBインデックスは、IPRBであり、PRB内の該中心サブキャリアのキャリアインデックスは、ISCであり、IPRBおよびISCは、ゼロを上回るまたはそれと等しい整数である。
Figure 0007004467000133

かつNBWmod24=0であるとき、IPRBおよびISCは、以下のうちの1項を満たす:
PRBmod5=1、IPRBが、NPRB/2未満であるとき、ISC=8、IPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=7、
PRBmod5=3、かつIPRBが、NPRB/2未満であるとき、ISC=4、
PRBmod5=4、かつIPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=11、
上記では、modは、合同算術を表す。
Figure 0007004467000134

かつNBWmod24=12であるとき、IPRBおよびISCは、以下のうちの1項を満たす:
PRBmod5=0、かつIPRBが、
Figure 0007004467000135

未満であるとき、ISC=10、
PRBmod5=2、かつIPRBが、
Figure 0007004467000136

を上回るとき、ISC=5、
PRBmod5=4、IPRBが、
Figure 0007004467000137

未満であるとき、ISC=2、IPRBが、
Figure 0007004467000138

を上回るとき、ISC=1。
上記では、modは、合同算術であり、
Figure 0007004467000139

は、床関数を表す。
Figure 0007004467000140

かつNBWmod24=0であるとき、IPRBおよびISCは、以下のうちの1項を満たす:
PRBmod5=0、かつIPRBが、ゼロと等しくなく、かつIPRBが、NPRB/2未満であるとき、ISC=0、
PRBmod5=1、かつIPRBが、NPRB/2未満であるとき、ISC=8、
PRBmod5=3、かつIPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=3、
PRBmod5=4、かつIPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=11、
上記では、modは、合同算術を表す。
Figure 0007004467000141

かつNBWmod24=12であるとき、IPRBおよびISCは、以下のうちの1項を満たす:
PRBmod5=0、かつIPRBが、
Figure 0007004467000142

未満であるとき、ISC=9、
PRBmod5=2、IPRBが、
Figure 0007004467000143

未満であるとき、ISC=6、IPRBが、
Figure 0007004467000144

を上回るとき、ISC=5、
PRBmod5=4、かつIPRBが、
Figure 0007004467000145

未満であるとき、ISC=2、
上記では、modは、合同算術であり、
Figure 0007004467000146

は、床関数を表す。
Figure 0007004467000147

かつNBWmod24=0であるとき、IPRBおよびISCは、以下のうちの1項を満たす:
PRBmod5=0、かつIPRBが、ゼロと等しくなく、かつIPRBが、NPRB/2未満であるとき、ISC=0、
PRBmod5=1、かつIPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=7、
PRBmod5=3、IPRBが、NPRB/2未満であるとき、ISC=4、IPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=3、
PRBmod5=4、かつIPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=11、
上記では、modは、合同算術を表す。
Figure 0007004467000148

かつNBWmod24=12であるとき、IPRBおよびISCは、以下のうちの1項を満たす:
PRBmod5=0、かつIPRBが、
Figure 0007004467000149

を上回るとき、ISC=9、
PRBmod5=2、かつIPRBが、
Figure 0007004467000150

未満であるとき、ISC=6、
PRBmod5=4、かつIPRBが、
Figure 0007004467000151

を上回るとき、ISC=1、
上記では、modは、合同算術であり、
Figure 0007004467000152

は、床関数を表す。
実施形態では、基地局は、上記で選択されたMBWのサブキャリアからの1つ以上のサブキャリア上で基準信号を伝送する。代替として、伝送される基準信号の観点から、基地局は、MBWのサブキャリアのための選択されたセットである、{0,3,6,9,...,
Figure 0007004467000153

