JP6992389B2 - 情報処理システム、情報処理装置、プログラム及び講義選択受付方法 - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置、プログラム及び講義選択受付方法 Download PDF

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Description

本発明は、情報処理システム、情報処理装置、プログラム及び講義選択受付方法に関する。
近年、学内における履修登録手続はPCから申請を行うことができるWeb履修が主流となりつつある。例えば学生が科目抽出条件を設定入力することで自動的に履修科目情報を作成することができる履修科目選択支援システムは従来から知られている(例えば特許文献1参照)。
地域や分野に応じて大学間が相互に連携し、社会の要請に応える共同の教育・質保証システムの構築を行うことを目的とした「大学間連携」の活動が進んでいる。活動のひとつに「単位互換制度」がある。単位互換制度とは、学生が自らの所属する大学以外において履修した授業科目について修得した単位を、自らの大学における授業科目の履修によって修得したものとみなす制度である。
しかしながら、自らの大学の各時限の1コマの時間及び開始時間と、連携する大学の各時限の1コマの時間及び開始時間とが異なっていると、時間帯が重複しないように検討しながら所望の講義を受講できるスケジュールの作成が難しいという問題があった。週次や月次などの定期的に実施される講義と不定期に実施される講義とが混在する場合も、時間帯が重複しないように検討しながら所望の講義を受講できるスケジュールの作成が難しいという問題がある。このような問題は大学間の連携のみならず、異なる教育機関の間で連携する場合であっても共通に存在する。
本発明の実施の形態は、上記の点に鑑みなされたもので、複数の教育機関がそれぞれ実施する講義を受講するためのスケジュールを容易に作成できる情報処理システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本願請求項1は、複数の教育機関がそれぞれ実施する講義の情報であって、講義が実施される時間帯が異なる複数の講義の情報を管理する情報処理装置と、前記講義の受講を希望するユーザが操作する端末装置とが、ネットワークを介して接続される情報処理システムであって、前記複数の教育機関がそれぞれ実施する前記講義の情報の少なくとも一部として、前記講義が実施される時間帯を表す情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶される前記講義が実施される時間帯を表す情報のうち、前記端末装置を操作するユーザから指定された時間帯と少なくとも一部の時間帯が重複する前記講義の時間帯を表す情報の一覧を、対応する講義とそれぞれ関連付けて前記端末装置の画面に表示させる第一の画面表示制御手段と、前記第一の画面表示制御手段によって表示された前記講義の中から、前記端末装置を操作するユーザが受講を希望する前記講義の選択を受け付ける講義選択受付手段と、前記選択を受け付けた前記講義の時間帯を視覚的に表したスケジュール画面を前記端末装置の画面に表示させる第二の画面表示制御手段と、を有し、前記講義選択受付手段は、選択を受け付け済みの前記講義が実施される時間帯の少なくとも一部が実施される時間帯と重複する講義であっても、録画中の講義を、録画終了を待たずに再生可能な機能により、指定された時間帯での受講が可能と判定された講義の選択を受け付けることを特徴とする。
本発明の実施の形態によれば、複数の教育機関がそれぞれ実施する講義を受講するためのスケジュールを容易に作成できる。
本実施形態に係る講義管理システムの一例の構成図である。 本実施形態に係る講義管理システムを構成するコンピュータの一例のハードウェア構成図である。 管理者端末の一例の機能ブロック図である。 受講者端末の一例の機能ブロック図である。 サーバ装置の一例の機能ブロック図である。 教員端末の一例の機能ブロック図である。 本実施形態に係る講義管理システムにおいて学生が講義のスケジュールを作成する手順の一例のフローチャートである。 サーバ装置へのログイン後に表示されるメニュー画面の一例のイメージ図である。 講義スケジュール登録画面の一例のイメージ図である。 講義スケジュール情報の一例の構成図である。 講義受講申込み情報の一例の構成図である。 講義受講申し込み一覧画面の一例のイメージ図である。 シミュレーション処理の一例のフローチャートである。 講義スケジュールシミュレーション画面の一例のイメージ図である。 講義スケジュール選択画面の一例のイメージ図である。 講義スケジュール選択画面表示処理の一例のフローチャートである。 各コマの講義が実施される時間帯が大学ごとに異なる場合の例を示した説明図である。 講義スケジュール選択画面表示処理の一例のフローチャートである。 講義スケジュール選択画面表示処理の一例のフローチャートである。 受講講義スケジュール画面の一例のイメージ図である。 講義情報・出欠一覧画面の一例のイメージ図である。 講義管理情報の一例の構成図である。 講義出欠情報の一例の構成図である。 アンケートの登録及び確認を行う画面の一例のイメージ図である。
次に、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
[第1の実施形態]
<システム構成>
図1は本実施形態に係る講義管理システムの一例の構成図である。図1の講義管理システム1は、サーバ装置10、複数台のクライアント端末12及びビデオキャプチャ装置14が、LANなどのネットワークN1に接続される構成を一例として示している。
サーバ装置10は、大学間連携する大学及び大学院の講義情報、大学及び大学院の管理者、教員及び学生のユーザ情報などの管理を行う。また、サーバ装置10は学生に講義のスケジュール作成を行わせるシミュレーション機能、学生から講義の受講申し込みを受け付ける機能、講義の収録(録画)や出欠管理などの教員による講義の実施を支援する機能などを有する。学生は講義の受講を希望するユーザの一例である。教員は講義の実施者の一例であって、講義の実施者が大学等の教育機関に所属していない者であってもよい。
