JP6974587B2 - ユーザプレーンを分離するためのサービス実装の品質 - Google Patents

ユーザプレーンを分離するためのサービス実装の品質 Download PDF

Info

Publication number
JP6974587B2
JP6974587B2 JP2020506943A JP2020506943A JP6974587B2 JP 6974587 B2 JP6974587 B2 JP 6974587B2 JP 2020506943 A JP2020506943 A JP 2020506943A JP 2020506943 A JP2020506943 A JP 2020506943A JP 6974587 B2 JP6974587 B2 JP 6974587B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base station
drb
user plane
qos
mapping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020506943A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020530237A (ja
Inventor
ファン,ジエンミン
ホワン,ホー
ガオ,イン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ZTE Corp
Original Assignee
ZTE Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ZTE Corp filed Critical ZTE Corp
Publication of JP2020530237A publication Critical patent/JP2020530237A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6974587B2 publication Critical patent/JP6974587B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/02Traffic management, e.g. flow control or congestion control
    • H04W28/0268Traffic management, e.g. flow control or congestion control using specific QoS parameters for wireless networks, e.g. QoS class identifier [QCI] or guaranteed bit rate [GBR]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/02Traffic management, e.g. flow control or congestion control
    • H04W28/0252Traffic management, e.g. flow control or congestion control per individual bearer or channel
    • H04W28/0263Traffic management, e.g. flow control or congestion control per individual bearer or channel involving mapping traffic to individual bearers or channels, e.g. traffic flow template [TFT]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W12/00Security arrangements; Authentication; Protecting privacy or anonymity
    • H04W12/06Authentication
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/02Traffic management, e.g. flow control or congestion control
    • H04W28/0252Traffic management, e.g. flow control or congestion control per individual bearer or channel
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/02Traffic management, e.g. flow control or congestion control
    • H04W28/10Flow control between communication endpoints
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/50Allocation or scheduling criteria for wireless resources
    • H04W72/54Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on quality criteria
    • H04W72/543Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on quality criteria based on requested quality, e.g. QoS

