JP6979851B2 - コンビネーションカードの製造方法 - Google Patents
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Description
少なくとも2層構造のカードの所定層のシート上にループアンテナを形成するアンテナ形成工程と、
前記ループアンテナの端部に端子を形成するアンテナ端子形成工程と、
前記所定層を含む少なくとも2層構造のカードを形成するカード形成工程と、
前記カードの前記端子を形成した面側の所定領域においてハイブリッドモジュールを収容する所定の深さの穴をあける第1の穴あけ工程と、
前記端子の略中心で、且つ該端子の高さ方向の略中心に至るザグリ穴をあける第2の穴あけ工程と、
前記ザグリ穴に導電性接着剤を充填する導電性接着剤充填工程と、
所定のハイブリッドモジュールを前記穴へ挿入するハイブリッドモジュール接合工程とを有する、ハイブリッドカードの製造方法が記載されており、更に、
ループアンテナ端部の端子は、銀ペーストを半球状に設けることにより形成されることが記載されている。
アンテナ用カード基材上にアンテナを形成するアンテナ形成工程と、
前記アンテナの接続端子上に印刷により導電性材料印刷層を形成する導電性材料印刷層形成工程と、
前記アンテナが形成されたアンテナ用カード基材の片面若しくは両面をカード素材でラミネートし、少なくとも2層構造のカード基材を形成するカード基材形成工程と、
前記カード基材の所定領域に、前記ICモジュールを収容するための第1の穴を形成する第1の穴あけ工程と、
前記アンテナの接続端子上の位置に、前記導電性材料印刷層に至る第2の穴を形成する第2の穴あけ工程と、
前記第2の穴に導電性接着剤を充填し、前記第1の穴に前記ICモジュールを収容し、接合するICモジュール接合工程とを有する、コンビネーションカードの製造方法が記載されている。
前記ICモジュールは、接触通信のための外部接触端子及び非接触通信のための内部接触端子を備えており、
前記非接触通信用アンテナは、前記内部接触端子と電気的に接触しており、且つ
前記方法は、
コアシート基材、及び前記コアシート基材の一部領域上の導電性層を有する第1のコアシートを準備すること、
アンテナ基材、並びにアンテナ基材上のアンテナ回路及びアンテナ端子を有するインレットを準備すること、
前記第1のコアシートと前記インレットとを、前記第1のコアシートの前記導電性層と前記インレットの前記アンテナ端子とが相対するように積層して、多層構造のカード基材を作製すること
を含む、
コンビネーションカードの製造方法。
[2]前記コアシート基材の一部領域上に、導電性ペーストを塗布して前記導電性層を形成すること、
前記コアシート基材の一部領域上に、導電性箔を積層して前記導電性層を形成すること、又は
前記コアシート基材の一部領域上に、蒸着法によって前記導電性層を形成すること
によって前記第1のコアシートを製造する、[1]に記載の方法。
[3]前記コアシート基材上への導電性ペーストの塗布を、印刷によって行う、[2]に記載の方法。
[4]前記カード基材が、コアシート基材を有する第2のコアシートを更に有し、
前記カード基材の作製を、前記第1のコアシート、前記インレット、及び前記第2のコアシートをこの順に積層することによって行う、[1]〜[3]のいずれか一項に記載の方法。
[5]前記第1のコアシートを構成する前記コアシート基材が多層構造である、[1]〜[4]のいずれか一項に記載の方法。
[6]前記第2のコアシートを構成する前記コアシート基材が多層構造である、[4]に記載の方法。
[7]前記多層構造のカード基材を作製した後に、
前記カード基材に、前記ICモジュールを収容するための、前記第1のコアシートを貫通する第1の穴を形成すること、
前記カード基材のうちの前記アンテナ端子と前記導電性層とが積層している位置に、前記第1のコアシートのコアシート基材を貫通して少なくとも前記導電性層に至る第2の穴を形成すること、
前記第2の穴に導電性材料を充填すること、並びに
前記第1の穴に前記ICモジュールを収容するとともに、前記ICモジュールの前記内部接触端子と前記アンテナ端子とを、少なくとも前記第2の穴に充填された前記導電性材料を介して電気的に接触させること
を更に含む、
[1]〜[6]のいずか一項に記載の方法。
[8]前記第2の穴へ前記導電性材料の充填を、
前記第2の穴に導電性ペーストを充填すること、又は
前記第2の穴にハンダを充填すること
によって行う、[7]に記載の方法。
[9]前記第2の穴の形成を、前記第1のコアシートのコアシート基材及び前記導電性層を貫通して前記インレットの前記アンテナ端子に至るように行う、[7]又は[8]に記載の方法。
[10][1]〜[9]のいずれか一項に記載のコンビネーションカードの製造方法における第1のコアシートとして使用されるためのコアシートであって、
