JP6991038B2 - 詰め替え容器 - Google Patents

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Description

本発明は、詰め替え容器に関する。
従来から、本容器に詰め替える内容物が収容される詰め替え容器が知られている。例えば下記特許文献1には、注出口に、容器を握る圧力で開口するバルブが設けられた詰め替え容器が開示されている。この構成によれば、詰め替え容器から内容物を必要量ずつ注出できるため、小容量の容器に小分けするような使い方が可能である。
特開2017-114561号公報
しかし、本容器に内容物を詰め替える際に、例えば本容器が不透明である場合など、本容器内の内容量がどの程度であるか外観から分かりにくい場合があった。そのため、近年増加している大容量の詰め替え容器から本容器への詰め替えを行うと、入れ過ぎにより本容器から内容物を溢れさせてしまう懸念があった。
本発明は、一定量ずつ複数回の本容器への詰め替えが可能な詰め替え容器を提供することを目的とする。
本発明の一態様の詰め替え容器は、本容器に詰め替える内容物が収容される容器本体と、前記容器本体の口部に装着され、内容物を注出する注出口を有するノズル部材と、前記注出口を開閉するキャップ部材と、を備え、前記ノズル部材が延びる方向を上下方向としたとき、前記容器本体の口部は前記容器本体の上端部に位置し、前記キャップ部材は前記容器本体の上側に位置しており、前記ノズル部材は、前記口部に取り付けられる取付筒と、前記取付筒の上端部から前記容器本体内へ延びる第1注出筒と、前記第1注出筒の径方向内側に配置され、前記第1注出筒の上端よりも上側に突出する第2注出筒と、を有し、前記第2注出筒は、前記第1注出筒に対して、取り外しまたは回転が可能に組み合わされており、前記第1注出筒および前記第2注出筒からなる部材は、前記容器本体の外側に前記ノズル部材の注出口を有し、前記容器本体の内側に前記注出口に連通する開口部を有しており、前記ノズル部材は、前記第1注出筒および前記第2注出筒の相対位置に応じて、前記注出口に連通する前記開口部の上端位置を変更可能であることを特徴とする。
容器本体内における内容物の液面は、内容物の注出に伴って移動するが、液面が注出口に通じる開口部に達すると、それ以上は内容物は注出されなくなる。上記構成によれば、第1注出筒と第2注出筒の相対位置に応じて注出口に連通する開口部の上端位置を変更可能である。すなわち、内容物の液面が到達する開口部の位置を変更できる。これにより、液面の停止位置を制御できるため、詰め替え作業毎に所定量の内容物の注出が可能である。したがって、複数回の詰め替え作業において、第1注出筒と第2注出筒の相対位置を変えることで、本容器に対して、一定量ずつ複数回の詰め替え作業を行うことができる。
前記第2注出筒は、前記第1注出筒の上端部と弱化部を介して接続され、前記容器本体内において前記第1注出筒の下端よりも下側に突出する構成としてもよい。
上記構成により、1回目の詰め替え作業では第2注出筒を用いて所定量の内容物を注出できる。また、2回目の詰め替え作業では弱化部を破断させて第2注出筒を取り外し、第1注出筒を用いて所定量の内容物を注出できる。さらに3回目の詰め替え作業では、第1注出筒を取り外し、口部を通して所定量の内容物を注出できる。
前記第1注出筒および前記第2注出筒は、前記容器本体内に位置する側面にそれぞれ側面開口部を有し、前記第1注出筒と前記第2注出筒との周方向の相対位置に応じて、前記第1注出筒の前記側面開口部と前記第2注出筒の側面開口部とが連通する状態と、前記第1注出筒の前記側面開口部が前記第2注出筒の側面により閉塞される状態とを切り替え可能である構成としてもよい。
上記構成により、1回目の詰め替え作業では第1注出筒の下端開口部のみから所定量の内容物を注出できる。また、2回目の詰め替え作業では側面開口部を通して所定量の内容物を注出できる。
本発明によれば、本容器に対して一定量の内容物を複数回詰め替え可能な詰め替え容器が提供される。
図1は、第1実施形態の詰め替え容器の縦断面図である。 図2は、1回目の詰め替え操作の説明図である。 図3は、2回目の詰め替え操作の説明図である。 図4は、3回目の詰め替え操作の説明図である。 図5は、変形例の詰め替え容器の縦断面図である。 図6は、第2注出筒の取り外し方法を示す説明図である。 図7は、第2実施形態の詰め替え容器の縦断面図である。 図8(a)~(c)は、第2注出筒の部分側面図、図8(d)は、第1注出筒の部分側面図である。 図9は、1回目の詰め替え操作の説明図である。 図10は、2回目の詰め替え操作の説明図である。 図11は、3回目の詰め替え操作の説明図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。
