JP7000070B2 - 評価装置、評価方法および評価プログラム - Google Patents

評価装置、評価方法および評価プログラム Download PDF

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Description

本発明は、評価装置等に関する。
センサを使って児童の運動能力を数値化し、学校、NPO(Nonprofit Organization)等の地域社会の中で、関係者が児童の運動のあり方について学び合うSSL(Social Sports Learning)と呼ばれる取り組みがある。
SSLは、センサ(ウェアラブルセンサ)による運動の計測を行い、たとえば、クラウド上で計測データの蓄積と解析を行う。また、SSLは、解析結果を基にして、地域による運動指導、解析結果を基にしたフィードバック授業を行う。
たとえば、SSLでは、センサを装着した児童に縄跳びをさせて、縄跳びによる跳躍回数、リズム、バランスを解析する。そして、SSLでは、センサの解析結果を基にして、生徒の運動能力を数値化し、レーダーチャートを用いて数値化した値を端末装置に表示する等の可視化を行うことで、フィードバック授業に役立てている。
特開平11-134324号公報 登録実用新案第3067601号公報
しかしながら、上述した従来技術では、ユーザの計測データを用いて、ユーザにやる気を持たせられるようなコンテンツによる評価を行うことができないという問題がある。
たとえば、フィードバック授業を行う際に、運動能力を数値化したレーダーチャートを表示するのみでは、児童にやる気を与えられないケースが多い。現状では、講師の経験に基づくノウハウに依存したフィードバック授業を行っている。
1つの側面では、本発明は、ユーザの計測データを用いて、ユーザにやる気を持たせられるようなコンテンツによる評価を行うことができる評価装置、評価方法および評価プログラムを提供することを目的とする。
第1の案では、評価装置は、取得部と、抽出部と、出力部とを有する。取得部は、センサを用いてユーザの運動の状態を計測した計測データを取得する。抽出部は、ユーザに関連する授業種別に基づき、計測データから評価値を抽出する。出力部は、授業種別に基づいて、教育コンテンツを選択し、選択した教育コンテンツとともに、評価値を出力する。
ユーザの運動データを用いて、ユーザにやる気を持たせられるようなコンテンツによる評価を行うことができる。
図1は、本実施例に係るシステムの構成を示す図である。 図2は、本実施例に係る評価装置の構成を示す機能ブロック図である。 図3は、ユーザ管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図4は、対象物テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図5は、経路テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図6は、楽曲テーブルのデータ構造の一例を示す図である。 図7は、出力部が生成する画面情報の一例を示す図(1)である。 図8は、出力部が生成する画面情報の一例を示す図(2)である。 図9は、本実施例に係る評価装置の処理手順を示すフローチャートである。 図10は、第1評価処理を示すフローチャートである。 図11は、第2評価処理を示すフローチャートである。 図12は、第3評価処理を示すフローチャートである。 図13は、評価装置と同様の機能を実現するコンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。
以下に、本願の開示する評価装置、評価方法および評価プログラムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本実施例に係るシステムの構成を示す図である。図1に示すように、このシステムは、センサ50と、端末装置55と、評価装置100とを有する。端末装置55は、ネットワーク60を介して、評価装置100に接続される。また、センサ50と、端末装置55とは、無線により相互に接続される場合と、オフラインによりセンサ50の情報を、直接、評価装置100に読み込ませる場合とがある。
センサ50は、ユーザ40の運動の状態を計測する、3軸の加速度センサである。センサ50は、ユーザ40の身体の一部に取り付けられる。たとえば、センサ50は、各時刻と、3軸の各軸の加速度の値とを対応づけた情報を、端末装置55に送信する。事前に、センサ50の時刻および端末装置55の時刻は、同期しているものとする。または、センサ50は、ユーザ40の運動の計測開始から計測終了までの加速度センサの情報(計測データ)を、直接、評価装置100に読み込ませてもよい。