前記コアシートは、コアシート基材及び前記コアシート基材の一部領域上の導電性層を有する、
コアシート。
ICモジュール及び非接触通信用アンテナを備えているコンビネーションカードの製造方法であって、
前記ICモジュールは、接触通信のための外部接触端子及び非接触通信のための内部接触端子を備えており、
前記非接触通信用アンテナは、前記内部接触端子と電気的に接触しており、且つ
前記方法は、
コアシート基材、及び前記コアシート基材の一部領域上の導電性層を有する第1のコアシートを準備すること(コアシート準備工程)、
アンテナ基材、並びにアンテナ基材上のアンテナ回路及びアンテナ端子を有するインレットを準備すること(インレット準備工程)
前記第1のコアシートと前記インレットとを、前記第1のコアシートの前記導電性層と前記インレットの前記アンテナ端子とが相対するように積層して、多層構造のカード基材を作製すること(カード基材作製工程)
を含む、
コンビネーションカードの製造方法に関する。
前記カード基材作製工程の後に、
前記カード基材に、前記ICモジュールを収容するための、前記第1のコアシートを貫通する第1の穴を形成すること(第1の穴形成工程)、
前記カード基材のうちの前記アンテナ端子と前記導電性層とが積層している位置に、前記第1のコアシートのコアシート基材を貫通して少なくとも前記導電性層に至る第2の穴を形成すること(第2の穴形成工程)、
前記第2の穴に導電性材料を充填すること(導電性材料充填工程)、並びに
前記第1の穴に前記ICモジュールを収容するとともに、前記ICモジュールの前記内部接触端子と前記アンテナ端子とを、少なくとも前記第2の穴に充填された前記導電性材料を介して電気的に接触させること(ICモジュール実装工程)
を更に含んでいてよい。
図1に、本実施形態のコンビネーションカードの製造方法の工程説明図を示した。
コアシート準備工程では、コアシート基材11、及びコアシート基材11の一部領域上の導電性層12を有する第1のコアシート10を準備する(図1(a))。
(1)コアシート基材11の一部領域上に、導電性ペーストを塗布して導電性層12を形成すること、
(2)コアシート基材11の一部領域上に、導電性箔を積層して導電性層12を形成すること、
(3)コアシート基材11の一部領域上に、蒸着法によって導電性層12を形成すること、等。
インレット準備工程では、アンテナ基材21、並びにアンテナ基材21上のアンテナ回路(図示せず)及びアンテナ端子2aを有するインレット20を準備する(図1(b))。
(1)アンテナ基材21上に導電性材料から成る箔を積層し、この箔の一部をエッチングにより除去して、エッチングアンテナを形成する方法、
(2)アンテナ基材21上に、導電性材料を所定パターンにて印刷する方法、
(3)導電性材料から成る細線ワイヤーを所定のアンテナ形状に巻いた巻線アンテナをアンテナ基材21上に配置する方法、
(4)導電性材料から成る箔を予め所定のパターン形状に成形したうえで、アンテナ基材21上に転写する方法、等。
カード基材作製工程では、
第1のコアシート10とインレット20とを、第1のコアシート10の導電性層12とインレット20のアンテナ端子2aとが相対するように積層して(図1(c))、多層構造のカード基材50を作製する(図1(d))。
本実施形態のコンビネーションカードの製造方法において、第1の穴形成工程及び第2の穴形成工程は順不同で行われてよい。以下では、第1の穴を形成した後に、第2の穴を形成する場合について説明する。
導電性材料充填工程では、第2の穴h2に導電性材料9を充填する(図1(g))。
(1)第2の穴に導電性ペーストを充填する方法、
(2)第2の穴にハンダを充填する方法、等。
ICモジュール実装工程では、第1の穴h1にICモジュール60を収容するとともに、ICモジュール60の内部接触端子60aとアンテナ端子2aとを、少なくとも第2の穴h2に充填された導電性材料9を介して電気的に接触させる(図1(h))。
次に、本実施態様における、導電性層、第1の穴、及び第2の穴の位置について説明する。
本発明の別の観点によると、本発明のコンビネーションカードの製造方法によって製造されたコンビネーションカードが提供される。
ICモジュール及び非接触通信用アンテナを備えているコンビネーションカードであって、
前記ICモジュールは、接触通信のための外部接触端子及び非接触通信のための内部接触端子を備えており、且つカード基材中に実装されており、
前記カード基材は、少なくとも、コアシート基材、導電性層、及びインレットがこの順に積層された多層構造のカード基材であり、
前記導電性層は、前記コアシート基材の一部の領域上に積層されており、
前記インレットは、アンテナ基材並びにアンテナ基材上のアンテナ回路及びアンテナ端子を有し、