}のサブキャリアセット内の1つ以上のサブキャリア上で基準信号を伝送する。
すなわち、
Figure 0007004467000154

であるとき、基地局は、上記で選択されたMBWのサブキャリア上での{0,3,6,9,...,
Figure 0007004467000155

}のサブキャリアセットからの1つ以上のサブキャリア上で基準信号を伝送する。
Figure 0007004467000156

であるとき、基地局は、上記で選択されたMBWのサブキャリア上の{1,4,7,10,...,
Figure 0007004467000157

+1}のサブキャリアセットからの1つ以上のサブキャリア上で基準信号を伝送する。
Figure 0007004467000158

であるとき、基地局は、上記で選択されたMBWのサブキャリア上の{2,5,8,11,...,
Figure 0007004467000159

+2}のサブキャリアセットからの1つ以上のサブキャリア上で基準信号を伝送する。
この場合、伝送される基準信号は、前述の実施形態に関して説明される全ての利点を伴うだけではなく、また、狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける中心サブキャリア上で伝送されることもない。したがって、狭帯域直交周波数分割多重化システムの端末によって受信された基準信号は、該中心サブキャリアが狭帯域直交周波数分割多重化システムのDCサブキャリアとして使用されるとき、影響されないであろう。
さらに、前述の利点に加え、基地局はまた、構成されたセル識別に従って、該基準信号を生成することができる。ここでの構成されたセル識別は、LTEシステムにおけるセル識別と異なり得る(当然ながら、同一でもあり得る)。さらに、構成されたセル識別とLTEシステムのセル識別との間の差は、3の倍数である。
別の実施形態では、基地局によって伝送される基準信号はまた、LTEシステムの対応するMBWのサブキャリア上で伝送されるセル基準信号、またはLTEシステムにおける対応するMBWのサブキャリア上で伝送されるセル基準信号のサブセットと同一であり得る。中心サブキャリアが、狭帯域直交周波数分割多重化システムのDCサブキャリアとして使用されるとき、これはまた、以下の状況を回避することができ、すなわち、LTEシステムの端末が、基準信号がそのキャリア上で伝送されるかのように、復調を行う一方、実際には、キャリアは、任意の基準信号を搬送しない。サブキャリアは、狭帯域直交周波数分割多重化システムのDCサブキャリアとして使用され、それによって、LTEシステム端末の復調性能に有意な悪影響を及ぼす。
図3は、本開示のある実施形態による、狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送するためのデバイスの概略図を提示する。図3に示されるように、実施形態に提供される狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送するためのデバイスは、例えば、基地局に適用され、および/または端末に適用され、スペクトルリソース判定ブロックと、伝送ブロックとを備える。スペクトルリソース判定ブロックは、リソース選択方略に従って、狭帯域直交周波数分割多重化システムと共有される、LTEシステム帯域幅内の狭帯域直交周波数分割多重化システムのスペクトルリソースを判定する。伝送ブロックのための設定は、狭帯域直交周波数分割多重化システムの判定されたスペクトルリソース上で狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送することである。実際の用途では、スペクトルリソース判定ブロックは、プロセッサ等の情報処理能力を伴う電子デバイスを指す一方、伝送ブロックは、送信機等の情報伝送能力を伴う通信コンポーネントを指す。
ここでは、狭帯域直交周波数分割多重化信号のサブキャリア間隔は、15kHzであり、これは、LTEシステムのものと同一である。
LTEシステムにおけるセル識別コードが、
Figure 0007004467000160

であり、LTEシステムの帯域幅が、NBWの利用可能なサブキャリアを含む場合、故に、帯域幅は、NPRBのPRB(物理リソースブロック)を含み、
Figure 0007004467000161

である。サブキャリアインデックスは、0、1、2、...、NBW-1である一方、PRBインデックスは、0、1、2、...、NPRB-1であり、NBWおよびNPRBは両方とも、ゼロを上回る整数である。狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける帯域幅は、MBWのサブキャリアを含み、MBWは、3を上回る整数である。該MBWのサブキャリアは、対応する周波数に従って、あるサブキャリアを中心として使用し、サブキャリアは、中心サブキャリアと呼ばれる。MBWが、奇数であるとき、中心サブキャリアの両側のサブキャリアの数は、等しい一方、MBWが、偶数であるとき、中心サブキャリアの両側のサブキャリア間の数の差は、1である。狭帯域直交周波数分割多重化システムにおけるMBWのサブキャリアのうちの中心サブキャリアのLTE帯域幅内のPRBインデックスは、IPRBであり、PRB内の該中心サブキャリアのキャリアインデックスは、ISCであり、IPRBおよびISCは、ゼロを上回るまたはそれと等しい整数である。
一実施形態では、リソース選択方略は、以下を含む。
BWmod24=0であるとき、IPRBおよびISCは、以下のうちの1項を満たす:
PRBmod5=0、かつIPRBが、ゼロと等しくなく、かつIPRBが、NPRB/2未満であるとき、ISC=0、
PRBmod5=1、IPRBが、NPRB/2未満であるとき、ISC=8、IPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=7、
PRBmod5=3、IPRBが、NPRB/2未満であるとき、ISC=4、IPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=3、
PRBmod5=4、かつIPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=11、
上記では、modは、合同算術を表す。
ここでは、該狭帯域直交周波数分割多重化システムにおけるMBWのサブキャリアは、NBWが72を上回るとき、LTEシステムにおける中心72のサブキャリアと重複しない。
一実施形態では、リソース選択方略は、以下を含む。
BWmod24=12であるとき、IPRBおよびISCは、以下のうちの1項を満たす:
PRBmod5=0、IPRBが、
Figure 0007004467000162