端末装置55は、センサ50により計測された情報を基にして、計測データを生成する装置である。端末装置50は、計測データを、ネットワーク60を介して、評価装置100に送信する。たとえば、計測データは、ユーザID(identification data)と、跳躍回数と、リズムと、バランスとを含む。
ユーザIDは、ユーザ40を一意に識別する情報である。ユーザIDは、ユーザ40の運動の状態を計測する場合に、事前に端末装置55に入力される。
跳躍回数は、開始時刻から終了時刻までの間にユーザ40が跳んだ、縄跳びの回数を示すものである。たとえば、端末装置55は、開始時刻から終了時刻までの、ユーザ40の垂直方向の加速度を基にして、跳躍回数を計数する。開始時刻および終了時刻は、事前に端末装置50に入力される。
リズムは、ユーザ40が跳躍してから次に跳躍するまでの各時間間隔を示すものである。たとえば、端末装置55は、開始時刻から終了時刻までの、ユーザ40の垂直方向の加速度を基にして、リズムを計測する。
バランスは、開始時刻から終了時刻までの間におけるユーザ40の横方向のブレ、または、前後方向のブレを示すものである。たとえば、端末装置55は、開始時刻から終了時刻までの、ユーザのx軸方向の加速度の大きさが大きいほど、横方向のブレに大きな値を設定する。また、端末装置55は、開始時刻から終了時刻までの、ユーザのy軸方向の加速度の大きさが大きいほど、前後方向のブレに大きな値を設定する。
また、後述するように、ユーザ40(または、他のユーザ)は、端末装置50を操作して、評価装置100に計測データのフィードバック要求を送信する。たとえば、フィードバック要求には、ユーザIDと、授業種別の情報が含まれる。授業種別には、地域社会、歴史、音楽などが含まれる。ユーザ40は、いずれか1つの授業種別を指定しても良いし、複数の授業種別を指定しても良い。
評価装置100は、端末装置55から計測データを取得し、ユーザ40に関連する授業種別に基づいて、計測データから評価値を抽出する。また、評価装置100は、ユーザ40に関連する授業種別に基づいて、教育コンテンツを選択し、選択した教育コンテンツとともに、評価値を出力する。
図2は、本実施例に係る評価装置の構成を示す機能ブロック図である。図2に示すように、この評価装置100は、通信部110と、入力部120と、リーダ125と、記憶部130と、制御部140とを有する。
通信部110は、端末装置55とネットワーク60を介してデータ通信を実行する処理部である。たとえば、通信部110は、通信装置に対応する。後述する制御部140は、通信部110を介して、端末装置55とデータをやり取りする。
入力部120は、各種のデータを、評価装置100に入力するための入力装置である。たとえば、入力部120は、キーボードやマウス、タッチパネルなどに対応する。
リーダ125は、センサ50と接続し、センサが計測したユーザ40の運動の計測開始から計測終了までの計測データを取得する読み取り装置である。
記憶部130は、ユーザ管理テーブル130a、対象物テーブル130b、経路テーブル130c、楽曲テーブル130dを有する。記憶部130は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子や、HDD(Hard Disk Drive)などの記憶装置に対応する。
ユーザ管理テーブル130aは、ユーザの計測データに関連する各種の情報を保持するテーブルである。図3は、ユーザ管理テーブルのデータ構造の一例を示す図である。図3に示すように、このユーザ管理テーブル130aは、ユーザIDと、学年と、履歴情報と、進捗状況Mと、進捗状況Tと、対象曲とを対応づける。
ユーザIDは、ユーザを一意に識別する情報である。学年は、ユーザの学年を示す。履歴情報は、計測データの履歴を示す情報である。端末装置55から送信される計測データは、ユーザIDと対応づけられ、履歴情報としてユーザ管理テーブル130aに蓄積される。
「進捗状況M」は、ユーザの計測データから算出される高さの累計である。端末装置55から送信される「フィードバック要求」には、授業種別の情報が含まれる。また、端末装置55から指定される授業種別が「地域社会」である場合には、該当ユーザの学年の授業で受講し、かつ、地域社会に関連する対象物が、教育コンテンツとして、ユーザにより選択される。たとえば、対象物は、富士山、東京タワー、大仏等に対応する。この対象物の全長から、進捗状況Mを減算した値により、達成率を示すことが可能となる。