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

本開示は、無線通信のためのシステム、装置及び技術に関する。
より高い展開柔軟性、多数のデバイス及びサービスのサポート、並びに効率的な帯域幅利用のための種々の技術を提供する次世代無線通信ネットワークを定義するための努力が、現在進行中である。より良好な帯域幅利用のために、より高いサービス品質を提供するための新しい方法を含む様々な技術が議論されている。
本明細書は、特に、ユーザプレーンと制御プレーンとが互いに論理的に分離されているネットワークアーキテクチャにおいて、データフローにサービス品質を提供するための技術を記載している。
1つの例示的な態様では、無線通信方法が開示される。この方法は、QoSイベントに基づいて基地局の制御プレーンから基地局のユーザプレーンにサービス品質(QoS)更新を提供することであって、QoS更新は、QoSフローと、ユーザデータ送信のための対応する無線リソースとの間のマッピングを示す情報を含む、提供することと、ユーザプレーンにおいて、QoSフローと無線リソースとの間のマッピングを格納することと、ユーザプレーンにおいて、コアネットワークからQoSフローのダウンストリームデータパケットを受信することと、対応する無線リソースを使用してダウンリンク方向にダウンストリームデータパケットを送信することと、を含む。
他の例示的な態様では、他の無線通信方法が開示される。この方法は、QoSイベントに基づいて基地局の制御プレーンから基地局のユーザプレーンにサービス品質(QoS)更新を提供することであって、QoS更新は、1つ又は複数のQoSフローに関するダウンリンクQoSパラメータが対応するアップリンク情報について決定可能であるように、対称である(symmetric)1つ又は複数のQoSフローを識別する情報を含む、提供することと、対称である1つ又は複数のQoSフローのアイデンティティをユーザプレーンに格納することと、ユーザプレーンにおいて、コアネットワークから所与のQoSフローのダウンストリームデータパケットを受信することと、対応する無線リソースを使用してダウンリンク方向でダウンリンクデータパケットを送信することと、を含む。
さらに他の例示的な態様では、無線通信方法が開示される。この方法は、基地局において、コアネットワークからのダウンストリーム送信のためのデータパケットを受信することであって、データパケットは、サービス品質フローインジケータを含み、基地局のユーザプレーンによって、基地局の制御プレーンから、サービス品質フローインジケータとダウンストリーム送信のための無線リソースとの間のマッピングを取得することと、制御プレーンから取得されたマッピングを使用して、ダウンストリーム方向にデータパケットを送信することと、とを含む。
さらに他の例示的な態様では、開示される無線通信方法は、基地局において、アップリンク無線リソース上で、ユーザ機器からのアップストリーム送信のためのデータパケットを受信することであって、データパケットは、サービス品質フローインジケータを含む、受信することと、ユーザプレーンによって、基地局の制御プレーンから、サービス品質フローインジケータとアップリンク無線リソースとの間のマッピングを取得することと、アップリンク無線リソース上で受信された次のデータパケットのために、サービス品質フローインジケータによって示されるサービス品質フローを関連付けることと、を含む。
さらに他の態様では、開示される無線通信方法は、基地局において、アップリンク無線リソース上で、ユーザ機器からのアップストリーム送信のためのデータパケットを受信することであって、データパケットは、サービス品質フローインジケータを含む、受信することと、ユーザプレーンによって、基地局の制御プレーンから、サービス品質インジケータとアップリンク無線リソースとの間のマッピングを取得することであって、マッピングは、マッピングが対称型であることを示す、取得することと、マッピングが対称型であることを示すメッセージをユーザ機器に送信することを含む。
さらに他の例示的な態様では、プロセッサを備える無線通信装置が開示される。プロセッサは、本明細書で説明される方法を実行するように構成される。
他の例示的な態様では、本明細書で説明される様々な技術は、プロセッサ実行可能コードとして実施され、コンピュータ可読プログラム媒体上に格納され得る。
1つ又は複数の実装例の詳細は、添付の添付物、図面、及び以下の説明に記載される。他の特徴は、明細書及び図面、並びに特許請求の範囲から明らかにされる。
基地局の構成の一例を示す図である。
ユーザ装置と、基地局の制御プレーン(CP)と、基地局のユーザプレーン(UP)との間で交換されるメッセージの例を示す図である。
ユーザ装置と、基地局の制御プレーン(CP)と、基地局のユーザプレーン(UP)との間で交換されるメッセージの例を示す図である。
ユーザ装置と、基地局の制御プレーン(CP)と、基地局のユーザプレーン(UP)との間で交換されるメッセージの例を示す図である。
ユーザ装置と、基地局の制御プレーン(CP)と、基地局のユーザプレーン(UP)との間で交換されるメッセージの例を示す図である。
ユーザ装置と、基地局の制御プレーン(CP)と、基地局のユーザプレーン(UP)との間で交換されるメッセージの例を示す図である。
無線通信方法の一例を示すフローチャートである。
他の無線通信方法の一例を示すフローチャートである。
他の無線通信方法の一例を示すフローチャートである。
他の無線通信方法の一例を示すフローチャートである。
他の無線通信方法の一例を示すフローチャートである。
無線通信装置の一例を示すブロック図である。
無線通信ネットワークの一例を示す図である。
種々の図面における同じ参照記号は、同じ要素を示す。
4G(4 Generation)又はLTE(Long Term Evolution)の移動通信システムでは、同一のQoS(Quality of Service)要求を有するデータストリームがQoS処理上のベアラ、無線アクセスネットワーク(Radio Access Network:RAN)及びコアネットワーク(Core Network:CN)に集約(aggregate)され、負荷(load)によって搬送される。4Gシステムでは、RANは、eNB(evolved Node B)とUE(User Equipment)とを含む。S1インタフェース上で互いにインタフェース接続するeNBとコアネットワークとの間のネットワークベアラ、及び、eNBとUEとの間の無線インタフェース上で通信する無線ベアラは、一対一で対応する。
今後の5Gシステムでは、コアネットワーク、基地局、及びUEは、いくつかの変更を受けることが予想される。5G基地局は、gNB(Next Generation Node B、Next Generation Base Station)と呼ばれることもある。4GシステムにおけるeNB間のX2インタフェースと同様に、gNBインタフェースは、Xnと呼ばれるインタフェースである。gNBと5Gコアネットワークとの間のインタフェースは、NGインタフェースと呼ばれる。5Gシステムは、新しいQoSメカニズムを使用することが期待される。無線ベアラ上の無線インタフェースは、DRB(Data Radio Bearer:データ無線ベアラ)を使用することができるが、ネットワーク側には対応するNGインタフェースはなく、代わりに、PDUセッション(Protocol Data Unit Session:プロトコルデータユニットセッション)、及びQoSフロー(Quality of Service Flow)の概念が使用される。UEは、複数のPDUセッションを有することができる。PDUセッションは、複数のQoSフローを含むことができる。同じPDUセッションの複数のQoSフローは、同じDRBにマッピングされることができる。異なるPDUセッションのQoSフローは、同じDRBにマッピングすることができない。
新しい5G QoSメカニズムはまた、主に制御オーバーヘッドを節約するために、NASリフレクティブ(非アクセス層リフレクティブ(reflective))機能及びASリフレクティブ(アクセス層リフレクティブ)機能を導入した。NASリフレクティブは、QoSフローマッピング関係構成へのアップリンク方向SDF(Service Data Flow:サービスデータフロー)を完了するためのユーザ対応方法であり、ASリフレクティブは、ユーザプレーンを介して、UEがDRBマッピング関係へのアップストリーム方向QoSフローを完了する方法である。
5G基地局では、QoSフロー及びDRBマッピング(マッピング)などのために、SDAP(Service Data Adaptation Protocol:サービスデータアダプションプロトコル)と呼ばれるPDCP(Packet Data Convergence Protocol:パケットデータコンバージェンスプロトコル)の上に新たなプロトコルサブレイヤが導入される。いくつかの実施形態では、各PDUセッションは、SDAPエンティティ(エンティティ)を有する。
5G基地局は、概念的には、CU(Central Unit)とDU(Distributed Unit)とに分けることができる。様々な実施形態によれば、1つの基地局は1つのCUを有し、基地局は集中ユニット分散ユニット分離(CU−DU分割)と呼ばれる複数のDUを有することができる。