サーバ装置10は1台以上のコンピュータ上で動作するソフトウェアやサービスにより実現できる。例えばサーバ装置10はクラウドサービスの形態により実現される。サーバ装置10は例えば講義管理システム1専用の装置や、一般的なワークステーションやPCなどの情報処理装置により実現される。
また、クライアント端末12には、大学及び大学院の管理者が操作する後述の管理者端末と、学生が操作する後述の受講者端末と、教員が操作する後述の教員端末と、が含まれている。管理者は、管理者端末であるクライアント端末12を操作して、サーバ装置10に講義情報を登録する処理等を行う。学生は、受講者端末であるクライアント端末12を操作してサーバ装置10にログインし、講義のスケジュール作成のためのシミュレーション等を行う。教員は、教員端末であるクライアント端末12を操作してサーバ装置10にログインし、ビデオキャプチャ装置14に講義の収録を開始させる収録開始指示や、学生の出欠確認等を行う。ビデオキャプチャ装置14は講義の状況を録画し、録画データをサーバ装置10に保存する。
なお、クライアント端末12はPCやタブレット端末、スマートフォンや携帯電話、PDA、ウェアラブル端末などの端末装置、仮想マシン、プロジェクタ、電子黒板の他、講義管理システム1専用の装置であってもよい。講義管理システム1において、サーバ装置10、クライアント端末12及びビデオキャプチャ装置14はネットワークN1を介してデータ通信可能である。ネットワークN1はLANの他、インターネットや専用線でもよいし、有線であっても無線であってもよい。
<ハードウェア構成>
サーバ装置10、クライアント端末12は、例えば図2に示すハードウェア構成により実現される。図2は本実施形態に係る講義管理システムを構成するコンピュータの一例のハードウェア構成図である。なお、ビデオキャプチャ装置14の構成は省略する。
図2に示すクライアント端末12は、入力装置501、表示装置502、外部I/F503、RAM504、ROM505、CPU506、通信I/F507、HDD508等を備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。なお、クライアント端末12はカメラ、マイク、スピーカなどを有する構成であってもよい。
入力装置501はキーボードやマウス、タッチパネルなどを含み、ユーザが各操作信号を入力するのに用いられる。表示装置502はディスプレイ等を含み、コンピュータによる処理結果を表示する。通信I/F507はコンピュータを各種ネットワークに接続するインタフェースである。これにより、コンピュータは通信I/F507を介してデータ通信を行うことができる。
また、HDD508は、プログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置の一例である。HDD508に格納されるプログラムやデータにはコンピュータ全体を制御する基本ソフトウェアであるOS、及びOS上において各種機能を提供するアプリケーションソフトウェア(以下、単にアプリケーションと呼ぶ)などがある。なお、コンピュータはHDD508に替え、記憶媒体としてフラッシュメモリを用いるドライブ装置(例えばソリッドステートドライブ:SSD)を利用するものであってもよい。
外部I/F503は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体503aなどがある。これにより、コンピュータは外部I/F503を介して記録媒体503aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体503aには、フレキシブルディスク、CD、DVD、SDメモリカード、USBメモリ、SIMカードなどがある。
ROM505は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。ROM505にはコンピュータの起動時に実行されるBIOS、OS設定、及びネットワーク設定などのプログラムやデータが格納されている。RAM504はプログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)の一例である。
CPU506は、ROM505やHDD508などの記憶装置からプログラムやデータをRAM504上に読み出し、処理を実行することで、コンピュータ全体の制御や機能を実現する演算装置である。CPU506は1つのプロセッサ又は複数のプロセッサで実現されていてもよい。クライアント端末12は、例えば上記ハードウェア構成でプログラムを実行することにより、後述するような各種処理を実現できる。
図2のサーバ装置10は、入力装置601、表示装置602、外部I/F603、RAM604、ROM605、CPU606、通信I/F607、HDD608等を備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。サーバ装置10のハードウェア構成はクライアント端末12のハードウェア構成と同様であるが、入力装置601及び表示装置602を必要なときに接続して利用する形態であってもよい。サーバ装置10は例えば上記ハードウェア構成でプログラムを実行することで、後述するような各種処理を実現できる。
<ソフトウェア構成>
本実施形態に係る講義管理システム1のサーバ装置10、大学及び大学院の管理者が操作するクライアント端末12である管理者端末12A、学生が操作するクライアント端末12である受講者端末12B、及び、教員が操作するクライアント端末12である教員端末12Cは以下のような機能ブロックにより実現される。
《管理者端末》
図3は管理者端末の一例の機能ブロック図である。なお、図3の機能ブロックは管理者端末12Aが提供する機能のうち、本実施形態の説明に必要な機能を示しており、他の機能が存在してもかまわない。
図3の管理者端末12Aはプログラムを実行することにより、通信部21、操作受付部22、Webクライアント部23を実現する。Webクライアント部23は、サーバ接続部31、ログイン処理部32、講義情報登録部33、受講確定部34、表示制御部35を有する。