(第1実施形態)
詰め替え容器1は、図1に示すように、有底筒状の容器本体2と、容器本体2の口部3に組み付けられた筒状のノズル部材4と、容器本体2の口部3に着脱可能に装着された有頂筒状のキャップ部材5と、を備えている。
なお、容器本体2、ノズル部材4およびキャップ部材5は、それぞれの中心軸線が共通軸上に配置されている。本実施形態では、上述した共通軸を容器軸Oといい、容器軸O方向に沿うキャップ部材5側を上側とし、容器本体2側を下側とする。容器軸O方向から見た平面視で容器軸Oに直交する方向を径方向といい、容器軸O回りに周回する方向を周方向という。
容器本体2は、射出成形等により有底筒状に形成されたプリフォームが、ブロー成形されて形成される。容器本体2には、詰め替え容器1とは別体の本容器100(図2参照)に詰め替えられる内容物が収容される。なお、容器本体2は、押出しブロー成形等によって形成されてもよい。
容器本体2の口部3は、容器軸Oを中心とする筒状である。口部3の外周面には、雄ねじ部16が形成されている。なお、本実施形態において、口部3の外径は、例えば本容器100の注入口部101の内径よりも小さい。
ノズル部材4は、容器本体2の口部3に組み付けられる。ノズル部材4は、取付筒21と第1注出筒23と、第2注出筒24と、を有する。
取付筒21は、頂壁部22と、内周面に雌ねじ部26を有する周壁部25とからなり、容器本体2の口部3に螺着される。頂壁部22は、周壁部25の上端から径方向内側に延びる環状である。頂壁部22の内周縁は、第1注出筒23の側面と接続される。取付筒21は、アンダーカット嵌合等により口部3に装着されてもよい。
第1注出筒23は、頂壁部22の内周縁から上側へ延びる上筒部23Aと、頂壁部22の内周縁から下側へ延びる下筒部23Bとからなる。下筒部23Bは、容器本体2の内部へ延びる。下筒部23Bは、下端部に下側に向かって開口する下端開口部23aを有する。
上筒部23Aの外周面には雄ねじ部27が形成されている。上筒部23Aには、キャップ部材5が螺着される。上筒部23Aの上端部に、第1注出筒23と第2注出筒24とを連結する接続部28が接続される。接続部28は、上筒部23Aの上端部から径方向に突出される環状のフランジ部28Bと第2注出筒24から径方向に突出される環状のフランジ部28Aとを破断可能な弱化部28aにより接続している。弱化部28aは、下端部において上筒部23Aから突出される環状のフランジ部28Aの内端に接続され、上端部において第2注出筒24から突出される環状のフランジ部28Bの外端に接続される。
弱化部28aは、他の部位よりも径方向の厚さが薄い薄肉部である。弱化部28aは、接続部28の周方向の全周にわたって形成される。接続部28は、第1注出筒23の先端部において、第1注出筒23と第2注出筒24との隙間を封止する。
第2注出筒24は、第1注出筒23の内側に配置され、容器軸Oに沿って延びる。第2注出筒24の上端部は、第1注出筒23の上端よりも上側へ突出する。第2注出筒24の上端は上側に向かって開口し、詰め替え容器1の注出口を構成する。第2注出筒24の下部は、第1注出筒23の下端開口部23aから下側へ突出する。第2注出筒24は、下端部に下側に向かって開口する下端開口部24aを有する。すなわち、第1注出筒23および第2注出筒24は、高さ位置が互いに異なる下端開口部23a、24aを有する。第2注出筒24は、接続部28との接続位置よりも上側の側面に、環状のフランジ部29を有する。
キャップ部材5は、第2注出筒24を上方および径方向の外側から覆った状態で上筒部23Aに着脱可能に装着される。キャップ部材5は、天壁部55と、装着筒56と、内筒57と、を有する。なお、キャップ部材5は、容器本体2に装着される構成としてもよい。
天壁部55は、第2注出筒24の上方に配置され、第2注出筒24の上端開口縁と容器軸O方向に対向する。装着筒56は、天壁部55の外周縁から下方に延設される。装着筒56の下端部における内周面には、雌ねじ部58が形成される。雌ねじ部58は、上筒部23Aの雄ねじ部27に螺着される。装着筒56は、螺着以外(例えば、アンダーカット嵌合等)の方法により上筒部23Aに装着されてもよい。