5G基地局又は5G基地局のCUは、概念的にCP(Control Plane:制御プレーン)とUP(User Plane:ユーザプレーン)に分けることができる。これは、F1インタフェース用のCP−UP分割と呼ばれる。CPとUPとの間のインタフェースは、図1の例示的な実施形態に示されるように、E1インタフェースと呼ばれる。制御プレーンは、例えば、5G基地局の無線リソース管理(RRM)、無線リソース制御(RRC)及びパケットデータコンバージェンスプロトコルC−プレーン(PDCP−C)機能を含む。ユーザプレーンは、例えば、5G基地局のパケットデータコンバージェンスプロトコルUプレーン(PDCP−U)機能を含む。
本明細書は、来たる5GネットワークのようなアーキテクチャにおいてQoSを実施できる複数の方法を提供する。いくつかの実施形態では、開示された技術は、5Gシステムに関して説明したように、制御プレーンとユーザプレーンとが論理的に分離されている無線システムアーキテクチャで実施することができる。5Gアーキテクチャからの特定の概念は、理解を容易にするためだけに様々な実施形態を説明するために使用され、開示された技術は、他の通信ネットワークでも実施することができる。
いくつかの実施形態では、上述の課題を解決するために、新しいQoSメカニズムの実装方法が開示される。実施形態1及び2が本明細書に記載されている。実施形態では、制御プレーンとユーザプレーンが分離されるシナリオの5GシステムにおけるQoS方法の実施が説明される。
いくつかの実施形態では、基地局ユーザプレーンがDRBに対するQoSフローのフロー(アップストリーム方向及びダウンストリーム方向を含む)を時間内に知り、及び/又は、基地局ユーザプレーン、及びどのQoSフローがNASリフレクティブに実行される必要があるかを更新するように、基地局は、更新メッセージを基地局ユーザプレーンに送信するように制御する。
いくつかの実施形態では、基地局ユーザプレーンは、更新メッセージからの情報、すなわち、(アップストリーム及びダウンストリームを含む)QoSフロー対DRBマッピング(QoS flow to DRB mapping)、及び/又はNASリフレクティブを必要とするQoSフロー情報を格納する。
いくつかの実施形態では、基地局ユーザプレーンは、最新のダウンリンク方向QoSフロー対DRBマッピング関係に従って、コアネットワークからダウンリンクパケットを受信する。ダウンリンクパケットは、QFI(Quality of Service Flow Identity)を有していてもよい。基地局は、無線インタフェースを介してダウンストリームに送信するときに、パケットがどのDRBにマッピングされるべきかというQFIを使用することができる。代替的に又は追加的に、基地局は、格納されたNASリフレクティブQoSフロー情報、QFIに含まれるダウンリンクデータパケットのルールに従ってマッピングを決定し、無線インタフェース内のダウンリンクパケットがQFIと共に送信すべきかどうかを決定することができる。
いくつかの実施形態では、基地局ユーザプレーンがコアネットワークからダウンリンクパケットを受信すると、基地局は、ダウンリンクパケットに含まれるQFIに対応するQoSフローに従ってマッピングを実行することができる。対応するダウンリンクQoSフロー対DRBマッピング関係が基地局ユーザプレーン上で見つからない場合、ユーザプレーンは、基地局制御プレーンに要求メッセージを送信して、ダウンリンク方向におけるQoSフロー対DRBのマッピング関係を決定するように基地局制御プレーンに要求する。
いくつかの実施形態では、基地局制御プレーンは、関連するQoSフローダウンストリーム対DRBのマッピング関係を決定する。基地局制御プレーンは、応答メッセージに応答する。いくつかの実施形態では、制御プレーンは、基地局制御プレーンによって決定されるように、1つ又は複数のダウンリンクQoSフロー対DRBマッピング関係を搬送することができる。基地局制御プレーンは、(基地局ユーザプレーンが関連するDRBを確立するための)1つ又は複数の関連するDRB構成情報を任意選択で搬送することもできる。
いくつかの実施形態では、基地局ユーザプレーンは、応答メッセージからの情報を、ダウンストリーム方向QoSフロー対DRBマッピングの形で格納する。
いくつかの実施形態では、基地局ユーザプレーンは、ダウンリンクパケットが、無線インタフェース上でまだ送信されていないダウンリンクパケットのための最新のダウンストリーム方向QoSフロー対DRBマッピング関係に従って送信されるべきときに、ダウンストリームパケットがマッピングされるDRBを決定する。対応するDRBが確立されていないことが分かった場合、例えば、応答メッセージからのDRBの構成情報に基づいて、対応するDRBを取得することができる。
いくつかの実施形態では、基地局ユーザプレーンが、所定の又はデフォルトのDRB(デフォルトDRB)上でUEから送信されたアップリンクパケットを受信すると、ユーザプレーンは、これらのアップリンクパケットに含まれるQFIのQoSフローが、基地局ユーザプレーン上で対応するアップストリーム方向QoSフロー対DRBマッピング関係を有するかどうかをチェックする。対応が見つからない場合、基地局ユーザプレーンは、基地局制御プレーンに要求メッセージを送信して、QoSフロー対DRBマッピング関係のアップストリーム方向を決定するように基地局制御プレーンに要求する。
いくつかの実施形態では、基地局制御プレーンは、関連するQoSフロー対DRBへのマッピング関係を決定し、RRC(Radio Resource Control)メッセージなどの上位層メッセージ、又はASリフレクティブを介して、QoSフロー対DRBのマッピング関係をUEに構成し、QoSフローアップストリーム対DRBのマッピングをUEに構成する。
いくつかの実施形態では、基地局は、基地局制御プレーンによって決定された1つ又は複数のアップストリームQoSフロー対DRBマッピング関係を搬送するように応答メッセージを制御する。ASリフレクティブモードを通過するとき、応答メッセージはまた、ASリフレクティブが使用されるべきであるという指示を搬送する。
ASリフレクティブモードが採用される場合、基地局ユーザプレーンはASリフレクティブを使用するように指示される。ダウンストリームパケットがコアネットワークから受信されると、対応するダウンストリームパケット、例えば、ダウンストリームパケットフローに含まれるQFIの対応するQoSフローは、応答メッセージ内の指示に従ってASリフレクティブにされる。QFI及びASリフレクティブビットは、関連するQoSフロー対DRBマッピング関係を生成するために無線インタフェースがUEに送信されるときに送信される。
いくつかの実施形態では、基地局ユーザプレーンは、アップストリーム方向QoSフロー対DRBマッピング関係を含む応答メッセージからの情報を格納する。
いくつかの実施形態では、基地局ユーザプレーンが、デフォルトDRB上でUEから送信されたアップストリームパケットを受信すると、アップリンクパケットに含まれるQFIのQoSフローは、基地局に格納された最新のアップストリームQoSフロー対DRBマッピング関係に基づいて見つけることができる。基地局において、ユーザプレーンは、対応するアップリンク方向QoSフロー対DRBマッピング関係を有することができる。この場合、基地局ユーザプレーンは、もはや要求メッセージを基地局制御プレーンに送信する必要はない。
1つの有利な態様では、開示された技術は、制御プレーン−ユーザプレーン分離がある場合に、5Gシステムにおいて新しいQoSメカニズムを実装するために使用されることができる。
幾つかの実施形態は、図2〜図6のシグナルフロー図例を参照しながら、本明細書において説明される。
実施形態1
図2を参照すると、以下の動作を実行することができる。
ステップ1.1:基地局制御プレーンが、コアネットワークからQoSフローの追加又は削除などのネットワークに関する制御情報を受信する場合、又は、基地局制御プレーンがQoSフローのDRBへのマッピングを再マッピングする場合、基地局は、(アップリンク方向及びダウンリンク方向を含む)QoSフローの更新ステータスをDRBに提供する。更新メッセージは、関連するQoSフローをアップストリーム方向及び/又はダウンリンク方向にDRBに搬送することができる。更新メッセージは、QFI(QoS Flow ID:Quality of Service ID)及びDRB ID(Data Radio Bearer ID)を含む各マッピング関係を含むことができる。代替的に、いくつかの実施形態では、更新メッセージは、以前に送信された更新から変化した値のみを送信することができる。
ステップ1.2:基地局ユーザプレーンは、更新メッセージから情報を保存する。この情報は、アップストリーム方向及びダウンストリーム方向の両方に対するマッピングを含む、QoSフロー対DRBマッピングを含む。
ステップ1.3において、基地局ユーザプレーンがコアネットワークからダウンリンクパケットを受信すると、ダウンリンクパケットは、最新のダウンストリーム方向QoSフロー対DRBマッピング関係及びダウンリンクパケットに含まれるQFIに従って、無線インタフェース及び対応するDRBにマッピングされるべきであると決定される。
ステップ1.4:基地局ユーザプレーンは、無線インタフェースにおいて対応するDRB上でダウンリンクパケットをUEに送信する。
実施形態2
図3を参照すると、以下の動作を実行することができる。
ステップ2.1において、基地局制御プレーンが、所定のQoSフローについてコアネットワークからNASリフレクティブの制御情報を受信すると、基地局は、どのQoSフローがNASリフレクティブであるべきかを基地局ユーザプレーンが知るように、更新メッセージを基地局ユーザプレーンに送信するように制御する。更新メッセージは、NASリフレクティブのためのQoSフィルタリングのために使用できる1つ又は複数のQFIを搬送する。