「進捗状況T」は、ユーザの計測データから算出される距離の累計である。端末装置55から送信される「フィードバック要求」には、授業種別の情報が含まれる。また、端末装置55から指摘される授業種別が「歴史」である場合には、該当ユーザの学年の授業で受講し、かつ、歴史に関する名所の経路が、教育コンテンツとして、ユーザに選択される。たとえば、歴史に関する名所の経路は、奥の細道等の経路に対応する。この経路上で、進捗状況Tに対応する開始位置からの距離を表示することで、達成率を示すことが可能となる。
「対象曲」について説明する。端末装置55から送信される「フィードバック要求」には、授業種別の情報が含まれる。また、端末装置55から指摘される授業種別が「音楽」である場合には、該当ユーザの学年の音楽で取り扱われる楽曲が、教育コンテンツとなる。ユーザの前回の計測データから算出されるテンポに対応する楽曲が、対象曲となる。
図2の説明に戻る。対象物テーブル130bは、地域社会に関連する対象物と、ユーザが係る対応物に関する授業を受講する学年とを対応づけるテーブルである。図4は、対象物テーブルのデータ構造の一例を示す図である。図4に示すように、この対象物テーブル130bは、学年と対象物情報とを対応づける。対象物情報は、対象物IDと、名称と、全長と、画像データとを対応づける。対象物IDは、対象物を一意に識別する情報である。名称は、対象物の名称である。全長は、対象物の全長である。画像データは、該当する対象物の画像の情報である。
経路テーブル130cは、歴史の名所に関連する経路と、ユーザが係る名所に関する授業を受講する学年とを対応づけるテーブルである。図5は、経路テーブルのデータ構造の一例を示す図である。図5に示すように、この経路テーブル130cは、学年と経路情報とを対応づける。経路情報は、経路IDと、名称と、距離と、画像データとを対応づける。経路IDは、経路を一意に識別する情報である。名称は、経路の名称である。距離は、経路の開始位置から終点位置までの距離である。画像データは、該当する経路の画像の情報である。
楽曲テーブル130dは、学年と、かかる学年でユーザが習う複数の楽曲とを対応づけるテーブルである。図6は、楽曲テーブルのデータ構造の一例を示す図である。図6に示すように、この楽曲テーブル130dは、学年と各楽曲とが対応づけられる。楽曲は、曲名とテンポとを対応づける。このうち、テンポは、楽曲進行の速度を示すものであり、値が大きいほど、楽曲の進行速度が速い(難易度が高い)ことを意味する。
図2の説明に戻る。制御部140は、取得部140aと、抽出部140bと、出力部140cとを有する。制御部140は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などによって実現できる。また、制御部140は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などのハードワイヤードロジックによっても実現できる。
取得部140aは、端末装置55から計測データを取得する処理部である。取得部140aは、計測データに含まれるユーザIDに対応するレコードの履歴情報に、取得した計測データを格納する。または、取得部140aは、リーダ125を介して、センサ50から直接、計測データを取得し、格納してもよい。
また、取得部140aは、端末装置55から、フィードバック要求を取得する。取得部140aは、フィードバック要求を、抽出部140bに出力する。フィードバック要求には、ユーザIDと、ユーザ40に指定される、授業種別の情報を含む。以下の説明では、便宜的に、ユーザ40が、地域社会、歴史、音楽のうち、いずれか1つの授業種別を指定するものとして説明を行うが、これに限定されるものではない。
抽出部140bは、ユーザ40に関する授業種別に基づき、ユーザ40の計測データから、評価値を抽出する処理部である。後述する高さ、移動距離、テンポは、評価値の一例である。
以下の説明では、ユーザ40に指定される授業種別が「地域社会」、「歴史」、「音楽」である場合の、抽出部140bの処理について説明する。抽出部140bは、ユーザ管理テーブル130aを参照し、フィードバック要求に含まれるユーザIDをキーとして、ユーザ40の最新の計測データを履歴情報から取得する。
授業種別が「地域社会」である場合の、抽出部140bの処理の一例について説明する。抽出部140bは、フィードバック要求に含まれるユーザIDと、ユーザ管理テーブル130aとを比較して、ユーザ40の学年を特定する。なお、抽出部140bは、ユーザ40の学年を、端末装置55から直接取得しても良い。