未満であるとき、ISC=10、IPRBが、
Figure 0007004467000163

を上回るとき、ISC=9、
PRBmod5=2、IPRBが、
Figure 0007004467000164

未満であるとき、ISC=6、IPRBが、
Figure 0007004467000165

を上回るとき、ISC=5、
PRBmod5=4、IPRBが、
Figure 0007004467000166

未満であるとき、ISC=2、IPRBが、
Figure 0007004467000167

を上回るとき、ISC=1、
上記では、modは、合同算術であり、
Figure 0007004467000168

は、床関数を表す。
ここでは、該狭帯域直交周波数分割多重化システムにおけるMBWのサブキャリアは、NBWが72を上回るとき、LTEシステムにおける中心72のサブキャリアと重複しない。
一実施形態では、リソース選択方略は、以下を含む。
Figure 0007004467000169

かつNBWmod24=0であるとき、IPRBおよびISCは、以下のうちの1項を満たす:
PRBmod5=1、IPRBが、NPRB/2未満であるとき、ISC=8、IPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=7、
PRBmod5=3、かつIPRBが、NPRB/2未満であるとき、ISC=4、
PRBmod5=4、かつIPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=11、
上記では、modは、合同算術を表す。
一実施形態では、リソース選択方略は、以下を含む。
Figure 0007004467000170

かつNBWmod24=12であるとき、IPRBおよびISCは、以下のうちの1項を満たす:
PRBmod5=0、かつIPRBが、
Figure 0007004467000171

未満であるとき、ISC=10、
PRBmod5=2、かつIPRBが、
Figure 0007004467000172

を上回るとき、ISC=5、
PRBmod5=4、IPRBが、
Figure 0007004467000173

未満であるとき、ISC=2、IPRBが、
Figure 0007004467000174

を上回るとき、ISC=1、
上記では、modは、合同算術であり、
Figure 0007004467000175

は、床関数を表す。
一実施形態では、リソース選択方略は、以下を含む。
Figure 0007004467000176

かつNBWmod24=0であるとき、IPRBおよびISCは、以下のうちの1項を満たす:
PRBmod5=0、かつIPRBが、ゼロと等しくなく、かつIPRBが、NPRB/2未満であるとき、ISC=0、
PRBmod5=1、かつIPRBが、NPRB/2未満であるとき、ISC=8、
PRBmod5=3、かつIPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=3、
PRBmod5=4、かつIPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=11、
上記では、modは、合同算術を表す。
一実施形態では、リソース選択方略は、以下を含む。
Figure 0007004467000177

かつNBWmod24=12であるとき、IPRBおよびISCは、以下のうちの1項を満たす:
PRBmod5=0、かつIPRBが、
Figure 0007004467000178