ステップ2.2:基地局ユーザプレーンは、NASリフレクティブのQoSフロー情報を含む更新メッセージからの情報を保存する。
ステップ2.3:基地局ユーザプレーンがコアネットワークからダウンリンクパケットを受信すると、保存された情報及びダウンリンクパケットに含まれるQFIに従ってNASリフレクティブのQoS情報を検索し、ダウンストリームパケットがQFIを搬送すべきかどうかを判定する。具体的には、ユーザプレーンは、ダウンストリームパケットに含まれるQFIが、NASリフレクティブであるべきQoSフローのQFIであるかどうかを判定することができる。そうでない場合、無線リソースを節約するためのQFIなしで、ダウンストリームパケットが無線インタフェースを介してUEに送信される。そうである場合、QFIは、UEに送信されるパケットにおいて使用される。
ステップ2.4:基地局ユーザプレーンは、QFIを有する、又はQFIを有さないダウンリンクパケットを無線インタフェースでUEに送信する。
実施形態3
図4を参照すると、以下の動作を実行することができる。
ステップ3.1において、基地局ユーザプレーンがコアネットワークからダウンリンクパケットを受信すると、ダウンリンクパケットに含まれるQFIに対応するQoSフローに従って、基地局ユーザプレーン上の対応するダウンリンクQoSフロー対DRBマッピング関係がないことがわかる。この場合、追加情報なしでは、どのDRBにマッピングされるべきかを送信するために無線インタフェース内のダウンリンクパケットを決定する方法がない。このとき、基地局ユーザプレーンは、基地局制御プレーンに要求メッセージを送信して、ダウンリンク方向におけるDRBへのQoSフローのマッピングを決定するように基地局制御プレーンに要求し、要求メッセージは、DRBへのマッピング関係を決定する必要があるQoSフローの1つ又は複数のQFIを搬送する。
ステップ3.2において、基地局制御プレーンは、関連するQoSフローのDRBへのマッピング関係を決定する。これを達成するために、基地局制御プレーンは、応答メッセージに応答し、基地局制御プレーンによって決定されたDRBマッピング関係に1つ又は複数のダウンリンクQoSフローを搬送する。応答は、(基地局ユーザプレーンが関連するDRBを確立するための)1つ又は複数の関連するDRB構成情報を任意選択で搬送することができる。
ステップ3.3:基地局ユーザプレーンは、ダウンストリーム方向QoSフロー対DRBマッピング関係を含む応答メッセージからの情報を保存する。
ステップ3.4において、ダウンリンクパケットが、最新のダウンリンクQoSフロー対DRBマッピング関係に従って、無線インタフェース上でまだ送信されていないダウンリンクパケットのために送信されるときに、基地局ユーザプレーンは、ダウンリンクパケットがマッピングされるべきDRBを決定する。対応するDRBが確立されていないことが分かった場合、(応答メッセージからのDRBの構成情報に基づいて)対応するDRBが確立される。
ステップ3.5:基地局ユーザプレーンは、ダウンリンクパケットを、無線インタフェースにおいて対応するDRB上でUEに送信する。
実施形態4
図5を参照すると、以下の動作を実行することができる。
ステップ4.1において、基地局ユーザプレーンが、デフォルトのDRB(「デフォルトDRB」)でUEから送信されたアップリンクパケットを受信すると、ユーザプレーンは、アップリンクパケットに含まれるQFIに対応するQoSフローが、基地局ユーザプレーンで利用可能な対応するアップリンク方向QoSフロー対DRBマッピングを有するかどうかをチェックする。
ステップ4.2において、基地局ユーザプレーンは、要求メッセージを基地局制御プレーンに送信して、アップリンク方向におけるDRBに対するQoSフローのマッピング関係を決定するように基地局制御プレーンに要求する。要求メッセージは、DRB QFIに対するアップリンク方向のマッピング関係が決定されるべき1つ又は複数のQoSフローを含む。
ステップ4.3:基地局制御プレーンは、アップリンクトラフィック方向QoSフローとDRBとの間のマッピング関係を決定する。基地局制御プレーンは、RRC(Radio Resource Control)メッセージを介して、該当するQoSフローのDRBに対するマッピング関係を設定する。
ステップ4.4:基地局制御プレーンは、基地局制御プレーンによって決定された1つ又は複数のアップストリームQoSフロー対DRBのマッピング関係を搬送する応答メッセージを送信する。
ステップ4.5:基地局ユーザプレーンは、アップストリーム方向QoSフロー対DRBマッピング関係を含む応答メッセージからの情報を保存する。
ステップ4.6において、基地局ユーザプレーンがデフォルトDRB上でUEから送信されたアップリンクパケットを受信すると、基地局ユーザプレーンは、基地局ユーザプレーン上のDRBに対応するアップリンクQoSマッピングを有する最新のアップストリームQoSフロー対DRBマッピング関係に従って、アップリンクパケットに含まれるQFIのQoSフローを発見することができ、基地局ユーザプレーンは、基地局制御プレーンに要求メッセージを送信する必要がなくなる。
実施形態5
図6を参照すると、以下の動作を実行することができる。
ステップ5.1及びステップ5.2は実施形態4と同じである。
ステップ5.3において、基地局制御プレーンは、関連するQoSフローのDRBに対するマッピング関係を決定し、基地局制御プレーンは、基地局制御プレーン及びASリフレクティブ指示によって決定された1つ又は複数のアップストリームQoSフロー対DRBマッピング関係を搬送する応答メッセージを送信する。
ステップ5.4:基地局ユーザプレーンには、ASリフレクティブが使用されることが指示される。対応するダウンリンクパケット(すなわち、ダウンリンクパケットに対応するQFI)が、ASリフレクティブが使用されることを示すことに対応して、コアネットワークからのダウンリンクパケットが受信されると、QFI及びASリフレクティブビットがUEに送信され、DRBに対する関連するアップリンクQoSフローのマッピングが生成される。
図7は、例示的な無線通信方法700のフローチャートである。方法700は、gNBなどの基地局によって実行され得る。方法700は、QoSイベントに基づいて基地局の制御プレーンから基地局のユーザプレーンにサービス品質(QoS)更新を提供すること(702)を含み、QoS更新は、QoSフローと、ユーザデータ送信のための対応する無線リソースとの間のマッピングを示す情報を含む。例えば、いくつかの実施形態では、QoSイベントは、ネットワークからの少なくとも1つのQoSフローの追加又は削除に関する通知をコアネットワークから受信することを含むことができる。例えば、いくつかの実施形態では、QoSイベントは、QoSフローと無線リソースとの間の再マッピングを含む。
方法700は、ユーザプレーンにおいて、QoSフローと無線リソースとの間のマッピングを格納すること(704)をさらに含む。マッピングは、ユーザプレーンによって制御されるルックアップテーブルの形式でメモリに格納されてもよい。例えば、ユーザプレーンのみが、ルックアップテーブルを読み書きすることができる。
方法700はまた、ユーザプレーンにおいて、コアネットワークからQoSフローのダウンストリームデータパケットを受信すること(706)を含む。様々な実施形態では、コアネットワークからの通信は、有線又は無線インタフェース上で受信されてもよい。方法700は、対応する無線リソースを使用してダウンリンク方向にダウンストリームデータパケットを送信すること(708)を含む。
図8は、他の無線通信方法800の一例のフローチャートである。方法800は、QoSイベントに基づいて基地局の制御プレーンから基地局のユーザプレーンにサービス品質(QoS)更新を提供すること(802)を含み、QoS更新は、対称である1つ又は複数のQoSフローを識別する情報を含む。対称QoSフローは、1つ又は複数のQoSフローのためのダウンリンクQoSパラメータが、対応するアップリンク情報のために決定可能であるフローであってもよい。例えば、5Gで定義されたNASリフレクティブ属性は、対称フローであってもよい。方法800は、ユーザプレーンにおいて、対称である1つ又は複数のQoSフローのアイデンティティを格納することを含む。アイデンティティは、ユーザプレーンによって専ら制御されるメモリアクセスに格納されてもよい。方法800は、ユーザプレーンにおいて、コアネットワークから所与のQoSフローのダウンストリームデータパケットを受信すること(806)を含む。方法800は、対応する無線リソースを使用してダウンリンク方向にダウンストリームデータパケットを送信すること(808)を含む。
図9は、他の無線通信方法900の一例のフローチャートである。902において、コアネットワークからのダウンストリーム送信のためのデータパケットが基地局によって受信される。データパケットは、有線又は無線通信接続で受信されてもよい。データパケットは、サービス品質フローインジケータを含む。906において、ユーザプレーンは、基地局の制御プレーンから、サービス品質フローインジケータと、ダウンストリーム送信のための無線リソースとの間のマッピングを取得する。908において、ユーザプレーンは、制御プレーンから取得されたマッピングを使用して、ダウンストリーム方向にデータパケットを送信する。いくつかの実施形態では、ユーザプレーンは、サービス品質フローインジケータに基づいて、マッピングが確立されるべきであることを決定することができる(例えば、マッピングがユーザプレーンにおいてローカルに利用可能でない場合)。この決定は、ユーザプレーンにローカルなメモリに記憶された情報を検索することによって行うことができる。例えば、メモリへの読み出し又は書き込みアクセスは、ユーザプレーンを介してのみ利用可能であってもよい。