抽出部140bは、ユーザ40の学年と、対象物テーブル130bとを比較して、学年に対応する対象物情報を特定する。抽出部140bは、特定した対象物情報を、端末装置55に送信し、ユーザ40による対象物の選択を受け付ける。たとえば、対象物情報には、図4で説明したように、対象物IDと、名称と、全長と、画像データとが含まれる。
端末装置55は、評価装置100の抽出部140bから送信される対象物情報を表示する。たとえば、端末装置55は、対象物IDと、名称と、全長と、画像データとを対応づけて、画面に表示する。端末装置55は、ユーザ40による対象物の選択を受け付ける。端末装置55は、選択された対象物の対象物IDを、評価装置100の抽出部140bに送信する。
抽出部140bは、跳躍回数1あたりの「高さH」の設定を受け付ける。本実施例では、一例として、H=0.1(m)とするが、これに限定されるものではなく、管理者が適宜、設定可能である。
抽出部140bは、ユーザ40の最新の計測データの跳躍回数Sと、高さHとを乗算することで、垂直方向の高さm1を算出する。すなわち、抽出部140bは、式(1)に基づいて、垂直方向の高さm1を算出する。
垂直方向の高さm1=跳躍回数S×高さH・・・(1)
更に、抽出部140bは、垂直方向の高さm1の値を、ユーザ40の最新の計測データのバランスおよびリズムに基づいて、補正しても良い。たとえば、抽出部140bは、式(2)に基づいて、高さm1を補正する。式(2)のαは、補正係数であり、0<α≦1の範囲の値となる。抽出部140bは、バランスの平均値が大きいほど(跳躍時のバランスが悪い)あるいは、リズムの分散が大きいほど(跳躍間隔が乱れている)、補正係数αの値を0に近づける。
m1=α×m1・・・(2)
抽出部140bは、フィードバック要求に含まれるユーザIDと、ユーザ管理テーブル130aとを比較して、進捗状況Mを特定し、進捗状況Mの値に、上記高さm1を加算することで、進捗状況Mを更新する。進捗状況Mの初期値を「0」とする。
抽出部140bは、更新後の進捗状況Mと、ユーザ40により選択された対象物IDとを、出力部140cに出力する。
続いて、授業種別が「歴史」である場合の、抽出部140bの処理の一例について説明する。抽出部140bは、フィードバック要求に含まれるユーザIDと、ユーザ管理テーブル130aとを比較して、ユーザ40の学年を特定する。なお、なお、抽出部140bは、ユーザ40の学年を、端末装置55から直接取得しても良い。
抽出部140bは、ユーザ40の学年と、経路テーブル130cとを比較して、学年に対応する経路情報を特定する。抽出部140bは、特定した経路情報を、端末装置55に送信し、ユーザ40による経路の選択を受け付ける。たとえば、経路情報には、図5で説明したように、経路IDと、名称と、距離と、画像データとが含まれる。
端末装置55は、評価装置100の抽出部140bから送信される経路情報を表示する。たとえば、端末装置55は、経路IDと、名称と、距離と、画像データとを対応づけて、画面に表示する。端末装置55は、ユーザ40による経路の選択を受け付ける。端末装置55は、選択された経路の経路IDを、評価装置100の抽出部140bに送信する。
抽出部140bは、跳躍回数1あたりの水平方向の「移動量L」の設定を受け付ける。本実施例では、一例として、L=0.5(m)とするが、これに限定されるものではなく、管理者が適宜、設定可能である。
抽出部140bは、ユーザ40の最新の計測データの跳躍回数Sと、移動量Lとを乗算することで、水平方向の移動距離m2を算出する。すなわち、抽出部140bは、式(3)に基づいて、水平方向の移動距離m2を算出する。
移動距離m2=跳躍回数S×移動量L・・・(3)
更に、抽出部140bは、水平方向の移動距離m2の値を、ユーザ40の最新の計測データのバランスおよびリズムに基づいて、補正しても良い。たとえば、抽出部140bは、式(4)に基づいて、移動距離m2を補正する。式(4)のβは、補正係数であり、0<β≦1の範囲の値となる。抽出部140bは、バランスの平均値が大きいほど(跳躍時のバランスが悪い)あるいは、リズムの分散が大きいほど(跳躍間隔が乱れている)、補正係数βの値を0に近づける。
m2=α×m2・・・(4)
抽出部140bは、フィードバック要求に含まれるユーザIDと、ユーザ管理テーブル130aとを比較して、進捗状況Tを特定し、進捗状況Tの値に、上記移動距離m2を加算することで、進捗状況Tを更新する。進捗状況Tの初期値を「0」とする。
抽出部140bは、更新後の進捗状況Tと、ユーザ40により選択された経路IDとを、出力部140cに出力する。
