JP7002063B1 - 交通事故推定装置、交通事故推定方法、及び、交通事故推定プログラム - Google Patents

交通事故推定装置、交通事故推定方法、及び、交通事故推定プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】対象者が交通事故を起こすか否かを高い精度にて推定することが可能な交通事故推定装置を提供すること。【解決手段】交通事故推定装置1は、対象者が自動車を運転することにより交通事故を起こすか否かを推定する。交通事故推定装置1は、第1ペダル部101と、第2ペダル部102と、表示部103と、反応時間測定部104と、推定部105と、を備える。表示部103は、複数の画像の中から選択された画像を表示する。反応時間測定部104は、画像が表示されてから、第1ペダル又は第2ペダルが対象者によって踏み込まれたことが検出されるまでの時間である反応時間を測定する。推定部105は、測定された反応時間が所定の閾値よりも大きい場合、対象者が交通事故を起こすと推定し、一方、反応時間が閾値よりも小さい場合、対象者が交通事故を起こさないと推定する。【選択図】図3

Description

本発明は、交通事故推定装置、交通事故推定方法、及び、交通事故推定プログラムに関する。
自動車を運転する運転者の認知機能が、例えば、加齢によって低下した場合、運転者が自動車を運転することによって交通事故を起こしやすくなることが知られている。
このため、例えば、非特許文献1に記載のように、対象者の認知機能を検査することにより対象者が交通事故を起こすか否かが推定されることがある。
「認知機能検査進行要領」、[online]、平成29年3月、警察庁、[令和3年4月17日検索]、インターネット〈URL:https://www.npa.go.jp/policies/application/license_renewal/ninti/sinkoyoryo.pdf〉
ところで、対象者の認知機能が比較的高い場合であっても、対象者が自動車を運転することにより交通事故を起こす場合がある。
これに対し、本願の発明者は、鋭意検討の結果、対象者の認知機能が比較的高い場合であっても、対象者が周囲の状況を認識してからペダルを踏み込むまでに要する時間が過度に長い場合には、交通事故を起こしやすいことを見出した。
しかしながら、対象者の認知機能の検査の結果に基づいて対象者が交通事故を起こすか否かを推定する交通事故推定装置においては、対象者が周囲の状況を認識してからペダルを踏み込むまでに要する時間が、対象者が交通事故を起こすか否かの推定に反映されない。このため、上記交通事故推定装置においては、対象者が交通事故を起こすか否かを高い精度にて推定できない虞があった。
本発明の目的の一つは、対象者が交通事故を起こすか否かを高い精度にて推定することである。
一つの側面では、交通事故推定装置は、対象者が自動車を運転することにより交通事故を起こすか否かを推定する。
交通事故推定装置は、第1ペダル部と、第2ペダル部と、表示部と、反応時間測定部と、推定部と、を備える。
第1ペダル部は、第1ペダルを有するとともに、第1ペダルが対象者によって踏み込まれたことを検出する。
第2ペダル部は、第2ペダルを有するとともに、第2ペダルが対象者によって踏み込まれたことを検出する。
表示部は、第1ペダルが踏み込まれることに対応する第1画像、及び、第2ペダルが踏み込まれることに対応する第2画像を含む複数の画像の中から選択された画像を表示する。
反応時間測定部は、画像が表示されてから、第1ペダル又は第2ペダルが対象者によって踏み込まれたことが検出されるまでの時間である反応時間を測定する。
推定部は、測定された反応時間が所定の閾値よりも大きい場合、対象者が交通事故を起こすと推定し、一方、反応時間が閾値よりも小さい場合、対象者が交通事故を起こさないと推定する。
他の一つの側面では、交通事故推定方法は、対象者が自動車を運転することにより交通事故を起こすか否かを推定する。
交通事故推定方法は、
第1ペダルが踏み込まれることに対応する第1画像、及び、第2ペダルが踏み込まれることに対応する第2画像を含む複数の画像の中から選択された画像を表示し、
画像が表示されてから、第1ペダル又は第2ペダルが対象者によって踏み込まれたことが検出されるまでの時間である反応時間を測定し、