未満であるとき、ISC=9、
PRBmod5=2、IPRBが、
Figure 0007004467000179

未満であるとき、ISC=6、IPRBが、
Figure 0007004467000180

を上回るとき、ISC=5、
PRBmod5=4、かつIPRBが、
Figure 0007004467000181

未満であるとき、ISC=2、
上記では、modは、合同算術であり、
Figure 0007004467000182

は、床関数を表す。
一実施形態では、リソース選択方略は、以下を含む。
Figure 0007004467000183

かつNBWmod24=0であるとき、IPRBおよびISCは、以下のうちの1項を満たす:
PRBmod5=0、かつIPRBが、ゼロと等しくなく、かつIPRBが、NPRB/2未満であるとき、ISC=0、
PRBmod5=1、かつIPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=7、
PRBmod5=3、IPRBが、NPRB/2未満であるとき、ISC=4、IPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=3、
PRBmod5=4、かつIPRBが、NPRB/2を上回るとき、ISC=11、
上記では、modは、合同算術を表す。
一実施形態では、リソース選択方略は、以下を含む。
Figure 0007004467000184

かつNBWmod24=12であるとき、IPRBおよびISCは、以下のうちの1項を満たす:
PRBmod5=0、かつIPRBが、
Figure 0007004467000185

を上回るとき、ISC=9、
PRBmod5=2、かつIPRBが、
Figure 0007004467000186

未満であるとき、ISC=6、
PRBmod5=4、かつIPRBが、
Figure 0007004467000187

を上回るとき、ISC=1、
上記では、modは、合同算術であり、
Figure 0007004467000188

は、床関数を表す。
一実施形態では、伝送ブロックの設定は、以下の方法を通して、狭帯域直交周波数分割多重化システムにおけるスペクトルリソースから狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送することである。すなわち、確認された狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける1つ以上のサブキャリア上で同期信号を伝送することであって、異なる狭帯域直交周波数分割多重化OFDMシンボルでは、同期信号は、異なるサブキャリアを占有する。
代替として、同期信号は、以下の情報のうちの少なくとも1つを搬送すべきである。
狭帯域直交周波数分割多重化システムにおけるセル識別情報。
LTEシステムにおける狭帯域直交周波数分割多重化システムの周波数ドメイン位置情報。
代替として、同期信号は、狭帯域直交周波数分割多重化システムの中心サブキャリア上で伝送されない。
または、周波数ドメイン位置情報は、物理ブロードキャストチャネル内で搬送される信号伝達によって示される。
または、同期信号は、一次同期信号と、二次同期信号とを含む。
代替として、一次同期信号は、奇数番号が付与された無線フレーム上に位置するサブフレーム#k内で伝送される一方、二次同期信号は、偶数番号が付与された無線フレーム上に位置するサブフレーム#k内で伝送され、kの値は、1、2、3、6、7、8を含み、または一次同期信号は、偶数番号が付与された無線フレーム上に位置するサブフレーム#m内で伝送される一方、二次同期信号は、奇数番号が付与された無線フレーム上に位置するサブフレーム#m内で伝送され、mの値は、1、2、3、4、6、7、8を含む。サブフレームインデックスは、ゼロから開始する。
代替として、一次同期信号は、奇数番号が付与された無線フレーム上に位置するサブフレーム#n内で伝送される一方、二次同期信号は、偶数番号が付与された無線フレーム上に位置するサブフレーム#n内で伝送され、nの値は、0、4、5、9を含み、または一次同期信号は、偶数番号が付与された無線フレーム上に位置するサブフレーム#h内で伝送される一方、二次同期信号は、奇数番号が付与された無線フレーム上に位置するサブフレーム#h内で伝送され、hの値は、0、4、5、9を含む。サブフレームインデックスは、ゼロから開始する。
代替として、同期信号を伝送するために使用されるサブフレーム内のOFDMシンボルの数は、4、6、8、9、10、または11である。
代替として、4つのOFDMシンボルは、サブフレームの各スロット内の最後の2つのOFDMシンボルを含み、または6つのOFDMシンボルは、サブフレームの最後の6つの連続OFDMシンボルを含み、または6つのOFDMシンボルは、サブフレームの各スロット内の最後の2つのOFDMシンボル、サブフレームの第2のスロット内の第3および第4のOFDMシンボルを含み、または6つのOFDMシンボルは、サブフレームの各スロット内の最後の2つのOFDMシンボル、サブフレームの各スロット内の第3のOFDMシンボルを含み、または8つのOFDMシンボルは、サブフレームの最後の8つの連続OFDMシンボルを含み、または9つのOFDMシンボルは、サブフレームの最後の9つの連続OFDMシンボルを含み、または10のOFDMシンボルは、サブフレームの最後の10の連続OFDMシンボルを含み、または11のOFDMシンボルは、サブフレームの最後の11の連続OFDMシンボルを含む。
一実施形態では、伝送ブロックの設定は、以下の方法:確認された狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける1つ以上のサブキャリア上で基準信号を伝送することを通して、狭帯域直交周波数分割多重化システムのスペクトルリソースを使用して、狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送することである。
代替として、伝送ブロックの設定は、以下の方法を通して、判定された狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける1つ以上のサブキャリア上で基準信号を伝送することである。
すなわち、判定された直交周波数分割多重化システムにおけるMBWのサブキャリアからの選択されたセットである、{0,3,6,9,...,
Figure 0007004467000189