管理者端末12Aの通信部21はサーバ装置10との通信を制御する。操作受付部22は管理者からの入力操作を受け付け、入力操作に基づいた制御を行う。Webクライアント部23は講義を管理するための機能を管理者に提供する。例えばWebクライアント部23は講義情報を管理者に登録させる機能、学生からの受講の申し込み内容を表示して管理者に確認させる機能、学生からの受講の申し込みを確定させる操作を管理者から受け付ける機能などを備えている。
サーバ接続部31はサーバ装置10と接続し、セッションを確立する。ログイン処理部32はサーバ装置10へログインするためのログイン処理を行う。講義情報登録部33は各大学及び大学院の管理者からの入力操作に基づき、サーバ装置10に各大学及び大学院の講義情報を登録する処理等を行う。受講確定部34は各大学及び大学院の管理者からの入力操作に基づき、学生から申し込まれた講義の受講の申し込み内容を表示し、管理者からの操作に基づき、その申し込みを確定させる処理等を行う。また、受講確定部34は管理者により確定された申し込みをサーバ装置10に通知する処理等を行う。表示制御部35は画面の表示制御を行う。
《受講者端末》
図4は受講者端末の一例の機能ブロック図である。なお、図4の機能ブロックは受講者端末12Bが提供する機能のうち、本実施形態の説明に必要な機能を示しており、他の機能が存在してもかまわない。
図4の受講者端末12Bはプログラムを実行することにより、通信部51、操作受付部52、Webクライアント部53を実現する。Webクライアント部53は、サーバ接続部61、ログイン処理部62、シミュレーション機能部63、カレンダー制御部64、表示制御部65を有する。
受講者端末12Bの通信部51はサーバ装置10との通信を制御する。操作受付部52は学生からの入力操作を受け付け、入力操作に基づいた制御を行う。Webクライアント部53は講義内容を表示する機能や講義のスケジュール作成のためのシミュレーション等の機能を学生に提供する。
サーバ接続部61はサーバ装置10と接続し、セッションを確立する。ログイン処理部62はサーバ装置10へログインするためのログイン処理を行う。シミュレーション機能部63は学生からの入力操作に基づき、講義のスケジュール作成のシミュレーション等を行う。カレンダー制御部64は作成された講義のスケジュールに関する制御を行う。表示制御部65は画面の表示制御を行う。
《サーバ装置》
図5はサーバ装置の一例の機能ブロック図である。なお、図5の機能ブロックはサーバ装置10が提供する機能のうち、本実施形態の説明に必要な機能を示しており、他の機能が存在していてもかまわない。
図5のサーバ装置10はプログラムを実行することにより、通信部81、講義管理部82、認証部83、ユーザ情報DB84、講義情報DB85及び録画データDB86を実現する。講義管理部82は、情報登録部91、シミュレーション実施部92、情報提供部93、録画部94、再生部95を有する。
通信部81はクライアント端末12との通信を制御する。講義管理部82はユーザ情報DB84に記憶されているユーザ情報、講義情報DB85に記憶されている講義情報などの情報を用いて、後述の講義に関する管理を行う。認証部83はユーザ情報DB84に記憶されているユーザ情報を用いて、クライアント端末12を操作する管理者、学生及び教員の認証を行う。
情報登録部91はユーザ情報や講義情報などの登録処理を行う。シミュレーション実施部92は受講者端末12Bからの要求に基づき、学生に講義のスケジュール作成を行わせるシミュレーションを実施する。情報提供部93はユーザ情報、講義情報などの情報をクライアント端末12に提供する。録画部94は教員端末からの要求に基づき、ビデオキャプチャ装置14による講義の収録を開始させる収録開始指示及び講義の収録を終了させる収録終了指示等を行う。また、再生部95はビデオキャプチャ装置14により録画された録画データの再生に関する処理を行う。ビデオキャプチャ装置14が録画した録画データは録画データDB86に保存される。なお、サーバ装置10は一台の情報処理装置で実現してもよいし、複数台の情報処理装置で実現してもよい。
《教員端末》
図6は教員端末の一例の機能ブロック図である。なお、図6の機能ブロックは教員端末12Cが提供する機能のうち、本実施形態の説明に必要な機能を示しており、他の機能が存在してもかまわない。
図6の教員端末12Cはプログラムを実行することにより、通信部101、操作受付部102、Webクライアント部103を実現する。Webクライアント部103はサーバ接続部111、ログイン処理部112、収録指示部113、表示制御部114、情報管理部115を有する。
教員端末12Cの通信部101はサーバ装置10との通信を制御する。操作受付部102は教員からの入力操作を受け付け、入力操作に基づいた制御を行う。Webクライアント部103は講義の収録や出欠管理などの教員による講義の実施を支援する機能を教員に提供する。
サーバ接続部111はサーバ装置10と接続し、セッションを確立する。ログイン処理部112はサーバ装置10へログインするためのログイン処理を行う。収録指示部113は教員からの入力操作に基づき、ビデオキャプチャ装置14に講義の収録を開始させる収録開始指示等を行う。表示制御部114は画面の表示制御を行う。情報管理部115は教員からの入力操作に基づき、講義資料や事前課題の登録や学生への連絡など、講義に関する情報の管理を行う。
<処理>
《処理概要》
本実施形態に係る講義管理システム1は、例えば図7に示す手順により、学生に講義のスケジュールを作成させる。図7は本実施形態に係る講義管理システムにおいて学生が講義のスケジュールを作成する手順の一例のフローチャートである。大学間連携する大学及び大学院は、それぞれが管理者を設定する。
ステップS11において、大学間連携する大学及び大学院の管理者は、管理者端末12Aからサーバ装置10にログインする。サーバ装置10にログインすると、管理者端末12Aには図8(a)のようなメニュー画面が表示される。図8はサーバ装置へのログイン後に表示されるメニュー画面の一例のイメージ図である。
図8(a)は管理者がログインした場合のメニュー画面の一例である。図8(b)は学生がログインした場合のメニュー画面の一例である。図8(b)の学生用のメニュー画面は学生自身の講義情報(本日の講義予定や週間スケジュールなど)や大学や大学院からの連絡事項(お知らせ)などが表示される。図8(b)の学生用メニュー画面は、期初(例えば2学期制の場合であれば4月と10月)に、その期に受講する講義のスケジュールを作成するシミュレーションへのリンクと、作成された講義のスケジュールが反映されたカレンダーへのリンクと、が表示される。