測定された反応時間が所定の閾値よりも大きい場合、対象者が交通事故を起こすと推定し、一方、反応時間が閾値よりも小さい場合、対象者が交通事故を起こさないと推定する、
ことを含む。
他の一つの側面では、交通事故推定プログラムは、対象者が自動車を運転することにより交通事故を起こすか否かを推定するための処理をコンピュータに実行させる。
上記処理は、
第1ペダルが踏み込まれることに対応する第1画像、及び、第2ペダルが踏み込まれることに対応する第2画像を含む複数の画像の中から選択された画像を表示し、
画像が表示されてから、第1ペダル又は第2ペダルが対象者によって踏み込まれたことが検出されるまでの時間である反応時間を測定し、
測定された反応時間が所定の閾値よりも大きい場合、対象者が交通事故を起こすと推定し、一方、反応時間が閾値よりも小さい場合、対象者が交通事故を起こさないと推定する、
ことを含む。
対象者が交通事故を起こすか否かを高い精度にて推定できる。
第1実施形態の交通事故推定装置の構成を表すブロック図である。 第1実施形態の制御装置の構成を表すブロック図である。 第1実施形態の交通事故推定装置の機能を表すブロック図である。 第1実施形態の交通事故推定装置により表示される画像を表す説明図である。 第1実施形態の交通事故推定装置が実行する練習処理を表すフローチャートである。 第1実施形態の交通事故推定装置が実行する試験処理を表すフローチャートである。 第1実施例の、反応良好群、及び、反応不良群のそれぞれに対する、事故経験の有無を表すグラフである。 第1比較例の、第2・3分類群、及び、第1分類群のそれぞれに対する、事故経験の有無を表すグラフである。
以下、本発明の、交通事故推定装置、交通事故推定方法、及び、交通事故推定プログラムに関する各実施形態について図1乃至図8を参照しながら説明する。
<第1実施形態>
(概要)
第1実施形態の交通事故推定装置は、対象者が自動車を運転することにより交通事故を起こすか否かを推定する。
交通事故推定装置は、第1ペダル部と、第2ペダル部と、表示部と、反応時間測定部と、推定部と、を備える。
第1ペダル部は、第1ペダルを有するとともに、第1ペダルが対象者によって踏み込まれたことを検出する。
第2ペダル部は、第2ペダルを有するとともに、第2ペダルが対象者によって踏み込まれたことを検出する。
表示部は、第1ペダルが踏み込まれることに対応する第1画像、及び、第2ペダルが踏み込まれることに対応する第2画像を含む複数の画像の中から選択された画像を表示する。
反応時間測定部は、画像が表示されてから、第1ペダル又は第2ペダルが対象者によって踏み込まれたことが検出されるまでの時間である反応時間を測定する。
推定部は、測定された反応時間が所定の閾値よりも大きい場合、対象者が交通事故を起こすと推定し、一方、反応時間が閾値よりも小さい場合、対象者が交通事故を起こさないと推定する。
これによれば、対象者が画像を目視してから、対象者がペダルを踏み込むまでに要する時間が反応時間として測定される。更に、測定された反応時間に基づいて対象者が交通事故を起こすか否かが推定される。この結果、対象者が交通事故を起こすか否かを高い精度にて推定できる。
次に、第1実施形態の交通事故推定装置について、より詳細に説明する。
(構成)
図1に表されるように、交通事故推定装置1は、制御装置10と、表示装置20と、第1ペダル装置31と、第2ペダル装置32と、を備える。交通事故推定装置1は、対象者(換言すると、被験者)が自動車(本例では、四輪自動車)を運転することにより交通事故を起こすか否かを推定する。
図2に表されるように、制御装置10は、バスBU1を介して互いに接続された、処理装置11、記憶装置12、入力インターフェース(換言すると、入力IF)装置13、及び、出力インターフェース(換言すると、出力IF)装置14を備える。
例えば、制御装置10は、コンピュータ(換言すると、情報処理装置)により構成される。なお、コンピュータは、サーバ型コンピュータ、デスクトップ型コンピュータ、ラップトップ型コンピュータ、又は、タブレット型コンピュータであってよい。また、コンピュータは、据置型ゲーム機、携帯型ゲーム機、テレビ受像機、又は、スマートフォン等の少なくとも一部であってよい。また、制御装置10は、互いに通信可能に接続された複数の装置により構成されてもよい。
処理装置11は、記憶装置12に記憶されているプログラムを実行することにより、記憶装置12、入力IF装置13、及び、出力IF装置14を制御する。これにより、処理装置11は、後述する機能を実現する。