}のサブキャリアセット内の1つ以上のサブキャリア上で基準信号を伝送することである。ここでは、MBWは、3を上回る整数であり、
Figure 0007004467000190

は、LTEシステムにおけるセル識別コードであり、modは、合同算術であり、
Figure 0007004467000191

は、床関数を表す。
代替として、伝送される基準信号は、LTEシステムにおける対応するMBWのサブキャリア内で伝送される同一の基準信号、および/またはLTEシステムにおける対応するMBWのサブキャリア内で伝送されるセル特有の基準信号のサブセットを含む。ここでは、MBWは、狭帯域直交周波数分割多重化システムに含まれるサブキャリアの数である。
代替として、伝送される基準信号が、LTEシステムにおける対応するMBWのサブキャリア内で伝送されるセル特有の基準信号のサブセットであるとき、伝送される基準信号は、
LTEシステムのアンテナポートの一部上の対応するMBWサブキャリア上で伝送される、セル特有の基準信号、および/または
BWのサブキャリアのサブセットと対応するLTEシステムのアンテナポートの一部によって伝送される、セル特有の基準信号
を含む。
代替として、伝送される基準信号は、配分されたセル識別コードによって判定され、配分されたセル識別コードとLTEシステムにおけるものとの間の差は、3の倍数である。
代替として、基準信号は、狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける中心サブキャリア上で伝送されない。
実施形態に提供されるデバイスに関して述べられた伝送は、伝送および/または受信を含むことに留意されたい。
さらに、前述のデバイスのハンドリングプロシージャは、前述の方法に関するプロシージャと同一である。したがって、ここでは、繰り返されないものとする。
要するに、本開示における実施形態によると、狭帯域直交周波数分割多重化システムが、LTEシステム帯域幅内の帯域幅リソースを利用するとき、狭帯域直交周波数分割多重化システムの端末は、基地局から伝送される同期信号をより迅速に検出することができる。システムにアクセスする端末の速度は、余剰ハードウェアコストおよび電力消費を伴わずに向上され、さらに、狭帯域直交周波数分割多重化システムの基準信号は、任意の信号伝達オーバーヘッドを伴わずに、従来のLTEシステム端末によって使用され、かつ狭帯域直交周波数分割多重化システム端末によっても使用されることができる。基準信号の利用効率は、向上されるが、コスト節約の結果も、達成される。加えて、基準信号は、本開示の実施形態では、狭帯域直交周波数分割多重化システムの中心サブキャリア上で伝送されず、それによって、LTEシステム端末の変調の性能は、向上される。
本開示の実施形態はまた、コンピュータ実行可能命令をその上に記憶する、コンピュータ可読記憶媒体を提供する。コンピュータ実行可能命令は、実行されると、狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送する前述の方法を実施する。
当業者は、前述の方法に説明されるステップの全部または一部が、プログラム命令関連ハードウェア(プロセッサ等)によって行われることができることを理解されるであろう。プログラムは、読取専用メモリ、ディスク、またはCD等のコンピュータ可読記憶媒体上に保存されることができる。代替として、前述の実施形態の全部または一部は、1つ以上の集積回路上に実装されることができる。故に、前述の実施形態におけるモジュール/ユニットは、集積回路を通して対応する機能を実装する等、ハードウェアによって実装されることができる、またはメモリ上に記憶されるプロセッサ実行プログラム/命令を通して対応する機能を実装する等、ソフトウェア機能ブロックを通して実装されることができる。本開示の実施形態は、ハードウェアおよびソフトウェアの任意の具体的形態の組み合わせに限定されない。
上記は、本願の基本原理および主な特性ならびにその利点を図示および説明する。本願は、前述の実施形態に限定されない。明細書における実施形態および説明は、本願の原理を説明するためだけのものであって、本願の精神および範囲から逸脱することなく、変形例および改良も存在し得る。これらの変形例および改良は、依然として、本願の保護の範囲内となるであろう。
本願の実施形態は、LTEシステム帯域幅内で狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送することを達成し、さらに、狭帯域直交周波数分割多重化システムサービスの端末のための便宜的、およびコスト削減である、信号検出を達成する、狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送するための方法およびデバイスを提供する。さらに、LTEシステムと狭帯域直交周波数分割多重化システムとの間の相互干渉も、低減される。