図8(a)の管理者用のメニュー画面は図8(b)の学生用メニュー画面に、管理者が管理を行うために必要な各種機能へのリンクが追加で表示されている。図8(a)の管理者用のメニュー画面には、講義スケジュールを登録する機能へのリンクと、講義の受講申し込みを確認する機能へのリンクと、講義情報を確認する機能へのリンクと、教員情報を確認する機能へのリンクと、が表示される。
例えば管理者は図8(a)のメニュー画面の「講義スケジュール策定」リンクを選択することにより、図9の講義スケジュール登録画面を表示させ、自らの大学及び大学院で策定されたマスタースケジュールに従い、講義スケジュール情報を登録する。図9は講義スケジュール登録画面の一例のイメージ図である。なお、図9の講義スケジュール登録画面は、他のアプリケーションなどで作成したマスタースケジュールのファイルを利用することで講義スケジュール情報を一括登録するボタンが設けられている。また、図9の講義スケジュール登録画面は、登録する講義スケジュール情報の項目である学科名や講義名、教員、実施パターンなどの情報を選択肢から選択させる選択形式の登録であってもよい。
ステップS11の講義情報登録処理により、サーバ装置10の講義情報DB85には例えば図10のような講義スケジュール情報が登録される。図10は講義スケジュール情報の一例の構成図である。図10の講義スケジュール情報は、学科名、講義名、教員、実施パターン、開始の年月日、終了の年月日、曜日、講義日、開始時間、終了時間、定員を項目の一例として表示している。
実施パターンは講義が実施されるパターンを週次や不定期などで表す。実施パターンが週次の講義には、講義の開始の年月日、終了の年月日、曜日が設定される。実施パターンが不定期の講義には、講義日が設定される。なお、ステップS11の講義情報登録処理により、サーバ装置10の講義情報DB85に登録される講義情報には、図10の講義スケジュール情報の他、講義の概要や教員(先生)の情報、受講により取得できる単位の情報などが含まれていてもよい。
ステップS12に進み、講義の受講を希望する学生は、受講者端末12Bからサーバ装置10にログインする。サーバ装置10にログインすると、受講者端末12Bには前述した図8(b)のメニュー画面が表示される。例えば学生は図8(b)に示したメニュー画面の講義のスケジュールを作成するシミュレーションへのリンクを選択することにより、後述するような講義スケジュールシミュレーション画面を表示させ、講義のスケジュール作成を行う。
また、ステップS13に進み、講義の受講を希望する学生は、作成したスケジュールに含まれる講義の受講申し込みを受講者端末12Bから後述のように行う。ステップS13の処理により、サーバ装置10の講義情報DB85には例えば図11のような講義受講申込み情報が登録される。図11は講義受講申込み情報の一例の構成図である。図11の講義受講申込み情報は確定状況、申込者、所属大学、学科名、講義名、定員状況、定員、申し込み数を項目の一例として表示している。確定状況は「確定」又は「未確定」を表し、大学又は大学院の管理者が学生からの受講の申し込みを確定させる操作を行うことで「未確定」から「確定」に変更される。
ステップS14に進み、管理者は管理者端末12Aからサーバ装置10にログインし、図8(a)のメニュー画面の「申し込み確認」リンクを選択することにより、図12の講義受講申し込み一覧画面を表示させ、学生からの受講の申し込みを確認する。図12は講義受講申し込み一覧画面の一例のイメージ図である。図12の講義受講申し込み一覧画面は図11の講義受講申込み情報を利用して生成できる。
管理者は図12の講義受講申し込み一覧画面により、学生からの受講の申し込みを一覧で確認できる。なお、図12の講義受講申し込み一覧画面では項目「申込者」及び「定員状況」がリンクとなっている。図12の講義受講申し込み一覧画面は項目「申込者」リンクがクリックされた場合に、受講の申し込みを行った学生の情報(過去に受講した講義の情報や現在受講の申し込みを行っている講義の情報など)を表示してもよい。また、図12の講義受講申し込み一覧画面は項目「定員状況」リンクがクリックされた場合に、その講義の受講を申し込んでいる学生の一覧を表示してもよい。
なお、図12において項目「確定状況」が「確定」の案件は、履修が認められた学生の受講申し込みである。また、項目「確定状況」が「未確定」の案件は、履修を許可するか否かの判断が示されていない受講申し込みである。なお、履修が認められなかった案件の項目「確定状況」は「却下」で表してもよい。
ステップS15に進み、管理者は項目「確定状況」が「未確定」の案件に対し、履修を許可するか否かの判断を行う。例えば受講の申し込みを受けた講義の時間帯に、履修が許可された講義が確定していれば、重複申請となるため、履修を許可しない。また、定員がある講義であって既に定員を満たしていれば、同様に履修を許可しない。
履修を許可すると判断された案件の項目「確定状況」は例えば「未確定」の表示を管理者がクリックする操作を行うことで表示される「受講可能」のボタンを押下することにより「未確定」から「確定」に変更される。また、履修を許可しないと判断された案件の項目「確定状況」は例えば「未確定」の表示を管理者がクリックする操作を行うことで表示される「受講不可」のボタンを押下することで「未確定」から「却下」に変更される。
ステップS15の受講確定処理の結果は、サーバ装置10の講義情報DB85に登録されている図11の講義受講申込み情報の項目「確定状況」等に反映される。ステップS16に進み、サーバ装置10の情報提供部93はステップS15の受講確定処理の結果(受講可能又は受講不可)を例えばメールなどを利用して、その受講申込みを行った学生に通知する。
このように、本実施形態に係る講義管理システム1では大学間連携する大学及び大学院の管理者が、他の大学や大学院の学生に受講を認めている講義の情報をサーバ装置10に容易に登録できると共に、その講義の受講申し込みに対する対応も容易となる。学生は他の大学や大学院がそれぞれ実施する講義を組み合わせて、受講する講義のスケジュールを容易に作成できると共に、受講申し込みも容易に行うことができる。