本例では、処理装置11は、CPU(Central Processing Unit)である。なお、処理装置11は、CPUに代えて、又は、CPUに加えて、MPU(Micro Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、又は、DSP(Digital Signal Processor)を含んでもよい。
本例では、記憶装置12は、揮発性メモリと不揮発性メモリとを含む。例えば、記憶装置12は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、半導体メモリ、有機メモリ、HDD(Hard Disk Drive)、及び、SSD(Solid State Drive)の少なくとも1つを含む。
入力IF装置13は、入力装置を介して制御装置10の外部から情報を入力する。本例では、入力装置は、第1ペダル装置31と、第2ペダル装置32と、を含む。また、本例では、入力装置は、図示されない、キーボード、及び、マウスを含む。なお、入力装置は、マイクロフォンを含んでいてもよい。
出力IF装置14は、出力装置を介して制御装置10の外部に情報を出力する。本例では、出力装置は、表示装置20を含む。なお、出力装置は、スピーカを含んでいてもよい。
なお、交通事故推定装置1は、入力装置及び出力装置の両方を構成するタッチパネル式の表示装置を備えてもよい。
第1ペダル装置31は、第1ペダルを有するとともに、第1ペダルが対象者によって踏み込まれたことを検出する。本例では、第1ペダル装置31は、第1ペダルが踏み込まれた量(換言すると、踏み込み量)を表す情報を入力IF装置13を介して制御装置10に入力する。
第1ペダル装置31は、自動車におけるアクセルペダルに対応する位置を有する。本例では、第1ペダル装置31は、対象者が椅子に座った状態において、右足の前方の床面に載置される。
第2ペダル装置32は、第2ペダルを有するとともに、第2ペダルが対象者によって踏み込まれたことを検出する。本例では、第2ペダル装置32は、第2ペダルが踏み込まれた量(換言すると、踏み込み量)を表す情報を入力IF装置13を介して制御装置10に入力する。
第2ペダル装置32は、自動車におけるブレーキペダルに対応する位置を有する。本例では、第2ペダル装置32は、対象者が椅子に座った状態において、右足の前方の床面に載置される。本例では、第2ペダル装置32は、第1ペダル装置31の左方に位置する。
(機能)
交通事故推定装置1は、対象者が自動車を運転することにより交通事故を起こすか否かを推定するために用いられる。図3に表されるように、交通事故推定装置1の機能は、第1ペダル部101と、第2ペダル部102と、表示部103と、反応時間測定部104と、推定部105と、を含む。
本例では、第1ペダル部101、及び、第2ペダル部102は、第1ペダル装置31、及び、第2ペダル装置32にそれぞれ対応する。
表示部103は、複数の画像を記憶装置12に予め記憶させている。本例では、画像は、静止画像である。なお、画像は、動画像であってもよい。
本例では、記憶装置12に記憶されている複数の画像は、図4に表される第1画像乃至第4画像からなる。図4において、横縞模様のハッチング、及び、縦縞模様のハッチングは、青色、及び、赤色をそれぞれ表す。
図4の(A)に表されるように、第1画像は、進行を表す交通信号を含み、且つ、進行を妨げる進行阻害体を含まない画像である。本例では、第1画像は、第1ペダルが踏み込まれることに対応する。本例では、進行を表す交通信号は、青色が点灯している交通信号(換言すると、青信号)である。本例では、進行阻害体は、道路を横断する人(換言すると、横断者)である。なお、進行阻害体は、道路を横断する動物、自転車、若しくは、車両、又は、道路上の落下物であってもよい。
図4の(B)に表されるように、第2画像は、停止を表す交通信号を含み、且つ、進行阻害体を含まない画像である。本例では、第2画像は、第2ペダルが踏み込まれることに対応する。本例では、停止を表す交通信号は、赤色が点灯している交通信号(換言すると、赤信号)である。なお、停止を表す交通信号は、黄色が点灯している交通信号(換言すると、黄信号)であってもよい。
図4の(C)に表されるように、第3画像は、進行を表す交通信号を含み、且つ、進行阻害体を含む画像である。本例では、第3画像は、第2ペダルが踏み込まれることに対応する。