装着筒56の内周面において、雌ねじ部58よりも上方に位置する部分には、径方向内側に向かって突出する段差部56aが形成される。段差部56aは、キャップ部材5がノズル部材4に装着された状態において、第1注出筒23の上端に接触する。弱化部28aは、段差部56aの径方向内側に配置される。これにより、キャップ部材5をノズル部材4に取り付ける際に、弱化部28aの周辺に力が加わりにくくなる。したがって、弱化部28aの意図しない破断が抑制される。
内筒57は、天壁部55において、第2注出筒24よりも径方向の内側に位置する部分から下方に延設される。内筒57は、下方に向かうに従い径方向の厚さが縮小する形状を有する。内筒57の外周面は、第2注出筒24の上端部における内周面に嵌合される。第2注出筒24のフランジ部29は、内筒57の下端よりもやや下側に位置する。内筒57が第2注出筒24内に挿入され開口をシールする。
次に、詰め替え容器1を本容器100に詰め替える方法について説明する。
本実施形態の詰め替え容器1は、本容器100に対して、一定量ずつ3回の詰め替えを実施可能である。以下、1回目から3回目の詰め替え作業について、図2から図4を参照しながら説明する。
[1回目の詰め替え]
まず、詰め替え容器1からキャップ部材5を取り外す。キャップ部材5は、ノズル部材4に対して容器軸O回りの緩み方向に相対回転させることで取り外すことができる。キャップ部材5を取り外すことにより、第2注出筒24の上端の開口部が露出する。
キャップ部材5を取り外した後、図2に示すように、正立姿勢に保持された本容器100に対して詰め替え容器1を組み合わせる。具体的には、ノズル部材4の先端部を本容器100の注入口部101に近接または挿入させた状態で、詰め替え容器1が倒立姿勢になるように徐々に傾ける。これにより、詰め替え容器1内の内容物が第2注出筒24を通して注出されることで、注入口部101を通して本容器100内に内容物が注入される。
その後、詰め替え容器1が倒立姿勢になると、注入口部101に、上筒部23Aと、上筒部23Aから上側に突出する第2注出筒24の先端部とが挿入され、取付筒21の上端部が注入口部101の先端面101aに突き当たった状態となる。詰め替え容器1から本容器100への内容物の注出は、容器本体2内の内容物の液面LSが、第2注出筒24の下端開口部24aに達した位置で停止される。
上記操作により、容器本体2内の内容物の一部が、第2注出筒24を通って本容器100に詰め替えられる。図2に示すように、開封時の液面位置LS0から、第2注出筒24の下端開口部24aまでの間の内容量C1が、本容器100に詰め替えられる。本実施形態では、内容量C1は、容器本体2の容量の1/3に相当する量である。
内容物の注入後、ノズル部材4を注入口部101から引き抜く。キャップ部材5をノズル部材4に装着することで、詰め替え容器1を密閉でき、次回の詰め替え作業まで保存することができる。
以上により、1回目の詰め替え作業が終了する。
[2回目の詰め替え]
2回目の詰め替え作業では、キャップ部材5を取り外した後、図3に示すように、第2注出筒24を第1注出筒23から引き抜く。引き抜く前の第2注出筒24は、弱化部28aを有する接続部28により第1注出筒23に連結されている。例えば、第2注出筒24のフランジ部29に指先を引っ掛けて第2注出筒24を傾けるように力を加えることで、弱化部28aを破断させることができる。弱化部28aを破断させることで、第2注出筒24が第1注出筒23から分離される。第2注出筒24を引き抜くことで、第1注出筒23の上端が上側(倒立姿勢では下側)に向かって開口し、詰め替え容器1の注出口となる。なお、第2注出筒24は、使用直前に取り除くほか、1回目の詰め替え終了時に取り除いておいてもよい。第2注出筒24を取り除いた状態で保管しておくことで、2回目の詰め替え操作を速やかに実施できる。
第2注出筒24を引き抜いた後は、1回目の詰め替え作業と同様に、上筒部23Aを本容器100の注入口部101に近接または挿入した状態で、詰め替え容器1を倒立姿勢になるように徐々に傾ける。これにより、詰め替え容器1内の内容物が第1注出筒23を通して本容器100に注入される。詰め替え容器1から本容器100への内容物の注出は、容器本体2内の内容物の液面LSが、第1注出筒23の下端開口部23aに達した位置で停止される。