続いて、授業種別が「音楽」である場合の、抽出部140bの処理の一例について説明する。抽出部140bは、フィードバック要求に含まれるユーザIDと、ユーザ管理テーブル130aとを比較して、ユーザ40の学年と、前回の対象曲とを特定する。なお、なお、抽出部140bは、ユーザ40の学年を、端末装置55から直接取得しても良い。
抽出部140bは、ユーザ40の学年と、楽曲テーブル130dとを比較して、学年に対応する各楽曲を特定する。たとえば、図6において、ユーザ40の学年が「1」である場合には、学年に対応する楽曲は、「さんぽ」、「かたつむり」、「うみ」、「ぶんぶんぶん」となる。
なお、抽出部140bは、前回の対象曲が、ユーザ管理テーブル130aに登録されていない場合には、特定した学年に対応する各楽曲のうち、最もテンポの低い曲を、前回の対象曲とする。たとえば、前回の対象曲が登録されておらず、ユーザ40の学年が「1」である場合には、抽出部140bは、最もテンポの低い曲「さんぽ」を、前回の対象曲として抽出する。
抽出部140bは、ユーザ40の最新の計測データの跳躍回数と、バランスと、リズムを基にして、ユーザ40のテンポを算出する。たとえば、抽出部140bは、1分あたりの平均の跳躍回数を、基本テンポとして算出する。
抽出部140bは、基本テンポを、ユーザ40の最新の計測データのバランスおよびリズムに基づいて、補正することで、テンポを算出する。たとえば、抽出部140bは、式(5)に基づいて、テンポを算出する。式(5)のγは、補正係数であり、0<γ≦1の範囲の値となる。抽出部140bは、バランスの平均値が大きいほど(跳躍時のバランスが悪い)あるいは、リズムの分散が大きいほど(跳躍間隔が乱れている)、補正係数γの値を0に近づける。
テンポ=基本テンポ×γ・・・(5)
抽出部140bは、式(5)により算出したテンポ(第1テンポ)と、前回の対象曲に対応するテンポ(第2テンポ)とを比較する。抽出部140bは、第2テンポを、楽曲テーブル130dから取得する。
抽出部140bは、第1テンポが、第2テンポよりも大きい場合には、前回の対象曲の1ランク上の対象曲を選択する。たとえば、ユーザ40の学年が「1」であり、前回の対象曲が、「かたつむり」である場合には、「うみ」を選択する。抽出部140bは、選択した対象曲の情報を、ユーザ40のユーザIDをキーにして、ユーザ管理テーブル130aの対象曲に登録する(更新する)。
抽出部140bは、第1テンポが、第2テンポ以下である場合には、前回の対象曲と同一の対象曲を、選択する。
抽出部140bは、テンポと、選択した対象曲の情報を、出力部140cに出力する。
次に、図2に示した出力部140cについて説明する。出力部140cは、授業種別に基づいて、教育コンテンツを選択し、選択した教育コンテンツとともに、抽出部140bにより抽出された評価値を出力する処理部である。
以下の説明では、出力部140cが、抽出部140bから、地域社会に関する評価値を取得した場合の処理、歴史に関する評価値を取得した場合の処理、音楽に関する評価値を取得した場合の処理について説明する。
出力部140cが、抽出部140bから、地域社会に関する評価値を取得した場合の処理について説明する。たとえば、出力部140cは、地域社会に関する評価値として、更新後の進捗状況Mと、ユーザ40により選択された対象物IDを取得する。
出力部140cは、対象物IDに対応する対象物の情報(名称、全長、画像データ)を教育コンテンツとして、対象物テーブル130bから取得する。出力部140cは、対象物の名称と、全長と、進捗状況Mとを対応づけた画面情報を、端末装置55に出力して表示させる。
図7は、出力部が生成する画面情報の一例を示す図(1)である。図7に示すように、この画面情報70には、対象物の名称を表示する領域70aと、対象物の全長を表示する領域70bと、対象物の画像データ70cを設定する。また、進捗状況Mに対応する矢印70dを設定する。たとえば、矢印70dの長さは、対象物の全長と比較可能に設定する。たとえば、画面情報70上における、対象物の全長に対応する高さをHとすると、出力部140cは、式(6)により、画面上における矢印70dの高さHを算出し、画面情報70に設定する。
=H×進捗状況M/全長・・・(6)
また、出力部140は、対象物の全長に達するまでに要する跳躍回数を合わせて画面情報70に表示しても良い。たとえば、出力部140cは、全長を「高さH」で除算することで、対象物の全長に達するまでに要する跳躍回数を算出する。かかる高さHは、式(1)で用いるパラメータである。
続いて、出力部140cが、抽出部140bから、歴史に関する評価値を取得した場合の処理について説明する。たとえば、出力部140cは、地域社会に関する評価値として、更新後の進捗状況Tと、ユーザ40により選択された経路IDとを取得する。