《S12:シミュレーション処理の詳細》
図7のステップS12に示したシミュレーション処理は、例えば図13に示す手順で行うことができる。図13はシミュレーション処理の一例のフローチャートである。講義の受講を希望する学生は、ステップS21において、受講者端末12Bからサーバ装置10へのログイン操作を行う。受講者端末12Bのログイン処理部62はサーバ装置10へのログイン処理を行う。サーバ装置10にログインすると、受講者端末12Bの表示制御部65は図8(b)のメニュー画面を表示する。
学生が図8(b)のメニュー画面から講義のスケジュールを作成するシミュレーションへのリンクを選択すると、受講者端末12Bのシミュレーション機能部63はステップS22に進む。ステップS22においてシミュレーション機能部63は、サーバ装置10のシミュレーション実施部92と連携しながら、例えば図14に示す講義スケジュールシミュレーション画面1000を表示する。
図14は講義スケジュールシミュレーション画面の一例のイメージ図である。図14の講義スケジュールシミュレーション画面1000は一時間単位のマス目となっており、一週間分の講義のスケジュールを、講義の開始時間及び終了時間に合わせて視覚的に設定できる表形式となっている。
図14の講義スケジュールシミュレーション画面1000には、受講が確定した講義名「環境と人間生活」及び受講名「化学特別研究I」の講義のスケジュールと、受講を申し込む前の講義名「現代人類学の諸問題」の講義スケジュールと、が表示されている。図14の講義スケジュールシミュレーション画面1000では受講が確定した講義のスケジュール(コマ)には「確定」のマークが表示されている。また、図14の講義スケジュールシミュレーション画面1000では、受講を申し込む前の講義のスケジュール(コマ)には「申込」のマークが表示されている。受講者端末12Bのシミュレーション機能部63は学生から「申込」のマークをクリックする操作を受け付けることにより、講義の受講申し込みを行うようにしてもよい。
ステップS23において、学生は図14の講義スケジュールシミュレーション画面1000の受講を希望する時間帯(コマ)を指定するクリック操作を受講者端末12Bに対して行う。また、学生が受講者端末12Bから図14の講義スケジュールシミュレーション画面1000の空きスケジュール欄(コマ)をクリックする操作を行うことで、シミュレーション機能部63はステップS24に進む。ステップS24においてシミュレーション機能部63は、図15の講義スケジュール選択画面1100を表示する。図15は講義スケジュール選択画面の一例のイメージ図である。
学生から図15の項目「講義名」や「教員」のリンクをクリックする操作を受け付けると受講者端末12Bのシミュレーション機能部63は講義情報や教員情報を表示するようにしてもよい。また、学生は図15の講義スケジュール選択画面1100から選択した講義を図14の講義スケジュールシミュレーション画面1000に反映させることができる。
学生が図15の講義スケジュール選択画面1100から講義を選択する操作を行うと受講者端末12Bのシミュレーション機能部63はステップS26に進む。ステップS26においてシミュレーション機能部63は、講義スケジュール選択画面1100から選択された講義のスケジュールを図14の講義スケジュールシミュレーション画面1000に反映させる。
なお、図13のシミュレーション処理は図15の講義スケジュール選択画面1100から講義が選択される度にステップS26で講義スケジュールシミュレーション画面1000への反映処理が行われる例を示した。図13のシミュレーション処理は、複数の講義が選択された後でまとめてステップS26の処理を行うようにしてもよい。図15の講義スケジュール選択画面1100からの講義の選択が終了する操作を学生から受け付けると、シミュレーション機能部63は図14の講義スケジュールシミュレーション画面1000に戻る。また、シミュレーション処理を終了する操作を学生から受け付けると、シミュレーション機能部63は図14の講義スケジュールシミュレーション画面1000の表示を終了する。
《S24:講義スケジュール選択画面表示処理》
図13のステップS24に示した講義スケジュール選択画面表示処理は、例えば図16に示す手順で行うことができる。図16は講義スケジュール選択画面表示処理の一例のフローチャートである。
学生は図14の講義スケジュールシミュレーション画面1000の受講を希望する時間帯(コマ)を指定するクリック操作を受講者端末12Bに対して行う。ステップS31に進み、シミュレーション機能部63は、学生が受講者端末12Bからクリックする操作を行った空きスケジュール欄の時間帯に実施される講義情報のリストを図10の講義スケジュール情報に基づいて特定し、講義情報DB85から特定した講義スケジュール情報を読み出す。なお、ステップS31において読み出される講義スケジュール情報は、空きスケジュール欄の時間帯と一部でも実施される時間帯が重複するものである。
ステップS32に進み、シミュレーション機能部63は学生から選択を受け付け済みであり、図14の講義スケジュールシミュレーション画面1000に表示されている講義と実施される時間帯が重複する講義情報をステップS31で読み出したリストから除外する。
ステップS33に進み、シミュレーション機能部63は選択済みの講義と実施される時間帯が重複する講義情報が除外されたリストを図15の講義スケジュール選択画面1100に表示する。
例えば図16のステップS32の処理は、図17の左側に示したA大学の2時限及び3時限のコマと、図17の右側に示したB大学の2時限のコマのように重複するコマがある場合を示している。図17の例では、B大学の2時限の講義を受講する学生のA大学の2時限と3時限の講義が、図15の講義スケジュール選択画面1100のリストから除外される。
このように、図16の講義スケジュール選択画面表示処理によれば、学生は図14に示した講義スケジュールシミュレーション画面1000の空きスケジュール欄(コマ)で受講できる講義のリストから、受講を申し込む講義を選択できる。