2回目の詰め替え作業では、図3に示すように、1回目終了時の液面位置LS1から、第1注出筒23の下端開口部23aまでの間の内容量C2が、本容器100に詰め替えられる。本実施形態では、内容量C2は、容器本体2の容量の1/3に相当する量である。内容物の注入後、ノズル部材4を注入口部101から引き抜く。キャップ部材5をノズル部材4に装着することで、詰め替え容器1を再び密閉でき、次回の詰め替え作業まで保存することができる。
以上により、2回目の詰め替え作業が終了する。
[3回目の詰め替え]
3回目の詰め替え作業では、図4に示すように、ノズル部材4を容器本体2から取り外す。ノズル部材4を取り外すことにより、容器本体2の口部3が露出し、詰め替え容器1の注出口となる。
口部3を露出させた後、1回目および2回目の詰め替え作業と同様に、口部3を本容器100の注入口部101に近接または挿入した状態で、詰め替え容器1を倒立姿勢になるように徐々に傾ける。これにより、詰め替え容器1内の内容物が口部3を通して本容器100に注入される。本実施形態では、詰め替え容器1を倒立させた状態で、口部3が本容器100の注入口部101に挿入される。倒立姿勢の詰め替え容器1は、口部3の基端部近傍の段部2aにおいて注入口部101の先端面101aと接触する。
本実施形態では、3回目の詰め替え作業開始時の内容物の残量は、容器本体2の容量の1/3に相当する量である。したがって、3回目の詰め替え作業により、詰め替え容器1内に残っている内容物の全量である内容量C3が本容器100に注入される。内容物の注入後、口部3を注入口部101から引き抜く。
以上により、3回目の詰め替え作業が終了する。
本実施形態の詰め替え容器1では、ノズル部材4が、第1注出筒23と第2注出筒24とを有する構成とし、第2注出筒24を取り外し可能とした。これにより、第2注出筒24が取り付けられた状態では、第2注出筒24の下端開口部24aが注出口に通じる開口部となり、第2注出筒24が取り外された状態では、第1注出筒23の下端開口部23aが注出口に通じる開口部となる。すなわち、詰め替え容器1は、第1注出筒23と第2注出筒24との相対位置に応じて、注出口に連通する開口部の上端位置を変更可能である。
上記構成により、1回目の詰め替え作業では第2注出筒24を用いて所定量の内容物を注出できる。また、2回目の詰め替え作業では第2注出筒24を取り外し、第1注出筒23を用いて所定量の内容物を注出できる。さらに3回目の詰め替え作業では、第1注出筒23を取り外し、口部3を通して所定量の内容物を注出できる。
したがって、詰め替え容器1によれば、本容器100に対して、一定量ずつ複数回の詰め替え作業を行うことができる。
(変形例)
次に、上記実施形態の変形例について、図5および図6を参照して説明する。
変形例の詰め替え容器1Aは、第1実施形態と基本的な構成は同様である。このため、同様の構成には同一の符号を付してその説明を適宜省略する。
変形例の詰め替え容器1Aは、図5および図6に示すように、ノズル部材104と、キャップ部材105と、を有する。
ノズル部材104は、第2注出筒124を有する。第2注出筒124は、接続部28を介して第1注出筒23と接続される。第2注出筒124は、接続部28との接続箇所から上側へ延びる上筒部124Aと、接続部28との接続箇所から下側へ延びる下筒部124Bとを有する。上筒部124Aは、第1注出筒23の上端よりも上側に位置する。上筒部124Aの内周面には、上下方向に延びる複数のリブ124Cが、周方向に等間隔に配列される。周方向に隣り合うリブ124C同士の間には、所定幅の隙間が設けられる。
キャップ部材105は、第1実施形態のキャップ部材5と同様の構成に加えて、天壁部55の上面から上側に突出する有頂筒状の操作部150を有する。操作部150は、天壁部55の上面から上側へ延び、容器軸Oを中心とする筒状の側壁部151と、側壁部151の上端部を閉塞する上側天壁部152と、側壁部151の外周面に設けられる複数のリブ153と、を有する。複数のリブ153は、それぞれ上下方向に延び、周方向に等間隔に配列される。周方向に隣り合うリブ153同士の間には、所定幅の隙間が設けられる。
上記構成を備えた変形例の詰め替え容器1Aでは、上記実施形態における2回目の詰め替え作業において、キャップ部材105の操作部150を用いて第2注出筒124を容易に取り外すことができる。