図4の(D)に表されるように、第4画像は、停止を表す交通信号を含み、且つ、進行阻害体を含む画像である。本例では、第4画像は、第2ペダルが踏み込まれることに対応する。
なお、記憶装置12に記憶されている複数の画像は、第1画像乃至第4画像以外の画像を含んでいてもよい。
表示部103は、記憶装置12に記憶されている複数の画像の中から1つの画像をランダム(換言すると、無秩序)に選択する。本例では、表示部103は、疑似乱数を用いることにより、ランダムな選択を行う。
表示部103は、選択された画像を表示装置20に表示させる。
反応時間測定部104は、表示装置20に画像が表示されてから、第1ペダル又は第2ペダルが対象者によって踏み込まれたことが検出されるまでの時間である反応時間を測定する。
本例では、表示部103は、所定の練習回数だけ、画像のランダムな選択、及び、選択された画像の表示を繰り返す。これにより、対象者は、画像が表示されてから第1ペダル又は第2ペダルを可能な限り迅速に踏み込むことを練習する。例えば、練習回数は、5回乃至15回の回数である。本例では、練習回数は、10回である。
その後、表示部103、及び、反応時間測定部104は、所定の試験回数だけ、画像のランダムな選択、選択された画像の表示、及び、反応時間の測定を繰り返す。これにより、対象者の反応時間が繰り返し測定される。例えば、試験回数は、20回乃至40回の回数である。本例では、試験回数は、30回である。
推定部105は、反応時間測定部104により測定された反応時間の平均値を算出する。推定部105は、算出された平均値が所定の閾値よりも大きい場合、対象者が交通事故を起こすと推定する。一方、推定部105は、算出された平均値が閾値以下である場合、対象者が交通事故を起こさないと推定する。
例えば、閾値は、0.90秒乃至1.1秒の値である。本例では、閾値は、0.97秒である。なお、閾値は、複数の対象者に対する反応時間の中央値又は平均値であってもよい。また、閾値は、複数の対象者に対する、交通事故の経験の有無に基づいて決定されてもよい。この場合、閾値は、マン・ホイットニーのU検定を用いて決定されてもよい。
推定部105は、推定の結果を表す情報を表示装置20に表示させる。
(動作)
次に、交通事故推定装置1の動作の一例について図5及び図6を参照しながら説明する。
先ず、交通事故推定装置1は、図5にフローチャートにより表される練習処理を実行する。
具体的には、交通事故推定装置1は、第1ループ処理(ステップS102乃至ステップS107)を練習回数だけ反復して(換言すると、繰り返し)実行する。
第1ループ処理において、交通事故推定装置1は、記憶装置12に記憶されている複数の画像の中から1つの画像をランダムに選択する(ステップS102)。次いで、交通事故推定装置1は、選択された画像を表示装置20に表示させる(ステップS103)。
次いで、交通事故推定装置1は、経過時間の測定を開始する(ステップS104)。経過時間は、画像が表示装置20に表示されてから経過した時間である。次いで、交通事故推定装置1は、第1ペダル又は第2ペダルが対象者によって踏み込まれたこと(換言すると、ペダルの踏み込み)を検出したか否かを判定する(ステップS105)。
交通事故推定装置1は、ペダルの踏み込みが検出されなかった場合、ステップS105にて「No」と判定し、測定された経過時間が所定の満了時間以上であるか否かを判定する(ステップS106)。例えば、満了時間は、5秒乃至15秒の時間である。本例では、満了時間は、10秒である。
交通事故推定装置1は、測定された経過時間が満了時間よりも小さい場合、ステップS106にて「No」と判定し、ステップS105へ戻る。
画像が表示装置20に表示されてから満了時間が経過するまでの間に、対象者が第1ペダル及び第2ペダルのいずれも踏み込まなかった場合、交通事故推定装置1は、ステップS106にて「Yes」と判定し、ステップS101へ戻る。
一方、画像が表示装置20に表示されてから満了時間が経過する前に、対象者が第1ペダル又は第2ペダルを踏み込んだ場合、交通事故推定装置1は、ステップS105にて「Yes」と判定し、所定の待機時間が経過するまで待機する(ステップS107)。例えば、待機時間は、0.5秒乃至2秒の時間である。本例では、待機時間は、1秒である。次いで、交通事故推定装置1は、ステップS101へ戻る。