図13のステップS24に示した講義スケジュール選択画面表示処理は、図18に示す手順で行うようにしてもよい。図18は、講義スケジュール選択画面表示処理の一例のフローチャートである。
ステップS41に進み、シミュレーション機能部63は、学生が受講者端末12Bからクリックする操作を行った空きスケジュール欄の時間帯に実施される講義情報のリストを図10の講義スケジュール情報に基づいて特定し、講義情報DB85から特定した講義スケジュール情報を読み出す。
ステップS42に進み、シミュレーション機能部63は学生から選択を受け付け済みであり、図14の講義スケジュールシミュレーション画面1000に表示されている講義と実施される時間帯が重複する講義情報があるか否かを判定する。
図14の講義スケジュールシミュレーション画面1000に表示されている講義と実施される時間帯が重複する講義情報があれば、シミュレーション機能部63はステップS43に進む。ステップS43においてシミュレーション機能部63は通常の再生速度よりも速い再生速度の追っかけ再生により空きスケジュール欄の時間帯での受講が可能か否かを判定する。
なお、追っかけ再生とは、録画中の講義を、録画終了を待たずに講義の最初から再生する機能である。また、通常の再生速度よりも速い追っかけ再生により空きスケジュール欄の時間帯での受講が可能か否かは、例えば学生が講義の内容を理解できる程度の再生速度により、講義の終了時間までに講義の再生がリアルタイムの講義に追いつけるかにより判定できる。その他、通常の再生速度よりも速い再生速度の追っかけ再生により空きスケジュール欄の時間帯での受講が可能か否かの判定は、講義の開始時間から何分までというように決めておいてもよい。
追っかけ再生により空きスケジュール欄の時間帯での受講が可能でなければ、ステップS44に進み、追っかけ再生により空きスケジュール欄の時間帯での受講ができない講義情報をステップS41で読み出したリストから除外する。
図18の講義スケジュール選択画面表示処理では選択済みの講義と実施される時間帯が重複する講義情報であっても、追っかけ再生により空きスケジュール欄の時間帯での受講ができる講義であれば、ステップS41で読み出したリストから除外されない。
ステップS45に進み、シミュレーション機能部63は選択済みの講義と実施される時間帯が重複する講義情報であって追っかけ再生によっても受講ができない講義が除外されたリストを図15の講義スケジュール選択画面1100に表示する。
図13のステップS24に示した講義スケジュール選択画面表示処理は、図19に示す手順で行うようにしてもよい。図19は、講義スケジュール選択画面表示処理の一例のフローチャートである。
ステップS51に進み、シミュレーション機能部63は、学生が受講者端末12Bからクリックする操作を行った空きスケジュール欄の時間帯に実施される講義情報のリストを図10の講義スケジュール情報に基づいて特定し、講義情報DB85から特定した講義スケジュール情報を読み出す。
ステップS52に進み、シミュレーション機能部63は学生から選択を受け付け済みであり、図14の講義スケジュールシミュレーション画面1000に表示されている講義と実施される時間帯が重複する講義情報をステップS51で読み出したリストから除外する。さらにシミュレーション機能部63はステップS53において、操作中の学生が受講しても単位を取得できない講義の講義情報をステップS52の処理を行ったリストから除外する。
ステップS54に進み、シミュレーション機能部63は選択済みの講義と実施される時間帯が重複する講義情報と操作中の学生が受講しても単位が取得できない講義の講義情報とが除外されたリストを図15の講義スケジュール選択画面1100に表示する。
なお、図15の講義スケジュール選択画面1100には、例えばリアルタイムに受講できる講義と追っかけ再生を利用することで受講できる講義とを学生が視覚的に区別できるように表示してもよい。また、図15の講義スケジュール選択画面1100には、他の大学や大学院の講義の受講により単位を取得するために、自習時間やレポート提出の条件がある講義も視覚的に区別できるように表示してもよい。このような自習時間やレポート提出の条件は1コマの時間差を埋めるためのものである。
《受講講義スケジュール画面》
講義のスケジュールを作成した学生が図8(b)のメニュー画面から、作成された講義のスケジュールが反映されたカレンダーへのリンクを選択すると、受講者端末12Bのカレンダー制御部64は例えば図20に示す受講講義スケジュール画面を表示する。受講者端末12Bのカレンダー制御部64はサーバ装置10の情報提供部93と連携しながら受講講義スケジュール画面を表示する。
図20は受講講義スケジュール画面の一例のイメージ図である。図20の受講講義スケジュール画面では、学生が受講する講義情報を時間割表形式で表示している。また、図20の受講講義スケジュール画面では、講義の実施タイミング別に、復習/参加/予習のアクションを学生が行える。
例えば過去の講義については、講義を収録(録画)したコンテンツ(録画データ)の視聴等の復習のアクションを学生から受け付ける。講義日の講義については例えば参加ボタンのクリックにより受講画面へ遷移する参加のアクションを学生から受け付ける。未来の講義については、事前学習のための講義資料のダウンロードや事前課題の提出などの予習のアクションを学生から受け付ける。
受講者端末12Bに表示させる受講画面は、例えばテレビ会議システムの画面共有機能などを利用することで実現できる。また、教員端末12Cの画面をビデオキャプチャ装置14でキャプチャすることで、講義の録画データをサーバ装置10の録画データDB86に保存できる。
《講義情報・出欠一覧画面》
教員端末12Cの表示制御部114はサーバ装置10の情報提供部93と連携しながら例えば図21に示す講義情報・出欠一覧画面を表示する。図21は講義情報・出欠一覧画面の一例のイメージ図である。図21の講義情報・出欠一覧画面には、教員が講義の開始前に事前課題を登録し、受講予定の学生へ連絡する仕組みが設けられている。また、図21の講義情報・出欠一覧画面には、教員が講義の開始時に、受講予定の学生の出欠及び事前課題の提出状況を確認できる仕組みが設けられている。また、図21の講義情報・出欠一覧画面には、講義後の学習用コンテンツを作成するため、教室に備え付けられたカメラや教員端末12Cの画面の映像の収録を開始する仕組みが設けられている。さらに、図21の講義情報・出欠一覧画面には、講義後のアンケート提出状況を確認する画面である講義受講アンケート一覧画面へ遷移する仕組みも設けられている。