変形例における2回目の詰め替え作業では、図6に示すように、ノズル部材104からキャップ部材105を取り外した後、キャップ部材105を逆さまにして操作部150を第2注出筒124の上筒部124Aに上側から挿入する。これにより、上筒部124A内周のリブ124Cと、操作部150外周のリブ153とが噛合する。その後、キャップ部材105の装着筒56をつまんで回転させることにより、接続部28の弱化部28aを破断させることができる。弱化部28aを破断させることで、第2注出筒124が第1注出筒23から分離される。第2注出筒124を引き抜くことで、第1注出筒23の上端が上側に向かって開口し、詰め替え容器1Aの注出口となる。
このようにキャップ部材105を用いることで、小さい力で容易に第2注出筒124を取り外すことができる。
なお、変形例においても、第2注出筒124は、1回目の詰め替え終了時に取り除いておいてもよい。第2注出筒124を取り除いた状態で保管しておくことで、2回目の詰め替え操作を速やかに実施できる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態の詰め替え容器について、図7から図11を参照して説明する。第1実施形態および変形例と同様の構成には同一の符号を付してその説明を適宜省略する。
詰め替え容器10は、図7に示すように、容器本体2と、ノズル部材204と、キャップ部材205と、を有する。
ノズル部材204は、取付筒21と、第1注出筒223と、第2注出筒224と、を有する。
第1注出筒223は、取付筒21の頂壁部22の上面から上側へ延びる上筒部223Aと、頂壁部22の内周縁から下側へ延びる下筒部223Bとを有する。上筒部223Aは、下筒部223Bよりも大径である。ノズル部材204は、上筒部223Aと下筒部223Bとの境界部に、頂壁部22の上面からなる段差部22aを有する。
上筒部223Aの外周面には、キャップ部材205が螺着される雄ねじ部が設けられる。上筒部223Aの内周面には、内周面の上端部において全周にわたって延びる凹溝61と、凹溝61の下端から下側に延びる複数の縦溝62とが設けられる。縦溝62は、図7右側に部分断面図を示すように、内周面の周方向の3箇所に、120°おきの等間隔で設けられる。
下筒部223Bは、頂壁部22の内周縁から容器本体2の内部へ延びる。下筒部223Bは、下端に下側に向かって開口する下端開口部223aを有する。下端開口部223aは、下筒部223Bの下端内周面に設けられる環状フランジ部224bの内側に開口する。下筒部223Bの環状フランジ部224bにより、第1注出筒223におけるねじれ等の変形が抑制される。
下筒部223Bは、図8(d)に示すように、側面の一部に、下筒部223Bを径方向に貫通する側面開口部64を有する。側面開口部64は、下筒部223Bの下端において下端開口部223aに繋がる。側面開口部64は、下筒部223Bの下端から口部3の基端部近傍まで上側へ延びる。側面開口部64の周方向中心位置は、上筒部223Aの1つの縦溝62の周方向位置と一致する。
第2注出筒224は、第1注出筒223の内側に収容される筒部224Aを有する。筒部224Aの外周面は、第1注出筒223の内周面に接触して配置される。より詳細には、例えば筒部224Aの外周面に、図示しない一条または複数条のシール突起が設けられる。シール突起は筒部224Aの外周面の全周にわたる環状に形成される。シール突起は第1注出筒223の内周面に接触し、内容物を封止する。この構成により、第2注出筒224を回転させるときの抵抗を減らすことができる。
筒部224Aは、第1注出筒223よりも上側に突出する。筒部224Aの第1注出筒223から突出する部分には、筒部224Aの外周面から径方向に張り出すフランジ部71と、フランジ部71の上面から上側へ延びる複数の上側リブ72と、が設けられる。第2注出筒224は、フランジ部71の下面から下側へ延びる外側筒73および複数の下側リブ74を有する。外側筒73および下側リブ74は、径方向に対向する上筒部223Aと筒部224Aとの間に配置される。
フランジ部71は、容器軸O方向に見て、上筒部223Aの上端面と重なる位置まで径方向に延びる。フランジ部71の外周部の下面と、上筒部223Aの上端面とは上下方向に対向する。
上側リブ72は、筒部224Aの外周面の3箇所に、120°おきの等間隔に配置される。上側リブ72は径方向内側の端部において筒部224Aの外周面に接続し、下側の端部においてフランジ部71の上面に接続する。
外側筒73は、上筒部223Aの上端部の径方向内側に配置される。外側筒73は、外周面の全周にわたって延びる嵌合突起73aを有する。嵌合突起73aは、上筒部223Aの内周面の凹溝61にアンダーカット嵌合する。