Claims (24)

  1. 狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送するための方法であって、前記方法は、
    リソース選択方略に従って、LTEシステム帯域幅において狭帯域直交周波数分割多重化システムのスペクトルリソースを判定することであって、前記LTEシステムおよび前記狭帯域直交周波数分割多重化システムは、帯域幅を共有する、ことと、
    前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの前記判定されたスペクトルリソース上で狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送することと
    を含み、
    前記LTEシステム帯域幅は、NBWの利用可能なサブキャリアを含み、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの帯域幅は、MBWのサブキャリアを含み、前記LTEシステム帯域幅内の、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの前記MBWのサブキャリアの中心サブキャリアに対応する、物理リソースブロック(PRB)のインデックスは、IPRBであり、
    BWmod24=12であり、かつ、IPRBmod5=2であり、
    奇数個のPRBのみが、前記LTEシステム帯域幅において前記狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送するために用いられる、方法。
  2. 前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの前記判定されたスペクトルリソース上で前記狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送することは、前記判定された狭帯域直交周波数分割多重化システムの1つ以上のサブキャリア上で同期信号を伝送することを含み、
    第1の直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルに対する同期信号によって占有されるサブキャリアは、前記第1のOFDMシンボルとは異なる第2のOFDMシンボルに対する同期信号によって占有されるサブキャリアとは異なる、請求項1に記載の方法。
  3. 前記同期信号は、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムのセル識別、および、前記LTEシステムにおける前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの周波数ドメイン位置のうちの少なくとも1つを搬送する、請求項2に記載の方法。
  4. 前記周波数ドメイン位置は、物理ブロードキャストチャネル内で搬送される信号伝達によって示される、請求項3に記載の方法。
  5. 前記同期信号は、一次同期信号と二次同期信号とのうちの少なくとも1つを含む、請求項2に記載の方法。
  6. 前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの前記判定されたスペクトルリソース上で前記狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送することは、前記判定された狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける1つ以上のサブキャリア上で基準信号を伝送することを含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記伝送される基準信号は、前記対応するMBWのサブキャリアを経由して前記LTEシステムにおいて伝送されるセル特有の基準信号と同一である基準信号を含み、前記MBWは、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムに含まれるサブキャリアの数である、請求項6に記載の方法。
  8. 前記伝送される基準信号は、セル識別コードに基づいて判定される、請求項6に記載の方法。
  9. 狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送するためのデバイスであって、前記デバイスは、
    リソース選択方略に従って、LTEシステム帯域幅において狭帯域直交周波数分割多重化システムのスペクトルリソースを判定するように構成されている、スペクトルリソース判定ブロックであって、前記LTEシステムおよび前記狭帯域直交周波数分割多重化システムは、帯域幅を共有する、スペクトルリソース判定ブロックと、
    前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの前記判定されたスペクトルリソース上で狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送するように構成されている、伝送ブロックと
    を備え、
    前記LTEシステム帯域幅は、NBWの利用可能なサブキャリアを含み、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの帯域幅は、MBWのサブキャリアを含み、前記LTEシステム帯域幅内に位置する、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける前記MBWのサブキャリアの中心サブキャリアに対応する、物理リソースブロック(PRB)のインデックスは、IPRBであり、
    BWmod24=12であり、かつ、IPRBmod5=2であり、
    奇数個のPRBのみが、前記LTEシステム帯域幅において前記狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送するために用いられる、デバイス。