図10は、他の無線通信方法1000の一例を示すフローチャートである。1002において、基地局は、アップリンク無線リソース上で、ユーザ機器からのアップストリーム送信のためのデータパケットを受信する。データパケットは、サービス品質フローインジケータを含む。1006において、ユーザプレーンは、基地局の制御プレーンから、サービス品質フローインジケータとアップリンク無線リソースとの間のマッピングを取得する。1008において、方法1000は、アップリンク無線リソース上で受信された次のデータパケットについて、サービス品質フローインジケータによって示されるサービス品質フローを関連付けることを含む。いくつかの実施形態では、サービス品質フローインジケータとアップリンク無線リソースとの間のマッピングは、ユーザプレーンが、マッピングが確立されるべきである、例えば、ユーザプレーンにおいて利用可能でないと決定したときに取得される。
図11は、他の無線通信方法1100の一例のフローチャートである。方法1100は、基地局において、アップリンク無線リソース上で、ユーザ機器からのアップストリーム送信のためのデータパケットを受信すること(1102)を含み、データパケットは、サービス品質フローインジケータを含む。方法1100は、ユーザプレーンによって、基地局の制御プレーンから、サービス品質インジケータとアップリンク無線リソースとの間のマッピングを選択的に取得すること(1106)を含み、マッピングは、マッピングが対称型であることを示す。方法1100は、マッピングが対称型であることを示すメッセージをユーザ機器に送信すること(1108)を含む。いくつかの実施形態では、方法1100は、ユーザプレーンでのマッピングが利用できないためにマッピングが確立されるべきであると決定することと、それに応答して、制御プレーンからマッピングを取得することとを含む。
図12は、無線通信装置1200の例示的な実装形態のブロック図である。方法700、800、900、1000、及び1100は、装置1200によって実装され得る。いくつかの実施形態では、装置1200は、無線ネットワークの基地局であってもよい。装置1200は、1つ又は複数のプロセッサ、例えば、プロセッサエレクトロニクス1210、トランシーバ回路1215、並びに無線信号の送信及び受信のための1つ又は複数のアンテナ1220を含む。装置1200は、プロセッサエレクトロニクス1210によって使用されるデータ及び命令を格納するために使用され得るメモリ1205を有していてもよい。装置1200はまた、コアネットワーク又はネットワークオペレータの追加の機器への追加のネットワークインタフェースを有していてもよい。この追加のネットワークインタフェースは、図12には明示的に示されていないが、有線(例えば、ファイバ若しくはイーサネット(登録商標))又は無線であってもよい。
図13は、本明細書で説明される様々な技術を実装することができる無線通信システム1300の例を示す。システム1300は、1つ又は複数のユーザデバイス1306と通信するために、コアネットワーク(1312)及び無線通信媒体1304との通信接続を有することができる基地局1302を含む。ユーザデバイス1306は、スマートフォン、タブレット、マシンツーマシン通信デバイス、IoT(Internet of Things)デバイスなどとすることができる。
別個のユーザプラン及び別個の制御プランを有する基地局によって管理されるデータフローの動作を提供する技術が開示されることが理解されるであろう。
本明細書で説明されている開示された実施形態及び他の実施形態、モジュール及び機能操作は、本明細書で開示された構造及びそれらの構造の同等物を含む、デジタル電子回路内、又はコンピュータソフトウェア、ファームウェア若しくはハードウェア内、又はこれらの1つ又は複数の組み合わせで実施することができる。開示された実施形態及び他の実施形態は、1つ又は複数のコンピュータプログラム製品、すなわち、データ処理装置による実行のために、又はデータ処理装置の動作を制御するために、コンピュータ可読媒体上に符号化されたコンピュータプログラム命令の1つ又は複数のモジュールとして実装することができる。コンピュータ可読媒体は、機械可読記憶デバイス、機械可読記憶基板、メモリデバイス、機械可読伝播信号に影響を及ぼす物質の組成物、又はそれらの1つ又は複数の組み合わせとすることができる。用語「データ処理装置」は、例として、プログラマブルプロセッサ、コンピュータ、又は複数のプロセッサ若しくはコンピュータを含む、データを処理するためのすべての装置、デバイス、及び機械を包含する。装置は、ハードウェアに加えて、当該コンピュータプログラムのための実行環境を生成するコード、例えば、プロセッサファームウェア、プロトコルスタック、データベース管理システム、オペレーティングシステム、又はそれらのうちの1つ又は複数の組合せを構成するコードを含むことができる。伝搬信号は、人工的に生成された信号、例えば、適切な受信装置への送信のために情報を符号化するために生成される機械生成電気信号、光信号、又は電磁信号である。
コンピュータプログラム(プログラム、ソフトウェア、ソフトウェアアプリケーション、スクリプト、又はコードとしても知られる)は、コンパイルされた言語又は解釈された言語を含む、任意の形態のプログラミング言語で書くことができ、スタンドアロンプログラムとして、又はモジュール、コンポーネント、サブルーチン、若しくはコンピューティング環境で使用するのに適した他のユニットとして含む、任意の形態で展開することができる。コンピュータプログラムは、必ずしもファイルシステム内のファイルに対応する必要はない。プログラムは、他のプログラム又はデータ(例えば、マークアップ言語文書に格納された1つ又は複数のスクリプト)を保持するファイルの一部、当該プログラム専用の単一のファイル、又は複数の調整されたファイル(例えば、1つ又は複数のモジュール、サブプログラム、又はコードの一部を格納するファイル)に格納することができる。コンピュータプログラムは、1つのサイトに配置された、又は複数のサイトにわたって分散され、通信ネットワークによって相互接続された、1つのコンピュータ上で、又は複数のコンピュータ上で実行されるように展開することができる。
本明細書で説明したプロセスとロジックの流れは、入力データを操作して出力を生成することによって機能を果たすために、1つ又は複数のコンピュータプログラムを実行する1つ又は複数のプログラマブルプロセッサによって実行することができる。プロセス及び論理フローは、FPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)又はASIC(特定用途向け集積回路)などの専用論理回路によって実行することもでき、装置は、専用論理回路として実装することもできる。
コンピュータプログラムの実行に適したプロセッサには、例として、汎用マイクロプロセッサと専用マイクロプロセッサの両方、及び任意の種類のデジタルコンピュータの任意の1つ又は複数のプロセッサが含まれる。一般に、プロセッサは、読み出し専用メモリ又はランダムアクセスメモリ又はその両方から命令及びデータを受信する。コンピュータの本質的な要素は、命令を実行するためのプロセッサと、命令及びデータを記憶するための1つ又は複数のメモリデバイスである。一般に、コンピュータはまた、データを記憶するための、例えば磁気ディスク、光磁気ディスク、又は光ディスクの1つ又は複数の大容量記憶装置を含むか、又は、それらからデータを受信するか、若しくはそれらにデータを転送するか、若しくはそれらの両方を行うように動作可能に結合される。しかしながら、コンピュータは、そのような装置を有する必要はない。コンピュータプログラム命令及びデータを記憶するのに適したコンピュータ可読媒体には、例として、例えばEPROM、EEPROM、及びフラッシュメモリデバイスなどの半導体メモリデバイス;例えば内部ハードディスク又はリムーバブルディスクなどの磁気ディスク;並びにCD ROM及びDVD−ROMディスクなどの光磁気ディスクを含む、すべての形態の不揮発性メモリ、媒体、及びメモリデバイスが含まれる。プロセッサ及びメモリは、特殊目的論理回路によって補足され得るか、又は特殊目的論理回路に組み込まれ得る。
本明細書は多くの詳細を含むが、これらは、特許請求される発明の範囲又は特許請求され得る発明の範囲に対する限定として解釈されるべきではなく、むしろ、特定の実施形態に特有の特徴の説明として解釈されるべきである。別個の実施形態の文脈で本明細書に記載されている特定の特徴は、単一の実施形態においても組み合わせて実施することができる。逆に、単一の実施形態の文脈で説明される様々な特徴は、複数の実施形態で別々に、又は任意の適切なサブコンビネーションで実装することもできる。さらに、特徴は、特定の組み合わせで動作するものとして上記で説明されてもよく、そのようなものとして最初に特許請求されてもよいが、特許請求される組み合わせからの1つ又は複数の特徴は、場合によっては、その組み合わせから削除されてもよく、特許請求される組み合わせは、サブコンビネーション又はサブコンビネーションの変形に向けられてもよい。同様に、動作は、特定の順序で図面に示されているが、これは、望ましい結果を達成するために、そのような動作が、示された特定の順序で、又は連続的な順序で実行されること、又は示されたすべての動作が実行されることを必要とするものとして理解されるべきではない。
いくつかの実施例及び実装例のみが開示される。説明された実施例及び実装例、並びに他の実装例に対する変形、修正、及び強化は、開示されたものに基づいて行われ得る。