下側リブ74は、筒部224Aの外周面の3箇所に、120°おきの等間隔に配置される。3つの下側リブ74は、3つの上側リブ72の真下に配置される。下側リブ74は、外側筒73と筒部224Aとの間に位置するフランジ部71の下面から下側へ延びる。下側リブ74の径方向内側の端部は筒部224Aの外周面に接続する。下側リブ74の径方向外側の端部は、部分的に外側筒73の内周面に接続する。
下側リブ74の外側筒73よりも下側の部分は、上筒部223Aの内周面に達する。下側リブ74の外端部は、縦溝62内に挿入可能である。下側リブ74と縦溝62は、いずれも周方向に120°間隔で配置されるから、3つの下側リブ74の外端部は、3つの縦溝62に同時に収容される。
筒部224Aは、第1注出筒223よりも上側の位置から、容器本体2の内部へ延びる。筒部224Aは、下端に下側に向かって開口する下端開口部224aを有する。下端開口部224aは、筒部224Aの下端内周面に設けられる環状フランジ部224bの内側に開口する。筒部224Aの環状フランジ部224bにより、第2注出筒224におけるねじれ等の変形が抑制される。本実施形態において、環状フランジ部223bと環状フランジ部224bは上下方向に隣接して配置される。下端開口部223aと下端開口部224aとはほぼ同径であり、上下方向に連続する開口部を形成する。
筒部224Aは、図8(a)~(c)に示すように、側面の一部に、筒部224Aを径方向に貫通する2つの側面開口部75、76を有する。側面開口部75、76は、筒部224Aの下端において下端開口部224aに繋がる。
側面開口部75は、筒部224Aの下端から上側へ延びる。側面開口部75の上端位置は、筒部224Aの容器本体2内に位置する部分の半分程度の位置である。すなわち、側面開口部75の上下方向長さは、第1注出筒223の側面開口部64の上下方向長さの半分程度である。
側面開口部76は、筒部224Aの下端から口部3の基端部近傍まで上側へ延びる。側面開口部76の上下方向長さは、第1注出筒223の側面開口部64の上下方向長さと同等である。
側面開口部75の周方向中心位置は、1つの下側リブ74の周方向位置と一致する。側面開口部76の周方向中心位置は、他の1つの周方向位置と一致する。したがって、側面開口部75、76は、それらの周方向中心位置が、筒部224Aの周方向において120°離れた位置に配置される。残りの下側リブ74の周方向位置と一致する場所では、第1注出筒223の側面開口部64が、第2注出筒224の側面開口部75および側面開口部76のどちらとも重ならない。
上記構成を備えたノズル部材204は、上端部の上側リブ72に指を掛けて第2注出筒224を回転させることができる。このとき、下側リブ74が、120°おきに上筒部223Aの縦溝62に収容されるので、第2注出筒224は、第1注出筒223に対して120°ごとに位置を固定できる。
上記回転操作により、第1注出筒223の側面開口部64と、第2注出筒224の側面開口部75、76との相対位置を切り替えることができる。図8(d)に示す側面開口部64に、図8(a)に示す筒部224Aの側面開口部75、76が設けられていない部分の側面が配置されると、側面開口部64は閉塞状態となり、ノズル部材204の注出口に通じる容器本体2内の開口部は、下端開口部223aのみとなる。
側面開口部64に、図8(b)示す側面開口部75が配置されると、側面開口部64は、側面開口部75の長さ分だけ側面に開口する状態となる。このとき、注出口に通じる容器本体2内の開口部の上端位置は、側面開口部75の上端位置75aとなる。
側面開口部64に、図8(c)に示す側面開口部76が配置されると、側面開口部64の全体が開口した状態となる。このとき、注出口に通じる容器本体2内の開口部の上端位置は、側面開口部64の上端位置64aとなる。なお、側面開口部76が、側面開口部64よりも短い場合には、注出口に通じる容器本体2内の開口部の上端位置は、側面開口部76の上端位置76aとなる。
キャップ部材205は、第2注出筒224を上方および径方向の外側から覆った状態で上筒部223Aに着脱可能に装着される。キャップ部材205は、容器本体2に装着される構成としてもよい。
次に、詰め替え容器10を本容器100に詰め替える方法について説明する。