図21の講義情報・出欠一覧画面は例えばサーバ装置10の講義情報DB85に記録されている図22のような講義管理情報及び図23のような講義出欠情報を利用して生成される。図22は講義管理情報の一例の構成図である。図22の講義管理情報は、項目として学科名、講義名、教員、講義資料、事前課題、講義日などを有する。
図23は講義出欠情報の一例の構成図である。図23の講義出欠情報は、項目として学科名、講義名、教員、受講日、受講者、所属大学、参加時間、退出時間、受講場所、事前課題、アンケート内容などを有する。例えば参加時間は学生が図20から受講画面へ遷移する参加のアクションを受け付けた時間が記録される。なお、受講者端末12Bは顔認証機能と連携して図23の講義出欠情報の参加時間を記録するようにしてもよい。
図24はアンケートの登録及び確認を行う画面の一例のイメージ図である。学生は図24(a)に示す講義受講アンケート画面を受講者端末12Bに表示させ、講義終了時に講義内容に関する理解度や質問などのアンケートを登録できる。また、教員は図24(b)に示すような講義受講アンケート一覧画面を教員端末12Cに表示させ、学生が登録したアンケートを閲覧できる。図24(b)の講義受講アンケート一覧画面から教員は学生の登録したアンケートを閲覧することで、講義の振り返りや学生へのコメントの発信を行うことができる。
[他の実施形態]
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。例えば、サーバ装置10、一台以上のクライアント端末12、ビデオキャプチャ装置14を有する講義管理システム1は一例であって、用途や目的に応じて様々なシステム構成例があることは言うまでもないことである。
また、本実施形態では教育機関の一例として大学及び大学院を示したが、大学及び大学院に限定するものではなく、講義を実施している専門学校、企業や公共団体等であってもよい。また、教育機関が実施する講義という名称も一例であって、授業、セミナー、講習会など、他の名称であってもよい。なお、表示制御部35、65、114は特許請求の範囲に記載した第一の表示制御手段及び第二の表示制御手段の一例である。
1 講義管理システム
10 サーバ装置
12 クライアント端末
12A 管理者端末
12B 受講者端末
12C 教員端末
14 ビデオキャプチャ装置
21、51、81、101 通信部
22、52、102 操作受付部
23、53、103 Webクライアント部
31、61、111 サーバ接続部
32、62、112 ログイン処理部
33 講義情報登録部
34 受講確定部
35、65、114 表示制御部
63 シミュレーション機能部
64 カレンダー制御部
82 講義管理部
83 認証部
84 ユーザ情報DB
85 講義情報DB
86 録画データDB
91 情報登録部
92 シミュレーション実施部
93 情報提供部
94 録画部
95 再生部
113 収録指示部
115 情報管理部
501、601 入力装置
502、602 表示装置
503、603 外部I/F
503a、603a 記録媒体
504、604 RAM(Random Access Memory)
505、605 ROM(Read Only Memory)
506、606 CPU(Central Processing Unit)
507、607 通信I/F
508、608 HDD(Hard Disk Drive)
B バス
N1 ネットワーク
特開2005-157935号公報

Claims (10)

  1. 複数の教育機関がそれぞれ実施する講義の情報であって、講義が実施される時間帯が異なる複数の講義の情報を管理する情報処理装置と、前記講義の受講を希望するユーザが操作する端末装置とが、ネットワークを介して接続される情報処理システムであって、
    前記複数の教育機関がそれぞれ実施する前記講義の情報の少なくとも一部として、前記講義が実施される時間帯を表す情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶される前記講義が実施される時間帯を表す情報のうち、前記端末装置を操作するユーザから指定された時間帯と少なくとも一部の時間帯が重複する前記講義の時間帯を表す情報の一覧を、対応する講義とそれぞれ関連付けて前記端末装置の画面に表示させる第一の画面表示制御手段と、
    前記第一の画面表示制御手段によって表示された前記講義の中から、前記端末装置を操作するユーザが受講を希望する前記講義の選択を受け付ける講義選択受付手段と、
    前記選択を受け付けた前記講義の時間帯を視覚的に表したスケジュール画面を前記端末装置の画面に表示させる第二の画面表示制御手段と、
    を有し、
    前記講義選択受付手段は、選択を受け付け済みの前記講義が実施される時間帯の少なくとも一部が実施される時間帯と重複する講義であっても、録画中の講義を、録画終了を待たずに再生可能な機能により、指定された時間帯での受講が可能と判定された講義の選択を受け付けることを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記講義選択受付手段は、実施される時間帯の一部が、選択を受け付け済みの前記講義が実施される時間帯と重複する前記講義であっても、前記機能によって前記講義の録画データを通常速度よりも速い速度で再生することにより、新たに選択を受け付けた前記講義が実施されている間に、前記講義の録画データの再生が前記講義に追いつくのであれば、前記講義の選択を受け付けること、
    を特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  3. 前記講義選択受付手段は、前記端末装置を操作するユーザが受講しても前記教育機関の単位を取得できない前記講義の選択を受け付けないこと、
    を特徴とする請求項1又は2記載の情報処理システム。