このようにして、交通事故推定装置1は、第1ループ処理を実行する。
そして、交通事故推定装置1は、第1ループ処理を練習回数だけ反復して実行した後、図5の練習処理を終了する。
次いで、交通事故推定装置1は、図6にフローチャートにより表される試験処理を実行する。
具体的には、交通事故推定装置1は、第2ループ処理(ステップS202乃至ステップS208)を試験回数だけ反復して(換言すると、繰り返し)実行する。
第2ループ処理において、交通事故推定装置1は、記憶装置12に記憶されている複数の画像の中から1つの画像をランダムに選択する(ステップS202)。次いで、交通事故推定装置1は、選択された画像を表示装置20に表示させる(ステップS203)。
次いで、交通事故推定装置1は、経過時間の測定を開始する(ステップS204)。次いで、交通事故推定装置1は、第1ペダル又は第2ペダルが対象者によって踏み込まれたこと(換言すると、ペダルの踏み込み)を検出したか否かを判定する(ステップS205)。
交通事故推定装置1は、ペダルの踏み込みが検出されなかった場合、ステップS205にて「No」と判定し、測定された経過時間が満了時間以上であるか否かを判定する(ステップS206)。
交通事故推定装置1は、測定された経過時間が満了時間よりも小さい場合、ステップS206にて「No」と判定し、ステップS205へ戻る。
画像が表示装置20に表示されてから満了時間が経過するまでの間に、対象者が第1ペダル及び第2ペダルのいずれも踏み込まなかった場合、交通事故推定装置1は、ステップS206にて「Yes」と判定し、ステップS201へ戻る。
一方、画像が表示装置20に表示されてから満了時間が経過する前に、対象者が第1ペダル又は第2ペダルを踏み込んだ場合、交通事故推定装置1は、ステップS205にて「Yes」と判定し、測定された経過時間を記憶装置12に記憶させる(ステップS207)。本例では、記憶装置12に記憶される経過時間は、反応時間に対応する。
次いで、交通事故推定装置1は、待機時間が経過するまで待機する(ステップS208)。次いで、交通事故推定装置1は、ステップS201へ戻る。
このようにして、交通事故推定装置1は、第2ループ処理を実行する。
そして、交通事故推定装置1は、第2ループ処理を試験回数だけ反復して実行した後、記憶装置12に記憶されている経過時間(本例では、反応時間)の平均値を算出する(ステップS210)。
次いで、交通事故推定装置1は、算出された平均値が閾値よりも大きいか否かを判定する(ステップS211)。
交通事故推定装置1は、算出された平均値が閾値よりも大きい場合、ステップS211にて「Yes」と判定し、対象者が交通事故を起こすと推定する(ステップS212)。本例では、この場合、交通事故推定装置1は、対象者が交通事故を起こすことを表す情報を表示装置20に表示させる。
一方、交通事故推定装置1は、算出された平均値が閾値以下である場合、ステップS211にて「No」と判定し、対象者が交通事故を起こさないと推定する(ステップS213)。本例では、この場合、交通事故推定装置1は、対象者が交通事故を起こさないことを表す情報を表示装置20に表示させる。
その後、交通事故推定装置1は、図6の試験処理を終了する。
以上、説明したように、第1実施形態の交通事故推定装置1は、対象者が自動車を運転することにより交通事故を起こすか否かを推定する。
交通事故推定装置1は、第1ペダル部101と、第2ペダル部102と、表示部103と、反応時間測定部104と、推定部105と、を備える。
第1ペダル部101は、第1ペダルを有するとともに、第1ペダルが対象者によって踏み込まれたことを検出する。
第2ペダル部102は、第2ペダルを有するとともに、第2ペダルが対象者によって踏み込まれたことを検出する。
表示部103は、第1ペダルが踏み込まれることに対応する第1画像、及び、第2ペダルが踏み込まれることに対応する第2画像を含む複数の画像の中から選択された画像を表示する。
反応時間測定部104は、画像が表示されてから、第1ペダル又は第2ペダルが対象者によって踏み込まれたことが検出されるまでの時間である反応時間を測定する。
推定部105は、測定された反応時間が所定の閾値よりも大きい場合、対象者が交通事故を起こすと推定し、一方、反応時間が閾値よりも小さい場合、対象者が交通事故を起こさないと推定する。