本実施形態の詰め替え容器10は、本容器100に対して、一定量ずつ3回の詰め替えを実施可能である。以下、1回目から3回目の詰め替え作業について、図9から図11を参照しながら説明する。
[1回目の詰め替え]
まず、詰め替え容器10からキャップ部材205を取り外す。
キャップ部材205を取り外した後、図9に示すように、正立姿勢に保持された本容器100に対して詰め替え容器10を組み合わせる。具体的には、ノズル部材204の先端部を本容器100の注入口部101に近接または挿入させた状態で、詰め替え容器10が倒立姿勢になるように徐々に傾ける。これにより、詰め替え容器10内の内容物が第2注出筒224を通して注出されることで、注入口部101を通して本容器100内に内容物が注入される。
その後、詰め替え容器10が倒立姿勢になると、注入口部101に、上筒部223Aと、上筒部223Aから上側に突出する第2注出筒224の先端部とが挿入され、取付筒21の上端部が注入口部101の先端面101aに突き当たった状態となる。詰め替え容器10から本容器100への内容物の注出は、容器本体2内の内容物の液面LSが、第1注出筒223の下端開口部223aに達した位置で停止される。
上記操作により、容器本体2内の内容物の一部が、第2注出筒224を通って本容器100に詰め替えられる。このとき詰め替えられる内容量は、容器本体2の容量の1/3に相当する量である。
内容物の注入後、ノズル部材204を注入口部101から引き抜く。キャップ部材205をノズル部材204に装着することで、詰め替え容器10を密閉でき、次回の詰め替え作業まで保存することができる。
以上により、1回目の詰め替え作業が終了する。
[2回目の詰め替え]
2回目の詰め替え作業では、キャップ部材205を取り外した後、上側リブ72に指を掛けて、第2注出筒224を第1注出筒223に対して相対回転させる。第2注出筒224の回転操作は、図10に示すように、第1注出筒223の側面開口部64内に、第2注出筒224の側面開口部75が配置される位置で停止する。本実施形態では、側面開口部64と側面開口部75とが一致する位置において、下側リブ74が縦溝62に嵌まるため、側面開口部64、75が一致する位置に容易に位置合わせでき、かつ側面開口部の一致状態を容易に保持できる。
なお、第2注出筒224の回転操作は、使用直前に行ってもよいが、1回目の詰め替え終了時に、2回目の詰め替え作業に用いる位置に回転させておいてもよい。これにより、2回目の詰め替え操作を速やかに実施できる。
第2注出筒224を回転させた後は、1回目の詰め替え作業と同様に、上筒部223Aを本容器100の注入口部101に近接または挿入した状態で、詰め替え容器10を倒立姿勢になるように徐々に傾ける。これにより、詰め替え容器10内の内容物が第2注出筒224を通して本容器100に注入される。詰め替え容器10から本容器100への内容物の注出は、容器本体2内の内容物の液面LSが、側面開口部75の上端位置75aに達した位置で停止される。
2回目の詰め替え作業において本容器100に詰め替えられる内容量は、容器本体2の容量の1/3に相当する量である。内容物の注入後、キャップ部材205をノズル部材204に装着することで、詰め替え容器10を再び密閉でき、次回の詰め替え作業まで保存することができる。
以上により、2回目の詰め替え作業が終了する。
[3回目の詰め替え]
3回目の詰め替え作業では、キャップ部材205を取り外した後、上側リブ72に指を掛けて、第2注出筒224を第1注出筒223に対して相対回転させる。第2注出筒224の回転操作は、図11に示すように、第1注出筒223の側面開口部64内に、第2注出筒224の側面開口部76が配置される位置で停止する。本実施形態では、側面開口部64と側面開口部76とが一致する位置において、下側リブ74が縦溝62に嵌まるため、側面開口部64、75が一致する位置に容易に位置合わせでき、かつ側面開口部の一致状態を容易に保持できる。
なお、第2注出筒224の回転操作は、2回目の詰め替え終了時に、3回目の詰め替え作業に用いる位置に回転させておいてもよい。これにより、3回目の詰め替え操作を速やかに実施できる。
第2注出筒224を回転させた後は、1回目および2回目の詰め替え作業と同様に、上筒部223Aを本容器100の注入口部101に近接または挿入した状態で、詰め替え容器10を倒立姿勢になるように徐々に傾ける。これにより、詰め替え容器10内の内容物が第2注出筒224を通して本容器100に注入される。詰め替え容器10から本容器100への内容物の注出は、容器本体2内の内容物の液面LSが、側面開口部64の上端位置64aに達した位置で停止される。上端位置64aは、口部3にほぼ達する位置であるため、3回目の詰め替えにより容器本体2内の内容物のほぼ全量が本容器100へ移動する。内容物の注入後、口部3を注入口部101から引き抜く。