前記導電性層及び前記インレットは、前記導電性層と前記インレットの前記アンテナ端子とが電気的に接触するように積層されており、
前記カード基材は、
前記ICモジュールを収容するための、前記コアシート基材を貫通する第1の穴と、
前記カード基材のうちの前記アンテナ端子と前記導電性層とが積層している位置に、前記コアシート基材を貫通して少なくとも前記導電性層に至る第2の穴と
を有し、
前記第2の穴内に導電性材料を有し、且つ
前記第1の穴内に前記ICモジュールを有するとともに、前記ICモジュールの前記内部接触端子が、少なくとも前記第2の穴中の前記導電性材料を介して前記アンテナ端子と電気的に接触している、
コンビネーションカードである。
ICモジュールの内部接触端子が、第2の穴中の導電性材料及び導電性層を介してアンテナ端子と電気的に接触している第1の態様、並びに
前記第2の穴が、コアシート基材及び導電性層を貫通してアンテナ端子まで至っており、且つ
ICモジュールの内部接触端子が、第2の穴に充填された導電性層を介してアンテナ端子と電気的に接触している第2の態様である。
本発明の更に別の観点によると、本発明のコンビネーションカードの製造方法に使用されるコアシートが提供される。
本発明のコンビネーションカードの製造方法における第1のコアシートとして使用されるためのコアシートであって、
コアシート基材及び前記コアシート基材の一部領域上の導電性層を有する。
図5に示した多層構成のカード基材を下記のようにして作製し、これを用いてコンビネーションカードを作製して、評価した。
図2に示した構成のインレットを準備した。実施例1のインレット20は、厚み50μmのPET製のアンテナ基材21上に、アンテナ端子2aを有するアンテナ回路2をエッチングによって形成したものである。図2において、破線で囲んだ符号6の範囲は、後の工程でICモジュールの基板部が収納される領域であり、符号6aの範囲は、ICモジュールの封止部が収納される領域を示す。
次いで、COT(Chip on Tape)型のICモジュール60を実装するための第1の穴を、表側(即ち、導電性層付きコアシート側の最外層)からの掘削により形成した。このとき、図2の符号6に相当する領域はICモジュールの基板部を収納可能な深さまで掘削し、符号6aに相当する領域はICモジュール封止部を収納可能な深さまで掘削した。次いで、図2の符号6bに相当する領域に第2の穴を掘削により形成した。第2の穴の掘削は、導電性層付きコアシートのコアシート基材及び銅ペースト層を貫通して、アンテナ端子2aに達するまで行った。
第2の穴に導電性材料9として銀ペーストを充填した。ニトリルゴム及びフェノール樹脂を含有する熱可塑性溶着フィルムを、ICモジュール60の内部接触端子60aが突出している面上に、内部接触端子60aを避けるようにして貼着させた。ICモジュール60の内部接触端子60aとアンテナ端子2aとが銀ペーストを介して接合し、且つ、ICモジュール60とカード基材とが熱可塑性溶着フィルムを介して接触するように、ICモジュール60を収納した。その後、全体を加熱して、銀ペーストを硬化するとともに、熱可塑性溶着フィルムを溶融させてICモジュール60とカード基材とを接着させることにより、コンビネーションカードを作製した。
上記で製造したコンビネーションカードについて、JIS X6305−1:2010 5.8に準拠して、長辺方向の最小たわみ2.00mm及び最大たわみ20.00mm、短辺方向の最小たわみ1.00mm及び最大たわみ10.00mmのストロークで、動的曲げ強さ試験を行った。試験は、長辺方向におもて側が凸となる曲げ、長辺方向に裏側が凸となる曲げ、短辺方向におもて側が凸となる曲げ、及び短辺方向に裏側が凸となる曲げの順に、各250回ずつを繰り返す方法で行い、1,000回の曲げ(上記の繰り返し1サイクルの曲げ)を行うごとに、カードの通信機能の有無を調べた。
コアシート基材上に形成する導電性層の厚みを50μmとした他は、実施例1と同様にしてコンビネーションカードを作製し、その動的曲げ強さ試験を行った。
コアシート基材上に導電性層を形成しなかった他は、実施例1と同様にしてコンビネーションカードを作製し、その動的曲げ強さ試験を行った。
コアシート基材上に導電性層を形成せず、その代わりに、実施例1と同様なインレットのアンテナ回路上の、図2において一点鎖線で囲んだ符号4に相当する領域に、導電性層としての銅ペースト層をオフセット印刷によって形成しようと試みた。しかし、このインレットに用いたアンテナ基材の厚み50μmでは、薄すぎて搬送ができなかったため、オフセット印刷を行えなかった。