Claims (5)

  1. 基地局のユーザプレーンによって、ユーザ機器から、デフォルトのデータ無線ベアラ(DRB)上でデータパケットを受信することであって、前記データパケットは、サービス品質フローインジケータ(QFI)を含む、受信することと、
    前記基地局の制御プレーンに対し、前記基地局の前記ユーザプレーンに前記QoSフローとDRBとの間のマッピングがないことに応答して、サービス品質(QoS)フローを示す前記QFIを含むメッセージを送信することと、
    前記ユーザプレーンによって、前記制御プレーンから、前記QoSフローと前記DRBとの間のマッピング関係を示す他のメッセージを受信することと、を含む無線通信方法。
  2. 前記QoSフローと前記DRBとの間のマッピング関係は、前記マッピング関係が対称であることを示す1又は複数のビットを含み、前記対称のマッピング関係は、ユーザ機器がアップリンク送信のための対応する無線リソースに対し前記QoSフローをマッピングできるようにし、
    前記1又は複数のビットは、前記基地局の前記ユーザプレーンから、前記ユーザ機器に送信される、請求項に記載の方法。
  3. 前記1又は複数のビットは、アクセスストラタムリフレクティブインジケータを含む、請求項に記載の方法。
  4. 請求項1〜のいずれか1項に記載の方法を実行するように構成されたプロセッサを備える無線通信装置。
  5. コンピュータ可読プログラム媒体コードが格納されたコンピュータ可読媒体であって、前記コードは、プロセッサによって実行されると、前記プロセッサに、請求項1〜のいずれか1項に記載の方法を実行させる、コンピュータ可読媒体
JP2020506943A 2017-08-09 2017-08-09 ユーザプレーンを分離するためのサービス実装の品質 Active JP6974587B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/CN2017/096609 WO2019028697A1 (en) 2017-08-09 2017-08-09 QUALITY OF SERVICE IMPROVEMENTS FOR SEPARATING A USER PLAN