以上により、3回目の詰め替え作業が終了する。
本実施形態の詰め替え容器10では、ノズル部材204が、側面開口部64を有する第1注出筒223に対して、2つの側面開口部75、76を有する第2注出筒224を組み合わせることで、側面開口部64の開口長さを変化させられる構成とした。すなわち、詰め替え容器10は、第1注出筒223と第2注出筒224との相対位置に応じて、注出口に連通する開口部の上端位置を変更可能である。
上記構成により、1回目の詰め替え作業では第1注出筒223の下端開口部223aのみから所定量の内容物を注出できる。また、2回目の詰め替え作業では側面開口部75を通して所定量の内容物を注出できる。さらに3回目の詰め替え作業では、側面開口部64の全体を通して所定量の内容物を注出できる。
したがって、詰め替え容器10によれば、本容器100に対して、一定量ずつ複数回の詰め替え作業を行うことができる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、第1実施形態において、第2注出筒24の内側に、第2注出筒24と同様に取り外し可能な第3注出筒、第4注出筒を順次増やすことで、4回以上の詰め替えが可能となる。また第2実施形態では、側面開口部75、76と高さの異なる側面開口部を追加形成することで、4回以上の詰め替えが可能となる。
また、第2実施形態において、側面開口部76を設けない構成としてもよい。この場合でも、ノズル部材204を取り外すことで3回目の詰め替えが可能である。
さらに、第1実施形態では、第1注出筒23の下筒部23Bを容器本体2内へ延ばさない構成とすることで、詰め替え回数を2回としてもよい。第2実施形態では、側面開口部75を設けない構成とすることで、詰め替え回数を2回としてもよい。
1,1A,10…容器、2…容器本体、3…口部、4,104,204…ノズル部材、5,105,205…キャップ部材、21…取付筒、23,223…第1注出筒、24,124,224…第2注出筒、28a…弱化部、64,75,76…側面開口部、64a,75a,76a…上端位置、100…本容器

Claims (3)

  1. 本容器に詰め替える内容物が収容される容器本体と、
    前記容器本体の口部に装着され、内容物を注出する注出口を有するノズル部材と、
    前記注出口を開閉するキャップ部材と、
    を備え、
    前記ノズル部材が延びる方向を上下方向としたとき、
    前記容器本体の口部は前記容器本体の上端部に位置し、前記キャップ部材は前記容器本体の上側に位置しており、
    前記ノズル部材は、
    前記口部に取り付けられる取付筒と、
    前記取付筒の上端部から前記容器本体内へ延びる第1注出筒と、
    前記第1注出筒の径方向内側に配置され、前記第1注出筒の上端よりも上側に突出する第2注出筒と、
    を有し、
    前記第2注出筒は、前記第1注出筒に対して、取り外しまたは回転が可能に組み合わされており、
    前記第1注出筒および前記第2注出筒からなる部材は、前記容器本体の外側に前記ノズル部材の注出口を有し、前記容器本体の内側に前記注出口に連通する開口部を有しており、
    前記ノズル部材は、前記第1注出筒および前記第2注出筒の相対位置に応じて、前記注出口に連通する前記開口部の上端位置を変更可能であることを特徴とする詰め替え容器。
  2. 前記第2注出筒は、前記第1注出筒の上端部と弱化部を介して接続され、前記容器本体内において前記第1注出筒の下端よりも下側に突出することを特徴とする請求項1に記載の詰め替え容器。
  3. 前記第1注出筒および前記第2注出筒は、前記容器本体内に位置する側面にそれぞれ側面開口部を有し、
    前記第1注出筒と前記第2注出筒との周方向の相対位置に応じて、前記第1注出筒の前記側面開口部と前記第2注出筒の側面開口部とが連通する状態と、前記第1注出筒の前記側面開口部が前記第2注出筒の側面により閉塞される状態とを切り替え可能であることを特徴とする請求項1に記載の詰め替え容器。
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