出力部140cは、経路IDに対応する対象物の情報(名称、距離、画像データ)を教育コンテンツとして、経路テーブル130cから取得する。出力部140cは、経路の名称と、距離と、進捗状況Tとを対応づけた画面情報を、端末装置55に出力して表示させる。
図8は、出力部が生成する画面情報の一例を示す図(2)である。図8に示すように、この画面情報71には、経路の名称を表示する領域71aと、経路の距離(全長)を表示する領域71bと、経路の画像データ71cを設定する。また、進捗状況Tに対応する矢印70dを設定する。たとえば、矢印71dの長さは、経路の距離(開始位置から、終了位置までの距離)と比較可能に設定する。たとえば、画面情報71上における、経路の距離をLとすると、出力部140cは、式(7)により、画面上における矢印70dの距離Lを算出し、画面情報71に設定する。なお、LおよびLの図示は省略する。
=L×進捗状況T/経路の距離・・・(7)
また、出力部140は、経路の開始位置から終了位置に達するまでに要する跳躍回数を合わせて画面情報71に表示しても良い。たとえば、出力部140cは、経路の距離を「移動量L」で除算することで、経路の開始位置から終了位置に達するまでに要する跳躍回数を算出する。かかる移動量Lは、式(3)で用いるパラメータである。
続いて、出力部140cが、抽出部140bから、音楽に関する評価値を取得した場合の処理について説明する。たとえば、出力部140cは、音楽に関する評価値として、テンポと、選択された対象曲の情報を取得する。
出力部140cは、テンポと、選択された対象曲の情報を、端末装置55に送信して表示させる。
次に、本実施例に係る評価装置100の処理手順の一例について説明する。図9は、本実施例に係る評価装置の処理手順を示すフローチャートである。図9に示すように、評価装置100の取得部140aは、端末装置55から計測データを取得する(ステップS101)。
評価装置100の抽出部140bは、端末装置55からフィードバック要求を受け付ける(ステップS102)。抽出部140bは、フィードバック要求を参照して、授業種別を判定する(ステップS103)。
抽出部140bは、授業種別が「地域社会」である場合には(ステップS104,地域社会)、第1評価処理を実行し(ステップS105a)、ステップS106に移行する。
抽出部140bは、授業種別が「歴史」である場合には(ステップS104,歴史)、第2評価処理を実行し(ステップS105b)、ステップS106に移行する。
抽出部140bは、授業種別が「音楽」である場合には(ステップS104,音楽)、第3評価処理を実行し(ステップS105c)、ステップS106に移行する。
評価装置100は、処理を継続する場合には(ステップS106,Yes)、ステップS102に移行する。一方、評価装置100は、処理を継続しない場合には(ステップS106,No)、処理を終了する。
次に、図9のステップS105aに示した第1評価処理の一例について説明する。図10は、第1評価処理を示すフローチャートである。評価装置100の抽出部140aは、ユーザIDと、ユーザ管理テーブル130aとを比較して、学年を判定する(ステップS201)。抽出部152は、学年に対応する対象物情報を端末装置55に表示する(ステップS202)。
抽出部152は、対象物の選択を受け付ける(ステップS203)。抽出部152は、跳躍回数1あたりの高さHを設定する(ステップS204)。抽出部152は、ユーザIDに対応する進捗状況Mを取得する(ステップS205)。
抽出部152は、最新の計測データの跳躍回数Sを取得する(ステップS206)。抽出部152は、式(1)に基づいて、垂直方向の高さm1を算出する(ステップS207)。抽出部152は、式(2)に基づいて、バランスおよびリズムに基づき、m1を補正する(ステップS208)。
抽出部152は、ユーザIDに対応する進捗状況Mを更新する(ステップS209)。ステップS209において、抽出部152は、進捗状況Mの値に、上記高さm1を加算することで、進捗状況Mを更新する。
評価装置100の出力部140cは、対象物の名称と、全長と、進捗状況Mと、画像データとを対応づけた画面情報を、端末装置55に表示させる(ステップS210)。
次に、図9のステップS105bに示した第2評価処理の一例について説明する。図11は、第2評価処理を示すフローチャートである。図11に示すように、評価装置100の抽出部140aは、ユーザIDと、ユーザ管理テーブル130aとを比較して、学年を判定する(ステップS301)。抽出部152は、学年に対応する経路情報を端末装置55に表示する(ステップS302)。