これによれば、対象者が画像を目視してから、対象者がペダルを踏み込むまでに要する時間が反応時間として測定される。更に、測定された反応時間に基づいて対象者が交通事故を起こすか否かが推定される。この結果、対象者が交通事故を起こすか否かを高い精度にて推定できる。
更に、第1実施形態の交通事故推定装置1において、複数の画像は、第2ペダルが踏み込まれることに対応する第3画像、及び、第2ペダルが踏み込まれることに対応する第4画像を含む。第1画像は、進行を表す交通信号を含み、且つ、進行を妨げる進行阻害体を含まない画像であり、第2画像は、停止を表す交通信号を含み、且つ、進行阻害体を含まない画像であり、第3画像は、進行を表す交通信号を含み、且つ、進行阻害体を含む画像であり、第4画像は、停止を表す交通信号を含み、且つ、進行阻害体を含む画像である。
ところで、本願の発明者は、進行を表す交通信号を含む画像と、停止を表す交通信号を含む画像と、からなる2つの画像を用いる場合よりも、上記第1画像乃至第4画像を用いる場合における反応時間と、対象者が交通事故を起こすか否かと、が比較的強い相関を有することを見出した。従って、交通事故推定装置1によれば、対象者が交通事故を起こすか否かを高い精度にて推定できる。
(第1実施例)
第1実施例においては、第1実施形態の交通事故推定装置1を用いて、複数(本例では、68人)の対象者のそれぞれに対して、対象者が交通事故を起こすか否かが推定された。
図7は、交通事故を起こさないことが推定された対象者群(換言すると、反応良好群)における、実際に交通事故を起こした経験(換言すると、事故経験)を有する対象者の数と、事故経験を有しない対象者の数と、を表すとともに、交通事故を起こすことが推定された対象者群(換言すると、反応不良群)における、事故経験を有する対象者の数と、事故経験を有しない対象者の数と、を表す。
本例では、対象者が事故経験を有するという事象に対するオッズ比は、5.81である。本例では、オッズ比は、反応不良群の反応良好群に対するオッズの比である。
表1は、反応時間の平均値の、中央値、平均値、及び、標準偏差をそれぞれ表す。表1において、「正答+誤答」は、対象者によって踏み込まれたペダルが正答である場合と、当該ペダルが誤答である場合と、の両方において測定された反応時間の平均値であることを表す。本例では、第1画像が表示された場合、第1ペダルが踏み込まれることが正答であるとともに、第2ペダルが踏み込まれることが誤答である。また、本例では、第2画像、第3画像、又は、第4画像が表示された場合、第2ペダルが踏み込まれることが正答であるとともに、第1ペダルが踏み込まれることが誤答である。
表2において、「正答のみ」は、対象者によって踏み込まれたペダルが正答である場合において測定された反応時間の平均値であることを表す。表2において、「誤答のみ」は、対象者によって踏み込まれたペダルが誤答である場合において測定された反応時間の平均値であることを表す。
Figure 0007002063000002
(第1比較例)
第1比較例においては、非特許文献1に記載の「認知機能検査進行要領」に従って、上記複数の対象者の認知機能を検査することにより、対象者が、第1分類乃至第3分類のいずれかの分類に属することが判定された。本例では、第1分類に属することは、交通事故を起こすと推定されることに対応する。また、本例では、第2分類又は第3分類に属することは、交通事故を起こさないと推定されることに対応する。
図8は、第2分類又は第3分類に属すると判定された対象者群(換言すると、第2・3分類群)における、事故経験を有する対象者の数と、事故経験を有しない対象者の数と、を表すとともに、第1分類に属すると判定された対象者群(換言すると、第1分類群)における、事故経験を有する対象者の数と、事故経験を有しない対象者の数と、を表す。
本例では、対象者が事故経験を有するという事象に対するオッズ比は、1.77である。本例では、オッズ比は、第1分類群の第2・3分類群に対するオッズの比である。
図7及び図8に表されるように、第1実施形態の交通事故推定装置1によれば、対象者が交通事故を起こすか否かを高い精度にて推定できる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されない。例えば、上述した実施形態に、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内において当業者が理解し得る様々な変更が加えられてよい。