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020530237A JP2020530237A (ja) 2020-10-15
JP6974587B2 true JP6974587B2 (ja) 2021-12-01

Family

ID=65272840

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020506943A Active JP6974587B2 (ja) 2017-08-09 2017-08-09 ユーザプレーンを分離するためのサービス実装の品質

Country Status (7)

Country Link
US (3) US11146984B2 (ja)
EP (2) EP3665924A4 (ja)
JP (1) JP6974587B2 (ja)
KR (1) KR102327904B1 (ja)
CN (2) CN110999355B (ja)
RU (1) RU2744016C1 (ja)
WO (1) WO2019028697A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019028697A1 (en) 2017-08-09 2019-02-14 Zte Corporation QUALITY OF SERVICE IMPROVEMENTS FOR SEPARATING A USER PLAN
CN110324857B (zh) * 2018-03-28 2021-03-16 ***通信有限公司研究院 一种业务质量数据流的处理方法和装置
CN109412771B (zh) * 2018-04-04 2020-01-03 华为技术有限公司 通信方法和装置
CN110753349B (zh) * 2019-10-29 2020-10-27 西安交通大学 一种识别伪基站的方法及设备
EP4284062A4 (en) * 2021-01-22 2024-02-21 Guangdong Oppo Mobile Telecommunications Corp., Ltd. METHOD AND DEVICE FOR SETTING ATTRIBUTE PARAMETERS AND COMMUNICATION DEVICE
CN114423031B (zh) * 2022-02-17 2024-01-26 赛特斯信息科技股份有限公司 5g服务质量流与数据无线承载映射方法
WO2023245648A1 (en) * 2022-06-24 2023-12-28 Zte Corporation Methods and devices for transmitting quality of service information via user plane