  4. 前記講義選択受付手段は、前記端末装置を操作するユーザが受講しても前記教育機関の単位を取得できない前記講義であっても、ユーザが追加の条件を満たすことにより前記単位を取得できるのであれば、前記追加の条件をユーザに提示し、前記講義の選択を受け付けること、
    を特徴とする請求項1又は2記載の情報処理システム。
  5. 前記講義が実施される時間帯は前記教育機関ごとに設定されていること、
    を特徴とする請求項1乃至4何れか一項記載の情報処理システム。
  6. 前記第二の画面表示制御手段は、前記機能により指定された時間帯での受講が可能と判定された講義と、リアルタイムに受講可能な講義とを視覚的に区別して表示すること、
    を特徴とする請求項1乃至5の何れか一項記載の情報処理システム。
  7. 複数の教育機関がそれぞれ実施する講義の受講を希望するユーザが操作する端末装置とネットワークを介して接続されており、複数の教育機関がそれぞれ実施する講義の情報であって、講義が実施される時間帯が異なる複数の講義の時間帯を表す情報を管理する情報処理装置であって、
    前記管理される前記講義が実施される時間帯を表す情報のうち、前記端末装置を操作するユーザから指定された時間帯と少なくとも一部の時間帯が重複する前記講義の時間帯を表す情報の一覧を、対応する講義とそれぞれ関連付けて前記端末装置の画面に表示させる第一の画面表示制御手段と、
    前記第一の画面表示制御手段によって表示された前記講義の中から、前記端末装置を操作するユーザが受講を希望する前記講義の選択を受け付ける講義選択受付手段と、
    前記選択を受け付けた前記講義の時間帯を視覚的に表したスケジュール画面を前記端末装置の画面に表示させる第二の画面表示制御手段と、
    を有し、
    前記講義選択受付手段は、選択を受け付け済みの前記講義が実施される時間帯の少なくとも一部が実施される時間帯と重複する講義であっても、録画中の講義を、録画終了を待たずに再生可能な機能により、指定された時間帯での受講が可能と判定された講義の選択を受け付けることを特徴とする情報処理装置。
  8. 複数の教育機関がそれぞれ実施する講義の受講を希望するユーザが操作する端末装置とネットワークを介して接続されており、複数の教育機関がそれぞれ実施する講義の情報であって、講義が実施される時間帯が異なる複数の講義の時間帯を表す情報を管理する情報処理装置を、
    前記管理される前記講義が実施される時間帯を表す情報のうち、前記端末装置を操作するユーザから指定された時間帯と少なくとも一部の時間帯が重複する前記講義の時間帯を表す情報の一覧を、対応する講義とそれぞれ関連付けて前記端末装置の画面に表示させる第一の画面表示制御手段、
    前記第一の画面表示制御手段によって表示された前記講義の中から、前記端末装置を操作するユーザが受講を希望する前記講義の選択を受け付ける講義選択受付手段、
    前記選択を受け付けた前記講義の時間帯を視覚的に表したスケジュール画面を前記端末装置の画面に表示させる第二の画面表示制御手段、
    として機能させるためのプログラムであって、
    前記講義選択受付手段は、選択を受け付け済みの前記講義が実施される時間帯の少なくとも一部が実施される時間帯と重複する講義であっても、録画中の講義を、録画終了を待たずに再生可能な機能により、指定された時間帯での受講が可能と判定された講義の選択を受け付けるプログラム
  9. 複数の教育機関がそれぞれ実施する講義の情報であって、講義が実施される時間帯が異なる複数の講義の時間帯を表す情報を管理する情報処理装置と、前記講義の受講を希望するユーザが操作する端末装置とが、ネットワークを介して接続される情報処理システムにおいて実行される講義選択受付方法であって、
    前記管理される前記講義が実施される時間帯を表す情報のうち、前記端末装置を操作するユーザから指定された時間帯と少なくとも一部の時間帯が重複する前記講義の時間帯を表す情報の一覧を、対応する講義とそれぞれ関連付けて前記端末装置の画面に表示させる第一の画面表示制御ステップと、
    前記第一の画面表示制御ステップによって表示された前記講義の中から、前記端末装置を操作するユーザが受講を希望する前記講義の選択を受け付ける講義選択受付ステップと、
    前記選択を受け付けた前記講義の時間帯を視覚的に表したスケジュール画面を前記端末装置の画面に表示させる第二の画面表示制御ステップと、
    を有し、
    前記講義選択受付ステップは、選択を受け付け済みの前記講義が実施される時間帯の少なくとも一部が実施される時間帯と重複する講義であっても、録画中の講義を、録画終了を待たずに再生可能な機能により、指定された時間帯での受講が可能と判定された講義の選択を受け付けることを特徴とする講義選択受付方法。
  10. 複数の教育機関がそれぞれ実施する講義の受講を希望するユーザが操作する端末装置とネットワークを介して接続されており、複数の教育機関がそれぞれ実施する講義の情報であって、講義が実施される時間帯が異なる複数の講義の時間帯を表す情報を管理する情報処理装置において実行される講義選択受付方法であって、
    前記管理される前記講義が実施される時間帯を表す情報のうち、前記端末装置を操作するユーザから指定された時間帯と少なくとも一部の時間帯が重複する前記講義の時間帯を表す情報の一覧を、対応する講義とそれぞれ関連付けて前記端末装置の画面に表示させる第一の画面表示制御ステップと、
    前記第一の画面表示制御ステップによって表示された前記講義の中から、前記端末装置を操作するユーザが受講を希望する前記講義の選択を受け付ける講義選択受付ステップと、
    前記選択を受け付けた前記講義の時間帯を視覚的に表したスケジュール画面を前記端末装置の画面に表示させる第二の画面表示制御ステップと、
    を有し、
    前記講義選択受付ステップは、選択を受け付け済みの前記講義が実施される時間帯の少なくとも一部が実施される時間帯と重複する講義であっても、録画中の講義を、録画終了を待たずに再生可能な機能により、指定された時間帯での受講が可能と判定された講義の選択を受け付けることを特徴とする講義選択受付方法。
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