抽出部152は、経路の選択を受け付ける(ステップS303)。抽出部152は、跳躍回数1あたりの水平方向の移動量Lを設定する(ステップS304)。抽出部152は、ユーザIDに対応する進捗状況Tを取得する(ステップS305)。
抽出部152は、最新の計測データの跳躍回数Sを取得する(ステップS306)。抽出部152は、式(3)に基づいて、水平方向の移動距離m2を算出する(ステップS307)。抽出部152は、式(4)に基づいて、バランスおよびリズムに基づき、m2を補正する(ステップS308)。
抽出部152は、ユーザIDに対応する進捗状況Tを更新する(ステップS309)。ステップS309において、抽出部152は、進捗状況Tの値に、上記移動距離m2を加算することで、進捗状況Tを更新する。
評価装置100の出力部140cは、経路の名称と、距離と、進捗状況Tと、画像データとを対応づけた画面情報を、端末装置55に表示させる(ステップS310)。
次に、図9のステップS105cに示した第3評価処理の一例について説明する。図12は、第3評価処理を示すフローチャートである。図12に示すように、評価装置100の抽出部140bは、ユーザIDと、ユーザ管理テーブル130aとを比較して、学年を判定する(ステップS401)。
抽出部140bは、学年に対応する難易度の異なる複数の楽曲を特定する(ステップS402)。抽出部140bは、前回の対象曲のテンポを特定する(ステップS403)。
抽出部140bは、ユーザのテンポを算出する(ステップS404)。抽出部140bは、今回のテンポが、前回の対象曲のテンポよりも大きいか否かを判定する(ステップS405)。
抽出部140bは、今回のテンポが、前回の対象曲のテンポよりも大きくない場合には(ステップS405,No)、前回と同様の対象曲を選択し(ステップS406)、ステップS408に移行する。
抽出部140bは、今回のテンポが、前回の対象曲のテンポよりも大きい場合には(ステップS405,Yes)、1ランク上の対象曲を選択する(ステップS407)。抽出部405は、選択した対象曲を端末装置55に通知する(ステップS408)。
次に、本実施例に係る評価装置100の効果について説明する。評価装置100は、ユーザ40の運動の状態を計測した計測データを取得し、ユーザの関連する授業種別に基づき、計測データから評価値を抽出する。そして、評価装置100は、授業種別に基づいて、教育コンテンツを選択し、選択した教育コンテンツとともに、評価値を出力する。これにより、ユーザにやる気を持たせられるようなコンテンツによる評価を行うことができる。
評価装置100は、授業種別が地域社会である場合には、跳躍回数、リズム、バランスに基づいて算出される高さを評価値として抽出し、ユーザの学年で受講する地域社会に関する対象物を、教育コンテンツとして選択し、対象物に対応する高さと、評価値とを対応づけて出力する。これにより、縄跳びの跳躍回数に関する高さを、ユーザの学年で受講する授業の内容に関連した対象物の高さとともに表示するので、ユーザにやる気を与えられる。
評価装置100は、授業種別が歴史である場合には、跳躍回数、リズム、バランスに基づいて算出される距離を評価値として抽出し、ユーザの学年で受講する歴史に関する経路を、教育コンテンツとして選択し、経路に対応する距離さと、評価値とを対応づけて出力する。これにより、縄跳びの跳躍回数に関する移動距離を、ユーザの学年で受講する授業の内容に関連した経路とともに表示するので、ユーザにやる気を与えられる。
評価装置100は、授業種別が音楽である場合には、跳躍回数、前記リズム、バランスに基づくテンポ(楽曲進行の速度)を評価値として抽出し、ユーザの学年で受講するテンポの異なる複数の曲のうち、評価値に対応する曲の情報を出力する。これにより、ユーザはユーザの学年で習う複数の楽曲のうち、自身の上達に合わせた難易度の楽曲の通知を受けるので、ユーザにやる気を与えられる。
ここで、本実施例で説明した評価装置100と同様の機能を実現するコンピュータのハードウェア構成の一例について説明する。図13は、評価装置と同様の機能を実現するコンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。
図13に示すように、コンピュータ200は、各種演算処理を実行するCPU201と、ユーザからのデータの入力を受け付ける入力装置202と、ディスプレイ203とを有する。また、コンピュータ200は、記憶媒体からプログラム等を読み取る読み取り装置204と、無線ネットワークを介して他のコンピュータとの間でデータの授受を行うインタフェース装置205とを有する。また、コンピュータ200は、各種情報を一時記憶するRAM206と、ハードディスク装置207とを有する。そして、各装置201~207は、バス208に接続される。