ところで、第1実施形態の交通事故推定装置1においては、対象者によって踏み込まれたペダルが正答である場合と、当該ペダルが誤答である場合と、の両方において測定された反応時間の平均値を用いて、対象者が交通事故を起こすか否かを推定する。
なお、第1実施形態の変形例の交通事故推定装置1において、対象者によって踏み込まれたペダルが正答である場合において測定された反応時間の平均値を用いて、対象者が交通事故を起こすか否かを推定してもよい。
1 交通事故推定装置
10 制御装置
11 処理装置
12 記憶装置
13 入力IF装置
14 出力IF装置
20 表示装置
31 第1ペダル装置
32 第2ペダル装置
101 第1ペダル部
102 第2ペダル部
103 表示部
104 反応時間測定部
105 推定部
BU1 バス

Claims (4)

  1. 対象者が自動車を運転することにより交通事故を起こすか否かを推定する交通事故推定装置であって、
    第1ペダルを有するとともに、前記第1ペダルが前記対象者によって踏み込まれたことを検出する第1ペダル部と、
    第2ペダルを有するとともに、前記第2ペダルが前記対象者によって踏み込まれたことを検出する第2ペダル部と、
    前記第1ペダルが踏み込まれることに対応する第1静止画像、及び、前記第2ペダルが踏み込まれることに対応する第2静止画像を含む複数の静止画像の中からランダムに選択された静止画像を表示する表示部と、
    前記静止画像が表示されてから、前記第1ペダル又は前記第2ペダルが前記対象者によって踏み込まれたことが検出されるまでの時間である反応時間を測定する反応時間測定部と、
    前記測定された反応時間が所定の閾値よりも大きい場合、前記対象者が前記交通事故を起こすと推定し、一方、前記反応時間が前記閾値よりも小さい場合、前記対象者が前記交通事故を起こさないと推定する推定部と、
    を備える、交通事故推定装置。
  2. 請求項1に記載の交通事故推定装置であって、
    前記複数の静止画像は、前記第2ペダルが踏み込まれることに対応する第3静止画像、及び、前記第2ペダルが踏み込まれることに対応する第4静止画像を含み、
    前記第1静止画像は、進行を表す交通信号を含み、且つ、進行を妨げる進行阻害体を含まない静止画像であり、
    前記第2静止画像は、停止を表す交通信号を含み、且つ、前記進行阻害体を含まない静止画像であり、
    前記第3静止画像は、進行を表す交通信号を含み、且つ、前記進行阻害体を含む静止画像であり、
    前記第4静止画像は、停止を表す交通信号を含み、且つ、前記進行阻害体を含む静止画像である、交通事故推定装置。
  3. 対象者が自動車を運転することにより交通事故を起こすか否かを推定する交通事故推定方法であって、
    第1ペダルが踏み込まれることに対応する第1静止画像、及び、第2ペダルが踏み込まれることに対応する第2静止画像を含む複数の静止画像の中からランダムに選択された静止画像を表示し、
    前記静止画像が表示されてから、前記第1ペダル又は前記第2ペダルが前記対象者によって踏み込まれたことが検出されるまでの時間である反応時間を測定し、
    前記測定された反応時間が所定の閾値よりも大きい場合、前記対象者が前記交通事故を起こすと推定し、一方、前記反応時間が前記閾値よりも小さい場合、前記対象者が前記交通事故を起こさないと推定する、
    ことを含む、交通事故推定方法。
  4. 対象者が自動車を運転することにより交通事故を起こすか否かを推定するための処理をコンピュータに実行させる交通事故推定プログラムであって、
    前記処理は、
    第1ペダルが踏み込まれることに対応する第1静止画像、及び、第2ペダルが踏み込まれることに対応する第2静止画像を含む複数の静止画像の中からランダムに選択された静止画像を表示し、
    前記静止画像が表示されてから、前記第1ペダル又は前記第2ペダルが前記対象者によって踏み込まれたことが検出されるまでの時間である反応時間を測定し、
    前記測定された反応時間が所定の閾値よりも大きい場合、前記対象者が前記交通事故を起こすと推定し、一方、前記反応時間が前記閾値よりも小さい場合、前記対象者が前記交通事故を起こさないと推定する、
    ことを含む、交通事故推定プログラム。
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