  10. 前記伝送ブロックの設定は、前記判定された狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける1つ以上のサブキャリアを通して同期信号を伝送することを通して、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの前記判定されたスペクトルリソース上で前記狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送することであり、
    第1の直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルに対する同期信号によって占有されるサブキャリアは、前記第1のOFDMシンボルとは異なる第2のOFDMシンボルに対する同期信号によって占有されるサブキャリアとは異なる、請求項9に記載のデバイス。
  11. 前記同期信号は、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムのセル識別情報、および、前記LTEシステムにおける前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの周波数ドメイン位置情報のうちの少なくとも1つを搬送する、請求項10に記載のデバイス。
  12. 前記周波数ドメイン位置情報は、物理ブロードキャストチャネル内で搬送される信号伝達を通して示される、請求項11に記載のデバイス。
  13. 前記同期信号は、一次同期信号と二次同期信号とのうちの少なくとも1つを含む、請求項10に記載のデバイス。
  14. 前記伝送ブロックの設定は、前記判定された狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける1つ以上のサブキャリアを通して基準信号を伝送することを通して、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの前記判定されたスペクトルリソースを通して狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送することである、請求項9に記載のデバイス。
  15. 前記伝送される基準信号は、対応するMBWのサブキャリアを経由して前記LTEシステムにおいて伝送されるセル特有の基準信号と同一である基準信号を含み、前記MBWは、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムに含まれるサブキャリアの数である、請求項14に記載のデバイス。
  16. 狭帯域直交周波数分割多重化信号を受信するための方法であって、前記方法は、
    帯域幅をLTEシステムと共有する、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムのスペクトルリソース上で狭帯域直交周波数分割多重化信号を受信することを含み、
    前記LTEシステム帯域幅は、NBWの利用可能なサブキャリアを含み、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの帯域幅は、MBWのサブキャリアを含み、前記LTEシステム帯域幅内の、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの前記MBWのサブキャリアの中心サブキャリアに対応する、物理リソースブロック(PRB)のインデックスは、IPRBであり、
    BWmod24=12であり、かつ、IPRBmod5=2であり、
    奇数個のPRBのみが、前記LTEシステム帯域幅において前記狭帯域直交周波数分割多重化信号を伝送するために用いられる、方法。
  17. 前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの前記判定されたスペクトルリソース上で前記狭帯域直交周波数分割多重化信号を受信することは、前記判定された狭帯域直交周波数分割多重化システムの1つ以上のサブキャリア上で同期信号を受信することを含み、
    第1の直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルに対する同期信号によって占有されるサブキャリアは、前記第1のOFDMシンボルとは異なる第2のOFDMシンボルに対する同期信号によって占有されるサブキャリアとは異なる、請求項16に記載の方法。
  18. 前記同期信号は、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムのセル識別、および、前記LTEシステムにおける前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの周波数ドメイン位置のうちの少なくとも1つを搬送する、請求項17に記載の方法。
  19. 前記周波数ドメイン位置は、物理ブロードキャストチャネル内で搬送される信号伝達によって示される、請求項18に記載の方法。
  20. 前記同期信号は、一次同期信号と二次同期信号とのうちの少なくとも1つを含む、請求項17に記載の方法。
  21. 前記狭帯域直交周波数分割多重化システムの前記判定されたスペクトルリソース上で前記狭帯域直交周波数分割多重化信号を受信することは、前記判定された狭帯域直交周波数分割多重化システムにおける1つ以上のサブキャリア上で基準信号を受信することを含む、請求項16に記載の方法。
  22. 前記受信された基準信号は、前記対応するMBWのサブキャリアを経由して前記LTEシステムにおいて伝送されるセル特有の基準信号と同一である基準信号を含み、前記MBWは、前記狭帯域直交周波数分割多重化システムに含まれるサブキャリアの数である、請求項21に記載の方法。
  23. 前記伝送される基準信号は、セル識別コードに基づいて判定される、請求項21に記載の方法。
  24. ンピュータ実行可能な命令が記憶されている非一過性のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、前記命令は、コンピュータによって実行されると、請求項1~8、16~23のいずれか1項に記載の方法を実行することを前記コンピュータに行わせる、非一過性のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
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