ハードディスク装置207は、取得プログラム207a、抽出プログラム207b、出力プログラム207cを有する。CPU201は、プログラム207a、抽出プログラム207b、出力プログラム207cを読み出してRAM206に展開する。
取得プログラム207aは、取得プロセス206aとして機能する。抽出プログラム207bは、抽出プロセス206bとして機能する。出力プログラム207cは、出力プロセス206cとして機能する。
取得プロセス206aの処理は、取得部140aの処理に対応する。抽出プロセス206bの処理は、抽出部140bの処理に対応する。出力プロセス206cの処理は、出力部140cの処理に対応する。
なお、各プログラム207a~207cについては、必ずしも最初からハードディスク装置207に記憶させておかなくても良い。例えば、コンピュータ200に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD-ROM、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」に各プログラムを記憶させておく。そして、コンピュータ200が各プログラム207a~207cを読み出して実行するようにしても良い。
50 センサ
55 端末装置
60 ネットワーク
100 評価装置

Claims (7)

  1. 運動時にユーザが装着する加速度センサから前記ユーザの運動の状態を含む計測データを取得する取得部と、
    前記ユーザに関連する授業種別が地域社会である場合には、前記計測データに含まれる前記運動の状態に関する評価値を抽出する抽出部と、
    前記ユーザの学年で受講する地域社会に関する対象物を、教育コンテンツとして選択し、前記対象物に対応する値を前記評価値と対応付けて出力する出力部と
    を有することを特徴とする評価装置。
  2. 前記計測データは、前記ユーザが縄跳びを行う場合の跳躍回数、跳躍時のリズム、跳躍時のバランスを含み、前記出力部は、前記ユーザの学年に対応する授業種別に基づいて、前記教育コンテンツを選択することを特徴とする請求項1に記載の評価装置。
  3. 前記抽出部は、前記授業種別が地域社会である場合には、前記跳躍回数、前記リズム、前記バランスに基づいて算出される高さを前記評価値として抽出し、前記出力部は、前記ユーザの学年で受講する地域社会に関する対象物を、前記教育コンテンツとして選択し、前記対象物に対応する高さと、前記評価値とを対応づけて出力することを特徴とする請求項2に記載の評価装置。
  4. 前記抽出部は、前記授業種別が歴史である場合には、前記跳躍回数、前記リズム、前記バランスに基づいて算出される移動距離を前記評価値として抽出し、前記出力部は、前記ユーザの学年で受講する前記歴史に関する名所の経路を、前記教育コンテンツとして選択し、前記経路の開始位置からの距離と、前記評価値とを対応づけて出力することを特徴とする請求項2に記載の評価装置。
  5. 前記抽出部は、前記授業種別が音楽である場合には、前記跳躍回数、前記リズム、前記バランスに基づくテンポを前記評価値として抽出し、前記出力部は、前記ユーザの学年で受講するテンポの異なる複数の曲のうち、前記評価値に対応する曲の情報を出力することを特徴とする請求項2に記載の評価装置。
  6. コンピュータが実行する評価方法であって、
    運動時にユーザが装着する加速度センサから前記ユーザの運動の状態を含む計測データを取得し、
    前記ユーザに関連する授業種別が地域社会である場合には、前記計測データから前記運動の状態に関する評価値を抽出し、
    前記ユーザの学年で受講する地域社会に関する対象物を、教育コンテンツとして選択し、前記対象物に対応する値を前記評価値と対応付けて出力する
    処理を実行することを特徴とする評価方法。
  7. コンピュータに、
    運動時にユーザが装着する加速度センサから前記ユーザの運動の状態を含む計測データを取得し、
    前記ユーザに関連する授業種別が地域社会である場合には、前記計測データから前記運動の状態に関する評価値を抽出し、
    前記ユーザの学年で受講する地域社会に関する対象物を、教育コンテンツとして選択し、前記対象物に対応する値を前記評価値と対応付けて出力する
    処理を実行させることを特徴とする評価プログラム。
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