コアシート基材上に導電性層を形成せず、その代わりに、実施例1と同様なインレットのアンテナ回路上の、図2の一点鎖線で囲んだ符号4に相当する領域に、導電性層としての銅ペースト層をシルクスクリーン印刷によって形成した。しかし、印刷後のアンテナ基材には、カール、しわ等が発生しており、カード作製に使用できるインレットを得ることはできなかった。このアンテナ基材の厚み50μmでは、印刷法を適用するには薄すぎたことによると考えられる。
コアシート基材上に導電性層を形成せず、その代わりに、厚み200μmのPET−G製のアンテナ基材上に銅の巻線アンテナを設けたインレットの巻線アンテナ上の、図2の一点鎖線で囲んだ符号4に相当する領域に、導電性層としての銅ペースト層をオフセット印刷によって形成した。しかし、印刷の際にアンテナの損傷が発生し、正常な通信が行えない試料が多数発生したため、有効な動的曲げ強さ試験を行えるカードの作製ができなかった。
2a アンテナ端子
4 導電性材料層の形成範囲
6 ICモジュール基板部の収納領域
6a ICモジュール封止部の収納領域
6b 第2の穴の形成領域
9 導電性材料
10 第1のコアシート
11 コアシート基材
12 導電性層
20 インレット
21 アンテナ基材
30 第2のコアシート
40 スペーサー
50 カード基材
60 ICモジュール
60a ICモジュールの内部接触端子
h1 第1の穴
h2 第2の穴
Claims (9)
- ICモジュール及び非接触通信用アンテナを備えているコンビネーションカードの製造方法であって、
前記ICモジュールは、接触通信のための外部接触端子及び非接触通信のための内部接触端子を備えており、
前記非接触通信用アンテナは、前記内部接触端子と電気的に接触しており、且つ
前記方法は、
コアシート基材、及び前記コアシート基材の一部領域上の導電性層を有する第1のコアシートを準備すること、
アンテナ基材、並びにアンテナ基材上のアンテナ回路及びアンテナ端子を有するインレットを準備すること、
前記第1のコアシートと前記インレットとを、前記第1のコアシートの前記導電性層と前記インレットの前記アンテナ端子とが相対するように積層して、多層構造のカード基材を作製すること、
前記カード基材に、前記ICモジュールを収容するための、前記第1のコアシートを貫通する第1の穴を形成すること、
前記カード基材のうちの前記アンテナ端子と前記導電性層とが積層している位置に、前記第1のコアシートのコアシート基材を貫通して少なくとも前記導電性層に至る第2の穴を形成すること、
前記第2の穴に導電性材料を充填すること、並びに
前記第1の穴に前記ICモジュールを収容するとともに、前記ICモジュールの前記内部接触端子と前記アンテナ端子とを、少なくとも前記第2の穴に充填された前記導電性材料を介して電気的に接触させること
を含む、
コンビネーションカードの製造方法。 - 前記コアシート基材の一部領域上に、導電性ペーストを塗布して前記導電性層を形成すること、
前記コアシート基材の一部領域上に、導電性箔を積層して前記導電性層を形成すること、又は
前記コアシート基材の一部領域上に、蒸着法によって前記導電性層を形成すること
によって前記第1のコアシートを製造する、請求項1に記載の方法。 - 前記コアシート基材上への導電性ペーストの塗布を、印刷によって行う、請求項2に記載の方法。
- 前記カード基材が、コアシート基材を有する第2のコアシートを更に有し、
前記カード基材の作製を、前記第1のコアシート、前記インレット、及び前記第2のコアシートをこの順に積層することによって行う、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。 - 前記第1のコアシートを構成する前記コアシート基材が多層構造である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
- 前記第2のコアシートを構成する前記コアシート基材が多層構造である、請求項4に記載の方法。
- 前記第2の穴へ前記導電性材料の充填を、
前記第2の穴に導電性ペーストを充填すること、又は
前記第2の穴にハンダを充填すること
によって行う、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。 - 前記第2の穴の形成を、前記第1のコアシートのコアシート基材及び前記導電性層を貫通して前記インレットの前記アンテナ端子に至るように行う、請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
- 請求項1〜8のいずれか一項に記載のコンビネーションカードの製造方法における第1のコアシートとして使用されるためのコアシートであって、
前記コアシートは、コアシート基材及び前記コアシート基材の一部領域上の導電性層を有する、
コアシート。
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