Family Cites Families (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101572272B1 (ko) * 2009-04-21 2015-12-07 엘지전자 주식회사 다중 반송파 시스템에서 무선통신의 수행장치 및 방법
KR20150038671A (ko) * 2010-12-02 2015-04-08 인터디지탈 패튼 홀딩스, 인크 간섭 예측을 사용하여 무선 통신에서 채널 품질 표시 피드백 정확도를 향상시키는 시스템 및 방법
CN102355692A (zh) * 2011-07-22 2012-02-15 电信科学技术研究院 配置业务质量测量及业务质量测量上报方法和设备
CN107018532B (zh) * 2012-05-30 2023-06-02 华为技术有限公司 多流传输的调度方法和设备
WO2014035418A1 (en) * 2012-08-31 2014-03-06 Nokia Siemens Networks Oy Optimizations for frequent small data transmission
CN104244426B (zh) * 2013-06-09 2019-02-05 华为技术有限公司 一种数据无线承载drb的资源分配方法及装置
US9485679B2 (en) * 2013-06-19 2016-11-01 Nsrs Comms Ireland Limited Apparatus and method for analyzing the quality of a cell in a mobile device network
KR102094718B1 (ko) * 2013-09-26 2020-05-27 삼성전자주식회사 무선 네트워크에서 학습에 기반한 중계 노드 선택 방법 및 중계 장치
CN104683956B (zh) * 2013-11-27 2018-01-26 普天信息技术研究院有限公司 QoS控制方法和***
CN115474245A (zh) * 2015-06-30 2022-12-13 华为技术有限公司 一种数据传输方法、无线网络节点和通信***
CN107534901B (zh) * 2015-12-17 2021-01-29 华为技术有限公司 一种QoS保障方法及网关
US10959240B2 (en) 2016-04-15 2021-03-23 Qualcomm Incorporated Providing quality-of-service in wireless communications
US11444850B2 (en) * 2016-05-02 2022-09-13 Huawei Technologies Co., Ltd. Method and apparatus for communication network quality of service capability exposure
US10362507B2 (en) * 2016-06-10 2019-07-23 Huawei Technologies Co., Ltd. Systems and method for quality of service monitoring, policy enforcement, and charging in a communications network
KR102499481B1 (ko) * 2016-08-01 2023-02-14 삼성전자 주식회사 무선 통신 네트워크에서 데이터 통신을 관리하는 방법 및 장치
US10432291B2 (en) 2016-08-09 2019-10-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for managing user plane operation in wireless communication system
CN107889171B (zh) 2016-09-30 2023-10-20 华为技术有限公司 无线通信方法、用户设备和接入网设备
US11425752B2 (en) 2016-10-19 2022-08-23 Ipla Holdings Inc. Radio interface protocol architecture aspects, quality of service (QOS), and logical channel prioritization for 5G new radio
RU2733066C1 (ru) * 2017-01-05 2020-09-29 ЭлДжи ЭЛЕКТРОНИКС ИНК. СПОСОБ И УСТРОЙСТВО ДЛЯ ПЕРЕДАЧИ ПРАВИЛА ДЛЯ ОТОБРАЖЕНИЯ ПОТОКА QoS В DRB
RU2721331C1 (ru) * 2017-01-11 2020-05-19 Телефонактиеболагет Лм Эрикссон (Пабл) Повторное отображение потока qos 5g в несущий радиоканал
CN109005127B (zh) 2017-02-03 2020-03-10 华为技术有限公司 一种QoS流处理方法、设备和通信***
WO2018199622A1 (en) * 2017-04-25 2018-11-01 Lg Electronics Inc. Method and device for receiving data unit
US20200205224A1 (en) * 2017-05-02 2020-06-25 Lg Electronics Inc. Method and device for receiving data unit
WO2018203697A1 (en) * 2017-05-04 2018-11-08 Lg Electronics Inc. Method and device for transmitting data unit
EP4138461A1 (en) * 2017-05-05 2023-02-22 Apple Inc. Access control mechanism
CN110537375B (zh) * 2017-05-16 2022-08-02 苹果公司 每ue网络控制的小间隙(ncsg)信令
WO2018221953A1 (en) * 2017-05-30 2018-12-06 Lg Electronics Inc. Method and user equipment for transmitting uplink data, and method and base station for receiving uplink data
US10638372B2 (en) * 2017-06-01 2020-04-28 Huawei Technologies Co., Ltd. Geographic dispersion of radio access network (RAN) node functions
WO2018229299A1 (en) * 2017-06-16 2018-12-20 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Ue context handling in a disaggregated radio access node
US10499376B2 (en) 2017-06-16 2019-12-03 Kt Corporation Methods for managing resource based on open interface and apparatuses thereof
WO2018231553A2 (en) * 2017-06-16 2018-12-20 Intel IP Corporation Power ramping and control in new radio (nr) devices
EP4346332A3 (en) * 2017-06-19 2024-06-12 Apple Inc. Separation of control plane and user plane in new radio (nr) systems
JP6994439B2 (ja) * 2017-07-20 2022-01-14 華碩電腦股▲ふん▼有限公司 無線通信システムにおいてQoS(クオリティ・オブ・サービス)フローを提供するための方法及び装置
CN109302751B (zh) * 2017-07-24 2021-03-05 华硕电脑股份有限公司 无线通信***中服务服务质量流的方法和设备
WO2019028697A1 (en) 2017-08-09 2019-02-14 Zte Corporation QUALITY OF SERVICE IMPROVEMENTS FOR SEPARATING A USER PLAN

Also Published As

Publication number Publication date
CN113543214A (zh) 2021-10-22
WO2019028697A1 (en) 2019-02-14
KR20200035134A (ko) 2020-04-01
JP2020530237A (ja) 2020-10-15
RU2744016C1 (ru) 2021-03-02
CN110999355B (zh) 2021-07-27
US20210409997A1 (en) 2021-12-30
US11146984B2 (en) 2021-10-12
US20200178109A1 (en) 2020-06-04
EP4228304A1 (en) 2023-08-16
KR102327904B1 (ko) 2021-11-19
US11785496B2 (en) 2023-10-10
CN110999355A (zh) 2020-04-10
US20230413103A1 (en) 2023-12-21
EP3665924A1 (en) 2020-06-17
EP3665924A4 (en) 2020-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6974587B2 (ja) ユーザプレーンを分離するためのサービス実装の品質
JP7123920B2 (ja) 切り替え方法及び装置
US11259207B2 (en) QoS control method and device
WO2020007202A1 (zh) 一种数据传输方法、装置及***
US11533610B2 (en) Key generation method and related apparatus
KR20220034855A (ko) 데이터 전송 방법 및 관련된 장치
JP7097963B2 (ja) PcellまたはPScellを管理するための方法および装置
CN107911850B (zh) 一种传送网业务建立方法及设备
JP7513837B2 (ja) 通信方法および装置
WO2019029581A1 (zh) 一种业务质量流的控制方法及相关设备
JP2022544351A (ja) 解放されたリソースを利用する通信装置および通信方法
JP2022517664A (ja) サイドリンク通信のサービス品質制御方法、装置、コンピュータプログラム及び電子機器
CN114902776A (zh) 通信方法、装置及***
WO2023185428A1 (zh) 一种重构用户面功能网元关键服务能力的方法及通信装置
CN115734282A (zh) 一种服务质量的处理方法、装置和通信***
KR20220064806A (ko) 소프트웨어 패키지에 gpu를 할당하는 방법 및 장치
US11943653B2 (en) Dynamic addition of network resources based on application function notification
WO2024103315A1 (zh) 无线通信方法、网元和装置
WO2022188028A1 (en) Method and apparatus for resource management in wireless communication
CN118277046A (zh) 一种计算任务的处理方法及相关装置
WO2022032189A1 (en) System and method for reliability improvement in nr multicast transmissions, and for group scheduling in single cell nr multicast transmissions
KR20230051059A (ko) 무선 통신 시스템에서 최대 허용 비트율을 고려한 세션 연속성 지원 방법 및 장치
CN118283851A (zh) 状态调整方法、装置及设备
CN116801263A (zh) 一种网络节点、方法及存储介质
CN116193567A (zh) 通信方法及装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200324

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200324

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210511

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210804

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211012

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211104

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6974587

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150